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カテゴリ: 映画/エンタメ
 今、空前の邦画人気を迎えているという。もちろん、ホイチョイの時代ありとはいえ、カルチャー/サブカルチャー的な意味において映画史に足跡を残す、というにとどまらず、産業として成立している、つまりは大きな興行収入を生み出している、という点からは、終戦直後以来の邦画ブームと呼べるかもしれない。一般的には、『踊る大捜査線』劇場版が、このブームの端緒と見做されている。

が外に向かない閉じた時代には、邦画がヒットするように思われる。この閉じた時代、というのは、すなわち国際社会(換言すれば、他者、ないし外)に対して無関心、あるいは引け目を感じている時代のことである。勢いはあってもすねた、いじけた、ひねくれた時代のことである。逆に“外国かぶれ”が頂点に達したのがバブルの時代というのも皮肉な話ではある。
 現代、特にポスト9・11においては、グローバリズムおよび他者理解の在り方が新たな問いかけをされている時代である。しかるに、一人、閉じた世界で邦画ブームに浮かれているのも、いささか不安ではあるが杞憂と言えなくもない(グローバリズムを考えるために洋画を観よ、と述べているのではない。そう受け取るのは、恣意的な曲解である)。
 一体、昨今の邦画ブームをどう捉えるのが正しい見方なのであろうか。(了)





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Last updated  2006/11/20 02:50:23 PM
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