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社員番号:SMD-11名前:原瀬真尋(まらせ まひろ)入門日:2025/10/12(精神的な)誕生日:2003/2/14(自称)階級:前座見習い(現在マリーさん預かり,12月からイツカさんへ門下入りの予定)現職:高丘エージェンシー所属ベース:(2025/10/11ヘッド自作)イメージ曲:だまって俺について来い~ウンジャラゲ(カルメラ)イメージカラー:紅白趣味:くだもの狩り特技:空手有段者,和楽器演奏イツカさんが初めて福島・飯坂温泉に行った頃からの知り合いで長らく交流があったが,イツカさん以上に古い付き合いであるやーやからのひと推しもあって入門を考え始めて秩父を訪れる。そこにいたマリーさんにまひろウの正体だと思われて,いろいろエラい目にあったあげく無理やり入門させられて今に至る。ちなみに原瀬真尋と名乗っているが本名はどうも違う模様(やーやから名乗るのを止められたとか止められてないとか)。ちなみに秩父にも古い友人がいるらしいが,まだ会えてはいないらしい。やーやと同じ年の生まれらしいが,早生まれのため学年は先輩。ポニーテールに似た独特な髪型と姉御肌溢れる貫禄が特徴的。側にいる同門の同期がより男性的な容姿を持つローザというのもあってあまり目立たないが,相応な逞しさも兼ね備える。イツカさんが師匠なものの,付き合いの長さもあってか入門以降も"イツカさん"と呼び慕っている。幼少期はもっと物静かでクールな女の子だったらしい。やーやはその頃からの付き合いで,気心知れた親友である。周りの知り合いも双方で交流があるとのこと。性格は文字通り常時全力勝負の勇ましい性格。ただ頭脳にも優れていて,理論から攻めてもイケる万能選手でもある。なので,総合的に見れば常識人でツッコミ属性。細かいことにも動じないが,風邪などの体調不良が苦手で大袈裟に不安がって弱気になる。大師匠にあたるマリーさんには心の底で未だにビビり散らかしている。かなりの酒豪であるが,一線を超えると一気にダウンする脆さがある。細かい決まりことも苦手だというが,平小路流の決まり事は独特さの方が際立って見えるとのことで,さほど気にしていない。特技は空手と和楽器演奏。2025年10月現在,高丘エージェンシーの小道具に和楽器はないものの,これの経験のおかげかローザよりもギターは善戦している模様。運動神経もローザが一目置くほど。ただマリーさんとみほさんの二大巨頭には当然及ばず,特にマリーさんと空手で手合わせした際は動きすら見えなかったという。くだものが好物でくだもの狩りを趣味としているが,その他の好物はラーメンや餃子などパワー系のものが主体。もちろんよく食べる。演技力も悪くなく,似合わない服もさほどないなど資質も良好。今後が期待される。
2025.10.28
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FANTASYSMD-10 Rosa Fujishimaはい。ふれしの「ほい」ローザ「いつも,ありがとうございます」ふれしの「お堅いにゃあ…」ローザ「慣れてください」ロケレポートがまた溜まっております。大変申し訳ありません。ふれしの「やることも多いし,何より体力が続いてないにゃ」もう36です。帰ってばたんきゅーが多いわけです。ただ,ちゃんとやるべきことはやってます。その一つがロケです。実は今回のレポートの前に一回ロケがあったんですが,それは後日…。ローザ「ちなみに何日ですか?」ちこ「9/3っす!」ローザ「あ,なるほど。それは10/5のロケと一緒の方が良さそうですね」というわけで今回は9/13のロケレポートをお送りします。出演はこの方です。ローザ「お疲れ様です」ぬいみさん「オツカレサマデス♪」入門から2回目のロケ,ローザでございます。ローザ「やーや姉さんに言われたような緊張はしませんでしたが,気の緩みになったのでしょうか…意外とパッとしなかった印象があります。精進かと」冷静であります。そんなローザと言った場所はここ。大門碑林公園です。山梨は市川三郷町にある公園で,中国の碑文を集めた一風変わった公園です。ローザ「市川三郷町が書道の街としての中核として作った公園なのだそうです」碑文もさることながら,古の中国風要素を再現した風景が特徴。この風景を求めて,コスプレイヤーさん界隈では有名な場所。もちろんドールロケ地としても著名です。ローザ「家元(※シャロンのこと)にオススメされました。今年,人伝てで知った場所だと」ふれしの「多分,鐡の家の件だにゃ」シャロン「あの時は疲れ果ててたから,昇仙峡から行くという発想できなかったのよね」というわけで,今回来てみたわけです。ですが,ロケは大変でした。まず上り下りがキツい。思った以上に山の斜面に作られた公園で,しかも園内の道が結構状態が悪いんです。ロケの前に赤城小沼の二の舞をした上で,ロケに突入しています。ローザ「これで開始予定が1時間以上遅れました。あと社長は死にそうでした」死にそうでした,はい。蒸し暑いし,時折降ってくる小雨にも悩まされました。でもまあ,どうにかしましたよ。結果はこんなところ。ローザ「改めてなのですが…この楽器は一体…」ブズーキといっての,ギリシャの楽器での。ローザ「はあ…なんとなく扱いましたが」ふれしの「いや,立派に演じてたと思うにょ」ローザ「ありがとうございます。ただ…」はい,結構力作だったと思ったんですが,SNSでの反応は思ったほどではなく…。ふれしの「ここから,高丘エージェンシー的には苦悩の季節に入ってきます。その末路はおいおい」さて,ここは山梨の市川三郷町という場所です。甲府盆地の南西側,その端にある町です。ここにあるのは…日本一景色がいい温泉ゆるキャンの聖地でもあるんだそうです。いやあ,これがいい。ローザ「素晴らしい眺めでした」とてもいい。しかもここの食堂にあるものがとてもいい。ぬいみ「オイシカッタ♪」っていうか…この町…終のすみかにしてもいいんじゃないかと思うくらい,いい。・甲府という名の都会が目の前で物に困らない。・中央道といういい道具が目の前。・鉄道網も悪くない。・あの韮崎中央公園まで一般道でたった40分。・勝沼?目の前だよ(迫真)・温泉むすめ分も石和,河口湖,山中湖と豪華。・Nゲージ関連名所が近所に二つもある。・トマソンとなることが約束された美しい中央リニア橋脚も目の前。最高じゃねえかよ。ふれしの「地元の不動産屋探せば築古貸家とかも平気で出てきそうだにゃあ」こりゃあ,いい場所知った!そう思いながら帰ったのでありました。今回はこれで読み終わり,ありがとうございました。
2025.10.08
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BELIEVETKAC SMD-5 Saori Takebeはい。ふれしの「ほい」さおりさん「やっほー」8/31のロケレポート…なんですが,今ロケの経緯はかなり長いものとなります。これはとある人物にとって7年越しの物語。まずは8/9,高丘エージェンシー社内での一コマまで遡ります。シャロン「はい,これ。改めて,この前は悪かったわね」さおりさん「大丈夫大丈夫,こんなことまでしてもらって」シャロン「いいのよ,中身はこんな感じで…」シャロン「これがあなたの"恩人"ね」さおり「信濃川田さああああん!!!」すずさん「よかった〜(๑⃙⃘ˊ꒳ˋ๑⃙⃘)これでずっと一緒ですね」シャロン「そうね。あんな号泣見せられちゃ,人情ってモノに響くわよ」さおり「ちょうど7年か〜。経ったな〜( ´-`)」これは長野電鉄2000系A編成のNゲージ。これでピンと来る方は古参です。そう…さおりさんのメイクデビューにいた電車です。2018年8月10日の旧長野電鉄信濃川田駅。ここには二つの電車が放置されていました。それが2000系A編成とモハ1003です。通称"信濃川田さん"として,さおりさんの恩人になったこの車両たち。ですが,このロケの5ヶ月後,無情にも解体されてしまいます。これがさおりさんのトラウマ,心の傷としてずっと残っていました。そんな中,まひろウに続くNゲージ賛同者を増やそうとしたシャロンが各員に思い入れのある電車を聞いて回っていたところ,信濃川田さんを思い出したさおりさんは…さおり「し゛な゛の゛か゛わ゛た゛さ゛あ゛あ゛ん゛。゚(゚´Д`゚)゚。 」文字通りの大号泣。さおりさんの泣き声を聞いて駆けつけたすずさんはガチギレ。シャロンに小一時間詰め寄るという大ごとに発展し,シャロンがこのトラウマに対して何とかするという約束が交わされたのです。その結果が,今回のA編成購入だったのです。さおり「こうやってまた会えるんだ〜。Nゲージ悪くないかも〜♪」すず「よくよく考えればEF15もあるんですよね。気づいたら私のもカバーされてて驚きました」シャロン「ひとまず喜んでもらえてよかったわ。時期もちょうど節目でね…」さおり「ところでこれの別の色があるってホント〜?せっかくだから検討してもらって〜」シャロン「え…あ…善処します」すず「あはは(´▽`)そういえばKATOから(ry」シャロン「え…え…(チイカワムーヴ」そんな形で大きいコンビ2名がNゲージ賛成派に回り,一件落着を見た今回。ただ,これで終わりにはなりませんでした。さおり「せっかくだから,克服しに行こっか」そして,この日がやってきます。8/31さおり「いや〜,行く気になる時が来るとは思わなかったな〜」ぬいみさん「サスガニ,ツライオモイデデスカラネ-」普段よりも体に響いた今年の8月。その最終日…。手前どもは今年の第4回興行の千秋楽。出演は主任であるさおりさんです。さおり「ちょうどいいよね〜。巡り合わせいいな〜」長く止まった時が動き出した感がありますね。そうです。向かった場所は…旧長野電鉄信濃川田駅7年前と同じ場所。ですが,風景は同じようで違います。いるはずの姿がありませんから。さおり「本当にいなくなっちゃったんだね…」ぬいみ「センロモ,ホームイガイハ,テッキョズミノヨウデスネ」ここに車両がいた痕跡は…この見覚えあるシートくらいです。さおり「信濃川田さんのだー(;ω;)」さおり「中にもある〜。これロケに使わさせてもらおっか。本当に久しぶりだな〜…ん?」さおり「あっ…」さおり「ウワァァ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!!!!」無理もありません。綺麗な写真ですし…。ぬいみ「ムリナサラナイデクダサイ」さおり「ううん,やるよ…後悔無いように…」さおり「無いように…」さおり「無いようにっ!!!」全力でありました。天気は灼熱。とにかく暑い。ですが,それよりも燃えたぎっているのはさおりさんの情熱です。とにかく全力です。4時間にもわたる猛烈なロケは熱いうちに幕を閉じました。その結果がこちら。さおり「悔いない!!」撮り終わった直後のさおりさんはそう叫びました。そりゃあそうでしょう。渾身でしたから。撮る側としても信濃川田さんへのリスペクトをふんだんに盛り込んだつもりです。これは後々,よりいい写真になっていくはずです。そんなロケが終わりしばらく経って帰り際。在りし日の信濃川田さんたちと同じく,消えゆく運命にある場所に立ち寄ってきました。旧長野電鉄松代駅旧屋代線の中心駅の一つであり,信濃川田とともに駅舎が現存する貴重な存在。ですが,道路建設による解体工事の予算が計上され,今年度中の解体が決定しているとされています。事実,周囲はすでに確保済みと思われる用地に囲まれ,この駅舎だけが周囲から浮いている状況となっています。しかし極めて状態がいい駅舎です。もちろん反対派の方はいるらしく,土壇場の駆け引きが行われているとの話も聞きます。ですが,周囲を見渡す限りだと前述の通りの状況。現実的に見ると,解体撤回は極めて厳しいだろうというのが個人的感想です。さて,信濃川田はどうでしょう?地元による保存の機運はあるようで平成30年に一度,活用計画が作成されたこともあるんだそう。鉄道公園の夢は果たせず,その主役もこの世を去って久しい現在もまだまだ愛されてはいます。"機銃掃射を受けたことがある"など歴史的価値も地味に内包していて,結構ハイスペックな要素を持ちます。屋代線跡地で線路が残っているのもここくらいです。ですが,周囲の状況はあまり良くありません。最大のリスク,それは上信越道のスマートIC建設です。駅のすぐ南で現在建設中で2030年併用開始予定。これに影響されないなんていうことはありえないのです。悪い意味での左翼化が激しい昨今の政治であります。こういう歴史的価値を残す残さないの判断基準は曖昧であり,その曖昧さによって価値なしを判断されれば極端な抹消が確実にやってきます。事実,その直前に立たされているのは先の屋代駅であります。信濃川田にいつ死神が舞い降りてもおかしくはないのです。事実,既に一回降りたことがある身なんですから…。ですが,この人は前向きです。シャシャシャ…(筆記音)さおり「来年の4月,桜ロケしにきます。約束です。ずっとここにいてください」今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.09.11
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Q:lndependent study.TKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!!」またレポートが溜まってしまいまして。大変申し訳ないです。ただ今週末はロケがありません。なので,その時間を使ってどうにかこうにかこなしたいと思います。というわけで今回は8/24のロケレポートでございます。出演者はこいつです。ちこ「うっす!久しぶりっすなあ」まひろウ「コノカタガイルト,ニギヤカデス」6月以来の登場,ちこでございます。ちこ「ウィッグ変えてから2回目っすなあ」ついでに言うと前回はフィルムで撮っています。なのでストロボで撮るのは今回が初です。ですが,そのままというわけでもありません。ちこ「そっすよ〜」ちこ「セクシー♡キュートちこちゃん増幅装置が追加されたっす」まひろう「スリーピンデス(キッパリ」髪に2個,なんか追加されてますね。これはローザのウィッグ購入でついてきたモノ。DOLLCEのウィッグを買うと色ランダムで付いてきます。それが今回たまたまピンクだったと。ピンクといえば,ちこですよ。なので今回から,ちこが使うことになったわけです。ちなみに服は先日のアイドールで調達されたskyloopsさんのものです。そんなちこと向かったのはここ。新潟は南魚沼・銭淵公園です。来年の桜ロケ候補地筆頭にもなっている場所です。今回はロケハンを兼ねてのロケです。ちこ「でも,夏の景色も悪くないっすなあ。虫たくさんっすけど」汗をかきながらどうにか撮り終えたのがこちら。ちこ「風景いいっすなあ!!」四季のポテンシャルそれぞれ高く感じる場所であります。ちこ「冬は当然勘弁っすよ()」まひろウ「コレデサクラ,スゴイポテンシャルヲ,ヒメテソウデスネ」いいロケでした!さて,じゃあここに来たからには,あそこに行かないわけにはいきません。ちこ「おー!」まひろウ「オー!」ここですよ〜。浦佐・ファミリーダイニング小玉屋まひろウ「ウマイ!!!」ちこ「これが椎茸のお寿司ってやつっすね!」これが今回2度目ですが,安定の味であります。素晴らしい。まひろウ「タベラレテ,コウエイデス」特別な食事でありました。更にここから行くは…「姉さん,事件です」と言いたくなる系ホテルです。ちこ「でけえっすなあ」NASPAニューオータニです。もはや,お馴染み。温泉も目的ですが,やっぱり最大はこの人へのお目通り。お久しぶりでございます。温泉むすめ,越後湯沢かすみさんへ会いに行くことです。もちろん,かすみさんだけではありません。いろいろあったり,いたりするんですが…まひろウもいます。NASPAのまひろウ「ドウモ」2人いるのですが,こちらは珍しい子持ちのまひろウです。NASろウ「ア,ソウソウ。ソチラノ,マヒロウニ…」NASろウ「コレヲ,ワタシテホシイノデスヨ」は…はあ。NASろウ「ヨロシクオネガイシマスヨ」まひろウ「オカエリナサイ」ちこ「ん?これなんすか?」あちらさんのまひろウから渡せとな。まひろウ「ハテ?ナンデショウカ?」ガサ…ちこ「ん?」ガサガサ…ちこ「まひろウさん!!袋が動いてるっす!!って,開いたっす!!」まひろウ「エッ!!!!????ナンデ!!!!!!????」ヒョコっ!!???「コンニチハ-♪」〜数時間後〜というわけで…高丘エージェンシーの新入社員をご紹介します。ぬいのかすみさん,通称"ぬいみさん"です。ぬいみ「ヨロシクオネガイシマース♪」まひろウ「サスガニ,ビックリシマシタヨ」ぬいみ「フフッ,エンシュツデス♪」というわけでマネージャーはこの2人の交代制となります。よろしくどうぞ。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.09.05
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※今朝見た夢をできる限り,そのまま書いております。なので,この話の場所とエレベーターは実在しません。お暇な時にお読みくださいまし。アレは横浜かどこかだったと思う。トイレに行きたかった私は探し歩くが,そこは飲食店街で中々見つからない。仕方ないので駅前に向けて歩いていくが,そこで妙なものを見つけてしまった。とある雑居ビルの裏手なんだろう。見ても入口はなく,内側から固く閉ざされた非常口しかない。しかしそのビル裏手の端っこ。犬が小便する以外の用途がなさそうな場所に妙な看板が引っ付いている。"トイレ行きエレベーター,お気軽にお使いください。体重100キロ以上の方,お断り。1名様のみでご容赦ください。扉は手動で開きます。管理人"なんだそれはと思った。興味が湧かないわけが無い。私は犬のように小走りしてその前に立ったのだが,その更なる異様さに驚愕した。「なんだ!?この扉は!?」ドアが小さい!!その横幅たったの60cmほど。それが3枚立ての引き戸となっている。それは無駄に重厚で,看板の言う通りに手動。ドアには非常用の鍵穴とロックされているか否かを示すインジケーターしかない。上へ行くためのボタンも見当たらず,操作方法は一見すると全くわからないのである。手動のトビラをガラッと空ける。外のドアとは別に一切ツヤのない緑色をした折りたたみ式の鉄格子があって,それも開けないと中には入れない。鉄格子をあけ歩を進めると,そこは1960〜70年代の香りがする風景へ一変する。照明だけ蛍光灯型のLEDに変えられているようで,無駄に明るい。だが内装は一切手を加えられていないようで,壁にはエボナイト製のボタンがふたつ,外側のドアには重厚な鍵がへばりついている。もちろん鉄格子にも鍵があり,こちらも重厚。階を伝える表示もなく,例のボタンの上には"動作中"と書かれた赤い表示灯がこちらをじっと見ているに過ぎない。いや,この表示灯……私を見つめるためにあるのではないらしい。その向かいには操作方法が書かれた看板があった。普段,こいつはコレを見つめるのが役目なのであろう。看板を見るには,その場で足踏みして自身が回るしか手立てはない。更にこの看板は私の腰のところにあるのだ。見づらいことこの上ない。体重80キロの私にはこう聞こえる。"痩せろ"と。操作方法はいたく単純。ドアと鉄格子の鍵を閉めて上下のボタンを押すだけらしい。ドアと鉄格子の鍵を閉める。かなり手応えのあるを閉めて,"上"と彫られたボタンを押す。大きさは親指の爪程度しかないが,これまた手応えがすごい。グッと力を入れて押し込んだ。バチィイン!!ぐおおおおお!!!稲妻のような音と岩が転がるような激しい轟音。四方の一辺が1メートルあるかないかの室内に反射して,とにかくうるさく響く。しかも鉄格子の外の風景は無駄にゆっくりで,幼稚園児の鉄棒上りに毛が生えた程度の速度しかない。更に肝心のトイレ階が遠いのだ。どうもこのビルの3階にあたる場所にあるらしい。その間は古めかしい断熱材と埃にまみれた壁しか見えない風景が続く。こんな感じが30秒とも40秒とも,とにかく長く続くのだ。すると上からゆっくりゆっくりと違う風景が姿を現す。見た目は人形劇サンダーバードのそれである。しかし現れるのは未来の風景では決してない。むしろ過去の異物,エレベーター以上に古めかしいトイレが姿を現すのだ。地上階のドアは曲がりなりにもエレベーター然としている。しかしトイレ階のドアは違う。エレベーター側と同じく鉄格子となり,いきなしトイレが透けて現れる。轟音の中から申し訳ない程度のブザーが聞こえると,エレベーターは止まった。二重となった鉄格子を開けると,そこはまた違った異世界であった。トイレが古い,古すぎる。下手をすればエレベーターよりも古めかしい。壁は白漆喰,床は黒と赤のタイルが敷き詰められている。換気用の窓は手のひら二枚分しかなく,全開となった先の風景はビルの壁となっている。一応,エレベーターとは別に外へ出る扉はあるが,鍵がかけられた上でカバーがされている。更に緑のナール体で非常口と書かれており,自身の存在意義を主張しているのである。トイレ自体は和式から洋式に変えた形跡があるものの,タンクと便座は別体であり,そのタンクは天井近くから蜘蛛の巣とともに私を見下ろしている。タンクからはチェーンが垂れ下がっていて,引っ張られるのを待っている。天井も白漆喰で塗り固められており,極めて無口な風景であった。そんなトイレを照らす照明はエレベーターと違い電球が一つだけ。暖色で少々頼りない光はエレベーターからの白い光に負けて,妙なコントラストを醸し出している。更に配管から微小な水漏れがあるのか,空気はじっとりと重いのである。トイレに座る。電源コードが1本も生えていない便座は容赦なく体温を奪う。座った先には想像通り白い壁があるが,その右手は開いたままのエレベーターが縦に長い異様な口を開けている。ムンクの叫びの口は叫んでいるわけではないと聞くが,この風景は射してくる白い光のせいか,本当に叫びが聞こえてきそうである。実際動いている時はあの轟音がこのトイレに響くはずだから,まず間違いなく叫びに聞こえることだろう。下界へ戻る動作は行きと全く逆の経路を辿るのみである。地上階の外扉を開けると日が登りきった朝の風景が突然開けてくる。別世界から別世界へ,同じ次元とは思えない場所のドアをそっと,いや……それを許してくれないドアをガラガラと音を立てながら閉めた。改めてファーストインプレッションの時とおなじ風景を眺める。こんな非効率がなぜここのあるのか。一見,外面だけいいこのビルの半生は一体どういうものなのだろうか。知る術は中々ないであろう。ただ感じることはできる。この異世界へのドアがある限り。私は異世界に別れを告げ,始発が出てしばらくたった駅を目指して歩き出すのであった。
2025.09.05
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蜷色の中にありて,純潔。TKAC SMD-10 Rosa Fujishimaはい。ふれしの「ほい」???「初めまして」…ブログ組の方々には聞き覚えのない声がしましたね。イツカさん「そりゃあ,初登場だからなあ。ではご紹介しよう」イツカ「新弟子の藤島瑯砂(ふじしま ろうざ)だ」ローザ「この度,8月13日に入門いたしました新弟子の藤島瑯砂と申します。12月に真打になりますイツカ・フェリシティーの門下となります。よろしくお願いいたします」はい,新弟子でございます。まいまい以来の新弟子でございます。メタ的な話をすると,まいまい錬成後すぐDDH-09を塗り始めたんですが,途中で長らく中断されていました。今回のお盆で塗り終わるぞとロケを絞って完成させました。ちなみに得意なことは…ローザ「剣技,薬丸自顕流でございます」はい。こんな武人なキャラになりまして。ちなみにこの写メは入門日当日のもの。後々いろいろ磨きまして…髪型がしっかり落ち着きました。イツカ「人のこと言えないが,よく男と間違われるだろう?」ローザ「はい,言われます。道場で同級生の女子から好意を向けられて大変だったことも…」イツカ「そ,そうか()」ローザ「突然いなくなりましたが…トラウマになるくらいでした。今,どうしているのでしょうね」イツカ「それはまた随分と…」まひろウ「サテ,モウソトニデテモ,ダイジョウブソウデスネ。セッカクナノデ,ハツシゴトシマスカ?」ローザ「承知しました。ロケでしょうか?」まひろウ「イヤイヤ。セッカクナノデ,ヒトマエニ…」まひろウ「レッシャニ,ノッテ」ローザ「出させていただきました」はい。せっかくなのでということで,8/16にあったくろほね夏まつりのミニトレインに参加してもらいました。普段はここはそんなに混まないのですが,今年は結構盛況で多くお乗りいただきました。まひろウ「トコロデ…ムシ,ダイジョウブナンデスカ?」ローザ「はい?」まひろウ「トンボ,ガ…」ローザ「大丈夫ですが。赤とんぼですから,おとなしいですね」まひろウや,ローザの大師匠はご存知だろう。まひろウ「マリーセンセイ…ハッ!」あやつも動物,虫まで大丈夫。今までは彼女1人だけだった。これが2人になった。それだけでもいいだろうに。まひろウ「ソウデスネ…」まあ,そんなこんなでミニトレインは無事終わり。タブレットクッキー1枚がローザ初仕事の成果でした。そして翌日,お盆最終日こと8/17がやってきました。まひろウ「ヘッドカバー,ハズシテモダイジョウブデスガ」ローザ「いえ,夜遅くまでまたセットし直してもらった髪です。できるだけ維持したくて」真面目です。徹底的と言って差し支えないでしょう。これで緊張しているわけでもないという…。ふれしの「メイクデビューでこの肝の座り方は飛び抜けてるにゃ」そんな彼女が挑むはここ。長留諏訪神社です。ローザ「師匠イツカからは立ちポーズ・剣技・ギター最低3つずつを宿題に出されました」服のチョイスは…ローザ「やーや姉さんからです。これが着られるのならば,これのほうがいいと。ただ…」ただ?ローザ「やーや姉さんから"ばらちゃん"というあだ名を頂戴したのです。由来はなんなのでしょうか?まい姉さんやちこ姉さん,さおり先生にすず先生はこれで呼んでくれますが…」さあ…()※やーや「剣技が好きだから"ちゃんばら"でしょ?んでローザって英語で薔薇って意味らしいから…ばらちゃん!!」あ,そうそう。Zf導入でついに制約を解き放たれた聖下こと80-200も今ロケで復帰です。では撮ってまいりましょう。ローザ「まずは基本ですので,失敗があってはなりませんね」立ちポーズは難なく終了。次は彼女の得意科目…ローザ「キィエエエエエエエエイ!!!」これが猿叫というヤツですかねえ。ローザ「はい,猿叫です。巷で"チェスト!"という方がいますが,間違いです。それに私個人としてはエーイ!!と叫んでるつもりです。ですが側から聞くと違うようで…」なるほど…。というわけでローザの特技,剣技です。彼女の剣は薬丸示現流。抜刀はド派手あります。せっかくなので…浮かしまで撮りました。ローザ「いいのでしょうか…。やーや姉さんたちはまだ許されてないと」いいってことよ()ローザ「でも私の不安はここからです。まだどうしたらいいのかわからなくて」ローザ「ギターはとにかくわかりません。どうしたらいいのか…」持ってもらったのはモズライト。というのも…ローザ「師匠からこのバンドのこの人物は知っているかと尋ねられ続けて…。私がわかったのは寺内タケシ氏くらいしかわからず…。それでモズライトはどうかと」ふれしの「思い浮かぶギタリストが寺内タケシくらいって…」ローザ「やっぱりわかりません…」あのー…もう撮影終わっております…。ふれしの「真面目だにゃあ…」結果を見てみましょう。ローザ「ラス前のポーズで集中力が…」イツカ「わかるさ。特にラストのカットはつらそうだ」ローザ「精進が足りません」イツカ「いや,十分さ。メイクデビューで11枚見せられるはなかなか。ごくろうさん」さて,そんな中…。片付け後に諏訪様へご挨拶したんですよ。そしたらですね。ローザが自身の名を名乗った時に,なんの草の種かはわかりませんが,綿毛が空をふわふわ待っていったんですよ。まひろウ「ローザサンヲ,オキニイラレタノカモシレマセンネ」ローザ「光栄でございます。精進してまいります!」どこまでも生真面目,努力家。そんな彼女の行く末は…藤島瑯砂の世界が始まりました。どうぞよしなに。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.08.27
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Let it flow.TKAC SMD-6 Itsuka Felicityはい。ふれしの「ほい」イツカさん「やあ,諸君」お盆最終日にこのレポートを書き始めています。イツカ「まあ,Xを見ている諸君の場合,私より取り上げてほしい話があるとは思うがな…」ロケレポートが溜まってしまいますので,こちらを優先します。8/14の話でございます。出演はこの方。イツカ「やあ,久方ぶりだな」今年前半に接色事故でロケ機会に恵まれなかったイツカさんでございます。イツカ「全然撮ってないなあ。まあ,ここから長期で出るのも悪くはないだろう」まひろウ「ゴイッショスルノハ,ハジメテデスネ」イツカ「そうだなあ。初対面という感覚はないのが面白いところだ」そんなイツカさんと行った場所はここ。久方ぶりの塩原です。今年は八弥夕行けませんでしたからねえ。そう言う理由で塩原をチョイスしました。ふれしの「単純だにゃ」まあ,ひとまずとにかく撮ります。今回着てもらっているのは先日のアイドールで買った新作であります。イツカ「カメラもアイドールからやって来たものだからな。見本市というべきかい?」まあ,そんなもんです。で,結果はこちら。イツカ「ご承知の通り,スマートドールと和服の相性はあまりよくない。実際,ポージングはそれなりに苦労した。手応えもそこまでじゃなかったが,割と評判が良くてホッとしている。ありがとう」さて,じゃあ塩原巡りでもしましょう。まずは手始めに榮太楼さんへ。あんみつです。イツカ「ここで私たちが来ている服を見てもらう。今や儀式だな」ただ,この時はまだまひろウは車内待機の状況。イツカ「昼も近かったし大丈夫か?と思ったらなあ」まひろウ「オナカスキマシタ…」イツカ「ぐったりしててだなあ。いや〜,ちょっと笑ったが可哀想だから…」まひろウ「アリガトウゴザイマス!!」イツカ「そう言えば,三笠軒は初めて…いや,まひろウ自身が塩原初めてかw」そうなんです。これがうちのまひろウ初の塩原でして。まひろウ「オイシク,スクワレマシタ」三笠軒ですから,味は説明不要であります。その後,新湯へ向かい入湯。そのまま降りて来て…イツカ「説明不要だな」まひろウ「セツメイフヨウデス」SUZUの森さんです。まひろウ「トテヤキデスネ。タダ,サッキカラシセンヲカンジマス」???「オキヅキカナ?ファミリ-」まひろウ「ハッ!」SUZUの森まひろウ「ドウモ」うちのまひろウ「ドウモ」SUZUの森まひろウ「ドウモ」うちのまひろウ「ドウモ」久方ぶりにピュア装備なまひろウに会った気がします。SUZUまひろウ「ホシノカズホド,イマスノデ」うちのまひろウ「バリュエーショントカズナラ,キハ40ニモマケマセン。メザスハ485ヲコエルコト!!」壮大であります。この後,満寿屋さんに行って終了…となると思いきや,ここでおこど師匠,valさん,天谷さんに会いましてドール談義の後,夕食へ行くことに。そこがすごく良くてですねえ。これにプラスアルファで3000円いかないというチート。もちろんうまい。先日,夕飯用として行っていた宇都宮のラーメン屋さんが閉店。夕飯のアテに悩んでましたが,これで完全に払拭されました。最後にいいところ見つけました。いい旅だったなあと思って帰る時に事件は起こりました。まひろウ「それにしても真っ暗だにゃあ。しかもバックで出るしかないにょ」へーい。まあどうにかなるやろう。まひろウ「じゃあバックにょ…ゆっくりゆっくりー…」ふれしの「グエ!!!(CV:Machico)」イツカ「あー…」まひろウ「アー…」気づきませんでした。後ろの電柱という名の霊圧に…。既に現ふれしのくんは23万キロを超え,来年の置き換えは決定済み。まだ正式決定していませんが,車両保険使用の上で事故廃車という運びで調整しています。ふれしの「今回のお盆はオイラにほとんど乗ってなかったからにゃあ」たったそれだけで車両感覚を忘れるという点も踏まえて,潮時なんだなあと思いました。ふれしの「まあ,これもこれも終わりの形だにょ。次の姿を考えろってことだにゃあ」いろいろある旅になりました。ですが,今年のお盆の目玉はこれではありません。イツカ「そうだな。お待たせしたな」イツカ「彼女の名は藤島瑯砂(ふじしま ろうざ)。私の弟子になる子だ」To be continue…
2025.08.19
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みどりのかぜTKAC DDY-9 Mai Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」お待たせしました。お待たせしました…。8/3のロケレポートでございます。まいまい「ようやく最新に追いついた!やったー!!」長かった…。長かったですよ。お待たせしてすいませんでした。まいまい「まあお盆明けたらどうなるかわからないけどね〜」言うな…。でも,とにかくお盆の中盤までに終わらせられてよかったです。まいまい「もう一つの宿題も順調に終わったしね〜」それはまたおいおい…。レポートに戻りましょう。今回の出演はこの人です。まいまい「いや〜,これに出られるのは名誉でね〜」まひろウ「デスネ」メガネなしがもはや通常,まいまいでございます。このロケから高丘エージェンシーは通常営業。今年の第4回興行(主任:さおりさん)の切込隊長がまいまいとなるわけです。そんな今回のロケ,2ヶ月休業の理由となったアレの初運用であります。ニコンZfでございます。でも2ヶ月準備した甲斐のある性能は既に垣間見ております。今回のロケで証明といきましょう。場所は…わ鐡・上神梅駅安心と信頼の場所でございます。ここなら安定して性能を見ることができます。ふれしの「環境把握も万全だにょ」まあその割に結果は最初の露出がちょいアンダーですが()まいまい「おいおいおいー」でも,いい写真になりましたよ。見ていただきましょう。まいまい「尻上がりだったね〜」もちろん,まだZfに慣れきってないところもあります。まひろウ「コレカラモ,ヨクナリマスネ」まだまだこれから。それでも優位な能力はしっかり出してます。流行にとらわれない,それ以上にカメラに撮らされないこと。精進は振り出しではありません。でも,気を引き締めて撮ってまいります。今回はこれで読み終わり,ありがとうございました。
2025.08.12
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※特記すべきものを除いて稼働していない機材(予備役・部品取等)は含めない。※バッテリー・アクセサリー・ドール陣営支援用具等は省略。1:カメラおよびレンズ類・ニコンZf(艦番号ZF400"Asso di Fiori)・同Ai Niikor 28mm F3.5(通称:Birds of Aria)・同Nikkor-S Auto 50mm F1.4(同:Birds of Shunran)・同Ai Micro Nikkor 55mm F3.5(同Birds of Guri)・同Ai Micro-Nikkor 105mm F4(同Birds of Gura)・同Ai AF Nikkor 80-200mm F2.8D(同Birds of Seika)・同Ai AF Zoom Nikkor 35-135mm F/3.5-4.5S(同Ojisan)・同AF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED(同Pinch hitter)・同NIKKOR Z 40mm f/2(SE)(同Yard pilot)・同FTZ(同NODE1"Unity")・フジ"チェキ"instax mini LiPlay(艦番号IM900"Koshiba Kiri")・コニカ現場職人28HG(同LP353"Ninomiya Sora")・キャノンオートボーイ3(同LP354"Silver Marguerite")※ニコンL35TWAD(艦番号LP352"Nonohara Himeko")は故障発生,将来の修理復帰の可能性を考慮して保管中。2:ストロボおよび照明類・ニッシンMG10二号機(803-2"Dyna Carle")・同MG8初号機(603-2"Diolite")・同MG8二号機(603-3"Dr Devious")・同Air10s(ニコン用初号期"アルキメデス")・COLBOR CL60(特C601"豪雷号")・ニッシンLS-5C-XL(1本)・同LS-55C(計2本)・同LS-50C(1本)※以下ははモスボール保管中。・同i60A(603−1"Cacoethes")・同Di700A初号機(541-1"Apapane")・同Di700A二号機(541-2"Believe")・同Air10s(M43用/初号機"うたまる"&二号機"はりまお")3:三脚類・ベルボンUTC-53 II AS・スリックマスター4:その他・iMac(Retina 4K/21.5インチカスタム仕様機)・iPad Pro(MPHG2J/A)・iPhoneSE2・HDD3機・スズキスイフトRSt(ZC13S/ふれしのくん/2026年に新型車両へ置き換え予定)・作戦輸送用キャリーEMC80E・スーツケース小型ソフト(元ダニー・チューさん使用品/サムソナイト製)・スーツケース大型ハード(サムソナイト製)・ウーバーイーツK IDelivery Bag・メーカー不明革製バック・K&FカメラバックJPKF13.128・Amazonベーシックカメラリュック・ロープロインバース100AW・ドール陣輸送バック(ボークス型)・ドール陣輸送バック(車載用)
2025.08.12
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はい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」さて,荷造りですよ。S5Ⅱと28−200その他全て一式を荷造りします。この日は7/26。そう,S5Ⅱ+28-200組のラストラン直後の風景です。そして次の日,7/27は…すず「おはようございまーす(こもった声)」まひろウ「オハヨウゴザイマス(こもった声)」なーんか先日見たような風景であります。ふれしの「まあ東京に行くんだから,当たり前だにゃあ」先日は東京駅でしたが,今回はさらに海寄りを目指します。先行入場券で予算を使い果たした方こにょにょちわ!!ということで向かったのは東京ビッグサイト。言うまでもありません。アイドールでございます。まあ,昨日の今日なので…すず「私が参加しました」まひろウ「ワタシモサンカシマシタ」お邪魔したのはMosaさんの卓。スマートドール並びであります。その他,スマド宅はチラホラ。すず「ミルクボディも手に入るようになりましたから,今後ボディだけでも増えて欲しいですね〜」実際,ヘッドはすずさんのように付けられますからね。増えて欲しい…。さて,今回のアイドール…実は参加予定ではありませんでした。実際,買った服は3ディーラーから合計3セットだけ。すず「小道具も買いましたよね〜」買いました。2点ほどね。それはすぐに活躍する時がやってくるでしょう。ですが,もう皆さんは参加理由をご存知のはずです。ニコン・Zfこれが高丘エージェンシーの次期カメラです。とあるドールオーナーさんからご縁をいただいて,譲渡してただきました。なおS5Ⅱ一式もまた別のオーナーさんに無事引き継がれました。すず「物事がこんなうまく収まることってあるんですね」お二方,本当にありがとうございました。アイドール開催中はZfの設定をこねくり回す時間となりました。説明書を読めるような状況でもないですから,とにかく設定を読み解いて順次いろいろ動かしていきます。そんな中で見つかったZfの特徴。それは…MF中にもAFエンジンが動くということ。ふれしの「AFエンジンが動くとどうなる?」知らんのか?フォーカスポイントが自動で動く。ふれしの「ほお」これが大きいのです。というのもこの自動っていうのはAF自動認識がMF中でも動くということを意味しています。自動認識といえば何らかのモノを勝手に追ってAF合わせてくれるって機能です。S5Ⅱもないことはなかったんですが,Zfの方が圧倒的に高性能。もちろん対人モードがあり,ドールにも反応します。これがMFレンズだと,フォーカスポイントをAFエンジンが合わせるところまでで動作が終わります。ちなみにちょっとカメラがずれた程度だと,そのまま追ってくれもします。ここで背面にあるズームボタンを押します。すると…フォーカスポイントがあっている所が拡大します。すず「ん?確かに便利そう」便利というレベルじゃありません。速いんです。今まではフォーカスポイントをズームする前に,ドール陣の目に合わせておく必要がありました。ですがZfの場合はそこを勝手にやってくれます。もちろんズーム効かせれば,S5Ⅱと同じくピーキング機能が始動します。更にAFレンズだとフォーカスエイドも点灯します。しかもこれ,Dレンズなど現状FTZシリーズでは動かせない子でも点灯するのです。すず「ってことは80−200だとフォーカスエイドが」点きます。これは80−200など大柄なレンズではかなりのアドバンテージになる機能です。ふれしの「もちろん手ぶれ補正は」レンズを設定すれば効きます。ただS5Ⅱとは違ってカメラONした時に聞いて来てくれないので,そこだけは注意です。ですが,素晴らしいMF支援機能。これなら鳥さんたちも含めて末長く戦えることでしょう。そんなこんなしてたら,アイドールは終わってました。結局,買い物はしたわけですし,皆様と話をしたわけですし…普段通り楽しみました。すず「用事がなくてもくるべきイベントってことですかねえ」お付き合いいただいた方々,ありがとうございました。秩父帰国後…艦番号付与。追加の改良を施しまして…まひろウ「セツガンメアテ,グリップヲカエマシタ。ソフトレリーズモ,ツイカシマシタ」このZfは艦番号ZF400"Asso di fiori"として就役しました。流行に一切とらわれない,あえて最新鋭を投げ捨てて…。カメラに撮らされがちな昨今の写真業界へドロップキックしにいく挑戦かもしれません。ですが,それで見える世界がある。たっぷりお見せしてまいりますので,今後もよろしくお願いいたします。長い長い…いや永遠になるやもしれないニコン第二期政権がこの日,始まりました。
2025.08.12
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Gonna Be Fine.TKAC SMD-2 Suzu KaruizawaThank you for "LUMIX S series".はい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」7/26のロケレポートであります。遂に,この時がやってまいりました。S5Ⅱと28−200のラストランがやってまいりました。2019年7月30日以来,長らく続いたLUMIX Sシリーズの時代が終わる瞬間です。ただ,そんな中でも準備は普段通り進みます。まずはそこからお話ししましょう。なんせたって,すずさんの夢が叶ったんですから。すず「そうです!」中身は…すず「ウクレレです!」はい。すずさんの悲願です。すずさんが好きなもの,さおりさんにオールドプロレス…そして…名渡山遼さん。その憧れからウクレレを欲しがっていたすずさん。遂にウクレレを持つことになりました。一応,1/3サイズなんですが,サイズは1/4のギターでも段違いに小さい。さおりさんの愛機,テスコ・メイクイーンと比べると,こんなに違います。すず「ウクレレかわいいw」さおり「おいもちゃん大きいw」すず「いや〜,ただ持ち方がイマイチよくわからないというか…慣れなきゃですね〜」ひとまず…練習していただいて。すず「はーい」そうこうしているうちにロケ当日…すず「おはようございまーす」まひろウ「キネンニナルヒデスガ,フダンドオリデスネ」まあ,そりゃそうです。やることは普段と変わりませんから。向かった場所は…足尾です。今回は駅ではなく元祖渡良瀬橋・掛水倶楽部・花の渡良瀬公園周辺で撮影です。最初から,すずさんのお家芸"浮かし"も駆使して飛ばしていきます。すず「ただ,急いでください。日光の方向から怪しい雲が…」そうなんです。撮り始めて初っ端から,雷の音がどこからか…。できる限りのことをしながら,それでもなるべくスピーディーに撮っていきます。結果はこんなふうになりました。すず「後半もう少し晴れた空で撮りたかったですね〜」やねえ。ちなみにこのラストポーズ撮影中にMG10が故障。強制終了に…。すず「前回のまひろウさんの当たりが回って来ましたかねえ」どうでしょう…()すず「まあMG10は大したことなかったんですよねえ」そうなんです。現在使用中のMG10は2代目。実は就役からまだ1年経ってなかったんですねえ。なので気付かぬ間に保証修理確定。しかも内容はバッテリーボックス不良であっという間に帰って来ました。すず「回路が壊れちゃったとばかり思ってましたからね〜。よかったよかった」とはいえロケは無事に終わりました!!すず「そうですね。お疲れ様でした!」そう言ってすずさんはS5Ⅱに帽子を被せて労い,無事にミッションを終えました。秩父へ帰って来てデータを吸い出したあと…S5Ⅱと28-200の退役式。S1+24-105組に比べるとはるかに短い活躍でした。ですが,S1から引き継いでSシリーズ時代をこの日まで紡いでまいりました。艦番号表記が外されました。S5Ⅱは2025年7月26日17時43分に高丘エージェンシー艦番号SL502"Kinomoto Sakura"としての任を終えました。同時にLUMIX Sシリーズの全てが高丘エージェンシーでの運用を終了しました。Z6/7無印の期待外れからニコンに失望。その直後に発表されたS1に惚れて導入。そこから6年もの間,続いたLUMIX Sシリーズ時代。ハンデを背負った私の目にミラーレスはなくてはならないものとなりました。その礎を気づいたSシリーズ。皮肉にも後釜はニコンとなりますが,ただの出戻りではありません。それはオールドニコンというフロンティアを開拓した上でのバトンタッチ。"流行に流されない"ことが社是の高丘エージェンシーらしさを全うしたSシリーズ,開拓したフロンティアもその社是に沿ったもの。そのバトンはこれまた流行に流されない個性,Zfです。まさに最後まで高丘エージェンシーのカメラとして活躍し尽くしたのでありました。なお,S5Ⅱと28−200その他装備品はとあるドールオーナーさんに引き継がれます。今後もずっと手前どもの時代と同じくドールを撮り続け支え続けます。繰り返しになりますが,手前どもはLUMIXを嫌いになったわけじゃあありません。だからこそ,言えることがあります。Sシリーズ,いいカメラでした。ありがとうございました。
2025.08.11
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愛されるだけ、ありったけ受け入れて、走るだけ、花開くだけ。TKAC DDF-8 Yaya Kannariはい。ふれしの「ほい」やーや「おつでーす!」7/13のロケレポートです。なんですが,その前に見ていただくべきものがありますね。それは…スマートドールエボルヴのミルク肌!!ふれしの「この話来た時は夢か嘘だと思ったにょ」ご承知の通り,スマートドールのミルク肌はコロナ禍直前にラインナップから消えて廃止状態に。それ以来,パーツ供給は完全に絶たれて,ミルク肌のユーザーは未来を哀れむ日々を過ごしていました。そんな中,6月下旬に状況が一変。突然,ミルク肌のエボルヴボディがラインナップされ,指パーツ等も順次復活中という希望溢れる状況になりました。当然,手前どももミルク肌の未来に絶望していた身であります。早速,吐血しながら調達いたしました。スマートドールのボディは従来型の新旧2種類と最新型のエボルヴの3種類あります。ミルク肌のエボルヴはコレが史上初ですから,もちろん手前どもは初体験となります。その仕様にまあ驚いたこと驚いたこと。いろいろ,いやほとんど全て違うと言いたいレベルなんですが,特に違うのが関節です。ブログ用 pic.twitter.com/0l6F8LsBeC— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) August 11, 2025なんと全関節がラチェットによる多段階式という事実!!関節が硬い柔いなんていう概念すら存在しない…そんな新世界がこのボディにはあります。関節の硬さはあの方式ゆえ,硬いというより厳格。なのでこんなポージングもスタンドなしで余裕。また可動域はマイチェン前のdolfun股と同レベルです。外殻もとい外皮が柔軟なこともあってしっかり曲げられます。#smartdoll pic.twitter.com/w6eyKqxTf3— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) June 20, 2025そんななので,こんな姿勢でもスタンドもなく自立します。しかもそれに合わせて外皮が従来より柔らかくなっているので,曲げられる角度はその分アップしているというのも違いです。みほさん「なんだか…」シャロン「時代を感じるわねえ()」まひろウ「ザ・シンガタ…ト,イッタトコロデショウカ」ちなみに今回調達したボディはシャロン用メインで使う予定です。というのも…XS胸との親和性が従来型より,はるかに高いのです。シャロン「なんで…()」ふれしの「だから次はちこ坊のボディをリプレースしようぜってなってます」それで押し出されたボディを新弟子に回していこうという計画です。みほ「そんな継承方法なんだね^^;」とまあ,そんな感じで順次更新していくわけですが,まずは一旦誰かに試してもらいます。みほ「じゃあ〜…」みほ「やーちゃんにお願いしよっか」シャロン「意義なし」やーや「わかりましたー!!」というわけで,今回の出演はこの人です。やーや「勢いでOKしちゃったけど,かなり重要なお役目な気が((((;゚Д゚)))))」みほさんから見れば孫弟子,シャロンからは信頼厚いやーやにお鉢が回って来ました。まひろウ「ダイジョウブ,フダンドオリニ」やーや「はい:(;゙゚'ω゚'):」んで,場所はわ鐡沢入駅にしようかと思ったんですが,撮り鉄オンザステーションだったので断念。やーや「私たちはそうじゃないからね()」そこらへんの空気を読んで上神梅へ変更。その道中にはご存じ丸美屋自販機があります。そう言えば,まひろウは丸美屋の経験はありません。まひろウ「アッ,タベテイインデスカ?」どうぞどうぞ。まひろウ「ジャア,トモグイカンガアリマスガ,カラアゲラーメンヲ…」ガチャコン!!まひろウ「アレ?タマゴガオオキイ。コレッテ…」やーや「まひろウちゃん,やっちゃったね()」そうなんです。手前どもで丸美屋の当たりを引いた場合,何らかの"事件"が起きがちなのです。なので,普段はロケ後に食べるのが鉄則。ですが今回はロケ前です。まひろウ「ド…ドウシマショウ()」やーや「まひろウちゃんもこのあと出演予定だったけど,急遽取りやめだね()」まひろウ「ハイ()」というわけで…まひろウは車内待機でロケ開始。やーや「仕方ない。仕方ないんだよ()」今回は久しぶりにCL60を使用。正面からの車両込みも撮りたかったしということで…。まあ,そんなことはいいのです。気になるのはエボルブらしいポージングですよね?象徴的だったのがコレ。足の角度が従来型より明らかに上がっています。これを従来やるなら,dolfun股の現行型が必要…いやそれでも厳しい。というのも,dolfun股は深く曲げる際は股の位置をスライドさせる必要があります。この構造ゆえに背骨の角度がシャキッとしないというデメリットがあるのです。ですが,エボルブならシャキッとした上でここまで曲がる!しかもラチェットによる多段階式なので垂れることはありません。ここのキレが段違い。あと,こんな些細なところも違います。やーやから見て左足のつま先が浮いています。これが従来型ではなかなかできないのです。だんだん垂れてきたり,不安定になりがちだったり…。そこもエボルヴなら耐えるんですね〜。もちろん踵を浮かすことも余裕であります。さて,エボルヴらしさというのを見たところでロケの結果を見ていただきましょう。最後の車両込みのポージングは失敗気味であります()とはいえ流石はやーや。ちゃんと新しいボディを使いこなしてみせました。やーや「まあ,家元のボディなんだけどね()」でも,これでやーやにも正式にスマートドールのボディを使わせてあげることができます。シャロン「私が元々使ってたボディあるでしょ?アレは今後,あなたのものだから」やーや「!!」シャロン「しっかり精進なさい。今後の新弟子が来るだろうけど,見本になるのはあなただから」やーや「はい!!」いや〜,こうしてあげられるのは本当にありがたいことです。もちろん,ダニーさんにミルクは需要があるということを示していくのは我々の使命です。みほ「買い支えていこうね」皆様もミルクのエボルヴ,よしなにひとつ。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.08.11
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6月をぬぎすてて。TKAC SMD-5 Saori Takebeはい。ふれしの「ほい」さおりさん「やっほー!」ようやく7月のレポートに突入でございます。今回は7/6のロケレポートです。今回の出演はこの方々。さおりさん「通常ロケ久しぶりー!」フーフニ「ふ〜」通常ロケは3月以来のさおりさん,そして名優フーフニのお二方です。まひろウ「7ガツデスカラ,イマノカメラモ,ラストガチカイデスネ」そうなんです。S5Ⅱのラスト1ヶ月がこの7月。既に結果があるのでネタバレしちゃいますが,このロケ含めて残り3回となっています。長く続いたLUMIX時代,最後を飾る1ヶ月の最初のロケ…ですが…ふれしの「めっちゃハード山道だにょお…」20万キロをとっくに超えたふれしのくんにはなかなかハードな山道をひたすら登っていきます。まひろウ「チナミニ,カエリミチデ,モットマシナルートヲ,ミツケタリモ」ふれしの「つらたん」そんな山道を登って行った先にあるのが…赤城小沼赤城山の中にある火口湖のひとつ。山の中にあるのにも関わらず,下手に建物がないのもあって,なんかプライベートリゾート感のある場所です。ここを見つけた時,わざわざ海に行かなくてもええやん!!ってなって来てみたのですが…。まず行くのが大変!!ケータイも圏外!!!駐車場はあるんですが,そこから小沼へ降りるハイキングコースを降りていかないとなりません。もちろんボコボコ。なのでスーツケースは使用不能。仕方ないので,ふれしのくんの車内にあった入れ物という入れ物を使って荷物を再編成。この経過を呟こうと思っても,ケータイは圏外なのでどうしようもありません。ふれしの「スターリンクってヤツ,欲しくなったにゃあ」んで,どうにか無事にたどり着いたと思ったらまた一難。水がない!!本来ならもっとあるべき水がないのです。仕方ないっちゃあ,ないのですが…。おかげで水のそばで撮るには普段,水があるべきであろう場所のぬかるみのせいで接近できない。更にその付近に漂うは明らかなる悪臭。そして明らかに感じるのは猛烈なる湿気!!とにかく不快でしょうがない。それでも,どうにかして撮っていきます。ポージングもなかなか大変で苦労したため,枚数は少ないですがどうにかしております。結果を見ていただきましょう。やはり,さおりさんに水着というのが効いたのでしょう。ロケ自体は微妙でも写真は好評でして,たくさんのいいねをいただきました。ありがとうございました。ちなみにさおりさんの前回通常ロケでも使われたこのギター(テスコ・メイクイーン,通称"おいもちゃん")は正式にさおりさんの持ち物になりました。さおりさん「前回不甲斐なかったからね〜。どうにかリベンジ!」どうなるかと思いましたが,無事に終えることができました。さて,S5Ⅱとのロケは残り2回。どうなることでありましょうか。既に結果は知っているのですが,ブログ組の方はもうしばらくお待ちいただきたく思います。今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2025.08.08
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平小路流ドール術及び高丘エージェンシーは来る令和7年12月に下記の演者の真打昇進を決定しました。イツカ・フェシリシティー(白野マリー門下,SMD-6)また今年入門予定の新弟子2名につきましては,イツカ・ファシリティーの昇進後に新真打の門下となります。引き続き,ご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。令和7年8月8日平小路流家元 平小路斜絽同白野派真打 白野マリー高丘エージェンシー社長 高丘さち湖
2025.08.08
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場内注意!シャロン「前編読んでから読みなさい。いいわね(E10並みの横圧)」残留思念強めの風景からこにょにょちわ。シャロン「ここまで来ると,お見事」まひろウ「ナカモ,ネンキガ,バクハツシテマシタネ」さて,前回は勝沼の主の元でパッションした鉄ヲタをお届けしました。ですが,今回の本編はこれではありません。シャロン「さあ…遂に走らせるわよ…」シャロン「ふぉおおおおおおおお♡♡♡♡♡♡」説明不要,ガチのNゲージのレイアウトでございます。ここは山梨・石和温泉にある鉄道ゲストハウス鐡ノ家さん。ゲストハウスの名の通り泊まれるNゲージレイアウトという希少価値を持つ源泉掛け流し温泉です。ふれしの「支離滅裂なことを言っているようだけど,全部本当なんだよにゃあ」今回はドーラーズトレイン常連組+α的メンバーでここに一泊。各々,自由に過ごそうという会なのです。シャロン「夢のような風景ね」まひろウ「ハァ…」シャロン「まひろウ,私はね。この二日間であなたを鉄ヲタにするから(迫真)」まひろウ「エッ!?」まひろウ,頑張ってくれや。まひろウ「ドウイウコトデスカ!?」シャロン「研修です」まひろウ「アッハイ()」頑張ってくれや…。さて,本線試運転を開始です。まずはC12が登場…すごく珍妙な編成が…シャロン「あっ,ここでは話し忘れてたわね」はい。実は…すずさん「私たちのミッションだったんですよね〜」まひろウ「ソウデシタ。アレ?アノトキカラ,マキコマレテタ?」そう。先日のすずさん東京ロケ,実は別のミッションがあったのです。それは…ピンボケしてますが…デキ200,それに先ほど写っていたヲキヲキフ計20両のフル編成を受け取ることだったのです。某氏ありがとうございました。これにより,参加できたまである会なのです。シャロン「それにしてもビッグボーイ…やはり迫力…!!」これは参加者の1人,アステュートさんの車両です。手前どものゴッドファーザーとも並びが実現しています。画質が悪い(iPhoneが古すぎる。つまるところ手前どもが持ってきたのはこの貨物2編成。巨人機&正統派ヤード貨物軍団と小ばっち連合軍といった格好。駅に並ぶとシュールです。シャロン「三岐富田みたいになって久しい駅なのかしらね。にしてもビールが美味いわね」まひろウ「ノミマスネエ。ワタシモノンデマスケド」サントリーのPSBオイチイ!!んで驚いたのはC12。やりたかった列車。予想以上に似合った。 pic.twitter.com/CpN4eYkREb— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) June 14, 2025まひろウ「ヨクハシリマスネ~」シャロン「いいでしょ( ◜ω◝ )ニチャァ」とにかくよく走ります。挙動が仮想タルゴである。#鐵ノ家 pic.twitter.com/H49jRbOkqg— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) June 14, 2025見た目はもはやタルゴかなんかです。まひろウ「デキ200ハ,ヨクモワルクモ,ホキガニアッチャイマスネ」シャロン「うーん,でもなんか足りないわねえ」まひろウ「リョカクシャ…デスカ?ナインデスガ」シャロン「あなた,一緒にいらっしゃい。コウはあっち行ったわね」まひろウ「ア…ハイ」〜しばらくして〜シャロン「コウ,申し訳ないんだけど」まひろウ「モウシワケナインデスガ」シャロン「現地調達したから!!」くぁwせdrftgyふじこlp!!!!!!!はい,うちの嫁いや鉄ヲタ狂人やりおおしました。まさかの現地調達。シャロン「しかも,コウも縁があるこの色のキハ20!!狙っているから大丈夫!!まあ正確にいうとコウがあったのはキハ52だけど」へい…()なんか似合いますねえ。シャロンが現地調達したのは中古のキハ20。ただ,かなり走り込んだ車両らしく…キハ20くん。お世辞にも状態がいいとは言えず,走りはおっかなびっくり。発進しなかったり,低速が不安定だったり。全般検査は必至かと。 pic.twitter.com/rSFe53fFbN— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) June 14, 2025走りはかなりぎこちないもので…。まひろウ「シンパイシナガラ,パワーパックヲ,ソウサシテマシタ」シャロン「私の憧れも忘れないでちょうだい」うちのゴッドファーザーも元気です。 #鐵ノ家 pic.twitter.com/LTXTxiu0VP— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) June 14, 2025 もちろん手前どものフラグシップEH10もC12に負けじと走ります。まひろウ「ヤッパリカシャノリョウデスカ」シャロン「改めて足りないことが証明されちゃったわね。今後の努力よ」おまけ:全部載せ#鐵ノ家 pic.twitter.com/2vQsXlBa2K— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) June 14, 2025とまあ,とにかくこの2人は終始ビールを開けながらNゲージを走らせ続け,グループ貸切なのをいいことにテッペンまで走らせ続けました。んで,翌朝。シャロン「コウ,起きなさい!」まひろウ「シャチョウ,オハヨウゴザイマス」へい?朝の6時過ぎですが?シャロン「中央線を見るわよ」まひろウ「ミマスヨ-」あ,はい。そうなんですよ。部屋がねえ…。やあどうも。シャロン「ごきげんよう。優雅な朝よ( ー̀֊ー́ )✧︎」まひろウ「アッ,ハイ」 pic.twitter.com/V9Zp7qUi5p— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) June 14, 2025ガッツリ見られちゃうんですよ。シャロン「動画撮り損ねたけど,昨晩はチキも走ってたわね( ◜◡◝ )ウフフ」まひろウ「ヨルチキカッコヨカッター」そして…ようやくちゃんとしたデキとヲキヲキフ#鐵ノ家 pic.twitter.com/iykr01PcmM— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) June 14, 2025朝もガッツリ走らせて…まひろウ「ヨウヤク,デキガ,セントウデハシリマシタ」チェックアウト。シャロン「ありがとうございました」その後…昇仙峡へ行き,ロープウェイに乗り,シャロン「鉄道か否かは判断が分かれるところね」まひろウ「ゾンジテイマス」雨の山頂でソフトクリームを食べ,まひろウが信仰を集めようとしたりしたあと,まひろウ「オマエヲセンニンニシテヤロウカ(棒読み)」大黒屋さんでお昼を食べてお開きとなりました。というわけで大変濃厚な2日間でした。2023年の夏にやんごとなききっかけによりEH10を購入したシャロンの悲願はこれにてようやく達成されました。いや,彼女にとっては始まりに過ぎないのでしょう。Xの方では度々お伝えしていますが,現体制でのミニトレインは今年で運転終了の予定です。そんな中でシャロンの新しい鉄のフロンティアはNゲージとなったわけであります。シャロン「心強い味方も増えたし」まひろウ「タノシカッタデス」ふれしの「洗脳は終わっておったか」今年(設定上)36歳,夢はまさに駅を出たところであります。2日間,ビギナーである手前どもにお付き合いいただきましてありがとうございました。今回はこれにて読み終わり。ありがとうございました。〜数日後〜ただいま〜。すず「あのー,シャロンさんとまひろウさんが高丘さんをずっとあんな感じで待ってて…」シャロン「ごめん,コウ!」まひろウ「スイマセン,シャチョウ!」あいぇ!?シャロン「お願いだからコレ買わせてちょうだい!!」まひろウ「シャチョウモ,ミレンガアルレッシャト,オキキシテイマス。ドウカ!!」え?続く(ナレーター:キートン山田)
2025.08.07
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Touches you〜心のままに〜TKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」レポート溜まってすいません。6月書く暇なかったんかい?って言われそうな状況ですね。ふれしの「実際問題…」いろいろあったんです。その最たる例がこの模様替え。理由はこのエアコンです。2階の集中エアコンが諸事情により運用停止。それに伴う物…。この取り付けスペースがドール陣宿舎にもろっクソ干渉していたので,かなり模様替えが必要になりました。急遽,世を偲ぶ仮の本業を休んでまで3日掛かりでどうにかしました。シャロン「結果,部屋も広くなったし,地震にも強くなったし,部屋も涼しいし…。結果オーライね」んで,こちらにも動きが…。Nゲージです。貨車はワラ1など諸々増えていき,機関車ではC12 46号が入線したり…。シャロン「C12 49号の同僚だった1両ね」そんな感じで日々が過ぎ,やってきたのは6/14です。ふれしのくんが山梨へ向かって走ります。中にいるのは…シャロン「さあ,血が騒ぐ2日間の始まりよ(`・ω・´)フンスッ!」まひろウ「コンナフクシャチョウ,ハジメテミマス()」高丘でもみたことないテンションのシャロンとそれを見て若干引き気味のまひろウです。で,なんでワムを手持ちしてるんじゃい。シャロン「だってケースがないんだもの」この時点でかなり異様な光景が広がっていますが,ひとまずいろいろ置いといて…。まずはここへ向かいました。シャロン「おお…」シャロン「ふぉおおおおお♡」はい。説明不要,勝沼ぶどう郷駅の大スターEF64 18号機です。ここでやるべきことはただひとつ。ロケをします。シャロン「ようやく鉄道絡みのロケ機会(T-T)」まひろウ「ウレシソウデスネ」シャロン「そうそう。この日のために…」シャロン「すずに伝授してもらったのよ」浮かしまで行使して,ノリノリでロケをこなし続け…最後の最後まで,そのテンションのままで撮り終わり。シャロン「なんせたって,雨が降りそうなどん曇りで撮ってるんだから」実際,撮り終わった直後に雨が降り出すと言うね…。シャロン「この2日間は天気にも言うこと聞いてもらうわよ」そんなシャロン渾身のロケ,結果はこんな感じ。シャロン「勝利しか感じない(迫真)」ノリノリでしたなあ。どのポージングもキレッキレ。とてもわかりやすいロケでありました()ふれしの「にしてもその服似合うにゃあ」シャロン「でしょう( ー̀֊ー́ )✧」さて,普段ならコレで終わりですが,今回はコレで終わりではありません。シャロン「さて,走らせに行くわよ…Nゲージ!!」次回,鉄ヲタの暴走は止まらない……!
2025.08.06
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はい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」すずさん「お疲れ様でーす」さおりさん「やっほー」レポート書けてなくてすいません。すず「これからのお話はですねえ,2ヶ月前の話になります」さおり「どうしてこうなった」みほ「高丘さんのぐったり具合を見ると…まあ^^;」すず「なのでパパッとやりましょう!パパッと!!」そうさせていただきます。6/1のレポートです。ふれしの「がっつり2ヶ月過ぎてるのん…」大きいコンビ「でしょー!」この日は…いたぱ!でございます。みほさん「まひろウさんの抱え方が微妙だね^^;ごめんね」まひろウ「イエイエ」まひろウは初めての痛車イベント経験となります。人気不定期連載がある身なので,いろいろ食べてました。さて,先日の飯坂行きでニコンTWADが故障するというアクシデントがありました。修理の見込みは当然立ちませんので,代替のカメラを調達することになります。ちょうどいいところにいい物をゲットできたので,今回使うことにしました。コニカ現場監督28HG知る人ぞ知る名シリーズの最終形態。耐久性と信頼性は他に類を見ないタフカメラであります。一見するとドールに使うの?という見た目ですが,ところがぎっちょん。実際のスペックは最短撮影距離やレンズ性能などの面でこれほどドール向けの機体はありません。ふれしの「しかも,うちらのカメラで唯一,何もしないで雨天ロケできると言う個性もあります」ちょっとお高い買い物でしたが,意を決して調達。予想よりも良好な機体が届きました。これでロケしてみます。水こそありませんが,夏らしくドール用のプールが用意されました。なので3人水着なんですね〜。結果はこんな感じ。お見事。素晴らしい写り。露出の安定感は抜群。言うことなし…。ふれしの「で,肝心のドール展示はどうなったのん?」ああ,それですね。故・働く男さんからいたぱ!ドール展示守護神を引き継いで幾星霜。なかなか初代の集客を集めるに至っていませんが,今回は…過去イチレベルの盛況となりまして。もちろん,まだまだなんです。まだまだなんですが,派手になると注目は浴びるようになる物。「知らなかったです」「次回連れてきます」こういうお声の量が段違い。次回はいたぱ!はクリスマス。こっちの方が入りが良く,見た目も豪華となります。いや,するために今回の参加者さんにはドールサイズのクリスマスツリー持参を呼びかけましたwこの時知る由もありませんが,スマートドールのミルク肌復活というニュースも入っている今…。働くさんといえばスマートドールです。スマートドールが集まる場所といえば五反田といたぱ!だった過去もあります。そういった巡り合わせも含めて,次回はより盛況を。ご参加お待ちしております。簡単で申し訳ないです。今回はこれにて。ありがとうございました。
2025.08.04
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形式番号後のアルファベットは車両メーカー等,数字は型番・K:KATO・T:TOMIX・Tコレ:鉄道コレクション・M-A:マイクロエース・G:グリーンマックス・P:ポポンテッタ・-:不明発注予定→新車計画中発注済み→新車入線待ち調達予定→中古品検索中外国車両・TGV Sub-Est08編成ROUEN(発注済み,K10-2143)・TGV Sub-Est84編成DIEPPE(発注予定,K10-2083・2084)第一機関区・C12 46(K2022-1)・D51 953(K2016-C)・C56 160(K2020-2)・C57 135(発注済み,T2012)第二機関区・EH10 18(K3005-1)・デキ201(M-A2070)・EF15 89(K3008)・E851/852(K10-431内)・EF81 95(発注済み,K3066-F)・EF57 1(発注予定,K3069-3)旅客部電車・福島交通1000系2R-B(Tコレ,動力化未施工)・福島交通1000系3R-A(Tコレ,動力化未施工)・長野電鉄2000系A編成(M-A3364)・秩父鉄道3000系第3編成(M-A0926)・国鉄165系ムーンライト緑(K10-448)旅客部気動車・キハ20 202(T7422)・キハ52 115(調達予定,T7421)旅客部客車・オハ31(K501)・オロ30(K502)・オハニ30(K503)・ナハフ20(K509)・スハニ35茶(K510-1)x2・マシ35茶(K513-1)・マシ35青(K513-3)・スハ43茶(K518-1)・スハ43青(K518-2)・オフ35(T2501)・室蘭本線225レ編成(発注済み,T98893)事業用電車・モワ51(Tコレ,動力化未施工)事業用貨車・ヨ5000(K8046-1)・ヨ3500(K8035-2)・ワフ101(K10-431内)x2・キ100(T不明)・ホキ800(発注予定,T2777)x6一般貨車・ワム80000(K807)x1・ワム70000(K8056)x4・ワラ1(K8025)x2・ワキ5000(K8010)x2・ワキ10000(K804)x1・テキ401(K10-431内)x2・トキ15000(K8001)x2・トラ55000(K8068)x2・タキ3000(K8008)x1・タキ43000青(K8013)x1・タキ43000黒(K8013-1)x1・タキ43000日本石油輸送(K8013-5)x3・タキ1900(T2720)x1・タキ1900(K10-431内)x10・コキ5500(K814)x1・コキ10000(K8002)x2・セキ3000(T2725)x1・ヲキ/ヲキフ100(M-A2077)x20
2025.07.21
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掻キ鳴ラス、独リ。TKAC SMD-2 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい。といっても,今回オイラはそんな喋らないにょ」すずさん「お疲れ様でーす」遅れに遅れているロケレポート。大変申し訳ありません。今回は5/24のレポートです。今回の出演はこの人。すず「3月以来ですか〜。都合はちゃんとありますけど,間が空いちゃいましたね」地味に今年はロケに出ていないすずさんです。すず「8月以降にご期待を。で…」すず「ホントにちゃんと付いてくるんですね」まひろウ「ハイ,シゴトナノデ」ただ,今回はお二方とも移動がコレに入ってとなります。スーツケース!!すず「場所が場所ですからね〜。西武秩父から電車移動。懐かしいな〜」そうなんです。今回の移動は電車に乗ってなのです。行った場所はここ。東京駅丸の内口こういう場所も行くこともできないことはないのですよ()まひろウ「ニュースデミタフウケイデスネ」すず「福島出身だと,そういう感想になりますか」すず「でも,私はここらへんが実家なので」まひろウ「アレ,オタバコオスイニナルンデシタッケ」すず「これはあくまで小道具です。吸うのはイツカさんだけです」そうなんです。すずさんは赤坂出身です。東京駅は目と鼻の先です。まひろウ「ツマリ,サトガエリナンデスネ」すず「いや〜,変わりましたね〜。電車も風景も」さて,そんなわけで…里帰りロケ開始です。すず「里っていう場所じゃないですけどね〜。ただ,やーやが塩原でロケする時の気持ちが少しわかった気がします」なかなかないロケでございます。すずさんは真打ですから,ここでは最上の技を使います。手前どもの中でも,すずさんが一番得意とする妙技があるのです。それが…それが"ポールダンス"と呼ばれるトライポッドを使った浮きでの撮影。「メタ的なこと言うけど,誰でもできるんだろ?」と言われそうですが,すずさんのこの浮きはしっかり決まるんです。すず「まだ,やーやには教えないでおきます」そんな技を駆使しながら,撮影していると1人の男性が手前どもに声をかけてきます。すず「あっ,ご無沙汰しています」そう,今回の用事はロケだけではありません。それはすずさんの実家の方にお会いして,共通の友人から来た,とあるものを受け取るというミッションです。すず「高丘さんの高校の先輩です。そして何より,高丘さんを"こっち系"の道へ導いた人でもあります」実はすずさんの出自は複雑で,手前どもの前にオーナーが2人存在します。それまではこの東京で過ごしていました。すず「最初の実家にずっといたとしたら,今頃はインドあたりにいるかもしれないんだそうです」私もこの先輩にお会いするのは,例の前の会社に転職してすぐの頃以来。つまり6年ぶりくらいです。この間,先輩の方は推しが変わり,更にXのアカウントが変わっていたようで連絡が取れなくなっていました。私の経過は言うまでもありません。いやはや,お久しぶりでした。お元気そうで何より。むしろ私の方が弱くなりすぎたと言うところでしょうか…。ありがとうございました。このあと,先輩は前日急遽出来たという推し関連のミッションへ。手前どもは撮影を続けて,しばらくして無事にロケを終えました。すず「後半は人が急激に多くなってきて,撮りにくくなっちゃいましたね〜。ベストは丸の内中央口が開く9時半くらいまでに撮りきっちゃうことでしょうか」となると始発で行くのがベストっちゅう…。すず「そうですね〜」まあ,そんな状況でしたが…どうにかしました。見ていただきましょう。すず「最後のカットは人が多くいるからこその選択肢でした」にしてもポールダンスはやはり,すずさんです。このポールダンスももちろん無編集撮って出しです。つまり,トライポッドを隠したり目立たなくしたりという努力をしなければなりません。その中で躍動感を…。すずさんの熟練が光ります。すず「お疲れ様でした〜」まひろウ「オミゴトデシタ」この後は秋葉原で買い出しをして終わり,無事に帰りました。ふれしの「ちなみに今回受け取ったものは次の次のレポートで活躍します。ご期待ください」すず「次回のレポートにも私が出ます。よろしくお願いしま〜す」というわけで,今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.07.08
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湿気の中でバタフライTKAC DDY-9 Mai Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」さて,レポート消化でございます。今回は5/18のロケレポートをお送りします。ふれしの「もう1ヶ月以上,経過してるんだよなあ()」許してください。許してください…。それくらい,色々進みません。ふれしの「体力的にも今の通勤とかどうこう苦しくなってないかにゃあ…」それはあります。更に今後のガソリン価格とか次第ですよねえ…。ちなみに40歳までには秩父を出なきゃなあとは思ってます。まいまい「どこか決めてたりすんの〜?」実はねえ,調べれば調べるほど前の会社時代に住んでいた部屋が高性能だったかが判明しているのよね()ふれしの「高丘エージェンシーの部屋の隣が空いているらしくて載ってるんだけど,まあ…値段と広さの比率がおかしいのよ」流石にそこは選べんとして…毛呂山とか良い感じ。世を偲ぶ仮の通勤時間が40分くらいの範囲内で今の部屋二つ分にキッチンとかが引っ付いていれば理想。ロフトならよりOK…。まあ,そんなことはすぐすぐの話題ではないので,本線に戻ります。今回の出演はこの方々です。まいまい「私だよ〜」フー様「ふー」眼鏡なしロケを乗り切った女,まいまいと4月の桜ロケ以来の登場となるフー様です。ああ,もちろん…まいまい「噂通りついてくるんだね〜」まひろウ「マネージャナノデ」はい,しっかりいますよ。この日はあまり天気が良くありません。ただ雨が降らない寸前で留まっている暗い曇り空です。実際,場所はどこにしようか悩みましたが,こんな場所にしてみました。吉見・明秋神社吉見町と鴻巣市をつなぐ糠田橋から見下ろしたそこにある小さな神社です。まいまい「場所に悩んだら,こういうテイストになるよね〜」ここは荒川の広大な堤防内にあります。天気も相まって極めて蒸し暑い状況です。まいまい「ミストサウナに入ってるみたいだよね」とまあ,普通に撮ります。なんのことはない,平凡な撮影です。まいまい「でも,ここんところ変なロケ続きだったから,まあいいんじゃん?」レンズは鳥さんたちからグリグラの2本で撮っております。これも一応,標準体制。強いて言うなら,今回はポージングやスカートのエキスパン取扱などは気にしたつもりです。では見ていただきましょう。特に3枚目は今ある技術が詰まったカットだと思っています。まいまい「スカートもポージングもよきかなよきかな」地味なロケですが,実りはいい真面目なロケとなりました。さて,昼飯でも食べにいきましょう。まいまい「そうそう。思ったんだけどさあ,まひろウちゃん付いてくるのはいいけど,なんか企画とかやったほうがいいんじゃない?」まひろウ「キカク,デスカ?」まいまい「そう言えば,まひろウちゃんって食べるの好き?」まひろウ「キライジャナイデスヨ」まいまい「それじゃあ〜…」ドン。まひろウ「……オキナワソバデスカ」まひろウ「コレヲチョット,ショクレポスルッテコトデスカ?」まいまい「そうそう〜♪」はい,まひろウの機動力ならと言うことで,昼飯についてきてもらって簡単に食レポしてもらうことにしました。その記念すべき第一回がこれ。【新コーナー】 #マネージャーまひろウの昼ごはん図鑑鴻巣市・かふーがーでんまひろウ「アッサリトシタ,ヤサシイアジノ,オキナワソバ。サーターアンダギーハ,コクリトウトプレーンノ,2シュルイデス。ゴチソウサマデシタ! 」 pic.twitter.com/vQwtj0Omj0— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) May 18, 2025これが#マネージャーまひろウの昼ごはん図鑑の第一回となりました。ドール陣が外に出る場合は原則まひろウが付いてきますので,そのたびに食レポしてもらっています。手前味噌ですが,割と人気ですwまいまい「そういった意味だと結構,意味あるロケだったね〜」そんなわけで今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.06.26
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はい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」まひろウ「ゴキゲンヨウ」さて,ロケレポートの途中ですが,ここで一度余計なのを挟みます。5/15の話です。シャロン「余計って何よ!」依代さん(ちなみに2号)ではないですよ。中身もシャロンです。※依代さんって?→シャロンがドールの体を得るまで使っていたぷぎゅっトのこと。3号まで存在。普段はシャロンとは全く違う性格(1号と2号は江戸っ子べらんべえ番頭ズ,3号はツンデレ成分皆無のお淑やか事務員)をした3名として各々仕事をしています。しているということにしてください。シャロン「わざわざ依代に体借りてでも行くべきイベントよ!!」ふれしの「イベントでもないんだけどにゃ」まひろウ「シャチョウガ,カラダヲハルト,キイテマス。フクシャチョウハ,ケンガクダト」シャロン「雇用主その2が言うのもなんだけど,本当についてくるのね」まひろウ「マネージャーデスカラ。チナミニ,ゲンバニツイタラ,シャナイタイキデス」そんなわけで私よりシャロンの方がやる気があります。となると,もう皆様お分かりでしょう。鉄道絡みでございます。ですが,シャロンは依代ボディです。なのでロケではありません。しかも,私は世を偲ぶ仮の自動車整備業のツナギです。更に,シャロンはビニールで全力バリアしてあります。私は汚れてもいいように,シャロンは汚れないようにしているの明確です。そんなことをする必要があるのです。今回の鉄火場ならば!C12 49号機場所は桐生が丘公園遊園地,この遊園地の入り口にあるのが本機です。足尾線一筋で終生走り続けたフランチャイズプレーヤーであり,日本国内で唯一現存する川重製のC12でもあります。そんなC12を…磨きます。今回は国鉄OBさんから学びながら,C12の定期メンテをするという回でございます。というのも,今まで本機をメンテナンスしてきた国鉄OBさんがお年を召されてきて,近々誰かに引き継いでいかないといけない状況。そこで事情がよくわかる地元NPOやボランティア団体に声がかかったのです。某2015の会は桐生市が本拠の団体です。しかも鉄道系ですから,事情がよくわかるってレベルじゃあありません。シャロン「しかも足尾線だし」今で言う,わたらせ渓谷鐵道線でございます。こりゃあ関わらないと言う選択はないのです。実際問題,今回は「たくさんの方に来られても教えきれない」ということで,声がけする団体も少なめとなっていたそうです。平日なのも遊園地のお客さんも考えてのことであります。さて,御託はここまで。百聞は一見にしかずですが,一見が一動に勝ることはありません。動いてまいります。まずは…箒で表面の散り汚れを落とします。場所が場所ゆえに落ち葉等もありますので,そこを綺麗にしていきます。ただ,支給されたのは竹箒でしたが,もっといい手段はあるなと思ったのも事実。いちのりくん「ハケとかあると,細かいところイケるかなあ」ワシ「せやなあ」ある意味この日,一番ハッスルしていたのはメンバー中で恐らく最も若人に当たるいちのりくんと恐らく2番目の私でした。仕事柄,こういうことどうにか善処したくなる所存。シャロン「色々,話してたわね」次回どうこうしようとかという話はたくさんしましたよ。例えば次回は安全帯とかあった方がいいなあとか,廃油は私が持ってこようとか…。シャロン「廃油?」油磨きで使うのは廃油と灯油を混ぜたもの。この廃油も入手に手間がかかるそうなのですが,まあ…私の世仮の本業なら入手し放題なんで(実際,既に集め始めています。本題に戻ります。チリを落としたら…油磨きでございます。シャロン「ホワアアアアアアアア♡」ナンバープレートを磨くことになろうとは…。シャロン「旦那が磨いている…磨いているぅう…」手前どものドール陣は変な経験をしがちです。ただ我々でも,できないことはあります。それはキャビン内と走り装置の関連。注油箇所が細かくあり,破損や紛失が許されないものも多々あります。普段はキャビン内は入れませんが,このように綺麗な状態を保っています。欠損している部品もありますが,木製レプリカで保管されています。これだけでも貴重ですが,年齢がメンバー中で2番目に若く比較的軽量(80キロオーバーだけど)な私には特殊な清掃ミッションが下ります。それがこれ。炭庫の中です。そうです。機関車の後ろ,石炭が入っているあの箱の中です。当然ながら,落ち葉が溜まるわけです。現在,C1249号機はキャブと炭庫の間が閉鎖されています。なので,後ろからステップを登って入っていく必要があります。なので私が行くとなったわけでです(いちのりくんは体格の都合で無理)。この景色もここからじゃないと見られません。シャロン「この日は幼稚園の遠足が多かったわね。癖に陥った子はいるかしら(◜ω◝)ニチャア」というわけで作業完了。綺麗になりました!! iPhoneの露出設定をC12に合わせたらこうなっちゃいましたwそれくらい綺麗になったということですよ。次回は11月前後。年2回の清掃,戦力なっていきたいですね。で…これだけで終わらないのが鉄ヲタの性質です。もちろん終わらなかったのは,私ではありません。シャロン「日本の蒸気もいざ関わってみると良いものね(迫真)」そうなんです。蒸気機関車はイギリス推しだったシャロンに,新しいワールドが展開されてしまったのです。結果,こんな機体が入線してきたのです。KATO C12去年3月ロットのかなり新しいC12のNゲージです。残念なことに,49号機のナンバーが入っておりません。京都で限定販売されていたらしいんですがね。ですが,問題ありません。46号機ならあります。49号機とともに足尾を走った川重製C12です。シャロン「ほぼほぼ同じね。もちろん重連させたいけどもね〜」いつか49号機という心はどこかに置いておきましょうぞ。うちのゴッドファーザーEH10と比べるとこの小ささでございます。ですが,このC12…その姿からは信じられない大活躍を収めることとなります。それはまたおいおい,お話しすることと致しましょう。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.06.18
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懐かしいくらいに新しいTKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibara&SMD-4 Marie Shirnoはい。ふれしの「ほい」マリーさん「Salyu♪」ちこ「うっす!」レポートが終わりません。とか言って書く暇も少ない日々です。そんな中で起きてしまった大事故。まだブログでは書いてませんでしたね。エアコンを買う羽目になりました,自分の部屋の()こんな話なので,もう色々な事がひっちゃかめっちゃかな事になっています。もちろん,ロケレポートもその分,しっかり遅れるわけです。というわけで,時を戻します。5/10〜11のレポートでございます。2025年5月11日ふれしの「デンデデデデンデンデンデン(ガメラ出現)」ちこ「マリーさーん,あったっすかー?」マリー「ないわね〜。高丘は?」いやー…ないですなあ。さて,この風景…見覚えがある風景ですね。ここは5/6のロケ地,上神梅駅です。なんで,こんなところにいるのかと申しますと…ラウンドフラッシュを忘れてしまってたんですねえ。それを,上神梅駅を管理しているNGOの方が見つけて,棚に置いといてもらっていたはずだったのです。ですが,ありません。いくら探してもありませんでした。ふれしの「そんなもん盗むヤツがいるとは考えにくけどにゃ…あり得ない事が一番あり得ないってことかにゃ」仕方ありません。予定もありますので,出発しました。※後日,この事についてはNGOスタッフさんにご連絡しました。もちろん手前どもは一切気にしておりませんので,ご理解を。あ,ドール陣からはこの2人が参加です。ちこ「いや〜,どうにか2人旅になってよかったっすよ」マリー「決心つかなくて申し訳なかったわね」とある共通点を持つマリーさんとちこの両名です。共通点,それはズバリ2人が行ったことない場所です。今回はそこに向かったわけです。その場所とは,ここ。ちこ「美味しかったっすよ〜♪」マリー「噂通りね♪」はい,このラーメンはもう説明不要でしょう。安達太良下りです。となれば,もうみなさんお分かりですね?福島でございます。そうなんです。この2人は福島に行った事がありません。手前どもで福島と言えばイコール飯坂ですが,この2人以外は全員一度は行ったことがあります。ですが,この2人はなかったんです。ちこは最初から行く気満々だったのですが,マリーさんは「年間賞典という正攻法で行きたい」という意向があって,断固として首を縦にふりませんでした。でも,今年でドラトレはラストラン。つまり来年はその正攻法自体がなくなるやもしれない状況。ならば行くべきというちこがギリギリまで説得を続けて,どうにかこうにかマリーさんも参加となったのでした。そんな中でまず向かったのは旧福島交通飯坂北線・1116号福島市の隣,伊達市に保存されている車両です。残念ながら,状況的にドールロケはできませんでしたが,写真はしっかり撮りました。はい,こんな感じです。どう見てもデジタルな描写じゃありません。そうなんです。今回のロケはL35TWADに全てを託したのでありました。既にロケのメインとして使える実力は証明済み。なのでこのカメラだけで乗り切ることにしたのです。マリー「そう言えば福島競馬の横を通過したのよね〜。中を見てみたかった」残念ながら,今回はそれはできません。でも,大丈夫。マリーさんにはとびっきり面白い生き物を迎えていただく事にいたしましょう。マリー「なにそれ♪」では,飯坂某所へ参りましょう。伊達市からクルマで数十分。ふれしの「いや〜,ついに来る時がやってきたか」そうじゃよ。満を持してとは,まさにこのこと。いで湯のさとの美術館ギャラリー梟(ふくろう)飯坂温泉の新聞屋さんが立ち上げたフクロウグッズ専門ギャラリー。所狭しと梟グッズが並んでいます。また温泉むすめのグッズギャラリーも飯坂温泉屈指。なのでこの通り,真尋さんの痛車があるわけです。しかし,ここの名物は真尋さん…に似た謎の生き物でございます。ついに弊社,高丘エージェンシーにも入社してもらう時がやってまいりました。ご紹介しましょう。弊社営業部新人マネージャー,まひろウです。まひろウ「ジャクハイモノデスガ,バンジバンタン,ヨロシクオネガイシマス」もう何羽この世にいるのでしょうか?もはや把握不能なほど,たくさんいる真尋さん関連キャラ筆頭です。マリー「もはや似て非なるレベルの存在ってことね」もう完全にまひろウという生き物となっております。もちろん,いつでもお迎えはできるのです。ですが,ギャラリーは日曜休館。その場合は自販機でのお迎えとなります。それでもいいんですが,粋ではないですからね。土曜であるこの日がベストだったわけです。ここで今回の旅の参加メンバーと合流。そばを食べたり,ちこを撮ったり…マリー「かなりのんびりなのね」そうなんです。今回はつばめさんを幹事にドラトレ常連組が実質ノープランで集まるというもの。なので色々適当です。じゃあ,ここでちこのを見ていただきましょう。ちこ「他にも撮ったんすけど,イマイチな感じになっちゃったっすなあ」とはいえ,写りに問題ありません。さて,ではドール側にとってのメインへ参ります。ちこ「浴衣おそろっす!!」マリー「わーい♪」宿泊先はご存じ,なかやさんですから浴衣ですよね。今回はつばめさんのお母様であるさんふらわぁさん作の浴衣です。詳細はご承知の通り。手前どもは1セット追加となり,これで計2着の体制となりました。ちなみに…マネージャーには同じ記事の一丁らが追加されました。まひろウ「ホカノマヒロウサンガタニモ,クバラレマシタ」お夕飯も華やかなり。そう言えば脂肪肝の克服後では,初の飲酒でした。マリー「全く問題なさそうだったわね♪」むしろ以前より楽だったくらいです。だからと言って相当に加減せざるを得ませんがね〜。ここのタイミングでドールとまひろウの記念写真。こんなにたくさん揃いました。手前ども3名はアルフィートライアングル風のサムシングをしてたりしました。ちこ「にしても,まひろウさんって案外大きいっすなあ」まひろウ「ヨクイワレマス」マリー「まあ,それくらいの方が写りがいいわね。それでいいわよ」まひろウ「ウツリ…デスカ?」はい,そりゃあウチですから。翌朝,美味しい朝食を食べて!マリー「撮るわよ〜♪」ちこ「ノリノリっすなあ…」新しい浴衣を着て,テンション高めのマリーさんです。そりゃあノリノリで来ます。マリー「もちろん,まひろウもよ〜♪」まひろウ「アッ,ハイ()」ちこ「気に入られてる…一応,動物だからっすかね()」ですが…撮っているうちに問題が発生します。いや,問題という言葉で片付けられない事態が起こったのです。TWAD,故障発生。撮っている間にフィルムの巻き上げが悪くなっていき,ついには巻かなくなってしまいました。外観を見たところ,気付かぬうちにカメラを何処かへ当てた後があり,恐らくそれが原因でしょう。残念無念…しかし,写真は撮れておりました。見てもらいましょう。まひろウ「オミゴト,デスカ?」ちこ「そうっすよ。スパッとここまでできるってのが真打,しかも大看板の風格っちゅうか」マリー「いい舞台だったわね」そんな感じで旅はお開きとなり,皆はそれぞれ帰り路に。手前どもはまひろウの研修ということで…塩原に立ち寄って,秩父へ帰国となりました。というわけで色々ありましたが,飯坂への旅でした。いかがでしたでしょうか?入りから私がちょっと疲れすぎていた感がありましたかね。もっと万全な感じで旅したいですねw何せ,今年はドラトレがラストランの予定(だーれも信じてないみたいですが。痛車の第一線を終えた手前どもにとって,今後は飯坂に行く理由だけでも貴重となります。その中で出てきた新しい旅。次回もあってほしいなと思える二日間でした。ふれしの「ちなみにL35TWADは修理の未来を信じてモスボール保管,代替となるカメラはすぐに用意しました。引き続きコンパクトフィルムの世界観を楽しんでいただければと思います」ちなみに…今回の旅で大きな宿題を得て。。。いや,これは11月までに答えを見ていただくことと致しましょう。というわけで,時間が経ってしまって拙いレポートになってしまいましたが,これで読み終わり。今更ですが,皆様お疲れ様でした〜。
2025.06.05
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REPLAYTKAC SMD-4 Marie Shiranoはい。ふれしの「ほい」マリーさん「Salyu♪」ロケレポート大消化中でございます。これ書いている時点で,更にロケが追加されています。さて,このロケは5/6。GW最終日のロケでございます。今回の出演はこの方です。マリー「この服でロケしてみたかったのよね〜」前回興行でとんでもない荒業を仕掛けたので,第3回興行も出演となったマリーさんです。マリー「なったじゃないわよ。するって言ったの♪」あっ,はい。この日は雨天。となると,手前どもの場合は撮る場所が限られてきます。ふれしの「屋外専門だからにゃあ」スタジオも撮影会もツテはないし,いたところでいい顔される身の上ではございませんよ。手前どもは,選んで,慎んで,泥臭いのです。そんななので,雨でも撮れる場所は実質,ここら辺しかありません。わたらせ渓谷鐵道・上神梅駅やっぱり,わ鐡の駅舎内となるんですよ…。機材は前日とほぼ同様にプラス1灯と言った塩梅です。なのでぱぱっと撮れるかと思いきや…マリー「絶賛ノープランなのよね〜」そうなんです。ノープランなんです。全くなんも浮かばない。マリー「仕方ないから,このギター活かしたのにしましょ?」このギターは,マリーさんが2023年の2月に一度使って,そのままとなっていたMUSICMAN AXISトランルルーセントピンクです。今までストラップピンの差し込み深さが深すぎて,ストラップの取り付けが難しいという理由で,ずっと使われていませんでした。実は昨日帰ってから,中々寝られなかったんですよ。そんな中での暇つぶしで,なんとなくストラップピンを抜いてみたんですよ。ふれしの「意味わかんないことやるにゃあ」それでね,抜けちゃったんで。接着剤塗り直して適正位置に改良。ストラップも純正品を改造して,専用品を作り装着しました。結果的に,この一本はマリーさんの斬魄刀とすることで決着。今回持ってきたわけです。ふれしの「でもノープランなんでしょ」マリー「仕方ないから,シャロンの月潟駅の物真似でもしようかしら」未だに,あの新潟行きはパルパルしてるんすね…。マリー「してるわよ〜?でも明日からの仕事でお茶を濁そうかしらね」その話はおいおい。というわけで,結果を見ていただきましょう。物真似…にはならなかったと思いますw写真の出来はこの通りで,問題なし。十分でございます。マリー「にしても,使いづらそうだったわねえ」マリー「あの丸いの」はい。ラウンドフラッシュくん使いにくいシーンが多々ありました。結局,最後は外して直当てに。まず,光の周りがいいので,屋内だと照射範囲がデカくなりすぎちゃうシーンがあるんですよ。壁際で当てたいところを選択したいシーンは,まあ当たり前なんですが使いにくい。また,以前から思っていたことですが,立っているドール陣に当てようとする際はラウンドフラッシュ自体の姿勢がどうしても不安定になります。ボーエンズマウントに差し込んでいるMG10につけるわけですから,余計に不安定。扱いにくい。うーむ,サムソナイト大に入る省スペースなボーエンズ対応のソフトボックスを探すのが,ベストなんでしょうねえ。いつものお椀でもいいんですが,アレは形状がギリッギリで実はあんまし良くないんですよ。もちろん,すぐすぐ必要ってわけではないですけどね。そんな感じでした。さて,そんな中…ロケの終わり際に男性が尋ねてきました。わ鐡の社員さんにも見えたので,あら…あんまり気持ちのいい状況に見えないだろうなあとも思いました。が,その方はマリーさんや機材に興味津々。話を聞くと,上神梅駅の管理をしている団体のスタッフさんでした。つまりシャロンや私などとはある意味,仲間と言えるような方。実際,某2015の会…特に会長のSさんは知っているとのことでした。マリー「プロのカメラマンさんもいるとか言ってたわね〜」しかも複数人いらっしゃるらしく,そのような絡みで手前どもに興味を持っていただいたようです。光栄でございます。一頻り,話を終えるとスタッフさんは外へ。この雨の中,雑草刈りをしておりました。頭が下がります。そんなスタッフさんの勇姿を見ながら,秩父へ帰りました。あんな事件が起きていたとは露知らず…今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.05.21
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快活に,歌うようにTKAC DDY-9 Mai Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」溜まったレポート三昧3本目,5/5のロケレポートです。さて,手前どものレンズと言えば…ご存じ,鳥さんたちでございますが…ここまで結構,撮り溜めて参りましたが,もういい加減いいなって思ったことがあるんです。鳥さんたちの対人使用,全面解禁。なんせ,S5IIでのピント合わせに今まで問題が発生していません。しかも,2度の対人使用も既に経験しております。こちらも問題は発生していません。だったら予算削減も兼ねて,いっそ対人も鳥さんたちに頼み,雨やらなんやらの状況の時だけ,エマージェンシーなズームを使えばいいんじゃあないかと。ふれしの「AF-Pかい?」うん,それな。充分ですよ,こんなんでwいつでも買える激安価格,勝手知ったる使用歴。何より伝説レベルの爆速AFは間違いなく現代戦で使えるレベル。ふれしの「安いけど状態悪いフルサイズもといFXレンズ探すより,よっぽどいいにゃ。実際,微妙だったし」その通り!なので鳥さんたちで人を撮ってもいいんです。……が,1つだけ問題があるのも事実。NDフィルターがない=通常ストロボを全シーンで使えない。これです。これを実現しなければ,実用可能であることを確認しなければ,対人で鳥さんたちを使うことはできません。何故なら”下手すりゃハイスピードシンクロで1日対人運用”という,背筋が凍りそうな真似は真っ平ごめんだからです。ストロボと電池が何本あっても足りません!!そこで,今回はマルミの8番をご用意しました!リッチなことに新品です。中古,見つかりませんでした〜。8番か16番だったらなんでもいいんですけど,4番すらも見つからないwサイズもサイズ,52ミリですからね。フジヤカメラのジャンクに行けばあるのかな〜?でも,いちいち探しに行ったら,流石に赤字なので諦めました。さあ,果たしてこれを使うと鳥さんたちはどうなるのか?この人と一緒に試してみます。まいまい「メガネなくても誰だかはわかるよね〜?にしても,このパンやわらかすぎじゃない?ち●ち●かなあ?」前回のロケで自身のメガネを壊したまいまいでございます。まいまい「外に出てくる時,あね様から遠回しに"メガネなしでロケしろ"という圧力を受けたんよ()」すずさんは真打になって以来,鬼教官とかしております。手前どもの中でも屈指の苦労人ですから,致し方ありません。そもそも,まいまいの師匠は本来さおりさんですが,大体はさおりさんとすずさんは一心同体ですから,今の前座2人(まいまいとやーや)には実質2人師匠がいるのと同然。まいまい「揉まれてまーす()」まいまいは今までメガネがトレードマークでした。理由は当人曰く"童顔の割に眼力強めというスペックをちょうど良くする"ため。すずさんは無しでもイケるはずだと言うのです。まいまい「そもそもすぐにはだいたい買えないんでしょ〜?」すまん,貧乏で()まいまい「それに第3回興行の初日っていうのもキツいのよ。色々ぶっ込みすぎでしょ,あね様!」とまあ,すずさんもそれを見込んでの試練というわけなんでしょう。まいまい「めっちゃ普段なんだけどー()」ひとまず,やってみましょう。来た場所はここ。滑川・二ノ宮展望塔久々の舞台でございます。前回は2023年6月のロケでしたね。まいまい「イツカ姉みたいに高所恐怖症じゃないから心配しないでね」そして今回のロケは何もNDフィルター導入だけではなく,試しにも古のストロボアクセサリー"ラウンドフラッシュ(のパチモン)"を使ってみたりもしています。色々,新規軸だったロケ。結果はと言いますと……まいまい「うまくいっちゃったねえ(ドヤァ」色設定もポージングもうまくいきましたねえ。何より,まいまいが思いの外,しっかりカッコいい。まいまい「姉が姉ですから。クールもいけます(ニチャァ」あと,そのレスポールはお主ので良いな。まいまい「あー,やっぱり?腐れ縁みたいになってるからね〜」ちなにに今回はグリたんと亞里亞の2本のみで対応。特に亞里亞はかなり多用しました。場所も場所ゆえにグラたんは使いにくかったので…。そして何よりND使ってもなんら問題ないこともわかりました。鳥さんたちに託そう!!そんな結論が出たところで,今回は読み終わり。ありがとうございました。
2025.05.16
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Intersection-季節のあいだ-TKAC SMD-5 Saori TakebeTKAC SMD-6 Itsuka Felicityはい。ふれしの「ほい」さおりさん「やっほー」イツカさん「やあ」怒涛のレポートラッシュは続きます。今回は5/3のロケレポートです。長きに渡った2025年の桜ロケ,ついに最終章です。前哨戦の梅ロケを含めると計8レース!!3/2から5/3まで…なんときっちり2ヶ月もの間,だいたい同じものを追い続けていたことになります。いやはや,長かった。そんなロケの最後…関東人の9割が桜なんぞ忘れてネモフィラだ何だと言っている頃,手前どもはそんなのに脇目も振らず,桜を限界ギリギリまで追い続けたわけですよ。そんなロケに挑んでくれたのはこの2人。さおりさん「いやー,待ったな〜」イツカさん「まさか2名参戦とはな。いつ以来だい?」元々の予定はさおりさんだけ参戦の予定でした。イツカさんは4/29にロケの予定でした。しかし,ロケ地が神事やってたりとかで中止となったので,せっかくだからと2人で桜ロケ最終戦を飾ろうってことになったわけです。やってきたのはここ。湯沢中央公園ここです。去年から続く新潟というフロンティアに限界はありません。ウェザーニュースとかにはありませんが,情報は地元の観光関係団体から手厚く出ていたので後追い余裕でした。イツカ「もう数日前がベストだったらしいだけどな。でも十分咲いているな」さおり「しだれ桜か〜。これも初だよね」はい,初ですよ。とにかく今年の桜ロケは初モノづくし。最後まで初モノが輝いております。そんな中でロケでございます。天候は微妙ですが,これはこれでライティングしやすいから結構!このまま撮っていきます。今回のロケは今年の第2回興行ラストロケでもあります。第3回の主任はすずさんです。さおりさんとすずさんの絆は説明不要ですが,イツカさんも軽井沢姉妹両名とも仲の良い関係性。なので小道具やアクセサリーのチョイスはすずさんリスペクトが散りばめられております。イツカ「私はすずの持ち物であるペンダントを借りた」さおり「私はすずちゃんのプレベを借りました〜。イツカさんギターだし」そんな2人が交代しながらロケをしました。枚数は少なめですが,見てってちょうだい!さおりさん「最後のタイミングで晴れたんだよね〜」イツカ「記念撮影の時だけ色を変えさせてもらった。流石にな」さおり「3枚目のライトいいよね〜」イツカ「自然光が一気に入ってきたからな。結構なラッキーライトになってくれた。レンズは確か105マイクロだったな。写りのキレ味で忘れがちだが,こういう時はいい意味で古さが出るな」というわけで枚数は少なかったものの,有終の美となりました。ありがとうございました。ですが,湯沢での行動はこのまま続きます。まずは…さおりさん「肉ぅううう!!!!」イツカ「テンション高いなあ()」温泉街で腹ごしらえをしたら…とにかくロケハンをして周ります。去年から色々な場所をピックアップしてますから,色々なところの調査をします。そのうち一箇所はここ。JR上越線・土樽駅。何を隠そう,高校時代のある日にここから谷川岳へ登った身ですから。思い出深い駅ですが,何度も傍を通過しておきながら来たのは高校のあの日以来,初となります。私が来た時,まだ通過線が現役だった気がします。ですが,そんなことも気にならないほど,そのままの風景でありました。このタイミングで一旦,ロケハンを中断。今度はここへ。NASPAニューオータニ新潟で三番目の高さというタワービルが目立つ高級ホテルです。もちろん泊まるわけでないです。温泉むすめ・越後湯沢かすみさんに会ってまいりました。こちらも土樽駅と同じノリでなかなかお会いできませんでした。ようやくのお目通りでありました。しかし,これでロケハンが終わることはありません。これがですねえ,よかったんですよ。ラスト一箇所として行ったロケハン。これが大当たり!!ここ,すげえぞ。この場所は南魚沼市にある銭淵公園という公園です。上杉景勝や直江兼続が幼少時代を過ごしたという坂戸城。その麓にある公園なんだそうで,凄まじいクオリティの日本庭園が特徴。しかも散った後だけど,見事だった桜が何故か私には見えてしまったのですよ(透視)。念の為で実際,調べてみると桜のクオリティが凄まじい。どうも湯沢中央公園より早めの模様ですが,これで撮らないという選択肢はないと言っていいでしょう。しかも,開花情報はここを見れば湯沢中央公園レベルで調べられる模様。何と親切なんでありましょう!!こりゃあ,やるべきことは決まりましたね。来年の桜ロケはここ,撮ります。ただ湯沢中央公園より遥かに混雑するでしょうから,平日に行くべきでしょうね〜。でも,有給取ってでも行くべきハイクオリティ!!っていうか,桜ロケで困ったら今後,新潟に頼るわ。湯沢中央公園に銭淵公園,二大巨頭の開拓は間違いなく大戦果でありました!そういう意味では既に来年の桜ロケは始まっています。他の季節も魅力的だという銭淵公園。ロケハンも兼ねて早めに再訪したいと思います。もちろんロケとして!!ご期待ください。さおりさん「いいよね〜。食べ物も間違いないし」イツカさん「ああ,そうだったな。アレは美味しかった」椎茸のお寿司!!ここは浦佐駅前にあるファミリーレストラン小玉屋というお店。1927年創業という歴史ある地元密着レストラン。その看板メニューの一つであります。あんなに長くしつこくロケハンしていた理由は全てここにあります。味は一言!!すずイツ「ありがとうございました(感謝)」皆さんも是非とも食べてみて。手を合わせること請け合いですぞ!!今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.05.15
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春のTwoTONETKAC DDF-8 Yaya Kannariはい。ふれしの「ほい」やーや「乙でーす!!」レポートが遅れてて申し訳ないです。現時点で4つほど溜まっております。ようやく落ち着くタイミングになったので,ゆっくりゆっくりやってまいります。さて今回はふたつ,4/20と4/27の写真を見ていただきます。今回の主役はこれ!!やーや「私じゃないんだよね(´・ω・`)」いや,もちろん頑張っていただきました。やーやです。ウィッグを新型にチェンジ。ふれしの「本来なら今年中に作る予定なんだけど,色々あって遅れております」ディーラーさんのサイトを巡ってたら見つけて衝動買いしたのですが,やはり予定の姿とは程遠く…。でも少しは近くなったかなあ?やーや「っていうのは冗談で,この後の展開は知ってるからねえ…」まあ,それは次の次の次くらいのレポートでの話。今回は明るくまいります。というわけで主役にご登場いただきます。これ!!ニコンL35TWAD"ピカイチテレ"なんでこんなものを?と言いますと,まず第一は東松山・大正堂さんの存在。Zf導入に向けて,様々なオールドニッコール…通称"鳥さんたち"を調達してきた手前ども。その最大の調達先(5本中4本+1本)となったのが大正堂さん。"自動車整備屋の繋ぎを着て閉店間際にやってくる客”というところが目立つのが顔を覚えていただいていたりします。ですが,大体の配備が終わった今はそんなにレンズを常時買うなんてことはできません。とか言って,中古品見たさにやってきて,何も買わずいつも帰る客なんて害悪スタイルすぎて嫌すぎます。そんな中で,手前どもはもう一つ求めていたものがあります。それはリコー・オートハーフ導入案の代替です。これは今年の桜ロケ1回戦,まいまいが小道具として持ったオートハーフがきっかけです。ですが,スペック的にどう考えてもドール撮影には向かないことが判明。断念しておりました。ですが,フィルムカメラはドールイベントで個性を爆発させるには魅力的。しかもフィルム現像も受け付けている大正堂さんに行く理由作りにもなります。そんな中でやっぱり大正堂さんにあったのがTWAD。レンズが2種類入っている構造でワイド側38ミリなら最短撮影距離は0.4m。テレ側65ミリも1.3m…まあ,やる気になれば使えないこともないスペックです。AFは昔ながらの赤外線式アクティブAF。ですが,メインの被写体が近ければ近いほど確実に精度良く合わせてくれます。明暗も関係なしにです。というわけで,今回はやーやに計2回付き合ってもらいました。うち1回は4/20に行われた上毛電気鉄道の春イベントでスナップついでに,もうひとつは4/27にご存じわ鐡・足尾駅でのガッツリロケ。ガッツリロケに至ってはなんと八重桜が咲いているではないですか!やーや「年2回の桜ロケって…」ええ,初ですよ?カメラは違うし,桜の種類も違います。でも桜は桜です。異例づくしの展開,それが2025。その異端っぷりをご堪能いただきます。ちなみにフィルムはコダック・ウルトラマックス400です。いざ!↓ここから4/27いい写りでございます。大正堂のスタッフさんもバッチリというレベル。前半戦の4/20は使用方法の習熟が足りなくてミスが多いですが,4/27は比較的よろしい構図で撮る事ができました!場所と車両が故に本当にその時代っぽい写りになっているから余計でございます。なお写真として一番唸るのは2枚目の仏像でしょうか?仏像はフィルムに限る…そう思った次第です。ただちょっと感度の割に露出が少し低いかなあ?ワンチャン200入れたらどうなる…とか色々想う次第。こりゃあいいです。ならば5/10〜11,飯坂行きで使いましょう!!楽しみだ〜wやーや「しかし,タカちゃんと私たちはあんなことになるとは知る由もありませんでした。それは後々お話ししますまい…」今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.05.13
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拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り,誠にありがとうございます。さて,高丘エージェンシー(以下,弊社)は6/2よりドール陣のロケ興行を一時休止する運びとなりました。つきましては以下の詳細をご一読いただきますようお願い申し上げます。1:期間6/2〜7月上旬まで(進捗状況により再開時期の前倒しもしくは延期する可能性がございます)2:休止理由について・梅雨と物価高等に伴う予算不足とロケ地確保の困難が例年以上に懸念されるため。・今年入門予定の新弟子2名の準備(ヘッドメイク)を集中的に行うため。・7月のニコンZf調達に伴う準備及び移行期間,予算を確保するため。・以上項目に伴う社内整理を行うため。・弊社社長の体調考慮のため。3:興行予定について6/1までに全興行を一度終演とし準備が整い次第,新たな興行(見込みでは本年第5回,主任は西住みほ)を組みまして再開といたします。また再開後しばらく(8月上旬までの見込み)はロケ地を極力,秩父近隣といたします。4:機材及び維持について休止期間中は水曜日と土曜日もしくは日曜日に機材の維持運転を行います。一部機材の維持運転時に合わせたドールロケ演習も行う予定です。休止期間中に全てを準備万端整え,再開以後はますます興行に尽力してまいりますので,皆様方にはどうぞご理解の上でお待ちいただきたく存じます。よろしくお願い申し上げます。以上高丘エージェンシー社長 高丘さち湖同副社長及び平小路流家元 平小路紗絽
2025.04.27
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si la chance me sourit〜2年越しのAwayokuba〜TKAC SMD-4 Marie Shiranoはい。ふれしの「ほい」マリーさん「Salyu♪」前回のあらすじ高丘さん,レンズに撮らされる(絶望)シャロン「私が悪いわけじゃないのだけど()」前回は写真撮りとしての自らの矜持を自ら捨てかけた高丘さん。ですが,親戚ガソスタから解放された高丘さんにはすぐロケの機会がやってきます。そしてもう1人,別の理由でどうしてもロケをしたい人がいました。マリー「やりたいことがあるならお役目なんて二の字なの♪」お役目を完全無視して,今年の桜に滑り込んだマリーさんです。一昨年の桜を逃した悔しさを胸に臨んだにも関わらず散りに散った去年の桜ロケ主任は当時のリベンジをとっととやりたくて仕方なかったのです。マリー「やる気満々♪」※この番組表は4/10時点のもので実際は変更がされてます。Xでご確認ください。3月からドール陣の耐震対策とパーツ類保護のため,ロケの出演シーケンスが大幅に変わった手前ども。第1回興行はひとまず終わって,第2回興行へ突入。主任はマリーさんです。なのでなるべく興行のトリを取るのが本筋です。ですがルール上は順番不問だし,そもそもロケなしを選択することも可能です。そこでマリーさんが選んだのは,いきなし興行初日から出演という荒技でした。そんなロケですから,ロケ地選びも直前まで慎重に探しました。結果,ここになりました。東松山・小松原緑地。今年の桜ロケ本編の前哨戦,そして第一回興行の初日の舞台だった菅原神社からわずか500メートルの場所にこんな桜の名所があります。と言っても市外の人にはあまり知られていない場所です。この通り,もう葉桜に入りかけているんですが仕事の兼ね合いで開花状況を完璧に把握できていたこともあり,変に知らない場所の桜を狙うより確実と判断しました。ふれしの「そもそも天気的にこの日は上越国境を超えると雨リスクもある曇天,翌日は関東も雨っていう状況だったので色々限られていました」まさに一択。ここしかないというロケ地でした。服は先日のアイドール調達品で唯一未使用だったご存じ,嵐屋さん作であります。信頼と実績の名ディーラー,服に不足はありません。ですが,このロケも簡単にはいきません。まず,この辺り…実はですねえ…東松山屈指のベトナム人街桜見ているベトナム人がまあうるさいことうるさいこと。写り込んだりもしてくるし…ですが,そこは高丘さんです。今年の桜ロケはそんなのの繰り返し。伝家の宝刀を繰り出します。ワシ「Sorry,ソーリー,ヒゲソーリー(小声)」そうです。発音をできる限りよくかつイケボで,でも表情はそれなりに腰低そうにSorryと言えばササっと去っていってくれます。厚顔な中国人には使えないでしょうが…。苦難はマリーさんにも襲います。虫によるものと思われる謎のシミ発見。マリー「大丈夫大丈夫,私の髪型ならカバーできるからw」※服は帰ってすぐ洗濯されました。うちの大看板,それくらいでは屈しません。そして最後にもう一つ。老眼鏡を忘れました。諦めてどうにかやります。今回は前回の反省を活かして,否が応でも絞りを絞る選択を強制されるようにします。言うなれば…マニュアルシャッタースピード優先作戦シャッタースピードの基本としてよく言われること。それは…"シャッタースピードは1/レンズの焦点距離,これに限る"よく言われる古の言葉。これをできる限り遵守します。ストロボ光を調整したい時は極力,絞りとストロボ出力で。自然光を調整したい時はストロボに余裕があれば,あえてISO感度を弄るようにします。レンズは相変わらずオールドな保護フィルターを使ってますから,たったこれだけで否が応でも絞りを絞る羽目になります。これで思う存分,たとえ自分が嫌でも絞りは絞られるので,先日のような問題は自動的に発生しませんさせません。更に老眼鏡を忘れたことがいい方向に動きます。ボケが過剰だと老眼鏡なき我が目だと何が何なのか理解できない→写すために絞る→問題☆解決本当にこんなくだらないことまで動員して前回のネガを吹き飛ばしていきます。便利なのは決していいことではないんですねえ(ォィ兎にも角にもトラウマを振り切るためになりふり構わずやったロケ。結果はこのようになりました。よくなっているではないか。マリー「悔いなし♪」では先日のみほさんと比べてみましょう。申し分ない情報量です。こうこう,こうじゃなきゃいけないんだよ。しかも良かったのはこれだけじゃあないんです。一連の桜ロケでイマイチ活躍できていなかった亞里亞が大活躍したんですねえ。2枚目と3枚目,ラストが亞里亞でのカットです。その他はグラたんです。なんとグリたんが活躍していないという今までになかった回となっております。そう言った意味でも今までの反省が生きた回だったと思います。残念なことは土曜日撮影,当日アップだったこともあり,そんなにウケが良くなかったこと。でも今年の元旦ロケを後日再掲したら手前どもとしては凄まじいウケ方した事例もあります。情報量はバッチリです。つまり写真としての寿命もバッチリです。忘れた頃に再掲したら,間違いなくいい知らせが来るはずです。その日を今から楽しみに。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.04.18
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そのうち、ひらひらとTKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」はい。2025年第一回興行&桜ロケ千秋楽であります。今年は前哨戦の梅ロケ含めると5回のロケをお送りして参りました。日付は4/7,トリを飾るはこの人です。シャロン「長い約1ヶ月だったわね」第一回興行主任,シャロンであります。来ている場所は虎山の千本桜。ここをチョイスした理由はただ一つ。レイヤーさん(つまりかれんさんである)のロケも併催だったからです。一見するといつもの合間撮りに感じますが,元々は手前どもの主催試合。時間配分もシャロン用の時間が確保されています。そして何よりトリであります。服は豪華です。先日のアイドール調達品から風花堂さんのモノをチョイス。この一式は調達品の中で最も最高額。当日,こんな服があるという連絡を受けたシャロンが調達を即決したくらいの大物です。ちこ「クァッー!!いいっす。目の保養っす。最高っすよ」側で見ていたちこすらも見惚れる姿でございます。そんなわけで撮って参ります。28−200も持ってきていましたが,それはあくまで対人用。ドール陣はBirds ofシリーズで撮るわけです。主たるところはグリとグラの2本です。小道具は事前に作っていた桜の花束とバイオリンを使っていきます。虎山という場所は山の斜面であります。移動は中々に苦労し,最初は失敗したな…とすら思っていましたがどうにかこうにか立ち回っていきます。シャロン「ゼェー…思ったよりキツかったわね。でもどうにかなったでしょ」この時は今年36歳コンビ,どうにかなっただろうと思っていました。思っていたんですよ。ちこ「え?ダメだったんすか()」そうなんです。写真をiMacで見たとき頭を抱えました。悪くはない。でも…なんだかしっくりこない。特に3枚目。現地ではこれいいぞ!!と思ってたんですよ。ですが,iMacで見るとはっきり言って…何撮ってるんかわかんにゃい。なんなんや…このしっくりこない感は…。#cosplay 上原歩夢🎀冬制服(ラブライブ!)🌸 .•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.🌸 桜咲く新学期も あなたと 一歩一歩進んでゆこう🌸 .•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.🌸📸高丘さち湖さん@Kouichi_Takaoka #かれんなこすぷれめもりー pic.twitter.com/uy9G4Si5Iq— かれん@僕ラブ45 侑🍫 (@233karen874) April 9, 2025そこでかれんさんを撮った写真を見た時に思った。シャロンの写真は…ボケすぎている?この違和感,決着を一気につけるなら専門家に聞いてみるのが一番です。ズバッと切ってもらうなら,この人一択でしょう。元ガチ写真部,同僚Kくんにぶった斬ってもらいKくん「絞らなすぎでしょう!!何撮ってるんですか!!??」一撃ですね。はい。何が起きていたのか…。そもそもの原因は文字通りレンズの絞り不足。被写界深度が足りないということなんですが,どれくらい確保するかという目測があまりにも見誤っていたと。そもそも大前提を忘れてはなりません。どんなに芸術志向で撮った写真でも,全ての写真はどう足掻いても記録写真の要素を帯びてきます。絵画も当然ながら記録の側面を見せ始めてきますが,あの世界にはそうならないためのフィクションや仕掛けを施すことができます。この世界とは違うもんですからねえ。ですが写真はそうじゃない。この世界にあるものだけでどうにか頑張って写すしかない。絵画と違って虚構を描くことは全くできません。ましてや手前どもは編集というモノを自ら進んで捨てております。より一層,記録写真化の傾向を帯びてきます。その時に過剰にボケている写真は禁忌です。なぜなら記録写真としての情報量が不足するからです。つまり適切な情報量は写真の寿命を伸ばします。それは作品としての写真の価値を高めることにもなります。写真は引き算。それは確かに絶対ですが,そんな写真の寿命は短いことこの上ない。実際問題,それが起きてしまったのですよ。それが,この3枚目の失態の正体!!ボケすぎです。ボケすぎなんですよ。iMacで見ると。ですがS5Ⅱの液晶やスマホくらいで見ると背景に何か写っているように見えてくる!!ですが,iMacくらいの画面になった瞬間それはシャロン以外何が写っているのかわからん写真に早変わりします。背景要らなくね?という写真に成り下がるのです。そもそも他の写真もその傾向があります。どうにか踏みとどまっているにすぎない…。何でこうなっているか?先ほど,必要な被写界深度の目測を誤ったと言いました。24−105や28-200の際,絞りは解放でもF4くらい。最初から被写界深度は多めになります。そこを焦点距離の効果を使って背景を仕立て上げる撮り方をするのが手前どものやり方です。そこから更に絞りを調整すれば高精度で背景が整います。ですがBirds ofシリーズは暗くても開放はF4です。しかもそのレンズはグラたん,105ミリのマイクロであります。通常の開放値F4より間違いなくボケます。被写界深度は浅い。さらに他のレンズはグラたん以上に明るいし,聖下以外は単焦点です。そう,焦点距離の効果で背景を作り切ることはできないのです。ご存じでありましょう。被写界深度は焦点距離でも変わります。そして何より写り方,写り込む領域も全て変わります。焦点距離だけでも情報量を高度に調整できるのです。しかも己の足やドール陣などメインの被写体の位置もこの情報量調整に関わってきます。しかし単焦点は焦点距離で情報量を調整できません。己の足の活用量が増えます。それに加えて絞りに頼るところが大きくなるのです。そこで必要な被写界深度≒絞りはどうやって目測するかというと,メインの被写体と背景となる物の距離が重要となります。メインの被写体と背景の距離があればあるほど,背景はボケますからその分絞ったり,そもそも自分たちや被写体位置を変える決断も必要となります。シャロン「しかも私たちは人間より小さいから,背景との実質的な距離が増えるのよね。だからより絞りを思い切りよく絞る必要性が生じると」しかし私はしなかったのです。なぜか…それはつまりオールドニッコールで撮っているというところから無意識の慢心としか言いようがないのです。それはどういうことか。普段からレンズやカメラに撮らされている沼の連中を徹底的に批判しておきながら,当の私は自身の慢心からレンズに撮らされていたということになるのです。「おやあ?高いレンズを買って至高を目指す我々レンズ沼の住民を槍玉にあげておきながらその様か?結局,オールドニッコールだなんだと言って,それに頼って矜持を忘れ,S1以来築き上げたモノを気付かないうちに捨てたというのかい?気づかないうちにボケが何だどうだと…言っていることはレンズが古くなった以外は我々レンズ沼の住人と同じときた。絶望だろう?お前にとってはそうだろう。しかしこの状況,我々はこの状況を見て笑いが止まらないがなあ!!!」全くもってその通り!!!まさか私がレンズ沼に落ちかけていたとは…滑稽ですなあ。でも別にいいですよ。落ちてしまったというなら,その落ちた片足くらいはくれてやりましょうよ。ですがね,私はその片足を犠牲にしてでも閉じさせていただきますよ。いや,絞らさせていただきますよ。その沼とやらの入り口をね…。この事実に気づいた私は猛省しました。写真撮りとして最も絶望したと言っても過言ではないこの大ミスを猛省しました。全てを帳消しにするべく立ちあがった結果は既にあります。それは次回のロケレポートでしっかり見ていただくことと致しましょう。私,もう撮らされませんから。今回はこれで読み終わり,ありがとうございました。
2025.04.15
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華やかに咲いても散りながらぼろぼろになってでも咲きながらTKAC SMD-6 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!」最近,ロケレポートがとにかく遅れていて大変申し訳ないです。ご承知かと思いますが,こうなっている理由は簡単。これを書き始めた日に行った床屋にも言われましたよ。床屋「最近,ガソスタ行ってないんだってね」はい。新しい助っ人手伝いさんの追加で親戚ガソスタから解放された結果,ロケの回数が激増してレポートが全く追いつかないのです。更にここへ肝臓維持用のウォーキングなどやるべき義務が加わって,まあとにかく遅れています。ふれしの「ちなみに4/6は家の用事で何もできませんでした()」しかし,4/20はミニトレインのためロケの感覚が空きます。どうにか書ける暇ができたので,どうにかして3つのロケを書き終えたいと思います。さて,手前どもはこのブログの世界線だと2025年桜ロケの真っ最中でしたね。というわけで4/4のロケレポートとなります。出演するのはこの方々です。ちこ「なんか珍しい感じのロケっすよねえ,平日だし」フニ様「ふー」ちことフニ様です。ちこが着ているのは…先日のアイドール調達品シリーズからskyloopsさんのハートギャザーワンピースです。skyloopsさんの服は昨年に引き続いての桜ロケ採用であります。そしてもう一つ,今回から加わったものがあります。それがこれ。Ai Micro-Nikkor 105mm F4Sまたオールドニッコールが生えて参りました。マイクロニッコールの中では比較的マイナーな部類に入る一本。購入先はご存知,東松山・大正堂さんです。調達した理由は聖下の欠点によるもの。聖下は80-200,ズームレンズです。これをマウントアダプターを介して使うわけですが,手ぶれ補正は一つの焦点距離を設定して使用します。これの結果,手ぶれ補正の効きがおかしいのです。EVFを覗いて撮る分にはいいんですが,設定していない焦点距離でのライフビュー撮影時は一度ブレだすと中々止まりません。それに大きくて持っていけないケースも結構あるのです。ちこ「直進式だから焦点距離がころっと変わっちゃうっすからねえ」そこで白羽の矢が立ったのがこの105F4だったわけです。聖下に比べて小さく寄れて何よりマイクロニッコール。しかもマイナー故に手頃。ちょうど良かったのです。さて,高丘さんのオールドニッコールは”Birds of Four”として編成してましたが,この一本の追加により今後は"Bird of"シリーズとして気が向いた時に追加されていくこととなります。ちなみにこの105F4の愛称は"Gura"(グラたん)です。ふれしの「55F3.5がグリたんだからか」ちこ「ぐりとぐらっすか()」その通りでございます。ちなみにレンズフードは取り違え防止のために今回はちょっと派手目な花形フードをつけてみました。今回行った場所は清瀬金山緑地公園。あまり有名ではありませんが,地元では有名な桜スポットとなっている公園です。で,撮り始めるんですが……これが大変です。最も苦しんだのは吹き荒れる強風。なかなかポージングが定まりません。ちこ「すんげえ回数,転んだっすなあ」なので数はあまり撮れませんでした。更にスカートのエキスパンに苦戦しまして,特に2ポーズ目はおもいっきし写り込んじゃいまして全没になったりもしています。その結果がこれです。グラたんを使ったのは最初とラストの計2枚。残りはグリたんで撮っています。ボロボロでしたが,まあどうにか5ポーズは撮りました。ちこ「ボツになったの良かったんすけどね〜。ちなみにそれはグラたんっす」やっぱり流石はマイクロニッコール,ピント山がわかりやすいので扱いやすく写りはこの通り秀逸と。ちこ「綺麗なもんすなあ」ですが,この時…高丘さんはある懸念を抱いていたのです。それはBird ofシリーズ登場から抱いていたこと。残念ながらそれは次回のロケで思いっきし炸裂してしまいます。ちこ「え?次回のロケってこの興行の千秋楽にして桜ロケ本編ラスト…お師さん(※シャロン)じゃねっすかあ!!」悪夢,しかし解放へのヒントを掴むロケの話はたっぷりと次回お送りしましょう。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.04.13
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1000年先まで、遊ぼう。TKAC DDF-8 Yaya Kannariはい。ふれしの「ほい」やーや「乙でーす!!」さて,本格的に今年の桜ロケ回峰行に入った手前ども。前回はたぬきになったまいまいがあんなことやそんなことをしましたが,今回は今年2周目…3/30のロケレポートをお送りいたします。出演はこの方々です。やーや「今思うと,結構緊張してたかも」フー様「ふー?」突如として桜ロケに駆り出されたやーやとそんなことすらも慣れているベテラン名脇役フー様です。当初はまいまいとちこ,そしてシャロンで回す予定だった今年の桜ロケ。でも今は天変地異のホームセンター令和の世です。桜側の都合で代演が組まれる運びとなり,やーやにお鉢が回ってきました。もちろん場所選びもヤキモキします。河津桜は終わりだしソメイヨシノは咲いてないw色々あって選んだのが…坂戸・北浅羽桜堤公園ここの桜は所謂エドヒガン。河津桜とソメイヨシノのあいだっこの時期に咲く桜です。満開になったのは1週間くらい前。前回ロケで活躍したみのりさんキット製作者である八雲はちさんがちょうどその時期にロケなされていたので,いい場所なの把握してました。まあそんななので,状況としては散り始め。どうにか間に合った…そんな感じです。というわけで撮っていきます。ですが順調にはいきません。やーや「まず人が多いのと,いいスポットが譲り合いなのと,なんだろう…カメラの不調だっけ?」聖下使っている時に何故かどう調整しても色や露出が変な時間帯があって,それの対処に手こずりました。ですが,どうにかこうにかやっていきます。やーやの師匠はすずさん,大師匠はみほさんです。どう見てもスタミナは育ち放題な環境下。その名に恥じない体力で対処していきます。とはいえ,段々と疲れは溜まります。スケジュールも遅延します。気づけば1時間以上も遅れていました。そしてどうにかこうにか辿り着いたラストポージング。ここで事件が起きます。このラストポージングでも,場所を譲る展開が発生。その時は犬2匹の飼い主さん。ドールはポージングに時間がかかりますが,そのあとは効率よく撮ることができます。人や犬はその逆ですから,基本的にはドールロケ側である手前どもが譲る方が無難です。それ自体はいいんですが,この飼い主さんたちは苦戦しています。理由は簡単。黒い服のおっさんが映り込んでしょうがないんですねえ。手前どもも気持ちわかりますから,普通に見守っていました。とはいえ,当初の見込みより時間かかったのは事実。それだけで20分くらい経っています。またポージングを撮り直して再スタートしたんですが,今度は新入生のお子さんを撮りにきたお母さんがカメラを持ちながらバックしてきます。もちろんこれもお譲りするのがベターであり,一回意思をお聞きするのがマナー。その返答がこれ。お母さん「人消しアプリで消せますよね!失礼します!!」これです。いやー…世の中はそんななんだなあと思いましたねえ。もちろん手前どもは無編集撮って出しが絶対ですから困るわけなんですが,私とフー様はグッと堪えたワケなんです。しかしその返答の直後,私とフー様は……バチィイイイイイン!!!!!!という音を聞いた気がしたのです。高電圧のスイッチが轟音が上げて入るような…その出所?言うまでもありませんよ。やーや「タカちゃん,このポーズ妥協しないよ」そう。それはやーやのスイッチが入った…まるで音のように感じるような気迫!!まいまい「タカちゃん,やーやはねぇ。スイッチ入ると怖いから」そんなことまいまいが言ってたことを思い出しました。この後,やーやの妥協が一切なくなり,気づけばこのポージングを更に1時間も撮り続けたのです。恐ろしい。本来ならこれはよくないこと。やーや「実際,帰った後に家元(※シャロン)からテンポ悪いロケは本来ダメなことだからって言われました」ですが,この執念の出し方は間違いなくやーや特有のもの。メイクデビュー以来,マリーさん以来の天才ルーキーと言われたやーや。その最も驚異的なモードを見た気がしました。では結果はどうだったのか。こんな感じです。やーや「途中から前髪がめっちゃ乱れてるんだよなあ〜()某バーデンちゃんみたいな顔になるんだよ」表情が変わっちゃうんですよねえ。ですが,評判は上々。流石はやーやだなあと思いました。ちなみにやーやは次回興行(本年第二回興行,主任はマリーさん)でも2回出演します。しばらく,やーやのロケでお楽しみいただきたいと思います。ご期待ください。桜ロケは次回で折り返し。第3回は4/4,出演はちこでございます。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。やーや「よろしく願いしまーす!」
2025.04.01
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Suger daysTKAC DDY-09 Mai Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」さて,まずは…3/16アイドールお疲れ様でした。ミライストア卓もいつも通りに繁盛しておりました。イツカさん「代表は私とやーやの2人だった。私は新しいギター(エドワード・ヴァン・ヘイレン"フランケンストラト")の下ろしでもあったなあ」やーや「ベースで合わせました!」で,アイドールのレポートといこうとも思ったんですが,今回は買ったものがそんなに多くないんです。せっかくだから実使用の風景をお届けしようということで,今回は3/20のロケレポートをお送りします。出演はこの人です。まいまい「桜だけはどうにかするよ!!」前回のロケは色々あったまいまいでございます。まいまい「あくまでも今までは前哨戦だからね」そうです。ここまでみほさんとまいまいが梅ロケをしています。特に前者は素晴らしいクオリティで,ご好評をいただきました。まいまい「大師匠の偉大さを感じました」ですが,梅ロケはあくまでも前哨戦です。春の競馬で例えるならフェアリーステークスやフェアリーステークスみたいなもんです。そうです。春のG1はここからです。平小路流恒例・桜ロケこれでございます。2023年までは影森グラウンド固定だった桜ロケは去年から大幅変更。場所を取っ替え引っ替えやりながら,複数人が数週間に渡ってロケをする形態に変更となりました。そして今年からは更なる条件解放を実施しました。それは…ソメイヨシノ以外の品種でのロケ,正式解放これです。去年,イツカさんが偶然にも実現させた事象を正式に解放。これにより4月よりも早く,そしてできる限り挑戦できる回数を増やす方向性にチェンジしました。その第一弾がまさに今回のロケ。行ったのはここ。ときがわ・桃木農村公園ここで撮れるのは河津桜。ピンク色が濃い早咲きの桜です。ふれしの「あれ?まいまいのメガネ違くね?と思ったそこのあなた。鋭いにょ〜」そうなんです。まいまい「いや〜,ロケ前にさあ〜」まいまい「やっちまってさ〜。アハァーσ^_^;」まいまいの師匠であるさおりさんのメガネがたまたまあったので借りたわけです。まいまい「師匠の言ってた通り,めっちゃフィッティング悪かったんだよね〜」ちなみにそのドールサイズスマホも今回のアイドールでの調達品(おてんばティアさん)です。さて,そんなことはいいのです。そんなことより!今回のまいまいの目玉はこれです。この耳と髪飾り,何よりしっぽ!!たぬきです!!!これは八雲はちさんちの大看板,みのりさんになれる変身キットであります。見た瞬間に"まいまいにピッタリ"と確信し,直前になって最優先調達品になった逸品です。まいまい「最初マジかよってなったんだけど…ニアッチャッタンダヨナー」トラブルこそありましたが,撮影はスタート。レンズは聖下とグリたんの2本構成。まいまい「天気がそこまで良くなかったんで春嵐さんは力発揮できない感じだったし,亞里亞さんだと場所が狭すぎるかなあって」更に途中…ここら辺が地元である理恵の使い魔さんが大量の支援物資を投下しに来てくれました。ありがとうございました!最終盤でその中からリコー・オートハーフを小道具にチョイスして撮影しています。まいまい「オートハーフいいね〜。今回のは初代だけど,そうじゃなくていいから人間ども用もあったら面白そうだよね〜」そうなんです。鳥さんたちはじめとするオールドニッコールを集めていると,やっぱりフィルムカメラが欲しくなるんです。ですが,普通の一眼レフカメラは私の目のハンデで使えない。となるとピント固定で露出は全自動で尚且つ電源不要のオートハーフは意外といいなあって。シンプルゆえに動く個体が多く,露出用のセレンが死んでも電卓の太陽電池を移植するという手法も確立されているんだとか。まいまいの言っている通り,初代ピンポイントは厳しいですが,探してみようと思っています。ドラトレ・ミニトレイン・アイドールへ持って行ったら大ウケ間違いなしだしねw余談が長くなりました。写真を見ていただきましょう。まいまい「うーん,多分だけどメガネ粉砕のせいでポージングがワンパターンになりすぎちゃったかな〜」結果,それで撮れるであろう構図を逃している気が致します。背景を活かし切れてもいません。鳥さんたちとのシンクロ率の低さも改めて露呈しちゃったかなあ…。まいまい「でもさあ,これ絞りは結構絞ってるんでしょ〜?」そうです。F8以上は絞ってます。F16まで使ったかなあ…。実はS5Ⅱ,自分が思っている以上にセンサーが汚れていたようでクリーニングに出したらどこまでも絞れる状況に至ったんですねえ。そういうこともあって反省は多いものの,まいまいの梅ロケよりは善戦できました。この結果を持って,次回の桜ロケへ挑みます。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.03.26
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散り際とつぼみの間からTKAC DDY-9 Mai Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」3/8のロケレポートです。東松山・大正堂さんの袋ってこれなんですよ。いいでしょw最近,Zfの件もありニコンレンズの調達が頻繁です。特にドール用レンズはZf導入後,全てオールディーなニコンレンズに置き換わります。特に夜の撮影が想定されない場合はまず間違いなく全てがオールドニッコールになります。そんな新ドール用レンズの大勢がこの度,出揃いました。その最後のピースがこれ。Ai Niikor 28mm F/3.5S広角レンズです。もちろん春嵐さんやグリたんで広角っぽく撮れますが,やっぱり広角の効果をしっかり出すなら欲しいかなあと。ちなみにグリたん以外では最も寄れるレンズにもなります。ちなみに愛称は28→兄やということで亞里亞(アリア)と名付けておきます(ォィというわけで…。新ドール用レンズ群"Birds of Four"編成完了。通称は"鳥","鳥さん","鳥さんたち"と呼ばれております。フラグシップとなる聖下を基準に常用となる基幹レンズのグリたん,グリたん以外では最も寄れて広角の描写を供給する亞里亞,世代故に性能は劣りながらも魅力ある写りのベテランレンズ春嵐さんの計4本。今後は夜間でもない限り,ドール陣はこの鳥さんたちで撮っていきます。そんなベテランだけど新入りな物たちが出揃った中で3/8を迎えました。今回の出演はこの人です。まいまい「今年一周目だよ〜」入門2年目を迎えるまいまいであります。今年の桜ロケは前座代表として出演するまいまい。今回はその前哨戦というか予行演習にもなるロケです。まいまい「となると狙うは梅かな?」その通り,場所はこちらです。館林・つつじが岡公園まいまい「タカちゃんはここ来たことあるの?」ここ自体は初めてですが近所までは来たことがあります。ここの隣,つつじが岡第二公園にある広場で昔は館林痛車フェスという痛車イベントが行われていました。ふれしの「まだオイラがレモンさんという名前でZC31Sだった頃の話だにょ。もちろん写真すらやってない時代だにゃあ」そんな来たことがあるようで無いそんな場所でロケをします。ですが,これが結構至難。天気は悪くなっていき,風花が舞うとかは無いものの寒さが増してきます。まいまい「どっかで聞いたようなことある状況なんだなあ」しかもそんな中で場所的に2灯でどうにかするとかもできません。また梅の状況も決してよくはありません。一見しっかり咲いているように見えて,実は割と散り際。桜ほど派手ではない梅故にこれが難易度を否応なしにあげていきます。そして,今回。レンズの布陣を変えたが故に起こった問題があります。まずはレンズ交換。一見するとなんでそんなこと悩むんだよとなりそうでしょ?ですが手前どもはS1+24-105やS5Ⅱ+28-200のようにカメラとレンズ一つの組み合わせのみで5〜6年ほど撮ってきました。つまり撮影中にレンズ交換が発生する自体が久しぶり。お恥ずかしながらモタモタとするわけです。そんな不慣れな作業が結果的に悲劇を生みます。それが…レンズの取り違え。春嵐さんと亞里亞を取り違えたんですねえ。スペックも一見した見た目も違うんですが,シルエットはかなり酷似します。これで取り違えてしまったんです。亞里亞を使っていると思ってたら,広角らしさが思った以上に出ないし何より寄れない。しばらく努力してなんとか撮ってからレンズを見てみたら,フォーカスリングに刻まれた最短撮影距離が0.6mだったというオチです。ふれしの「50mmだと広角っぽく撮るやり方があるもんで…。広角だと思って使うとある程度までならそれっぽくできちゃうんですなあ」レンズ側に電子接点なんてものはありませんから,レンズ交換したら手ぶれ補正設定を切り替える必要があります。しかもその設定はEXIFに焦点距離として記録されます。そう,取り違えをしてしまうと…・想定したレンズがまず使えてない。・手ぶれ補正の効きも中途半端。・何よりEXIFに間違ったデータが入ってレンズ何使ったがわからなくなる。ボロボロです。本当にお恥ずかしい限り_| ̄|○まいまい「むしろレンズ一本だけでよくぞここまでやってきたねえ」普通なら嬉々としてレンズ数種類を使うのが通常ですから…。ここに対して徹底的にアンチテーゼしてきましたから。なお対人用はZf導入以降もAFのズームレンズ一本構成を維持します。まいまい「外から見るとドール用に関しちゃ,むしろ劣化したって思われかねないチョイス……なんだけどお〜w」そうじゃあないんだよなあ(迫真)もちろん今回はこんな調子ですから本領を発揮させてあげているとはとても言い難い。それでも劣化なんて言わせませんよ。ロケの結果を見ていただきましょう。最初の一枚は間違いなく聖下。最後から3枚目は間違いなく亞里亞。それ以外は何で撮ったか,もはや分かりませんがそれでも劣化したなんていうワードはどこ吹く風でありますよ。もちろんこんなドタバタしたロケです。反省点はあるわけです。細かいところがダメ。露出ミスが目立つし,亞里亞のカットは左手が行方不明すぎて少し気持ち悪いwでも写りはオールドニッコールが現代戦でも十二分に躍動することを示しております。とにかく私と鳥さんたちとのシンクロ率が足りてないだけです。ここは撮って撮って仲良くなります。ちなみに取り違え対策は亞里亞に春嵐&グリたんコンビとは違うレンズフードをつけることで対策します。そんなわけで桜ロケの予行練習はこれにて終わり。次回ロケは3/20,桜ロケ本番へ突入していきます。まいまい「次回も私が出演でーす。よろしくね〜」場所はときがわ町・桃木農村公園。お初の場所に挑んで参ります。今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.03.10
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梅の花はあの頃のままTKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」大変お待たせしました。3/2のロケレポートです。ふれしの「今回のレポートは長いにょ」まあいろいろあったんですよ。時はこのロケの前日に遡ります。・・・・・2025/3/1はーい,皆さんや。iPhoneで恐縮ですが撮りますぞ。一同「はーい」いやはや,名残惜しいですな。ふれしの「名物みたいなもんだったしにゃあ」高丘エージェンシーのドール宿舎はドウシシャのスチールラックです。拠点を秩父に戻した際に採算度返しで建造しました。1ヶ月50万使う経験があったくらいに病んだ末,前の会社を退職した当時の預金口座残高はたった17万。そんな状況の中なのにも関わらず妥協を一切しなかった結果,かなり高額な建造費になりましたが,後悔は一切ないほどの立派な設備となりました。とはいえ当時と現在は事情が変わったのも事実。特に新弟子が2名増え,スペースが減りました。それに昨今頻発する地震とスマートドールミルク肌自体の部品不足などが加わり現在のスタイルで待ってもらうのは厳しくなってまいりました。そこでこの日をもって待機方法を変えることになってました。記念となる集合写真の後,改築工事を開始。ドール陣には準備をしてもらいました。作業開始から5時間後…耐震対策済み宿舎第一期工事完成。うーん,休み側のカーテン(百均のテーブルクロス魔改造品)は後々どうにかします。とはいえこれで一旦完成です。今回から現在9人のうち5人はウィッグ含めた装備を解除した上でチェスト内にてお休み,4名がロケに備えて外で待機という方式に変更となりました。これに伴ってロケの担当を決める方法もガラリと変更されました。寄席のごとく番組が組まれるなど,かなりシステマティックなものとなっております。ドール屋さんには珍しいであろう手前どもの前座・二ツ目・真打の三階級制がこういうのに生きてくるわけです。そんな記念すべき第一回興行の最初を飾るはこの人です。みほ「まあ落語家さんたちの寄席と違って,いきなり真打が出てくるなんてことがあるのが私たちだけどね^^;」いきなり真打,しかもてまえどもの大看板の1人であるみほさんの登場であります。みほ「私は今年の桜ロケと絡みがないからね」ちなみに今興行でのみほさんの出番はこの日の一度きりです。みほ「でもこの後のみんながやりやすいように頑張らないと」で,今回のロケ地はここ。東松山・菅原神社です。ここは個人的に因縁の地であったりします。というのも,ここのすぐそばにある交差点を曲がると前の会社へ通じる道だったんですねえ。つまり地獄への一里塚だったわけです。当時は見事に咲く梅の花すら憎たらしく見えたほど。それがようやくロケできるまでになったわけです。さらに今回使ったレンズも因縁への終止符だったりします。Ai Micro Nikkor 55mm F/3.5S春嵐さんの『寄れない』という問題を解決するために調達された一本。マイクロレンズは60F2.8D以来となります。しかもMFのマイクロニッコールです。そうですとも。ピントリングが回らないというトラブルで買い損ねた55F2.8Sのリベンジでもあります。60F2.8Dもそのあまりにも良すぎるキレ味から来るのであろうAF合焦率の低さから早々に退役していたりします。色々なリベンジが詰まっているレンズです。ちなみにこのレンズを導入した故にZfの導入時期が延期となっていますwまあ正確には5月まで前倒しした予定が元の7月まで戻っただけなんですがねえ。なので55F3.5の愛称はリグレッション(先祖帰りという意味)から取って"グリたん"となりました。リグたんじゃないって?語呂が言いにくいwそれにフォーカスリングが少し重めな個体だからというのもあります。みほ「なんかいろいろあるなあ^^;」ちなみに梅を背景にしたロケは2018年のみほさん以来となります。っていうかこれが唯一の事例です。みほ「そうだったっけ(^^;;」とまあいろいろな因縁所以のごった煮となったロケ,その結果がこちら。さすが,桜ロケの女王として貫禄溢れるロケでありました。グリたんの写りですが,60F2.8Dのようにキレすぎるということもなく絶妙。ピント山も掴みやすく,何より寄れるので扱いやすさは抜群です。ドール用のレンズは今後,聖下をフラグシップとしたオールドニッコールのみの構成となります。その中で在りし日のAF-Pのような基幹レンズはグリたんで決まりでしょう。こんなに写るなら,ね。ただこのロケで最も学んだのは別のところにあります。この日のベストは6枚目です。いかにも手前どもらしい構成のカットです。ですが,Xのほうで最初にウケがよかったのは3枚目。しかも,この3枚目はこの日最も反省が多かったボツ寸前のカットでした。これはなんでだろうと色々考えた末,ある結論に辿り着きました。手前どものドール写真は対人ポートレート撮影の延長線上にあるものです。ドール屋さんが通常使う構成,狙っていることが重なっているとは限りません。いや,かなり違います。つまるところ6枚目は手前どもが目指す構成の最たる例ですが,3枚目はドール屋さんの定番に近い構成だと言えるのだと。じゃあその構成と一体なんなのか。端的にいうとこんな感じ。・高丘のドール写真=対人ポートレート:景色でドールのパワーを増幅・一般的?なドール写真:ドールが景色のパワーを増大させるorドールのパワーのみ≒対人スナップこれなんです。手前どもの目指すものは『人=ドールを最上の背景で迫力よく撮る』感覚です。ですが,通常のドール屋さんはその逆である『ドールを効果よく加えることで最上の景色を撮る』もしくは『ただ単純かつ純粋にドール単独の魅力のみを切り取っていく』というものです。それが今回,1つのロケで普段以上にはっきり出て目立ったのです。これは勉強になりました。まあ3枚目はドールが景色云々の写真としても正直微妙です。地面の存在感が強すぎるし,梅の風景も形が良くない。先ほどの二択から考えて出てくる最悪の写真一歩手前です。それは・いっちゃんダメ:ドールが景色に負けるor効果になることもなく埋没するこれはいけませんねw恐らく3枚目の正解はグリたん以外の選択肢…望遠による圧縮効果でみほさんを近づけ同時に被写界深度も薄くするのがベストだったはずです。実は35-135のオッサンも持って行ってたんです。ですが使わなかったんです。あたー…めんどくさがった結果です。猛省です。とにかく成功も失敗も実りが多いロケで満腹であります。貴重な体験でありました。今回はこの辺で読み終わり。みほ「ありがとうございました(*ˊᵕˋ*)」
2025.03.09
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CafunéTKAC SMD-2 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」というわけで…今回はあらすじのある物語なの(ナレーター:杉本るみ)すず「スキー企画じゃないのに流れることあるんだ…」前回のロケ,それはさおりさんとロケだとルーキーのコタローが今年36歳のおばさんレベルの度胸がないとしんどいロケ地に挑戦。でもね,今年36歳のおっさんが買ってきた変なレンズと極寒もプラスされて撃沈。なーんだかパッとしない結果に終わってガタガタ震えながら帰ってきたの。さおりさん「帰りに買ってもらったファミマの肉まんが美味しすぎて泣いた(;ω;)」ここまでが前回のあらすじなんですが,この状況に黙ってられない女が1人。すず「嫁さんの悔いは旦那である私が買います!!(ユリィィィィィ」さおり「すずちゃあああああん!!!!」シャロン「さおりが自分でどうにかしなさい!!」というわけで今回は2/24のロケレポートです。担当はこの方です。すず「今回は,燃えてますよ(迫真)」フニ様「ふー」先日のさおりさんの分まで錦をあげようとやる気満々のすずさん,そして確か今年初登場のフニ様でございます。ふれしの「フニ様はやーやと一緒に去年のラストすごかったからにゃあ」すず「私の弟子を引き立ててくれてありがとうございました」フニ様「ふ〜」ですが,このロケはすずさんのやる気とは裏腹にロケ地選定が大変でした。当初は旧太子駅で撮る予定でしたが,寒波の影響で降雪が予想されてました。あの山奥です。流石に無事に帰ってこられるとは限りません。そこで小一時間,探しに探し回って見つけたのが…宮代町役場・旧東武鉄道40号機形式は違いますが先日,嘉多山公園でシャロンがふれあいそびれた30号機と同じく英ピーコック社製の蒸気機関車です。すず「目の前が保育施設なのでお子さんが絶えませんね」現地に到着し準備が終わった後も20分ほど様子見の状態でした。ですが,ここの近所にあるのは東武動物公園。だんだんと人は減っていきパタッと途絶えた瞬間に車両前面へ突入しました。すず「日本の蒸気機関車とはやっぱり雰囲気違いますね〜」そもそも仕組み自体違うからねえ。ここにシャロンがいたとしたら「スチーブンソン式のシリンダーにリーフ懸下の前従輪!心が躍るぅ!!」なんて言い出すだろう。そんな機関車を背景に早速撮り始めます。まあこんな環境ですので,派手なことはできません。ストロボは1灯だけ。レンズも聖下と春嵐さん持ってきましたが,全て春嵐さんで済ませてしまいました。フニ様「ふー」では結果の方をご覧いただきましょう。すず「OKですね!よく撮れてるぅ」フニ様「ふ〜」その通りでよく撮れました。珍しくキャブでも撮りました。こちらは子供さんが出たり入ったりであまり詰められませんでしたが,その他は春嵐さんの良さも出てグッドでした。すず「やっぱりフレアの出方が一番面白いですよね〜」そもそも写り方が暖かみある感じで写りますな。すずフニコンビも素晴らしいシンクロ率でこなしてくれました。内容のいいロケでありました。場所もいいですし,またの機会があると思います。というわけで今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.03.05
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Next time you'll laughTKAC SMD-5 Saori Takebeはい。ふれしの「ほい」さおりさん「やっほー」ロケレポートが遅れ気味で大変申し訳ないです。今回は2月22日のロケからです。世間は猫の日だったこの日。手前どもはこんなところにいました。さおり「あああああ……」コタロー「おうぅぅるるぅぅぅ…」デデドン!(絶望)さおり「怖いいいいいいい!!!」コタロー「うおおおん!!!」そうです。ここは小鹿野町の奥地,東京電力秩父開閉所横にある無名の吊り橋。手前どもは勝手に三山橋と呼んでおります。高丘エージェンシーのロケ地の中で最も危険と言われている難所であります。イツカさんはここで今に続く高所恐怖症を患いました。そこにこの1人と1匹がロケに挑みました。ふれしの「コタローがロケはお初じゃないかにゃ」そうですね。犬のほうはコタローといいます。普段はふれしのくんの車内で仕事をしているマリーさんのペットであります。ロケ参加は初経験です。さおりさん「シャロンさんしか耐えられなかった場所にいきなりチャレンジは酷だよー!私だってこんなに厳しいのにー!!!」大丈夫です。初経験なのは何もコタローだけではありません。それがこれ。Ai AF Zoom Nikkor 35-135mm F/3.5-4.5Sはい,なんか変なレンズが生えてまいりました。昭和が終わる直前に世に出てきた当時としては比較的高倍率だったズームレンズです。このレンズの何がいいかと言うと動き方が変なところ。フォーカスリングはわかりますが,後ろにあるリングはズームリングではありません。このレンズ,実は直進式。絞りリングの前にある機構が前にスライドして伸びます。その一見ズームリングに見える何かを持って伸ばすわけです。とかいって,このズームリングもどきが回らないということもないのです。実はこれ,マクロモードのオンオフを担当するリングでテレ端まで縮めた後,ロックボタンを解除して回すとマクロモードへ入ります。とにもかくにも動き方が現代レンズではあり得ないことだらけ。状態もフォーカスリングが緩い以外はとでも良好です。下手すると今まで買ったオールドニッコールでも指折りっていうレベル。ですが,性能はお察し,使用感はめちゃくちゃ不便だったりします。まず1.5mという最短撮影距離が曲者。35ミリスタートなのに聖下80-200と同じスペック。だいたいこの時代の50ミリ単焦点は0.45m。とんでもない差があります。実質,標準域は使い物になりません。しかもマクロモードは聖下のそれとは違い,接写リングが内蔵している的な構造。最短撮影距離が0.3mになる代わりに焦点距離とピント調整が実質固定となります。とにかく扱いづらいwメリットというと聖下より小さいことだけです。そんな気難しい変態レンズなので,手前どもの方ではただ単にオッサンと呼んでいます(コラァさおりさん「特に由来と関係ない愛称()」そんなオッサンを扱う今回のロケ。さおりさん「いつか誤解生むよ,ソレ!!」実は一番厳しかったことが別にあります。それは…天気。到着直後から天気が崩れていき,途中からは風花が舞う始末。気温は極寒でさおりさんもコタローも私もロケどころでない状況に追い込まれていきました。結果…なんか…ズタボロ。さおりさん「ウィッグがズレちゃってるし,ソックスもずれちゃってるし,3枚目はスタンドが映り込んじゃってるし,そもそもそれに全く気づかず進行しちゃってるし…」状況が悪すぎました。ふれしの「ちなみに今回ロケのタイトルは日本語訳で言うと"次は笑えるさ"という意味です。つまりそういうことです」ちなみにフレアはどんなのが入るのかと思って無理矢理に試した結果…そんな面白くもなかったと言う()さおりさん「ダメじゃん!!」とはいえ面白いレンズなのは事実です。聖下よりもコンパクトですから,望遠ズーム使いたいけど荷物容量減らしたい時に使えなくはないと考えています。一応残しておいてあげましょう。さおりさん「今度はまともな場所とレンズでリベンジだああ!!」コタロー「わおおおおん!!!」というわけで今日はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.03.04
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この度,ドール陣営宿舎の地震対策に伴いドール陣の待機方法が変わります。これに伴いましてドール陣のロケ担当を決める規則を変更いたします。3/2の地震対策完了以降は以下の"真打輪番制"によるシーケンスにより担当を決定し,ロケを行います。・ドール陣の中から真打1名が2〜3名の担当を指名,招集します。・担当を決めた真打1名が主任を務める3〜4名のチームが最低4回,最大5回のロケを行います。この一連のサイクルをこれ以降,"興行"と呼びます。・1興行では"二拝役(にはいやく,略して拝役)","二拍役(にはくやく,略して拍役)","一礼役(いちれいやく,略して礼役)"の三役をチーム各員が担います。この三役にはそれぞれルールがございます。拝役の場合:前座もしくは二ツ目が務めます(原則的には前座向け)。1興行で1人が合計2回ロケを担当します。拍役の場合:前座・二ツ目・真打が務めます。前座の場合は拝役と同じく1興行で1人が合計2回ロケを担当。二ツ目・真打の場合は1興行で2回のロケを2人で分担することが可能です。二ツ目のみの場合は1人で2回か2人で2回分担かを選択可能です。真打のみの場合は2回のロケを2人で分担して担当します。礼役の場合:真打のみが務められます。真打格が輪番で務めるお役目であり,興行の主任を担います。礼役は1興業につき1回のロケ担当を原則としますが,拝役及び拍役と違いロケ担当義務はありません。・興行の三役に指名されたもの(代演含める)が何らかのイベント(例:アイドール,痛車イベント等での展示)に参加するドールはそれをロケ扱いにするかを選ぶことができます。・礼役は拍役を真打から指名する場合,次回の礼役輪番となる真打は指名できません。・ロケで2人出演の場合,客演として三役に指名されていない者も階級問わず参加可能です。三役の中から客演する場合,主役となる者のみロケがカウントされ客演者はカウントされません。・招集後に何らかの都合で拝役もしくは拍役の者がロケができない場合,礼役は代演を招集できます。招集する代演役は興行前に2名指名します。またこの2名と拍役を入れ替えてロケもしくはイベントへ出てもらうことが可能です。これを代演入れ替え(もしくは単に入れ替え)と呼びます。ロケの場合はこの2名を代演入れ替えとして出演させることで興行1回あたりのロケを最大2周増やすことが可能です。・ドーラーズトレインの担当となったドールは興業に関する指名及びお役目に関係なく専任代表として派遣されます。また年末恒例の江ノ島ロケに関しても興業に関係なく大看板3名(みほさん,シャロン,マリーさん)からの推薦で担当が決まります。なお江ノ島ロケに真打は原則指名されません。・毎年恒例桜ロケ・彼岸花ロケについては1興行の間に行うため,その年の担当となるべき真打が一礼役となり割り込みで興行を行います。例えば桜ロケを担当する真打がすずさんで,その前の興業礼役がシャロンだった場合はマリーさんではなく割り込みですずさんが礼役となり興業のお役目を指名します。そして桜ロケが関わる興行が終わったらマリーさんへ礼役が移り,通常の輪番へ戻ります。また桜ロケ及び彼岸花ロケ担当の真打次第では真打一名の礼役が2興行連続になる場合がございます。・二ツ目昇格試験の場合も興行と関係なく権利を得たものが大看板3名と師匠の真打1名の合計4名から受ける推薦により実施されます。・元旦ロケが入る興行は前年の年末最後の興業の礼役の次に輪番となる真打が礼役となります。・興行はその年最初の興業を令和◯◯年第一回興業とし,年末最後の興行まで回数をカウントしていきます。なおその年の大晦日までに1興行が回らなかった場合,最後のロケで打ち切りとなります。・ドール陣各員の階級(前座・二ツ目・真打)についてはドール紹介サイトroomにて確認できます。改めてご確認ください→roomサイトへ。以上です。複雑な方法にはなりますが,ドール陣が血の通った動きができるように配慮した決定でございますので,どうかご理解いただいた上で引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。平小路流家元 平小路紗絽同じく真打 西住みほ・白野マリー高丘エージェンシー社長 高丘さち湖
2025.02.25
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※昔,見た夢のアーカイブでございます。無論フィクションでございますので,予めご了承ください。とある街の大きな石材屋の長男が結婚することになった。ただこの長男はそこそこイケメンなクセしてとんでもないアイドルオタクで性格も宇宙人クラス。親ですら制御不能な男であり,新婦(これまた地元の会社の令嬢)もこれに悪ノリするようなどうしようもない女であった。しかも結婚式にはこのクセ者新郎新婦が長年追っているアイドルグループが呼ばれることになってしまった。更にこのアイドルグループが全力でパフォーマンスできるように会場は地元の小学校の体育館(冷暖房なし)が選ばれ「ステージが狭いから」と今度は体育館のコート反面がステージ代わりになってしまう有様であった。このアホな結婚式の司会は次男とその友人が務めることとなったが,乗り気ではなくどうにかすっぽかせないものか悩んでいた。そして当日。体育館はこの日のためだけに新婦のポケットマネーで大改装され,冷房付きになりロビーもロココ調の装飾で豪華絢爛という原型をとどめない状況となっていた。新婦も地元では金遣いの荒いドラ娘として有名だったのだ。結婚式直前,例のアイドルグループがリハーサルを始めたが突如その会場に招待されていた老人会の大グループが乱入してくる。アイドルグループと司会者2人は困惑する。それを尻目に老人会の会長と副会長がいきなりスーツを脱いでブリーフ一丁に。更に地元のアロハダンスグループに所属している中年おばさん軍団が来襲。アイドルグループのステージをたちまち占拠してしまう。そして会長が叫んだ。「○○くん結婚おめでとう!!」するとブリーフ一丁軍団とアロハ軍団がそのアイドルグループのダンスを完コピで踊り始めたのである。アイドルグループはその光景を見て騒然となり会場から脱走。最初からこの結婚式に呆れていた司会者2人は収拾を諦めてベイブレードを始める始末。結局,結婚式はこのブリーフ&アロハが1日踊り続けるという形で破綻を迎えるのであった。
2025.02.23
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※今朝見た夢を思い出しながら編集したものです。もちろん全てフィクションでございます。予めご了承ください。とある夜,運行遅延で列車が運転中止となり,栃木某所の途中駅で降ろされてしまう。途方に暮れてベンチへ座ろうとすると,真新しいベンチの看板に「"五十歩一歩"名物かりんとう,おかげさまで事業存続!」と書かれている。ふーん,と思ってそこへどっかと座る。そう言えば聞いてなかったと山下達郎さんのラジオのアーカイブを聞き出す。その中でハッピーハッピーグリーティングが流れ,その後で達郎さんがこんな話があったと語り出す。親戚に小さな和菓子屋を営む家があるという。名物はかりんとうで地元で親しまれてきたが,営んでいた老夫婦が揃って亡くなってしまう。手伝いだして数年しか経っていない息子夫婦が受け継いだが,どうにも上手くいかない。最初は味が変わったとケチをつけられたという。客足は遠のき売上は激減してしまう。分量こそレシピ通りだったものの,その日ごとの微調整が上手くいっていなかったのが原因だった。だが常連中の常連だった江戸っ子のような1人の老人が辛抱強く通ってくれて,味を見続けてくれた。ここで経験を積み,どうにかコツをつかんだ頃に新たな問題が浮上する。それは築100年を超えるという建物の老朽化だった。修繕には数千万を要するというのだ。しかし客足が戻らない和菓子屋である。見通しが立たない。諦めかけたところ,たまたまツアーの合間に立ち寄った達郎さんが一計を案じる。達郎さんの知り合いに林業と書道教室を営む気前のいい男性がいて,間伐した材を余らせていてちょうど困っていたことを思い出し連絡をしたところ,その親戚夫婦の話に感涙した男性は無料で材を譲るので使って欲しいと言った。その材木の中には本来なら大黒柱にも使える立派な木も気前よく混ざっていたという。その甲斐もあって,和菓子屋は修復されリニューアルオープン。事業存続も決まった。その後すぐに夫婦の結婚記念日がやってきた。それは婦人の誕生日でもあった。そこへ林業の男性が尋ねてきて,かりんとうを買い込んだ上で一筆残して帰って行ったという。そこに書かれていたのは"五十歩一歩"。男性の座右の銘らしく,曰く「五十歩百歩の苦労はそのうち1歩にしか感じなくなる。その気づきにくいような努力をひたすらに続けよ」という意味らしい。翌月,かりんとうのラッピングが変わった。そこには五十歩一歩という文字が輝きを放ちながら立派に書かれていた。その月,かりんとうは先代の倍になるほどの売上を残したという。
2025.02.23
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I will live even if I am scorned like a PYGTKAC DDY-9 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい」まいまい「や〜♪」2/16のロケレポートでございます。さて,帰ってまいりましたよ。聖下こと80−200の修理が終わりました!!綺麗になりました。この通りです。スッキリと。曰く,カビによる腐食がなかなかに酷かったようです。それでもあんな写りをしていたのだから驚異的。なので今回は聖下と春嵐さんのオールディーズ2本でロケをすることになりました。担当はこの人です。まいまい「お久しぶり〜」去年末の江ノ島ロケ以来となるまいまいです。この服はだいぶお久しぶりですね。何年ぶりだろう。まいまい「ちこ姉が言ってたよ。これ着るの大変だって」そうなんですよ〜。見た目とは違って着装難易度が結構高めなんですねえ。ですが着てもらいました。大変だった。それにもう一つ,とある準備をします。初めて使うドール用のヌンチャクに仕掛けを。鎖にアルミワイヤーを通します。これで…躍動感がある感じで保持できるようになります。ワイヤー写るだろJKだって?オールディーレンズだぞ?んなもん前ボケの中に消えてなくなるわい(真顔)そんなことをして当日を迎えました。ロケ地はここ。長留諏訪神社です…が,こんな風景になってしまいました。これまた昨年末のロケで知った伐採劇。その時のレポートではあまりネタにしませんでしたが,今回はより進んだためこんな殺風景な状況になってました。長留の売りだった苔は壊滅状態です。氏子さんのご意向でしょうから,時たまくるドール写真屋がとやかく言う資格はありません。ただ…残念だなあという一言であります。とはいえ,長く恩のある場所。こんなになってもありのままで撮るというのが場所への敬意というものでしょう。皮肉にも今回のロケのテーマに沿った風景だったので,なんだかよくなっちまったのが複雑なところ。まいまいの服が昔のヨーロッパの兵員のようなのもそんなのが理由です。まいまい「テーマ曲(PYGの花・太陽・雨)が暗いんですよ。能力高いけど青春失っちまった兵員というオーダーでした。勉強させてもらいました」結果はこんな感じです。まいまい「ほれ〜。ちゃんとヌンチャクがヌンチャクしておろう〜」6〜9枚目が春嵐さん,それ以外は聖下です。案の定宍戸錠,一番ウケが良かったのはヌンチャク使用していた7枚目でしたが,レンズによる移り方の違いは明白です。あからさまに聖下の方がキレがいい。そして何よりですねえ…春嵐さんが扱いづらいんですよw前々からの話ですが,50ミリで最短撮影距離0.6mはやはり使いにくいのです。寄りたいけど寄れない場面が多いこと多いこと。35ミリが欲しくなるシーン多数。まいまい「写りは嫌いじゃないんだけどなあ。最後から2枚目のフレアなんてコレにしかできない芸当だよね〜」とはいえやっぱり古いレンズは面白い。特に聖下は文句なし。やっぱり現役で使える銘玉です。ちなみに35ミリ欲しい問題は既に解決されました。コレは後々のお楽しみに。まいまい「え?レンズ買ったの!?」大丈夫大丈夫,たった7000円だゾ☆まいまい「オールディー,そこに痺れる憧れるってやつかな()」というわけで今回はこれで読み終わり。まいまい「ありがとうございました〜バイバイ!」
2025.02.19
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"F"白く,開け心TKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!!」レポートアップが遅くなっていて申し訳ないです。今日のレポートは2/11のレポートです。ふれしの「スキー企画のレポートもかなり遅くなってしまいました」こうなっているのは時の巡り合わせもそうなんですが,例の肝臓話で始めたウォーキングにあります。一昨年のきんのたま手術の際の体重は93キロ,それが今年の1月には88.6キロに。で,先日のスキーの際は86.3キロになりました。ふれしの「間隔がめちゃくちゃ空いているのは単純に出先で体重計があったときに乗っているだけです」家で毎日乗っていると感動がないっちゅうか緊張感がなくなるので。ただこんなペースじゃあかんだろうとなったので…スキー企画以降は仕事から帰った日は毎日やってるんです。そんななので作業時間がまあ遅くなっているんですwここ最近は就寝も11時過ぎるのが当たり前となってきました。もちろんキツイなあと思うこともあるんですが,そういう時は……比叡山の千日回峰行と自らを比べてどうにかしております。ちこ「流石にその比較はどうなんっすかねえ()」肝臓がこうなったのは今までの罪や穢れなんでございますよ。それから更生するというこうことはすなわち修行と同義なのです。自分の足で肝臓くんの悟りを掴もうと思います。ちなみにそのレベルは48分で7400歩に迫るペースの歩きとなっております。ちこ「あのー,1日の国民平均は男子が6800歩くらいらしいんすけど()」大丈夫,整備士って歩かないから!それに修行って時点でそんなレベルは眼中にないから!!結論:ダイエットは修行である。ウォーキングを選んだら,それはもはや回峰行。ダイエットを諦める人が多い理由はここにあるのです。ちこ「ぜってえ違う気がするっすよ()」というわけで2/11のロケレポートです。担当はこの方。ちこ「うっす!!2/11はちこちゃんの誕生日!!誕生日ロケっした!!」今年(精神的な年齢が)25歳になったちこです。ちこ「アラサーっすか()」ふれしの「そうなるにゃ。あっという間だにょ」ちこ「ドールと人間ってそこの感覚差がないもんなんすか…」さて,今回着てもらった服は少し特別です。シャロンと私が気に入りすぎてて,ずっとシャロンしか着ていなかった品です。シャロン「一回くらいは弟子に着させてやろうかっていう単純な話よ」ちこ「うおおぉ」ちこ「すー…はー…スーハースーゥ」ちこ「お師さん!!お師さんのかほり!!!ああああああん♡」シャロン「気持ち悪い行動やめなさい!!!!」まあそんなわけで,ちこのテンションはマックスなわけです。ちこ「もうね,常時絶頂っすよ♡」で,来た場所は…ちこ「あのー,お師さんに"頭冷やしてさしあげろ"とか言われたとかねえっすよねえ」ないです。というわけでわたらせ渓谷鐵道・足尾駅です。来た理由はただ一つ。例年の足尾はあまり積雪が無いのですが、今季は昨日からの降雪で20センチほど積もりました。来駅、見学を予定されている方は十分ご注意ください。 pic.twitter.com/9NSGC1ZpL0— 足尾駅保存車両(あしおトロッコ館) (@ashiotoro_1067) February 9, 2025このツイートを見たからです。ちこ「本当に雪目的なんっすね」ちなみにちこ自身は雪ロケの機会には恵まれています。去年も雪の中でロケしています。ちこ「なんか縁あるっすよね。塩原でも撮ってるっすから」なので経験は大丈夫。ただ初経験のこともあります。新輸送方式の初運用でした。先日からカメラバックの整理を行うと言っておりましたが,このたびだいたいのシステムが完成しまして,今回から試験運用が開始されています。サムソナイトのスーツケースにカメラとドールそれぞれの機材を全て搭載しています。めちゃくちゃ重いんですが,家からふれしのくんまでの輸送が一回で済む上に,環境次第ではこうして前線基地として使えます。もちろん聖下運用などで複数レンズ使うシーンでも余裕で輸送可能です。というわけで…ちこ「ロケっすよ!!」今回も小道具はギター類を回避。ちこが持つカメラはニコンFを選びました。ふれしの「本物も冬に強いにょ」積もっていますから,こんな小道具用雪だるまも作れるわけで。本当は暗い夕方のトーンで撮ろうと思ってましたが,空が綺麗でしたからそれを活かすプランに変更。明るく朗らかな撮影となりました。結果はこんな感じ。いいロケでした。手応えも十分。ですが,このロケ…このあと事件が起きます。それは昼飯として寄った丸美屋自販機で起こります。ちこ「高丘さん,やばいっす。大当たりっすよ。これどっちっすか?エッチな女神様が日頃の行い抜群なちこちゃんへシュゥー!!した誕生日プレゼントっすか?それとも…」いや,私も前者だと思いたいんだ。思いたかったんだ。だがな,ちこよ。残念だが,後者だ。ちこ「うぇううぉあおあああうああああ!!!!!????」そうなんです。手前どもが丸美屋で大当たり当たると何かしら起こるんです。で,実際に起こってしまったんです。まず一つ目はこれ。悲報:ジンクス通り,事件が発生しました。晒す恥ならできる限り派手に晒したいので大音量でご視聴ください。 https://t.co/DwcFNSziWr pic.twitter.com/lhnigZ8tUM— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) February 11, 2025昨年末,既に買っていた服をもう1着買っていたことが判明。ちこ「珍しいっていうか…経験あるんすか?」ないです。で,それだけじゃあなかった…。こっちの方が遥かに重症。お知らせ:つい先程,理由は不明ですがXがロックされ,一応復旧しましたが動作がおかしくなっております。ひとまずこのツイート以降,しばらくの間(予定では金曜日夜まで)Xの更新を全て停止致します。ご了承ください。初の経験で困惑してますが,そんなことより新作のご評価よろしくお願いします!では! pic.twitter.com/ts0kxl1PlV— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) February 12, 2025このロケの新作を投下後にXがなぜかロックされました。ロックされたのは初だし,そもそも原因が一切不明。結局,翌日一日中あえて変な操作をしながらシャドウバンチェックをやったりして安全を確認。そのまま復活させましたが,本当に一体なんだったのか…。そのおかげでXは手応え通りのノビになりませんでしたが,インスタとThreadsでは評判上々。どうにか報われました。なお,丸美屋自販機に罪はありません。当たり前ですが。こういったジンクスにも負けない精神力が足りないのは事実なのかなあ。精進です。というわけで今回はこれで読み終わり。ちこ「あっした!!」
2025.02.16
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さて,反省会しますか。ふれしの「へい」すずさん「なんでこの企画の時は必ず私が呼ばれるんですか?」なんとなくです。すず「なんとなくぅ!?」嘘だよ。だって夏とはいえ杉之原行ったことあるじゃんよ。すず「あ,そうでした」というわけで2年ぶりのBGMを流しましょう。すず「ミュージックマン・スティングレイ…かっこいいな〜」はい。というわけで…スキー企画第3期であります。もう誰も覚えてないから,おさらいよ(ナレーター:杉本るみ)時は遡りに遡って2020年12月。小学校時代に一応なんとなーくスキーをやったことがある高丘さんを114514年くらい誘い続けていた当日記準レギュラー・同志尾翼。ついにその誘いに折れた高丘さんは小学校3年以来のスキーに挑戦。そしたら一応なんとなーく滑れてしまったので2021年2月,田代2022年1月,焼額山となんとなーく滑ってきた高丘さん。気づいたらジョージ1号(HEAD REV75)など装備もなんとなーく揃っちゃって。すず「ああ,そんな愛称でしたっけ」でもね。2023-2024シーズンはきんのたま手術の影響により,全く滑ることなく終了。つまりね,2年ぶりなのよ,これ。すず「最初は痛板作ってハンターマウンテン塩原で滑るっていう企画だったはずなんですがねえ…」そんなものは某テレフォンショッキングの当初目的並に無かったこととなっておりますぞ。まあそんなことはいいですよ。2年ぶりの準備を進めます。すず「ああ…そういえばホットワックスDIYできたんでしたっけ」最初に尾翼氏から教わった時以外は人に頼んだことないねえ。やり方と感覚忘れているかと思いきや,ガリウムの動画を1本見ただけで大体思い出しましたわん。これでよし。すず「で,どこに行くんですか?杉之原?田代?できれば後者の方がブランクある高丘さんには易しそうですけど」それがねえ…くらっちまったんですよ。大寒波というサムシングを。これにより杉之原も苗場系統も焼額山もダメ!となると,どこに行くんだとなりますが…同志尾翼「軽井沢だな」というわけで…2025年2月8日軽井沢スキー場であります。なんだかんだで人生初の人工雪スキー場。すず「どうなんですか?」滑ることだけなら楽ですよ?ただねえ…人が多い!特にスノボが多い!!すず「あー,座ってそのままな方が多いっていうことですか」その通りです。高丘さん下手なんで避けるだけでも結構大変です。そもそもが決して広いゲレンデではないのでなかなか…。ただ最初から普通に滑れました。2年程度ではそう簡単に感覚を忘れることはないようです。でもまあ下手なこと下手なこと。しかも肝臓の件以来,ずっとトレーニングしているはずの足がそこまで力を発揮してくれないのです。すず「根本的に滑りが下手なだけでは?」いやあ,本当にその通りなんですよ。んで最終的な結果を言えば…昼食を取ったら筋肉が緩んで,打って変わって滑れなくなり強制終了となりました。すず「えー……」午前中は滑れたはずのA1パラレルコースを見ながら,悲しみのフィッシュドッグを食べて終わりました。すず「なんでそうなっちゃうんですかねえ」理由は簡単で滑り方が安定しないこと。パラレルに限りなく近い状況ができることもあれば,踏み換えばかりしないとどうしようもないほど滑れてない時間帯があったり…。結果無駄に疲れているというwすず「つまり,成長がないと」そうですね()毎度言ってはいますが,どうにかしないといけません。現状の高丘さんの悩み解消に一番近い動画というのは見つけています。すず「あ,踏み替えって言ってますね。1:17のあたりのような動作になると」しかもそれでスピード乗っていると,最悪の場合は妙なタイミングに起きる意図しない急減速に板が耐えきれすに跳ね飛びます。ふれしの「こっわ!」うわ返すとこの踏み替え問題がどうにかなるとかなりスムーズに滑れるようになると。さらにコレ。しっかりスピードを制御しながら1日滑り切るための処方箋がこういうあたりになってくるのかなあと。すず「なるほど。ただ基本的に年に1回だけしか行かないというか行けないことが多いですよね?なかなか難しいところもありますよね〜」そこです。スキーってとにかくまず行くのが大変なんですよ。今回の軽井沢で今頃の場合,とあるやんごとなき手段がある尾翼氏がいないと最低でリフト代が7800円,最大だと8800円に膨れ上がります。もちろんコレはかなり痛い出費です。更にここへ高速代や燃料費,駐車場代も加算されます。ふれしの「もはや某ネズミ地帯に出入りするのと大差ないにゃ」ただプラスに働くであろう事象がここ最近増えたのも事実です。すず「ガソスタですか?」はい,親戚ガソスタです。お手伝いさんが入ってくれたため,土日は基本招集されない身となりました。行く気になれば行けるのです。それに滑るだけというのであれば,埼玉県内に手段が。すず「狭山スキー場ですか?」その通り。屋内の人口雪スキー場,それに近い。練習するだけなら,ここの中級をひたすらでも大丈夫。本来なら私のレベルなんてこんなところなんでしょう。あとは春スキーシーズンをうまく活かすってことでしょうかね。安くなりますし,現在のふれしのくんでもどうにか行ける程度の状況にはなりましょう。ふれしの「軽井沢なら大丈夫かにゃ」そして意識の変化もあります。最近気づいたのが…スキーってドール陣が全く関係してない唯一にして最後の事象だなあ…と。すず「そう言えばそうですね。私たちが滑るなんてことはできませんし…」そもそも私が新しいことを始める場合,ドール陣が絡んでないことは加えないと決めて生きております。なので人生の9割以上はドール陣がどこかに関係しています。ミニ四駆なんて特にそうです。ですが,スキーは一切絡んでないどころか絡む余地もないのです。これは高丘さち湖という人間にとって唯一のイレギュラーなのです。そしておそらく最後のイレギュラーにもなるのです。スキーはドール及び写真と同レベルに扱っても問題ないのでは?そう考えるようになってきています。それに肝臓の件が片付いた後,ウォーキングをし続ける理由にもなりましから。すず「そこは私たちも関係してますけどね。ロケ地移動に重要ですよ?」まあとにかくスキーはもうちょっと本腰入れてやっていい,やらないとあかんねってことです。あと思っていることがもう一つ。来シーズンさ,スキーブーツ買おう()やっぱり最近,足のサイズ変わってるわwすず「そこも疲れないに貢献しますね」レクザムいいな〜。ふれしの「オイラの次期カラダ(=ソリオ)も4WDにするかにゃwヒーテッドドアミラー欲しいにょ!」まあそんなわけでもっとちゃんとやろうと思います。すず「来月どこか行ってきてくださいね!約束ですよ〜」へい。というわけで今回はこれで読み終わり,ありがとうございました。
2025.02.14
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※導入時期に特記がない場合は2025年中1:本体ニコンZf(ZF400"Asso di fiori"):6月中に新品調達予定同FTZⅡ(NODE1"Unity"):6月までに中古調達予定同FTZⅢ(仮)(NODE2"Harmony"):デジカメインフォには続報無し2:レンズAi Af 80-200/2.8D:20241212調達。現在,西大井キィートスさんにてOH中AF-S24-120/3.5-5.6:20250131調達。保管中。FTZⅢが登場したら退役予定Nikkor-S Auto 50mm F1.4:すでに実戦使用中Ai AF24-85/2.8-4:FTZⅢと同時に調達予定。3:Zf補器類・ストラップ:現在S5Ⅱ(SL502"Kinomoto Sakura")に使用中のもの(ミーナ製)を流用。・マイクロSDカード:20250131に某ルートより譲受(サンディスク製128GB3枚)・SDカード:すべて現在使用中のものを流用・Zf用F3風グリップ:20250108調達済み・接眼目当て:これの採用決定済み,4月か5月に調達予定・ソフトレリーズ:選定中・ホットシューカバー:ニコンASC-05を予定,4月調達見込み・液晶フィルム:純正を調達,5月調達見込み・バッテリー:ロワジャパンEN-EL15Rの採用決定済み,3月から6月までに計2本調達予定4:受け入れ態勢・カメラバック類をZf以降の体制に対応させるため再編中。・上記のため,インナーケース(HAKUBAプラスシェル)を調達中。・使用するスーツケースは現在保有中のサムソナイト大型を使用予定。なお現在の時点では使用可能なものの,ドラトレまでにローラーの交換が必要
2025.02.02
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碧空の記憶TKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」1/26の話でございます。前日はやーやのろけでした。その翌日,手前どもは群馬・桐生へ向かってました。シャロン「ミニトレイン最後の年…ねえ」ミニトレイン関係の件です。当然シャロンと一緒です。この日はミニトレインの運営母体である某2015の会と桐生のボランティア2団体の合計3団体による合同新年会。去年に引き続いての参加です。今年は現体制でのミニトレインは最後の年です。スタッフの高齢化と若手不足により,ミニトレインについては車両保有のみに専従することになっています。つまるところ,2015の会の手でミニトレインを走らせイベントも盛り上げるというのは今年が最後となります。シャロン「どうなるかしらねえ。まずは神戸(ごうど)の花桃祭りがどうなるか…」去年は開花のゴタゴタと各団体のスケジュール混乱で中止となった経緯があります。今年は早期開花に備えた3月の開催を見込んでいるとのこと。できる限り走らせたいですから,気が気ではないのです。そんなことを考えながら着いたのはここ。桐生・新川公園普段ならイベントでミニトレインを走らせる場所っていうイメージですが,実はロケ地としても有望。次回ロケの間隔が空く見込みだから撮ろうということになりました。機材はシンプルに1灯だけ。フィルターも無し。28−200+ブラックディフュージョンにND噛ませたくらいでしょうか。シャロンの服もシンプルにこの前のロケから猫成分をさっ引いただけのものとなっています。で,結果がコレ。で,こんなシンプルに撮った感じですが……評判がねえ,いいんですよ。少なくとも前回のロケより格段にいいという。なんででしょう?シャロン「よくわからないわねえ…」本当によくわかりません。さて,この日の本題はそこではありません。シャロン「いや…その前に」シャロン「興味をそそるものがあるわよ」ですよね。これは当会にも所属する高校生Dくんが主催するプラレール運転会。まあ当然ながら鉄ヲタ・シャロンは見物しに突入。しかもジオラマの一部として忍び込むことまで成功。シャロン「いつの間にか私の周りにいろいろ飾られてたわね」シャロン「ちゃんと買い物もしたし。いいわね,タブレット」なんかいろいろエンジョイしてました。シャロン「ちゃんと,わ鐵…いや足尾線の線路を配線通りに組んでるのよ。線路ヲタクからしてもいいのよ」だそうです。で,日が落ち始めた頃に…貸切列車で出発です。まあ内容は去年とだいたい同じ。貸切わっしー号で間藤までを往復する内容です。沿線は例年通りイルミネーションで飾られています。シャロン「上神梅は例外だけどね。いや,あの駅舎はむしろ飾らない方がむしろカッコいいのよ」あの夜の上神梅っていいよねえ。シャロン「あの光源だけでロケするのも悪くないかも知れないわね」車内でも…弁当食べたり貰いもんしたりアイスと格闘したり…まあいろいろとやってました。シャロン「うーん…ただ事件があったんだけども (_ _|||)」そのうち一つは列車の振動でアセロラドリンクが倒れたこと(某T氏に改めて謝罪を。申し訳ありませんでした…)もう一つは…いや,これは今宵ではなくアイドールの時に話しましょう。シャロン「やってしまった…ああ,アラフォーの精神に響くやらかしを…」とまあ,いろいろあった新年会も終わりました。改めて今年は手前ども最後のミニトレイン。どうなりますやら。ハッピーエンドを期待しながら,今回はこれで読み終わり。ありがとうございました。
2025.02.01
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Trip!Trip!Trip!TKAC DDF-8 Yaya Kannariはい。ふれしの「ほい」やーや「乙でーす!」1/25のロケレポートでございます。去年までなら第四週というのは,土日どちらかが親戚ガソスタとなりロケは一回しかできませんでした。今年から盤石なお手伝いさんが加わったことにより,原則招集は来なくなりました。ふれしの「ようやく本当の非常勤となったわけです」なので今回は翌日ミニトレイン新年会でも1日ロケへ振れるんですよ。収入が1ヶ月2万減ることにはなりましたが,それに伴うメリットは絶大。しっかり活かしていく一年となるわけです。そんな土曜の1日,この人が担当でありました。やーや「今年もよろしくお願いしまーす!!でも去年のラストロケやってるから久々感ないんだけどね」去年,高丘エージェンシーの中で一番注目を集めたであろう人,やーやの登場であります。当然,各メンバー中で段違いに期待の大きい状況から今年第一周を迎えたわけです。そんな彼女がちょうどシーズンである秋ヶ瀬旧道に挑みました。しかし……やーや「曇ってるよぉおおお!!」はい。寒いんです。撮影にとってもこの曇り空は予定外。ふれしの「これはカラーシフトで背景を夕日にぶち変える系かにゃ」それが鉄板ですなあ。やーや「いや,あえて難しいのやろうよ!!」ほう,それは…。やーや「カラーシフトなしでやってみようよ〜」ほほう。そういうなら…というわけで鉄板なことをせず,やってみました。当日記では説明不要だと思いますが,念のため開設するとカラーシフトというのはストロボにカラーフィルム貼った上でカメラのWBを弄って背景色を改変するテクです。例えばこれ。やーやの師匠であるすずさんのコレとかがそうです。レポート見ていただけると,撮影環境と写真の色が著しく異なるのがお分かりになると思います。やーやはこれ無しでやってのけようというのです。まあそう言われたらやってみるしかありません。ストロボは2灯。2灯目に黄色フィルターを使ってますが,カラーシフトは未使用。そのほかはいつも通りS5Ⅱと28−200です。ちなみにやーやの服も実は画期的。コレは元々,大きいコンビがようやく着られるレベルの品。それを今回,一部構成を変更することでスマドS胸であるやーやにも着られるようになっております。そんな衣装であえて難しいロケで挑んだやーや,結果はこちら。評判は…よかったですね。そして,やーやにもこういう服をこんなポーズでできるんだという気づきもありました。これでもまだウィッグは仮のものなんですよ?新しい姿は今回もたっぷり出たのにまだ底知れず。流石ですね〜。文句なし,今年も第二の天才少女は健在です。今年もどうぞご期待ください。今回はこれで読み終わり。やーや「ありがとうございました〜!」
2025.01.29
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寒ゾラ,黒猫廻リ。TKAC SMD-3 Shalonはい。ふれしの「ほい」シャロン「ごきげんよう」というわけで初っ端から現実をぶちかまして参りましょう。シャロン「工事中ぅぅううわあああああああああえええええ!!!!!????」この日は1/19,場所は旧葛生町・嘉多山公園。ここにあるのは東武鉄道が保有していたB3形蒸気機関車30号機。1966年まで東武線において貨物を牽いていた機関車でした。ですが保存されているエリアは石垣の耐震化工事で立ち入り禁止。2月中旬まで近寄れないのです。シャロン「鉄分が足りない…足りないのよ…」仕方ないです。今回はロケだけということにします。というわけで担当はこの人です。シャロン「今日は消化試合よ。とっとと撮って帰るわよ」やる気をなくした35歳鉄ヲタ,シャロンであります。ふれしの「流石に頑張ってにょ。着ている服も服だし」これはskyloopsさんの新作です。そこに前回の猫耳関連パーツとマフラーを追加しています。シャロン「マリーが喜びそうね」ふれしの「姉御,お願いなんでテンションもう少し上げてにょ…」さらに今回は前回の反省もしっかりしています。スカートのエキスパンですね。取り付けをタイラップ式からヘアクリップを加工したものへ変更。これでクイックに装着できます。スカートを実際に膨らませるワイヤー部分は長さを変更。ただ先端部の二股は維持しました。なので…猫しっぽまで生き生きとさせることが可能となってます。ふれしの「ちなみにスカートに挟んでいるクリップは垂み調整です」機材はいつも通りS5Ⅱと28−200。ストロボは1灯と2灯を使い分けてます。では見ていただきましょう。で,B3形が見られなかったという理由によりやる気がなかったシャロン。これが傍目から見ると肩の力が抜け,いい姿に見えたようで写真の評判は上々でありました。シャロン「意外なことってあるものねえ()」ふれしの「そもそもにゃあ,26日にミニトレインスタッフの新年会があってわ鐵乗るんだから,そもそも気を落とす必要はなかったじょのいこ」シャロン「それはそれよ!!」まあ何はともあれ悪いロケではありませんでした。前回のイツカさんからちょいと調子も上がって参りましたか。この調子を維持して次回はやーやの今年1周目を予定しています。引き続きご贔屓に。今日はこの辺で読み終わり,ありがとうございました。
2025.01.20
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キャッと☆GUITAR★GUITARTKAC SMD-6 Itsuka Felichityはい。ふれしの「ほい」イツカさん「やあ」1/13のロケレポートです。成人の日でありましたが…ふれしの「もう…15年前ですか()」振り返りたくねーし。だって秩父市政唯一,逮捕者が出た成人式なんだぜ?まあ,そんなことはいいんです。なんせ今年は36歳です。アラフォーだよぉ!!イツカ「待て待て。私もそう言われると困るんだがなあ」というわけで1/16に晴れて35歳になる早生まれの方が担当です。イツカ「シャロンと坊やに追いつくのか。まあ…嫌だなあ()」年ほどいらんものはないよなあ…。というわけでイツカさんです。相も変わらず派手な格好をしております。イツカ「人生,派手に越したことはないぞ(迫真)」今回の服は2023年の1月にも着ていますが,今回は服の組み合わせを変えて改良しております。イツカ「更にだ。前回のロケ,お嬢に言われたこともちゃんとやるぞ」はい,その通り。ちゃんと対策しました。それがこれ。スカートのエキスパンです。エキスパンというのは高丘エージェンシーの社内用語。これはスカートを押し上げて膨らませる治具のことです。前回のロケでは2つのバックにそれぞれあるところを忘れてしまったと言う事象がありました。今回は新しいものを作りました。アルミワイヤーを装着して自在性を確保しながら大幅に長くしました。ただ取り付けはワンタッチでできるクリップ式を採用する予定でしたが,いいのが用意できず暫定的なものとして着脱可能なタイラップにして使用しました。しかし,これが悪さをします。罠だったのです。まあ,それは後ほど。更にもう一つ。イツカ「これは待望の品だぞ」イツカ「マイクとスタンドだ」DOLKのスタンドマイク60センチです。私,高丘の製造日クーポンが余っていたようで…。せっかくならと買った次第です。さ,これでド派手に決めてもらいます。機材はS5Ⅱに28-200,ストロボは2灯です。では,見ていただきます。一番最後のカットがこの日の最良であります。イツカ「カッコよく決まったな」ですが本来は最後から2枚目の写真が最良になるかと思ってました。しかし,スカートをよーく見てください。エキスパンが見えてしまているんですねえ。これはエキスパンがタイラップ式だったが故に使い勝手が悪く,気づいたら入ってしまっていたのです。イツカ「ワイヤーを採用したからEVFで見たりする分には目立たなくなってしまったのも大きいな」これは本来のクリップ式にした上で長さをどうにかすれば大丈夫でしょう。あまり深刻には考えていません。実はすでにクリップは用意してたりします。今後はおそらく起きにくくなるはずです。まあミスと言えばそんなところで今回は極めて順調なロケでした。イツカ「すんなり終わったなあ。それゆえ気付かなかったのもあるけどな」毎度これくらい順調に終わればいいんですがね。そうともいかないのが屋外ロケです。次回はどうなるのでありましょうか。今回はこの辺で読み終わり。ありがとうございました。
2025.01.15
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さて,昨日アップした大洗への旅レポートはご覧いただけたでしょうか?実はこの旅,最も衝撃的だったことが1日目にあったのです。その震源はケーツーさん。というのも,旅の前にケーツーさんが私にこんなリプライをしています。カメラが増えました— ケーツーk2@ラムちゃん痛車完成 (@k_two_koala) January 1, 2025このたった一言のリプライがお物語の始まりだったのです。むしろ私の方は2019年からカメラもレンズも減りに減った身であります。そして減りすぎたし,味気なくなったし,そんななのに維持や調達で疲れたしでニコンに回帰しようなんて言い始めていた身です。ふれしの「実際このおっさん,レンズを回帰させただけでも救われているんだにゃ」とはいえ,流石にこの旅路です。あまり多くは持っていけませんからS5Ⅱには28−200をつけていきました。それに1日目はカメラを出さずチェキリプレイでどうにかしようと思ってました(実際しました。つまり私自身はカメラに関してそんなにテンション高い状態で大洗に向かったわけではありませんでした。しかし,ケーツーさんは違いました。私がつくやいなや,すぐに取り出したのがこれだったのです。ニコンZf(ちなみにケーツーさんのはこのボルドーレッド仕様)ケーツーさん「いや〜この色選んだ結果で普通に買うより高いんだw」当日記をS1導入前より読んでいる方ならご承知の通り,私はZマウントには当初懐疑的な見方をしていた人間。そうだったからS1買ってニコンから一度離れたのです。しかもそのマイナスな印象に拍車をかけたのがZfc。発表当初ざっくり言うと"ニコン自身がDfいやFマウントを冒涜した"と感じたくらいでした。これで一時はニコンを見る目が恐ろしく闇深いものとなっていました。そんな中,ケーツーさんは違いました。元々Dfユーザー(しかもブラックゴールドエディション)のケーツーさん,Zfcが発表された時の考えは私とは全く対照的なもの。ケーツーさん「Zfは出る,必ず出る!!」そう,ケーツーさんはポジティブに捉えて,その時を虎視眈々と待ったのであります。そして出た瞬間にすぐ行動へ移し,手に入れたと言うのです。しかしケーツーさんのZfはよく見ると見慣れない形状をしています。ん?あれ?ワシ「ケーツーさん,グリップになんで赤いラインが?」ケーツーさん「ああ!これ後付け!F3っぽく見えるでしょ!」そうなんです。後付けのグリップがついているんですが,これのいいところに赤いラインがいるのです。ニコンF3がこれ。この後付けグリップはドンピシャなところに赤ラインが入り,グリップ形状も近似します。ちなみにここは私もケーツーさんも同意見なんですよ。「なんでニコンはF一桁機をデザインベースにしないんだろう」この件ですが,世を偲ぶ仮の本業の同僚Kくん(高校写真部時代はF2ユーザー)曰く…Kくん「チキンなんすよ。変なところ自信無くす悪癖がニコンにはあります(迫真)」謎の説得力があります。まあそれは置いときまして。話は続きます。次に気になる点はこれ。ケーツーさんはZマウントのレンズを買ったのか。答えはこう。ケーツーさん「24−200だけ買ったけど,後は買ってない」ここは私のS5Ⅱと似ています。やはりなんでも使えるというわけで買ったとのこと。ですが,ここから場の空気が熱を帯び始めるのです。ケーツーさんは言います。ケーツーさん「むしろFマウントが結構値下がりしてていいんだよ〜。Zは高過ぎて手が出ないしw」その時,Zfにはこれがついてました。ケーツーさん「ナノクリが4万で買える!4万だよ〜?これがあってようやく大和ミュージアムで撮れたんだよ」そうなんです。高丘さんはDレンズ以前の方向に目が行きすぎていたのです。実際はGレンズの値下がりが予想よりすごいのです。確かに色々見ていると,昔に比べほとんどのレンズが手の届く範囲に収まっています。Dレンズだと35F2Dが値上がりしてたりなどでびっくらしてましたが,狙い目はそこではなかったのです。ん?つまり対人用のAFレンズはGレンズの方がお買い得と。ほおほお。ただなあ〜…高丘さんここまで来てまだ引っ掛かります。高丘さんのニコン復帰計画はDレンズもAFで動くことが前提でした。そうでなければMFを常時使用する羽目になり,ハンデがある高丘さんの目には大きな負担となります。なんせ候補機はZ5です。S5Ⅱとほぼ同等のスペック。1日くらいは大丈夫でも,連続では厳しい…。しかし…この心配は杞憂に終わります。ケーツーさん「せっかくだから撮ってみなよ」と言われ,16−35がついたままのZfを握らせてもらいます。そのファインダー,EVFを覗いた瞬間でした。高丘に電流走る(迫真)これは…!知っている!私は知っている!!知っているぞ!!この開放感のあるファインダー,あれだ!!F4だ!F4だ!!F4だああ!!!!!高丘さんの人生で最も感動したファインダーを彷彿とさせる世界がそこにはありました。一見したカタログスペックではS5ⅡやZ5と差して変わらないはずのZf。ですが,別世界。これでMFを合わせられない方がむしろ恥と言い切れるほどの開放感。恐らくはS5Ⅱと違い丸窓で,更に16-35がいい仕事をしていたんでしょう。でも,それを差し引いたとしてもS5Ⅱとは明らかな差があります。もちろん在りし日のS1もこのZfには勝てません。しかも憎いことにここは大洗。在りし日のF4だらけ艦隊"第三艦隊"の二番艦アッソ・デ・フィオーリさんを持ってみほさんを撮った思い出の地だったりします。ふれしの「しかもアッソ・デ・フィオーリの由来(いすゞ・ピアッツァの試作時名称,F3やF4と同じくジウジアーロがデザイン)だったら,元旦にオイラたちの後ろ走ってたな!!」そうか…あの二桁ナンバーのピアッツァはこれの予兆だったのか。そうなんです。すっごいいいピアッツァが後ろにいてすげえテンション上がったんですよ。これだったかあ…。つまりはこうだ。Zfは思い出の第三艦隊二番艦,F4S"アッソ・デ・フィオーリ"の後継者になれると。結論は一つ。Zf,買うわ。もちろん愛称は決まっています。ZF400"Asso di fiori"これです。もちろん新品を買うのは厳しいので,状態のいい中古機を改修して使用します。・F3風グリップを装着・ファインダーの接眼目当てを社外の大型なものに換装・レリーズボタンは社外のソフトに換装・ホットシューカバーをASC-05に変更・ストラップはS5Ⅱのものを流用・FTZはひとまずⅡを中古購入,FTZⅢは続報を待てこんな感じですかね。というわけで…グリップだけ買っちゃいましたwもう後戻りできません。本体は5月のGWまでには購入したいと思います。ふれしの「AFレンズはAF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDとか考えてます。72ミリのフィルターはあんましいないんですが,まあフジヤカメラで中古買ってくればいいでしょw」来年はふれしのくんの置き換え,つまりクルマを買う身です。カメラを買うチャンスなんて今年しかありません。これは長い付き合いになります。LUMIXに乗り換えた時,愛着あったものをZfで取り戻してきますぞ。
2025.01.08
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醒めない夢,So,you go to my heart.TKAC SMD-4 Marie Shiranoはい。ふれしの「ほい」マリーさん「Salyu♪」1/3〜4のレポートでございます。今回行った場所は大洗でございます。ふれしの「久々の響きですなあ」高丘さんが写真を始めるきっかけを産んだ地。手前ども1人目のドールがみほさんとなる理由を作った地。ですが,ここ数年行けてませんでした。ドールロケは2022年の12月に一度だけやってますが,これはKANATAさんのイベントへ行く途中に立ち寄ったもので街中には全く入っておりませんし,誰にも会っておりません。なので実質的には2019〜2020年,肴屋本店で年を越したのが最後。これ以降は全く立ち寄っていないのです。しかも手前ども本来の定宿はDKSこと大勘荘ですが,こちらへの一泊は更に前となります。それから5年もの月日が経ちました。みほさんとさおりさんは大洗女子時代から続く容姿を脱ぎ捨て新しい姿となりました。一見すると誰だか本当にわかりません。そんななので,大洗で顔が通じそうな人はこの人だけということで…マリー「まあそうなるわよね〜♪」容姿ならアイ以外全くそのままを保ち続けているマリーさんに委ねることとなりました。マリー「2022年のロケも私だし,なんだか確信犯レベルで行っている節があるわね。全くその気ないんだけど♪」ガルパン出身のドール3名のうち,一番大洗行きを経験しているのはどう考えてもみほさんです。でも2番目は間違いなくマリーさん。さおりさんは確か2度くらいしか行ったことなかったはずです。つまりはブランクという面まで考えた総合面では3人中最も大洗に行き慣れている人物と言っていいでしょう。今回の旅には適任どころか,一択でした。ふれしの「いやー,オイラのホームグラウンドって感じするわあ」現ふれしのくんの体(ZC13S)は秩父〜大洗間での運用を考えたチョイスのクルマです。特に北関東道の栃木茨城側は最も性能を出しやすい路線。当然,久々なんですが実に走りやすい…。ふれしの「この交通量と線形じゃないと持ち味ゼロなんだにょ()」一般道では燃費が安定せず,勾配区間が連続しすぎるとパワーが絶妙に足りず,ある一定以上速度を維持することはできても,加減速性能は高くないから交通量が多い東北道あたりだとジレンマの嵐になる…。これはそんなクルマです。ふれしの「ソリオになったらある程度マシになるんだろうにゃあ」2026年までに運用終了となる現ふれしのくん。あと何回ホームを走れるでしょうか…。さて,今回の旅は去年の年末にひろきゅぅさんから声をかけていただいたことから始まります。ふれしの「手前どものXには"ヒロキュウ"という読みの人が3人くらいいるのですが,こちらはガルパンのひろきゅぅさんです」参加者はひろきゅぅさん,ケーツーさん,halbeltさん(ハルさん),しらたまさん,私とマリーさん。2019年以前,本当によく集まっていた面々が再結集しました。で,そんな旅の序盤…のっけからですねえ…マリー「高丘がスマホ忘れました〜♪」そう。大洗到着後,ふれしのくんの車内にiPhoneを忘れたんですねえ()ただ,ちゃんとチェキは忘れませんでした。なので思い出はどうにか撮れました。久々のウスヤさんに丸五さん,磯前神社…ちゃんと残せました。一部,失敗しちゃったけどwマリー「ちなみに夕飯と高丘の肝臓を考えて小ぶりのやつにしておいたわよ」ありがたい限りで…。ガルパンギャラリーではこんなのを。マリー「こう見るとスマートドールのボディにしたのは正解よね」で,このあと大勘荘へチェックイン。ドールを連れてきたのはケーツーさん,ハルさん,そして手前ども。人間ども5人にドール5人で一泊です。さて,大勘荘といえば夕飯です。これを楽しみに来ているわけですからね。今回は肝臓のことはほんの少し忘れて…※食事制限が出ているわけではありません。"自重して,よく考えてね"というレベル。いやはや,知っている風景が広がります。この酒蒸しは代名詞の一つです。ですが,今は冬です。真打はこれですよ。おまちかね pic.twitter.com/qWxZ6uwOmM— 高丘さち湖(ヂョン・ヴローニング) (@Kouichi_Takaoka) January 3, 2025あんこう鍋。やっぱこれですよ。実は大洗から距離ができてしまって以降もあんこう鍋は食べていたんですよ。ですがね〜,やっぱり大洗に限ります。それにできればこうして泊まったほうがいいんです。で,翌朝。ロケです。元旦と違い,28−200を使用。普通のロケの体制です。ちなみにマリーさんが持っているのはガチャガチャで出てきた某ニコンカメラであります。服はskyloopsさん,去年のドラトレで買ったものですね。ですが,かなーりいろいろと予定外が積み重なりまして。普段,大洗第四埠頭は車両が駐車しない公園もしくはイベントスペースとなっています。ですが年始の物流に伴う処置なのか,今回はトレーラーでびっしり。ここで撮る予定だったのですが,さらにそこから移動して先端緑地公園まで歩くことに。これ地味に大変なんです,寒いし。もちろんこれで時間的制約がより厳しくなります。なんせたって…起きたの→5:30朝食開始→7:30ただでさえ時間ないのwさらに悪いのは天候。晴れてはいるんですが,水平線には雲が。日の出がなかなか来ない!!更にはスカートの補正用具(手前どもではエキスパンと呼んでます)がなぜかバックになくて,風でスカートがペシャンコにならざるを得なかったなんてこともありました。そんな時間的・環境的制約で後半のポージングが極めてワンパターンになってしまいました。それでもどうにかこうにかしたのがこちらです。見ての通り,かなーりゴリ押ししましたwでも,どうにかなっているのは手前どもの元祖天才マリーさん故でしょうか。28−200もネガな特性が出ることなく収まっています。マリー「流石にもっとゆっくりロケしたいわね〜。そういうのってどちらかというと,みほの方が得意でしょ〜?」確かにここ最近のマリーさんのロケは不遇っていいますか,状況が恵まれていないロケが多いです。なんか考えてあげた方がいいかも知れません。というわけで大勘荘に戻りまして…雑☆炊でございます。ただ今回はご主人に作っていただきました。作り方を覚えていたはずなんですが,いざやろうとするとすっかり忘れています。これ以外にも年月を感じた旅でした。しかし,1日目の雨もあり2019年から変わった大洗を全て知ることができたわけではありません。近いうちにまた…。さて,ここでどうしようかとなったわけですが…手前どもはですねえ…。マリー「ここどこ〜?」なぜかですねえ…。マリー「シャロンが尊みで溶け出しそうね〜♪」いやあ,残念ながらそれ目的で来たわけじゃあないんです。来た場所は成田ゆめ牧場。穴掘り大会そのものは某安住さんのラジオで何年も前からガッツリ知っていましたが,なんかアイマスとコラボしたらしく,それを見に行きたかったケーツーさんとハルさん(もちろん両者ともベテランP)に拉致(誇張)されてここにいたという。え?アイマス勢じゃあない手前どもが来た理由?そりゃあひとつですよ。マリー「牛よ〜♪(歓喜)」そう。何を隠そう動物好きなマリーさんが牧場というワードだけで行きたがったからです()ああ,もちろんパネル巡りはガッツリやってまいりました。ちなみにマリーさんは…マリー「やっぱり私といえば馬でしょ〜♪」蹄鉄を買って喜んでました。そんなわけで2日間の旅は無事終了。お疲れ様でした。しかし!!この旅は高丘さんにとある強烈な衝撃を残す一幕があったのです。それで心が音を立てて動いた高丘さんは現地の時点である行動を起こしてしまいます。そしてその行動は今も続いている…つまり,この旅は話に姿を変えてまだ続いているのです。強烈な衝撃,旅の続きとは果たしてなんなのか?まあXの方では既にたっぷり話しておりますが…wもちろんブログの方でもお話ししたいところですが,今回はお時間がいっぱいいっぱい。また次の記事でお話ししようと思います。久方ぶりの大洗,浦島太郎のような気分な旅は誠に濃い旅でありました。今回はこれで読み終わり,ありがとうございました。
2025.01.07
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Can you hear me and my sound?TKAC SMD-7 Haruka "Chiko" Maibaraはい。ふれしの「ほい」ちこ「うっす!!」2025年となりました。いかがお過ごしでしょうか。手前どもは喪中でございます。よって新年のご挨拶は控えさせていただきました。本年もよしなにひとつ。というわけで1/1,毎年恒例・元旦ロケのレポートでございます。去年はイツカさんでしたね。今年はこいつです。ちこ「うっっっす!!!!」THE年中ハイテンション人間,ちこでございます。ちこ「違うっすよ。THE年中ピンクなイマジネーションガールっす♡」……はい。ちこ「スルーするなっすよ!!!」さて,ちこのこの服はご存じ阿武急の制服です。昨年のミニトレイン,昨シーズンラストのイベントをシャロンの代理で出ていた時そのままの格好です。ちこ「もうこの時点で何かしら鉄道系で撮ろうって言う話になってたっす。でも,極上☆高丘さんレバーの件で川の桃尻の如く流れに流れて今に至ったっす」そんななので場所もできる限り豪華に,ただ元旦ロケということで実績もちゃんとある場所にしようと。というわけで…山梨は韮崎中央公園に来ました。目玉は昨年,綺麗になったEF15さんです。前回来た時とは天と地ほどの差があるビフォーアフター。ちこ「そういや,車両もそうっすけど人の方もビフォーアフターしてるっすなあ」ただ,このビフォーアフターで変わったことはこれだけではありません。綺麗になった分,人気がレ字回復しているようで,とにかくずっと家族連れが途切れません。元旦の午前ですよ?秩父なら神社周辺以外は人がとにかく人がいない。ですが,ずっと家族連れがキャッキャウフフしています。もちろん良いことなのですが,ドールロケはできません。というわけで…ロケでは初登場,C12さんに背景してもらいます。ちこ「人がいねえってわけじゃあないっすけど,EF15とは雲泥の差っすなあ」目の前にあるミニトレインが冬季運休しているのもあります。あるんでしょうが,ここまで差がつく理由は単純にこちらの方が状態が悪いと言うことでしょう。2008年ごろの状態はとても良かったらしいんですが,時は2025年。それまでに何もされてないと来れば,そりゃあ状態はこうなるでしょう。EF15が綺麗になった故に,より可哀想な感じになってしまっています。まあ,ロケをする上で状態は雨でもない限り関係ありません。ちこ「ちこちゃんが思いっきりピンボケしてる件について。あっ,C12の撮影時はリッケンバッカー使ったっす。久しぶりっすなあ」私の手にも久しぶりの姿があります。Ai AF Nikkor 80-200 F/2.8D ED(Old)ちこ「本当に帰ってきたっすなあ」いやはや本当に帰ってきました。ニコン復帰計画の目玉となる銘玉であります。もちろん別個体ですし,更にDレンズ化=前玉が回らずフードがバヨネット式となっています。F/2.8Sのほうはもう状態のいい個体がそうそう出てこないらしく,なかなかいいのが見つかりませんでした。そんな中でF/2.8Dのほうはどうにかキタムラ評価ABの個体がありまして。その中からフード付きのを見つけて買いました。しかも滑り込みで間に合ってくれたのです。ふれしの「まあ状態は良くても完璧ではありません。F16以上だとどう足掻いてもチリが映り込みます。近日中に西大井キィートスさんのお世話になるかと思います」とはいえ,この状態でもあの素晴らしい写りを体感することはできます。春嵐さんも持ってきてましたが,今回はこれで押し通しました。ちこ「おっ,EF15が空いたっぽいっすよ。ちこちゃんもタルボにチェンジっす」いやはや,やっぱり綺麗さが段違い。ちなみにEF15からストロボは2灯に増やしました。ちこ「フーさんも仕事始めっすな」フー様「ふー」というわけで撮った結果がこちら。パッと見で80−200らしさが出ているのは4枚目。このらしさ全開のフレアに背景のソフトな写り方……これぞな写りです。1992年のレンズです。しかも光学設計的には1988年,昭和最末期の頃のものがほぼそのまま使われています。設計が古い故,こういった光学的なネガは補正しきれない…ならそれも綺麗に写れば良いという感じなのでしょうか。これがいいのですよ。ですが,よく見ると最後から2枚目の写真も"らしさ"が出ているではありませんか。背景の台車群の写り方!!昭和の鉄道資料に出てきそうな風合いが出ているんですよ〜。塗装したてというのもありますが,その照り加減をこう写してくるのはこのレンズ故ということでしょう。ちこ「でもピント合っているところのキレは今のレンズと斬り合いできるクオリティはあると。さすがっすなあ」そんな写真たちなんですが,元旦のアップ故かとにかく伸びなくて精神がかなり疲弊しまして。最終的には普段のレベル程度にはなったんですが,もう一声という感覚でありました。理由はいろいろあるでしょう。あるでしょうが…やっぱり80−200の描写に絆されすぎて,ルーズになった面があったのかなあとか考えています。レンズに撮らされるはあってはならないこと。いくら実績ある80−200でも油断はなりません。そういう意味ではいい精進になりました。元旦からお勉強でございます。本年もご指導ご鞭撻のほど,よろしくお願いいたします。今回はこれで読み終わり,ありがとうございました。
2025.01.05
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