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とびとびの日記は後日埋める(かも)ということで、今年の日記は店じまいにいたします。読みに来てくださっていた方、どうもありがとうございました。皆様、よいお年を!
2006年12月30日
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朝からしっかり雨降りの日でした。部活に行く娘を見送りにベランダに出たら、向かいに見える桜の葉がすっかり落ちていました。銀杏の葉も、ほとんどない。黄色い葉っぱがいつまでも残っていたので、秋がだらだら続いている気がしていたのに。いきなり、日めくりのカレンダーを20枚ぐらい、がばっとむしりとられた気分。そうか、もう年末なんだと、改めて。今日は雨降りだから、窓拭きはできない。(ラッキー)では、混雑する前に郵便局に行って、お年玉用の新札を両替にでも。そんなわけで、雨降りのなかを、てくてくと駅までお買い物がてらの外出。帰宅後は、家の中を片付ける気も起きず、普通どおりに手持ちの録音を打ち込む。打ち込みながら、つらつらと、いろんなことを考える。机の上も片付けないと。はじっこのほうに、中途半端に使い残った単4の乾電池が20本ほど放置してあります。録音途中で残量不足になると大変なので、現場の録音に行くときにはたいてい新品の電池を用意します。結果、残量不明な使いかけの乾電池がどんどん増えていくのです。これ、もったいないのだけど、どうしたらいいんだろう。冷たい雨は終日やまず。雷まで、鳴り出しました。
2006年12月26日
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納品でした。昼過ぎにメールを送り、先方からの確認を待つ。仕事納め、というわけには行きませんが、気持ち的には一段落です。手持ちの録音は、いずれも年明け納品のものばかり。午後からは、ここのところほったらかしになっていた家計簿をつけたり、依頼を受けたアンケートに答えたり、その他その他。できれば、この年末年始で経理関係の入力も済ませることができればいいのだけど……。と思うのも、頼んでおいた本が昨日到着したからです。数字オンチだと思い込んでいると、「初めての」「超簡単!」なんていう言葉には、いつまでもヨワイ。このたぐいの本はどこでもあるけど、これは読者に限り無料でDLできる青色申告ソフトがついているので、ちょっと買ってみようかなあ、と。まだ熟読できていないのですが、さて、今年の救世主となるかどうか。だって、弥生を買ったものの、結局、使いこなせないんだもん……。そういえば、昨年はこちらにもお世話になりました。この2冊、ちょっと雰囲気が似ていますね。どちらも押し付けがましくない色合いが、好きです。来年は、もうちょっと自分の仕事を、きちんと「数字」で語れるようにならないと~~。このテの「会計初心者本」を買うのは、もうこれでおしまいにするぞ(一応固い決意)。
2006年12月25日
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2006年12月24日
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本年ラストツーの録音が品川にて無事終わる。いや、録音が無事に終わっただけで、この年内に納めなくてはいけません。年末感、いまだ起こらず。
2006年12月20日
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今日は、お取引先の会社が主催してくださった集まりに顔を出す。初対面の方が複数。帰りぎわに、名刺交換をした方が、私の爪の先を見て「……それ、チップですか?」と聞かれました。「え? あ、は、はい」「きれいだなと思って」「あ、ありがとうございます。クロサキエリコの、です」「私、ネイルサロンの関係の仕事もしているので、ちょっと興味があったんですよ」初対面の人への印象は、自分の関心事の辺縁から意識の中に流れ込んでくる。最近は、たいして意識もせず、なんとなくつけていたパールピンクのシンプルなチップ。きちんと気付いて反応してくださったことが、妙に新鮮でした。その方にとっての「爪」は、私にとっての「爪」よりも、重大関心事なんだろうなあ。やっぱり、ステキなことに関心を向けたほうが、人間、いいなあと、いまさらながらに。
2006年12月19日
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1カ月経っての記入ですが、この週のことは比較的よく覚えています。毎日外出が続く週でした。その中でも、この日だけが、趣味マターの外出。夕方より、月3回通っているピアノの個人レッスンです。昔からそうだったんだけど、どうもリズムがうまくとれない。もう、ひどいもんです。昔の倍は、練習しないとだめなんだろうなあ、なんでもかんでも。
2006年12月18日
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半日、頭痛に悩まされながら仕事。自業自得なり。自分の仕事を熱く語れる方たちと一緒の時間を過ごせた昨日を反芻しつつ、でも、アタマ、いたい。
2006年12月17日
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仕事関係の忘年会。地下鉄のホームで初老の女性に「この電車は日比谷に停まりますか?」と尋ねられ、とっさにわからず、案内表示を見ながら答えて時間をとられる。仕事以外では、そんなぐらいで遅刻してしまうほど、ギリギリタイムスケジュールであります。いかーん。炒り銀杏を久しぶりに食べて、おいしい♪キムチの汁を青いセーターの袖にボトン!と落としてしまい、ショック!そうこうしているうちに、夜は更けて。************小学校の頃、塾から帰る冬の夜は、兄がよく迎えに来てくれました。私が塾のあるビルから出てくると、「これから帰る」と自宅に電話を入れ、自転車の後ろに乗せて帰るのが兄の役目。当時、高校生だったっけ。ある夜、終了時間が長引いた上に、何度「これから帰る」の電話をかけても、家の電話は話し中。昔々に当然キャッチホンなどはなく。珍しくイライラする兄でありました。帰宅するやいなや、友人と電話中だったという祖母に向かって「この時間に、塾から帰るって電話があるのは判っているだろう!なんでいつまでも長電話しているんだ!」と語気を荒げて兄が怒る。帰宅が遅く、連絡もないと心配していた母だけど、「電話を切り上げてください」と祖母には言えなかったもよう。スパッと言い切った兄を見て、その怒りをなだめることもなく、怒鳴られて泣く祖母にも、どうやら知らんふり。祖母は誰も慰めてくれないと知ると、いつまでも茶の間でメソメソしていたように思います。結局、私はいつまでも泣いてる祖母のところに行って、「おにいちゃんのこと、ゆるしてあげてね」と泣きながら言ったことを覚えています。なんでそんなふうに言ったのか。芝居がかっている自分にどこか嫌悪を覚えつつ、でも、何かを言わずにいられなかった。そのいい子っぽい自分が嫌いで、でも、祖母がかわいそうで。真夜中のタクシーで、ふと、そんなことを思い出しました。
2006年12月16日
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小学校の一年生だって書けるんだけど、侮れないというのが固有名詞の落とし穴。「みそらひばりのまっかなたいよう」と聞こえて、そのまま漢字に直していたのです。美空ひばりの「真っ赤な太陽」。で、そのまま納品しそうになったのだ。ふと、気付いて検索したら。いかーーーん。正しくは、「真赤な太陽」なんだな、これが。固有名詞でちいさく「っ」のつく語は、要注意。再度肝に銘じておきましょう。……「っ」たら、もう。
2006年12月15日
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昨日の仕事がらみで、朝より家事放棄宣言。(だれも聞いてない)速報を納め、夕方までほかのことを何もせず、座りっぱなしでした。そんななか、母より電話。気持ちにゆとりがあるらしく、しばらくよしなしごとを語る。元気らしいのでほっとする。敬うべき、かばうべき、大事にすべき、愛すべき人。とうてい届かないものもあれば、受け入れ難いものもある。母と娘の間には、母と息子の関係よりも、補助線が一本多く引かれている。最近、つくづく、そう思う。
2006年12月14日
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……っていう歌があったような気がする。文字通り、雨の中、銀杏が散ってるその場所を歩いていたら、道を間違えていたのに気がついた。御堂筋を直角に曲がるはずだった。折りたたみ傘では、カバンが濡れて、中の機材が気がかりなほどの雨。とぼとぼ交差点を渡るけど、目印のビルが見つからない。今度は正反対に進んでいたのに気がついた。Uターン。結局、最初に出た地下鉄出口の振り出しに戻る。こんなにわかりやすい道を、なんで迷うんだろう。昔は地図を見て、知らない土地を歩くのが大好きだったのに迷いやすくなってしまったのはなんでだろ。しかし、ちょっとしたオリエンテーリング気分でもある。それは、時間にゆとりがあるから。知らない土地を歩くのは、今も大好き。ということで、録音現場に、会議開始の1時間前に到着。持参した延長コード同様、ゆとりをもって準備に臨み、会議に同席。なごやかな進行に安堵する。雨上がりのあったかい大阪をあとに、とんぼ返りで帰宅。移動の距離が長い録音仕事は、カバンについても、移動中の過ごし方についても、いろいろな発見や工夫がまだまだいっぱい。
2006年12月13日
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文字だけにすると、何を言ってるのかさっぱり通じなくなる語り、というものがある。わりと少人数で語っている、お互いにいろんな共通認識を抱えている場合の語り。専門用語の多い資料付きの審議会と知り合い同士が語っている内輪の座談会。両方の現場録音の日程が重なっていたら、たぶん後者を選ぶだろう。その場にいないと掬い取れないものがたくさんあることだろうから。その場にいれば、ほぼ内容が理解できて、読む人がスムーズに理解できるように言葉を補うこともできる。「語り」として聞けば理解ができて、文章へ補足ができるものもある。それを補うことなく、言ったままを起こして、読む人はどこまで理解できるのだろう。今、求められているのは、読める文章にすること。しかし、いったい、どこまで補えばいいのか。その場にいないで起こしている、自分の理解が果たして合っているのか。何かを示しながら語っている、その指示代名詞の、指先が知りたい。落としどころを探して、少々試行錯誤ちゅう。
2006年12月11日
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本日も地味な週末でありました。夏の旅行のときに、娘と「ぜったい読むからね」と約束した『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を、まだ読み終えることができない。夜は、もつ鍋を食べに行く。帰ってからも仕事があるのに、焼酎が飲みたくなっちゃうんだなあ、これ。
2006年12月10日
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翌週より現場録音が続くために、手持ちの録音を前倒しに作業。調べものも多く、難航。年末感は全くなし。なんとも地味な週末でありました。
2006年12月09日
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笑いながらしゃべる人は、どこか自分をごまかしているようで好きではないのですが、いま、お預かりしている録音から流れてくる声の主は、どこか憎めない。笑い声に特徴があるのです。まるで、「悪代官」のような笑いなのです。人柄は、ちっともそうではなさそうなのに、頻繁にまじる笑い声だけが「悪代官」。そう気付いたときから、笑い声が出るたびに滑稽で、つい、こちらも笑ってしまいます。内容がどんなものであれ、とにかく楽しみを見つけて取り組むっていうかんじで、本日も終日自宅作業。家から出ず。
2006年12月08日
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家族モードの日。年末で、何かと出費が多いので、たまっているポイントを積極的に使うことにする。最寄の駅ビルでのお買い物券は3000円をゲット。3分の1は自分のために、本と小さなブーケを買う。この時期、花屋さんでは色鮮やかなシクラメンに見とれてしまいます。が、どうも世話下手で、毎年、結局枯らせてしまうのです。うーん、欲しいなあ、どうしようかなあ……と迷いながら、このまま春を迎えちゃうのかなあ。
2006年12月07日
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比喩ばかりを使って、本質に切り込むことを避けている自分がいます。ひゅーひゅー。それにしても、マティーニに入っているオリーブ。いったい種はどうしたら。。。。。。(でも食べたい)(せっかくなら、種を抜いてあるオリーブを入れてほしい)(それは邪道なのか)わけのわからん日記ですが、こういう日もあるということで。
2006年12月06日
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飲み会。ポーカーのカードの組み合わせを思う。それから、なんとなく泡立つ炭酸水。自分だけが思い出せればいいような、謎かけのような備忘録なり。
2006年12月05日
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所用があり、お取引先の会社へ。オフィスが移転してから、初めての訪問です。あれこれ思い巡らせて、お花を持参することにしました。花を贈るのは久しぶりで、選ぶのが、楽しい。「プリンセスマサコ」とか、「愛子様」とか、「あんみつ姫」とか。シンビジウムの名前にも、いろいろあるらしい。いつも明るい雰囲気のオフィスは、お邪魔するだけで元気が出ます。いろんな会社を訪問すると、声と同じように、なんとなく感じる「色」がある。インテリアに影響されるわけでもない、オフィスの空気と、そこにいる人が醸し出す、なんとなく漂うカラー。ここのオフィスは暖色系。それに、時折混じる濃く透明な青。暖かくて、深いパワーを持ってる、とでもいいましょうか。最近、仕事でつながることが少ないのですが、またいつか、いろんな波の中で、関わらせていただくことがあるんじゃないかな、と思ったり。いろいろ学ばせていただいてるだけに、何もなくても遠くから応援していたいような会社であります。花屋で「これだ!」と選んだものは、「スマイル」という名前のシンビジウム。そのオフィスにいる人々に、どうか福がたくさん来ますように。「スマイル」という商品がなかったので、こちらは「愛子様」だそう。
2006年12月04日
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昨日の外出で、いくつか用事を済ませたので、本日は終日自宅。お天気がよいので、たくさんお布団を干す。羽毛の枕がふっくらして、なんともいいにおい。あとは、ひたすら、音のよい会議の入力作業。先日、新しい体重計が我が家に来て、筋肉量や骨の量、基礎代謝などが測れるようになりました。なかなかすぐれもの。それによると、自分は基礎代謝が高くて「燃えやすい」体質らしく、筋肉量は少なめ。骨の量は普通。そして、体内年齢がなんと19歳!うれしいけど、精神年齢の間違いじゃないのか。夕食は、先日宅配で頼んだ有機野菜をふんだんに添えた肉料理。彩りよく盛り付けができて、大満足。調子に乗って、赤ワインを飲みすぎ、沈没。以上。
2006年12月03日
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明日が最終日という上野の国立博物館「仏像」展。どうしても見ておきたい仏像があったので、朝一番で出かける。夫を誘ったら、「仏像を見に行くなんて、ぶつぞぅ」というので、一人で出かけることにする。10時前というのに、既にかなりの混雑。なんで、なんで、こんなにみんな仏像を見に?……と、入り口でびっくりしている場合じゃない。昔に比べて、説明とか、こまかい細工とか、あまり丁寧に見なくなってきた。賢しらに何かをめざとく見つける鋭さはとうに失せ。(いや、もともとない)そのかわり、目の前にあるもの全体を、まるごと受け止めるかんじ。今回の展示には、十一面観音像がたくさんありました。これだけたくさんあると、知的で冷たい顔、穏やかな顔、どこか田舎っぽい顔、ほんとにいろいろ。差が出て観音様も辛かろう。いや、そんなことはとうに超越して、夜の展示室では、お互いに会話をしていたりするやもしれぬ。これらを彫った仏師たちは、どんな顔の持ち主なんだろう。どんな心持ちで彫ったんだろう。ふと、趣味の絽刺しで雛人形を刺繍をしていた母を思い出す。「穏やかな気持ちで刺さないと、なかなか、いいお顔にならないのよ」展示を眺める人々も、いろんな表情をしている。口をあけて見入る人、にらみつけるように見据える人、ただただ感心してる人、わかったような顔をしてる人。自分の周りに群がる人々を、仏像たちは穏やかな表情でゆったりと受け止めている。全体をざっと眺め、次に、気になる仏像を丁寧に観て、帰り際に、もう一度、お気に入りの3体を見る。滋賀からはるばるいらした十一面観音菩薩。今度は、本来の場所で見られますように。奈良博所蔵の十一面観音は、う、美しい。。。。そして、とある円空仏。おくるみにくるまれた赤子のように光背のある円空仏。穏やかさを超え、愉しささえも漂わせた顔つきをしています。人ごみのなか、その前でそっと手を合わせた女性の姿が印象的でした。
2006年12月02日
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ようやく、です。(何がだ)玄関のドアにリースを飾りました。カレンダーが最後の1枚になりました。「お歳暮が届いたよ」と親から電話がありました。さあ、12月。もう、12月。慌てず、騒がず、今年最後の月が過ごせますように。
2006年12月01日
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