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今年も12日に届いた誕生日メール。
送られてこないだろうという気持ちが自分の中に少しはあった。
離れてから時間も経ち、いい加減彼女の気持ちももうそんな誕生日にメールを送ろうなんて想いもなくなっているだろうと思っていたから。
メールアドレスは変わっていたけど見てすぐわかるアドレスにハッとしていろんな思いがこみ上げながらスクロールさせていく。
中身はお祝いの言葉と元気でやっているとの内容。
他のどんなお祝いのメールより嬉しかった。
2,3メールをやり取りをして終わった。
しかし嬉しさの中に残るかすかな寂しさと悲しさは何なのだろう。
一年に一、二回しかやり取りしない誕生日メールは、彼女との切れかかった線の細さを実感してしまう。
わかっている事を体感してしまう辛さに少し押しつぶされそうになった。
全ては自分からの事だからしょうがないが、メールに書かれていたように彼女の誕生日より先に来る俺の誕生日がズルイという。
もし自分が後だったら?先に来る彼女にメールをしているだろうか。
先に来る俺の誕生日にその時彼女はどんな想いでメールをしているのだろう。
辛いのかな?
普段つながりがなくても誕生日だから別に?
来月は彼女の誕生日。
彼女に誕生日メールを送る日。
一番忘れられない日。
俺から受け取るメールは彼女にとって嬉しいものなのだろうか。
俺と同じ思いになっちゃうかな。
あの頃のように普通にもメールできない細い糸。
切れた方がいいのかな。
happy day 22.