thinkingmanの日記

thinkingmanの日記

PR

×

プロフィール

thinkingman

thinkingman

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月
2005年08月16日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
五歳で癌となり、激痛の治療と過酷な手術を四回も乗り越えた末に、九歳で亡くなった少年の本を読んだ。
その母親が書いた本。

少年は、大人でも激痛のあまり治療を断念する手術を何回も乗り越えた。
それでも医者は言った
「また再発してしまいました。抗癌剤が効いていません。正直言って、手術してつらい治療をしてもどれくらい生きていられるかわかりません。  このまま手術をしないで残りの日々を楽しく過ごさせるか、それともあえて手術に賭けてみるか・・・ご意見をお聞かせ下さい。」

 母親は悩んだ。そして少年に打ち明ける「また手術をして病気をとる?それともナオちゃんすごくがんばってきたから別に手術しないでもいいよって先生言ってたよ、・・・どうする?」

 「おかあさん、手術しないってことは死んじゃうってことじゃん。だからナオは手術するよ!だってやってみなくちゃわからないじゃないか。だからナオはやるんだよ。本当の痛みや苦しみはなってみなきゃわからないんだよ。」
(小学館 山崎敏子著 『がんばれば、幸せになれるよ』より


彼のセリフに驚愕した

僕はいつだって過去の「経験」から未来を決め、その苦しみと脅威に立ち竦む。
癌治療は想像もつかないほどの激痛だという、手術ともなれば精神的にも負担は凄まじいものだろう。

その経験が在りながら、それでも「やってみよう」とする信念は・・・なんだろう?
まだ見ぬ未来を、経験で語ろうとしない、この心の持ちようはなんだろう?

想像を絶する激痛の繰り返しで未来を語らない、なおも進んでいこうとする

なってみなくちゃわからない?
でも、今までもやってきたでしょう?
苦しかったでしょう?

それでもどうして「本当の苦しみはなってみなくちゃわからない」って言えるの?

彼のつよさに、僕は「?」を出しまくる

未来は決まっていない、よくわかってる

頭では・・・

僕は彼よりも御気楽な人生

悩みがないわけではない

でも、彼の心の一端に触れてみると

僕はもっともっと幸せになれるって






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年08月16日 17時59分56秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カレンダー

コメント新着

thinkingman @ ありがとうmigさん さすがmigさん、いろいろ知っているんだな…
mig(みぐ) @ Re:読んだ絵本(01/10) ご無沙汰です! せなけいこさんの飄々…
mig(みぐ) @ Re:特別な存在(09/17) 最近リュック・ベッソンの「アンジェラ」…
thinkingman @ migさんへ 久しぶり^^ お互い大切な時期なんだね。
mig@ Re:自分と幼馴染を自由にする(08/23) お久しぶり。これから自分はどうしたいの…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: