蓼科高原日記

蓼科高原日記

2016.11.22
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テーマ: 写真日記(2241)
カテゴリ: カテゴリ未分類



今日の写真:「夜明け/蓼科高原」

161117-DSC_0911-C1 5d

NIKON D610, AF-S NIKKOR 28-300mm f-3.5-5.6G ED VR

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2016/11/22 火曜日 

村上春樹の「海辺のカフカ」を読み返していたらこんな一節に目がとまった。

『すべては想像力の問題なのだ。僕らの責任は想像力の中から始まる。イェエーツが書いている。In dreams begin the responsibilitiesーーーまさにそのとおり。逆に言えば、想像力のないところに責任は生じないのかも知れない。このアイヒマンの例に見られるように。』

アイヒマンは徹頭徹尾「実務家」であった。ユダヤ人の組織的虐殺遂行に当たっても、その罪を裁く裁判においても。彼は自分に与えられた職務を忠実に遂行しただけなのになぜ自分がこのように責められ罰せられなければならないのか、最後までわからなかったのかも知れない。彼には「想像力」が致命的に欠落していたのだ。

現代日本の(全部とは言わないが)財界人や官僚や政治家にはこのアイヒマンに勝るとも劣らぬ『想像力の欠如』を感じさせられる人物が増えてきたように感じる。

彼らがそのように行動してなお無責任きわまりないのは、『想像力のないところに責任は生じない』からだ。

彼らは夢を見ることもないのだろう・・・『夢の中から責任は始まる』のだから。

わたしがそのように書いたのはいまから7年前の2009年2月のことだった。

いまはもっとひどい状況です。

なぜならば、誰も責任を取らない魔法のような(悪い冗談のような)社会機構がその実態を現し開き直っているからです。

責任の無いところに想像力は生まれることも育つことも生きることもない。

しかし想像力を持たない人間は人間ではない。

「ひと(人間)」ではないものが世界を支配し大笑いしながら跋扈している。

しかしそれでもなおわたしは信じている。

まともな人間がひとりでもいるうちは、この世界はきっと良い方向へと向かっていくのだ、と。

蓼科高原観光情報:

 

平年より進行が遅かったので紅葉の見頃が続いています。

秋の蓼科高原はまだまだ紅葉が美しく、服装さえ整えていればとても温かく楽しむことができます。

諏訪湖畔の桜並木の真っ赤な紅葉も見頃で、とてもきれいです。

御射鹿池の広葉樹は落葉しましたがカラマツなど針葉樹は写真撮影にちょうど良いバランスになりました。

皆様のお越しをお待ちしています。(*^-^*)

from  蓼科高原ペンション・サンセット






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Last updated  2016.11.23 00:52:21
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