バベルの図書館-或る物書きの狂恋夢

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カテゴリ: 紹介/PR
 先日ココの日記でも書きましたが、赤坂で、あるポータブル語学学習メディアのお披露目パーティに出席しました。この製品、その名も『GOGAKU 』(ストレートだなぁ)!!  

 通常のプレーヤでは、媒体に音を記録する時1本のトラックに録音しますが、VIT/SS方式ではABCD4本のトラックに録音します。つまり再生速度のパターンも4種になる、ということです。さらに、それぞれのトラックが、言語的に必然性ある箇所で一個~数個にセグメント(分割。つまり息継ぎみたいなものでしょうか)されており、聞き逃した箇所や再度ヒアリングしたい箇所にすぐに戻れるばかりか、各トラックを組み合わせることで、「Aボタンでナチュラルスピードを聞きながら、Bボタンを押して、今度は文章の頭に戻ってスロー再生。Dボタンを押すて、瞬時に文章の頭に戻りハイスピード再生。最後はCボタンで日本語訳~」なんて聞き方ができるようなのです。VITSS方式の採用により、レスポンスが他社の製品よりもはるかに速いので、再生スピードの切り変え時のズレ/音飛びやタイムラグがないのも、語学学習においてはメリットかもしれません。
 ABCDボタンの切りかえ順序を、自分の学習スタイルに合わせて自由に設定し、自動的に連続再生するマイモード機能などは、まさに学習方法のカスタマイズ。こうした自由度の高い機能は、中学校・高校ではもちろん、自由な時間が限られている社会人にもニーズがあるでしょうね。
 監修/吹き込みは『スヌーピーが先生!英語を話そう』(朝日新聞社)などの著書でも知られる早稲田大学文学部教授のジェームス・M・バーダマン教授。コピー周りは、「ちゃん、りん、しゃん」(懐かしぃ~!!)の名コピーでおなじみの竹内基臣氏。しかし何にも優先して、このシステムの開発に人生そのものを捧げ、システム開発に到ってからも特許取得まで8年以上も耐え忍んだ技術者/発明家/開発者の情熱にこそ、まずは賛辞を送りたいものです。こうした方々は決して表舞台には出ませんが、その夢へのこだわりや自分を信じる強さは、きっと言葉やポーズで主張しなくとも、その製品が時に控えめに、時に饒舌に、彼らのメッセージを代弁してくれるのかもしれませんね。

 なお『GOGAKU』は、本年7月の本格販売に先がけて、まずは4月に限定10,000台を先行発売するようです。詳しくは下記ページを参照ください。3圧27日の朝日新聞全国版にも広告が出るみたいですよ。

http://www.gogaku.co.jp/

*写真は、パーティ会場に飾ってあった広告ボードです。。。

(了)





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Last updated  2005/03/11 10:05:43 PM
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