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今日、久々に日記を書きました。

書かなくなってから数十日たったのかな。

その間にいろんなことがありました


七月七日の七夕に

密教の修行地であるという加波山に行きました

そのことを7月7日の日記に書いてみたんですが。


そのあと、雨引観音にいったときのことです。

思い出して書いてみようと思いました。


まあ、ちょっとアヤシイので適当に(笑)





私はまだ行ったことがなくて、加波山に行った帰りに寄ってみました。

ちょうど紫陽花が綺麗な時期でした。

紫陽花で咲き誇った場所を見てみたかったのです。

山を車で登りしばらくすると雨引き観音に。

立派な山門をくぐりました

階段がずっと続いています

そして紫陽花も^^


木製の山門、続く石の階段

そして緑の葉に鮮やかな紫陽花


まるで初めてひらいたスケッチブックに感じるような

そんな美しさでした。





とてもよく手入れがされているのですね


ご挨拶をして、少し散歩・・・。


驚いたことに、本堂に上がれるのです。心躍りました^^

靴を脱いで、ユックリと歩を進めて本堂の中へ

そとの明るさとは対照的に、威厳に満ちた暗が奥に向かって流れていました。




暗くてハッキリとは見えませんが、中央が観音様でしょう。

左に直径弐メートルほどの大太鼓

そして右に立派な不動明王。

観音様にご挨拶


みると立派な『五鈷杵』が置かれていました。

どうやら健康を願いながら触れると良いそうなのです。

彼女の健康を祈って五鈷杵に触れました。

ひんやりとした感触が伝わってきました。


私はしばらく目を瞑り、感じていました。


彼女は外へ出て新鮮な空気を吸いに行きました。

私はしばらくその場に留まりました。


五鈷杵にふれていると、不思議な感覚でした。




不動明王の前に一人、座って、しばらくいました。



本堂の中は大きな木の内部にいるかのように暗くて

本堂からみえる風景は切り取られたように明るくて

暗闇のなかに不動明王と自分がいて

でも目をあわせている自分がいて


目を瞑る



感覚が静かになるのが分かりました

ふしぎとこころが落ち着く



不意に言葉が浮かび、驚きました。

でも不安も恐れもなく

ただ、紐解く様に進む思いがありました。


どうして、こんなに落ち着くのだろう。


そう思いました。


ずっとここにいれたらいいのにな


ってそう思いました。



で、答えは出たのかって?




・・・まだです(笑)


外に待ってくれている彼女のもとに行ったからです。

妄想よりも現実を取りました(笑)

あまり待たせるのも悪いでしょ^^

あのままあの場所にいたら、なにか分かったのかな~なんてね

まあ、基本的に私は凡人だしね~(爆)


雨引き観音には孔雀が放し飼いになっています。

屋根の上、道端に綺麗な孔雀を見ることが出来ます。

彼女と小さな散歩道を歩いていると、遭遇しました。

向こうも「出会っちまった」みたいな顔をしてました(笑)


平日でも訪れる人が多く、とても綺麗な場所でした。


きっとまた行くと思います。


怪しいことをしにいくのではありません(笑)


落ち着いて自分を省みることができる場所だなって思います。


綺麗で

とっても素敵な場所でした







あ~やっぱりアヤシくなった(笑)







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最終更新日  2006年07月25日 15時21分04秒
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