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厚生労働省の郵便割引制度悪用事件で、大阪地検の主任検事が証拠隠滅容疑などで逮捕されると言うショッキングな結末を迎えた。
そして、無罪となった村木厚子さんは職場に復帰し、政府は要職への起用も考えているらしいのだが…。
無罪であったのは事実なのだろうから、職場に復帰するのは当たり前のことだ。そのこと自体にはなんら疑問もない。
しかし…
この人の事件への関与が否定されたが、この人の部下の上村被告は自分がやったことを認めている。
無罪なのに検察により事件への関与をでっち上げられ、危うく有罪にされるところであった悲劇の人ではあるのだが、忘れてはいないだろうか?
部下が不正をしていたのにそれに気付かなかったのは上司であるこの人なのだ。
つまりは管理職としてのこの人の失敗でもある。
本来であるならば、部下がそのような犯罪を犯していたのを見抜けなかったのだから、直属の上司としてこの人は何らかの罰を組織としては与えるべきである。
普通の会社であれば至極当然のことだ。
管理職としての能力に疑問が持たれ降格と言うのが普通ではないだろうか?
検察により有罪にされかけた悲劇のヒロイン。
その彼女をバッシングすれば世間から逆バッシングを受けかねないだろう。
しかし、事実、彼女は管理職として部下の管理に失敗しているのだ。
その事実がすっかり隠れてしまっていることが実に恐ろしい。
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