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一家で風邪を引いていて冴えなかった先週は、週末もおとなしく過ごしておりました。まずは金曜の夜から…【1月27日夜】今から250年前にモーツァルトが生まれたこの日、テレビ局Arte(アルテ)では記念のガラコンサートをベルリンより生中継していたので、夫と鑑賞していました。途中で休憩を挟んだ後、舞台上の指揮者が立つ位置にピアノが置かれていることに気づいた彼。何であんなところにピアノが?ピアニストは?いや、この指揮者がピアニストも兼ねているんだよ。そんな馬鹿な!じゃあ指揮は誰がするの?とふたりでブツブツ話していたら、この指揮者、本当に指揮の途中に座ってピアノを弾き始めました!こういうスタイル、私ははじめてみたので驚きました。指揮者はDaniel Barenboim。1942年ブエノスアイレス生まれ。オーケストラはStaatskapelle Berlin(スターツカペル?)、曲目はピアノコンツェルト第23番やシンフォニー40番ほか、オペラ「フィガロの結婚」「魔笛」からも選曲されていました。【1月28日】旦那は朝からマプッペのIDカード申請用紙などを貰いに市役所へ出向き、戻ってきてお昼を食べたら3人で買出しにいく予定で待っていたところ、窓の外にハラハラと白く舞っているものが…このあたりの地域では今季初の雪でした。あらあらと思ってニュースをつけたら、雪は今日1日降り続き、明日の朝まで道路はスリップ注意のマーク。これは混乱が予想されそう、、と判断したので午後の車での買出しは中止にし、徒歩圏にある近所のスーパーで週末に必要なものだけを揃えました。マプッペが満4ヶ月を迎えたこの日は見慣れた景色が真っ白に染まり、スキー場の雰囲気を思い出して懐かしかったです。いつも借景しているお隣さんちの庭の雪景色。【1月29日】1月最後の週末。2月が来る前に1月名物を食べ納めしておこうと、近所に住む友人カップルをお茶に招待しました。お茶のお供はもちろんこちら。こういう袋に入ってブランジェリー(パン屋)やパティスリー(お菓子屋)で売られていますフランスの1月の風物詩、ガレット・デ・ロワです。このお菓子の解説は↑のリンク先を見ていただくとして…私はスタンダードなアーモンドクリームを焼き上げたものが好きなのですが、最近はりんごのコンポートやラズベリージャムが入っているものなど、さまざまな種類がみられます。今回は前から気になっていた職人手法のパンを売りにしている近所の店で夫に買ってきてもらいました。この店では「今日はこの1種類なんです」と、レーズンやくるみの入った素朴な味のアップルパイに幸運のフェーブ(陶器の人形)が隠されていました。でも当たったのは私ではなく…。今年3回目のガレット・デ・ロワでしたが、1度も私のもとに幸運はやってきませんでした!フランス人にとって5月の柏餅にあたる(?)、このお菓子。旦那は会社でも3回ほど部署の人達と食べて1度フェーブを当て、王冠を被った模様。あ、フランスの企業は仕事後の付き合いはドライですが、勤務中にやれ誰かの誕生日だ、子供が生まれたとかで「Pot(ポ)」と呼ばれる、社内でちょっと集まって飲み食いする機会が割りと頻繁にあります。会社の雰囲気にもよるかもしれませんが。私がかつて働いていた所ではクリスマスプレゼントの残りなのか、1月になると各部署にチョコレートの箱が置いてあり、皆つまみながら仕事していました^^用事で他部署に行くたびに勧められていろんなチョコレートを試食しましたが、さすがフランス人の選ぶチョコレートはどれも美味しいななんて思ったものです。話がずれました。このあたりの話はまた機会あったら書きます。ガレット・デ・ロワが終わると、クレープの月である2月がやってきます。日本同様、食べるのに忙しい国です。
2006.01.30
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カテゴリーはDVD・本ですが、テレビで観た映画も含めて2本ほど触れます。昨夜は国営放送France3でティム・バートンの「スリーピー・ホロウ」(1999年)、文化番組が中心のドイツ・フランス合同局Arteではシドニー・ポラックの「コンドル」(1975年)をほぼ同時間の夜8時50分より放映しており、どちらにするかさんざん迷ったあげく、映画館も含めてもう何度も観ているけれどやっぱりもう一度観たいスリーピー・ホロウを観てしまいました。ティム・バートンの持つ造形感覚がたまらなく好きなのです。あとジョニー・デップと組んだ作品のなかでも特に印象深い、映像美へのこだわりを今一度確かめてみようという気持ちもありました。この不気味で美しい風景のモデルになった画家は誰だろう?と検索していましたら、いました。同じ事を考えている人達が、、19世紀アメリカで起きた写実的風景画のムーブメント、ハドソンリバー派を代表する画家であるトマス・コールがモデルではないかという。こちらのサイトをはじめ他にもいくつか同じ意見をみたので、既に一部では定説になっているのでしょう。しかしこの風景、確かに既視感はあるけれどこれと同じような絵画は見つかりません。バートンはやっぱりバートン色。トマス・コールの風景画がモデルになっている映画作品といえば、有名なものでマイケル・マンの「ラスト・オブ・モヒカン」があります。こちらはもっとこれら絵画の再現色が強い。かといってどちらがいいとかではなく、どちらも名作です。古典「スリーピー・ホロウの伝説」が元になったこのホラー作品、18回も首きりシーンがあるPG-12指定映画であることをすっかり忘れて、テレビの前でマプッペの足の爪を切っていた旦那。すかさず非難させて寝かしつけたのは言うまでもありません…時間は遡り、先週末べビーカーでお散歩がてらレンタルしてきたのはこちら。本当はマプッペも一緒に観れるかと思って、最近レンタル開始になった「ハウルの動く城」を借りるつもりだったのですが、ここでも人気の宮崎アニメ、既に貸し出し中だったので代わりに何かコメディーでも、と選んだのがこれです。ベン・スティラーお約束のドタバタコメディーですが、ダスティン・ホフマンがいい味だしているからでしょうか、それなりに笑えました。しかしベン・スティラーも俳優としてこのスタイルをずっと続けるのかな?実は彼が監督した「リアリティ・バイツ」をずっと観たいと思っているのですが、今のところまだ叶っていません。今DVDなどでまた観たいなと思う映画はこの1995年前後に集中していますねー。たまにDVD安売りワゴンなどでポッと見かけることがあるのですが。それをちょっと期待していたりもします。【追記】日記中の固有名詞のリンク(今回の場合はハドソンリバー派とトマス・コール)はなるべく日本語のサイトを探すよう心がけていますが、今回は説明するのに該当するサイトが見当たらなかったため、英語サイトをリンクしました。
2006.01.27
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先週は暖かく、ベビーカーでのお出掛けが快適だったフランスですが、週末辺りから寒波がやってきて、また冷え込み始めました。昨日月曜からマプッペが時々乾いた咳をするのと、鼻水が出ているのが気になります。生後6ヶ月を過ぎると母親の胎内でもらっていた免疫がなくなるので風邪をひきやすくなり、そういう意味では今はまだ楽なほうだと聞いていましたが…もう風邪をひいてしまったのでしょうか。今朝は鼻を塩水(Serum)で洗浄し、こまめに授乳して喉を乾かさないように、そして室内に洗濯物を干すなどして乾燥に気をつけながら様子見です。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++さて、先週の土曜日午前中は一週間早い4ヶ月健診でした。心配していた体重の増えも問題ないとのことで、ひと安心。それからうつぶせにして頭を持ち上げる動作も強く、安定してきました。この運動をこの時期までにさせるのは、頭を持ち上げてものを見るという精神性の発達と、もちろん筋力の発達のために大事なことなのだそうです。【追記】健康手帳を読み返してみたら、4ヶ月のページに以下のチェック項目がありました。* 両手を使って遊ぶ 「両手で遊ぶ」に変更します。2006年1月26日* あやすと反応して笑う* 物を追うために振り返る* 仕掛けられたおもちゃをつかむ* 支えて座らせた時、頭を真っ直ぐ保てる* 腹ばいになった時、頭と肩を持ち上げる* 腹ばいになった時、上腕で体を支えられるこれらを問診されながら実際に先生が確かめて、全ての項目にOuiが付けられました。あとは刺激的な音に反応するか(Oui)、斜視ではないか(Non)など。予防接種は前回と同じ、5種混合。来月もう一度同じものを受けたら、ひとまず終了。あとは生後10ヶ月から15ヶ月の間にB型肝炎の、さらに1歳になったら麻疹(はしか)の予防接種も受けられるようですが、こちらは前回まで受けてきた注射と違って、義務ではありません。受けておいたほうがよさそうですけれども。【追記】上記は毎年改訂版の出ている育児本情報ですが、健康手帳には麻疹だけは9ヶ月から受けられるとの記述がありました。現在フランスでは麻疹、風疹、おたふく風邪の3種混合を任意で受ける形になっています。そして前にビタミンの記事を書いたときにpandaさんから、ビタミンKはまだ必要?とのご質問を頂いたので、医者に確認しました。私の場合は母乳・ミルク混合、つまり粉ミルクも使用しているので、もう必要ないとの事です。ということは完全母乳の場合はまだ摂取したほうがいいのかも?夫が薬剤師に確認した時は、「離乳食がはじまるまで」と言われたとのこと。これも完全母乳が前提での話でした。医者によって意見も違うかもしれないので要確認ですね。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++生後3ヶ月を過ぎて格段に寝つきのよくなったマプッペですが、ここ数日は頻繁に夜中に目を覚まします。きっと鼻水などで寝苦しくなっているのでしょう。今週はせっかくのいいお天気ですが、こじらせるといけないので要安静です。それから先週末に突如、春先に日本へ行く計画が持ち上がりました……!初めての子連れ帰国に不安もありますが、何とか実現させたいと夢を膨らませつつチケットなど探しております。昨年のこの時期も航空券情報をみていましたが、石油高騰と空港税の関係か、今年はちょっと高くなっていますねーあとマプッペの日本のパスポートの手続き、といろいろすることはあるけれど今から楽しみです、、ってまだ何も決まっていないのに。
2006.01.24
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母乳育児であれこれ悩んできたことは以前も書きましたが、保健士さんのところで昨日またもやマプッペの体重の伸びがやや鈍くなっていることが判り、より多くの母乳を作るためにホメオパシーの摂取を薦められました。ホメオパシーは西洋の漢方みたいなものという認識はありましたが、実際みるのは初めて。フランスの薬局でこのホメオパシーを扱っているところは多く、手軽に買い求めることが出来ます。医師の処方箋があれば社会保険適用内ですが、今回は保健士さんに名前を聞いてきただけなので3ユーロを払って手に入れました。こうして飲み始めたのは、以下の2つです:* Ricinus communis 5CH* +Urtica Urens 5CH3ミリ径ほどの白い細粒を授乳後に毎回それぞれ3粒ずつ舌の上にのせて、自然に溶けるのを待ちます。味は金平糖のような、氷砂糖のような感じ。まだ飲み始めて半日なので効果のほどは分かりませんが、ま、騙されたと思って来週また保健士さんに会うときまで続けてみます。他、母乳を作るのにいいとされているのはフェンネル(ういきょう)のハーブティー。フランスでFenouilと呼ばれるこの植物、野菜として実の部分は普段よく食べていますが、ハーブティーとして売っているのはなかなか見つけられませんでした。が、今検索して見たらこれだったんですね~。これなら見かけたことありました。あと出産した病院で薦められたのが、干し杏にレーズン、そして意外なところでアルコールなしのビールも効果的だそう。あまり飲む気はしませんけれど。。しかし何の間の言って、妊娠が分かったのが去年の今頃なのでかれこれまる1年、アルコール抜きの生活をしてきましたー。大晦日に少しだけシャンパンを頂いてしまいましたが…でも以前をよく知る家族はびっくりしていることでしょう。タイトルがホメオパシーなのに、話は別の方向へ向かっています。因みにフランス語読みでは「オメオパチ」となります。正確に言うと最後はティとチの間のようなんですが。まだ私も騙されている状況なので、これについて多くは語れません。もう少し勉強が必要です。母乳の話に戻りますが、このホメオパシーを始める前は病院で処方されたOSTRAM という0,6g入りの粉状の母乳促進剤(?!)を服用していました。こちらは味は悪くないのですが、なんといっても久々の粉薬、毎回口の周りに白い粉をいっぱいつけてむせかえりながら飲んでおりました。ここまで読んだかたは、何故母乳の出が悪いのにそこまでして続けようとする?と疑問を持たれるかもしれません。そのとおりです。自分でも最初の目標だった4ヶ月目がもうすぐやってくるのだから、そろそろ完全ミルクにしてもいいような気もしているのですが、ここまでくるとあとは離乳食が始まるまで…とか思ってしまうのですねー。母親の自己満足に付き合わされる我が娘よ。。すまない。離乳食はこちらの流儀に従って6ヶ月目からを予定しているので、あと2ヶ月。それまでなんとかやってみます。明日土曜日は一週間早いのですが、4ヶ月健診で小児科に行きます。子供の体重管理にうるさい先生なので、ちょっと怖いです。左ふたつがホメオパシーの入った筒、右は以前飲んでいたOSTRAM。それでは皆さま、よい週末を!
2006.01.20
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が発表されました。日本の少子化問題に関心を持つ方々の参考になればと思い、エントリーします。昨年は80万7千4百人の新しい命がフランスで誕生したようです。ヨーロッパではアイルランドに次ぐ第2位の出生率だとか(ひとりの女性につき、子供は1,94人。アイルランドは1,99人、平均は1,50人)。2000年に誕生した80万8千2百人のミレニアムベビーには及ばなかったもの、前年より0,9%上昇しているとのことです。この中に我が子も含まれているのか、、しみじみ。あと女性の出産年齢の平均も(初産のですよね、恐らく)10年前の28,9歳から29,7歳にあがっています。学業及び独身でいる期間が延びているのが原因と記事にあるのは、会社員の権利・保障が手厚いフランスでは結婚と出産が女性のキャリアに直接響かない、ということでしょうか。日本だったら真っ先に仕事が原因に挙げられそうです。続けて、2005年は50%の産婦が30歳以上だったとのこと。これも10年前、1995年が43%だったことに比べると、随分増えていますね。そして最後はフランスらしい統計ですが、未婚カップルから生まれた子供は昨年は48,3%。2000年は43,6%、1995年は38,6%。これが第一子に限られると、59%にまで上るのです。第一子が未婚で、第2子以降にようやく入籍するカップルの話は前にも聞いたことがありますが、何かメリットがあるのでしょうかね?いずれにしても多いですよね。昨年の婚姻数が27万8千人で、こちらも前年に比べて減少はしていないようです。以上、I.N.S.E.E.(国立統計経済研究所)の統計、2006年1月18日付けのフリーペーパー、20minutesを参照しました。ドイツなどではキャリアか子供かで悩む女性が多い中、フランスはこの2つの関係が上手く調停されているのが多産性の要因であると記事中では語られています。確かにこれは大きいですが、いろいろな問題が複雑に絡んでいるのが少子化なのでしょう。フランスは病院にもよりけりですが、出産費用に加えて不妊治療も社会保険で保障されます。まぁ、この社会保険も近年は赤字を抱えていたりで大変ではあるのですけれども・・・経済的な問題は大きいですよね。子持ちの人は税金面でかなり優遇されるのもフランスです。日本政府がこれからどんな対策を生み出していくのか、注目ですね。
2006.01.18
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育児第一段階が終わって、赤ちゃんのいる生活もだいぶ慣れてきたと思える今日この頃ですが、今は第二段階へ向けて、また新たに今後の方針などを決めるべく情報収集などをしている毎日です。今後の方針とは、11日後に満4ヶ月を迎えるにあたり母乳やミルク以外のものを与え始めるかどうか、そしてクリスマスツリーに続いて毎日出るおむつゴミのことも考え直すべきではないか、などなど。つまり、おむつについてはついに!布おむつに手を出すか否かということです。「フランスでは実際もうほとんど使われていません」とこちらの本にも書かれていますけれどね。エコロジーに対する考えは、ヨーロッパの中でも特に遅れているフランス。しかし以前よりもおしめの清潔度に敏感になってきたマプッペは、ちょっとの湿りでもご機嫌斜めなので、かなり頻繁に替える必要がでてきました。なので、始めは紙と布の混合で様子を見てみようかなーと思います。といってもいいおむつカバーが見つかったらの話。。(常にアバウトな母)突然話の流れは変わり、マプッペが日々飲んでいるビタミン剤をここでご紹介。まず最初に飲み始めたのは、Uvesterol A.D.E.C. という名のビタミン。マタニティー退院直後から毎日1mlずつ、満3ヶ月になるまで続けていました。名前のとおり、ビタミンA、D、E、Cが入っていて、スポイトを使って飲みます。これが終わると、今度はビタミンD3とフッ素で構成されたFluosterolを1日0.25mlずつ摂取します。同じく退院直後から飲んでいるのが、Vitamine K1 Roche 0,2ml / 2mg。こちらは使いきりのガラスの容器に入った0,2mlを週に1回飲んでいます。たくさんの栄養分が含まれているといわれる母乳ですが、このビタミンK だけは母乳では補えないのだそうです。ビタミンKには血液凝固作用の働きがあるので、止血に役立つということ。ただ、この使いきりのガラス容器というのが曲者で、慣れない頃は上手く蓋を割ることができずに、割った勢いで自分の指をガラスの切り口で切ってしまったりして冴えなかったです・・・ずらりと並んだのは左からビタミンK、中央はFluosterol、そして右は最近飲み始めた鉄、Ferのシロップ。とりとめのない日記ですが、朝から冴えなかった天気もようやく回復しつつあるので、マプッペと散歩がてらこれから薬局と郵便局に行ってきまーす。
2006.01.17
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1月6日の公現祭(英語でエピファニー)をフランスではガレット・デ・ロワを食べてお祝いしますが、他にも宗教行事としては、クリスマス期間中家を彩ってくれたツリーやカードなどをしまう日でもあるそうです。うちはつい最近までどちらもしっかり飾っていたんですが、、今年我が家のクリスマスツリーは、家具やインテリア雑貨のイケア(日本にはこの4月に再び上陸だそうです)で購入しました。何故かといいますと・・・イケアのクリスマスツリーはクリスマス後の指定期間に返却すると、イケアで使えるクーポン券がもらえるからです!!これはイケアが森林プロジェクトなるものに参加していて、18ユーロで買ったもみの木と引き換えに、17ユーロのクーポンが貰えるというもの。ということは、もみの木を1ユーロで買える(または借りる)という計算なのです。しかしこのもみの木、根っこは切り取られているので、返却後は森に帰るというのではなさそうです。では何故、これが森林プロジェクトに参加していることになるのか?それは、返却されたもみの木は堆肥となり、肥料に生まれ変わって森に還元されるというわけ。つまりリサイクルです。そして私たちがもみの木に払った1ユーロは、イケアフランスからの100 000ユーロの寄付金と併せて、国立森林オフィスへと贈られるということです。昨年は合計200 000ユーロも集まったのだそう。1ユーロでクリスマスツリーが期間中レンタルでき、さらに環境プロジェクトに参加できるなんて嬉しいことだと思いませんか。1月になると、役目を終えたクリスマスツリーが通りにたくさん捨てられているのを散々見てきただけに、この話を聞いたときはイケアがますます好きになりました(うちの家具はほとんどイケアです)。今日返却してきて、クーポンも受け取りました。なんだかいいことをしたうえに、ご褒美までもらったみたい~と、単純なワタクシでありました♪参考記事はこちら(フランス語記事)
2006.01.14
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今年もこのシーズンがやって参りました。冬のソルド、バーゲンセールです。マプッペが生まれてから初のソルド。天気はあまりよくなかったけれどちょっとのぞいてみようと、我が子を抱っこ紐に括りつけて行ってきました。先月は夫の休暇中につき抱っこ紐を使うことが殆どなかったので、マプッペは久しぶりの抱っこ紐に何だか嬉しそうです。買い物中もずっと起きていたのにおとなしくしていてくれました。こうして買ってきたものは、まず写真のよく似たニットカーディガン2点。両方とも濃い紫色でフード付きなのは一緒ですが、左はウールで18ヶ月サイズ、今年の秋冬まで着用可能。右はコットンで9ヶ月サイズ、今から夏先まで着用予定です。真ん中はコンビネゾンと呼ばれる、モスグリーンのカバーオール(でいいのかな?)。これは6ヶ月サイズなので今から春先まで着る予定。どれも半額でした。他にはプチバトーが出している、胸元にクリスマスバージョンのプリントが施されたパジャマやボディも半額になっていたので、こちらも4-5点ほど購入しました。難しかったのは、マプッペが今すぐ着れる6ヶ月サイズがあまりなかったり、あってもあと2ヶ月半しか着れないことを考えると、買うのを躊躇したり(セコいかしら)。それ以降になると12ヶ月サイズになるので、さすがにまだ大きい。でもパジャマとかこのサイズを選んでしまったけど。この日の収穫は以上です。次の秋冬には歩けるようにもなっているはずなので、靴も必要になるし、おでかけ着も必要…まだ先のことなのでなかなかイメージしにくいですが、まだ買い物は続きそう。というわけで、自分のものは何も見ていません。。ソルド初日とはいえ、地方だし、子供服売り場ばかり回っていたので、大した混雑はなかったのですが、ニュースでみた、パリにある某高級ブランド店グッ○は凄まじかったです。長蛇の列に加え、入場制限をしているため、入り口で何とか入ろうともみ合う人達…高級店はゆったり買い物をしてこその高級店ですから、、(僻みに聞こえる?!)+++++++++++++++++++++++++++++++++++++話は変わって。かれこれ2時間ちょっとの買い物を終えて、帰ってきた私達を待ち受けていたのは、、真上の世帯が改装工事をしているのか、石ドリルでも使ってんの?ってくらいの騒音でした・・・家中、どこに逃げても響く、響く。そんななかでもお昼寝してくれた逞しい我が子ですが、私も頭が痛くなってくるし、いつ終わるんですか?とか聞きにいこうかと考えていました。事前に何の断りもないし!そしてこの騒音、夜7時半も過ぎる頃だというのに、まだまだ絶好調で続きそうな勢いだったので、たまりかねてこちらの人が注意を呼びかける時によく使うように、「ウッウー!」と天井に向かって叫んでみました。そこに込めた意味は、「さっさと終わらせんかい、コラァ!」だったのですが、これが聞こえたのか?その後騒音はピタリと鳴り止みました。ワーイ^^話はさかのぼりますが、先週末の別の出来事。同じ階の別のご近所さん。こちらは3歳くらいの男の子と父親がふたりで住んでいて、この男の子がよくうちのドアノブを触って開けようとするのです。最初は子供の悪戯だからと無視していたのですが、何度も続くといい加減、見ていても何も言わない父親に腹がたってきて、これはいつか言わねばと思い始めました。だって突然ドアをガチャガチャ!とかされると、ビックリします…で、先週末再び悪戯してきたので、家に居た夫に「ひとこと言ってやって」と促したものの、なるべく隣人と波風たてぬ主義の彼は「何か壊されたわけでもないし」なんてつれない返事。あなたが言わないなら私が言ってやる、と私がドアに手をかけたところ、夫が慌ててドアを開けました。すると、自分達の部屋へ向かおうとしていたその親子が慌てた様子でこちらを振り返り、「あ、申し訳ない。おたくは赤ちゃんが寝ているんですよね。。」と、その父親。分かってるなら、なんで今までやめさせなかったの?と思っていたら、次に出た言葉が、「ほら、ムッシューが怒っているよ!」・・・えっ?!なんか違うぞ~と思いつつも、夫がその子供に優しく(いちおう)「うちは赤ちゃんが寝ていて、ドアを悪戯されると起きちゃうんだよ」と言ったら、その子は「赤ちゃんが寝ているんだ、、」とどうも反省した様子。しかしこの子の父親、しつこいほど「ムッシューが怒っているよ!」を繰り返す…まぁ、子供が分かってくれたからいいんですが。パリ時代からご近所さんとは問題なくやってきたほうですが、こちらも子供の泣き声などありますし、お互い様~♪ということで上手くやっていきたいものです。一番危ないのは私だったり?
2006.01.11
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今年はモーツァルト生誕250周年だそうで、生誕地ザルツブルグはもちろんのこと、世界各地で記念コンサートやオペラが催されるようです。我が街でも近々オペラ「魔笛」が上演されますが、マプッペを預けて行くにはまだちょっと早いかな…と、諦めの悪い私は今もここで二の足を踏んでいます…さて、今回はベイビー・モーツァルトの話。ベイビー・アインシュタインをご存知でしょうか。ディズニーカンパニーが出している、子供の知育教材です。このなかで音楽シリーズは他にベートーヴェン、バッハがあるのですが、迷いなくモーツァルトを選んだ理由は、モーツァルト効果なる存在を知っていたわけではなく、単純に夫婦揃ってファンだから。昨年は大聖堂へ彼の作曲したレクイエムを聴きに行きましたよ。そんなことはさておき、前の日記でマプッペへもうひとつクリスマスプレゼントがあったと書きましたが、それがこのベイビー・モーツァルトのDVDだったのです。ただ親の興味だけで購入してしまったのですが、到着してから約1ヵ月、ほぼ毎日見せているにも関わらず、マプッペさん、毎回食いついて観ております。単なるテレビ好きの子になっちゃったら困るな~と親は危惧するところもありますが、嬉しそうに反応する 箇所はいつも同じなので、自分の好きなものがわかっているように見えます。内容を簡単に説明しますと、モーツァルトの主にピアノ曲にあわせて、画面にはおもちゃの汽車が走っていたり、色のついた水泡(本当は油)が竜巻を描いていたり、パペットが動いていたり、動物や果物の写真が次々に出てきたり。これが、モーツァルトのコンサートを聴きにきているという設定で構成されているのです(最初にオーケストラの音だしも入っていますから)。そして一緒に観ている親はこの次々と変わる画面を前に黙っているわけにもいかないので、語りかけ能力が相当鍛えられます。モーツァルトを聴かせるのが目的ならばCDだけでもいいのですが、DVDの場合は画面の前に一定時間固定されるので、親子のコミュニケーションも図れる上、音と映像の相乗効果が記憶力を高めてくれるように思えます。実際のところはどうか分かりませんけれども。。でもこれだけ夢中になってくれれば購入した甲斐があるってものです。これに気をよくした夫は、さらにベイビー・ニュートンベイビー・ベートーヴェンネイバーフッド・アニマルズと、勢い余って一気に3本もネット注文。でも一度に見せることはせず、今日はモーツァルト、明日はニュートンの日などと決めて、節度ある鑑賞を心がけたいと思っております。実は親のほうが楽しんでいたりしますが^^これらの感想文もまた書く予定です。===================================3ヶ月が過ぎた頃から心身ともに成長著しいマプッペですが、親にとっても育児の第一段階が終わり、第二段階に入っている今日この頃。ずっと使っていたベビーバスも小さくなり、お座りする前ですがもう大人と同じバスタブに入れていいものか迷うところです。あと、先週末あたりからケタケタと声を出して笑うようになりました。それまで声にならない音をだして笑うことはありましたが、いわゆる「笑うときの声」を出して、人間らしく笑っています。姉達の滞在時はまだできなかったのが、残念。是非見てもらいたかった!===================================
2006.01.10
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正月に雑煮も簡易おせちも作らなかったので、せめて七草粥でも!とその気でいたのに、気がついたら既に7日を過ぎていました…1日過ぎてもいいから、と思い立ったら即行動へ。正月の紅白なますにするつもりだった大根と、買い置きしてあった蕪、これでスズシロ(大根)とスズナ(蕪)は揃いました。しかし、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザは?・・・ここはフランス。しかもパリではないので諦めましょう。お粥に日本から届いた魚沼産コシヒカリを使うのはもったいないのでこちらで普段よく食べている地中海のカマルグ米を研いで、ル・クルーゼにセッティング。お粥がほぼ出来上がった頃に、薄切りにしたスズナとスズシロ、そして表面に焼き目をつけた餅をいれて、完成です。でもやっぱり緑が欲しいな・・・シブレットなどがあればよかったけど、、と冷蔵庫を見渡したら、オクラ(こちらでは西アフリカの食べ物としてガンボという名前で売っています)があったので入れてしまいました。写真手前の数の子入り松前漬けと一緒に食べました。こうしてできた七草ならぬ、ふた草粥。蕪や大根にお餅が入っただけで、十分気分は味わえます。ル・クルーゼの威力もあるのかもしれません♪あぁぁ、やーっと年明け気分が味わえましたよ。あ、そういえばフランスの年明け名物、「ガレット・デ・ロワ」をまだ食べていません!新年って何かと食べるのに忙しいですね・・・
2006.01.08
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読んでいただいて参考になればいいなと思う記事をフリーページに追加しました。題して「産後を夫婦2人で乗り切るコツ」です。こちらからどうぞ「産後を夫婦2人で乗り切るコツ」を読むまた近日中に記事を増やしていきまっす。
2006.01.08
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元旦の夜も、大晦日の残り物シャンパンやケーキなどを持参で現れた来客の対応やら、年賀メールの手配などで、私の寝不足は最高潮。しかし翌日2日からは待ちに待った来訪者の到着に、心を躍らせていました。私の姉夫婦です♪昨年結婚した姉は年末年始にかけて新婚旅行を計画し、その行き先にアフリカのケニアを選びました。我が家にはその帰りに寄ってくれたのです。マプッペ誕生時、私の家族は皆多忙を極めていたので、来仏は時間ができた時でいいよーとずっと言っていました。せっかく遠くからはるばるやってくるのですから少しでもゆっくりしていって欲しかったらです。という訳で、私の家族の中では初めてマプッペに対面する人達となります。姉夫婦も時間に限りがあったので、我が家への滞在は2泊。ケニアから着いた日はマプッペが寝ていたこともあって、私が出席できなかった彼らの結婚式の写真などをみせてもらって家でのんびりと過ごし、翌日は義兄の希望もあり、私もいつか行こうと思っていたモン・サン=ミシェルまでドライブをすることになりました。モン・サン=ミシェルとは?こちらをご参照くださいマプッペとは割りと早いうちから一緒に外へ出かけていましたが、車に続けて1時間以上乗る遠出はこれが初めてです。おむつの替えや、いざというときのミルクの準備なども整え、北西フランスきっての観光地であるこの世界遺産の孤島へ向かいました。日本からカーナビ持参で来た義兄の運転で、すんなりと目的地まであと数km。この時点で遠くにはっきりと、島と一体化した修道院のシルエットが浮かんで見えます。ディティールのゴツゴツ感まで見て取れるほど。この景観に思わずラピュタの城を連想。ラピュタの城モン・サン=ミシェルちょっと違うかな??島内ではマプッペの入ったベビーキャリーを義兄がずっと持ってくれて、メインの修道院まで延々と坂道や階段を上りました。日頃の運動不足を痛感する程息切れしてしまった私…義兄も総量7-8kgはあるであろうマプッペ+ベビーキャリー付きでの丘登りは大変だったことと思います。ベビーキャリーは車に取り付けられる、このタイプのもの修道院に到着した頃マプッペが愚図り始めたので、姉夫婦には中の見学に行ってもらい、私とマプッペは潮のひいた湾を上から見渡せるビューポイントにて、コートで隠しながら野外授乳。傍からみると赤ちゃんがお母さんにくっついて寝ているだけのようにも見えるので(現に姉は気づかなかったし)、多少人通りもありましたが、なんとか凌げました 単に図々しいだけとも言える。姉達が戻ってきてから小腹を満たそうとレストランに入り、よくない評判しか聞かないのでこれだけは食べるまい!と思っていた、「プラールおばさんレシピのオムレツ」を気がついたら頼んでいました。卵1個でふわふわのスフレのように膨らませたこのオムレツ、期待しないで食べればそんなに悪いものでもないという感想。単純にお腹がすいていただけかな?!しかし、これで10ユーロとは観光地とはいえ高いなー。このレストランに入るまでも何件かのぞいてみましたが、ウェイターも皆ぶっきらぼうで、久しぶりにパリの愛想の悪い店員とか思い出しちゃった。あさっての方向見ながらうわべだけのメルシーとかね…これって自分が日本人(アジア人)だからこういう態度なの?と、つい被害妄想気味になってしまう日本人の私達ですが、この前大晦日に集まったヨーロピアン系フランス人達も皆同じことを言っていました。客が入ってきても構わず店員同士大声で喋り続けているパン屋とか、、今住んでいる街ではありえないよ!話がそれましたが、レストランでも途中から愚図りだしたマプッペにミルクを用意している間、姉と義兄が交代でマプッペをあやしてくれ、昼食時間も過ぎた頃で店内はお客さんも少なかったのですが、精神的にかなり助かりました。帰りも渋滞もなくスムーズに帰れて、近所の大型スーパーで夕食の買い物をし、家に向かっている途中またマプッペが愚図り始めました。いつもは車のなかだとよく寝るのになーなんて思っていたら……なんと出かけてから1回もオムツを替えていないことに気づく…………!!!あぁぁカアサンうっかりしてたよ。。ごめんね~帰る前に車の中で替えておくべきでした。直前にミルクを165mlも飲んでいたのですから…最後にそんな失敗はありましたが、全体的にマプッペを連れて初の遠出は姉と義兄の協力の下、問題なく楽しめました。夕食は山盛りのムール貝のワイン蒸しと、黒鯛とフェンネルのグリル、そして実家から送られてきた魚沼産コシヒカリを堪能。ケニアで毎回ボリュームのある食事をしていた姉たちにとって、いい胃休めとなったかもしれません。ふたりはまだこの後もパリ・ロンドンでバレエ鑑賞などをする様なので、体調を崩すわけにはいきませんしね。初日はふたりの様子を伺っていたマプッペでしたが、最後には満面の笑顔を見せていました。姉夫婦としばしのお別れをした日の夜も、ふたりに遊んでもらって楽しかったことなどお話ししながら寝かしつけたら愚図ることもなくすんなりと眠ってくれて、この子も成長したものだなーと感慨深いものがありました。私達夫婦だけではまだ赤ちゃんと遠出する勇気が持てなかったのですが、両家家族が近くにいない我々夫婦にとって、家族とのお出掛けはマプッペと私には貴重な良き思い出となったのでした。次回は夫も一緒に、みんなでミニバンでフランスを縦断しよう!なんて、運転好きな義兄たちと盛り上がったりもして。いつか実現するといいな~
2006.01.05
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日本を離れて迎える新年も今年で8回目です。私の認識ではこの国で大晦日の予定がないというのは、日本で言うところの「ひとりぼっちのクリスマス」にあたる寂しさのようで、31日の夜は皆何かと集まったり騒いだりします。私もこれまでフランス国内を旅行したり、隣国に住む友人宅を訪ねたり、2000年はエッフェル塔のそばまで花火を観に行ったり、パリのクラブで遊んだりして新年を迎えましたが、ここ数年は友人宅のホームパーティーに招かれることが多くなりました。今年はマプッペもいることだし遠出はできないと思っていたら、近所に住む友人カップルから自宅で持ち寄りパーティーを企画するとのお誘いが。私はサーモンの握り寿司を、夫が海老+アボカドやサーモンの海苔巻きを作り、パリや100km離れた近郊都市からの参加者も交えて、大人7人+マプッペのアットホームな年越しをしました。準備に追われて毎年恒例の大晦日夜8時からの大統領演説を見そびれましたが、シラク大統領、眼鏡を縁なしのものに替えてご登場だった模様。もうすっかり権力も影響力も失ったご老人と化してしまいました。しかしあと1年と数ヶ月も任期があるんですね、、そんなフランス社会について皆であーだこうだと話しつつ、飲んで食べて0時に打ちあがる花火を観に行って明け方までフランスのお笑い3人組、Les inconnusのDVDを見てお開き。元旦はゆっくり昼まで寝よう!なんて今までのようにはいかず、いつものようにマプッペのお世話は続くのでした。2年前に一緒に年越しをした隣国在住の日本人夫妻の奥様が、年越しそばから鴨肉の出汁のお雑煮・簡易おせちなどを作って私の夫に日本のお正月を紹介してくれたのを受け、私もいつかやろうと思いつつ、今だ思っているだけになっています…(反省)マプッペがもう少し大きくなったら夫と共々、ぜひ日本での年越しとお正月を2人に体験させてあげたいものです。これも夢に終わらないといいな…==================================================================================そしてこの日のマプッペの様子など。殆どの時間を友人宅の寝室で寝て過ごしたマプッペでしたが、たまに大人の輪に入って皆を観察。このメンバーの中には、私達夫婦も初めて会う、友人の友人カップルと、赤ちゃんに会いたいと言って来てくれた私達夫婦の友人がいて、マプッペは私達の友人には途中からニコニコと笑顔を見せていましたが、どうやらあまり子供好きでないような前者のカップルには最後まで全く笑顔を見せず…目の前にいる人が自分に興味を持ってくれている人かどうかが分かっているのでしょうね。以前、公共施設の受付で並んでいる時に隣にいる人に笑いかけたりしたこともあったので、今は誰にでも笑顔をみせる時期かと思っていましたが、そうではないようです。確かにその時隣にいた人はその後の待合室でマプッペにいろいろ話しかけてくれましたし、彼女の中で感情が育っていってることは喜ばしいですが、かなりはっきり表現する性格かもしれません…人間関係で苦労しないといいのですがね^^;==================================================================================昨年の今頃は、今ここに自分の子供がいるなんて思ってもいませんでした。今までの自分にとっては結婚も育児もずっと他人事だったのに、自分中心の生活から家族という単位で考え、自分と血は繋がっているけれど別の一個人と向き合う生活に。人生これからも何があるかわかりませんが、楽しみながらも精一杯やっていこうと決意した2006年の元旦でありました。
2006.01.02
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