高望みから始まった県内トップ校受検の足跡とその後

青過ぎる隣の芝

長男の通う中学校には常に学年トップの男の子がいます。性格もとても良い子のようで、優しいし話していて楽しんだそうです。私は1度も会ったことありませんが、いますよね、そういう子って。なんとなく想像がつきます。ある時、息子が理科のプリントを忘れ、そのお友達からラインで送ってもらったものを見たのですが、衝撃を受けつつも納得するものでした。字がものすごく綺麗なんです！男の子の字とは思えないくらい、というよりむしろ綺麗な字を書く大人のような字でした。衝撃。そして授業をすごくよく聞いているのだと思われるようなメモや書き込みがたくさんありました。もう学年1位、納得も納得。しかもそのお友達は塾には行っていないとのこと。授業を真剣に聞いてその場で頭に入れているのでしょう。その上性格も良くて優しくて学年委員長も務めてるという。(息子はヒラ社員ならぬヒラ学年委員)こういうお子さんが県立トップに進学するイメージで、やっぱり長男はここには追いつけ無いんじゃないか2番手の学校なんじゃないか、とそういうお子さんを目の当たりにすると思ってしまいます。息子には息子の良さがあるのは分かっているし、県立トップがそんなお子さんばかりじゃ無いのも想像付くし、そのお子さんのお母様も当然悩みはあるとは思います。ただの「隣の芝は青い」というやつなのでしょう。にしても、、、青過ぎ…