2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
全9件 (9件中 1-9件目)
1
最後の準備は、スキンヘッドです。本当にツルツルにするんですね。看護婦さんが予約をしてくれて、時間になったら病院の中にある理髪店に行きました。「明日、頭の手術をするので・・・」「ああ予約の**さんね、聞いていますよ、さあ座って・・・」気持ちいいぐらいにバッサリと行きました。しっかりとカミソリも当てていました。鏡の中の自分の姿を見ると、この頭も以外と似合うものだと、今の職場を首になったら仏の道もいいなと思ったりしました。
2002年04月28日
コメント(0)
さて、手術のための入院となりましたが、実施予定日まではまだ1週間あります。でも、忙しかったですよ、いろいろな検査で・・・様々なポーズのレントゲン、CTスキャン、MRI、血液や尿、肺活量や体重、身長 ?? 一番つらかったのが、血管造影検査でした。検査自体は局部麻酔で痛みや苦痛はさほどではないのですが、股のところの大動脈に大きな穴を開けるため、検査の後、血管が完全にふさがるまで、大きな砂袋を股間に乗せられて、丸一日身動きが出来ないのです。小水はヘットの上で溲瓶にするのですが、私は寝た状態のままではどうしても小便が出ませんでした。どこにどうやって力を入れたら小便が出来るのか混乱してしまいダメでした。とうとう****に管を差し込まれてしまいましたが、おしっこが管の中を流れていって、膀胱が軽くなっていくのがこんなに気持ちいいものなのかと実感しました。
2002年04月26日
コメント(0)
初めて脳外科の先生にお会いしたときの、先生の対応には、びっくりしました。リスクについてのお話はわかりやすくありましたが、自分の技術については、ものすごく自信に満ちたお話でした。自分は日本で有名な脳神経外科医師であること。このくらいの手術は数多く経験しており、手法も日進月歩であり、最新の技術では摘出手術による様々な後遺症の残る確率はきわめて低いこと。とにかく、こんなに自信を持った話をしていいのかと思うぐらいに感じました。そして、肩書きのいっぱい書かれた名刺を渡されたのでした。お医者さんから、名刺を渡され、「大丈夫、任せなさい・・・」と、きっぽりいわれたことは、患者にとって、ものすごく心強いものでした。
2002年04月20日
コメント(0)
みなさんも自分がいなくなった世界を、一度真剣に考えてみると、生き方や考え方が少し変わりますよ。それは多少はあるでしょう、テレビドラマや映画で、そんなシーンに心を打たれ、自分自身に当てはめてみたことは誰でもあることです。でも、いくら考えても所詮は仮定の世界、いろいろと思いめぐらしたあと、現実に帰るとそこには相変わらずの自分がいるのです。映画やドラマでは、死者が現世をしばらくみていることや、かかわっていることが出来ることがまりすが、そんなことはあり得ないことだと思います。死後の現世をみたいという人間の欲求と、見られていたいという残された家族の思いが、そんな空想物語を多数作っているのでしょう。
2002年04月13日
コメント(1)
真剣に身辺整理をしました。勤め先はもとより、私生活や家庭のこと、あらゆることで私のいなくなった後でも、極力支障をきたすことの少なくなるようにと、様々と考えを巡らしたものです。いままでなら、将来の世界はすべて自分が中心となっており、他人のことであろうと、自分のことであろうと、自分の今いる場所であろうと、自分の立ち会ってはいない場所であろうと、他人のことでも、身内のことでも、かどんなシュチエーションでも、常に私の目線で見ていたはずでした。しかし、初めて、私のいなくなった世界を真剣に考えました。
2002年04月10日
コメント(0)
耳鼻科の部長先生の紹介で5日後に、脳神経外科の部長先生の診察を受けることとなりました。当日は時間までに女房と二人で伺いました。二人で来て欲しいことは先生からのリクエストでありましたが、よけいにいろいろなことを考えてしまいました。しかし本人は当日までには、いろいろ調べて、もう落ち着いていましたが、女房は穏やかな心境でいられるはずがありませんでした。お話は、事前に調べていたとおりの説明がされました。こちらの予想を上回ったのは、腫瘍自体がだいぶ大きく、今後、小脳や脳幹に対して影響を及ぼす可能性が大きく、早急に摘出手術が必要であること。摘出手術自体が成功しても、顔面だけでなく様々な後遺症の可能性があることを知らされました。
2002年04月06日
コメント(0)
様々な文献や体験記など、インターネットを駆使して情報をむさぼるように収集しました。びっくりしたり驚いたり、がっかりしたり落胆してたり、ぶん殴られたり蹴り飛ばされたり、突き落とされたり投げ落とされたり・・・ でも、自分のことの場合だと以外に冷静な対応がとれるのですね。ひとつひとつ私の置かれている状況について分析を初めていました。いままで私の周りで様々な事件が通り過ぎましたが、ひとつとして100%冷静な対応がとれていたことなどありません。でも、今は心が静かです。少なくとも自分の中では静かで完璧な悟りであったと思います。しかし、揺らいだことがひとつだけありました。・・・「家族」・・・です。
2002年04月04日
コメント(0)
最悪の場合、右半分の顔面神経麻痺が残り、右目の瞼が閉じなくなってしまい、眼球が乾き失明するようです。これを防ぐため定期的な目薬の点眼が必要になったり、眼帯をして強制的に瞼を閉じさせるようです。唇も、右側が垂れ下がり閉じにくくなります。よだれが漏れたり、食べ物のそしゃくが上手く出来ず、外にこぼれてしまったりするようです。こんな症状をリハビリで改善していくような顔面マッサージのことが詳しく解説されたホームページも見つけました。右半分の私の顔は、笑うことや怒ること、そして泣くこともない感情表現の出来ない、仮面の顔になっちゃうのかな???
2002年04月03日
コメント(0)
いろいろと調べたところ、腫瘍が良性である確率は90%以上であること。早期の発見であれば、はとんど生命に対して危険を及ぼすことはないようです。しかし、問題の聴神経のすぐ近くを顔面神経の束が走っており、摘出手術の影響でこちらに及ぼす影響が大きいようです。最悪の場合、顔面の右半分への神経に損傷を与えてしま可能性があるようです。バイク事故でビート武史が、顔の半分に異常を来したのと同様に、ゆがんだ顔になるとのことです。とにかく、患部側の聴力は全くなくなり、片方の三半規管の情報伝達も行われ無くなり、おまけに、顔もゆがんでゾンビ化しまうようです。
2002年04月01日
コメント(0)
全9件 (9件中 1-9件目)
1

