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「アメリカに来るまで知らなかったもの」シリーズの第2弾に入れようかと思ったんですが、こんなことしてる人見たの後にも先にも今日が初めてだから、「アメリカではこんななの!」というカテゴリーには入らないような気がするのでやめました。同じものを目撃されたことのある方は是非是非ご一報ください。今日、コスコに行ったんですが、入り口近辺ですれ違った女性を見て自分の目を疑ってしまいました。クサイ芝居とかで、目をこすって「な、なぬー!?」とか言ってもう一度確かめる、っていう動作あるじゃないですか、私は心の中であの動作をしてました。そのラテン系の超豊満な体系の女性は年齢にして30過ぎくらいかな、小さな子供を二人つれていらっしゃったんですが、手にもなんだかんだと色々荷物をもってらっしゃいました。コスコでの買い物の後だったと思うんだけど、カートを使うほどは買い物をしなかったらしく、手にいくつかの品を持ち、肩からバッグもかけていて、それに子供もいるから、ほんとうに「両手ふさがり」の状態で私の方に向かって歩いてこられていました。距離が近づくにつれて...私が思わず目をこらして見てしまったものが...その人は丸首の結構胸の開いたTシャツを着ていたんですが、なんと、その彼女の豊かな胸の谷間には、セルラーフォンが差し込まれていました。そうです、彼女は自分の胸の谷間を物入れとして利用されていたのです。物入れというか、セルラーフォンホルダー。いやー、そんな場所に!!でもすごい。びっくりするやら羨ましいやら...。別にいつもそうやってるわけではなくて、今日はたまたま両手がふさがってしまったからそうやってしまったのでしょうが、というか、そう思いたいんですが、真相は定かではない。全然平気な顔で堂々と歩いてらっしゃいました。あっぱれー!!昼休みだったので、会社で早速そのことをJさんに言うと、彼女は顔をしかめて"Ewwwww...."と言っていました。「下品ね...」という意味だったのでしょう。私はそういう感じじゃなくて、「やってくれるじゃん、肝っ玉かあちゃん!!」って思ったんですが...。
2004年10月26日
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ブーは木曜日にブラジルに発った。戻るのは火曜日。毎年恒例のF1観戦のための仲間旅行で毎年違う都市に行く。でも、ヒューストンに越して私が専業主婦になったらそんなことをしてもらう余裕はなくなるんだから、まあ今のうちに楽しんでおいてください、って感じです。私は今日は朝寝坊して、家の中の用事を済ませて、一回のトイレの電気を付け替えた。電球ではなく電灯機そのものをはずして新しいものに付け替えた。以前のは家が建てられたときのもので、なんだかさえないデザインだったから、Pewter調のものにした。ちょっと面倒だったけど、取り付けは意外と簡単だった。これなら私にもできるので、なんだか家中のライト・フィクスチャーを全部取り替えたくなってきた。うずうずうずうず。ブーが会社で新しいポジションに着くのは11月15日から。長女が今の学年が終わるまでは引越しはしたくないと言うので、私と娘たちが完全に引越しするのは早くとも来年の6月。それまでの間、ブーは週3日ほどヒューストン、残りはこちらという生活になる。最初はあちらで過ごす日数は少なくして(出張扱い)、徐々に増やし6月頃には平日はだいたい本社で過ごすようにする、ということで上司の許可を得ているのだが、私の今の率直な心境としては、半年以上もそういう生活を続ける自信がない(私もフルタイムの仕事をしているので)と同時に、ヒューストンに引っ越すこと自体もいまだになんとなくあまり気乗りしない、というか不安なのだ。アメリカに来て14年、2回の産休を除いてはずーっと仕事を続けてきた。なのにここに来て急に仕事を辞めるとなると、なんというか、サーカスで転落用の網なしに綱渡りをする心境なのだ。(セイフティ・ネットとはよく言ったものだ)今まで健康保険二つ、歯医者殆どタダ、薬も両方がカバーするからタダ、401kふたつ、年金もふたつ、それに普段の多少の無駄遣いも許されるような生活をしてきた。でも来年からはそうもいかない。しかも旦那の業界は今とっても不況の真っ只中に置かれている業界なのだ。数年後にレイ・オフにならないとは誰にも保証できない。それと、そんな福利厚生や金銭的な面よりももっと心配なのは、私たち夫婦は今何もかもがばら色にうまくいっているわけではない。もし何かが起きて私がもうこんなの嫌、って思っても、また一から職探ししなければいけなくなってしまう。これも不安だ。でも逆に考えると、私が家にいるようになると、好きなだけ片付けたり料理したり、今まで忙しくてできなかったことに時間を費やせるようになり、もっと気持ちに余裕ができて今みたいにカリカリしなくなる、という可能性もなくはない。Everyone is happy when Mommy is happy、って何に出てきたセリフだったけ?物質的に満たされているか精神的に満たされているか、の選択になりそうだ。うーん、わからない。この際成り行きとその時の気持ちにまかせようと思う。Things happen for a reason、っていうしね。保険で思い出したんですけど、この前の大統領候補討論会でこの国の保険制度の質問が出たとき、ブッシュは平気な顔で「わが国の健康保険制度はとてもいい、他の国々から羨ましがられているくらいだ。」と言っていましたね。この言葉を聞いたとき、彼が「大嘘つき者」であることを再確信させてもらうこととなりました。この国では高校・大学を出だばかりの若い世代の何万人もが健康保険まったくなしで生活している(もちろんそれ以外にも何千万人といるが)。親の扶養家族になるには大きすぎ、福利のいい会社にはまだ雇ってもらえない、というこの世代は月に何百ドルも負担して個人で保険を買うことも経済的にできない。小さい時に大きな手術をし、将来再発するかも知れないと言われている子供を持つ母親としては、とても不満であり不安である。こんな豊かな国でこんなお粗末な保険制度なのはアメリカくらいなんじゃない?アメリカの健康保険制度が羨ましいと言ったのは他の国の国民じゃなくて、どっかの国のリーダーだったんじゃないの?だってアメリカは健康保険はほとんど民間企業にまかせっきりなんだから、日本やイギリスみたいに、政府が四苦八苦しながら国民健康保険制度の費用を捻出するよりはリーダーにとってはよほど楽でしょうから。しかもブッシュは国民年金まで民営化したい(一部株式市場などに投資して財源を確保する)と言ってましたね。じゃあ、もうこの際この国の政治も「企業」を作ってそこにやってもらえば?! あ、そうだった、もう既に政治は複数の大企業と一体化しているのだった。もうきりがないのでこの辺でやめておきます...。
2004年10月24日
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日記サボってます、最近。何が忙しいって、野球観戦。今週末からはワールド・シリーズも始まってしまうし。なぜかわからないけど、スポーツには殆ど興味ないのに野球だけは好き。このスポーツを発明した人は本当に偉い、と思う。それにしてもボストン・レッドソックスって「変な髪形コンテスト」をチーム内でやってるとしか思えない。でもカーディナルズよりはレッドソックスに勝ってほしいな。さて、本題。この映画、観た人はだいたい「たいした事ない」とか「原作本のほうがよっぽど面白い」「犯人ばればれ」などと言っていたので、そう期待もせず観た。怖かったー!!もう「ええー、なんでー??」「なぜなんだー??」の連続で、すんごい引き込まれてしまったわよ。しかも結末が最後のほうになるまで全然わからなかったから、それこそ「そんなー、こういうことだったなんてー!!!」ともうひっくり返りそうになってしまった。会社の人がビデオを貸してくれてたんだけど、返したときにそのことを言ったら「めずらしい!監督の思うツボだったのね!9ドル99セントで安売りしてたから買っただけのビデオだったのにそんなに怖がってくれて良かった、元がとれたわ!」などとおっしゃっていた。ちなみに彼女も原作は読んでないけど、映画の半分あたりでもう結末がわかってしまったそうである。評論などを読んでも「大体の人は途中で結末がわかるだろう」とか「スティーブン・キング原作というだけで誰にでも結末が予想できる」「ジョニー・デップの演技だけが救い」などと書かれているぞ...。ってことは、私ってすんごい鈍いんですか?夜中の12時頃から観始めたので、ブーは最後の30分位を見逃して寝てしまったのだが(相変わらずだ、しかも私にさんざん"You like Johnny Depp so much"だとか"You are in love with Johnny Depp"とか "I'm gonna move to France so that you'll like me as much as Johnny Depp" とかって言って、しっかり結末は見逃して寝ていた、という次第。私は Johnny Depp はいい役者だとは思うけど、タイプでも何でもないから余計にそういうことを言われると腹が立つ。)、次の日の朝、結末を教えてあげると、「Really?!」と驚いていた。夫婦そろって鈍いらしい。
2004年10月22日
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金曜日から日曜日まで家族4人でヒューストンに行っていました。先々週、やっとブーの会社から正式なオファーがあったので、真剣に引越しするべきかどうか悩まなくてはいけない状態に突入してしまった。まあ、オファーはいつかは出るはずだったから、今までもある程度は考える時間もあったんだけど、なんだか正式になるまでは「現実のこと」とは思いたくなくて、なんとなく意識的に後回しにしてきたって感じです。でも遂にそうばかりもしていられなくなってしまいました。今回の訪問の目的は「どんな所なのか実際に見てみる」ということと、「住む可能性のある地域町並みとの家の値段を見る」という2点。家の情報はインターネットでわんさか見れるけど、その街の雰囲気というのは実際に行ってみないとわからない。子供がいるのでヒューストン周辺の学校区のいいところを3箇所ほど不動産屋さんに案内してもらった。見たのはダウンタウンから20分ほどのMemorialという地域(ここは古い家が高い値段で売られている)、フリーウェイで35分ほどのThe Woodlandsという地域(とてもきれいな街、緑がいっぱい、でも通勤は遠くなる)、最後にその近くのもう少し古くからあるKingwoodという地域。3地域といっても20件ほど見た。私の頭の中でいろんな家がゴチャゴチャになってしまっている。ブー本社の人たちの多くはThe Woodlandに住んでいるので、上司と同僚の家にもお邪魔して、ライフスタイルや街の感じはとってもよくわかった。住むとすればthe woodlandsがいいな、と思っている。テキサス出身じゃない人がたくさん住んでいるので、雰囲気としてはカリフォルニアの新興住宅地とそれほど変わらない。違いは家がバカ広くってバカ安いってことくらいだろうか。こんな値段で元とれてるんですか?って思うくらいとにかく安い。いや、カリフォルニアが異常なだけなのかもしれない。で、さっきブーと、ではその会社からの新しいポジションのオファーを受け入れるべきかどうか、と真剣な話をしていたのだが、そんな大事な話をしながらもブーは超眠そうにウトウトし始めたので、話は明日に持ち越し。どうやったらあんなに簡単に眠くなれるのか、コツを教えてもらいたいくらいだわよ!
2004年10月12日
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はあー、映画観ながら笑いすぎて涙が出たのは久しぶり。There's something about Mary以来かなあ、って思ってたら、同じ監督が作った映画だったのね。もう、Matt Damon、いい味出してるわあ。ベン・アフレックとマット・デーモンだったら絶対マット・デーモンの方がいいぞ、って信じてたんですが、もうこれで証明してくれました。Greg Kinnear もシリアスな役しかできないのかと思ってたら、なんかこの役「もしかしてこれが地?」みたいだった。結構オールマイティーな役者さんだったのね。ちょっと見直しました。話は、腰の辺りで繋がった双子(日本語ではいまだにシャム双生児っていうのかな?)が繰り広げる笑いと感動のドラマ、なのだが、笑いが80%を占めている。最後のほうでちょっとスローになったけど、もう中盤までは笑いっぱなし。一番笑ったのは、自分に切り離せない双子の兄がいることをガールフレンドに隠しているマットのところに彼女がお見舞いに来るシーンかなあ。ベッドで静養しているマット・デーモン、でも隣にお兄さんがくっついていることを隠さないといけないんだけど、これまたすんごい手を使って隠してくれたわよ。あー、もう思い出しただけでも笑いが込み上げてきそう。ばかばかしい映画といえばそれまでなんだけど、疲れたとき、ストレスが溜まっているとき、などにがははーと笑うのにはもってこいの映画です。貸してくれた同僚のKさん、ありがとう。こんな映画があったことさえ知りませんでした。
2004年10月01日
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