バベルの図書館-或る物書きの狂恋夢

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 毎日一行ずつでもフランス旅行記を書き進めようと頑張っていまして、原稿用紙60枚以上を突破して、まだまだ書き進んでいます。実際ブログで公開する時には、よりスリムになったバージョンをアップする予定です。まぁ、そんなこんなで日記も滞りがちですが、今日は朝5時起きで行ってきました、和歌山は岩出。
 和歌山といえば、古くは紀州徳川家のお膝元、もちろん都市なワケですが、この日取材に訪れた岩出は山間部で、むしろ“果物の里・和歌山”の貌の方に足を踏み入れた訳です。
 しかし移動時間が非常に長く、これまた実際に取材に避ける時間はごくわずかで、相変わらずの駆け足全国行脚なのですが、傑作だったのは岩出に正午頃に着きまして、食事をしよう(やはり和歌山ラーメンですかね)と思ったところ、辺りに何もないのです。ポツンとゲームセンターが一軒。ゲームセンターに食料はない、と分かってはいましたが、空腹に耐えかねて入店。案の定、軽食の類いもなく、仕方なく非常用(!)にカバンに入れておいたカロリーメイトをかじる羽目に。しかも、取材まで1時間も待ち時間がある。それで、ポケットの100円玉数枚でゲットして来たプライズ品が、『ミイラ発掘キット』。トホホ。
 早い話、

恐竜・化石発掘キット トリケラトプスを発見!
恐竜・化石発掘キット トリケラトプスを発見!

 と同じ発想で、恐竜のキットが若干チープになってちょっと目先を変えたような代物です。
 根気よく回りの粘土を落としていくと、中からミイラだかされこうべが現れる仕組みで、とにかくそのいかがわしさたっぷりのパッケージングにヤられてしまい、「俺、和歌山で何やってるんだろう?」という念と、「このグッズ、結構笑える」というすがすがしい気持ちの、複雑な心境でやがて取材を敢行した次第でした。
 たまたま取材先の方が気を遣って下さって、ほんのわずかな時間ですが根来寺というお寺に連れて行ってくれました。そう、ここ和歌山は、豊臣秀吉の天下統一の野望へのレジタンス集団であった根来衆、雑賀衆の里であります。自分に敵対する根来衆、雑賀衆を一蹴するために紀伊半島に侵攻する10万人の秀吉の大軍を、たった5分の1の兵力で迎え撃って存分に苦しめたのが、根来衆であり、伝説のヒーロー(忍者や超人説も???)雑賀孫市率いる雑賀衆でした。雑賀孫市がいったい誰かは特定されていませんが、実在した雑賀衆の隊長・鈴木重秀、あるいはその兄鈴木重朝、または当主の鈴木佐太夫ではないかと言われています。
 雑賀衆は、当時の正規軍の兵士達より、はるかに上手に鉄砲を駆使してみせた、いわば射撃と掃射のプロフェッショナル集団のようなもので、多勢に無勢ながら、その得意技で権威と大軍を苦しめた様が伝説化されているのです。(了)

紀州南高梅はちみつ梅干(まろやか仕立て)1kg(化粧箱)
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Last updated  2006/11/10 05:13:48 PM
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