バベルの図書館-或る物書きの狂恋夢

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カテゴリ: 雑記、手記

 我が家では、まずは弟がこういうのに敏感で、「これがないとサークルのヤツに連絡つかない」とか「仲間はみんな持っている」なんて言って口説き落として、まんまと家庭内に持ち込んだわけですが、今度はその便利さの味を覚えた弟が「兄ちゃん、君も持ってないと君に連絡がつかないよ」と甘い声でねだるもので、こういう拘束的なサービスに否定的だった当時も、ついつい弟可愛さにしぶしぶ契約したわけです。
 そのときに通信会社(当時NTTPersonal)からもらったサービス内容のチラシだったのでしょう。ちなみに、弟が使っていたのが画像にある「312S」のグレー。私が同じモデルのブラックでした。シルバーとブラックのツートンカラーで、これに赤いストラップなぞして、モバイル・マーケットが今より小さかった時代にしては洒落た使い方だった・・・かどうか。
 このモデル、とても使いやすく、筐体サイドについたPLAYシャトル(ジョグダイアルの前身?)が、電話帳などの即時呼び出しなどを実現していました。
 しかし驚くのは、当時のメール機能は、まさにポケベルに毛が生えたようなもの(“ポ毛ベル”ですな)で、カタカナオンリー、50文字平均。それが、この機種が対応していた新サービス『きゃらメール』では、なんと「最大70文字のメッセージを一度にキャッチ!」ってなコピーがつけられて、最大のウリになっているのです。いやぁ、隔世の感あり。
 メッセージの読み出しは一件5円(今のパケット1件のような感覚か)。驚きは、待ち受け時間が550時間。写真切れてますけど、左のモデルなんか800時間ですよ!!通話時間だって、「約8時間」・・・って、単位は時間かよ!!
 この時、PHSを申し込む最大の特典は、なんとPHS番号と名前の入ったオリジナルスタンプがもれなく当たる!!スタンプ押して、PHS仲間を増やそう~、ってな勢いだったわけですが、これはご愛嬌。
 後日談ですが、私がPHSを持ち始めてほどなくして、弟は別会社のPHSへと即乗り換えたのでありました。その反動で、携帯電話は私が先に加入。その後は、強迫観念のように、携帯使い倒し&活用マニアになってしまって、弟を驚かせている次第。思えば、このPHSこそが、その後の私の携帯とのつき合い方を決定した“禁断の果実”だったのかも知れません。
 さて思いがけず、今度はボックスファイルから飛び出したPHSのチラシ一枚に、おののき、突っ込みまくった週末の夜長でした。(了)





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Last updated  2006/02/19 05:00:28 AM コメントを書く


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