蓼科高原日記

蓼科高原日記

2013.09.11
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20130827-IMG_2351-9



たくさんの友人や知人や良い人たちに囲まれて生きていたとしても、

唐突な寂寥感(せきりょうかん)におそわれることがある。

それはある歌人が歌ったとおりだ:


「こんなに/寂しいのは/私が私だからだ/これは/壊せない」(草壁焔太・「五行歌集/心の果て」)。


そうだ、

これはわたし自身が決めたことなのだ、

選び取った人生なのだ。


この寂しさからいろんなものが生まれてきた。

この寂しさからいろんなことを学んできた。



でもこれが「わたしの世界」なのだ。


この寂寥感は、わたしがわたしであり続けるための対価なのだ。

孤独だけは誰にも癒(いや)すことは出来ない。

でも、

癒されることを夢見ることは出来る。


あなたがもっと若ければ、本当に癒されることが出来るかもしれない・・・。


よく昔の夢を見る。


果たせなかった想い、

未完の恋、

美しい夢。


そこはわたしの「世界の終わり」。

寂寥感と諦念と静謐に満ちた温かな安らぎの世界。

もはやそこに孤独はない。





『大丈夫、世界の終わりは美しい(標高1700m)』 IMG_2351-9
TATESHINA, NAGANO 1,700 meters above the sea  
by CANON 5D MarkII, EF24-105mm F4L IS USM




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信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700m
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Last updated  2013.09.11 02:12:20
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