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温泉に行ってきました。

比較的近所にあって、近すぎて、レジャーという気がしなくて
ずっと今まで利用したことがありませんでした。


宿は筑波山の中腹にある旅館。かなり高所にあるので絶景が期待できます。


チェックインして

屋上にある関東平野が一望できるという露天風呂に行きました。

扉を開けると


空が地平線まで広がっていました。



地上を彩る田んぼが若葉色に光っていました。

そらと大地しかないかのように、どこまでも続いていました。


なんと広大な景色なんでしょう。


しかもそこに裸で立っている不思議(笑)

筑波山を駆ける新鮮な風が、全身を吹き抜けていきます。


今までの人生で一番、開放的なお風呂でした(笑)


夜になると雷鳴が轟きました。

部屋にも稲光が入ってきます。

凄まじい雷の力です。


そこでお馬鹿な私は思いました



幼い頃から雷が大好きな私は、このチャンスにいても立ってもいられませんでした。




裸になって扉を開けると、大雨

つめたい、つめたい言いながら急いで風呂に入りました。

鉛のように暗い雲が、生きているように姿を変えながら流れていました。

稲光!空が割れました。

全てが白く瞬き、重低音





目の前で雷が何度も何度も落ちました。


絶対的な力、怖かったです。


自然ってそうなんだ。人間ってそうなんだ。って感覚的なものを刻み込んだ気がしました。



裸で(笑)



露天風呂にはお馬鹿な私たち二人しかいませんでした(笑)
こんな危険な事をしていたなんて親には絶対いえません。


後で知ったことですが、
私たちが雷を見ていたとき
その壁いちまい向こう側の女湯では
私のパートナーがひとり同じように雷を見ていたそうです(笑)

それを聞いたとき「危ないことするな!」と言いたくなりました。
が、私にそれを言う権利はありませんでしたとさ。


夜中、全てが寝静まった頃、目が覚めました。

窓際に座って、関東平野に流れる夜景を眺めていました。
遠くに見える街の光をみていました。
山肌を下りていく雲を眺めていました。
山に抱かれていることを感じていました。

今ここにいることを。


そうしたら、


言葉が降ってきました。

たくさんの言葉を話しました。

まるで会話のように

問いかけは答えになりました。


愛を感じました。

それはいつでもあるものでした。



とても豊かでした。





また行こうと思います^^


そんな思い出です。















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最終更新日  2007年08月24日 09時21分00秒
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