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一太郎・・・ワープロソフトとしてメジャーだった時代がありました。今でも、一太郎を使っている・・・と聞いたことはないし、そもそも見ることもない。振り返ってみると、ごく当たり前だったことが、ある時から突然ガラっと世の中が変わっている・・・なんてことは沢山ある。ガラっと変わっているように思えるだけで、急に明日からトレンドが全然変わっている・・・なんてことはないわけだけど、意識していないと、世の景色が突然変わることもあるわけで・・・。小規模企業は、資本力がそもそもなく、急激な変化についていくのが難しい。だから、小規模事業者ほど、小さな変化に敏感になるべきなのだと思うのです。求められている商品の傾向も突然変わることだってあるわけで、どのように、どう変わっていくのか?当たる当たらないに関係なく、予想していくことで、小さな変化にも敏感になれる。意識していなければ、なんとなく通り過ぎていくだけで、大きく変わったことに気がついてから対応するのではすでに手遅れなんていうこともある。だからこそ、予想することって大切だと思うのです。別に予想なんて当たらなくてもよいのです。予想・・・そんなものを常に持っていることで、当事者になれるのです。そして、変化を敏感に感じることができるのです。先のことは分からない・・・そりゃそうだと思います。でも、近い将来予定されていることもあるのです。消費税は現在8%ですが、10%に税率アップされるのは、来年の秋から(本決まりではないですけど)その時に起こることも、予想できます。駆け込み需要と呼ばれるものがあるかもしれません。また、駆け込み需要で、仕入れ価格が上がるかもしれません。また逆に、原材料費が増税を機に高騰し、かえって増税後の方がお得に買い物が出来るものもあるかもしれません。そんな予想をもとに、今すべきことはなに?そんな視点を持って、世の中を見ているだけでも、変化に対応できるはずです。増税を機に、消費税を回避するために、もともと消費税のかからない個人取引ももっともっと拡大し、専門の事業者を駆逐するような大きな流れも起きるかもしれません。どうなるか、誰も分からないですけど、分からないからと、他人事でいると、あっという間に取り残されてしまうことにも・・・なっちゃうのかな?
2014.07.11
わけがあって、うちのお客さんではないけど、お話しする機会があり、いろいろと問題がみえてくる・・・。詳細は書けませんが、小売業で品ぞろえが勝負といえる業種です。ものすごい在庫の量でした。会計的に言えば、在庫は少ない方が望ましい。でも、そこの会社は、多くの在庫を抱えていることで、お客さんからの支持を受けているので、いかにら商品ラインアップがそろっているか、そこがその事業のキモと言えそうです。相当な量ですから、それだけを抱えていられるだけの資金が必要です。業績も好調だということですが、それ相応の借入金もあるようです。で、会社の利益はというと、役員報酬で取りきってしまい、ほぼトントンとのこと。ということは、借入金の返済は、おそらく役員からの借入金で返済しているものと思われ・・・。その役員からの借入金の原資は、といえば、会社からの役員報酬からでしかなく、実のところ、所得税を支払って、返済にまわしている・・・のと同じこと。社歴もそれなりに長い会社ということですから、役員からの借入金は、相当な金額になると思われ、しかも、それは将来の相続財産と言うことにもなります。こうした、在庫を多く抱えるビジネスの場合、資金繰りが勝負となってきます。管理すべきは、日々のお金の流れと、在庫の管理。お金の管理で言えば、売掛金の回収状況、仕入れ代金の決済、そして、日々の棚卸の管理と不良在庫の処分。ちょっとした立ち話程度でしたので、こちらからは指摘しませんでしたが、そのあたりの管理はどうしているのか?財務的に大きな問題があるように思えてなりません。顧問である税理士さんは、どこまでお話しているのか、分かりませんが、税金が最小になることを是とする感じの方のようです。法人税率も以前に比べると、かなり下がってきました。法人税の実効税率もさらに下げるという議論もあるようですが、中小法人であれば、すでに一定の金額までならば、個人で取りきるよりも、法人で納税した方が納税額は少なくなることもあります。役員報酬で法人も利益を取りきることが節税という時代ではすでに無くなっています。税金は会社経営にとってリスクの一つではありますが、そればかりでなく、もっと財務に関心を向けてほしい。会社にとって、理想的な財務はどんな形なのか?現在の問題点は、どんな所にあるのか?管理すべき数値は何なのか?税金が最小になることばかりに目が奪われていたら、潜在化している問題が何も解決しない。税理士ももっとお客さんに財務からの助言をすべきでしょうね。自戒を含めて・・・。
2014.07.07
4月~6月にかけて、所得税に消費税、住民税、固定資産税、自動車税、それにトドメで国保・・・。で、ほんの一息ついたところで、8月には個人事業税・・・と税金の支払いが続く。税金ではないけど、この時期に国民年金も一括で支払ってしまうので、預金通行の残高はみるみる減っていく・・・。しかも、二人分だし。サラリーマンと違って、我々事業主は、懐に一回入ってきてから、納付することになるので、その痛みといったら、尋常ではない。水道の蛇口を全開にあけたように、ドーっと音が出るくらいの勢いで、あっという間に残高が減っていく。「あのお金を稼ぐのに、どれだけ大変だったか・・・」と出るのは、ため息ばかり。あんな嫌なことも、こんなつらいことも乗り越えて稼いだのに・・・、だからといって、支払わないわけにはいかない。これが今の日本で生活していくルールなわけで、ルールを無視するわけにはいかない。そんなものを支払うなんて知らなかった・・・といっても、それが商売をする上でのルールであり、ルールも知らないで資金繰りが悪くなったとしても、それは景気のせいでも、政治のせいでもないわけです。それにもかかわらず、基本的なルールも知らないで、独立する人は後を絶ちません。サラリーマンのように、税金も社会保険も会社が代わって支払ってくれることもないのです。と他人事のように書きましたが、ルールはルールとして認識はしていても、どんどん減っていく預金通帳は、つらくてつらくて、見られません・・・(泣)稼ぐのって、大変なんですよね。。。
2014.07.02
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