2016年08月19日
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カテゴリ: OPERA



Rossini Opera Festival
La donna del lago
Day 2

11,agosto, 2016
ore 20.00
Adriatic Arena, Pesaro Italia

Direttore Michele Mariotti
Regia Damiano Michieletto
Scene Paolo Fantin

Progetto luci Alessandro Carletti

Interpreti

Giacomo V-Uberto Juan Diego Flórez,
Duglas Marko Mimica,
Rodrigo Michael Spyres,
Elena Salome Jicia,
Malcom Varduhi Abrahamyan,
Albina Ruth Iniesta,
Serano / Bertram Francisco Brito

Elena anziana Giusi Merli,
Malcom anziano Alessandro Baldinotti


Maestro del Coro Andrea Faidutti

Nuova coproduzione con Opéra Royal de Wallonie-Liège
Lo spettacolo è dedicato al ricordo di Gae Aulenti

***

8月11日午前10時ごろ(現地時間)ボローニャ空港に到着。タクシーの運転手さんはアフリカ出身の男性でとてもクレバーで英語が達者。ボローニャ市内観光をしながら11時にボローニャ駅チェントラーレに行きたいというと街の解説をしながらゆっくり走ってくれた。おかげでボローニャ観光の時間がなかった私たちにはありがたかった。

尖塔ファサード教会、広場。
チェントラーレにつくと駅前のジェラート屋でジェラート。駅ビルの中の薬局をのぞいたり時間をつぶして電車の入線を待つ。
フレッチャ・ビアンカという特急でここからペーザロに向かう。
休暇中だからか車内はほぼ満席。指定席だがスーツケースを置く場所に苦労するぐらいぎちぎちの車内。
ペーザロに着いたのは2時ごろ。タクシーで海辺のホテルに向かう。
ホテルまでのタクシー代は10ユーロと決まっているそうだ。ホテルはチェックイン時刻が14時だったが部屋がまだスタンバイされていなくて20分ぐらいそのへんをぷらぷらすることに。

フロントに地図をもらいテアトロロッシーニの場所を確認する。日本ではペーザロの観光地図を得ることが困難だったのでありがたい。もちろんGoogleMAPはあったんですがいまひとつ距離感がわからなかった。それにこの地図にはテアトロやコンサート会場が明確に載っていたのだ。

地図を手に外へ。
驚くべき海岸線。どこまでも続いている。見渡す限りの広い海。
雲一つない空。
この日は風が強く、日陰では寒いぐらい。
無数のビーチのデッキチェア。
ここは天国か?夢のような避暑地。
街の象徴のような黄金の球体のオブジェまで行き、ホテルまで戻る。
私は今夜のオペラの会場、アドリアチック・アレーナに行くバス停を探していた。
なんとそれは泊まっていたホテルのすぐ前にあったのだ!
神のお導きか偶然か。
そのバスは18時45分に始発、その後19時過ぎまで何便か出るらしい。

ホテルにチェックイン。
部屋は広く、広いバルコニーがついていて、すばらしい海岸線が見渡せる。
しかし日の入りは20時過ぎということ
なんて遅いんだ!
なんか一日中昼間みたいな感覚だ。

テアトロ・ロッシーニのボックスオフィスでチケットを引き取らなくてはいけないのでさっそく向かう。
海岸のホテルからテアトロ・ロッシーニまでは意外と遠く、歩いて20分はかかる。
テアトロ・ロッシーニは小さな劇場で、駅からすぐ。ボックス・オフィスは劇場の中にある。
ここで「湖上の美人」のチケットを引き取り、「ランスへの旅」のチケットを2日分購入する。あすのチケットは平土間最後の一枚で10ユーロ、二日目の席は絶好な位置の平土間ど真ん中より後ろ寄りのセンターで30ユーロ。折りしも劇場の中から「ランスへの旅」の重唱部分が聞こえてくる。気分アガル! この日は子供たちのためのゲネプロ公開があったようだ。「イタリアのトルコ人」のチケットはやはり完売だそうだが、耳寄りな情報を得る。当日開演前に天井桟敷の席を100席ほど売り出すというのだ。親切なお兄さんに詳しく聞いて案内の紙までもらう。劇場の係員は若いせいか皆流暢な英語で問題なかった。
意外な展開に一縷の望みをつなぎつつ、ホテル方向に戻る。

ちょっと外れた道に迷い込んだら人があまりいなくて怖い。メインストリームを歩くことをお勧めする。街路では常に身の回りに注意を怠らないことが必要だ。
時間がないので海岸線にあるピザ屋さんでおいしいピザとミネラル・ウォーターを買いテイクアウトする。若い夫婦がやっている店。2ユーロとか1.5ユーロでめちゃうまのピザが食べれる。夜にはここは若者でいっぱいだった。

オペラの開演は20時。一息つく間もあまりなく、始発の18:45に乗るために並ぶ。しかしいざバスが来るとすでにテアトロ・ロッシーニのあたり、駅前から乗ってきた人で満載状態。それでも乗れてよかった。でないととても会場に行き着けなかった。

19時ごろ会場に到着。とても駅あたりから歩いてはいけない距離だった!
大きなアレーナだが、実は仕切ってあって小さな会場にしてあるのだ!さすがロッシーニを聴かせるのはこのぐらいの会場がベストなのだろう。即席の小屋のようだった。
会場の入り口にはレッドカーペットがしかれ、飲み物や食べ物が販売されている。

オケピも客席と同じ高さにあり、客席とは仕切られているだけ。
かみての控え室の入り口にボディガードが立っていて
そこから指揮のマリオッティが出てくる。
大喝采。
演出のダミアーノ・ミキエレットの創り出す世界は本当に美しくてすばらしかった!思い出してください、新国立劇場のコジ。あのような自然の息遣いが感じられるような舞台。
本当にステージは見事!廃墟なのだ。
邸宅の中に草や蔓などの自然が入り込んできている。
ずっとこのエレーナの邸宅でお話は進行する。

プロローグのような場面がついている。実際の演じられる時期より年が50年ぐらい経過した世界だ。
マルコムとエレーナは結婚しその後一緒に暮らしてきた。しかし50年たった今もエレーナはある男(ひと)を思い続けていた…。
エレーナは亡くなった王様の写真をながめ花を供える。さすがにもう我慢できないとマルコムは怒る。そして…

ぐるぐると時計が巻き戻るように時間が巻き戻っていく。

エレーナの自宅。かみてには急な階段がある。
しもての壁には蔓がまきついていて
窓の背後の景色は枯れた草の光景。

合唱

Oh mattutini albori!
Vi ha preceduti Amor.

エレーナの歌手、Salome Jiciaは、ディドナートかと聞き違えるほど美しい声のソプラノ。

字幕が上に出るのだがイタリア語の字幕だ。

ホルン

Eccola! 

JDフローレスの登場に胸がときめく。
相変わらずの美しい声。
しびれるような貫くような高音。
健在だ!
エドガルドに転向なんかするもんだからどうなってしまったのかと思っていたがやはり彼は光り輝くロッシーニテノールのままだった。
彼が私の目の前に立って歌っている。
現実と思おうとしても思えない瞬間だ。
相当な時間をかけてここまで来てよかった!
すべてが払拭される瞬間だ。
オペラファンなら誰でも感じる瞬間。夢の入り口に立っている!

美しい二重唱

ウベルトを探す人々の声

アルビナ

セラーノ

プロローグ場面に登場した年老いたエレーナとマルコムが50年前の世界にさまよいこんでずっと舞台を徘徊する。

王様ジャコモはウベルトという若者に身をやつしている。彼は噂を聞いて見に来て一目で恋に落ちたエレナが自分に敵対する反乱軍を率いるドゥーグラスの娘と聞きがく然とする。しかもその許婚は反乱軍の闘士ロドリーゴなのだ。

しかしエレナはロドリーゴを愛しているわけではなく、ひそかにマルコムと言う別の戦士を愛している。

合唱

なんだって!ロドリーゴ?

エレナは白いウエディングドレスを着せられる

合唱

Sei già sposa? Ed è Rodrigo

コロラトゥーラ

Forse... ah di'...

でも別の人を愛しているのですか?

Ah! Mi tolse un solo istante
del mio cor la libertà.

Quali accenti! 

ワルツのリズム
甘い二重唱

Ah sì! Annunzi un tuo baleno
tanta mia felicità!

音程が激しく上下するリズミカルな部分

Cielo! in qual estasi
rapir mi sento

激しく超高音に移行する難しい部分
テンポも速めになる

Che cari palpiti
provar mi fa!

Addio!

フローレスの超高音が炸裂!

彼こそがこの作品を別次元にしてきたのだ。
ジャコモ5世を凡庸なテノールには歌えない役にしてしまった。

ここでもう一人の主役、マルコムが登場する。

Mura felici, ove il mio ben si aggira!

この歌手、メゾの  Varduhi Abrahamyan  ヴァルドゥヒ・アブラーミャン と発音するのかどうか不明だが
今回の大収穫!すばらしい声だった。バルチェッローナが出てきたかと錯覚するほど、すばらしいパワーと迫力のメゾ。しかも歌心があり、しっとりと歌い上げる。一辺で魅了されてしまった。
アルメニアの出身のようです。

すばらしい歌手が東欧、そして中東から続々と輩出されている。今回のランスで大注目だったバリトンのDon Alvaro Maharram Huseynovフセイノフ君はバクー出身でイタリアで他の場所で研修中だったようだ。彼はまだ20歳だそうだ。信じられない!

マルコムのすばらしいアジリタ!あふれるパワーに正確な技術。まさに世界のトップレベルだ。

そして父親のドゥーグラス、Marko Mimica マルコ・ミミカが登場する。かみての階段から。彼もすばらしいパワーで美しい声のバスで、私は気に入ったのだが観客はそうでもなかったようだ。やはり美声のバス歌手はこういう場では分が悪い。客がバス歌手に求めるのはとんでもない大声量だけらしい。私は違う。バス歌手も美声が好きだ。
イタリアの客はバスに強大な父性を求めるのだろう。

マルコ・ミミカはクロアチアのスプリト出身のバスバリトンで1987年生まれ。またもや東欧出身、まだ29歳です!

ドゥーグラスのアリア
Taci, lo voglio, e basti;

拍手

マルコムとエレナ

N. 5 ­ Duettino
Vivere io non potrò

すばらしい。

合唱

いよいよロドリーゴの登場だ!
待ちわびていた。
マイケル・スパイアーズ。彼が聴きたくてペーザロに来たと言っても過言ではない。
(あとはイタリアのトルコ人に出演したルネ・バルベラである。)

Eccomi a voi, miei prodi,

いや本当にすばらしいテノール!強靭な声で高い声も出る。何より圧倒的なパワー!最初あれバリトンが出てきた?と思ったほど。彼はラダメスとかオテロとかもそのうち歌うのではないでしょうかね?彼のこれからに注目したい。イタリアものが歌える真のテノールと言えましょう。

ロドリーゴも相当高い声の歌手が歌うものと思っていた私には驚きだった。下から上まで全部の音域がいい。そうおっしゃっていたのは会場でお会いしたテノールの小堀勇介さんです。彼は翌日12日にコンサート、その数日後の15日に主役を控えている。彼はこの公演のゲネもご覧になったようです。ゲネのときは彼に黄色い歓声が飛んでいたそうです(笑)。

ロドリーゴとジャコモ(ウベルト)の声質がまったく違うのでとても楽しめた!セラーノもいい歌手だったが声が優しい声。ロドリーゴは野蛮な戦士と言う設定だからいいのだろう。服装も長髪にひげに毛皮という猛者のかっこうだった。

in campo fulminar

圧巻の歌唱にブラヴォーと大変な拍手!

戦いの前に軍隊の士気を鼓舞する歌
合唱

憐れエレナは戦士の士気を高めるための生贄なのだ。

Quanto a quest'alma amante

ロドリーゴはエレナに歌いかける

エレナ、ドゥーグラス、ロドリーゴの三重唱。
声の装飾もふんだんに。
まさにロッシーニの世界。

o calma del mio cor!

マルコム
La mia spada, e la più fida

またすごい重唱に。

ロドリーゴ
la mia gioia or colma è al segno

すばらしい!

マルコムはエレナがロドリーゴの結婚相手と知って悲しむ。

Crudele sospetto

テンポアップ気味の重唱!

敵が来ました!

色めき立つ一同。

ロドリーゴ
勝利か死かと歌う。

合唱が唱和。

ハープ

合唱

Su... amici! Guerrieri!


第2幕
第1場

いよいよウベルトの見せ場です。

N. 8 ­ Cavatina
Oh fiamma soave

すばらしい!
抒情性たっぷり。
唯一無二の名演とはこのこと!

Per te forsennato

高度なアジリタが求められる部分。

繰り返し部分

超高音とアジリタ
装飾音。

大ブラヴォー!

ウベルトはエレナに思いを告げる。

N. 9 ­ Terzetto

エレナ
la tenera amistà

ウベルト

音階が上がって下がる

ウベルト
Amore

エレナ

ウベルト
(Io del suo cor tiranno?

Vincesti... addio!

ウベルトはスコットランド王の知り合いであると明かし、エレナに指輪を渡す。何かのときはこれで会いに来るようにと言う。

そこにロドリーゴ

Parla... Chi sei?

エレナを挟んで相対する二人。
ここから最大の見せ場の突入する。

やめて!

エレナ
Io son la misera

ウベルト
Vendetta! Accendimi

ロドリーゴ
Vendetta! Accendimi

合唱が加わる。

盛り上がり!

第3場

アルビーナ、マルコム、セラーノ

ドゥーグラスは囚われ
ロドリーゴは殺された。

N. 10 ­ Aria
Ah si pera

マルコムは歌う。

Mio tesoro! Io ti perdei!

合唱
スコットランド王が勝った!

マルコムのアジリタ。


第4場

スターリング。
ドゥーグラスとジャコモ

ジャコモの部下ベルトラムがエレナが来たと告げる

第5場

スターリングに来たエレナ。

N. 11 ­ Canzoncina sul palco

ウベルトの歌が聞こえる。

quel don ch'ebb'io da te?

第6場

ウベルトと再会するエレナ。

最終場

壁がすべて上に上がって行き、草むらが見える

合唱が王を讃える

エレナはウベルトが国王ジャコモ5世だったことを知る。
父親とマルコムは解放される。

エレナ
N. 13 ­ Rondò e finale IIº
Tanti affetti in un momento

Ah! Chi sperar potea
tanta felicità!

大団円。
もちろんエピローグもついている。
いつのまにかエレナは年老いている
そして…

すばらしい歌唱と音楽と演出
大感動!
客は熱狂!
マリオッティに熱狂!
拍手と喝采が続いた。

この演出はきちんともう一度見たいと思った。
一列めの右端に近かったので
舞台全体が把握しきれなかった。

外に出ると非常に寒い!
昼間との気温差がすごいです!

ホテルに着いたのはもう真夜中だった。
帰りも無料の送迎バスに乗れたので迷子になることも危険な目に遭うこともなく無事帰れてよかった。
バスが前の場所に行くか不安だったので隣のおじさんに聞いた。
親切なおじさんは私が降りるときに一段低くなっているバスの天井に頭をぶつけてしまった。
大丈夫だったでしょうか?

大興奮と大感動のペーザロ一日目が終了。

いよいよ明日は「ランスへの旅」一日目 です。

続く。





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最終更新日  2016年08月20日 18時55分41秒
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