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2006年04月02日
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カテゴリ: 読書
 4月に入ってしまいましたが、3月に読んだものを忘れないよう記録しておこうと思います。

 『国家の品格』 藤原正彦 (2005・11)

堅苦しそうな題名ですが、読みやすい本です。自由や平等、論理、日本という国、日本人のよさなど、さまざまなことについて考えさせられます。
 最近、自分が勉強(教育、語学、色彩など)する中で、日本人、日本の文化について考えさせられたり、勉強すればするほど日本的なものに行き当たることに気づきます。たまたま最近英会話の先生と話していて合気道や武士道の話になったことから興味がわき、武士道の関する本も読んでいました。そんな時にこの本にも武士道が大きく取り上げられていて不思議な気持ちになりました。
日本人の心、遺伝子に伝わっているよいものを認識する、日本という国に根ざした日本人でありたいし子どもたちにも伝えていきたいと素直に感じました。

『人は見た目が9割』 竹内一朗 (2005・10)

内面は外面によく表れるとはよく言われるとおり、やっぱり見た目ってとても大きいのだ・・と納得させられた本でした。。
米の心理学者マレービアンの実験が紹介されていて、他人から受け取る情報の割合は  顔の表情・・・ 55%
      声の質(高低)、大きさ、テンポ・・・: 38%

だそうです。話の内容よりも見た目というのがこんなに大きいものかと驚かされます。
 現在、楽天の野村監督は、チームの選手に茶髪、ピアスはさせないと聞いたことがあります。それも見た目、イメージを大切にしているからでしょう。

 『たったひとつのたからもの』 加藤浩美 (2003・11)

 生また時から高度の心臓障害やダウン症かかえた一人の男の子秋雪君のお母さんが書かれた本。わずか風邪一つひかせただけでも命に関わってしまう死と隣り合わせの毎日。それだけに、生きていることのありがたさというものが良く伝わってきます。わずか6年の生涯でしたが彼と過ごした日々がいかに輝いていたか、そして彼がもたらしてくれたものの大きさがよく分かりました。読み終えた後に我が子の寝顔をしみじみと見ずにはいられませんでした。

  『私一人』 大竹しのぶ (2006・1)

 女優、大竹しのぶさんの女優に成り立ての頃や2度の結婚、と離婚、同居など今まで公には話してこなかったことが語られています。彼女に対して今まで特に好きとも嫌いとも感じていなかったのですが、この本を読んで演技への思いが伝わってきたこともあり、好感をもちました。大竹しのぶという女性の脆さとそして強さを感じられる本でした。

『風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡』 宮崎駿 (2002・7)

宮崎駿さんのインタビューをまとめたもの(インタビュアーは渋谷陽一さん)。宮崎さんの考えや作品の根底に流れる思想というものを垣間見ることの出来る本でとても面白く読み進めました。
 “ディズニーの作品は入り口と出口が同じ。何か「ああ、楽しかったな」って言いながら出てくるんです。入り口と同じように出口も敷居が低くて、同じように間口が広いんですよ。エンターテイメントって言うのはね、観ているうちになんかいつの間にかこう壁が狭くなってね、立ち止まって「う~ん」って考えてね、「そうか、俺はこれでは駄目だ」とか(笑)、そういうふうなのが理想だと思うんです。なんか、こう入り口の間口が広くて、敷居も低いんだけど、入っていったら出口がちょっと高くなったっていう。”
と言っている部分が中でもとても印象的で、確かにそういうものを目指して作っているのだろうなと納得させられました。

『姓名の暗号』 樹門幸宰 (2005・4)


 読んでいてう~んと首をかしげたり、強引な結論の出し方だなと思う部分もしばしばありましたが、物事のとらえ方の一つとして参考にはなりました。

  『こころの朝』 木村耕一 (2005・4)

 戦国時代の武将や偉人、イソップ寓話などの物語を短く分かりやすく紹介してあり、その中から教訓としていろいろなことを得ることができます。子どもに是非読んで聞かせたい話の数々です。もちろん大人も自分自身をふり返ることができ、知っている話でも改めて読んでみると新たな気づきがありました。

 今月は以前日記に書いた『シゴトノココロ(松永真理)』『東京タワー(リリー・フランキー)』『容疑者xの献身(東野圭吾)』『秘密(東野圭吾)』の4冊と合わせて計11冊でした。





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最終更新日  2006年04月03日 00時11分37秒
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