2025年03月24日
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(566504)
カテゴリ： 料理 食品 お菓子
この20年位前まで家では年間10回以上は餅つきをしていました
1月は初地蔵さんの餅 3月は彼岸中日の餅、4月は節句の餅・・・・
今は全くつかなくなり
本当（真）の餅（※1）を食べる事がなくなりました
よもぎ餅 （よもぎ採りは田舎では子供の仕事であった）
昨日、妻の知人で83歳（Ａさん）になる女性が
娘さんの車に乗せてもらって家に遊びに来てくれ
お土産に家でついたというをもってきてくれました
超嬉しいお土産です 本当のお餅をにぎらずに押した餅です
切った分２枚だけ食べてみました
とち餅（金山町ではとちの実はサルややられ採取は無理）
Ａさん
高齢になり今のうちに家の妻と会っておかないと
もう会えまいとずーと思ってくれていたそうで
娘さんに無理を頼んで乗せてもらってきてくれたそうです
ありがたい事です
妻は「まだまだ頑張れる」ような意味あいの話をしているようでした
別人の妻の知人の事を思い出しました（Ｂさん）
約10年位前まで愛知県設楽郡○○町で一人暮らしをしていた妻の知人
妻とその女性Ｂさんは親子の言うな関係でお付き合い
Ｂさんは公務員を定年退職後に
妻の働く会社に就職し
妻は女性の事を「お母さん」と呼び
女性Ｂさんは妻を「○○ちゃん」と呼び合う仲
私は、妻と結婚後に女性Ｂさんと初めて会った時
なんてすばらしい女性と 以降人生の中で一番尊敬する人になりました
生まれ育った環境もあり人には少し構え批判的になる私ですが
この人は違いましたし勉強になるお話もいっぱいして頂きました
黙って設楽郡までお会いに行った時
もう会えないと思っていたと泣きながら妻と抱き合う
また来ますと言って別れて数年
今度は遺骨に手を合わせる事に
「グーグルマップ」より 愛知県設楽郡
昨日、来てくれた妻の知人女性Ａさんは
それほど遠くないところに住んで居られるので
妻一人で運転していけるでしょう
※１
真の餅とは、
機械でもち米を練って作った餅でなく
機械きねでポンポンついた餅ではなく
１．蒸し器で火力を調整し、蒸しあがる9割のところでよもぎ入れ一緒に蒸す
２． 温めた 木臼か石臼に蒸したよもぎを入れ、 杵でつぶしねる
３．木うすか石臼に蒸しあがったもち米2升を入れる
４．蒸したもち米を杵で押し潰す、こねる ついてもち米が飛ばないように
５．つき始める、一人はバケツの湯に手を濡らしながら餅をかえす
６．この時、湯で餅が柔らかくなりすぎるとダメであり要注意
７．餅の返し役は ごみやただ米があると取り除く
ただ米が餅に入っていては その家の大恥となる
８．つき手と返し手の意見が一致したらついた餅を寿司桶に移す
９．餅を取り小分け。ニギリ手はしっかり握り
真円になるように、また表はつやをだして
下手くそ餅は配れない 配ったりしたらあそこに家の餅は・・・
と何言われるかわからないし、家の大恥となる
10. にぎった餅は「もろぶた」に片栗粉をひいた上に丁寧に置く
もち米の香り、よもぎの香り（塩の量は注意）、とちの実の匂い
粘りのある餅 最高の餅を頂きました
さすが80歳越えのＡさん所のお餅です
1月は初地蔵さんの餅 3月は彼岸中日の餅、4月は節句の餅・・・・
今は全くつかなくなり
本当（真）の餅（※1）を食べる事がなくなりました
よもぎ餅 （よもぎ採りは田舎では子供の仕事であった）
昨日、妻の知人で83歳（Ａさん）になる女性が
娘さんの車に乗せてもらって家に遊びに来てくれ
お土産に家でついたというをもってきてくれました
超嬉しいお土産です 本当のお餅をにぎらずに押した餅です
切った分２枚だけ食べてみました
とち餅（金山町ではとちの実はサルややられ採取は無理）
Ａさん
高齢になり今のうちに家の妻と会っておかないと
もう会えまいとずーと思ってくれていたそうで
娘さんに無理を頼んで乗せてもらってきてくれたそうです
ありがたい事です
妻は「まだまだ頑張れる」ような意味あいの話をしているようでした
別人の妻の知人の事を思い出しました（Ｂさん）
約10年位前まで愛知県設楽郡○○町で一人暮らしをしていた妻の知人
妻とその女性Ｂさんは親子の言うな関係でお付き合い
Ｂさんは公務員を定年退職後に
妻の働く会社に就職し
妻は女性の事を「お母さん」と呼び
女性Ｂさんは妻を「○○ちゃん」と呼び合う仲
私は、妻と結婚後に女性Ｂさんと初めて会った時
なんてすばらしい女性と 以降人生の中で一番尊敬する人になりました
生まれ育った環境もあり人には少し構え批判的になる私ですが
この人は違いましたし勉強になるお話もいっぱいして頂きました
黙って設楽郡までお会いに行った時
もう会えないと思っていたと泣きながら妻と抱き合う
また来ますと言って別れて数年
今度は遺骨に手を合わせる事に
「グーグルマップ」より 愛知県設楽郡
昨日、来てくれた妻の知人女性Ａさんは
それほど遠くないところに住んで居られるので
妻一人で運転していけるでしょう
※１
真の餅とは、
機械でもち米を練って作った餅でなく
機械きねでポンポンついた餅ではなく
１．蒸し器で火力を調整し、蒸しあがる9割のところでよもぎ入れ一緒に蒸す
２． 温めた 木臼か石臼に蒸したよもぎを入れ、 杵でつぶしねる
３．木うすか石臼に蒸しあがったもち米2升を入れる
４．蒸したもち米を杵で押し潰す、こねる ついてもち米が飛ばないように
５．つき始める、一人はバケツの湯に手を濡らしながら餅をかえす
６．この時、湯で餅が柔らかくなりすぎるとダメであり要注意
７．餅の返し役は ごみやただ米があると取り除く
ただ米が餅に入っていては その家の大恥となる
８．つき手と返し手の意見が一致したらついた餅を寿司桶に移す
９．餅を取り小分け。ニギリ手はしっかり握り
真円になるように、また表はつやをだして
下手くそ餅は配れない 配ったりしたらあそこに家の餅は・・・
と何言われるかわからないし、家の大恥となる
10. にぎった餅は「もろぶた」に片栗粉をひいた上に丁寧に置く
もち米の香り、よもぎの香り（塩の量は注意）、とちの実の匂い
粘りのある餅 最高の餅を頂きました
さすが80歳越えのＡさん所のお餅です
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