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▲高原の春の空と雲~♪:写真をクリックすると拡大します。 排他性 宗教の本質は「神」にではなくその「排他性」にある。 この「排他性」無くして宗教は成立しないのだ。 あらゆる戦争や武力闘争はこの排他性が原因であると言っても過言ではないだろう。 宗教としての「神」が登場するのは排他性の根拠としてであり、戦争や武力闘争の理由付けとその遂行の正当性を裏付けるためである。 広島、長崎に対する米国の原爆投下「実験」を祝福した「神」を私は信じるわけにはいかない。 無垢の人々を無差別に殺戮するテロリズムを祝福する「神」、聖戦を善とする「神」を私は信じない。 異教徒を迫害し、殺戮する「宗教」を私は信じない。 排他性によってしか自己を確立できない人間の激増を思う。 ある属性によってしか自己を位置づけられないということの危うさを思う。 もちろん人間はひとりでは生きられないというのは永遠の真実だと思う。 しかし、この状況はそれとはちょっと異なっているように私には感じられるのだ。 やはり人間も動物の一種であり、群れて生きる定めなのだと改めて思う。 「はぐれ猿」として生きることを選択したものとしては複雑な思いがする。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜は現在3分咲きです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.30
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▲高原の春の空と雲~♪:写真をクリックすると拡大します。 「正義」というのは神の専権事項であって、「観念」なんですよね。 だから人間の分際で「正義」を語ったり「正義」をなそうとするのは僭越至極。 せいぜい争いの錦の御旗、戦争の口実、殺人の理由付けに利用されるだけです。 だから私は「正義」を口にする人間を信用しません。われわれは「正義」という言葉を使わずにいくらでも語ることが出来るじゃないですか。われわれ人間の世界に限って言うならば、「正義」も「真実」も、場合によっては「事実」すらないのです。 在るのは多様に異なった「視点」と「自己正当化のための理由付け」だけです。ここでアレン・ギンズバーグの言葉を引用するのは「自己正当化のための理由付け」ということになるので、やめておきます。^^; ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜は現在3分咲きです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ●「蓼科うさぎ♪」さんのブログも必見!:http://ameblo.jp/tatesina-onsen/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.29
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▲高原もようやく春ですね〜。:写真をクリックすると拡大します。 ときどきいまそこにある悪意についてはっと気づくことがある。こうしてネット上にブログを公開したり、SNSやFacebookやTwitterで自分の考えを公開したりしていると、当然ながら、そのような悪意の懐に飛び込んしまうことがあることもまた当然のこととして受け入れざるを得ない。 悪意は存在する。あたりまえのものとして、既成事実として、この世界の成り立ちの大きな柱としてさえ存在する。 たとえば自分のブログについて考えてみる。 1996年からほぼ毎日書き綴ってきたこのブログの内容は特に初期の記事ほどきわめて個人的な想いが記されているように感じる。こんなことまで公開しちゃっていいのってレベルでしょうかね。もう時効だからかまわないのだけれど。 この17年間、じつに様々な人々から様々なお便りをいただいた。 まず人については、自分を「インテリだと認識している人」からは私の思いや考えに対する批判や議論・・・当然のことですね。でも私は批判はありがたく受け止め今後の糧として生かしたいと思うし、自分が感じ、そう確信したことについて公に認めてもらうための議論を求めない。それはあくまでも私の内面の問題というか私を動かすルールのようなものだから。 一方、「自分はそんな小難しいことはわからん」という人々からのご意見やご批判、あるいは私の知らないところで思われたり語られたりしていることども。それは「こいつナルシストだな」とか「こいつは自分のことをインテリだと勘違いしていやがる」といったこと。当たらずとも遠からずでしょ。つい最近そのことをネタに私を個人攻撃してせせら笑った人物がいましたが、「ひととしてどうよ?」と思いますね。 どちらの立場も、そして、このほかのどのような立場も私は認めます。それは自然なことだし、否定すべき理由もないのだから。人はそれぞれに自分の思いや感性や感情や論理や信念を語る自由を持っている。ただ、それを自分以外の他者に無理矢理押しつけてはならないというだけのこと。そのことに関して揚げ足を取ったり人の弱みにつけこんで揶揄(やゆ)したりせせら笑ったりしないこと、つまり人を侮辱(ぶじょく)したり貶めたり(おとしめたり)しないこと。 中学生時代、私はクラスの「不良を自認する連中」から「勉強できるやつはいいよなあ」としょっちゅう嫌みたらしく言われ続け、まるで不当な特権階級のごとくに嫌がらせや脅しをうけたし理不尽に殴られたこともある。しかし、彼らは自分たちが推薦入学のために必死に努力している「柔道」について同じような事をいわれることは無かった。私にとっていわゆる「勉強」は彼らの「柔道」となんらかわることがなかったのだ。「柔道が上手いやつはいいよなあ」と嫌みたらしく言われたら彼らはきっと激怒して「俺たちはそれだけの努力をしているんだよ!」と言ったに違いない。私だってそれは同じことなのだ。 まあビジネスマン時代にはもっと卑劣なことや裏切りを星の数ほど経験したから、そんなことは他愛のないことだとも思えるのですが。 いずれにしてもそのような暴力が支配する世界を経験した私が武術を身につけ、心身を鍛え上げたことは記しておく必要があるでしょう。私がそれを自己防衛以外で使うときにはボクサーのパンチ同様に「凶器」扱いされてしまうので使ったことはありませんが。 いずれにしてもこの世界は最終的には暴力によって支配されていると言うことを認めないと、わたしたちは大きな誤謬を犯し続けることになる。暴力を肯定するわけではないが、否定することも出来ないという状況を理解して進むべきだと言うことです。愛による平和を目指す人はそのことをきちんと理解していると思います。 話がそれました。元に戻します。 「ナルシスト」・・・あなたがそう思うならそれでいいじゃないですか。それが不快ならば読まなければいいだけのことです。しかし、私は「自分」をではなく、「この世界」を愛しているのです。そのような場合はナルシストという言葉は妥当ではありません。また、それをあげつらって揶揄(やゆ)されるいわれもありません。それは最低の人間がすることだと思っています。 「インテリ」・・・インテリというのはもっともっとずうううううっと知的能力の高い人のことを言うのです。私はそのような人たちと様々な仕事をしたことがあるので、身に染みているのです。本当のインテリや天才と呼ばれる人々は、私のような凡人とはまったく異なった視点から想像もつかないような世界を見ているのです。 まあいずれにしてもわたしたちが誰かや何かに反感を持つとき、それはわたしたち自身のコンプレックスの投影ないしは反映に違いないのです。人間的な、あまりにも人間的な・・・とニーチェみたいなことを言ってしまいそうになりますが、それは私を含めて、間違いの無いことだと思います。 閑話休題。 話題は変わりますが、日本独特の言い回し「客商売なんだから…」というのが最も嫌いな言葉です。商売人が自分で使う分には整合性がありますが、これはお客様が使う言葉ではありません。そのあたりまえのことが昨今崩れてきているのがとても気になります。それは決定的に間違っている。お客様は「神様」でもなければ「王様」でもありません。ただひたすら「お客様」という立場の「ひとりの人間」なのだと私は考えています。 「おもてなし」という名の客あしらいのシステムやマニュアルの闊歩する業界にあって「外道」であることは承知の上で、それでもなおそう考えています。 私はお客様のレベルに合わせてサービスのグレードを多様に使い分けることのできる愛想のいい(ときに慇懃無礼な)プロのホテルマンとは違います。 ないとはおもうのですが、万一、この文章を読んで心配になった方は楽天トラベルでも何処でもいいので、公開アンケート(お客様の声/クチコミ)をご覧いただければと思います。わたしたちがどれだけお客様を大切に思っているかを知ってきっとご安心いただけることと思います。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜は現在3分咲きです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.28
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▲すっかり春の青空と白い雲です。:写真をクリックすると拡大します。 ぼくにとっての文体 (過去のブログ記事より) 太古より、すでにいろんなひとが言っているけれど、「文体」こそが本質的なものなのだと思う。 ひとが言語によって思考する限りそれは事実だと思う。 ぼくがこの6,800編に近いブログ記事で手に入れたものは、その「文体」だと言うことができるのかも知れない。 「文体」という観点から自分の生き方を眺めてみるのも、また新しい発見があって興味深いかも知れません。 「文体」と「ライフスタイル」って、思いの外密接な関連があるかも知れない。 それにしても、ひとに何かを伝えたいとか、何かをわかって欲しいと思いながら文章を書く場合と、それらの希望を捨て去って書く場合とでは雲泥の差がある。 前者は創造的作業であり、後者は実践的作業である。 そうした意味において、この日記は文学作品ではないのだという認識は、ぼくにとってとても大切なことだと思う。 何かを伝えるべきかとか、何かを伝えたいかとか、何かをわかって欲しいとか、そんなことは考えずに、ただ自分のこころに映し出された事実だけを淡々と書きつづるのがこの日記本来のスタイルなのかも知れない。 そこにぼくの想いがこめられてしまったとしても、それは「ぼくのこころに映し出されたぼくの極めて個人的な想いという事実」にすぎない。 それ以上でも、それ以下でも、その他の何かでもない。 また、そうであることを願うものである。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜の開花ももうすぐです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.28
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▲すっかり春の青空と白い雲です。:写真をクリックすると拡大します。 「生きのびること」から「それ以上のもの」へ (古いブログ記事より) さて、昨日は「自らの内的自然にありのままに沿い、自分を取り巻く自然に対しても成すがままに沿い、そのように生きるひとびとの強さたくましさにはとてもかないません。」と書きました。しかしそれには続きがあるのです。動物として生きるならそれだけでよいのです。しかし人間は動物であると同時に、そうではない局面を持った存在でもあるからです。 「ただ生きるために生きる」という、生きる目的と生きることとが同じものであるような、抽象的思考の無い、きわめて即物的で具象的な「生活」こそ生命の本質的スタイルなのかも知れません。しかし、この世界で人間のおかれた位置はそれ以上のものであると、かろうじて今のところまでは、思うのです。 だからこそ、人間の中に抽象的思考力を持った、そのような観念的・理念的世界に生きる者が出現することは必然であったようにも思います。「ただ生きるために生きる」という第一義的な観点からはそのような「異端者」は何ら生産性を持たないという点において生活共同体に寄生する「厄介者」かも知れないし、実際にそのように扱われてもしかたがない。 しかしそのような境遇の中で与えられた一定の自由空間の中で彼らは観念世界における飛翔をはじめました、つまり「夢見ること」を始めたのです。これはひとびとが第一義的な生きるために生きるということを為し遂げ精神活動に費やす余力を持つにいたった時点できわめて重要なさきがけとなったのです。近世に生きた彼らを原初的「知識人」と呼んで良いのかどうかわかりませんが、近代そして現代の「知識人」の原型をなす存在であったであろうことは確かではないでしょうか。 ことそこにいたって初めてそれと意図された「知的生産」が始まったのかもしれない。しかしそれとても「衣食足りて」初めて「価値」として機能する第二義的生産であることにかわりはなく、それが「知識人」の致命的な欠落要素であるように思われます。つまり「知識人」でありつづけるためにはサポーターないしはパトロンが必須であるという厳然たる事実です。ひとりの人間がその両方を兼ね備えるということは極めて困難でありきわめてまれなことだからです。 飢餓状況の中では「一粒の豆」と「ひとつの真実の命題」とどちらが救いとなるかは、生きるという観点からは明瞭です。しかし「一粒の豆」では生きながらえることかなわず結局死にゆくしかないならば「ひとつの真理の言葉」こそが最後まで「人間存在」として死にゆくための唯一の救いになるのかも知れません。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜の開花ももうすぐです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.27
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▲ブルームーン…月は正球体ではない。:写真をクリックすると拡大します。 雨月物語に教えられたこと (古いブログ記事から) 江戸時代中期の作家上田秋成の「雨月物語」にすっかりはまっています。学生時代には「古文(古典)」なんて大嫌いだったのに、不思議なことです。いまはその文章の美しい響きに魅了されている自分があります。 そしてそれ以上に衝撃を受けているのは、当時急激に増加しつつあった近世都市生活者としての「知識人」の姿が描かれていることです。都市文化とは無縁の地方の里で自然を畏怖しその恵みに感謝し、それに従い、自然の一部として自然に沿って生きる人々のなかにそのような人物が突然変異のように現れる悲劇。その「近世の知識人」の危うさ脆弱さ自己欺瞞。 自己の「知識」を後ろ盾とした独断的な世界認識の、その危うさ脆弱さ自己欺瞞はまさに私のものでもあります。その事実を突き付けられて、これまで固く信じてきた自分というもの、自分の価値観が崩壊しそうです。私は「知識人」なんていうたいそうな者とは無縁だけれど、それでも志向性を同じくする者だから。 自らの内的自然にありのままに沿い、自分を取り巻く自然に対しても成すがままに沿い、そのように生きるひとびとの強さたくましさにはとてもかないません。 都市生活者と村落共同体に生きる人々との決定的な違いをこれほど明確に認識できたのは、ひとえに上田秋成の筆力とそれを現代語訳・校注した青木正次氏の力量に負っています。「雨月物語」は怪異譚として(私もそうでしたが)認識しているひとが多いかも知れませんが、実際はまったく異なった作品でした。この作品との出会いに感謝しています。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜の開花ももうすぐです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.25
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▲ビオラの花:写真をクリックすると拡大します。 今日は何を書こうかな、なんてふうに考えて書いているわけではないのです。その時の自分の気分みたいなものをそのまま書いているような気さえします。そうした意味においていうならば、この日記は正真正銘の「駄文(だぶん)」です。読んでいただいている方には大変申し訳ないと思っていますが、ぼくは元来そういうひとなのです。 しかし書いてあることは本心だし、プライバシーの保護のためのフィクション化という一点を除けば、すべて本当のことです。 この日記の本質は米国の哲学者にして心理学者であるウイリアムズ・ジェイムズの言うところの「意識の流れ」を記録したようなものです。あるいはシュールレアリズムの言うところの「自動書記」に近いのかも知れない。いずれにしてもぼくの内面に映し出された情景なり風景なりを記したものです。それをぼくの「想い」と感じておられる方もいらっしゃるようですがそれは当たっています。 今日ある方から心温まるメールをいただきました。そこにはここ数ヶ月日記を読むたびに胸の詰まる思いがしたとしたためられていました。ああ、本当に申し訳ないことをしてしまったと思うと同時にぼくの「想い」を確実に受け止めて下さっている方がいらしたのだとなんだかとても救われた思いがしました。 ぼくがぼくである限り、自分が自分であることを望む限り、この「苦悩」としか呼びようのない想いは終わることはないのかも知れません。それは自分が自分であるための「対価」なのかもしれません。それはぼくがこの世界に「実存」することの重さ、存在の重さだと感じています。自分という存在の重さは、それを自分一人で支えようとしてみれば、それが耐え難い重さであることを思い知らされます。これはきっと何かの「罰」なのだとさえ思われるのです。 だからこそひとは支え合って生きていかなければならないのかも知れません。それはひとつの「救済」です。しかし、支え合って生きていくという道を選べない人生だってあるのです。もちろん(少なくとも見かけ上は)自分自身で選ぶ道ではあるのですが。その道を行く以外に自分を自分として束ねておくことができない、自分を自分として形成し続けることができない人間もこの世界にはいるのです。 以前にも書いたとおり、ぼくはどちらと言われれば、「観念世界」に生きる人間です。いわば鏡の反対側、「現実世界」に力強く生きる方々には理解不能なことばかり書いているのかも知れません。「やわ」な「泣き言」ばかり書いているように感じられるかも知れません。しかしこれがぼくが身を置く世界なのです。それはそれでそちらの世界と同じかそれ以上に「タフな世界」です。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜の開花ももうすぐです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.24
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▲小さな花:写真をクリックすると拡大します。 「説明しなければわからないということは、説明してもわからないということだ。」 というのは村上春樹の1Q84に登場するセリフだ。そのとおりだと想う。同時にそれは「説明しなければわからないことは、説明してもわからないことだ。」と言い替えることもできるだろう。 そして、人間はだれでもそのようなモノやコトを抱えきれないほど持っている。わかって欲しいと想う、理解して欲しいと想う。そのうえで、励まして欲しいと想う、力を貸して欲しいと想う、せめて温かな声をかけて欲しいと想う、あるいは暖かな眼差しで見守って欲しいと想う。 そのどれもが得られないとき、あるいは感じられないとき、ひとは絶望を感じるのだと想う。見捨てられたと実感するのだと想う。人が自ら命を絶つときはそんなときだろう。 もう少し厳密に表現するならば、ひとは絶望した時にではなく、忘れ去られた時自殺するのだ。 もちろん、人間は,というか生き物は、そう簡単に死ぬようにはできていない。身も心もすべてが生きるために作られているのだから。あらゆる抵抗をするに違いない。それを打ち倒して自ら死をもたらすのは簡単なことではないのだ。 死のうと想って、さっさと死ねる人間などいない。そこにいたるまでの懊悩(おうのう)は計り知れないものがあると想う。自殺した人間を「弱い」と言ってみたり、「死ぬ気になればなんでもできる!」などと言ってはばからない輩にはそれは決して理解できない。 自他に対する強く真摯な愛情と責任感がなければ自殺など選択肢に入ってこない。強くなければ自殺などできないのだ。実際に、極めて具体的なタスクとして、「自殺」を計画しリハーサルしてみれば、「いのちは自ら死ぬことを望まない」ということを思い知らされることだろう。 自分以外の人間に対して「自殺してはいけない」とは僕は言えない。しかし、自殺をリアルに考えることのできる自分は,じつは誰よりも強いこころを持った人間なのだ、誰よりも強い責任感と、誰よりも強い愛情を持った人間なのだということを知って欲しい。 そのような人間を周囲のこころある人々が見捨てるなどと言うことがあるだろうか?かつてはそんなことはありえなかった。しかしいまはどうなのか、僕にもわからない。 ひとつはっきりしていることは、「神」はそのことには無関心だと言うこと。無慈悲なのではなく関心の外にある問題だと言うこと。これは人間の世界の極めて個人的な決断なのだ。 人間は自ら死を選んではいけないということはなく、(例えば病気や犯罪や戦争によって)不条理に命を奪われなくてはならないということもない。 ただ、いのちというものは「生きる」ために在り、生きる喜びに打ち震えるものなのだ。 それが自ら断たれたり、不条理に奪われたりする現状は、唯物論的に言うなら「確率」の問題であり、「神」を信じるならば、それはあきらかな「神」の混乱/混迷のゆえである。 「ただ生きる」ということをまず初めてみようじゃないか。すべての選択権は自分に与えられているのだから。 風立ちぬ、いざ生きめやも。(仏詩人:ポール・ヴァレリー) ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜の開花ももうすぐです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.23
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▲山吹(やまぶき)の花:写真をクリックすると拡大します。 村上春樹の「海辺のカフカ」を読み返してみて改めて感じたのだけれど、テーマは「こころ」なのだという気がする。 感情の動き、つまり「感情がある」ということと、「こころがある(こころを持っている)」ということとは根本的に異なるのだということをぼくはこの作品を通じて知った。恥ずかしいけれど、生まれて初めてこの両者の違いを確認した。 そして読み解く鍵は「万物はメタファーである」というゲーテの言葉、そして「フランツ・カフカ」。 主人公の15歳の「田村カフカ」にとって「佐伯さん」はメタファー(あるいは反証のある仮説)としての「生みの母」であり、「さくら」はメタファー(あるいは反証のある仮説)としての「義理の姉」であるのかもしれない。そして「大島さん」はこの不思議な物語の全体構造を体現するメタファーであるようにぼくには感じられた。いうまでもなくこの作品の底流をなす骨格はギリシャ悲劇である。 そしてメタファーとしての「入り口の石」を通じて、さらに奥深い部分で「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」で語られた「世界の終わり」の街と繋(つな)がっている。底知れぬ存在の重さを持った太古の森の奥深く・・・「入り口の石」が開いているときにだけ出入りすることができる街・・・そこに登場するのは間違いなく「あの街(世界の終わり)」だ。 だから再読するに当たってぼくは「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を精読した。 ぼくは1979年以来の村上春樹ファンというか「熱烈的読者」なのだけれど、最近になってようやく彼の作品に含まれる様々な仕掛けを「構造的」に理解できるようになってきた。村上作品は普通に通読してもこの上なく魅力的な作品ばかりだけれど、その構造なりキーワードをバックグラウンドにまでさかのぼって考察することにより本来の奥深い世界をかいま見ることができるのかも知れない。 それにしても、今回再読してもっとも強く印象に残ったのは「雨月物語」から引用された次の一節だった。昨日も引用したしそれ以前にも書いたけれど、あえて再度記したい。 『我(われ)今仮に化(かたち)をあらはして語るといへども、神にあらず仏にあらず、もと非情の物なれば人と異なる慮(こころ)あり。』『我(われ)もと神にあらず仏にあらず、只(ただ)これ非情なり。非情の物として人の善悪を糺(ただ)し、それにしたがういはれなし。』(上田秋成・「雨月物語」) 「いま私は仮に人間のかたちをしてここに現れて語ってはいるが、神でもなく仏でもない。もともと感情のないものであるから、人間とは違うこころの動きを持っている。」「神でも仏でもなく、ただ感情を持たないものである。だから人間の善悪を判断する必要もないし、人間の善悪の基準に従って行動を律するいわれもない。」(この現代語訳は僕のつたない解釈です。この引用に触発されて読破しました。) この語りはまるで僕自身のことのように感じられる。あるいは以前書いたように、自分がそれとは対極におかれているようにも感じる。それは交流電流のようにめまぐるしく極性を逆転していったいどちらが現実なのか(真実なのか)わからない。ぼくにはもとより「感情」はあるのだろうか、人間としての「こころ」はあるのだろうか。 「現実」とよばれるこの世界にどうにもしっくりと馴染めない自分をなんとかここまで操ってきたけれど、長い間それをやっているとほとほと疲れ果ててしまう。 村上春樹氏はぼくより3歳年長だけれど、彼はどのように思考しどのように「自分のダンス」のステップを踏み続けることができたのだろう。ぼくはもううまく踊ることができなくなってきているというのに。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜の開花ももうすぐです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.22
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かつてマーシャル・マクルーハンはTVによって地球はひとつの村になると予言した。 しかしその予言に最も近い様相をもたらしたのはインターネットなのかもしれない。このホームページおよびブログを立ち上げてすでに17年を経過しようとしている現在、当初の熱気とは裏腹に「それはやはり違うのではないか」と感じ始めている。 「情報の伝達と交換」という事実と、「コミュニケーション」という行為とは微妙にそして決定的に異なるのではないか。そんなふうに感じている、それもとても強く。 インターネットという未来的な衣装をまとったシステムによって私たちは本当にコミュニケートしているのだろうか。私にはどうもそのようには思えない。それはなぜなのだろう。 私たちの心は抽象やメタファーを通じてふれあうようにはできていないのかも知れない。 100万文字の電子メールより、ひとつのまなざし、そっと肩に手を触れる行為のほうが勝(まさ)っているのではないか。 「手紙(もちろん手書きの)」のメタファーとしての電子メールはやはり「手紙」ではないのかもしれない。それはあくまでも実体のない手紙(のようなもの)でしかないのかも知れない。 私は何もかもがデータとして扱われる「洗練された(とされる)社会」を「進化した社会」と感じることができないでいる。 そのような社会では私たちは上田秋成の『雨月物語』にあるような「物」として振る舞うようになっていくのかもしれない。 『我(われ)今仮に化(かたち)をあらはして語るといへども、神にあらず仏にあらず、もと非情の物なれば人と異なる慮(こころ)あり。』『我(われ)もと神にあらず仏にあらず、只(ただ)これ非情なり。非情の物として人の善悪を糺(ただ)し、それにしたがういはれなし。』(上田秋成『雨月物語』、「貧福論(ひんふくろん)」より) (現代語訳) 「いま私は仮に人間のかたちをしてここに現れて語ってはいるが、神でもなく仏でもない。もともと感情のないものであるから、人間とは違う心の動きを持っている。」「神でも仏でもなく、ただ感情を持たないものである。だから人間の善悪を判断する必要もないし、人間の善悪の基準に従って行動を律するいわれもない。」 それもまた『進化』と呼ばれるべきことなのだろうか。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜の開花ももうすぐです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.21
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『幸福とは寓話(ぐうわ)であり、不幸とは物語である。』(トルストイ) さて、私いま不幸なのかも知れない。個人的には壮大とも言える物語の主人公だ。『脱サラ』をして『夢をかなえて』ペンションオーナーとなった幸福。しかしこれは寓話である。 夢の中から責任は生じる。そして、夢がかなったところから現実(actuality)が始まる。 ペンションオーナーであることのリアリティ(reality)と、サラリーマンであることのリアリティとの間にはなんの違いもない。リアリティはリアリティだ。生きるということの現実(actuality)は、それ以上でもそれ以下でもない。 約束された幸福とは未来に向けての投影である限りにおいて幸福と言いうるのであって、いま幸福と感じているならばそれはすでに終わってしまった過ぎ去った幸福である。私はいま、すでに終わってしまった『古い夢』の中にいる。 私が決定的に間違っていたのは、自分の考える『理想のペンション』を目指したことだ。いまはそのことが身に染みてよくわかる。この時代はあるいはこの世界は本来的に、「それがどのようにあるか」という本質よりも「それがどのように見えるか」ということによって評価されるのだった。 適度のショウアップと嘘にならない程度のサクセスストーリーが必要なのだ。ここでは「誠実であること」「正直であること」はむしろ顧客ニーズに相反する要素となる。これは時代性なのだろうか、それとも本来世界はそのように成り立っているのだろうか。 『万物はメタファーである』とゲーテは言った。私もメタファーとしての「理想のペンション」「夢のような山暮らし」を構築すべきなのかも知れない。なぜならそれは虚偽ではなく、紛れもない真実の一断面であることは確かだからだ。 この日記で私は舞台裏のことを書きすぎたようだ。ショウビジネスの舞台裏はそれがリアルすぎると興ざめするものだ。そうだ、ペンションはショウビジネスと似ているところがある。 『ペンションとは理想的人生の寓話であり、同時に成功の物語でなければならない。』 私はそのことを忘れかけていたようである。私は成功しなければならない。そして優雅に成功し続けなければならない。 時代の移ろいに不用意に惑わされずに、ペンション・サンセットはその本来あった姿へと急激に回帰してゆきます。お客様にとって『ステキな』『心地よい』『夢のような』高原の宿へと。いまがそうじゃない、ということではないのだけれど、私なりに明瞭な理念を持ってそのように再構築したいと思っています。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜の開花ももうすぐです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.20
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(補足) たしかに人間はひとりで生きてゆくことはできない。それは事実だ。しかし、同時に、しょせん人間はひとりなのだ。 と私は書いたけれど、 実際に私はそのように考えている。 しかし この一覧の記事は そのことを伝えたくて 書かれたものではない むしろ、 だからこそ ひとのぬくもりが必要なのだ 生き抜くためには「愛」が必要なのだ ぼくらには・・・ そのことを言いたかったのかもしれない。 しかしその一方で どうにも理解され得ない世界観というものを持つ人間が 同じこの世界には存在するのだと言うことを伝えたかった。 それが本質的に「犯罪的観念」あるいは「狂気」でない限りにおいては そのような世界を生きざるを得ない人間にも 他と同様の敬意が払われるべきだ。 世の常識などというものは 「歌は世につれ、世は歌につれ」 みたいなものなのだ。 「歌」を「ひと」に読み替えてみてほしい。 ことかように 一夜にして世界はころっと違う方向に走り出す。 極端なことを言えば 100万人には100万通りの常識が存在するのだ たぶん。 その最大公約数が実際的な「常識」として規範化される それは必要なことだ まちがっていない しかし その規範から少しでも外れたものを 闇雲に排除するのは間違ったことだと思う とか・・・ そんなことを言いたかったような気もする ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。諏訪湖(海抜765m)から海抜1000m付近までの桜が満開です。海抜1240mの桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜の開花ももうすぐです。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.18
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(承前) 以下は観ての通りだいぶ昔の「蓼科高原日記」の記事である。 とても長い文章なので、携帯からアクセスしている方は覚悟していただくか読むことを断念した方がいいかもしれない。 ☆☆☆ 2003.01.17(金)----晴れのち曇り 気温 = 最低 -13度/ 最高 1度 『 ひとは理解されたいと切望するものだけれど、誤った理解をされるよりはむしろ全く誤解されるか全く理解されないほうがましだと私は考えるものである。』 と私は書いたけれど、実際に私はそのように考えている。そりゃあわかってもらえれば本当に嬉しいけれど、わかってもらえないならばそれはそれでしょうがないや、と思っている。だから私はよくひとに誤解され、時に嫌われるのだと思う。しかし、それが私なのだ。 正確に言えば私が求めるものは「理解」ではなく、「魂の共感」とでもいうべきものなのかもしれない。それは努力してどうにかなるものではないし、説得できるものでも無い。それでも起こる時はじつにあっけなく簡単に「魂の共鳴現象」は生じるものなのだ。 たしかに人間はひとりで生きてゆくことはできない。それは事実だ。しかし、同時に、しょせん人間はひとりなのだ。誕生が主体的なものであるならば、生まれる時もひとりそして死ぬ時もひとり。最後にはやはり自分自身で自分の人生と折り合いを付け決着を見なければならないのだと思っている。 1月の厳冬期の夜、空には満月を過ぎたばかりの大きな光の球が煌々と輝いている。分厚く積雪した森からはなんの音も聞こえてこない。静寂があたりを支配している。まるで私の知らないうちに世界が終わってしまったかのように。 (おわり) ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.16
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村上春樹の新刊長編小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」読了。一気に読んでしまったのは私の村上春樹作品の読み方としては異例のことだった。この物語が持つある種のドライヴ感とでもいうべきもののせいかも知れない。ネタバレになるとこれから読むひとにとって良くないと思うので、短く感想を。 26年を経た第二の「ノルウェイの森」・・・というのが私の持った印象です。 終末の「アドレッセンスの喪失」(いま自分がどこにいるのかという感覚の喪失)について語られる部分と小説の終わり方に「ノルウェイの森」の再来を感じました。しかし今回の主人公にはそのことについてのある種の強さがあるところが異なっています。彼はかつて「ワタナベトオル」君のように状況に振り回されたり周囲にこづき回されたりはしない。 まあ、この主人公はハンブルグ空港で過去へとさかのぼっていく「ノルウェイの森」の主人公とほぼ同じ年齢ですから、ある意味「『ノルウェイの森』のその後」といった風情があるのかも知れません。 「風の歌を聴け」から始まった「ぼく」が主人公の一連のシリーズからの転換点となった1985年の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」、その2年後の1987年の「ノルウェイの森」。それ以降の対比的構造を持った一連の作品群「ダンス・ダンス・ダンス(1988年)」、「国境の南、太陽の西(1992年)」、「ねじまき鳥クロニクル(1995年)」、「スプートニクの恋人(1999年)」、「海辺のカフカ(2002年)」、「アフターダーク (2004年)」、「1Q84 BOOK 1(2009年5月)」および「1Q84 BOOK 2(2009年5月)」、「1Q84 BOOK 3(2010年4月)」そして地下鉄サリン事件を扱った1997年のノンフィクション「アンダーグラウンド」と1998年の同「約束された場所で―underground 2」。 そのようのな(いわば)「巡礼」を経た村上春樹がちょっと肩の力を抜いて書き上げたあまり構造的・対比的・形而上学的ではない(そしてあまり寓話的では無い)、じつにストレートな「小説的な小説」が、この「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」のような気がします。 さて、2度目以降に私の印象は(あるいは理解は)どのように変化していくのだろう。楽しみです。^^ ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.15
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(承前)以下は観ての通りだいぶ昔の「蓼科高原日記」の記事である。とても長い文章なので、携帯からアクセスしている方は覚悟していただくか読むことを断念した方がいいかもしれない。☆☆☆2003.01.16(木)----晴れ 気温 = 最低 -15度/ 最高 -4度『17歳の私は50歳の私を想像することすらできなかった。それはまるで20世紀にあって30世紀の世界を想像するよりも困難なことだった。50歳の自分を想像することは永遠を思うのと等しい行為だった。しかし、ひとは確実に歳をとり確実に50歳になるのだ、この私が証明しているように。』 それは百億光年離れた恒星のほのかな光を求めて夜空を見上げるような気分だった。しかしいままさに私はその場所に立っているのだ。なんということだろう。しかし明確に実感できるのは「こころに年齢は無い」ということだ。私のこころは時に15歳の少年であり、時に24歳の青年であり、そして時に50歳の初老の男性である。 もっと大切なことを書いておかなければならない。それは「私はうそつきだ」ということである。これは「日記」ではあるけれど、決してプライベートな日記ではない。私小説的な文章ですらないのだ。これは「公開を前提に描かれた自画像」とでもいうべきフィクションである。ほら、よくある「これは事実をもとに構成されたフィクションです。」というやつなのだ。 ひとは理解されたいと切望するものだけれど、誤った理解をされるよりはむしろ全く誤解されるか全く理解されないほうがましだと私は考えるものである。 さて、こころは歳を取らないという話だ。私はこの世に生をうけてからこれまでのすべての瞬間のこころを50歳のこころに内包して生きている。目を閉じれば自分の中にある広大な薄明の世界を感じることができる。それは私にとっての「この世界」である。そこでは愛する者たちが息づく私のコアとでも呼ぶべき部分が本来の姿で存在している「私の世界」である。 私の肉体が生命を失って滅び消え去っても私のこの世界は存在し続ける、たぶん。「私の『この世界』」はわれわれが「現実」と呼ぶ世界に属さないからだ。それをひとは「永遠」と呼ぶべきなのだろうか。 私という存在が消え去ってもすべてが失われるわけではない。私は無に帰すが、「無」は「非存在」ではない。「無」は存在する。あるいは「存在される」。「無」は「存在」の対立概念ではない。私は無の彼方へ没するのではなく「空(くう)」のなかに含まれる。空(くう)とは存在の充満する無である。ドゥルーズ=ガタリならこれを「カオス(混沌)」と呼ぶかもしれない。しかしそれは秩序ある創造的・知性的カオスなのだ。いずれにしても「私のこの世界」はそのような空(くう)に永遠に同化する。 まあ、空(くう)というのは実際にそれらしきものを体験してみないことには理解不能だとは思うけれど、体験的には(般若心経にもあるとおり)「なんにもないけれどすべてがある、存在で充満した空っぽの世界」だ。これは論理的には全く理解不能なひとつの事実だ。やはり自分で実際に体験するほかないのだろう。 (つづく) ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.14
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(承前)以下は観ての通りだいぶ昔の「蓼科高原日記」の記事である。とても長い文章なので、携帯からアクセスしている方は覚悟していただくか読むことを断念した方がいいかもしれない。☆☆☆2003.01.15(水)----雪のち晴れ 気温 = 最低 -15度/ 最高 -7度『私がいまここにあることに私は満足しているし、掛け値なしに一切後悔していない。しかしそのことと過去を語ることとはまた別の話だ。』と、私は昨日書いた。年を経るごとに過去を思い起こしたり語ることが多くなったのは、私が明らかに「人生のピーク」とでも呼ぶべき地点をすでに通過してしまった事実を物語っている。それは自然なことだし、逃れようの無いことであると思う。私は人生の頂点を過ぎて久しく、すでに「老い」の段階に入っている。それは気持ちの問題ではなく、しごく単純明快な「事実」である。そうであるならば、そのように生きるしかないではないか。いまの自分に出来ることを行い、できないことはできないと認める他ない。でないと何も始まらないし、一歩たりとも前に進むことができない。いまここに在る事実を認めることから始めなければならない。たとえそれが自分にとって堪え難いものであったとしても。あるいは「かつての自分」からすれば信じられないほど無力な自分をそこに見いださざるを得ないとしても。旅人が来し方の事物を語るのと同じように、人生のピークを過ぎて「夕暮れ」に向かう人間はあたりまえのように「過去」を語ることになる。それは(くりかえしになるが)自然なことなのだ。これから起こるであろうことよりも、過去に遭遇し通過してきた経験のほうが圧倒的に多いのだから。そしてはるか未来を語るにはすでに人生は短い。だからお若い方々はどうかそのことに寛容であって欲しいと願う。というようなことをいうと、「まるで70代の男性の語ること」のようだと思うかも知れない。自分でもそう感じないでもない。50歳なんてまだまだ若い、ヒヨッコだという世界もあるだろうから。しかし、年齢というものは極めて「個人的」なものなのだ。実年齢はその人間の通過してきた(単なる)時間で測られるべきではなく、その密度と消費したエネルギーの乗数で語られるべきだ。だから私は単に齢を重ねただけの老人をイノセントに尊敬したり信じたりできない。ある意味において年齢は関係ないのだ。そうした意味において、ただ歳をとっているというだけで「敬愛し尊敬しなければならない」という社会的通念には無理がある。どのような年齢の人間にも「素晴らしい人間」から「どうしようもないろくでなし」までじつに多様な人間が存在するのだから。ただひとついえるのは、彼らがその年齢まで生き抜いてきたという一点だけには無条件に相当の敬意を払うべきである。人生、単純に日々生き続けるということだけでもじつに大変なことなのだから。人間性はまた別次元の話だけれど。私の人生は残り数秒からじつに数十年という可能性の中にある。何れにせよはっきりしているのは、私が確実に「中年」と呼ばれる世代から「老人」と呼ばれる世代へと向かって進み続けていて、その事実はいかんともしがたいということだ。それは受け入れなくてはならない、事実として。17歳の私は50歳の私を想像することすらできなかった。それはまるで20世紀にあって30世紀の世界を想像するよりも困難なことだった。50歳の自分を想像することは永遠を思うのと等しい行為だった。しかし、ひとは確実に歳をとり確実に50歳になるのだ、この私が証明しているように。(つづく) ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.13
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(承前)以下は観ての通りだいぶ昔の「蓼科高原日記」の記事である。とても長い文章なので、携帯からアクセスしている方は覚悟していただくか読むことを断念した方がいいかもしれない。☆☆☆2003.01.14(火)----晴れのち雪 気温 = 最低 -8度/ 最高 -5度『村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読み終えた。初版本がでてすぐ読んだから初めて読んだのは1985年6月、いまから18年ほど前のことになる。僕が高校生なら「一生」分の歳月が流れたことになる。当時僕はそろそろ変調が出始めてはいたがまだ33歳のばりばりの電通マンだった。』と、私は昨日書いた。あえて自分の前職を具体的に記したのにはそれなりの意味がある。それは私がどれだけ「特異な世界」に身を置いていたかを表現する他の方法が見当たらなかったからだ。奇妙に歪んだその世界はそれなりに自己完結しており、どれだけ「それはおかしい!」とさけんでみたところで微動だにしないある種の価値観が完ぺきに支配し機能していた。いうなれば、どこがおかしいのかわからないほどそれはおかしな世界だったのだ。あまりに特異すぎて誰もその特異性に気づかないほどだった。しかしあるとき私はその特異性に気づいてしまったのだ、決定的に。善いとか悪いとか、そういう問題ではなく、それは決定的に特異な世界だった。しかしそのことが「本当の私」に出会う旅への出発点となったのは実に皮肉なことだった。『当時僕はそろそろ変調が出始めてはいたが』というのはそういう背景があってのことだ。それまですっかり馴染んであたり前だった世界が、私の認識が180度変わったためになんとも歪んだ居心地の悪い邪気に満ちた世界へと一変してしまったのだから『変調』をきたしてもむべなるかなである。私は見てはいけない「ゲームの裏側」を見てしまったのだ。まあこんなことは社会に出ればいずれ誰でも経験することといってしまえばそれまでだが、私の場合はいささか事情が込み入っていたためにいろんな自己矛盾がいっきに落とし前をつけにかかってきたのだった。それはまるで「思念の津波」のようであった。なんて書き始めるとあたかも小説の冒頭のようではあるけれど、私には小説は書けないし書けたとしても書くつもりは無い、残念ながら。いま書けばやはり多様な自己弁護と筋違いの非難が顔を出してしまうに決まっているから。私がいまここにあることに私は満足しているし、掛け値なしに一切後悔していない。しかしそのことと過去を語ることとはまた別の話だ。何で急にこんな話をしたくなったのかよくわからないが、おそらく私は自分の人生を「検証」してみたいのではないかと思う。次の人生へのステップとしてあるいはいつか必ずやってくる「死」へのブリッジとして。(明日に続く) ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.12
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以下は観ての通りだいぶ昔の「蓼科高原日記」の記事である。とても長い文章なので、携帯からアクセスしている方は覚悟していただくか読むことを断念した方がいいかもしれない。☆☆☆2003.01.13(月)----天気:晴れ 気温 = 最低 -8度/ 最高 0度村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読み終えた。初版本がでてすぐ読んだから初めて読んだのは1985年6月、いまから18年ほど前のことになる。僕が高校生なら「一生」分の歳月が流れたことになる。当時僕はそろそろ変調が出始めてはいたがまだ33歳のばりばりの電通マンだった。その後も何度か読返そうと思ったけれどその度に、なぜか途中で投げ出してしまった。初回はかなり興味深く読むことができたのだけれど、2回目以降はなんだか「つまらなく」感じられてしまったのだ。しかし、いま村上作品を読み解く鍵のほとんどすべてがこの作品で語られているような印象を抱いている。「ノルウェイの森」にある種の男性のセンシティヴな人生観のほぼすべてが書かれているように、この作品には村上春樹そのひとの「自伝的」ともいえる人生との向き合い方が描かれているように感じる。そのような感想を持ったのは今回が初めてのことだ。初めてとはいっても最初から最後まで一気に読み通したのはこれが2回目なのだけれど。そのように共鳴できたのは僕の年齢的なものなのかも知れないし、あるいは僕の現在置かれた状況的なものが作用しているのかも知れない。いずれにしても僕のこころが強く魅かれたのは作品に登場する女性たちの存在だ。他の作品でもそうなのだけれど。彼女達のような女性は現実には存在しないだろう、たぶん。生身の女性はあのような存在ではあり得ないから、本人を含めて誰がどのようにありたいと望もうとも。そうした意味において、彼女達は男性が(勝手に)思い描く「憧憬」なのかもしれない。女性に疎い(うとい)僕にはわからない。それはさておきひとつの発見があった。それは「こころ」は「感情」やその最高(?)の形態である「愛情」の「いれもの」ではない、という事実だ。したがって「愛」はあっても「こころ」が無い、という状況がありうるということ。これは男性から見れば女性のある種理解不能な「愛」の観念あるいは感覚を読み解く鍵になるのかも知れない。女性のことは男性の僕にはわからないけれど、男性としては「愛」とは「愛で充満したこころ」そのものであって、自分の全存在をかけた「行為」であるのかもしれない。女性は愛の証として「愛」そのものを差し出すが、男性は愛の証として自分の「こころ」と「肉体」そして自分が手に入れたすべての地位や名誉や富を差し出さずにはいられない。しかし、これは取引としては割に合わない。かくして男性と女性とは決定的に異なった「愛」をかわしているのだと思う。言うなればお互いの「ニーズ」が異なっているのだ。それはそれで美しいし、素晴らしい体験なのだから、それでいいと思う。ただ、おたがい(だからって)文句は言うなよ!ひとのこころの儚さ弱さを知れば「永遠の愛」なんていうものは「言葉のあや」にすぎないことを認めざるを得ない。「愛」は至高の存在ではない。それはメタファーであり便宜的な「価値づけ」である。至高なのはひとの「こころ」の存在なのではないか。こころが無くても愛は息づくことができるが、それは「愛」と名付けられた「こころの影」でしかない。本来的な意味では愛とは「こころの共鳴」であり「こころの連帯」である。もしそうであるならば互いに勇気づけあい癒しあうことができるかも知れない。その観点からすると、いまのぼくは誰にも愛されていないし誰かを愛してもいない。とても哀しことだけれど。愛するためには膨大な生命力が必要だからだ。いまの僕にそんなパワーはもはや残っていない。誰にも助けを求めることかなわず、誰にも癒されることかなわず、死してなおだれ一人涙を流し「鎮魂」を願うもの無し。(明日に続く) ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.11
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ようやく雲がほとんど無い冬空が終わり、美しい絵画のような空が見られるようになりました。 いつもの窓から眺める風景も、めっきり春らしくなり。 森にも緑が目立つようになってきました。 館内にも明るい春の日が射し込んでいます。 信州蓼科高原ではもうすぐ桜の開花が始まります。 正面の蓼科山の山腹も緑に染まり始めています。 雪の下に埋もれていたガーデンチェアもようやく姿を現して、季節は急速に花咲く春爛漫へと向かっています。 蓼科の桜の名所、蓼科湖・聖光寺(しょうこうじ)の千本桜は毎年GWに満開を迎えます。 私は淡々と蓼科を心に映し、写真として記録していこうと思います。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.09
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さて、写真ばかりじゃつまんないかも知れないと自分でも感じますので、少し書いてみようかと。 「爆弾低気圧」は海抜1700mの当地では通常の春の嵐ほどにも強いものではありませんでした。諏訪地域は2,000m~3,000mの山に囲まれているからかも知れません。また、深い森が防風林となって風を防いでくれているのも確かです。 今朝はもう雨は小やみになって、早朝には野鳥たちの大合唱が始まっていました。その後も雲の流れは速く、雨がぱらついたりあられが降ったり曇ったり一瞬青空が覗いたりとめまぐるしい変化を見せました。 この高さになると、上空にある雲は一層のみなのでそのような変化を見せるようです。雨雲が真上に来ると雨、その雲が去ったら晴れ、雪雲が来ると雪・・・そういった具合です。 雪はもうすっかりとけて、これは平年よりかなり早いです。私も、もうサマータイヤに履き替えました。このあたりではまだですが、湖沼部ではもう花が咲き始めそうです。桜の花はおそらく4月下旬には咲き始めGWの前半に満開になりそうです。 それはそうと、写真を撮りながら「多義性」と言うことをよく考えます。自分の考えていること感じていることをきちんと伝えるためには「一義的」であることが必要なのですが、どのような表現手段を用いてもそれはおそらく実現できないということを。 それはわれわれにたくましい想像力があることの裏返しでもあるわけで、むしろ喜ぶべきことなのかも知れない。しかし思いが伝わらない・・・正確に言えば、自分が望むとおりには伝わらない・・・というのはかなりつらいことではあります。 しかしそれはしかたのないことだし、そのことに耐えて伝えようとすることしか無いと思うのです。それで伝えられなくてもそれは当たり前のこととして受け入れるしか無い。すくなくとも、誰にもまったく伝わらないということは無いのだから。 私は淡々と蓼科を心に映し、写真として記録していこうと思います。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.07
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今日は曇りでした。2013/04/06 蓼科・北八ヶ岳 昨日とは打って変わって暗い曇り空です。週末は大荒れの天候とか。2013/04/06 蓼科・北八ヶ岳 いつもの窓からの眺め。2013/04/06 蓼科・北八ヶ岳 蓼科高原、海抜1,700mのピラタスの丘は、昨日とは正反対の暗い曇り空。窓に射す光も弱々しく暗い。2013/04/06 蓼科・北八ヶ岳 雪はすっかりと言って良いほど解けました。もうサマータイヤで大丈夫。2013/04/06 信州蓼科高原・北八ヶ岳 芽吹きが始まる前に役目を終えた枝を落とす樹木たち。2013/04/06 信州蓼科高原・北八ヶ岳 午後になって霧が出てきました。というか…正確に言えば、我が家が雨雲に呑まれている状態です。今週末はあいにくですが、蓼科の桜は4月下旬に咲き始めGWに満開になります。蓼科湖畔の聖光寺(しょうこうじ)の千本桜の満開をお見逃し無く!2013/04/06 信州蓼科高原・北八ヶ岳 私は淡々と蓼科を心に映し、写真として記録していこうと思います。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.06
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今日は空がとてもきれいです。2013/04/01 蓼科・北八ヶ岳 いつもの窓からの眺め2013/04/01 蓼科・北八ヶ岳 蓼科高原、海抜1,700mの ALFA ROMEO 147。 いつもの眺望 正面は蓼科山(海抜2530m)2013/04/01 蓼科・北八ヶ岳 拡がる広葉樹・真っ直ぐ天を目指す針葉樹2013/04/01 信州蓼科高原・北八ヶ岳 春の空2013/04/01 信州蓼科高原・北八ヶ岳 白樺林の枝が茶色く霞んで見えるのは、ほら、芽吹きが始まっているから。2013/04/01 信州蓼科高原・北八ヶ岳 私は淡々と蓼科を心に映し、写真として記録していこうと思う。 ★蓼科の写真をもっと見たい人はこちらにたくさんアップしてあります: http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ ★Facebookのこちらのページにもたくさんの写真をアップしています: https://www.facebook.com/pension.sunset ※※※ 信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700mペンション・サンセットのホームページ:http://www.p-sunset.com/ Facebook Page:https://www.facebook.com/pension.sunset 写真集「我が美しき蓼科」:http://www.flickr.com/photos/p-sunset/ 【蓼科高原観光情報】 ▲晴れても曇っても、雨でさえ、美しい。写真をクリックすると拡大します。 ペンション・サンセットは北八ヶ岳ロープウエイの隣のペンション村にあるのでロープウエイへのアクセスが抜群です。しかもロープウエイ前に完全舗装された800台収容の無料大駐車場があるので、ペンション・サンセットにお泊まりなら、「満車で駐車できない!」なんて心配はありません。大駐車場までは車クルマ5分、ロープウエイ山麓駅まで徒歩8分。 ● 北八ヶ岳ロープウエイのHP:http://www.kitayatu.jp/index.php ● ペンションサンセットのHP:http://www.p-sunset.com/ 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pension.sunset ● 期間限定で1泊2食付き7900円からの特別料金キャンペーン実施中です ● 楽天トラベルのお客様の声(公開アンケート) お電話でもホームページからのご予約でも料金は同じです。当日予約でのご利用大歓迎です。ご予約専用電話:0266-67-5123 です。 --- 総合的な観光情報はこちらをご覧下さい ■蓼科高原公式ホームページ:http://www.tateshinakougen.gr.jp/ ---©2013 Pension Sunset, all rights reserved.
2013.04.01
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