全28件 (28件中 1-28件目)
1
法句経偈29 2人の比丘の物語怠けている人々の中で、ヴィパッサナー瞑想状態にある者、目覚めていない眠る人々の中で、常に油断せず用心深い者、その様な、智慧ある賢者は競走馬の様に前進し、 痩せ細った馬を置き去っていくsumedhaso: 賢者:賢明な智慧ある者は、道を実践し、果を得て、涅槃まで着実に前進し、怠慢な者を後に、輪廻転生(samsara)から去ってゆく お釈迦様は、祇園精舎にいる時、善友同士であった 2 人の比丘について、この偈29を説きました。1人の比丘は、お釈迦様から瞑想の方法を指導された後、森の中にある僧院に行きました。 そのうちの 1 人は怠慢で気づきなく、最初の夜の見張番の間、火のそばで体を暖めたり、若い初学僧と話をしたりして時間を過ごしました。もう1人の比丘は、正確に修行しました。彼は、最初の見張りの間に歩行瞑想をして、2回目の見張り番で休息し、最後の見張り番で再び瞑想しました。このように、勤勉で常にヴィパッサナー瞑想状態にある比丘は、短期間で阿羅漢果に覚りました。 雨安居(vassa)の終わりに、2人はお釈迦さまを表敬しに向かいました。お釈迦さまは、2人に雨安居を、どのように過ごしたかを尋ねました。怠惰で気づきのない比丘は、「もう1人の比丘は、ただ横になって寝ているだけで、時間を無駄にしていました。」と答えました。すると、お釈迦様は、「一方で、あなたはどうでしたか?」と尋ねました。彼の返事は、常に夜の見張りの間、火のそばに座って体を暖め、それからも眠らずに起きていた、というものでした。しかし、お釈迦様は、2人の比丘がどのように時間を過ごしたかがよく分かっていたので、、怠惰な比丘にこう言いました。「あなたは、怠けていて気づきのない者であるのに、勤勉で常にヴィパッサナー瞑想状態にあると主張しています。しかし、あなたは、他の比丘が、勤勉で常にヴィパッサナー瞑想状態でいるのに、まるで怠けて気づきのない者と、見せようとしている。強くて足の速い馬のような、我が弟子に比べれば、あなたは弱くて遅い馬のようです。」
2024.05.23
コメント(0)
恋愛占いでいい人にいつ会えるか?この人と結婚できるのか?と聞かれます。あなたにとって、いい人とは、どんな人ですか?結婚の条件は、何ですか?自分にとって都合のいい人ではなく、もっと大切なことがあります、、、それは、何でしょう?大楽寺ホームページ
2024.05.10
コメント(0)
仮に、友達はいなくてもいいとしても自分の存在を支えるために自分にどれだけの福徳が廻っているのか複雑で理解できないほど多くの人が役にたつ仕事をしている愛しみの存在があるこの真理を軽んじ忘れさせる名言がある
2024.05.01
コメント(0)
法句経 偈28 マハーカッサパ(摩訶迦葉)長老の物語 お釈迦さまは、祇園精舎に滞在しているとき、マハーカッサパ尊者に関して、この偈.28を説法しました。ある時、マハーカッサパ尊者が、ピッパリ洞窟に滞在していたとき、尊者は光明遍業処(aloka-kasina)の観想を修法し、ヴィパッサナー瞑想状態にある不放逸の者と、そうでない放逸の者、また死にゆく者と生まれゆく者を、天限通によって調べていました。お釈迦さまは、祇園精舎から神通眼により、マハーカッサパ尊者が何をしているかを見て、時間を無駄にしていることを、注意しようと思いました。そのため、お釈迦さまは光明を放ち、尊者の前に座っているように現れ、マハーカッサパ尊者に次のように指導しました。「有情の生と死は、Sabbannuta-nana(一切知智)によってさえも、数えきれません。また、母親の胎内で受胎した後、両親が気付かないうちに死ぬ生命の存在を数えることもできません。我が弟子、カッサパよ、これはあなたの勤めではありません。あなたの(知智が)到達する範囲は、明らかに限りがあります。有情の生と死を、完全に知り、見ることは、無上正等覚者である仏陀の勤めです。」この時、お釈迦さまは、この偈を説きました: 偈28: 賢者とは、ヴィパッサナー瞑想によって、常に不放逸となった者です。賢者は、憂いから解放されているため、智慧の楼閣(ろうかく)の上から、憂いにある生命を見ます。山頂にいる者が、山の麓(ふもと)にいる者を見るように、賢者(阿羅漢)は、放逸で無明の者(俗人)を見ます。 ヴィパッサナー修習した者は放逸を追い払い、注意深く、自身を憂いない状態に整え、智慧の宮殿に登り、憂いにある有情を見ます。山頂にいる人が、山の麓に立っている人々を見るのと同じように、賢者は無明の者を見ます。説法が終わると、多くの者が預流果に覚りました。原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一悟 [ アルボムッレ・スマナサーラ ]
2024.04.25
コメント(0)
https://youtu.be/XJ8FJZhSvS0法句経 偈26と27 智慧のない者は、無明によって煩悩の奴隷になる、 智慧のある者は、ヴィパッサナー瞑想状態でいることを財宝のように守る。(浅野善照訳) それならば、無明であってはならず、五感から入る情報の快楽刺激に夢中にならず、 ヴィパッサナー瞑想状態に安定した智慧ある者は、静謐と洞察力を開発して、 究極の自由なる幸福、大楽を体験する(涅槃を成就する)(浅野善照訳)
2024.04.10
コメント(0)
いつも心に注意深く適切な量の食べ物を知る人は受ける苦しみは少なくなって本来の寿命を守り老いは少しずつとなる 『相応部経典』必要な量を食べるか欲求する量を食べるかをヴィパッサナーで見切る!この世界の実相を完全にわかりきった全てわかっている聖者に迷いはありません正覚者の教え仏教です
2024.03.24
コメント(0)
光音天の梵天様は喜び(piti) が食べ物 と前回まで書きましたつまり、喜びがないと梵天様はお腹がすいてしまいます(梵天様は、人間のような身体ではないですが)そこで、我々の喜びをお供えしましょうこれを、仏教では回向といいます真言密教にも回向文がありますしかし、漢文なのでわかりにくいそこで、平たい日本語ではこうなりますこれまで積みし全ての功徳なる財宝を遍く全ての神々、精霊、一切衆生が随喜してお受けくださいますように遍く全ての神々、精霊、一切衆生が福徳に満たされますように
2024.03.16
コメント(0)
梵天様の食べ物は仏教経典 法句経 偈200Susukham vata jivamayesam no natthi kincanampitibhakkha bhavissamadeva abhassara yatha.「私たちは幸福に生きるのです。何の不安もなく(貪欲、怒り、無知のない)極光浄天界の梵天のように、私たちは喜び(piti)を食として生きるでしょう。」喜び食べてます!こちらの梵天様光音天ともいいます我々のような音声を使って話しません口から光を放ち言葉となりますでは、この神様にどのようにして食べものを届けましょうか?密教僧は修行の中でその方法を学びます
2024.03.15
コメント(0)
仏教で食事とはこの命を養い育てる、エネルギーの流入と考えます!ないとやってられないものですなので、「あの人に会わない死んでしまう!」というのも、食のひとつですつまり、物質的栄養と精神的栄養です物質的栄養は1. 段食 食べ物の食事(普通に考える食事のこと)精神的栄養は2. 触食 身体に情報が触れること3. 思食 意思、願望4. 識食 認識神様は、何を食べていると思いますか?
2024.03.13
コメント(0)
ブッダに学ぶ 聖者の世界 [ アルボムッレ・スマナサーラ ]知識 知っている知恵 知識を運用する智慧 わかっている仏教は知識 勉強して知恵 勉強したことを使うーーーーーーーーーーーー智慧 わかっている状態わかっている状態になると知識も知恵も使わなくても大丈夫わかっているから引き寄せるも何もないです全て知ることはできませんが全てわかった状態ですつまり、正覚者・仏陀ですこの世界では、昔、お釈迦さまがいました全ての正覚者がその方法を説くとは限りませんお釈迦さまは、その方法を説いてくれましたありがたいことです考えないことーブッダの瞑想法 [ アルボムッレ スマナサーラ ]
2024.03.10
コメント(0)
私と言う我今まで、自我を強要されませんでしたか?お前は、、、、 君は、、、、 やる気は、、、、 何がしたい、、、、 何考えてるかわからない、、、、 なんでできない、、、 これらはキャラクターハラスメント(造語です) 私は、あなたの都合の良い私にはなりません! 人に作られた、自分を作られた自分に、縛られた自分を解放しましょう私を超えて自由になりましょうこれが仏教の教えですだからと言って、ちゃんと仕事するよ変な理由に使わないでよ
2024.03.09
コメント(0)
生きる意味を問う響き渡る疑問符生まれようとした意思も記憶ない死にたくないから生きる?いずれ死ぬのだから無意味?証明したわけでも実証したわけでもない生きる意味はないのではなく「自分には分からない」「自分にとってはない」生きているとは何か何をしているのか生きる意味は確かにあります!それを瞑想を使って確信するのが仏教なんだけどなヴィパッサナー瞑想 図解実践 自分を変える気づきの瞑想法【決定版】 [ アルボムッレ・スマナサーラ ]
2024.03.08
コメント(0)
ある人の言葉が 鋭く刺さる 不幸の思いが 青空を塗りつぶす悩む自由は 一日、一週、一年一生を縛るは 心の牢獄心は自由 消し去る力その瞬間 解放の鍵を握る 感じるか 何を選ぶか自分のコントロール 内なる力 一生、一年、一月、一週、一日、一時間、一分、一秒今日の悩みを 明日へと持ち越さず 今の悩みを 今ここで解き放つ心の自由 選択の自由どちらに感じるか 自由自在 この瞬間を観て 解放し 悩みを手放す 自由を選ぶ ある人の言葉 心に響くかもしれない だがその影響は 私が選ぶ一瞬にして 消し去る力を持ち 心の自由を 確信する 今日の悩み 明日へと持ち越さず瞬間の悩み 今に留めず 心の自由 解放し内なる力で 今日1日を充実に聖者のアドバイス(影響)は聞いた方がいいよ!【中古】悩みと縁のない生き方 「日々是好日」経 /サンガ/アルボムッレ・スマナサ-ラ(単行本)
2024.03.05
コメント(0)
久しぶりに医学的なお話しフロイト「超自我」の概念1. 超自我個人の内面に存在する道徳的な声社会的規範や価値観から成り立ち我々の行動や思考を監視し道徳的判断や自己批判を行います2. その機能嫌悪感や罪悪感に苛まれるのは多くの場合、超自我が強すぎるためです超自我は、欲望や本能的な衝動を抑制しようとその結果、罪悪感や自己批判が生じますこれに無自覚にハマり込んでいると、自分自身を過度に制限し、精神的な苦痛を経験することになります!3. 組み立て直すなので、超自我の影響力を理解して、その働きを破ることは、自己成長や内面の平和に極めて重要この方法が、ヴィパッサナー観察瞑想です自己観察、超自我の声を認識、それが自分の本当の欲求や価値観とどのように関わっているのかを見極める4.自由と解放自覚を深めて、超自我の無意識的な影響から解放自由で自己理解に基づいた行動選択が可能心の苦痛から解放され、より自由で満たされた生き方へと導く鍵となります超自我の支配から自由になる5. 注意点自由だからと言って、無秩序、心が無法地帯にはなりませんそのとき、煩悩が危険物だとわかるからです
2024.03.04
コメント(0)
真の幸せ、心の安らぎを求めて生命はさまよい続ける 物質の荒波に溺れ、忘れ去られた本質静寂な心、その穏やかな陸地を探す怒り嫉妬、憎しみに囚われず病むことのない清らかな心真の幸福は物質ではなく心の中にいつも静かに生命は盲目に、幸せを外に求め 時間は流れ、知識も体力もゆるやかに衰える 病気に襲われ、不確かな明日に怯えながら物質の奴隷として自由を失い、生きるしかし、心の安らぎはそこにある競争や勝利の必要はなく万人が手に入れることができるもの目を覚ませば、幸せはいつもそこに覚りとは心の安らぎこそが真の幸せ!なんでも平気だからなんでも引き寄せます!正覚者が説かれた目を覚ます教えと実践仏法ヴィパッサナー瞑想実践ですヴィパッサナー瞑想 図解実践 自分を変える気づきの瞑想法【決定版】 [ アルボムッレ・スマナサーラ ]
2024.03.02
コメント(0)
忘れられない、ことも恐ろしい=執着!忘れたい、のに忘れられない=怒り! など、 記憶にはいらない情報いっぱい、今の自分の思考にまで影響しています。さて、エビングハウスの忘却曲線19世紀のドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウス「忘却曲線」です。勉強しても避けられないのが「忘却」わすれてしまう!1. エビングハウスの忘却曲線とは新しい情報を学習した後、時間が経過するにつれて人がどのようにその情報を忘れていくかを示す曲線です。結果は、学習後1日で約74%、1週間で約77%、1ヵ月で約79%の情報を忘れるとされています。しかし、情報を定期的に復習することで記憶を効率的に回復できるのだそうです。3.「忘れる」を前提「一度にの知識が完全に定着するわけではない」という事実を受け入れるなので、研修でも重要な情報を何度も反復し、フォローアップ研修、がありますね4. 節約率とはこちらも大切です!「節約率」は、一度忘れた知識を再学習する際に、どれだけの時間を節約できるかです。たとえば、初めて学習した時に10分かかった情報を、再学習する際には4分12秒で済むなら、節約率は58%これは、一度学んだ情報は完全には忘れられず、再学習時にはより効率的に記憶できることを意味します。5.結論繰り返し復習しましょう!単純です!また、会社の研修では、この忘却と節約から、研修スケジュールを組むと、会社研修の質が良いものになりますね。忘れる脳力 脳寿命をのばすにはどんどん忘れなさい (朝日新書884) [ 岩立康男 ]
2024.03.01
コメント(0)
『最近の研究によれば、トイレの便器の蓋を閉めてから水を流しても、ウイルス粒子の飛散を防ぐ効果はないとされています。この研究は、アリゾナ大学のウイルス学分野教授、Charles Gerba氏らによって行われ、「American Journal of Infection Control」の2月号に掲載されました。研究チームは、トイレ内での感染リスクを下げるためには、便器内に消毒剤を入れるか、トイレのタンク内に消毒剤ディスペンサーを設置することが効果的だと提言しています。』アメリカ大学教授研究無意味なんだ!トイレの蓋を閉めるのは?私の海外での経験ですが、日本のトイレと、海外のトイレ違うでしょ。海外:ドット大量の水を便器に流し落とし込む日本:渦巻き水流で洗うように静かな水流で流す発生するしぶき、飛沫も格段に量が違う!日本は蓋をすれば外国とは比較にならないほど飛沫が少ないはず。さらに、日本のトイレの蓋は、海外のものと比べて隙間が少ない。以前は蓋を触ると、ノロウイルスなどの感染元になると蓋を外した病院も多かった。日本はどうしてこうも、変な情報に対策が左右されるのだろうか。結論として、トイレの衛生管理に関する情報に対しては、その情報の出所と日本の状況を考慮した上で、理性的な判断を下すことが必要です。正しい知識と対策によって、我々はより安全な生活環境を守ることができます。科学というのを盲信する人がいますが、それって、宗教と変わりません!仏教は、自分で確かめることを重んずる教えです!原訳「法句経」(ダンマパダ)一日一話 [ アルボムッレ・スマナサーラ ]
2024.02.29
コメント(0)
感覚が制御できず周りの感覚刺激に惑わされ今、ここに集中できず感情に襲われて感情に苦しめられた感情の奴隷周囲の環境が、気になって嫌な感情にとらわれすぎて苦しいですここに1つ、注意点があります‼️ 『私、HSPだから、、、』と言って自分自身を概念化して固定してないか?あなたの、明るい、楽しい、優しい性質はどこに行った??絶対に、少しでも、そんなあなたが必ずあるのに、『私、HSPだから、、、』と言ってその素晴らしい部分まで、切り捨ててしまうのですか?そして、『私はHSPです。』と固定化されたとき、安心しませんでしたか? 診断書を乱発するところで、診断書をもらって安心しませんでしたか?安心するのは、嬉しいです。しかし、あなたが切り離した部分の中に、あなたの、素晴らしいものがあるか確認してみてください。大事なもの、捨てている可能性あります。それも、あなたです。 そもそも、自分って、幻想かもしれないですけど。 前頭葉を働かせて理性的に、原始の脳の部分を制御して不安なく、100%現実の今がどうなっているかとらえて行きましょう。傷を舐め合うようなことはしない厳しいですが、それが仏教かな?ブッダが教える心の仕組み 52の「心所」で読み解く仏教心理学入門 [ アルボムッレ・スマナサーラ ]
2024.02.28
コメント(0)
HSP診断テスト1. 自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ2. 他人の気分に左右される3. 痛みにとても敏感である4. 忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる5. カフェインに敏感に反応する6. 明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい7. 豊かな想像力を持ち、空想に耽(ふけ)りやすい8. 騒音に悩まされやすい9. 美術や音楽に深く心動かされる10. とても良心的である11. すぐにびっくりする(仰天する)12. 短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう13. 人が何かで不快な思いをしているとき、どうすれば快適になるかすぐに気づく(たとえば電灯の明るさを調節する、席を替えるなど)14. 一度にたくさんのことを頼まれるがイヤだ15. ミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気をつける16. 暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている17. あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり、神経が高ぶる18. 空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる19. 生活に変化があると混乱する20. デリケートな香りや味、音、音楽などを好む21. 動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している22. 仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる23. 子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」 とか 「内気だ」 と思っていた質問のうち12個以上に該当した場合は、HSPの気質があるとのこと、なんと、5人に1人があてはまる『性質』だそうです。人より少し敏感で、生きづらさを感じているという人もいるかもしれません。だそうです!これ、煩悩三毒(貪瞋痴)みんな、あるから心配しないよ。普通の人です。特別ではないです。感覚を制御しましょう(=瞑想しましょう)これが、仏教です。ブッダが教える心の仕組み 52の「心所」で読み解く仏教心理学入門 [ アルボムッレ・スマナサーラ ]
2024.02.27
コメント(0)
Dhammapada Verse 24 Kumbhaghosakasetthi Vatthu Utthanavato satimato sucikammassa nisammakarino sannatassa dhammajivino appamattassa yaso bhivaddhati. 偈24人が、精進をもって、ヴィパッサナー瞑想状態にあり、思考、言葉、行動において、汚れなく純粋であり、すべてを注意と配慮をもって行い、感覚を制御し、法に従って生計を立て、常に気づいているなら、結果として、ヴィパッサナー瞑想にある人の名声と運は確実に増長します。(浅野善照訳)
2024.02.05
コメント(0)
法句経 偈 21, 22 & 23偈21ヴィパッサナー瞑想状態にある者は、涅槃への道にあります。ヴィパッサナー瞑想状態にない者は、死への道にあります。ヴィパッサナー瞑想に励む者は、死ぬことがありません。ヴィパッサナー瞑想に怠ける者は、まるで死んでいるのも同然です。 (死んでいる=生きていない)偈22この真理を完全に理解した、ヴィパッサナー瞑想に励む賢者は、瞑想状態にあることを喜び、そして、聖者の境地の喜びを発見します。偈23常に、ヴィパッサナー瞑想状態にあり、努力して、継続して、心の静寂と心の洞察を実践する賢者は、涅槃を実現します。涅槃とは、輪廻の束縛から解放された自由、最高の幸福です。(浅野善照訳)
2024.01.18
コメント(0)
法句経偈19: 多くの聖典を誦えても、放逸で法に適う実践をしないならば、それはまるで、他人の牛を数える牛飼いのように、その比丘の生き方に、(道・果の)功能福徳がもたらされません。偈20: 聖典を少ししか誦えないにしても、法に適って実践し、貪瞋癡を根絶し、仏法を明確に理解した者は、煩悩から解放されて自由となり、今世と来世に執着することはなく、その比丘の生き方に、(道・果の)功能福徳がもたらされます。
2024.01.12
コメント(0)
法句経偈18: 価値ある善行為の者は、今世で幸せであり、来世も幸せです。両方の存在で幸せです。福徳に満ちて「私は価値ある善行為をした」と喜びます。 その者は、高次の世界 (suggati) に転生して、さらに福徳にあります。https://youtu.be/GeHBn4hdhz0
2024.01.04
コメント(0)
法句経 偈15:Cundasukarika VatthuIdha socati pecca socati papakari ubhayattha socati so socati so vihannati disva kammakilitthamattano.チュンダスカリカの物語今世で嘆き、来世で嘆く、悪行為の者は、両方の世界で嘆きます。その者は、自分の行いの堕落を知って、嘆き悩む。https://youtu.be/cT8f1pYNbIg
2023.11.17
コメント(0)
ナンダ長老の物語https://youtu.be/xo2DutBRfpY偈13:造りが雑な屋根の家に、雨漏りが起こるように、貪欲(raga)は、静謐と洞察の瞑想(Samatha と Vipassana)で、整えていない心に起こります。偈14: 造りが緻密な屋根の家に、雨漏りが起きないように、貪欲(raga)は、静謐と洞察の瞑想(Samatha と Vipassana)で、整えた心に起こりません。* Sakadagami Fruition: 一来果。これは、ヴィパッサナー瞑想を実践した人によって到達する、第二階梯の覚りです。Jātaka(闍陀迦、闍多伽) 御釈迦様の、前世の物語のこと。本生譚(ほんしょうたん)、本生経ともいいいます。 お釈迦さまが、インドに生まれる前、ヒトや動物として生を受けていた前世の物語です。
2023.11.13
コメント(0)
偈11: 真理でないものを真理である、という見解を持っていると、真理であるものを真理ではない、という間違った思考が習慣になっています。そのような者は、間違った見解を持っているため、決して真理を経験することはできません。偈12: 真理であるものを真理である、という見解を持っていると、真理でないものを真理ではない、という正しい思考が習慣になっています。そのような者は、正しい見解を持っているため、真理を経験することができます。(浅野善照訳)https://youtu.be/kiVGKpUA03s
2023.11.05
コメント(0)
偈、9 : 道徳的な汚れ(煩悩)から自由になってない者が、袈裟を身に着けている。その者は、自分の感覚を制御せず、真理ではない事を説き、袈裟の法衣に、ふさわしくありません。偈、10 : 道徳的な汚れ (煩悩) をすべて捨て、道徳的戒律で確立された者は、自分の感覚が制御されて、真理を説く。確かに、袈裟の法衣を着るに、ふさわしい。https://youtu.be/azaumQRApWU
2023.11.02
コメント(0)
法句経とは? 「法句経」は、パーリ語で「真理の言葉(法句)」を意味する仏教経典です。それは、全ての生命に普く通じる、生命法則(法)を説いた真理の言葉・真言です。法句経は、二世紀のインドの仏教学者が、お釈迦さまの説法を 全26章、423編の短い詩句(偈)に選集された経典と言われています。 初期の仏教に近い形で伝承された経典です。 一つの偈には、その法(真理)が説かれた背景エピソードがあります。 この動画では、偈と背景エピソードを紹介します。 この動画の法句経は、こちらのホームページから出典しています。法を守る生命を法が護る、生きとしいける全ての生命が、法に守護されますように https://youtu.be/t0lcyjJgJUA
2023.11.02
コメント(0)
全28件 (28件中 1-28件目)
1