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2006/11/16

あれから・・　　　　仙台発コーチング

(4)

カテゴリ：日々の出来事

寒い一日でした・・・まもなく、雪が降りそうです。

この間書いた・・これが・・普通の顛末です。

夜、保険会社の担当者から電話がありました。

以下・・やりとりを、ちょっと書きます。

「本来、やらなければならない事が、抜けていました・・反省しています。」

「どうして、やれなかったの？」・・と問いを。

「代理店の担当者に、報告をしていれば良いと思い・・連絡しませんでした。」
「でも・・代理店の担当者も聞いていなかったから・・クレームだしたんだけど？」

　お伝えしなくても、報告をしていださるだろうと・・」

「だから、本来、やるべき事を・・やらなかった。」
「つい・・いいわけにしかなりませんが・・」

・・・ずーと、自己判断で進めて、報告をしていなかった。すいませんでした・・の
繰り返し・・で、ここまで。

途中から、コーチモード入ってしまいました^^;;

「ところで、ここまで××さんからお話を聞いていて・・感じたことを話してもいいですか？」
「はい・・どのようなことでしょう」

「何か、原稿かマニアルを読んでいるように聞こえて、すいませんの言葉も気持ちも・・伝わって
　来ないんだよね」
・・ちょっと沈黙が・・・あって。

「そう・・言われたんだ。どうしてかな？」
「よくわからないんです。」
「そっか・・・」「自分の思っている・・気持ち、正直に話していますか？」
「話しているつもりですが・・・講習会で受けたことを考えながら、話をしているかもしれません」
「そうなんだ・・では、××さん。お客さんの立場で考えてみて・・もしくは、もし保険を使ったこと

「そうなんです・・・いまの部署に来る前に、使ったときに同じ思いしました。いやでした・・
だから、今の部署に来たときに、自分の感じた嫌な思いを、お客様にさせないように、しようと思って
たのに・・」
「そうなんだ・・でも、最初の気持ちって忘れていないよね。」
「忘れてはいません・・ただ、案件が多くあり・・つい・・ほんとうに、申し訳ありませんでした。」

「そうなんだ、案件・・沢山、もっているんだ・・大変なんだね。毎日、忙しいでしょう」
「はい、朝から・・ずーと電話しています。」
「忙しいね・・で、ここまで話を聴いていたら、気持ちが伝わっているよ・・話せているよ」
「えっ？・・・そうですか」
「できるじゃない・・どうちがうかな？」
「そうなんです・・・最初は、実は電話をかける前に、どう話したらよいか、答えはどう話すかとか
　シミュレーションをしてましたから、思い浮かべながら話してましたが・・先ほどからは、思ったことを
　話してました」
「そう・・自分の気持ちを素直に伝えたんでしょう」
「はい」
「事前に考えるのも大切だけど、素直な気持ちを伝えないと・・ダメな時ってあるよね。」
「よく分かりました・・これからは、そうします。」

・・・と、その後もこれからどうするのかを聞きました。

一時間少々・・話をしていました・・・まっ・・一人に負担をかけすぎる会社が悪いんだと・・。
担当の彼女・・かわいそうだと。

しっかり、コーチングしてしまいました^^

仙台で、東北日和と言う働く女性を応援するサイトがあります。
仲間のコーチ、阿部侑生さんの事が、紹介されています。
ぜひ、見てみてください！！