TAKEの日記・晴レタ空ノ下 

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2012年05月26日
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六花さんの話でとても気持ちが引き締まる

舗装路を過ぎて登山道へ
この辺でメディカルチェックで一緒だった女性に追いつかれる
話を聞くと地元だそうで天子にはよく登るらしい
その時は地元の利があっていいなぁ…くらいに思ったが
ここによく登るってことが普通じゃないことに後で気づかされる

だいぶ薄暗くなり登山道入り口でヘッドライト装着
これからの夜はこの山塊で過ごすことになる
まずは最初のピーク天子ヶ岳へ


下りてくる選手がいる
「どうした?」と声をかけたら
「膝が悪いからリタイヤします」と。。。
ここまで登ってこれから下りるのも大変なのに
彼の勇気ある決断を労って握手した
「ナイスファイトです・・・」
そのように天子ヶ岳直前で下りる選手はもう1人いた

走る元気はないけれど順調に進むことができた
登りは当然辛いが下りは滑る
だんだんその滑り具合は半端ではない
この山塊一帯で10回位転倒したと思う

っていう気持ちにもなった

一番やばかった滑り方は
滑った左足が
土からアーチ状に出ている木の根に太腿まではまり
30秒ほど動けなく人も来ない、

どうやって抜け出そうか。。。
なんとか仰向けからうつ伏せに転がって
匍匐(ほふく)前進で太腿を抜いた
だんだん辛いを通り越して笑えてきた

熊森山手前で昨夜と同じヘッドライトのトラブル
どうやら電池新しくしてもこのライトは5時間持たないようだ
急激に照度が落ちた
ハンドライトも出せるけど
ストックを使いたいから
ハンドライトはリストバンドに挟んで
ストック使いながらハンドライトを照らせるようにした
でも上り下りが激しいなかで
リストバンドに挟んでも見たいポイントを照らせない
下りの滑るところは片手ストックにしたり工夫した

今まで夜通しのナイトランはこのライトでしたことなかった
ここ数年の練習では夜明前の1時間程度しか使わなかった
ライトの装備には失敗だけど、今反省している場合でない

毛無山山頂にたどり着いたのが
20日3時50分

スタッフに「本栖湖エイドまでゆっくりで4時間位です」
と聞かされる。。。

本栖湖エイド関門が8時
え~~~っ、全然余裕がない。。。

毛無山山頂でうっすら富士山が見えたが
そんな景色を楽しむ余裕がない

ここから必死におります
幸い徐々に明るくなり
照度が低くなったヘッドライトで十分
ストックは両方しまい
地面につかまりながら下った
手が汚れることはどうでもよかった

後から考えればライトさえしっかししてれば
ストック使わず手を付きながら下るのが一番安全

この辺り雲海に浮かぶ富士山は幻想的で美しかった
ちらりと見ながら必死に下りた

竜ヶ岳への登り返しに向かう前の峠のような所で
スタッフにまだ時間に厳しいことを聞く
その場にいた1人の選手と一緒に竜ヶ岳へ
自分が引っ張るような形で進む

竜ヶ岳山頂に着いたときはだいぶ挽回できたと実感した
下りは毛無山下りに比べるとかなり下り易かった

AS9本栖湖スポーツセンター
通算時間 39:53:25
ラップ  15:30:34
通過時刻 06:53:25
順位   531

毛無山山頂で言われたペースより1時間早く到着

本栖湖エイドではお握りとみそ汁、パンを食べて
ドリンクを補給してトイレに寄り少しだけ休憩

エイドを出発しようとしたらまた六花さんがいた
これからのコースを勾配を聞く
歩き通せればゴールは間違いなさそう
でもまだ敵がいる

エイドを出て
A7~A8辺りで会話した北海道からの青年と一緒に歩いてた
神秘的な東海道自然歩道を通りながら会話
彼もゴール後すぐ北海道に戻り月曜日は仕事らしい
既に金曜日休ませてもらってるわけだし
月曜にはお互いしっかし仕事しようね。。。ってな話した

精進湖のそばを過ぎ富士五湖ウルトラと同じコース
赤池の橋を通るところで、その敵が、、、
そう睡魔。。。

体が完全に停止しようとしてるのに無理やり動かす
トレイルだったら脇で横になれるが
この幹線道路では横になれない。。。

北海道の青年は私がふらふらしてるのを心配してくれたが
青年に迷惑かけられないので先に行ってもらった

鳴沢氷穴に到着

AS10鳴沢氷穴
通算時間 43:09:23
ラップ  3:15:58
通過時刻 10:09:23
順位   527

給水をすませてテントの脇で10分仮眠
ここの給水も水のみなので粉末を溶かす

10分だけでも結構違う
あとは歩きでも絶対に間に合う

紅葉台、五胡台など最後のトレイルを登り降りて
河口湖湖畔へ
やっとゴールに来たと実感
ゴールできることを妻に電話で伝えた

湖畔沿いになってから4km弱と思ったが
もうちょっと長かったか?

せめて午後2時前(制限時間1時間前)に到着したいと思った

なぜ?

2時から表彰式が始まると・・・
ゴールで待ち構えてくれるスタッフや応援が少なくなるから

とくだらない意味で目標時間を設定したが
最後3km走ってるのに結構遠い

ゴールゲート手前で北海道の青年がいた
「寝過ごしてないか心配しましたよ~」

20日午後1時55分にやっとゴール

Finish
通算時間 46:55:03
ラップ  3:45:40 
経過時間 13:55:03 
順位   534

ゴールでは福田六花さんが迎えてくれた
「六花さんのおかげでしっかりした気持ちで山に入ることができました」
と握手しながらお礼を言った

そして三浦雄一郎さんから完走ジャケットを頂いた

鏑木さんもいたけど・・・
表彰式の準備で目の前を通過し、ステージへ。。。

ゴールの喜びにいつまでも浸ってる場合ではない
バスの集合時間まで2時間ない。。。

ゴールでできるだけマイミクの人たちと会って
荷物を受け取って割引で入れる温泉で体を洗い
ぎりぎりバスの集合時間に間に合いました

お腹が空いてて美味しいもの食べたかったけど
時間がないので余ったソイジョイを1本

帰りのバスでは熟睡、途中渋滞したみたいだけど
夜7時半ごろ横浜駅到着
人混みの中鶴見まで帰るのも辛かった。。。



長文にご付き合いいただきありがとうございました

レース終え月曜から1週間
レースのことは忘れて仕事に専念

この日記も長くだらだら書き始めちゃって
早く終わらせたかったので
変な文になっていたらすいません

やっと明日の日曜日は本当に休めます



(誤字訂正のためアップ日時が変わることがあります)






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最終更新日  2012年05月27日 18時00分19秒
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