夢なき者に成功なし ~三十路の独学奮闘記~

夢なき者に成功なし ~三十路の独学奮闘記~

PR

バックナンバー

November , 2025
October , 2025
September , 2025
August , 2025
July , 2025
June , 2025
May , 2025
April , 2025
March , 2025
February , 2025

プロフィール

木星人で柴なコアラ

木星人で柴なコアラ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

June 19, 2008
XML
カテゴリ: NBAのこと
 NBA07-08は、ボストンセルティックスがロサンゼルスレイカーズを下して優勝、、、ということで幕を下ろしました。

 わたしの予想では、レギュラーシーズンの成績ではボストンの方が上回っているが、そのカンファレンスに属するチームの実力差から、勝率がそのままプレイオフの結果に反映されるとは思っていませんでした。

 ロサンゼルスは、ヘッドコーチとエースプレイヤーが優勝経験豊富ですし、こちらの方が実力は上なのではないかと。

 この予想はいい意味で裏切られました。



GAME1 88-98  ボストン
GAME2 102-108 ボストン
GAME3 81-87  ロサンゼルス
GAME4 97-91  ボストン
GAME5 98-103  ロサンゼルス




 第1戦BOSTON、

 セルティックスは、前半はペースをつかみきれなかったところもありましたが、後半もりかえし、ホームコートアドバンテージを守ることができました。



 第2戦BOSTON、

 セルティックスボストンはホーム2連勝に向けて好発進。4Qスタート時には20点以上リードしていたんです。

 しかし、気がぬけてきたのか、あっという間に2点差まで詰め寄られ、追い上げられるプレッシャーを感じたことでしょう。最後はなんとか逃げ切り。レイカーズはあなどれないと思いました。



 第3戦LA、

 レイカーズもホームでは絶対的な強さがありました。しかし、ゲームのペースはロースコアでセルティックスペース。最後までいい勝負をしていたと思ったのですが、ある場面でディフェンスの仕掛けミスかと思われるシーンが。。。接戦を落とす結果となりました。



 第4戦LA、

 調子がでてきたレイカーズは、序盤から猛ラッシュ。1Qで21点のリードを得ました。しかし後半、セルティックスはディフェンスからペースを取り戻し、見事逆転勝利。

 アウェーでの勝利は、優勝を大きく引き寄せたという感じがありましたね。



 第5戦LA、



 セルティックス主要プレーヤーのファールトラブルがありましたし、決定的だったのが、スクリーンプレイからP・ピアスのドライブインをK・ブライアントが後ろから手を出してカット。誰もいないセルティックスのゴールへダンク。そして、同点に追いつくチャンスであったフリースローを2本ともK・ガーネットが外すという場面も。。。

 レイカーズが優勝に望みをつないだ1戦でした。



 第6戦BOSTON、

 序盤はK・ブライアントがあたっていました。ロングシュートを4本(うち3本が3P)をしずめ、そのままぺースに乗っていくのかと思っていましたが、レイカーズのインサイドを完全に抑え、リバウンドをオフェンス・ディフェンスともに支配し、2Qで爆発。セルティクスの3Pがさえてました。

 この勢いは後半になっても衰えることなく、結局リードを広げ続けて一時40点以上の大量リードを築きました。最後はリザーブメンバー同士の戦いになりましたが、オフェンス・ディフェンスともシリーズ最高の戦闘力を発揮したセルティックスが勝利。優勝を決めました。









 こうしてみると、全体的にセルティックスペースだったように思います。レイカーズがラッシュするシーンが目につきましたが、ディフェンスをしっかりやって、それをオフェンスにつなげていくことによって、すぐにペースを取り戻すことができましたからね。

 そして、プレイオフ不調といわれ続けていたR・アレンが、カンファレンスファイナルでのピストンズ戦で復活してからというもの、飛び道具の3Pを頼りにすることができたことは大きかったと思います。

 リザーブでは、E・ハウスやJ・ポージーも活躍しました。

 反面、これは個人的な意見なのですが、ベテラン大型プレーヤー、PJ・ブラウンは役に立たなかったように思っています。解説者はベテランベテランといいますが、いらないファールやイージーシュート・リバウンドをとることもできないベテランなんて用はない、、、と。

 なにもせず、立っているだけなら価値はあったかも!?サイズを使ってることになりますからね。

 同じベテランでも、S・キャセールは要所でよかったと思います。







 やっぱ最後にものをいうのはディフェンスだということでしょうか。相手チームに思うようなオフェンスをさせないというのは、素晴らしい武器だと思います。

 念願のチャンピオン&ファイナルMVPとなったP・ピアス。昨年最下位チームだっただけにウレシイでしょうね。

 わたしも、好きなプレーヤーのひとりがMVP受賞ということで、最高の気分でした。

 おまけにレイカーズを完璧に叩きのめしての勝利だったということもあって、いい時間を過ごすことができましたw

 1日のうちに2回も第6戦を見ちゃいましたから。







 これから秋までNBAはオフとなります。ドラフトや移籍など気になるところもいろいろありますが、いまから来シーズンが楽しみでなりません。

 メンバーがこのままなら、双方とも、トップクラスの成績をあげてくることでしょう。しばらくこの2チームの時代が続くのでしょうか!?

 また、今シーズンのボストンのように、名プレーヤーを何人か集めたチームが出来上がるのでしょうか!?

 期待して来シーズンの開始を待つことにしましょう。




















司法書士234・60 行政書士234・60


眠眠打破120・60 難関打破120・60 眠眠打破120・60 難関打破120・60


資格・スキルアップ関連の情報をお探しの方は、 人気blogランキングへ


資格 独学奮闘記への応援クリックをお願いします ◎  人気ランクバナー(グレー)








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  June 19, 2008 06:30:06 AM
コメント(2) | コメントを書く
[NBAのこと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: