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最後の更新から気持ちに変化はあっただろうか。
ブログを書かなきゃいけないという束縛から解き放たれただけで、彼女を今でも思う束縛からは解き放たれてはいない気がする。
彼女的にはどうなんだろう。
やっと楽になれたのかな。
街中で寒さに我慢しながら誰かを待つ女性を見ると思い出す懐かしい瞬間がある。
ロングのコート着て首元から目の下までマフラーですっぽり包み込んで寒空の下で待ち合わせ場所で待つ彼女の姿。
短い時間しか会えないこんな寒い時に何がそこまでさせるのだろうって。
綺麗な透き通った髪の先が冷え切るほどの寒い夜でも待ってくれていた事。
寒い冬だけではなかった。
暑い夏も、雨の降る夜もいつも自分の都合に合わせて待っていてくれた。
そんな彼女にしてあげられたのは、待ち合わせ場所ではぐれても絶対見つけ出してあげる事くらいしかできなかった。
今思い出しても待たせっぱなしの自分に嫌気がさす。
クリスマスのメッセンジャーありがとう。
明けましておめでとうはまだ伝えていなかったね。
もうここに来ることはないかな。。。