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先日、ここを見ているT氏(仮名)より「フランスにいるからこそ書ける記事をもっと」とのご意見をメールで承りました。2005年末に始めたこのブログですが、自分だけでなく、読んでいるかたにも興味を持っていただける記事を採り上げていけるよう努力しつつ、2006年も地味に続けていけたらと思っています。そして、そんなT氏に耳寄りな情報をフランス雑波さんがキャッチしていましたので、こちらで紹介させていただきます。ついに「メイドインフランス」のチョウザメの卵を専門に扱うキャビア専門店が、パリのマドレーヌ広場にオープン!したそうです。念願のジロンド産のキャビアですよ♪お店の名前は「Caviar House & Prunier」。あの魚料理で有名なプルニエ系列でしょうか?雑波さんによると、フォーションの向かいにお店はあるようですが、向かいっていうとエディアールの並びかな?だとすると、前からある「Caviar Kaspia」と間違えてしまいそうですね。おつかいを頼む時はくれぐれもご注意を。パリを離れてしまった私は確認するのが難しくなってしまいました。2005年最後のエントリーは、トリに相応しいゴージャスな話題をお届けしました。明日の大晦日、サン・シルベスターは近くに住む友人宅でホームパーティーです。私の担当は例によって寿司作り。朝からマルシェへ繰り出します。当然のことながら、キャビアなんてものとは縁遠い、庶民的なパーティーになることでしょう。それではこれを読んでくださった皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
2005.12.30
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クリスマスイヴの夜の私は、まさにナイトメアービフォアクリスマスでした。原因は…………生牡蠣!あーついにこの日が来てしまった!!生牡蠣自体は問題なかったと思います。一緒に食べた人はピンピンしていましたので。私の母が出産後に体質が変わり生牡蠣が食べられなくなったこと、そして姉も前は問題なかったのに、今は食べると苦しくなってしまうとは知っていたのですが、自分は無関係だと思っていたのです…(涙)妊娠中でつわりがあったときも、吐き気はあっても実際吐くことはなかったのに、この日はもー(以下省略)。その直後授乳したマプッペにも問題が…。夜中は母乳のみでミルクは足していません。が、この時は途中で「なんか不味い」という顔をした後、母乳を嫌がって飲まなくなり、そのあとしっかりお腹を壊してしまいました、、あ~ごめんよー前回友人達が来た時も食べましたが、この日もやはり夜中にちょっと苦しくなったけれど、それだけで済んだのですっかり油断してしていました。母と同様、出産で体質が変わってしまったのでしょうか??せっかく新鮮な生牡蠣が手ごろ価格で手に入る土地に住んでいるのに!昨シーズンは本当に堪能したのにな…残念。話題を変えて。近所の図書館が年末年始休暇に入る前に、DVDなどを借りてきました。まず見始めたのは、これ。マイケル・ムーアのトーク&突撃取材が盛り込まれたテレビシリーズ、その名も「恐るべき真実」を収録したものです。有名なボウリングフォーコロンバインより前の作品ですね。ボウリング・フォー・コロンバイン デラックス版【PIBF-7549】=>18%OFF!ボウリング・フォー・...2枚組みで20エピソードくらい入っているのでまだ全部見終わっていないのですが、毎回大物相手にユーモアたっぷりに戦う姿は実に痛快、そしてその実行力に脱帽です。過去にディズニーランドのマスコットに入っていた人達の、その過酷な労働条件を取材し、自らにわとりの着ぐるみに入って園(ディズニーランド)に乗り出したり(途中ディズニーのマスコットと間違えて彼にサインをせがむ子供がいたりして微笑ましい^^)フィリップモリスなどのたばこ会社の入り口で、たばこの害で声が出なくなった人達が人口声帯でクリスマスキャロルを歌ったり…中には配偶者がヘビースモーカーだったために、声が出なくなった人もいました。これを見せたい人、いるな~。たばこの二次被害は恐ろしいのですよ、、さらに詳しい内容はこちらのサイトでも紹介されています。もう一本はミステリアス・ピカソ/天才の秘密。イメージ画像ピカソがガラスキャンバスに筆を走らせている様子を反対側から撮影したものです。みえるのは次々に現れる線だけで、その追っている時間もあわせて充足感ある空間が楽しめるドキュメンタリー。さらに夫がこちらの本の仏語訳版を借りてきました。仏語タイトルは、「La Formule preferee du professeur」(アクセントは省いています)。小川洋子はフランスでも既に人気があり、翻訳本もたくさん出ていますが、文学音痴の彼がそんなことは知るはずもなく(でも昨年は井上靖とか読んでたな、そういえば)、単純にタイトルに惹かれただけとのこと。日本では年明けに映画が公開されるようですね。彼女の作品は芥川賞を受賞した妊娠カレンダーの存在は知っていましたが、読んだことはありませんでした。この妊娠カレンダー、妊娠中に読んだら胎教に悪そうですが、出産後の今読んだら共感できる部分もある気がしてちょっと興味あります。まずは日本語で読もうっと。
2005.12.27
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満3ヶ月まであと5日もありますが、来週から先生がバカンスに入るためクリスマス週末前日の23日に3ヶ月健診と予防接種に行って参りました。普段は混み合っている小児科ですが、この日は全く待たずに時間通り診察室へ。先生がいつものようにマプッペの体のあちこちを診てから、「近いうちに骨盤のレントゲンを撮りにいってください」と、ひとこと。何でも両膝をお腹にくっつくよう持ち上げた時、痛そうな顔をするからとか、、心配はないが念のためいちおう、と言われても、親はやっぱり心配になります。それから予防注射。前回受けたのはB.C.G.、今回は5種混合です。5種混合の内容は、-Diphterie(ジフテリア)-Tetanos(破傷風)-Coqueluche (百日咳)-Polio(小児麻痺)-Haemophilus Influenzae b (インフルエンザ桿菌タイプBワクチン)だそうです。ポリオは接種法が日本と違い、経口生ワクチンではなく不活化ワクチンを注射します。こちらも参照出かける1時間前にパッチを両太腿に貼るのですが、これが局部麻酔の役目をするんですねー。注射直後、マプッペはギャーギャー泣きましたが、すぐにケロッとした顔をしていました。来月も同じ注射があります。注射後は心配していた発熱もなく、もらっていた座薬の痛み止めも使わずに済みました。レントゲンは26日月曜の朝に予約。何事もないといいのですが…
2005.12.23
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マプッペへのはじめてのクリスマスプレゼントに選んだのは、プレイジム。今までぬいぐるみやガラガラは持っていたけれど、ひとりで遊べるようなおもちゃはありませんでした。満2ヶ月になった頃から、ねんね赤ちゃんでも遊べるプレイジムをずっと買ってあげたいと思っていろいろなお店を見ていました。しかしあまりにも選択肢がある割りに、これ!というものが見つからず、最終的に3ヶ月児からが対象になっているものをFnac eveil et jeuxのオンラインショップで購入。来週でちょうど3ヶ月。そして時期的なタイミングで、これを初のクリスマスプレゼントにしました。周りは木で出来ていて、それぞれ鏡がついていたり、触るとカサカサ音がなる仕掛けのぬいぐるみたちがぶらさがっています。ひとめでデザインも色も気に入ったので、これに決定。もうひとつ候補にあったのは、こちらのマスコット付きプレイマット。こちらは新生児からが対象となっていますが、首が据わってからでないとこの写真のようには遊べない気もします。さて、プレイジムに対するマプッペの反応。実はおもちゃは2日前に届いていました。着いてすぐに組み立てて遊びかたを教えてみましたが、まだ彼女は一緒に遊んでいる私たちのほうに興味がある様子。いまいちこのおもちゃを理解できていないようでした。そういえばまだ私はマプッペが自分の手を認識する仕種、「ハンドリガード」をしているのを見ていません。このおもちゃを通して、自分の手で触ると動く・音がする、のを理解できるようになってもらいたいな、と、しばらく様子を見守ることに。2日目。マプッペをプレイジムの下に寝転がせて、私はそばで別のことをしていました。ふっと振り向くと、カラカラとぬいぐるみが揺れています。ん?これは自分で触ったんだよね?よくよく見ると彼女の両手はぬいぐるみに触れていますが、なんだか偶然手が当たっただけという感じ。うーん、まだ自分の手は認識できていないかも。そして3日目の今日。寝転がせたと同時に、それぞれのぬいぐるみをじっと見つめ、手を動かし始めました。ぬいぐるみひとつひとつを交互に触り、その動いている様子も観察しながら、もう一度触る、といった具合に。いやー、見ていてなんだかとっても嬉しかったです。自分の手を本当に認識しているのかどうか定かではありませんが、着実な進歩が見て取れて、こうやっていろんなことを覚えていくんだなぁと、しみじみ感じましたね~さらにこのおもちゃの別の購入目的は、遊び疲れてぐっすり眠ってくれることなんですが、その効果はいかに?!気のせいかもしれませんが、多少寝つきがよくなっているように思います。それともうひとつ、このほかにクリスマスプレゼントと称して購入したものがあるのですが、そちらのレポートはまた今度。
2005.12.22
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週末2日分の日記です。17日土曜日は昼前にパリから友人カップルが私たちの住む街に到着。彼らとは昨年末の我々の結婚式以来、約一年ぶりの再会です。今回はマプッペに会うのが目的で、夫の休暇に合わせて泊りがけで遊びに来てくれました。私たちも生牡蠣や帆立貝などの海産物をたくさん用意して出迎え、家でランチをとりました。かれこれ3時間ほどマプッペも交えながら話に花を咲かせた後(私は途中、授乳のため退席しましたが)、私たちは元々の予定にあった、夫の会社主催の子供たちのためのクリスマス会へ(この間は友人達とは別行動)。社員の子供たちのために開かれるこのクリスマス会では、クリスマスに因んだ寸劇や絵本読み聞かせなどの催し物をはじめ、おやつの時間にはサンタに扮した社員から子供たちへプレゼントが配られます(プレゼントは事前に各子供たちの親が用意)。マプッペはまだ観劇や読み聞かせには参加できないので、サンタクロースに会うためにおやつの時間のみ参加してきました。会場に着いたら、既にサンタはたくさんの子供たちに囲まれながらプレゼントを配っていました。その姿を興味深そうに見つめるマプッペ。写真を撮るのも困難な状況だったので、落ち着くまでその場を離れてドリンクタイムです。写真のオレンジジュースだと思ってとった飲み物は、テキーラの入った大人向けのカクテルでした。普段ならノープロブレムですが、授乳中の身なので即座に夫行き。テーブルの上には他に小さなキッシュなどのお酒のつまみ向けオードブルやトリュフチョコなどがあり、子供用テーブルには紙パックのオレンジジュースやクロワッサン、パン オ ショコラなどのヴィノワズリーとお菓子が並んでいました。夫がメールの添付書類をちゃんと確認しておらず、このプレゼント配布システムを知らなかった私たち。そのために全国のデパートやおもちゃ屋で使える商品券が事前に自宅に送られてきたのね…気づくの遅いマプッペはまだ小さいのでセーフだけど、これが物心ついた年頃だったら、何で自分はサンタさんからプレゼントがもらえないの?って思ったかも。。冷や汗何人かの人と挨拶したり歓談をした後、サンタさんとマプッペのツーショットを撮って会場をあとにしました。サンタさんの腕の中でぐっすり眠っています会場内では途中から既にパパの腕の中で熟睡状態だったマプッペ。普段家ではあまり寝ないのに、珍しくこの日は家に着いてからも寝っぱなし、おかげで再び合流した友人達とはゆっくり夕食を楽しむことができました。人が多いところで適度な騒音+ずっとパパの腕の中にいたことが良かったのでしょうか?友人達とは翌日の日曜日も家の中でマプッペと遊びながら、飲んで食べてとまったり過ごしました。夕方彼らがパリへ戻ったのと入れ代わりに、今度は近所に住む別の友人カップルがりんごのタルトを持って来訪。またもやマプッペと遊んで帰っていきました。彼らとも私たちの結婚前からたまに一緒に食事をしたりする仲でしたが、マプッペ誕生以降はさらに頻繁にうちに遊びにくるようになった気がします。この2組のカップルとも未婚で、自分達の子供はまだ考えられないといった雰囲気ですが、こうしてマプッペに会いに来てくれる様子を見ていると赤ちゃんが人を惹きつける力ってあるなと感心します。そして、そんな彼らに期待通り(?!)の笑顔をみせ、愛嬌をふりまくマプッペを頼もしくさえ思う、親馬鹿な母…でもこの日もいろんな人に遊んでもらって興奮したのか、なかなか寝ませんでした。もっと外に出掛けて疲れさせたほうがいいのか、彼女の睡眠についてはいろいろ模索中です。
2005.12.18
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しました。って告知するほどの出来なのかどうかは怪しいのですが、よろしければ最初から通しで読んでみてください。→無痛分娩ドキュメントを読むこれから出産をされるかた、無痛分娩をお考えのかたにとって何かしらの参考になればいいなと思います。サービスの悪さは定評あるフランスですが、ここの病院のスタッフは皆すばらしく教育の行き届いた人達でした。院内もきれいで設備もよく、病院食はこの前日本へ帰った時利用したエールフランスの機内食よりまともに感じましたっ。これだけ満足にお産できて、費用は全て社会保険でカバーされます。つまり立替もなく、共済保険を使うこともなく…素晴らしい。次回のフリーページは、里帰り出産をしないかたへ、産後を2人で乗り切るコツなど実体験から書いてみる予定です。今週末はパリから友人カップルがマプッペに会いに来てくれます。それでは皆さま、よい週末を♪
2005.12.16
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標準より大きく生まれてきたマプッペの授乳は、母乳のみでは追いつかず、入院中からミルクを足しはじめていました。出産したのが母乳推奨の病院で、なるべく足さないよう指導されていたのですが、あまりにもお腹が空いたと泣きじゃくるマプッペを前にいたたまれなくなり、決断。マプッペの体重が規定以下に減ってしまい、退院が1日延びたせいもあって何だか精神的にボロボロになりかけていた上、目に涙を浮かべながら哺乳瓶にゴキュゴキュ吸い付いているマプッペを見て不覚にも保健士さんの目の前で涙を流してしまった私。退院後は自宅近くの保健所の保健士さんに指導を受けながら、母乳とミルクの混合育児を続けていました。そしてひと月が過ぎた頃からは、ほぼ母乳のみでいけそうな勢いだったのです。しかし2ヶ月検診でマプッペの体重が15日間で260gと、あまり増えていないことが判明。小児科医には1回に足す量を増やすようにまで言われてしまい、再び落ち込みモード。で、今日また保健士さんのところへ行ったら、足すのは寝る前だけにするよう指導されました。それに2ヵ月半にもなれば、もう夜中に授乳の必要もなくなるとも。うちはまだ少なくとも1回は起こされます。まとめて寝てくれると、本当に楽なのだけど。。寝つきが悪いのは、お腹が減ってるから?と思って母乳にプラス、ミルクを1日に240ml~370mlくらい足していたのを、1日1回120mlのみにすることに。今日はそれを実行して、現在かれこれ5時間は寝ているマプッペ。前は5時間も授乳しないと張って張って辛かったのに、今はあまり張らないのがちょっと気がかりでもあり。溜り乳から差し乳になったのかな?何度もくじけそうになりながら、もうしばらくは母乳をあげられるよう試行錯誤を繰り返す毎日です。あぁ、早く寝なきゃ…クリスマスツリーは夫がセッティングしましたが、私が手直ししてから^^;写真を撮る予定です。
2005.12.14
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マプッペ誕生から2ヶ月半ばかり遅れて昨日から旦那は育児休暇に入りました。フランスでの父親の育児休暇は会社にもよると思いますが、通常は生後の3日間と、生まれてから3ヶ月の間で好きな時期を選べる11日間の有給があります。3日の休暇は病院にいる間に取り、残りの休暇は年末にまとめて取ることに出産前から決めていました。家族水入らずでのんびりクリスマス・新年を迎えようという計画でした。しかし退院後2週間は、家にいる時間が少ない夫とふたりでこの時期を乗り切るのが思いのほか大変で、やっぱりすぐとればよかったかなと後から思ったりもしたのですが。。まぁ、とにかくやっとのんびり過ごせる時間ができた訳です。さっそく午後2時間ほどマプッペを夫に任せてちょっと一人で街をブラブラしてきました。大した枚数じゃないのに、他の事務系書類に時間をとられていてなかなか書き進んでいなかったクリスマスカードも、午前中にやっと書き終えてひと安心。このカードにちょこっと添えられる気の利いた薄くて軽い小物(例えば押し花とかしおりとか)など、街中に建っているクリスマス市で見つけられないかなーと思って出掛けたのだけど、家の中に置く大きな装飾品か食べ物のスタンドばかりで収穫なし。こういうのは日本だといろいろ見つかるような気がします。代わりにデパート内のユニセフのスタンドで見つけた、しおりにも使えそうな小さなクリスマスオーナメントを挟みました。でもユニセフって日本にも同じものがあるんだよね…もうじき1歳と2ヶ月になる姪っ子がいる妹夫婦宅には、歌詞の書かれた絵本付き子供用クリスマスソングCDを一緒に郵送。これですこのCDにはフランスの子供達に定番のクリスマスソング「プチ パパノエル」、御馴染みの「もみの木」「ジングルベル」や聖歌「神のみつかいの」などがフランス語で収められています。旦那は日本人家族なのにフランス語のものでいいの?と言ってましたが、歌のCDだし…姪っ子が世界にはいろんな言葉があるって知ることもできるしね♪どうやら妹の旦那(義弟くん)も、日本語の絵本をマプッペ用に準備した妹に対して同じようなリアクション(フランスの子供に日本語の絵本?と)をしたようですが、海外に住む日本人の親にとって日本語のものは大変貴重ですよー このCD、クリスマスに無事間に合うといいけれど…頼むよ!フランスと日本の郵便局。そして、ここ最近のマプッペの運動面での発達など。まだ不安定でたまに頭突きされますが、首は支えていなくてもだいぶ据わってくるようになりました。あと腹ばいに寝かせて自分で上半身を持ち上げたり(たまにヘッドバンギングもあり)、腹ばい状態からあおむけに転がるのとか、この時期にできるようになることは大体クリアできたかも?あやす時に発する言葉もバリエーションが増えつつあって楽しんでいます。今日の夕方はようやくクリスマスツリーを買いに行けました。明日飾り付けです。
2005.12.13
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子育てとは一見関係のないエントリーのようですが、これがどっこい、関係あります。子供が生まれると、それまでしていたように夫婦で気ままに外食したり、映画を観に行ったり、という機会が少なくなると思います。特に子供が低月齢のうちは人に預けるのもはばかられ、外出できない週末の夜は何をしよう?と悩むことでしょう。そんな時にピッタリなのが、数独。知らないかたの為に数独ってなに?数字に弱く、この世で一番嫌いなものが数学という、そんなワタクシでも楽しめます。このシンプルさ、ミニマルさがツボなのかもしれません。いまや世界27カ国の70紙がこのパズルを掲載しているそうで、フランスでも「Le Sudoku」として大手新聞をはじめ、毎朝駅で配られるフリーペーパーなどに載っています。夫のはまりかたはそれこそ尋常でないのですが、「今朝のTGV、周りみんな数独だったよ」というフランス人って…。そして今宵も授乳しながら数独に励む母がここにひとり…。「Sudokids」という子供向けにできたものもあるようです。プレイステーションからゲームもでるようですし、マプッペが数独で遊ぶ日もそのうちやってくるのでしょう。
2005.12.09
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フリーページの無痛分娩ドキュメント、その参と四をアップしました。陣痛を体験されていないかたがこれを読んで怖くなっちゃったら申し訳ないな~と思いつつ、少しでもその時の臨場感をだそうと書いたので、長くて読みづらかったらすみません。期待はずれでないといいのですが…!しかもその四まで来て、まだマプッペ生まれていないし^^;他にも書きたい題材はいろいろあるので、続きも近日中に完成予定です。
2005.12.09
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「よく行くページ」に3サイトリンクしました。フランス雑波("ふらんすざっぱ"と読みます。ナイスなネーミングでしょ)様、さっそくのご訪問をありがとうございました。こちらのサイトにも連載コラム、「男の子育て」があります。トップページのメニュー、"暮らす"をクリックしてお入りください。プロフィールの年表も作成しました。どんな人物が書いているのか?興味持たれた方はどうぞご参照ください。数独については、また記事を書きます。フリーページ「無痛分娩ドキュメント」の続きもマプッペの機嫌と相談しながら、今週中にはUPします。
2005.12.08
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2ヶ月と一週間のマプッペとのコミュニケーションは今のところ、こちらがあやすと喜んでアゥーと声を出しながらニコニコするか、または私が怒ると口をへの字に曲げてウワーンと泣き出すか、のどちらかです。でもこちらがいろいろ話しかけると、口を開けて舌を一生懸命動かしながら少ない声量で何か言おうとしています。普段私たちが母国語を話す時に、舌の動きを意識することはあまりないと思うのですがそもそも「舌(呂律)がまわらない」とは言葉がはっきりしないことをいうので、発音の際に舌が重要な役目を果たすのは当然なのです。フランス語の場合も「言語」と「舌」は同じ単語で【Langue】。ここでも両者のきってもきれない関係が証明されています。そんなことはさて置き、マプッペが言葉を発するようになるのはまだまだ先の話。とはいえ、今の時期から彼女の頭の中には言葉が記憶され始めている訳でして、こちらも間違った言葉遣いを教えないよう気をつけながら話しています。フランスで生活しているとはいえ、母の母国語も話せるようになってもらいたいので、夫はフランス語で話しかけ、私は日本語でマプッペに話しかけています。きちんとしたバイリンガルに育てられるかは、この国においてマイナー言語を話す私の腕一本に掛かっていますが、あまり躍起にならず、あせらずゆっくりやろうと思っています。知り合いで両親それぞれが母国語で子供とお話をしている家庭(片方はフランス語)のママさんの話しです。彼女は自分の息子の言葉がなかなか出てこないのをずっと心配していました。子供が2歳になるまでは、「男の子だから」「二ヶ国語を話す家庭の子供だから」通常より遅いのだ、という周りの声に安心してそのままにしておいたそうですが、さすがに2歳を過ぎても変わらない状況に彼女の悩みも深刻なものとなりました。よくよく思い返せば、彼女は自分のことに忙しすぎて子供に構ってあげられなかった時期があったようです。そんな自分を反省して育児に重きを置き始めた結果、今は段々とよい方向に向かっているとのことでした。この子は忙しい母親に構ってもらえず、閉ざしてしまった心を今ようやく開き始めたのかもしれません。例え脳の中にたくさんの言葉が蓄積されていたとしても、子供はひとりでそれらを使えるようになるわけではなく、身近な大人が引き出してあげなければいけないのだなぁと、改めて子供との触れ合いの大切さを考え直す機会となったエピソードでした。そして我が夫は「ママ」よりも「パパ」を先に言わせようと暇さえあればマプッペに向かって必死に「パ・パ」と仕込んでいますが、結果はどうなることでしょう?!
2005.12.06
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一年前のこの日に、私たち夫婦は結婚しました。この時は一年後に家族が増えているなんて考えもしませんでしたが、、さて結婚一周年を迎え、改めて夫婦の関係を見直すのにちょうどいい記事を見つけたのでご紹介します ↓あなたの夫婦関係は大丈夫?夫婦関係チェックリスト記事の内容をそのまま拝借しますと、チェックリストは以下のとおりです。1. パートナーと一緒にいるとき、安心感を持てますか2. パートナーは、あなたを必要としていると思いますか3. パートナーと一緒に行動することが楽しいと感じますか4. パートナーは、あなたを高く評価してくれていますか5. 困ったときにはパートナーに相談しますか6. パートナーに何かを「してあげたい」と感じますか7. パートナーと意見を率直に交わすことができますか8. パートナーがおおよそどういう一日を過ごしているか、知っていますか9. パートナーが何をしているときに楽しいと感じるか知っていますか10. パートナーの、最近1週間の体調を理解していますか3と9以外はハイ! とすぐさま答えられますが、すぐに答えられない3と9に関しては、この「楽しい」という感覚がどれを指すのかが、いまいちピンとこないのです。一緒に居て楽しくなかったら、そもそも結婚しようとは思わなかったでしょうから… でも、夫の不在時にマプッペが新しい表情をみせてくれるとつい「今の表情、パパが帰ってきたらまた見せてね♪」と言ってしまいます。今、彼が娘と過ごすのを一番の楽しみとしているのを知っているからです。ということは、9はハイですね。そして私にとってもこの3人で過ごしている時間が楽しいので、3もやはりハイ、になります。
2005.12.04
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