蓼科高原日記

蓼科高原日記

2013.10.05
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



20131005-P1110723-5



最近眠りが浅いせいか、これまであまり観なかったような、じつに奇妙きてれつな夢、怪奇な夢(と言っても途中で夢だとわかる)、全然知らないひとが出てくるという訳のわからない夢・・・じつに様々な夢を見るようになった。

もちろん、いわゆる「既知夢」と言うのも昔からの習慣としてよく観る。連続ドラマみたいに、夢の途中で目が醒めても、また別の日につじつまのあった世界とストーリーのつづきを見ることができる。そこはデジャヴ(既視感)に満ちたお馴染みの夢の中だけに存在する「現実世界」だ。

不思議だ。

しかしこれらすべては我々の脳がつくりだす仮想現実と言えるのかも知れない。そもそもわれわれが「現実」とよぶこの世界だって、あらゆる感覚と記憶とによって整合性を壊さぬように脳が全力を尽くして構築したリアリティーあふれる世界なのだ。

この現実世界には我々が見たいものだけが存在し、見たくないもの興味を引かないものは存在しないものとしてフィルタリングされている。そのプロセスは我々の意識レベルには報告されないから、なにかのきっかけがない限り、そのことにはまったく気づかない。

われわれは見ようと意識しないものは見ない。「見たいもの」しか見えていない、そのほかにいかにたくさんのものがあっても、それを存在しないものとしてしまっている。

無意識は我々の内なる大海である。その海面に波立つものが我々が現実と呼ぶところのものであり、上空からそれを見つめているのが我々が自身の意識として認識するところのものである。

海面下に何が隠され潜んでいるのか、知るすべはない。

まず『人間』があり、そして『意識』があり、しかるのちに『無意識』があるのではない。そうではなくて、まったく反対に、まず『無意識』があり『意識』が生成され『知覚』が成功し『認識』が構成され、そして初めて『人間』が現れるのだ。

そんなふうにぼくは考えている。







今日の写真:『紅葉が見頃です(標高1700m)』 20131005-P1110723-5
by PANASONIC DMC-L10, Leica D Vario-Elmarit F2.8-3.5/14-50mm ASPH




--- 

信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700m
ペンション・サンセットのホームページ:
http://www.p-sunset.com/

Facebook Page: https://www.facebook.com/pension.sunset



http://www.flickr.com/photos/p-sunset/


---

©2013 Pension Sunset, all rights reserved.





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.11.08 03:28:08
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: