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大学生活の中盤から始まった台湾の友人たちとの交流。
仲間とともに日本を紹介した。
仲間とともに台湾を訪問した。


初めて訪れた台湾。
勉学に励む貧乏学生同士(笑)
遠く離れた異国の地で、ビールを飲みながら語り合った。
将来について。学んでいることについて。恋愛について。思いつく限りの話で。


こんな思い出を忘れていたことに気付いた。








教授に冤罪をかけられて、散々だった。
弁解のチャンスも与えられず、悔し涙を流すしかなかった。
教授は全ての原因は私だったと決め付けた。

散々罵られた。でも受け入れるしかなかった。

大学は狭い社会だ。

教授に逆らうことは大学四年間を捨て去る覚悟が必要だった。

会社で稼いだ全財産をつぎ込んで入学したこの大学。
三年という時間を費やしてきたのだ。
もう無駄には出来ない。
あと一年間、グッと耐えればいい。
無駄には・・・したくなかった。


私が全てを被れば事態を収束に向かわせることができた。

もう誰も不幸になってほしくはなかったから、

ぜんぶ捨てて従うしかなかった


教師になる夢も、表現したかったことも。

ぜんぶ捨てるしかなかった。




つらい一年だった。

こんなことのために大学に入ったのではない。そう思った。



それからは、大切な友人たちとの他愛のない会話が僕の宝だった。

大切だから、本当の辛さを誰にも言うことはなかった。


きっと、いまでも、その教授をうらんでいるんだと思う。




今日

とつぜん届いたあたたかい便りに

記憶がひらく


あのころのつらい思い出とともに、ぜんぶをしまいこんでいたことに気付いた。


ほんとうは・・・。

楽しいこともたくさんあったと気付いた。


辛いことしかなかったと思い込んでいた・・・あの頃


すべてを紐解いてみたなら



いまだからわかる

いまだから受け取れる

ギフトが隠されているような気がした




どんなにつらい記憶も、ただ、それだけじゃない



いつしか不幸の数を数えることに慣れてしまった

でも本当は得たこともたくさんある。

大切な友達との笑顔の記憶。

公園にある山から友人たちとみた風景。

お昼を食べながら語り合った思い出。

恋愛話

クリスマスパーティー


出会った大切な人たち。




受け取れなかったモノをさがそう

記憶の奥底から


ひっくりかえそう




いまだから、みつけられる


大切な思い出




大切な友達



手に入れた宝物









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最終更新日  2006年09月17日 08時24分08秒
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