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 今、離婚に向けて動いている友人がいます。半年ほど前から、具体的に話が出始め、その頃から時々話は聞いていました。3人の子どもがいて、一番下の子はまだ4歳。なので彼女としては離婚をするにしてもせめてその子が小学生に上がるくらいまでは・・という思いもあったのですが、ご主人としては引き延ばしても仕方がないという考えのようで、早いうちにきっちりとしたいようです。

 彼女のご主人はとにかく仕事人間。今までも海外の研修や出張などで家を空けることも多く、休みは月に2日くらいだったそう。夜は子ども達が寝た後に帰ってきて、朝はごはんも食べずに出掛けていく。子どもとの接点は朝の10分くらいで、学校行事に参加したこともないというくらいだそうです。そんな状態だったので、今は別居していますが、結局は彼女と子ども達にとって今までと生活自体は変わらず、却って気を遣わなくてもいいし、余計な期待をしたりイライラしたりすることもなくなって精神的には楽になったと彼女は言います。

 離婚をした後は、ご主人は養育費は出す。(今、家庭に入れているお金の半分くらい)月に2回子どもと会いたい、というのが大きな条件のよう。(細かいことはいろいろとあるでしょうが。)でも、結局、子どもと会う回数は今までと同じ、自分で使うことの出来るお金は増える、しかも彼は実家で寝泊まりしているので(今後もそうするらしく)洗濯やお風呂の用意などは彼の母親にお任せなので楽。(食事はいつも外食や社員食堂で取っているようです)
 それに対して、彼女は専業主婦だったので、今から職を探さなくてはならない。3人の男の子を一人で育てていくのは精神的にも肉体的にも大変。そして、30代半ばから正社員として職を見つけるのは楽ではない。ここら辺の地域はそれほど街でもないので、求人の人数や職種自体も限られてくる。小さい子どもがいる以上、残業もできないし、土・日の出勤も難しい。私の目には現実問題として、ご主人は生活が楽になり、彼女は大変になる、そんなように目に映ります。

 それでも、半年前の彼女は状況を話しては泣き・・というのを繰り返していたけれど、今では割り切ってすっかりと強くなっている。彼女は人に話ながらしっかりと自分を見つめ、自分の至らなかったところや相手の心を受け入れ、前に進もうとしているところは本当に凄いなと思う。夫婦の間のことなので、それほど詳しくは分からないけれど、いろいろと努力を重ねながらもそれでも埋まらなかった溝というのは大きかったことは伝わってくる。だからこそ、そこから、いろいろな大変なことを覚悟の上で一歩踏み出して、一つ一つ問題をクリアしようとしている姿には感服します。本当に、今までもこれからも辛いことも大変なこともあるだろうけれど、彼女ならきっと大丈夫。横で見ていて何もできないけれど、彼女の幸せを心から祈っています。





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最終更新日  2006年11月08日 00時29分02秒
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