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天と現TKAC SMD-4 Marie Shiranoどもども。ふれしの「へい」Twitterでねえ,何度も何度もくどいように話してすまないんだけどさあ。ふれしの「ですねえ」ふれしの「そんなにソリオっていいんかいな」これがいいから困っちゃうんだよなあ。元旦ロケで借用し,さおりんに大好評だった親のソリオを新車点検へ入場させるために昨日乗ったんですよ。前回から時間が経つと気持ちにブレが生じるんですよ。次期スイフトの方がいいんじゃあないかとか,ハスラーがいいんじゃあないかとか。乗ったら一撃です。ああ,やっぱりこいつが一番いいわマジでwこうなるクルマは文句なしにいいクルマなんですわ。ふれしの「まあ欠点は見えたけどな」クルコンの挙動とかな。でもそれは今との違いということだから些細な話ですわ。ふれしの「やっぱり欠点はないんだにゃ」あとは燃料タンク容量が少なく燃費は良くても航続距離が…という話なんだけど,それでもワンタンク450以上は走る=秩父〜豊郷間無給油はどうにかなってるし,そもそもエンジンの維持が現ふれしのくんより格段にやりやすく燃費維持もしやすいからまあ些細なことだろうと。ふれしの「今のオイラの燃費維持はまあとにかく大変なんっすわ」もうソリオ一択ですわ。ちょうど乗り換え時期にはマイチェン入っているでしょうし。ふれしの「となるともう痛車はできんなあ」それです。当初予定していたハスラーどころか現ふれしのくんよりも大型となります。施工費用が捻出できません。それに我々の痛車撮影は需要の減りが激しい現実があります。なんでこの際,現ふれしのくん運行終了と同時に痛車からは足を洗うことにしようかと。撮影も個人撮影のみにしようかなあと考えています。ふれしの「となると未練はないようにしたいにゃあ」なんで現ふれしのくんに関しては予算と政治的都合が許す範囲内で出来る限りのことをしようと思います。近日新しいお知らせをすることになりましょう。話がそれました。本題に戻りましょう。マリー「メイケイエールおめでとう♪」ふれしの「あんさんも話逸らす気満々じゃないか」マリーさんだから仕方ないね。というわけでみほさんに続いて二大エースのもう片方も2022年出走であります。服はすずさんのドレスですね。すずさん以外がこれ着るのはいつぞやのシャロンがS胸つけて撮影した以来です。場所も久々に登場の…長谷川神社こと平沢稲荷神社です。ふれしの「長谷川神社の件は我々がそう呼んでいるだけです」※写真家の長谷川圭佑さんが移動中に立ち寄り即興で撮影して帰られた故事に因みます。今までのロケ地の中でTOP3に入る危険な場所です。理由は見ての通りのこの斜度です。上から見ても遠くから見ても異常な斜度。反比例のグラフよりも酷い有様です。ここでロケをしたのはみほさんとさおりんの二人だけ。みほさんの撮影中には導入したてのi60Aが滑落し,リヤパネルを全損。以後の信頼性低下の遠因になったりしています。ですが今回は自然光オンリー。人とドールがひたすら気をつければ問題ありません(白目)。それに出撃したのがこの人なんで恐れ知らず。やはり問題はありません(震え声)。ふれしの「必死じゃねえか」今回はフォトスタイルと普段の風景からビビットへ変更。ホワイトバランスもこの石段などのストラクチャーが映えるように合わせました。が……なーんかしっくり来ません。後々考えた原因としては環境の暗さです。東側にあるため,この時期は1日暗めな環境下。これにビビットのフォトスタイルが合わなかったんだろうなあと。そこに光を求めるブラックミストなど悪条件が重なったんでしょう。ストロボがあればどうにかなったんでしょうが,今回はそれを使わないという縛りですし…はい。ふれしの「でもお嬢自体は普段通りの雰囲気だにゃ」マリー「となるとここはスパッと諦めましょう♪」ふれしの「え〜?今からロケ地移動するのん?」いえいえ。この神社はもう一つ別の顔があります。そこで挽回を狙うがよろし。ふれしの「ほお」こういう神社や登山道には往々にして二つ道が用意されています。「男坂」「女坂」と呼称されるのが通例でしょう。ふれしの「某男女みたいな色使いやめい」平沢稲荷神社も例外ではありません。そう呼ばれているかは知りませんが…このように女坂ポジションの道が用意されています。ここもなかなか良さげとは思っていた場所ですが,撮影したことはありませんでした。マリー「じゃあここからリスタートね♪競馬中継聴きながら〜」というわけで結果を見ていただきましょう。マリー「大逆転ね。大外から追い込んでゴール♪」最終的にはいい感じで終われましたねえ。ただとにかくテンポが悪い撮り方になってしまったのが反省です。撮影時間も伸び伸びになってしまって,あんまりいい撮影ではなかったかなあと思います。モデルがうちのエース,だからどうにかなったという形ですねえ。最近は調子良かっただけに,油断はしちゃあだめだなあと思いました。とはいえマリーさんも無事に2022年をスタートできました。今年もマリーワールドは健在です。
2022.01.30
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いい時の夢も悪い時の夢も捨てずに,ひとすじに。TKAC SMD-1 Miho Nishizumi突然ですが…前回のまあらすじ1/22,コロナ1万人のせいで早くも今年の算段が狂った高丘エージェンシー副社長,シャロン。シャロン「ロケ引退して鉄道に集中したい…。ミニトレイン運転再開がまた遠く…」仕方ないので群馬は世良田,長楽寺へ。そこで社長高丘が自然光なのにも関わらずクリエーションPLNDつけっぱなしで撮るというミスをしでかす。いつも通り突っ込み説教タイム突入のシャロン,しかしこの人も…つけている手パーツを間違え,それに気づかず後半戦を棒に振るミス。設定上,お互い同い年の今年33歳夫婦。ロケの結果の割に派手に疲れ,身も心もぐったりしながら秩父へ帰国。でも副社長はいいます。「このミスは明日は起こらない。だからいい」と。翌日,2022年初のロケに挑んだのは……みほさん「牛乳パ〜ン♪」高丘エージェンシー会長,何より二大エースの一角であるみほさんです。…なんですが,今年の彼女は事情が普段と違います。この人の魅力といえば経験に裏打ちされた演技力と安定感,集中力。圧倒的なセンスで己を貫くもう片方のエース,マリーさんとともにドール陣を引っ張ってきました。そんなみほさん,桜ロケでの成果を最後にそこから精彩を欠き,今までにない不調に突入。引きずったまま年を越してしまったのです。今回は何らかの糸口が欲しいロケだったのです。シャロン「みほのロケにあんなミスがあったらまずいでしょ?露払いとはこのことよ」ミスはもうやり尽くしています。お膳立ては大丈夫。あとはロケ地へ向かうだけです。何せ自然光重点月間です。いろんなものがシンプル。突破口を掴むならうってつけです。ふれしの「ところで前回のあらすじの曲なんなん?」詳しくは山下達郎サンデーソングブックのサイトをご参照ください。みほさん「帰り際にいい曲でした」ではロケ地のご紹介。間瀬ダムです。ふれしの「前々から候補には入っていた場所だにゅ」埼玉・児玉にある農業用水用のダムです。1936年の戦前生まれ。これくらい古いと何かあるのは当然で,農業用水用のコンクリートダムとしては日本最古級。小さいながらデザインも優美なもので,管理橋ともども有形登録文化財の立派なダムであります。そこに合わせてみほさんが着たのは本来大きいコンビ用に調達されたこのドレス。みほさん「去年はさおりさんとすずちゃんがすごかったからあやかろうかなあって」去年のさおりんはMVPを取るなど,シャロンの穴を埋める第三のエース候補筆頭へ躍り出る急成長。すずさんもウィッグチェンジを経ながらこれまで以上の結果を出しました。一緒にいる時間も長い二人をみほさんは追う身になったのです。みほさん「相談したらこの服をすぐにおすすめしてくれました」すずさん「一緒にいる時間長いですから。全力バックアップです」さおりん「頑張れみぽりん!」環境もみほさんを後押しします。これがロケ風景wマジでこのおうちの方GJw pic.twitter.com/IiWCnxjRgW— 高丘湖 (@Kouichi_Takaoka) January 23, 2022今回のロケ,管理橋近くの庭でNHK第一が結構な音量で流れていたんです。ふれしの「熊よけかな?」その選曲はアルフィー好きのみほさんからしたら,いいセレクト。普段より遥かにリラックスした環境でロケができる状況でした。みほさん「ロケ前のルーティーンもちゃんとしたから,自信持って…」そんなロケの結果がこちら。OK。いい写真です。シャロン「凝ったことしなくていいのよ。場に自然と合っていくのよねえ」みほさん「去年はみんな上手だったから肩の力が入りすぎていた気もして(^_^;)」撮っている側からしても,そういえばここから撮られるのが得意な人だったなあ…とか気付かされるポイントがあった気がするロケでした。この人が上手いが故に,更に周りが上手くなった故になんか忘れていたところがあった気がします。特に5枚目と6枚目。そういえばこのアングル得意だったなあって思いました。何枚かあるんです。この形で撮った写真。ポージングで思い当たる節があるという写真は意外にも多くないんですよ。みほさんくらいじゃないですか?引き出しの多さを感じます。ただ多いが故に悩むところもあるはず。周りが上手くなった派手にやっているという中で,無理やりなところがこの人には,この人に対してはあったかなあと思います。今年は自然体でロケをさせてあげたいですね。シャロン「上手いが故ね。みほらしいスランプだったのね」みほさん「そうだったらいいなあって」シャロン「そうよ。だからあなたはエース。私にもマリーにもできないところにいるのよ,ちゃんと。無論さおり達とかから見てもね。これでスランプおしまい。OK?」みほさん「はい!」ベテランだから故の世界,高丘エージェンシーの歴史とイコールである存在は今年もエースとして舞台に立ち続けます。
2022.01.26
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おひさまTKAC SMD-3 Shalonさて,皆様。新年早々こんなことお聞きするのはアレですが…ふれしの「はい」年取ってますか。いい年取ってますか?ふれしの「なんやねん急に」私目は今年で33です。もう17歳と言い続ける根気はありません。ふれしの「そもそもおっさんがやることじゃねえだろ」そしてドール陣営でも設定上は私と同い年で精神年齢も全くそれな方が1名いらっしゃいます。シャロン「悪かったわね。フレッシュさのかけらもないわよ」そんな今年33歳夫婦が本年初めてのロケに行きました。ですが我々はこのトシにしてどうしようもないミスをしました。シャロン「あなたが悪いんじゃない!」ふれしの「でもあんたも最後はぐったりしてたじゃねえか」そんなグダグダロケの一部始終をご覧いただきましょう。というわけで昨日の話です。シャロン新年初ロケです。シャロン「全く先が思いやられることになったわねえ」ふれしの「また予定が狂いますなあ」今年はミニトレインが運転再開となり,シャロンの方はそちらの方が忙しくなる都合により,ロケの第一線からは退く運びとなっていました。昨年末,MVPと取ったさおりんに大きな期待を寄せ,同時に不調だったみほさんの再起をとにかく願ったのはこれが理由でした。しかし蓋を開けてみれば…シャロン「何よ1万人って」またもコロナがオミクロソさん登場により再起を果たしてしまい,どうしようもない事態に。シャロン「今年もダメなのかしらねえ…。去年をもう1段階ひどい形でリプレイとか」ふれしの「今年もロケ頑張るしか…」シャロン「ロケは嫌いじゃないけど,私がやりたいことではないのよねえ」鉄ヲタシャロンの原動力が2年もノッチが入ってないのです。昨年はドーラーズトレインでハジけたものの,それが本当の原動力ではないのです。シャロン「でもまあ何もしない選択肢はないのよ。ドールとしてのことはするわよ。腐ってられないわ」そんなわけでシャロンもロケをしなければならんということで…群馬県太田市,世良田山長楽寺ここに行ってきました。ふれしの「隣の世良田東照宮もよかったんですが,いかんせん人が多くてですね」長楽寺はこのように人気も少なめ。問題ありません。今回はS1とブラックミストつけた24-105を使用。元旦のさおりんロケから使用している踏み台もところどころ駆使して撮影していきます。シャロン「決してクールな方法じゃないわよねえ」そりゃあねえ。シャロン「まあそもそもとして…」シャロン「ポージング自体が結構泥臭いんだけどねえ」それは言わないお約束だ。使う面からの見た目とそこから垂直の面の見た目はここまで違います。ドールのポージングってかなーり地味で泥臭い作業なのです。そんな感じで撮っていきます。こんな感じになります。服は塩原のちこと一緒ですが,アレンジは違います。まず帽子が違います。この服純正はカチューシャで帽子はありません。ブーツとソックスの色も違います。首にはスマドのドッグタグ。これで古き良きブリティッシュスタイルな着こなしとなっています。ふれしの「そこに姉御の立ち姿っすよ。カッコよく決まりますなあ」シャロン「ありがとう。でも違和感あるわねえ…」……はい。いやあ,じゃあこの後の写真2枚を見てもらいますか?はるちこ「ん?なんか画質がえらい違わねえっすか?」シャロン「あら。気づいたわね」そうなんです。この前後半戦でなんか妙に写りが違うのです。理由は……ブラックミストと一緒についていたクリエーションPLND8。シャロン「PLだけならまだしも自然光撮影なのにND付きとか…」これにより過剰なISO感度設定を意図せず使っていたためシャープさが低下。これによりブラックミストも効きが不安定化して,なんか妙な写りになってしまったのです。ふれしの「機能はしてるんだがなあ」それだけじゃありません。はるちこ「あれ?お師さんの手パーツおかしくねっすか?」シャロン「あああああああああああああああああああ!!!」そう。見事に左右間違っていたのです。我々,三十路は現地でこれに気づかず後半戦のほとんどがミスショット扱いで爆死したのです。シャロン「ああ…年を感じるわよ。コウもそうでしょ…」エラく感じました。たったこれだけの撮影なのにひどく疲れた気がしましたよ…。新年早々なんだかついてない三十路2名は果たしてどうなるんでしょうか。天意に違う愚か者じゃあありませんが,ちょっとこればっかりは先が読めなさすぎて。シャロン「はぁ…でもいいわよ。このミス,特にクリエーションつけっぱなしという惨事はもうないのよ。肝心なのは私の次よ」そうです。これが翌日のロケで発生しないことが大きいのです。シャロン「私は露払いしたわよ。役目を果たしたわ。だってあの子に年始早々コケてもらっちゃ困るのよ」なんせたってこのロケの次は…昨年の不調から抜け出せてないみほさんなんですから。スランプに陥っている大エース,復活の狼煙はあがったのか?それは次回の記事でお話ししますまい。
2022.01.23
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高丘さち湖及び高丘エージェンシーでは痛車イベントでの個人撮影依頼をお受けすることがあります。この場合,本来は我々が行く予定ではないイベントへ,依頼主の方からご支援をいただいた上で現地へ向かい撮影をしております。この場合,ご依頼主の方の撮影のみを最優先する都合により,通常のイベント撮影を行うことはできません。ご依頼主が依頼された内容のみを撮影して撤収するのが基本となります。現地でお問合せいただいても原則お受けできませんので,あらかじめご了承ください。我々は完全なプロではありませんが,ご依頼のあった撮影に対しては意識をもって対応をしている所存でございます。より良い撮影のため,何卒ご協力お願いいたします。高丘エージェンシー社長 高丘さち湖
2022.01.16
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毎度です。ふれしの「へい」すずさん「はい」というわけで…用意は済んでいるね。ふれしの「もちろんです」じゃあ…BGM,スタート(棒)ふれしの「へい」今シーズンの音源は違うところから引っ張っています。この日記でジェームズ・ラストが流れたら,それはこのネタしかありません。スキー企画第2期突入であります。ふれしの「どんどんぱふぱふ」すずさん「ハァ……(クソデカため息)」どしたん?すずさん「コレもうすでに企画倒れじゃあないですか!」え?そうなの?ふれしの「まあ…確かにオイラが食っちまった感がすんごいけどにゃあ」おさらいしましょう(ナレーター:杉本るみ)元々は何年も前から当日記準レギュラー尾翼氏にずっと誘われ続けていたスキー。小学校時代に経験はあるものの,もう何十年ものブランクがあった高丘さんは滑れる保証なし。そんな中,一昨年の12月に妙高行きで予備の運転手が確保できなかった尾翼氏から放たれた白羽の矢が高丘さんに命中。ドール陣から「絶対に危ない」「死人が出る」と不安視された当初予想を覆し,なんとなく滑れてしまった高丘さんは去年3月まで3回スキーに出走。昨シーズンラストには中古装備を尾翼氏から譲り受け,もはや逃れなられないクロニクルに入った高丘さんは決めたのです。目標は「塩原ややちの痛板作ってハンターマウンテンを華麗に滑る」これを胸に次のシーズンの飛躍を誓ったのです。なのに…すずさん「なんでふれしのさんが痛車になっちゃってるんですかー!」ああ,なんでそうなったのかという根本の話をしていなかったなあ。ふれしの「話してなかったかにゃ?」これはもうね,某ユノ先生(ふれしのくんの施工元)の一言じゃ。ユノ「スキーに貼るのは流石に地味すぎじゃあないっすか?スノボーやりません?」ワシ「うん。残念ながら宗教上の理由でスノボは無理やから,ふれしのくんに貼ってええぞ」ユノ「かしこまりぃ!」痛板を頼もうとしたユノ氏とのこの会話が理由じゃ。すずさん「だから企画倒れじゃないかって言ってるんですよー!」まあでも尾翼氏にせっかく装備も貰ったんだし,やれるところまではやるべきじゃあないかと。ふれしの「そうじゃそうじゃ」つまるところ感動のフィナーレがなくなっただけなのです(ナレーター:杉本るみ)シャロン「そうよ。やらせときなさい。こいつ運動不足なんだし」すずさん「いやあそうですけど…」そんなわけで目標は塵に消えましたが,第2期スキー企画は1月9日に何事もなくスタートしたのです。すずさん「となると場所はどこですか?妙高?」じゃありません。ここです。志賀高原焼額山スキー場すずさん「ああ,なんか聞いたことある名前…」ふれしの「NACK5でもこの時期はよく聞く名前だにょ」山頂の標高2000メートルを誇り,雪質に定評のあるスキー場で,実際にいいように感じました。ふれしの「でもにゃあ,ここは致命的な欠点があるんだにょ」すずさん「なんですか?」尾翼氏が「1シーズン1回でもう満足」というほどアクセスが悪いことです。インターから極めて近い妙高や標高がそこまで高くなく走りやすい田代苗場界隈とは違い,ヤケビはインターから遠い上に凍結した山道をひたすら登らねばなりません。というわけでここに来るのは今シーズン最初で最後。次回は恐らく妙高だと思います。すずさん「へえ〜」あとここの欠点はゲレンデが総じて狭めというのがありますかねえ。妙高と比べるなという話になりそうですが…。でも景色は標高が標高なのでいいです。それにこの日は雲ひとつない快晴。ビューポイントからは我らがホーム?の妙高すら見えるほど。ふれしの「いいっすねえ」でも気温は低いから,田代みたいに昼間から急にコンディション悪くなるなんてこともないんですよ。さて,ヤケビのコースは中級向け主体です。先ほど言った狭さも相まって,初心者には難易度高めという声を聞きます。すずさん「滑れるんですか?」ここで高丘さんのレベルが問題になりますが,滑るだけなら問題ありません。今の所の高丘さん評価は尾翼氏曰く…『中級者コースもとりあえず滑れる』というレベル。なんで中盤戦までは何事もなく滑れました。そう,中盤戦までは。すずさん「ん?」ここで高丘さんがまだ得られていないものがあるんです。パラレルターンこれです。通常,スキーの滑り方はボーゲン・ステム・パラレルがあります。その中で最も体力が必要ないのはパラレルです。今の高丘さんはボーゲンなんだかステムなんだかようわからん感じ。っていうか…すずさん「素人目から見て…それ,かっこいいんですか?」いやあ,めちゃくちゃかっこ悪いんですよこれが。ふれしの「じゃあパラレルターンだけじゃダメだにゃ」人に見せられるパラレルターンこれができないのです。それに先ほどパラレルは一番体力が必要ないと申し上げました。そうです。中盤からだんだん滑れなくなるのです。すずさん「つまりHPとMPゴリゴリ削りながらやってるってことですか!?」そうです。割と…いや結構無理やり滑ってるんですよ。ふれしの「でも尾翼の旦那目線から見ると一目置かれてるポイントなんだと思うにょ。超長いブランクからいきなり滑ってわずか4〜5回でここまでどうにかなってるんだからにゃあ」特に今回はシーズン入りの滑りなんで,特に体力を消費したんだと思います。でも本来の通常ならば,まず消費しない体力でもあるのです。すずさん「確かに帰って翌日から成人の日までスキー板のメンテナンス以外ずっと寝てましたよね」そうです。それくらいガリッガリになるんですよ。今シーズンの目標は…疲れなくなる。これです。さてどうなりましょう…。さて,志賀高原の麓にあるのは湯田中・渋温泉です。世が世ならアクセスの悪いヤケビをつなぐロープウェイができていたかもしれない場所です。すずさん「あ,いらっしゃるんですか」はい。ちゃんとお会いしてきましたよ。ここは長電湯田中旧駅舎ですが,隣が日帰り温泉である楓の湯です。すずさん「どうでした?」意外と熱いっすねえ!(内湯がイツカさん「源泉は91.7度だ。もちろん加水してあるが,加減によってはそう感じてもおかしくはないな」すずさん「へえ〜」とはいえ今の段階で行ったことあるスキー場では一番温泉むすめが近くにいるスキー場ですね。すずさん「塩原になるのはいつになりますかねえ」それにはまだまだ技量がありません。ハンターマウンテンは山頂直下にあるコースが全て上級者指定なので,そこからイケる腕になるまでは足を踏み入れないつもりです。塩原スキーヤーへの道はまだまだ先。別に急ぐ旅じゃありませんからゆったりまったり伸びてまいりましょうぞ…。
2022.01.12
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知りすぎた世界には新しい旅がいいTKAC SMD-7 Hauka Maibaraさて新年第二弾。1/2-3の塩原行きであります。ふれしの「はい」担当はこいつです。はるちこ「うっす」昨年の上半期MVPであります。今年は去年の3月よりも早く塩原入りを実現できました。ふれしの「財政状況は段違いであります」無論,完全にいいとは言えない状況ですが…。はるちこ「この前,お師さんが持ってた2020年のデータを見たら顎外れるんじゃねっかと思うくらいびっくらしたっすよ」あれを見ると散財というレベルを通り越したことやってて未だドン引きするんですよねえ。ふれしの「金はたくさん入ってきてもその手段がアレだとああなるわけだにょ」今はいいバランスなんでしょう。そんなことを感じならが塩原でロケです。お気づきの方もいると思いますが,はるちこの服は元旦ロケのさおりんが着てたのの色違いです。サイズも同じものです。はるちこ「さおりさんのあの麗しきダイナマイトおっぱいが入っちゃうもんだから,私が着られるかマジで不安だったんすよ」でも綺麗に着こなせています。不思議です。さて,今回はるちこが挑むのは……雪ロケです。我々の雪ロケといえば,秩父に降ったら慌てて準備し突撃しに行くのが常でした。過去にすずさんとマリーさんがこの突貫ロケに挑み,結果を残しています。でも今は塩原といういい場所があるわけです。足を運べば温泉に美味しい食事,課金すれば寝床まであるという至につくせりな雪ロケスポットなのです。ふれしの「去年は雪が少なかったみたいですが,今年は文句なしですにゃ」そして此度の自然光ロケに雪はうってつけ。地面がレフ板ですからねえ。はるちこ「2枚目はなんか恋愛映画とかでありそうな露出っすねえ!」ブラックミストで柔らかくしてあげれば,多少の影も柔らかくなるもんです。はるちこ「本当はこのスコップをギター風に持ちたかったんっすけどねえ」ふれしの「ちこ坊が通常ハンドパーツ使うのも珍しい話だにょ」このスコップを持たせづらいというのが大きいい理由です。あとは耐寒性能が不安だった点です。なのでこの付け替え以降は通常ハンドパーツ,しかも握りのやーつで押し通しました。また雪も撮りたかった都合で元旦のさおりんのような踏み台は使用しませんでした。ふれしの「ハンドパーツのバリュエーション多くなるのに一つで押し通すの草」いやいや,これでいいんですよ。こんな元気そうな感じで撮れてるんですしねえ。はるちこ「私らしいっすなあ。こんなん私以外でやったらだせえことこの上ないっすよ」結果的にはるちこのイメージ,元気っ子のイメージが良く出たロケだったかなあと思います。さおりんもそうですが,去年伸びた組の良かったところはだいたいこういうところなのかなあとも感じます。個性がちゃんとキャラ立ちしていたといいますか…とかいってこんなのも。こういうおしゃれなポージングもちゃんとできますし。はるちこ「いいっすねえ!」上手になりました。さおりんと同じくこの人もシャロンの穴を埋める人。そもそもシャロン当人の直弟子でありますんで,やはり期待がかかります。はるちこ「ただやっぱし私は自然光向きなんすよねえ。そこがちと今後の不安っす」それはご安心。その重たる原因であるアイの改良型を頼みました。夏までにはどうにかなるかなあ?とはいえ塩原をよく知るちことのロケなので総合的に安心して楽しめました。塩原組の方々,今年もよろしくどうぞ…。さて次回の記事はスキーです。すずさん「ああ嫌な予感しかしないですよ…」
2022.01.10
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初夢ラプソディTKAC SMD-5 Saori Takebe2021 TKAC Doll Members MVPあけましておめでとうございました。一同「遅いよ!」すずさん「しかもそのイラスト,どういう心境のチョイスなんですか」さおりん「なんとなくだって」はるちこ「なんかつらいことでもあったんすかねえ」さて,今年の年始3連発記事の登場人物はこの御三方です。すずさん「私はちょっと違う気がするんですけどねえ」ふれしの「スキー企画のコメンテーターなんで」すずさん「今年もやるんですか?痛スキー計画はふれしのさんのラッピングでおじゃんになったんじゃ…」やります。ですが,その話は後日です。今日の主役はこの方です。さおりん「はーい」去年のドール陣MVP,さおりんであります。今回から新しい姿で登場。一番目立つのはウィッグの変更。前髪ぱっつんを維持しつつ,マリーさん以上にボリューミーなスタイルに大幅変更。下着も変更が行われました。これはMVPの副賞とでも言いましょうか…。なお今年のドール陣営は既に専用品である大きいコンビ以外の面々も随時置き換えを行う予定です。特にはるちこやシャロンが使っているヤツの老朽化が深刻であります故…。はるちこ「大きいコンビのお二方と違う意味でサイズが合致してないんで,大変なんっすよ」さてそんな新しいさおりんは今年の元旦ロケ担当でもあります。同時に去年より年始行事化した自然光重点月間に挑む最初の一人でもあります。もちろんここも新基軸があります。例のブラックミストもそうなんですが,こんなものも使ってみました。こんな感じで踏み台の上でポーズを取ってもらうという作戦です。ドール撮影では三脚などに設置したスタンドにドールを乗せる手法があります。私らは「浮かし」と呼んでいます。ドール撮影では頻繁に使われ,メジャーと言ってもいい方法です。メリットはドールの位置を高くできるのでスケール感を人に近づけることができ,視線も高くなるので撮影もしやすくなります。足のところをピンポイントで見切れているドール写真をTwitterで多く見かけるのは大体このためです。スマートドールでも当然できるんですが…・機材が多くなり,嵩張りすぎる。・スマートソケットを使うスタンドしか採用していない場合は制御が大変で自然さに欠ける。・そもそもスマートソケットを使うスタンド以外,採用していない弊社には使用困難。等々のデメリットがありました。そこで痛車撮影では頻繁に用いている上に軽量安価であるプラ踏み台の上でポーズを取ってもらうことにしました。結果こうなります。この通り,望遠効果次第ではドールのスケール感を大きくすることが可能です。また地面にただ立ってもらうよりも平滑でグリップもいいので安定感も悪くありません。さおりん「でもスマドのいいところが写らないというのもなあ〜。靴とか脚とか…」スマドでこれをする点では,それがデメリットです。なんで使うか使わないかはシチュエーション次第ですね。実際問題,2〜3日のはるちこ塩原ロケでは使用していません。さて場所を移動して羊山に行きましょう。今回の移動に使ったのは…さおりん「高丘さ〜ん,ふれしのさんの次の体これでいいよ〜」スズキ・ソリオです。親のスバル・ステラの後継機です。親の車なので常時使うことはできませんが,今回は一番外にあったので借りて使用。そしたらさおりんが大絶賛したのです。理由は総じて「現ふれしのくんより乗り心地が圧倒的によく安心感も抜群」なこと。現ふれしのくんはZC13S,スイフトRSです。足回りだけならばスイスポと同等品。よって足が硬めで乗り心地は最初から決して良くありません。そこから低燃費を目的として,タイヤの空気圧を限界ギリギリまで高めにしているので,輪をかけて乗り心地が良くありません。車内も高丘家の車の中で最も狭いため,とにかく快適ではありません。その点でソリオの乗り心地はさおりん曰く「天国レベル」という評価。しかも助手席側にも搭載されたシートヒーターで関節が冷えるリスクをゼロにすることができます。寒冷地でのロケで股関節がロックしたため重傷を負った経験があるさおりんにとって,これほど心強い装備はないでしょう。また実質ウォークスルーバンな構造をしているので,サイドドアを1枚開けるだけで人やドールも装備も全て車内へ入れる上に運転席にもダイレクトアクセスできます。これは急な雨天に強いことを意味します。俊敏さにはかけますが,燃費の出しやすさは現ふれしのくん以上。とにかくよりどりみどりです。ふれしの「新古車も狙いやすいから,本当マジで2年後これでいいんじゃね?」2年後(ローン終了)には20万キロどころか30万キロ到達も考えられる現ふれしのくん。現ソリオのマイナーチェンジもダイレクトに重なりそうな時期なので,本当マジでこれでいいかなあと思っていたりします。話を戻します。場所は羊山にある葛葉稲荷神社です。ぺかーと逆光が入ります。秩父盆地を外界から遮る山の中で最も内側にある羊山。冬の午前中の光線は魅力的なものです。これはブラックミストがいい味を出す環境です。こんな感じです。稲荷神社なんで鳥居がたくさん。串刺し構図になりやすいので結構難儀しました。とはいえブラックミストらしいソフトな光がいいですねえ。新ウィッグもいい形でハマります。階段のオレンジ色もブラックミストなしではこううまくはならんでしょう。ちなみにG9と12-60でのブラックミスト初運用がこの日でしたが,問題なく作動しています。では順光ではどうか?こうなります。といってもさおりんは日陰にいるので,綺麗に写っています。問題は背景ですね。さおりんを明るくする都合により,背景はかなりハイキーになりました。そこにブラックミストなんで,オールドレンズチックの写りに近くなっています。F6.3で撮っていますが,もうちょっと絞ればよかったかなあとも思います。とはいえまあ,暖色の鮮やかさはノンフィルターより間違いなくいいはずです。そんなわけで今年もさおりんは安定感ある形で始動。シャロンがロケのメインメンバーから離脱する今年,その穴を埋める大きな鍵はやはりこの人でしょう。期待です。
2022.01.10
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