スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年04月21日
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●欧州CL決勝進出を賭けたACミランとの第1戦で大活躍したバルセロナFWロナウジーニョの扱いが日増しに大きくなっている。イタリアを代表するスポーツ新聞ガゼッタ・デッロ・スポルト紙は20日、10項目での分析を行った。分析の結果ロナウジーニョはマラドーナ(94点)、ペレ(93点)に次ぐ92点で歴代3位。4位にはクライフとファン・バステンが91点で並んでいる。ロナウジーニョの能力は右足=10、左足=7、ヘディング=7、ドリブル=10、パワー=10、アクロバット=10、FK=10、ゴールセンス=10、ビジョン=10、エリア内での動き=9
●ベティス所属のスペイン代表MFホアキン(24)にユベントスが興味を示した。20日付の伊紙‘コリエレ・デッロ・スポルト’が報じたところによると、ユベントスは今季限りでの退団が濃厚なMFカモラネージの後釜としてホアキンに注目。カモラネージやムトゥを放出して得る移籍金を、2000万~2500万ユーロ(約28億~35億円)と見込まれるホアキンの獲得資金に充てるとのこと
●2部降格の危機がますます現実化してきたシーズン終盤を迎えているマジョルカは、罵声や暴力的プレー等が目立つ荒立った雰囲気での練習となった。きっかけはホナス・グティエレスが“トゥニ”ことアントニ・ルイス・アドロベルに激しいタックルをしケガをさせた事だ。殺気立った二人をフェルナンド・ナバーロや他チームメートが離れさせるはめとなった
●以前R・マドリーのスポーツ・ディレクターを務めていたバルダーノ氏はフロレンティーノ・ペレス前会長の辞任について振り返り「前会長の過ちは選手達から遠のいた事と、結果に執拗にこだわり続けた環境が要因だ」と明かした
●リバプールのラファ・ベニテス監督は、キャプテンのスティーブン・ジェラードが、R・マドリーへ移籍するという噂を否定し、「ジェラードは、マーケットに出ていない」と認めた
●バルセロナのサミュエル・エトーは2ndレグも最大の力を出す必要があるとチームの声を代弁した。「有利なチームが常に勝つとは限らない」とエトーは明かしている。「ファンがチームの勝利に喜び浮かれても、僕達選手は慎重になる必要があるし、決勝にたどり着くにはまだ90分残っていることを肝に命じておく必要もあるんだ」
●バルセロナはヨーロッパの大会、アウェイでの第1戦において、サン・シーロでの0-1という同じスコアでこれまで7回勝利を収め、そのうち6回は次のステージに進んでいる。唯一1980/81シーズン、ケルンとのUEFAカップ決勝トーナメント2回戦第2戦目を0-4で落とし敗退
●アルゼンチンに帰国し、早2日が経ったメッシー。無理がたたり1ヶ月以上も前から完治しない怪我。復帰も全く未定だったが「2週間後にはもうプレー出来ると思う。でも、正確にいつという日付は付けたくない。そうやって焦るとリハビリが全て台無しになる可能性もあるから」「リーグが終わるまでにはなんとか試合に出たい。それにチャンピオンズリーグ決勝、そしてW杯にもね。もちろんそれにはちゃんとコンディションが整って、僕をメンバーに選んでくれればだけど。ロナウジーニョも2年前には僕と同じような状況に遭ったんだ。だから、僕に『慌てるんじゃない』とアドバイスしてくれたよ」





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Last updated  2006年04月22日 00時04分09秒
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