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1月最後の駆け込み更新~中国産の殺虫剤混入餃子の事件をうけて、日本の家族から「フランスの中華食材屋の食品は安全なの?」という問い合わせがあったので、私が中華店でよく買う食品の生産地を確認してみました。●海苔巻きに使う焼き海苔→韓国産●乾麺のうどん→同じく韓国産(値段が日本産の3分の1)●日本米として売っているお米→イタリア産●キッ〇ーマン醤油→ヨーロッパで売られているのはオランダ産●グリーンカレーペースト→タイ産●ニョクマムまたはナンプラー→タイかヴェトナム産●オイスターソース→香港産●ココナッツミルク→タイ産●ごま油→シンガポール産あと味噌やわさびは日本からの輸入物です。よく利用しているのは中国人経営の店ですが、こうしてみると中国産のものはないかもしれません。たまに買う乾麺のビーフンがたぶん中国産かもしれないけれど、今買い置きが無いので確認できず。以前もダンボール入り肉まんとか騒ぎになっていましたが、加工食品はここしばらく買っていません。大体こちらで売っている中華系の冷凍ものって、パッケージが購買欲をそそられないものだったりするし・・・餃子に関しては一度もなし。数年前までは冷蔵揚げ春巻き(パリの大型中華ストアが生産しているもの)を買っていたこともありましたけど、今はフランスのスーパーブランドのものが手ごろ価格で買えるので、これで十分。因みにスシ(寿司ではない。いや寿司と呼んでもいいんだけど)もスーパーブランドのものが冷蔵コーナーに並ぶようになりました。(買わないけどね~)そういえば旧正月が近いからか、この時期は普通のスーパーでもアジア系の調味料や食材がたくさん並んでいます。この前もスーパーで、「生姜はもう買った?」なんて会話している仏人同士カップルの買い物かごを覗いたら、乾麺ビーフンや醤油の小瓶などが入っていました。生の生姜は大抵のスーパーで見るんですが、実際に買っている人を見たことがありません。(いつもあるということは確実に消費者がいるからなんでしょうけど)なので私が買うときに、「これってどうやって使うの?」なんてレジの店員さんから質問されたこともあったものですが。最近は中華ストアでも以前は見かけなかったタイプの年齢層(ちょっと年配の方々。パリでは珍しくないけど、地方ではまだまだ少数派)も見かけるようになったしな~あとひとつ、フランスのスーパーで手に入れたある食品もここに挙げたいのですが、写真に撮る必要があるのでまた後日にでも。
2008.01.31
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結局行ってきました、小児科へ。 →前日の様子この日は起きぬけの機嫌が良かったし、回復しているようには見えました(夜泣きは1度。その後特に問題なく朝まで熟睡)。が、一昨夜のお風呂場での震えがやっぱり気になったのと、これ以上長引かせたくなかったので小児科に予約を取ることに。幸い午前中の予約が取れたので、家の中で遊んでいたいと愚図るマプッペをなだめつつ出発。思い返せば健診以外で小児科に行くのは初めてでした(昨年の咽頭炎の時は近所の一般医に診てもらったので)。そして原因が分かりました。やっぱり医者に診てもらってよかったです。結果的に体の震えは、急に熱が上がったからだろうと(そのうえ温水シャワーを浴びてしまったしね)のことですが、熱性けいれんとは違うとか。けいれんの場合は意識が無くなるので、そんなもんじゃない!とキッパリ否定されました~確かに一瞬でも意識がなくなっていたら、すぐに病院へ行きますがね・・・じゃあ何だったのかというと、Otite(中耳炎、または耳炎の総称)集団生活が始まると、まず貰いやすい病気の筆頭に挙げられるのが、この中耳炎。それと1度かかると癖になりやすいとも。←これが恐怖ついにこの子もかかってしまったか・・・という気持ちを表しているのが本日のタイトルです。というわけで、お薬生活のはじまりはじまり~写真の右に写っているのが抗生物質ORELOX、1週間分処方されました。昨年咽頭炎をやった時はヨーグルトに薬を混ぜて誤魔化しつつ飲ませていたのですが、この薬は乳製品に混ぜると味が苦くなるので要注意。よって、夫と2人がかりでそのまま飲ませています(汗)写真左はお馴染みドリプラン(解熱剤)。もう熱はひいているので、今回あまりお世話になることはなさそうだけれども。影が入ってしまって見えにくい写真ですが、左の箱が喉の腫れ用に処方されたシロップMAXILASE(朝晩小匙1杯ずつ)と、右は鼻を洗浄する薬Pivalone。それにしても先週の鼻風邪からずっと抵抗力が弱っていて、いつ耳の中にウィルスが入り込んでもおかしくない状況だったんですね。日曜日の不機嫌&愚図りは既に耳が痛かったからなんだろうな~気づいてあげられなくてごめんよマプッペ・・・薬は処方された日数続けますが(でないと菌を退治できないので)、本人はもうケロリとしています。ギャルドリーの保育士さんは、「熱が37.5度を超えていなかったら連れてきてもいいですよ」ですって。そんなもんなのね。(といいつつ、翌日本当に連れて行ってしまいましたが・・・いつも通り楽しく遊んでいたようです)
2008.01.30
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昨夜マプッペが珍しく発熱しました。普段滅多に風邪や病気をしない子供なのでなかなか小さな変化に気づきにくいんですが、思えば本調子ではない兆候らしきものはちょっと前からあったんですよね。振り返ると先週明けは鼻風邪で、症状は大したことなかったんですが念のためギャルドリーは休ませました。そして回復してきた週の後半はギャルドリーも行き、週全体を通して食欲もありました。それが週末になって土曜日のプールの後に、ほんの少しの嘔吐。でも赤ちゃんがよく吐くミルク程度のものだったので、あまり気に留めませんでした。(よく考えればもうそんな時期はとっくに過ぎているのにね・・・)そして日曜日は日本人の友人宅で午後から新年会。しかし朝からちょっと不機嫌で愚図り気味だったマプッペ。友人宅に着いてからも落ち着きがなく、この状態で過ごすのは無理だろうと判断して夫が連れて帰りました(私はそのまま長居・・・だって久々の人も多かったし~)。この日は結局昼(夫が担当。だから食べなかったのかなと思ったのだけど)も、夜に私が帰ってきてからも殆ど食べず。それでもそんなに調子が悪そうに見えなかったのですが・・・ちょっと疲れ気味かな?と思った程度です。翌日月曜(昨日)もギャルドリーへ行って、平常通りでした。大きな変化が見られたのが、夜お風呂に入った時。服を脱いで湯船に入るマプッペの体を支えたとき、普段よりもやや体温が高いことに気づきました。そして体を洗い始めた途端、マプッペの体がガクガクと震え始めたのです!びっくりして抱きかかえると、「へへへへへ!」と声を出して笑う彼女(汗)何が起きたのか理解できないまま、抱きかかえていた両手を離すと、またブルブル・・・よくよく見ると両腕と両足が青く、冷たくなりかけているこれにさらに驚いて急いで湯船から出し、体を拭きつつも震えを止めるべくマプッペに抱きついて呆然としているところに夫が帰宅。本人は意識もしっかりしているので、我々が冷静になるように努めながら服を着せて様子見。途中唇まで青くなりかけていたけど、温めた牛乳を飲む頃には元に戻っていました。食欲はいまいちでしたが、体温も特に問題なし。それが寝付いてから2時間後くらいに突然泣き始めて、軽い嘔吐。熱が上がっているので、水分を取らせて添い寝しながら再び様子見。結局そのまま一緒に寝たのですが、体温が湯たんぽのように上昇して結構熱かったけれど、朝まで起きることなくぐっすりと寝てくれました。今朝は体温が36.7度まで下がり、お昼におかゆとバナナヨーグルトをほんの少し食べて現在も昼寝中です。昨日お風呂の前にお通じがあったのですが、それを見てウィルス性の胃腸炎とかじゃなければいいなぁと思っていたのだけど(かなり緩かったので)、どこかでウィルスをもらったのか。でもあの震えはなんだったのだろう?熱性けいれん(convulsion hyperthermique du nourrisson ou de l'enfant、高熱によって起こる痙攣)だったとしたら念のため病院へ行ったほうがいいのか・・・昨年の今頃も同じようなことで悩んでいましたね。とりあえず同じ過ちだけは繰り返さないよう注意したいと思います。
2008.01.29
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気になってはいたんですけど、前回の更新からはや3週間経ちました。私共は変わらず元気にしております。特に大きな環境の変化があったとか、体調が悪かったとかではないんですが、今月に入ってから1人の時間が上手く使えなくなっていて、あっという間に時間が過ぎています・・・あまり間が空いてしまうと次がどんどん書き辛くなってくるので、ここで一旦復活。更新していない間も見に来てくださっていたかた、ありがとうございます。こんな調子で不定期更新になるかもしれませんが、しばらくはこうして地味に書いていますのでまた宜しくお付き合いください。ところで今日、関東地方は雪だったようで!雪が降るような気配は今のところ全くない、こちら北西フランス。昨年末のクリスマス辺りまでは極寒だったのに、今年に入ってからは雨模様が多く、気温も上昇気味です。大寒の今頃がこの調子なら、この冬も暖冬になるのかな?一昨年は1月末に積もるほどの雪が降ったんですが・・・あの頃マプッペは生後3ヶ月のべべ、今年雪が降ってくれたら一緒に雪合戦ができるんだけどな~そして1月と言えば王様のガレット。今年は2つしか食べていません。しかもまだフェ-ブ(陶器のフィギュア)が当たっていない私。ガレットはパン屋のものと決めていたのですが、次に食べるガレットはスターウォーズのキャラクターフェ-ブが入っている某大型スーパーのものか。もう巷では2月のクレープの準備が始まっているので、急がねば・・・!・・・でもですねぇ、今までは食べても太らない体質だと過信していたんですが、どうやら最近そうでもなくなってきた感じ。日本で流行していると言う骨盤ダイエット(エクササイズ?)とやらに関心を持っている今日この頃です。まさに骨盤周りが気になるからなんですが、効果あるのかな?!運動不足解消のほうが先だったりしてね・・・(深いため息)
2008.01.23
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始まりました2008年。平成で数えると、早20年~!!謹んで新年のお慶びを申し上げます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。↑マプッペの書初め、改め描き初め。人の横顔?!さて昨年末の我が家、大掃除と呼べる程の規模ではなかったにせよ、気になっていた個所はしっかりと掃除できて、清々しく元旦を迎えることができました。フランスで日本のように年末に大掃除をするという話はあまり聞きません。しかし新年になると各家庭でタオル、ベッドカバーやシーツなどといったリネン関連を新調する習慣があるようで、年が明けると大型店などはリネン類の特設コーナーを目立つ場所に置くところが多いです。確かに日常的に使うものを新調することで、気も新たになりそうではありますね。そして大晦日。今回の年越しでは初めてマプッペを夜遅くまで寝かさず、友人宅で食事をした後にカウントダウン花火を見るため、不良母はこの幼子を外へ連れ出していました。大人には子供の睡眠時間を奪う権利などない!by「博士の愛した数式」・・・よね、とちょっと反省もしています。本人は楽しそうにしていたし、元旦以降の睡眠リズムも狂っていないけれど、やっぱりなんとなく。それに外は当時霧が濃く出ていて、花火のあがっている音は聞こえてもその姿は全然見えませんでした・・・(泣)でもマプッペとも1月1日の0時ちょうどに、「ボナネー!(Bonne Ann?e あけましておめでとう)」のキスができたのは今年最初のよき思い出です。大晦日はその後シャンパンも開けて飲んだくれていたので元旦の用意は何もできませんでしたが、年末に作っておいたスペシャル焼肉のたれ(食べた直後はニンニク臭のため外出不可能)で元旦の昼間から焼肉!!夜はこの肉を細かく切って、マッシュルーム(かなり巨大サイズ)のファルシ!!!・・・という風情なき正月を迎えた我が家。でもスタミナは取り戻せましたよ♪そして正月2日めにやっと正月っぽいお膳というか、おせちもどきを作りました。上の写真は一番上から時計回りに、豚肉の紅茶煮、緑キャベツの葉の辛子胡麻醤油和え、菊芋のフリット、紅白なます、真ん中は田作り(ごまめ)もどき。おせちと一緒に食べるものってなんだったっけ?赤飯?お雑煮?と悩みつつ、家にある材料でできるものを作ったら、この下の写真のスモークサーモン寿司になりました。スモークサーモンはクリスマスから年末にかけて、フランスで最も出回る食材のひとつです。というわけで、次回は上のおせちもどきでも使った食材について書きます。
2008.01.02
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