1

内容恋占いの池で、ヘブン(トミー・バストウ)との関係が上手くいくよう願うリヨ(北香那)リヨに協力を頼まれたトキ(髙石あかり)だが、錦織(吉沢亮)から上手くいかないように頼まれていて。。。。板挟みに。。。敬称略まさかの勘右衛門!!そこでも、年齢なんて。。。とシッカリと盛り込み。コミカルさだけで無く、間接的に主人公のことも兼ねていて、イイ感じだ。そこからの。。。。「ゴメンナサイ」「ごめんなさい」ヘブンの人となりが分かるだけで無く。トキとヘブンの“距離感”の描写として、これまたイイ感じだ。その続きで描かれる、トキと錦織のやりとりも、シリアスでコミカル。今作らしさにあふれていて、これもイイ感じ。“流れ”も作っていますしね。ナレーションも適切で。。。そこからの、錦織の“情報源”である、ヘブンの授業である。今作にしては、若干、テンポが速いけど。“流れ”は悪くないし。登場人物たちの“やりとり”で、物語が紡がれているし。“らしさ”も満載。次回の“結末”に向けて準備万端である。最後に。気になるというか。演出の違いが際立ったと感じたのは。今までのエピソードでは、物語やちょっとした描写で“見せる”ことが多かった今作今回というか、今週のエピソードは、俳優の演技や、物語の流れのテンポで“見せる”ことが多いこと。今回だって、テンポの速さはあるけど。絶妙なテンポの“見せ方”をしている。コメディとして、かなり絶妙。あ。。。。ドラマだった。。。。見ていると。「こういうラブコメって、あるよなぁ。。。」って感じてしまった。こういうのは、好みはあるんだけどね。テンポが速過ぎて、理解しにくいって人もいるだろうし。心地よさを感じる人もいるだろうし。俳優だけで無く、編集も大変だろうし。今までのエピソードを考えると。かなり振り切った。。。演出だったと思います。個人的には、アリ。。。ですね。現代風だけど。近年話題になった、いろいろな時代劇系統の映画を見ているような感じだ。評価、評判がわかれた。。。。のも多かったですがTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9541.html
2025年11月27日
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内容ある日、角田(山西惇)から、人捜しを頼まれる右京(水谷豊)薫(寺脇康文)。里吉詩郎(大西利空)という男で、暴力団の使いっ走りをしていたのを保護。それからというもの、慕われていたという。だが、半年ほど、連絡が取れなくなっていると言うことだった。早速、ふたりは、里吉を探し始めるが、突如、転居してしまったという。。弱者支援団体“オオキナアイ”に転居したとわかる。実業家の長手健吾(矢野聖人)が代表を務めていた。敬称略脚本、真野勝成さん監督、橋本一さん先ずはひと言。矢野聖人さん。。。。今期のドラマに、登場しすぎ!!(笑)そのあたりは、横に置いておくとして。描こうとしているネタ、テーマ自体は、それほど悪くは無い。ただ。刑事モノしては、さすがに展開が遅すぎるだけでなく。解決も、唐突で、雑。刑事ドラマとして、成立しているとは、お世辞にも言えないです。もうちょっと、やり方があっただろうに。あまり、使ってほしくは無いけど。こういうネタだからこそ、もっと、政治絡み政治家絡みにすべきだったのでは?引っかかるのは、角田の存在。とっかかりと、結末だけじゃ鳴く。もっと、メインで登場させるべきだったのでは?だって“組対”だよね?そらね、事件が起きているので、“捜一”なのも分かるが。だとしても、“捜一”の絡みも薄いし。中途半端に、キレイなセリフをつかい。。。回想をつかい。。。で上っ面だけに成り果ててしまっています。最後に。今期の今作。。。質の低下が酷すぎじゃ?今回のような、刑事モノとしては、雑。一種の社会派に仕上げるために、セリフだけを並べ立てて、上っ面だけのエピソードが多すぎです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9540.html
2025年11月26日
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新東京水上警察 第8話内容刺殺体が載せられたボートが発見された。玉虫署長(椎名桔平)の命令で、有馬(山下美月)が捜査に協力することに。早速、有馬の分析で、ボートの漂流開始場所が確定。碇(佐藤隆太)たちは捜査を開始する。敬称略相変わらず。。。捜査以外が長い今作。AIなんて、どうだって良いだろうに。きっと同局のことだから、こういう軽めの演出も必要だと思っているのだろうが。が。。。である。それ、不必要な情報。不必要な描写だよね?時間がもったいないです。話を脱線させすぎて、話が分からなくなってしまっていることに、なぜ、気づかない?じゃなくても、“水上”の意味が、全く無い状態だというのに。ネタ自体は、それありに面白味があっただけに。もったいない。ちなみに、個人的には、今作。。。有馬を主人公にすれば良かったのでは?と思っている。ちょっとだけエスパー 第6話内容謎の集団により、ミッションを阻止された文太(大泉洋)たち。そのことを兆(岡田将生)に報告する。報告の中にあった白い服の男(麿赤兒)だけは、兆も正体を知らなかった。そんななか、兆は、四季(宮﨑あおい)と面会することに。兆は、“ルール”について説明するのだった。一方、文太は、市松(北村匠海)のことばが気になっていた。ミッションのせいで10年後に1000万人が死ぬと。だが兆には、1万人を救うと言われていた。文太は、桜介(ディーン・フジオカ)半蔵(宇野祥平)円寂(高畑淳子)に相談し。。。市松、久条(向里祐香)に会って話を聞くことに。紫苑(新原泰佑)を除いて。敬称略いろいろと動き始めたね。いろいろと盛り込みすぎて、繋がりがハッキリしないのが、もの凄くモヤモヤするけど。ま。。。そういうモノだろうから、我慢します。無理に“考察モノ”にしているわけでもなく。ある種の《ふてほど》だろうから。それなりにキレイにまとまれば、OKでしょう。1話1話で、楽しめているしね。
2025年11月25日
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「第2部 最終話」内容国民航空のドル先物予約問題は、国会で取り上げられる大問題に発展するが、突如、利根川(平幹二朗)総理らによる閣議決定で、幕が引かれる。思わぬ展開に、驚きを隠せない国見(長塚京三)は、恩地(上川隆也)を、運輸委員会で問題を取り上げた社進党の井之山(羽場裕一)のもとへ向かわせる。資料の中には、閣議決定における利根川の答弁書もあった。そのことで国見は、利根川に裏切られたことを知るのだった。そんななか、恩地は、八重洲支店の細井守(温水洋一)の自殺を知る。先日、なぜか、国見を訪ねてきたことを思い出し、妙なものを感じる。打つ手が限られていると感じた国見は、取締役会を開き、国航開発の岩合(陣内孝則)社長の解任動議を提案。行天(渡部篤郎)らも賛成に投じ、動議は可決される。それからすぐに、国見は、龍崎(橋爪功)に会長辞任を申し出る。が。逆に龍崎の罠にはまり、国見は責を取っての更迭となってしまう。不正が闇に葬られる中、恩地は、国見に依頼し、遺族係に復帰するはずだったが、行天に呼び出される。そのころ東京地検特捜部に。。。。敬称略序盤から、結末へ向かった動くかと思っていたら。今回の後半に入るまで、先行きが見えない状態。ちょっと、驚いてしまった。だからこそ、最終回になっても、楽しめたと言えるのかもしれません。全20話で作られた今作。原作が原作なので、ここまでやれば、必要十分かな。ただ、徹底的に、シリアスで描いているので、ドラマとして面白味はあっても、万人受けする作品に仕上げたとは言いにくい。そこだけは、昨今のドラマ作りを考えると、疑問がある部分。間違いなく面白いんだけどね!でも、重厚すぎて、慣れが必要ですから。ほんと、緩急の“緩”が、ほぼ無かったので、疲れてしまった。端的に言えば、地上波向きでは無いかも。WOWOWだからこそ、作ることができた作品ですね。それでも、思い切って、地上波で。。。という局が現れてくれないかな。。放送時間の関係があるので、22話くらいで。または。。。NHK。。。だめかな。こういう作品って、WOWOWか、NHKだと思うんだけどね!
2016年09月25日
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内容鶴栄堂印刷の契約社員の山田弘(イッセー尾形)を取り調べる“キントリ”早速、真壁(天海祐希)玉垣(塚地武雅)が聴取を開始する。容疑は、殺人容疑。上司の岩崎を殺したとされていた。だが同時に“キントリ”は副総監の命令で捜査二課と捜査協力を命じられていた。医師国家試験の漏洩疑惑があるという。聴取が始まると、山田は、容疑を認めることも無ければ、否定もしなかった。そのうえ。。。。敬称略脚本、井上由美子さん演出、本橋圭太さん“絵”が出オチになってしまっているのは、仕方ない。。。。。。。と言いたいが。。。ほぼ開始直後だよ(笑)おかげで、「きっと。。。」と思いながら視聴である。そのあたりは、横に置いておくとして。オチも含めて、ほぼイッセー尾形劇場ですね。オモシロイのは、今回の被疑者が“否認”することを念頭に置いて、物語を紡いでいること。かなり斬新。凄いアイデアである。白と黒ってのも、オモシロイですね。まさに《白の証明》である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9542.html
2025年11月27日
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6

『鬼の継母と意地悪姉妹』内容大垣に向かっていた老公(里見浩太朗)一行は、川普請の現場でおさよ(於保佐代子)と言う女性と出会う。そのまま、老公は、なぜか、、修行だと口入れ屋・一文字屋へ入り込む。。助さん(原田龍二)格さん(合田雅吏)らが戸惑う中。一文字屋の主人・利兵衛(松澤一之)の許しを得て、給金無しの人足として世話になりはじめるのだった。が、、、どうも、おさよ。一文字屋の娘のようなのに、利兵衛だけでなく、妻・お久(小宮久美子)娘・おみつ(仁科仁美)おあき(吉谷彩子)らにまるで下働きの使用人のように、こき使われているよう。。実は、おさよ、利兵衛の兄・先代の主人・宗右衛門(安部潮)の娘だったが、先代は不審死を遂げ、、、弟の利兵衛が後を継いでいた。一方、川普請で働きはじめた助さん、格さんは、人足として働く、平作(井之上チャル)おけい(井上紀子)夫婦と息子・勘太(大八木凱斗)らから、かなり少ない手給金で働かされていると知る。そして、人足たちに良くしてくれるおさよ。。。なのに、扱いが悪いと。その事を聞き、なにかを感じていた老公の疑問は、確信に変わる。川普請に絡み、何かが行われていると。。。。実は、利兵衛が家老の水野又之丞(浜田晃)と結託し、横領していたのだ。そのうえ、利兵衛らは、娘をなんとか、、、城にと。。考えていた。そんななか、お忍びで城下に出ていた藩主・戸田氏定(沖崎裕一郎)は、川普請の人足たちといさかいを起こしてしまう。だが、そこに通りかかったおさよの言葉で、氏定が謝罪をして治まる。普請場の娘のことで感銘を受けた氏定が、側用人の木村金右衛門(沼田爆)に伝えたことから、家老の水野から聞いた利兵衛らは、大喜び!おみつなのか。。。おあきなのか。。。。が、、、おさよが城に上がるようにと使いがやってきた!!城に上がれば、良い暮らしが出来るのに。。。拒否をするおさよ。やがて、勘太が、水野らの陰謀を聞いてしまったことで。。。。。敬称略今回は、大垣久々ですね。。お殿様が前に出てくるお話って!けなげに働く娘とお殿様との交流その娘が、義父たちにいじめられているというのだから、なかなかオモシロ味のあるお話だ。ま、、なんていうか。。。まさに、時代劇!そんな感じでしょうか。“人というモノは親を選んで生まれるわけにはいきません 生まれたところで、精一杯、力を尽くすしかないんです 愚痴を言いたいことは、山ほどあるでしょうがな みな、家族と生きるために、一生懸命働いてるではありませんか殿様が出たときは、さりげなく老公が意見。。。こう言うのも良い感じですよね。ただまぁ、老公の勘で、物語が動き出すという今まで、ほとんど見たことがない展開!!これがねぇ。。。老公らしさではあるのだが、ドラマとしては、少しだけ引っ掛かりを感じるところだ。とはいえ、今回も、、、“暗躍”する、弥七とお娟!!暗躍だよね。。暗躍。。。。。拷問。。。まではいきませんが、時代劇としては、ベタな展開ですが、水戸黄門としてはかなり珍しい!そう。。。今回の物語って、ベタな物語の中に、水戸黄門としては珍しいモノばかりが組み入れられているのだ。意外と。。新鮮ですよね!!物語の意外さはありますが、基本的にかなり丁寧な描き方で、人情モノ。。。。オチまで描かれ、結構オモシロ味のあったお話だったと思います。これまでの感想第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話2hsp
2009年12月07日
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第9週「スキップ、ト、ウグイス。」内容ある日、トキ(髙石あかり)は、錦織(吉沢亮)から、リヨ(北香那)とヘブン(トミー・バストウ)が恋仲にならないよう頼まれる。リヨの父から頼まれたと言うことだった。だが、トキは、リヨから協力を頼まれていて。。。。敬称略なるほどね。かなり分かりやすい展開になるようだ。なるほど。もう、それだけで、納得。というか、無茶をしないことが分かっただけで一安心である。もう一つの驚きは。当然、もう一つの恋バナ。先ず、司之介に“時代”を表現するような、「40歳なのに。。。」と盛り込んでおき。それを訂正するように、勘右衛門「これまでの我々の常識ではな」そこからの、“スキップ師匠”からの。。。流れですからね。それが終わったと思ったら。次は、本題のリヨである。今作らしいコミカルさを盛り込みつつも。。。。恋バナ。トキとヘブンの関係も、当然のように盛り込んできた。そこからの、恋占い。少し、盛り込みすぎの印象も、無くは無いが。かなり上手く作り込んでいる。あ。。。人形とモノローグまでは、ちょっとヤリスギかな。楽しいから良いけどね。今作らしさもあるし。何か大きな変化があったわけでは無いが。日常の描写。。。そして“水曜”としては、ちょうど良いエピソードである。全ての部分の展開が気になる今作。今回というか、今週は、無駄な部分が少なくなってきているし。強引な展開も少なくなっているし。安定してきたようだ。あとは、いろいろと盛り込んできたことを、どう“回収”するか?ですね。ドラマとしては、かなり良くなってきているね。。。。。ほんと、どこかで、バズる可能性はあるだろうね。。。これ。それが、見え始めたね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9539.html
2025年11月26日
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『大晦日、都で悪の大掃除・京』内容信楽を発ち、京を目指す老公(里見浩太朗)一行。先乗りした弥七(内藤剛志)楓(雛形あきこ)から、京の不穏な動きを知る。高松藩から国家老・大久保高次(川野太郎)が数人の手練れと京に入ったという。と同時に、妙な侍が、京の水戸屋敷周辺をうろついていたと言う事だった。もしもに備え、八兵衛(林家三平)に老公の宿を慎重に選ぶよう指示をしたと、弥七、楓は老公に報告する。。そのころ、江戸では老中・大久保加賀守(近藤正臣)が、ある策略を、思い巡らせていた。高松藩のお世継ぎ騒動に乗じて、藩を取りつぶし天領にすれば、赤穂と並ぶ塩を幕府が押さえることができると。。。そんななか、京では、高松藩士の小姓組・塚田小弥太(中村圭太)先手組・室伸二郎(芦田昌太郎)が、高次の息がかかった横目頭・梅津軍太夫(坂西良太)の襲撃を受けていた。そして捕らわれてしまった塚田は、塚田を拷問にかけ真意を探ろうとするが。。。一方、町中に宿を取れず、八瀬の里に宿を取った八兵衛。名物のかま風呂で老公は、赤穂の大石内蔵助(市川右近)と出会い、高松藩の塩が値上がりをして、領民が苦しんでいるという情報を得るのだった。同じ頃、京の水戸屋敷に入っていた助さん(東幹久)は、高松からやって来たお鈴(工藤あさぎ)と言う女性が、門番に食い下がっている現場に出くわす。兄が、、、老公に会うため、水戸屋敷に来たはずだと。何かが起きていると感じた助さんは、お鈴を楓とともにかくまうことにする。そして助さん、楓は、お鈴を説得し、ようやく、全てを話し始める。兄・室伸二郎が、10日前に高松を出て役目で京に上ったのだが、直後、兄に危険が迫っているという知らせを受けたという。そのことを知らせたくて京へとやってきたということだった。やがて新年の挨拶に近衛家の近衛基熈(水上保広)を訪ねた老公は、先日の大石が、赤穂藩の家老であったと知る。が。。。その老公の動きに気づいた高次は、先手を打って老公の元を訪ねる。どうやら、道中手形が京までであるという情報を、すでに得ているよう。老公は、いろいろと会話をかわしていくが。。。。高松の緊急事態の詳細を知り、老公は高松入りを決断するのだった。敬称略↑、、、7割くらい今回は、京。出立時の道中手形は、『京』までですので、ある意味、老公の旅は、1つの終わりである。そんな状態ではあるが、かなり上手く高松の騒動を京へと持ち込んで老公が、事態を知るなど、本来なら、かなり無理矢理なネタフリではあるのだが、老公が巻き込まれているようで、一歩退いているため物語が良く分かるカタチになっていましたね。こういうのは、なかなか良いことです。思惑や、陰謀が見えないと、面白くないですからね!最終的に、次に続く。。。と言う事になってはいますが、良い盛り上がりのネタフリと、“つなぎ”だったと思います。しっかし、今回の、、“解決方法”なかなかの策士ぶりを発揮しましたね。プレッシャーをかけて、高次を撃破するとは。。。そのうえ、関白、、だけでなく、所司代の名前まで出してくるとは。。。そして究極は、、、出雲行きである。なるほどね!!これで、中国地方も回ることができるというわけだ。老公も策士であるが、番組もよく考えられているのが分かります。ゲストが、、、ほとんど川野太郎さんだけってのも、かなり思い切った演出でしたしね!マンネリ感も少なく、本当によく練られたお話で、結構面白いお話だったと思います。次回は、篠山いつの日か、、赤穂には、寄るのかな??これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年12月20日
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『ふたつの茶杯』内容青葉女子高校のカリスマ数学教師・安西俊明(北見敏之)の遺体が、学校の講師室で発見された。首筋を鋭利な刃物で切られた痕跡があり、失血死と思われた。近くには、凶器と思われるカッターナイフが残されていた。また灰皿には、何かを燃やした灰があった。現場にやって来た糸村(上川隆也)は、中国茶用の茶碗に着目する。中国茶の茶葉はなく、コーヒー党のよう、だがなぜ茶碗を持っているのか??と。その後、糸村は、遺体の確認にやって来た安西の息子・和也(黄川田将也)に茶碗のことを尋ねるが、15年絶縁状態で、よくわからないと。糸村と水沢(斉藤由貴)は安西の自宅で和也から話を聞くことにするが、かつて、進路のことで、確執が会ったと言うことが分かっただけだった。一方、学校で聞き込みをする仙堂(正名僕蔵)遠山(眞島秀和)は、安西と生徒の間に交流らしきモノは無く、トラブルは無かったということ。しかし何かを隠していることも感じ取っていた。詳細を尋ねると、授業を3回休むと落第というルールがあったという。また森田(西村雅彦)は、来客者名簿に、保護者の大橋良一(山中敦史)と教科書販売業者の久保英司(少路勇介)がこの1ヶ月に、何度も学校を訪れていたことを掴む。そんななか、安西の携帯履歴から、ひとりの生徒と何度も連絡をとっていると分かる。大橋香菜(荒井萌)。。。前年度、ルールにより落第。新学期に入ってから一度も登校せず、その撤回を訴えるため、大橋が学校を訪れていたようだった。その後、学校の防犯カメラの分析の結果、香菜の姿が浮かび上がる。水沢達は、香菜を捜し始めるが。。。。同じ頃、糸村は、茶碗の入手先を調べていた。やがて糸村は、雨宮怜子(森脇英理子)の営むカフェにたどり着く。そこには、香菜の姿があった。敬称略今回は、大石哲也さん話は悪くないのになぁ。《確証》的に言うと、。。。。森田が要らない。。。。んだよなぁ。。。あいかわらず、糸村は、事件に全く関係が無いことを調べ続けている。事件に関係があるようなことを調べるのも、パターンではあるが。全く関係が無いことを調べるのも、パターンの1つ。これがまた、両者ともメインライターが描いている“今作らしさ”なのだから、納得するしか無い。だから、それは良いのだ。そういう部分だけを取り上げれば、今回の話も“らしさ”は、あったと言えるからだ。ただ問題は、やはり森田。なぜ、水沢達と分離して描かなきゃならないんだ???そのうえ、糸村のことを怒鳴ったりも、あまりしなくなっている。こうなると。。。。。。。なぜ、いるのだ?????えっ?事件解決のため?でもねそれって、前シーズンまでは、糸村の所属するほかのメンバーがやっていたのだ。そう。水沢達が!!どうしても森田で、普通の捜査を描かないならば、水沢達だって不要になりますよ!!実際、描けているような、描けていないような感じだし。もちろん、チップとしては必要なんだけどね。でも。3つの物語が、ほとんど噛み合ってませんから!!!だから、どれだけ、糸村で盛り上げても、イマイチで。。。とってつけたような事件解決にしか見えないのだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/eb4eb90cc5b5e377779695f2c6db5d99
2013年05月08日
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IQサプリと、めちゃイケを連続してみていたら、『ホント、このTV局は。。。。』唖然とした。そんな感想しかない。だって、IQは女子アナ、めちゃイケは男子アナまぁ給料高いので、使わなきゃ損と思って使ってるのでしょうがIQサプリのように、クイズモノならまだしも、めちゃイケで使うのは、どう考えてもアカン。だって、ウラ笑い『内輪だけの笑い』を自分たちのために作るなら、それで良いけど。でも、スポンサーから金もらって作ってるんでしょ?力のないお笑い芸人以下のアナ使ったところでおもしろいわけがない!!内輪だけで笑ってるくらいなら、『笑いの金メダル』のように、スッキリと、打ちきってしまっても言いと思いますよ(-.-#)b最近、めちゃイケの数字はがた落ち。やっぱ、こういう短絡的なことやるからじゃないの??新企画の『エガシラの泉』は、笑いましたけどね(^_^)bウラと完全にかぶってましたし、それに、久々のエガチャンですから!!まぁ、この企画も数回が限界ですけどね。思うんだけど、いっそ、最近数字が良い『はねるのトびら』をパクったらどうです?そんな気がします。アレにはアレで、わたし的には少し不満はありますけど。今のめちゃイケよりは、マシだと思います
2007年05月26日
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終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに― 第7話分かっていたこととは言え。かなり強引に話を進めているね。今回なんて、“縦軸”が消えかけているし。これ、初回からの“アレ”“コレ”を盛り込まない方が、良かったのでは?絶対零度~情報犯罪緊急捜査~第8話内容桐谷総理(板谷由夏)の娘・カナ(白本彩奈)が誘拐された。佐生(安田顕)は、DICTの二宮(沢口靖子)らに、捜査を命じる。“WKN159”が関わっている可能性があると言うことだった。敬称略事件1つで、無理矢理1クール引き延ばす作品がある一方で。今作のように、“縦軸”を盛り込みながらも、中途半端に枝葉を描き、ようやく本丸。。。かと思いきや。無駄な紆余曲折ばかりで、ドラマとしては迷走状態あの========初めから、今回の事件を1クール引き延ばすだけでも、良かったのでは?今回のエピソード。頭が痛いのは。途中から被せてきた案件ばかりを描いてしまっていることだ。そらね。繋がりはあるかもしれませんが。あの===========誘拐は?途中から登場人物たちが、全く捜査をしているように見えないのだが????ほんと、何がしたいんだよ!!!
2025年11月24日
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内容4人姉妹の末っ子・植村花菜(芦田愛菜)は、離婚した母・洋子(夏川結衣)と姉・桃子(福田雅)兄・光生(堀江紀成)そして下の姉・美緒(八木優希)の5人暮らし。隣の家には、祖父・駿二(小林稔侍)祖母・和嘉(岩下志麻)が暮らしていた。女手一つで子供を育ててきた洋子は、突拍子もないことをする少し変わり者!だが、その持ち前の明るさが、家族の救いでもあった。ただタマに、ちょっとしたことで、母・洋子が自分のコトを好きではないのでは?そんなコトを花菜が感じてしまうことがあり、、、不安もあった花菜。もしかしたら、お母さんの子供ではないのでは?と。でもそんな花菜を優しく、、、隣に住む祖母・和嘉、祖父・駿二は見守っていた。ある日のこと、祖母・駿二が亡くなり一人暮らしで落ち込んでいる祖母・和嘉を励ますため、花菜は、、、和嘉の家で暮らすことになるのだった。それからというもの、色々なことを和嘉に教えてもらいながら、花菜にとって、新鮮さがいっぱいの新しい生活が始まる。そのなかで、和嘉から一つのことを教えてもらう花菜。“トイレには神様がいる トイレをピカピカにしたら、べっぴんさんになれる。願いを叶えてくれる。』とその話を聞いた花菜は、毎日のようにトイレ掃除をするように。。。。あるとき、学校で、お父さんのことを作文にと言われた加奈は姉・桃子が持つ手紙を頼りに単身、夢みた父・澤田義男(徳井優)のもとへ。だが。現実は、厳しく。。。落ち込んで帰ってきた花菜を、優しく迎える和嘉。色々なトラブルなどがあるが、、楽しく優しい家族たち。。。やがて時は過ぎ。。。9年後、、高校3年になり音大を目指すようになる花菜(北乃きい)陸上部の恋人・大介(三浦翔平)も出来て、祖母・和嘉が、花菜の恋の相談にものってくれるようになる。そんなある日。洋子が、桃子(松永京子)光生(尾上寛之)美緒(山内明日)と大げんかして飛びだして行ってしまう。完全崩壊した家族。色々な意味でショックの花菜だったが、祖母・和嘉は。。。。敬称略公式HPhttp://www.mbs.jp/toire/まあ。。。『あの歌』をモチーフにしたドラマである。脚本が、旺季志ずかさんということもあり、独特のコミカルな部分もあるが、それなりに。。。悪くはない家族の物語になっている。ただねぇ。先ず、ど~しても、、ヒトコト、フタコト、、言いたいことがある。その1 もう少し“効果音”“挿入歌”などを入れましょう。 え?、、、作品が作品なだけに、出来ない? じゃ。。。ドラマにするのは辞めましょう。 盛り上がりが、イマイチ盛り上がりに欠けている感じだ。 だから、、、“それなり”である。その2 くどすぎる番宣、そしてドラマ自体の宣伝は、ほどほどに! 耳に残るそこそこ良い歌が、 くどい、、鬱陶しい歌という印象になっています。 正直、昨年末から。。。くどすぎるほど見ているので、 音楽が流れるとチャンネルを変えるほど、個人的には不愉快状態。そんな印象になっているだけでなく、“結末”が分かりすぎているだけに、ドラマとしては、内容自体は悪くはないと思うが、どうも、単調すぎて、、、睡魔が。。。。。あまり言いたくないが、芦田愛菜さんに、、頼り過ぎだよね。そのうえ、子役を使って、誰かが死ねば、、、感動的なんて言うのがミエミエで。。。これも禁句だが、イントネーション。。なんてのも。。。ねぇ。。。たとえば母に重点を置いているのか、祖母に重点を置いているのかがよく分からない状態なのも、メリハリの無さに繋がっているんですよね。で、、、いきなり、大きくなってるもん!もっとドラマ自体に、メリハリがあれば、そう言ったことを気にせず、もっと楽しめたでしょう。
2011年01月05日
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『密愛』内容ある日、右京(水谷豊)は大学時代の恩師、現在はフランス文学の翻訳家として活躍する宇佐美悦子(岸惠子)に呼ばれた。そこは山の中にある、1軒の家。頼みがあると言う事で右京はやって来たのだった。書庫として使っていた部屋を改装し、住んでいた使用人・榊敏郎(国広富之)その榊が、服毒自殺をしたという。榊との出会いは、奇妙だった。借金取りに追われているところを助けたという。そして、、かくまい。そのまま、住まわせていた。荼毘に付したまでは良かったが、そのあとどうすればいいかと。2日後。。。ふたたびやってきた右京は、悦子に伝える。残された免許証から、近親者はすでに無くなっていると知る。そのうえ、聞き込みからおかしな事を聞いたことを。『あのペテン師が自殺するはず無い』そこで、右京は、1つの仮説を立てる。顔見知りのよる他殺。。。密室となっていたのには、何か理由がある。と様々な推理を披露しはじめた右京。あまりにもあっけなく計画が成功したので、物足りなさを感じ挑戦状をたたきつけているのでは。そして、ある恋の物語を語りはじめる。。。。。。敬称略恋多きオンナ・キャテリーヌそれは噂でしか無く、、本当は、ある理由により心に傷があった。。。そんな女が、素性を知らないジュリアンという男に恋に落ちた。。。。はじめて。。。。そして、、深く。しかし、偶然にも『真実』が見えたとき、ある行動をとる。裏切られた恋。その“復讐”のハズだった。。。。だが、、、、残された『謎』なぜ、そんなことが起きてしまったのか???“密室”など、あり得ないはずなのに。。。。。右京が、その“謎”を解き明かしたときそこにある、、、、本当の“愛”ハーブティーに隠された“真実”“毒”であったものが、、、ほんとは“愛の結晶”だった。って感じですね。正直言って、今回。どんなお話になるのだ???と言う事で、頭がいっぱいでした。最後は、『誰かに知って欲しかったの。こんなに愛されたって』と、完全に、全てを『文学風』で、描ききったお話ですね。当然、事件は存在するし、謎は多数ある。しかし、相手が相手と言う事もありそこに『右京らしさ』をキッチリ描いた印象の芸術的な物語となった感じだ。切なくも、熱い想いが伝わってきた愛の物語そんな雰囲気ですね。たしかに、こう言うのも『相棒』ですよね。この雰囲気、、、いつ以来だろう。。。。5-17『女王の宮殿』大空真弓さんの物語。これかなぁ。。。。あの時も右京を翻弄するような感じだったし。結局、年齢が上の女性から挑戦状をたたきつけられると右京さんって、こういう風になっちゃいますよね(笑)でも、事件の雰囲気からすると...他にもあるかも。。そう思えるくらい、レアなお話ですよね。こういった気持ちの描き方、散りばめられたネタを集める結末。多少の強引さも、気になら無い感じのお話。ただ、最近の相棒にはないお話なのでヒトによっては、だるいお話だったでしょうね(苦笑)私の中では、大満足ですけどね。最近。。。『コレ!!』っていのが、あまり無かったモン!これまでの感想第14話 第13話 第12話 第11話第10話元日SP第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年02月18日
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『お茶漬け』内容ニューハーフのジュンちゃん(玄覺悠子)恋人の吉田くん(岩瀬亮)の奇妙なカップルを見て、納豆という食の好みが性別を超えている。。。。と、サスガのマスター(小林薫)も一歩ひいてみていたのだが、そこへ、“お茶漬けシスターズ”がやってくる。三十オンナのミキ(須藤理彩)ルミ(小林麻子)カナ(吉本菜穂子)注文するのは、うめ、たらこ、しゃけ。。。。いつも決まっている。どうやら、友人の結婚式に出席した後のようだ。話は、お見合いや、年下男!純愛!結婚!。。。“いい男はいる”なんてことを話ながら、いつも決まった時間やってきて、お茶漬けを食べながら男の話。それから3ヶ月くらい経ったある日のこと。“たらこ”のルミが来ない。実家でお見合いの話があるという。純愛結婚への裏切りであると怒るカナ。ふたりだけの“お茶漬けシスターズ”になったが、良い感じのオンナの友情が続いているように見えていた。突然、ふたりは来なくなってしまう。ジュンちゃんの話では。。。ジュンちゃんの“紫の上”に顔を見せていたふたり。どうやら“しゃけ”のカナが“うめ”のミキの元カレと、つきあい始めたようで店は、ふたりのケンカで、修羅場になったという。。。。。。“オンナに友情はないのか”と、つぶやくマスターやがて、、、“うめ”のミキが、ひとりで深夜食堂に現れる。敬称略“いろいろ、考える必要なんかないよ 美味いモノは美味い、それで良いんじゃないのかな”いつもやってくる、オンナ3人組お茶漬けシスターズが、サスガに三十路にもなると、いろいろとあるようで、危機感は、自分の中の理想を押さえ込んでしまう。ある日、、お見合いで離脱し、、ふたりへ、、その後、、もう一人にも恋人が!ほぼ、解散状態のシスターズ。。。。そんな感じですね。明らかに女のお話になっているので、雰囲気は、楽しめているのだが、、、サスガに。。。姦しい(笑)←かしましい、、うるさいという意味である。でも、この雰囲気こそが、オンナの世界だよね。。。。なんか見ていると、マスターが、ある意味、、、犠牲者に見えちゃうのが怖ろしところだ。そんなことは、置いておくとして。。。本当に、今回も良い雰囲気。喜怒哀楽。。。オンナの友情。。。。見事な表現でした。深夜食堂だから、成立するお話であり、“紫の上”じゃ、、無理だよね~最後は、、“たまには、別のお茶漬けでも、食ってみるかい?しゃけでも、たらこでも”ってことで。良い締めであります。これまでの感想第二話 第一話
2009年10月23日
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第4話『とつきとおか』内容小川由佳(柴田杏花)には、ぜんそくの姉・真由(阿部紗英)がいた。母(山村美智)は、いつも姉の世話ばかり、あまりかまってもらえなかった由佳。孤独を感じていたのは、言うまでもなかった。そんななか、、、15年前、エミリ(木村葉月)が殺される事件が発生したとき、由佳は、近くの交番へと駆け込んだ。安藤巡査(内倉憲二)から、優しい言葉をかけてもらった由佳は、安藤に興味を抱きはじめ、たびたび落とし物を交番に届けるようになり、憧れに変わっていく。。。。そして15年後。フラワーショップを始めた由佳(池脇千鶴)ある日のこと、姉・真由(伊藤歩)が訪ねてくる。結婚一周年に豪華な花を届けて欲しいという。その数日後、スーパーで姉の夫・村上圭太(長谷川朝晴)と出会う。真由に頼まれたモノを買いに来たらしい。。。。それからまもなくして、交番に圭太がいることに気付く。事務職ではあるが、警察官だという。1週間後、花を届けた由佳は、圭太が警察官だと知らなかったと真由に伝える。真由がいなくなったすきに、姉の病気を知っていたのか?と質問をはじめ、そして、、、、、“会いません?”と誘惑する由佳。由佳の妙な行動に、真由は違和感を覚えるが。。。。それから、姉が旅行に行っているすきに、圭太を訪ねる由佳。そしてふたりは。。。。。数日後、旅行から帰ってきた真由は、由佳がやって来ていたと気づき問い詰めるのだった。何もないと言う由佳だが。。。。真由「泥棒!」やがて由佳は妊娠していることに気づく。5週目だった。そのことを真由と圭太に報告する由佳。「祝福してくれないの?」そんなおり、麻子(小泉今日子)から手紙が届く。不幸が3件続き、、、連鎖を止めたい気持ちで手紙を送ったという。もう赦していると会って伝えたいという麻子。どうでも良いと手紙を捨てたのだが、あるラジオ番組のインタビューを聞いていた由佳は、ある事に気付き。。。。敬称略今回は、怪しい女優対決!?小泉今日子さんの怪しさに、真っ向勝負の池脇千鶴さん!もちろん、軍配は、、、小泉さんですね。演出という部分もありますが。。。。そこはともかく。今までとは、まったく違う展開に驚いた。。。第4話である。次回へのネタフリという部分も兼ねているが、今までの3話の「後日談」であることが明確化されただけでも、今回の展開に意味があるところ。お話自体は、心にトラウマが。。。。と言うのは、同じパターンだが。基本的に、対象が、、、違うからね。そういう意味では、一捻りしてきた印象である。ここで捻ってこなければ、第1話と似た印象が少し。。。逆に、15年前と繋がりがほとんど無い!と言う事も出来ますが。捻っている。。。ということにしておきましょう。個人的には、このあと由佳がどうなったかが知りたいですけどね。。。しっかし、麻子を脅すとはね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cbd9a668b94ca7144bb18c282cca2893
2012年01月29日
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『嘘と裏切りの微笑』“嘘と裏切りの微笑最後の聖戦開始!内容健太(藤本哉汰)の模擬試験の好成績に大喜びの侑子(杏)拓水(つるの剛士)それは、、、レイナ(木村佳乃)の同じだった娘・彩香(小林星蘭)の高得点に、、、夫・功治(平山浩行)と褒めていた。そんな折、ちひろ(尾野真千子)は、夫・英孝(高橋一生)の真相に迫るべく夫の部下・山崎(反田孝幸)から話を聞くことに。すると、、折り合いが悪い部下の女性にはめられたのだという。すでに数ヶ月前から、苦悩し続け、、、、それでも出社していたらしい。帰宅したちひろは、英孝に“濡れ衣”だと言うコトだけは信じると告げ、爽(長島暉実)を、自分が連れて行くと話すのだった。翌日、侑子と再会したちひろだが、何も話すことが出来ず去って行く。。それを見送る侑子。。。そこに入院していた雅美(安達祐実)が現れる。母親として悩んでいたときに、雅美に救われたと侑子は告白し感謝の言葉を述べるのだった。“翔君ママが覚えて無くても、私が覚えています 助けてもらった、それが全てなんです”一方、願書のために家族写真を撮りに行った利華子(りょう)だったが、夫・圭(KEIJI)が離婚届を用意していると知りショックを受け。。。。そのころ、アルバイトで朝帰りをした真央(倉科カナ)は、夫・陸(五十嵐隼士)に“熱がある”と嘘をつき、娘・羅羅(谷花音)の送り迎えを頼んでいた。陸は、“どんな自分なら好きでいられるか考えてみろ”と伝え、園へ送り出すすると羅羅は、健太に謝罪し、、、その姿を見て笑顔となる陸。その様子を見ていたレイナは、真央が寝込んでいると知り、送り迎えを引き受けてくれる。そして、利華子と願書のことで話をしていた侑子のもとに、父が倒れたという連絡が入る。事情を知った利華子が健太の送り迎えを引き受けてくれ、願書も代わりに出してくれることになるが。。。。。実家に帰った侑子は、父が大丈夫だと知りひと安心。ふと、ちひろのことを思いだし、昔のモノが詰まった箱を開けるとそこには、ちひろからの手紙が残っていた。“もっとたくさん話をしたかった。またいつか、絶対に会おうね 私のこと忘れないでね”そして利華子は、圭に。。。。。離婚届を見せ。。。。翌日。利華子は。。。。。そしてレイナには、東郷チャイルドスクールから連絡が入り。。。。敬称略今回も、ダラダラと感想まあ。。。毎度のことなのだが。侑子とちひろ。。。ふたりだけで、良かったろうに。問題児・真央は仕方が無いから入れるとしても。。。。このふたりだけの部分で、十分“ドラマ”になっているしね。実際。真央、はともかく。利華子の役割なんて、真央が出来るわけだし。レイナに至っては、いてもいなくても良い状態。だからこそ思うのだ。結局、ここにきて、ちひろとの関係修復などを丁寧に描くなら、はじめから“その友情モノ”。。。。で十分成立する。“ママ友は、普通の友達と違う”のだから、メイン以外のママ友部分は、それこそ、ゲストでもokですよね。たとえば、いまさら、彩香が。。。なんて言われてもレイナと功治、関係修復出来ているの?という気持ちが強く。。。ほんと、今回が最終回でも良かったろうに。全てを回収する必要性はありません。。。“ママ友と普通の友達は違う”し。でも、ここまで風呂敷広げてしまって、どう決着つけるつもりなんだろ。これ。そのキーワードで強引に押し切ります?(笑)だって、都合が良すぎる言葉ですから!!!あ。。。総括気味で、感想らしい感想になってませんがもう数回前から食傷気味で、呆れてもいますので特に、“どこかが見たい”なんて部分はなく。。。。強いて言えば、“ちひろと英孝”だけ。。。でしたので。TBは以下へお願いします。http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e7412dd4c5113b28ba215920b815f2a9またはhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2640.html
2011年06月14日
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「第5話・プール」 内容捜査1課に“プラン”と書かれた手紙が届く。1無視、2ご褒美、3秘密、4テスト、5エスカレート、6破壊。手紙には全寮制の進学校で有名な開央学院そして、2012年7月16日内藤貴一。。。。と。調べてみると、内藤貴一(堀部圭亮)は、泥酔状態で、プールで溺死。。。事故死として処理されていた。百合(吉田羊)立川(滝藤賢一)は、学院へ向かい、話を聞くことに。校長の中畑(佐々木勝彦)や、教師の小暮充(高橋光臣)の話で、内藤は、かなり厳しい指導で有名だったという。内藤の指導を受けていた生徒・篠田祐樹(今井悠貴)は、自分が書いたと告白。そして、思わぬ事を話し始める。内藤による虐待だった。が、直後、同じく生徒のひとり有川努(健太郎)も書いたと告白。そこで、篠田にカマをかけたところ、洞口亮(村上虹郎)の名を出す。その洞口も、自分が書いたと告白。3人から聴取をはじめると、中学時代の篠田(板垣李光人)有川(斉藤碧大)洞口(本村海)が打ち明けあい、考えた末のプランだったと話し始める。そして実行したと。敬称略話自体は面白いし、結末もハッキリしていて、良いんだけど。今までの話と違って、過去と現在の重ね合わせが少なかったですね。おかげで、雰囲気が、少し違いましたね。そこだけは、引っかかったところ。
2016年11月19日
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内容キュアドリームとなったのぞみは、親友のりんをプリキュアに誘ったのだったが、断られてしまう。だが、ナイトメアに狙われたりんを助けようと変身するのぞみを見たりんは。。。。↑あれ??なんだか、学芸会みたい(^_^;今回は、何でも望みが叶う『ドリームコレット』の説明と5人のプリキュアがそろったときに封印?されているココ(クリーム色の動物)の親友が甦るらしい。。きっと、茶色いヤツだ。だから、あと5回程度は説明が続くってコトだね。実際のトコロ55匹いるピンキーなる『謎の水色の生物』が、一番気になるところ。だって、どこから生まれたのかが、全く表現されてません!!ちなみに、このピンキーはプリキュアシリーズに出てきた、宝石みたいなのとおなじようなヤツ。ってまぁ、そんな説明は置いといて\(^^\) (/^^)/今回は、親友のりんがのぞみのピンチでキュアルージュになったお話。一度のぞみを止めに入ったりんだったが、助けるために変身だが、やられそうになって、りんが変身。定番なのですが、『お友達どおし』っていうのは、やはり分かり易いね。そんな気がします。2人の人間関係があるから、ドラマも作りやすいしそんなドラマの方が見ていて感情移入しやすい。確かに、1から作り上げる『関係』も面白いのですがこの序盤での『ツカミ』としては、成功している!!そしてのぞみ 大いなる希望の力キュアドリーム夢見る乙女の底力、受けてみなさい!プリキュアドリームアタック!!!りん 情熱の赤い炎キュアルージュ 純情乙女の炎の力、受けてみなさい!プリキュアルージュファイヤー!!!セリフも含めて書いてみた。蝶が飛ぶだけって言うのが、気になるところだが。このニオイは、もしかしたらイケるんじゃないの?私、すでにハマり込んでしまっていますね(^_^;そんな気がします。一部のファンには、きっとあれこれ言う人もいるのだろう。だが、私に言わせれば『知識の披露』にしか見えませんので(^_^)bそんなの言ったところで仕方ない。これはこれで楽しむ!!って言うのが、TVの見方ですから。しまった、また感想を書いてしまった。。。BSのガンダム見ながらね。コレまでの感想第1話
2007年02月11日
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『さらば父よ!脅威の天狗王』内容飛騨の山奥にある大天狗の元にやってきた鬼太郎たち。呼子と共に蒼坊主を届けたのだった。そんななか、黒鴉が、水龍丸、松明丸を使い、大天狗に、襲いかかってくるのだった!!3千年前、争いあった、、群馬の黒雲坊と飛騨の赤乱坊こと、大天狗赤乱坊が、黒雲坊を倒すことで戦いは終わった。その恨みを晴らすために、黒雲坊は、自分の息子である黒鴉に乗り移り。。。。。。本当の父か、育ての父か育ての父は、、、本当の父の仇。。。。苦しむ黒鴉本当の親は、どっちなのか??ま、、そんな良い感じの親子のお話ですね。そこに、黒鴉の覚醒である。『呪われた血に、汚れた手であろうと 強い気持ちを持ち続けていれば、必ず洗い流せる! わたしは、この人からもらった、言葉の正しさを証明する!ホント、良い感じの親子の物語です。『天狗は、本来邪悪な暴れ者 それを根こそぎ倒し、自分だけ正義面で、支配者になた男 それが赤乱坊、すなわち、大天狗だという、ネタフリが抜群に効いていてメリハリが生まれて、面白いお話になっていますね。最終的に涙を流しながら、黒雲坊を倒すアタリも、途中に登場した、妖怪達の活躍と共に、まさに、『ゲゲゲの鬼太郎』という感じだ。ってことで良い感じの最終回だったと思います24 群馬 黒鴉これまでの感想第99話 第98話 第97話 第96話 第95話 第94話 第93話 第92話 第91話 第90話 第89話 第88話 第87話 第86話
2009年04月05日
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内容桑野を好きになったみちるのために、英治たちは、二人っきりになるよう企む。だが、そこにみちるが呼んだ夏美登場。桑野と夏美の痴話げんかが始まってしまった。。。ひとこと、いろんなところで感動しちゃった(;´_`;)そこが、『このドラマらしい』というか(^_^;まぁ、『桑野らしい』というか。。。そして『よくぞ、ここまでセリフを書き込んだ!!!』と言うのが、今回の感想だろう。それはさておき今回は『桑野早坂流恋愛ドラマ』そんな感じかな。様々な言葉で千変万化する夏美さんの表情。表情は変化しないが、セリフがビミョーに変化していく桑野。『表情』と『言葉』それぞれが違った形で『心』を表現していく。対決しているようで、同じような心を持ているから互いに惹かれあっていった。結局、みちるが恋したことが『痴話げんか』を生み桑野と早坂の2人に、『考えるきっかけ』が生まれた。うながしたのも、みちる。『夏美さんも好きなんでしょう? 桑野さんのこと 文句言うわりには桑野さんと会ってるし 沢崎さんの時もわたしの時も動揺してましたよね 好きなんでしょ ウマく行くと良いですね ポジティブシンキング(^。^)v』そしてチャンスは訪れる。『母の退院』。これだけのための『入院』だ。。。。。もちろん、夏美が『ボール』を先に投げた。『私たちの会話って キャッチボールじゃなくドッジボールだった気がします 相手に当たって終わり わたしはキャッチボールがしてみたいです あなたと。『ボールは投げました それじゃだが、桑野は『答え』が分からなかった。それを教えてくれたのが、『愛するケンちゃんがいなくなったこと』を実感したとき。あとのセリフも『話し相手がいつもそばにいるのも良いかな』は、ケンちゃんにも掛かっている!!『愛するものを失って、本当の愛を知る』(^_^;と実は、桑野のきっかけは『ケンちゃん』だったりする(^_^)bそして、考え抜いた『桑野の答え』が『桑野流』だが、名シーンだ!!桑野『どうも早坂『どうぞ アレ?顔色悪いですね。桑野『イヤ、病気じゃありません。 ちょっと、徹夜したもので。早坂『じゃあ、なんで来るんですか うちで休んでたほうが。。。桑野『キ、キャッチボールしに来たんです。早坂『えっ?桑野『ゆうべ、あなたの住みたいって言う家を設計しようとしたんですが。 でも、出来なかった。早坂『何でですか?桑野『自分でも、はが、歯がゆかったですけどね。 やっと、出来ない理由が分かったんです。 僕はコレまで、他人の住む家ばかりを設計してきました でも自分や。。。自分の大事に思っているヒトの住む家を 設計することは、どうしても出来なかった。 明るくて、開放的で、みんなが遊びに来るような そんな家で自分が暮らしてるのが、 なかなかイメージできなくて。早坂『ちょっと、待ってください。 今、自分が暮らす。。って言いました?桑野『ええ。。。言いました。 僕はずっと、結婚なんかしないって思ってきましたけどね。 めんどくさそうだし。メリットなんか無いじゃないですか。 1人のほうが。。良いって。。。 でも。。。 あなたと。。出会って。 話し相手が、いつもそばにいるのも良いのかな。。って ようするに。。。 僕は。。あなたが。。好きなんじゃないかな。 ダメですか?僕じゃ。夏美『良い。。かもしれません信介『いい?(うんと頷く夏美)信介『いいでしょ! いや。。あっ!!うれしい。。。 いやあ。結果的には結婚できないんですからね。夏美『え???信介『え?夏美『え? 今、なんて言いました??桑野『うれしいと。。。早坂『その次です。桑野『結婚できないと。。。(首かしげる早坂)桑野『なにか?早坂『ちょっと。話が見えなくなってきましたけど。。 結果的に結婚できないってどういう意味ですか?桑野『あっはは。。。 自分が自分の大事な人と暮らすイメージが、わかない。 作れそうにない。 さっき、そう説明したでしょ。。早坂『家なんかどうでも良い。。桑野『はい??早坂『家、なんかいらない。桑野『ちょ。。ナニ言ってんの。。。早坂『そんなの賃貸でも何でも良いじゃないですか!!桑野『イヤ。。そうはいきませんよ。 僕はね、理想の形にこだわるタチなんです!! 理想の家のイメージがわかない限り、 結婚は出来ない!!! そう言ったんです!!早坂『まっっっったく。この人は!!!! 結局あなたは、自分のことばかりじゃないですか!!!桑野『イヤ。。。自分のことばかりって。。。。早坂『もう、知りません!!!桑野『ええええ??ホントにココ、『名シーン』ですよね!!!『セリフ』の描き込みも素晴らしいしその上俳優さんが素晴らしい!!!この2人、ほんと最高ですね(^_^)b『阿部寛さん』と『夏川結衣さん』『阿部寛さん』の顔色変えない『おとぼけ』も面白い。『夏川結衣さん』の驚き、泣き、笑顔、とまどい、怒りほんと、素晴らしいのヒトコトですよね(^_^)bこの2人の名演技に脱帽です!!!ホント、良いもの見せていただきました。m(__)mわたし、ココでもう十分でした。十分感動しましたし、笑いました。(^。^)お腹いっぱいでしたが(^_^;でも、ヤッパ結末が信介『圧力鍋あります? 僕のうちなら10分で出来る夏美『もしかして、うちに来いって言ってますか信介『いやまあ、でも。。 あなたがどうしてもとおっしゃるのなら夏美『どうしてもなんて言いません。信介『ううう。。。夏美『でも、 あなたがどうしてもって言うなら行っても良いですよ信介『じゃあ。来てください!! どうしても!夏美『はい笑顔の桑野。。。そして、ちょっとカワイイ表情の夏美この笑顔を見て思いました。ケンちゃんと目を合わせて満足そうな桑野と同じだ!!!そう、ケンちゃんの『目』は、夏美さんの『目』だった。。。と言っても『桑野イメージ』(^_^;ん?それで夏川結衣さん?失礼m(__)m荷物持っちゃったりして、やっぱりオンナの人に優しい桑野さん(^。^)ぼかした『終わり』でしたが『理想の家のイメージ』と『金魚鉢』でokでしょう。遠回しの表現は、桑野にはぴったりです(^_^)b今期のほかのドラマでも『結婚』や『恋愛』をイメージするもの多かったがこのドラマは、最後まで『オトナの駆け引き』で通したことが、かなり素晴らしいと言える。キスしたり、抱き合ったりしなくても十分楽しめた『オトナの恋愛ドラマ』だった。そんな感じかな。。。。しかし、よく考えりゃ結局『桑野って、桑野のまま』ですよね(^_^;で、冷静に考えたら...桑野以外も、結構個性的で(^_^;桑野を脇にしてスピンオフできるんじゃないのかな?せりふ書くと長くなってしまう(^_^;コレまでの感想第11話第10話 第9話 第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話いやーーー『NEO』見てそのあと『再視聴』してたら遅くなっちゃった!!!だって、『NEO』が衝撃の連続で!!あの人、丸坊主だし(^_^;
2006年09月19日
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内容住んでるマンションの修理のために山本家に居候するコトになった、君子。そのことを、ご近所さんたちが『同居』と勝手に勘違いししきたりで『婦人会で嫁姑の出し物』をすることに。頑張る君子だったが、磯次郎の態度などに怒りが収まらない君子は、磯次郎に大声で怒鳴りつけてしまう。だが、偶然にも『君子の本心』『不満』を聞いてしまった義母は。。。あれこれと今まで『しきたり』をオモシロまたはイベントであったが。今回は、これまでとは全く違い『義母との確執』に利用。っていうか、やっと、義母に『本心』が伝わった。ってことだな。嘘であっても、良い関係だった嫁姑。君子と、志摩子。だが、『しきたり』が原因となり最悪の状態に。今回のように『きっかけ』程度の利用ならしきたりが、鼻につく感じじゃなく。ま、良い感じ。結局、街の皆さんの前で『山本家を暴露』してしまい(^_^;そして、君子『誰だってめんどくさいでしょ、ダンナの家なんて だって、他人ですもん (中略) もう、あんな姑最悪です でも、自慢の姑です 最悪だけど、最ッ高に自慢の義母です!!と、お涙頂戴のベタパターン。ドラマが始まった頃はここまでなるとは思ってもいませんでしたけどね(^_^;仲間由紀恵さん、松坂慶子さん。2人とも滝のような涙。。。。ま、いいか!!最終的には義母『ダメよ、同居はしない 2人はまだ東京でやることがあるんだから あんたたちは、2人で東京で頑張ってなさいついでに君子と磯次郎の会話で君子『しょうがないよ、それくらいま、丸く収まりました(^_^)b実は、そんなことよりももっと重要なことが。磯次郎って、プログラマーだったんだね!!!これに一番ビックリ!!!!コレしか、印象に残ってません。。。。(;´_`;)全般的に、初めはちょっと気になる部分もあったがまぁ、最終的には、ベタに。それはそれで、良かったんだけどね。ただ、もう少しオモシロならオモシロドラマなら、ドラマ絞り込んでいれば、思った以上の物になったかもしれませんね。ウラが『渡る世間』なわりには、頑張った。それだけは、言えるか。コレまでの感想第8話 第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2007年03月08日
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『禁じられた岬!磯女』内容和也、翔ふたりの少年が、海釣りをするため立ち入り禁止の砂浜に足を踏み入れた。すると、突如現れた妖怪・磯女が和也を連れ去ってしまった。一方を受けた鬼太郎は、立ち向かうがかなり強く攻撃が効かない。。。。人間が、大昔に妖怪と結んだと思われる約束を破る。。それは時代の流れなのかが、、、長命の妖怪にとっては、約束は約束。怒りは、暴走をはじめる。。。こう言う話の方が、わたし的には好き。磯女『昔から、この浜は私たちのモノと決められてきたのに 人間は、守らないじゃないかとか鬼太郎『昔からの言い伝えには、必ず理由がありますから。こんなオチの方が、妖怪が身近にいると言うことを表現するだけでなく、妖怪が悪いこともあれば、人間も悪いんだと言うことを最も表現している。まぁ力を抑制出来ない、磯女の子供というのもありますがそんなところにも子を想う親の気持ちを、人間と重ねるなど結構良い感じの物語になっている。とはいえ、『空気ポンプの術』で子供を操って、磯女を攻撃する鬼太郎。ってのがねぇ。。。確かに、弱点を突いているのだ。でも、子供を攻撃出来ないのにつけ込むのは、いくら、そのほかの部分で正論を語っていてもどうも、、、ね正義の味方としては、どうなのだろうか??妖怪のルールとでもしておきますか。でも、結構面白かったと思いますいつだったかの、『赤エイ』の話によく似ているが結末もしっかりしているためこちらの方が、上ですね。それにしても、、、鼻をおしゃぶりがわりって。。。ねずみ男の尻でないだけ、マシか。これまでの感想第55話 第54話 第53話 第52話 第51話 第50話 第49話 第48話 第47話 第46話 第45話 第44話 第43話 第42話 第41話
2008年05月11日
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『大都会東京の中心にそびえ立つ超高層ホテルで起きた密室殺人! 妻を殺された警部が特命を負い事件の真相に迫る内容容疑者に対し銃を放つなど、行き過ぎた捜査と犯人逮捕で、謹慎処分を受けた刑事・柘植京介(舘ひろし)警部謹慎から1年。刑事部参事官の永嶋昭仁(松方弘樹)から、3年前の殺人事件を内密に捜査するよう命じられる。被害者は、大田区で電子部品の工場を経営していた山下茂一(片桐竜次)3年前のある日の朝、神社近くの階段下で亡くなっているのが見つかったのだ。当初は、転落事故と思われていたのだが、近くのホテルに勤務するフロントの辰巳浩司(宮下裕治)の証言で急展開。その日の朝、出社しようとしていたところ、亡くなった山下が、男と言い争っているのを目撃していたのだった。何かを渡せ、渡さないという言い合い。。。翌日、山下の顔が新聞などで流れたことで、事故は事件となり捜査された。しかし、相手の男の顔を見ていないこともあり、捜査は迷宮入り。先ずは。。と辰巳の証言を聞くためにホテルへと向かう柘植京介。だが、辰巳の証言は、3年前の証言と同じで、相手の顔も分からないよう。ただひとつ、、、3年前の事件の日も、今日と同じで“兵藤グループ”の株主総会が辰巳の働くホテルの宴会場で開かれていたと判明する。何らかの繋がりがあるのか??それ以上のことを得ることができずホテルを立ち去ろうとした時、ホテルの支配人・深沢友章(四方堂亘)から柘植は呼び止められる。“お客様が亡くなっています”ホテルのスイートルームのバスタブの中で死んでいたのは兵藤グループ社長・兵藤泰造(久保晶)だった!!第1発見者は、秘書の上条とホテルマンの若林。部屋の鍵が開いていたと証言する2人。昨夜、泥酔状態の兵藤を上条と辰巳が、部屋に送り届けた時には、内から鍵はかけられていたという。現場となった部屋を見回る柘植は、脱いだ着衣が気になりながらも隣接した部屋を調査する柘植。小山田武。。。という男がいたらしい。その直後、連絡によってやって来た捜査一課の刑事たちを見た柘植は、謹慎中の内密捜査を行っていることもあり、刑事のなかには、柘植を慕う神谷修司(加藤雅也)がいるのを確認し、同じ部分に目をつけていると知り、その場を後にするのだった。柘植は、3年前の事件との繋がりを感じ、山下茂一を調べはじめる。すると山下の会社が倒産後、野沢進(金山一彦)という従業員が、兵藤グループの工場に引き抜かれていたと分かってくる。倒産後、妻はなくなり、息子は行方不明。。。一方、兵藤のことを調べる神谷らは、会社の部長をしている息子・泰成(斎藤歩)から話を聞くことに。数日前、兵藤と言い争っているのが目撃されていたからだった。だが、死亡推定時刻には、1人でゲームをしていたと、アリバイがない。ただ専務の弦巻(誠直也)も不満があったと分かってくる。銀座の店で飲んでいたと言うが。。。。。新聞記者の高城涼子(森脇英理子)に追われながら、捜査をする柘植。どうしても解けない謎。なぜ、従業員が兵藤グループへ!?そんなとき亡き妻の妹・小暮佐和子(戸田菜穂)の店で飲んでいたところ、ふとした佐和子の言葉で、柘植は、株主総会でのことを思い出すのだった。フロント係の宮坂真吾(池田努)ともめていた株主だという明らかに場違いな男・森野昭則森野に会いに行くと、、、、山下から株をもらったと。。。。敬称略犯人逮捕のためなら、なんだってする警視庁の猛犬・柘植京介そう呼ばれている刑事が、ある事件をきっかけに謹慎処分。謹慎処分中、なぜか、参事官から未解決事件の内密捜査を命じられる。浮かび上がる、ある企業の株主総会。公安も動いているらしく。。。。。。って感じである。基本的に、定番の刑事モノなのだが思っていた以上に良い雰囲気ですね。舘ひろしさん。。。と言っても、アクションで魅せると言うことではなく、渋い感じで。。。ホント良いですねそれでいて、刑事モノドラマとして、様々な謎のミスリードが盛り込まれネタとしても、なかなか面白いお話だったと思います。っていうか、実を言うと、かなり気になったのは、俳優さんたち。あくまでも私の感じたことであるが、これ、上手くやれば、『連ドラ』出来る配役と、俳優さんたちですね!特に、キャラのバランスが良く、過去がある刑事と、それを慕う刑事、そして、良い雰囲気の女性陣!もちろん、上司も!と、、、、個人的に、連ドラ化をして欲しい!!そんな感じである。たしかに、今の俳優さんを使っているわけでなく、ベテランが多い状態なので、若い人には受けにくいだろうが、重すぎず、軽すぎず、ちょうど良い感じだ。もう1人、、、若い女性か若い男性が警察の中にいれば。。。。。。。。その場合は、柘植に反発するキャラ。やっぱ、華がないとね!かなり脱線していますが刑事モノとしても、ドラマとしても、面白かったと思います。
2010年09月13日
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『もうすぐお母さんが天国に行っちゃう!!』内容蝶子(仲間由紀恵)らの町で連続空き巣事件が発生する。頼り無い高倉(つかじ)が捜査していることもあって、蝶子、三船(生瀬勝久)は、心配するのだが。。。。その話が、航平(沢村一樹)葵(志田未来)とんぼ(君野夢真)で話題に!取られるモノは無いと葵。航平も戸締まりはしっかり。。。と告げるが。。。そんななか、航平が外出中に。佐川ユウジ(大口兼悟)北島亮(森崎ウィン)が、写真館に空き巣に入ってくる。次の瞬間、亮が大声を上げる。妙なモノを感じた蝶子と三船。どうやら2人が見えているようだった!!偶然、航平が帰宅したことで、何も盗られなかったのだが、蝶子と三船は、亮の尾行を開始する。なんとか気づかれずに、亮の家にたどり着き。ふたりは自首を勧めるのだが。。。。幽霊だと指摘され、追い返されてしまう。。そこでとんぼに頼んで、警察に行ってもらうが、話を聞いてくれない。どうして良いか悩みながら、とんぼ、蝶子、三船で帰っていたところ、とんぼが車にひかれそうになり。。。。。若い男が飛び込み助けてくれる。なんと、亮だった!!蝶子は、もう一度説得を試みるが。話を聞いてくれない亮。偶然、淳也(真田佑馬)の幼なじみだったと知り、亮のことを聞いてみることに。面倒見が良く、春枝というおばあさんがいたらしいと分かる。やはり悪い子では無いと感じた蝶子は、とんぼとともに亮のいた町へ。。。。敬称略次回予告で分かっていたこととは言え。やはり。。。というべきかな。間に、とんぼが挟まるよりも、直接、蝶子が当事者と接触している方がドラマとして見易いし、良い盛り上がりになるよね。実際、蝶子のセリフも多いし!“蝶子がいなければならない作品”になっている。原作があるのは分かるし、子役を使いたいのも分かるが。やはり、ドラマとして魅せなければ、ドラマは盛り上がらない。小手先のアレコレじゃ、中途半端なのだ。いっそのこと、とんぼだけじゃなくて、葵、航平も見えた方が良かったんじゃ??もちろん、その場合、蝶子にとっての心残りは“家族全員”になりますけどね。そうでなければ。原作がどうかでは無く。思い切って、超有名人気子役を主人公にしてしまう!!もちろん、タイトルの“ママ”は、、、脇役。そのほうが、きっとドラマのバランスも良くなって、見易くなったと思いますよ。あ。。。総括になってる。。。。。でも、、、そうだなぁ。あ。。。。毎回、ゲストが見える人。。。。ってのも手だなぁ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cb1cd96438be989a5b7cf8be75438b13
2012年09月08日
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『フクロウが見た!?復讐の銃弾が刑事を狙う!!』内容ある河川敷で、永井修平が、拳銃で殺害される。事件に遭遇した女子高生によると、犯人が泣いていたという。その後、被害者の永井が、8年前、強・姦殺人で服役。3ヶ月前に少年刑務所を出所したばかりと判明。糸村(上川隆也)佐久間(八嶋智人)長瀬(田中哲司)は胸騒ぎを感じ、8年前の被害者の女子高生宅へ向かうと、その父・河田裕一(伊藤洋三郎)の首吊り遺体を発見。近くには、妻と娘の遺影。そして殺害後拳銃を川に捨てたという遺書も見つかる。その部屋で、糸村は白い粉が付着した鳥の羽根を発見する。どうしても気になり、村木(甲本雅裕)に分析を依頼する糸村。フクロウの羽根とチョークの粉であると分かるが。。。。。一方、河田の事で、被害者支援の会へ向かうのだが、起こるべきして起きたと言われてしまうのだった。同じ頃、拳銃の捜索を続ける佐久間たちだが、見つからなかった。そんな中、とある公園で発砲事件が!!線条痕が一致し、拳銃が持ち去られてしまった可能性が浮上する。また被害者支援の会の中に、フクロウを飼っている人物が!12年前、妻・あゆみを殺された山崎和夫(徳井優)だった。捜査に加わったという長瀬は、当時17才の事件の加害者・井上良平(尾上寛之)を訪ねる。。。敬称略今回は、大石哲也さん本当は、遺留品に残された被害者の思いをくみ取る。。。。。だよね??????でもこれ。糸村が、他の刑事の見落とした遺留品を見つけ出しているだけ。。。だよね???あの~~~これ。。。。《遺留捜査》だと言えるの????長瀬が主人公でドラマを描いただけだよね???完全に、ベタな刑事モノ。遺留捜査も何もあったもんじゃない。それも、30分過ぎに、全て終了。。。って。。。。おい。おい。最後の最後は。糸村をきっかけに、課長!?もう誰が主人公なんだよ!!1時間前に見た《京都地検の女》と比べ、。。。。酷いよなぁ。。。かなり上手く重ねていたのに、今作は。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0dd58025a17181fe52470ce420f52f5c
2012年08月16日
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『奇妙な立てこもり』『監禁された女記者!!24時間の復讐生中継内容美鈴(芦名星)が、遼子(仲間由紀恵)の記事を奪い、募金振興会疑惑をスクープしたためプレッシャーを受ける“アンタッチャブル”焦る樫村編集長(田中哲司)は、美鈴に謝罪記事を書くようにと勧めるが、安全な“国民ジャーナル”へ移籍すると、、言い放ち立ち去っていく。そんななか、樫村から、俳優・雨宮翔(内田朝陽)と女子アナ・小池雫(国分佐智子)の密会現場のスクープを命じられ遼子と鷹藤(佐藤智仁)が張り込みをはじめたところ、、現れたのは小池雫ではなく歌手の鮎原ミク(金子さやか)!!!その後、3人が鉢合わせし修羅場のスクープに成功する遼子が、そこに妙な男(原田龍二)が現れ、お互いをロープで縛れと言われ。。。4人は、男に捕まってしまうのだった。そのうえ、男は、“どんな迷惑がかかっても、真実はすべて報道して良い”雨宮にドラマのセリフについて謝罪放送しろと。。。言い始めるのだった。“TV国民”に連絡を入れさせられた雨宮。その切羽詰まった状態をドラマ部の湊プロデューサー(神保悟志)から聞いた、宮島信正報道局長(山田明郷)は、中継車を準備し湊とともに雨宮のマンションへ行き、湊を部屋へ向かわせるのだった。謝罪放送の後。マンションの一室から、人質監禁事件が生中継されはじめる。男は4人の人質に取り、マスコミ批判を繰り返す。。。。。そのころ、国民TVのスタジオで、募金振興会疑惑の報道特番の生放送準備を進めていた遠山(要潤)と美鈴は、監禁事件の生中継により、放送が無くなったと知りショックを受けていた。やがて、男がコンビニアルバイトの菅原昭光だと判明。その菅原の批判の言葉に、違和感を感じ始めた遼子は、菅原の服装を見て、目的に気付くのだった。敬称略遼子が取材中に立てこもりの人質に!!中継される事件。そして、、犯人の目的に気付く遼子。。。。その後、事件は解決したかに思われたが、直後に犯人が。。。。って感じだ。完全に、今までのお話と趣を異にしていますね。いままでは、明らかに“謎の事件”などがメインになり、そのウラにひそむ。。。。っていう感じでしたが。今回は、言ってみれば“通常の立てこもり事件”を発生させ、事件自体に意味を持たせたという感じである。そう!今までは、“暗躍”であったが、今回は、事件そのものに意味があるのだ当然、それは、最後の最後まで、多くの人に“疑惑”を持たせるなど、サスペンスというのではなく、一気に、このドラマが描こうとしている“核心”を描いた感じだ。そのため、どこまでも、怪しさ満載!!普通の事件だっただけに、より一層“怪しさ”が、引き立ったというところだろう。やはり、こういった謎を前に出すドラマなのだから、どこかで、事件自体にネタ切れというモノは存在する。それほど“謎”を生み出すのは難しいだろうし、都市伝説的な、オモシロ味を出すのは、限界があるのだ。そう考えれば、まだ4話目ではあるが、一気にお話を転換した勇気は、ほめるべきだろう。少し、期待しても良い感じになってきたかな。。。ってことで、次回は、、、同じ雰囲気のようで。。。これまでの感想第3話 第2話 第1話
2009年11月06日
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内容君子は依頼を受けた自宅出産の取材も兼ねて、義姉由美の協力を得る。が。『妊婦の言うとおりにする』というしきたりで、君子は、由美に使われ放題。出産が不安な由美は、わがまま放題。。。。なんて言ったらいいんでしょうか?終盤まで、『由美のわがままに振り回される君子』だったわけだが。うーーーんん。小ネタのオンパレードが、どの部分も笑えるワケじゃなく(^_^;由美の声と、君子が家を走り回る曖昧なだけで、十分なのに。『具体的なこと』ヤリ過ぎちゃってますよね。たしかに、ドラマにとって具体的なコトって言うのは、分かり易くするなどという意味もあり重要。だが、オモシロの小ネタの場合、『ぼかして、曖昧にする』と言うことも1つの手である(^_^)bなのに、小ネタが多い上に、具体的で結果、笑えないでは。ただ、ダラダラ『時間稼ぎ』をしているだけである。ならいっそのこと。君子が『しきたり』という言葉を出して、一族と、由美にキレる場面をもっともっと早くにしてしまい、そのうえで、『出産の思い出話』をする、義母または義姉で十分ドラマは作れた。結果的に君子が『皆さん、きちんとしきたりを守ってもらわないと困ります』と言った。これが一番重要であり、それ以外の何者でもない。あとで磯次郎との会話で君子『最初は、この家に来るのも苦痛だった、 この家の人たちもニガテだった でも今は、ちょっと違う 一緒にいて、楽しいと思うことさえある。 でも、同居は(首を振る)と、変化した君子を表現。なら、なおさら『家族って良いなぁ』って言うのをポイントにすべき。なのに終盤までのダラダラと小ネタ、終盤での、とってつけたかのような『しきたり』まぁ、最終回へのツナギと言えば、それまでなんですけどね。なんだか、スッキリしないお話でした。一応、磯次郎がちょっとカッコ良かったくらいかな。『同居はしないよ 僕たちは、東京で暮らす 将来はココで暮らすこともあるかもしれない そのときが来たら、ちゃんと話す でも今はまだそのときじゃないんだたまにはやる『子』です(^_^)b仲間さんの髪形は、いつもとは違い、よかったんだけどね。コレまでの感想第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2007年03月01日
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『11人が行く!!響け大家族の歌内容滑り止めで受けた大学に落ちた一男(神木隆之介)は必死に勉強していた。だが担任の尾女田(小松和重)は、国立志望の一男の言葉をバカにする。受かればコスプレ。。。。という約束をしてしまった尾女田。すると、なんと一男は、第1志望だった国立大学に補欠合格!一方、父・実(田辺誠一)は、念願の一眼レフを60回ローンで手に入れ。春になると。。。三子(金井美樹)は、高校生。五月(赤石那奈)は、中学生。ついでにヒロユキ(星野源)も再就職が決まっていた。そしてソアラ(野村麻純)は妊娠7ヶ月で、、、男の子を宿らせていた。そんな真田家。。。だが、そのころの一男は、キャンパスライフを満喫。そのころの才悟(加藤清史郎)はというと。メグミ(広末涼子)にプロポーズ!?肥満の男(日村勇紀)となった悪夢にうなされていた。ある日、才悟は、実が梶原(日村勇紀)という不動産屋と話をするのを目撃。かなり老朽化が進んでいると、取り壊すようにと言われてしまうが。三子が、メグミがいなくなると反対し、実、恵(光浦靖子)は納得する。そんななか、突然、大学に行くのを辞める一男。五月病だった。6月になっても、続き、、、ズボンのポケットには退学届!?一男は、ゲイバーに再就職していた。そして久々に家族会議が開かれる。一男は、大学に行く意味に悩んでいた。その姿にソアラは、ちゃぶ台をひっくり返し、怒りをぶつけるが。。。。破水。するとそこに兎ちゃん(きたろう)登場。敬称略史上稀に見る、おバカな出産。。。。クドカン節、大爆発である。最終的な『真田車』は、ネタフリがなされていたので仕方ないとして。やはりいちばんの驚きは、歌でしょうね。『家族なんです』助け合ったり 励まし合ったり しなくていい金がなくても おもしろいあったらあったで 超おもしろいそれが。。。家族なんです考えることは だいたい一緒それも、、、家族なんです傷つけたり 励まして泣いたり 笑ったり 走ったり 走ったり何人兄弟でもひとりひとりは ひとりっ子それが。。。親子なんです美味しいご飯と 家族がいるそれで、、、満足なんです辛い辛い 暮らしでも 夫婦の愛がある限り 家族は不滅なんです助け合ったり 励まし合ったり しなくていいお爺ちゃんだから お婆ちゃんだから双子だから じゃないんです好きだから 一緒に暮らすんです。重いものを軽々と 持ち上げるそれが。。。男なんです愛されたいし 愛したい欲張りなのが女なんです。生きていても 死んでいても最悪 見えなくてもいい好きだから 一緒に暮らすんですそれが家族なんですそれが家族なんです家がなくても おもしろいあったらあったで 超おもしろいそれが。。。家族なんです。そっか。。。そうきたか!!まさに、集大成の最終回でした。ドラマ全体を見て。完全にクドカン節で、あとは、それを乗り越えるかどうかだけだった今作。ハードルを高く感じるかどうかは、好み次第。それが、クドカンです。ドラマとしては、序盤に若干の迷走があったが、途中から風合いを失わずに、見易くしたことでクドカンドラマの中でも、万人向けのな作品に仕上がったと思います。ラスト。。。いや、中盤以降に入れられた歌なんて、サスガだよね。この歌が今作の全てと言っても過言ではないでしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e1c942d477cc6213231e7a38905a5b15
2011年12月16日
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『張り込み』内容3日前から、石けんのことで妻・早季子(浅田美代子)とケンカ中の直也(柴田恭兵)多田野(金田明夫)に愚痴を聞いてもらうが、呆れられてしまう。家の中が窮屈で、就職したい。。。。でも、、、見つからず。そんななか旧知のフリージャーナリスト柳田留璃子(若村麻由美)が訪ねてくる。直也は、取材を受けることになるが。。内容は“退職警察官達の本音”らしい。。嫌な気分になった直也は、、、つい追い返してしまうのだった。同じ頃、娘・真紀(田丸麻紀)が大量の荷物とともに帰ってくる。男と別れたのか?心配する直也と早季子。妙に切ない想いだけが、直也の心を占めていく。そんなとき、、突然、以前、直也が教育係を務めたことのある野上勝市郎(仲村トオル)がやってくる。“捜査協力をして欲しい”事件の捜査で張り込み。。。その部屋を貸して欲しいということだった。“事件”と聞き、心躍る直也だったが、“上級職”という言葉で高圧的な態度。。部外者だからと何一つ話してくれない。だがどうしても気になってならない直也。一方、日番でやって来た多田野も、その高圧的な態度が気にくわない。でも、事件は気になる。。。相手は、階級は上。。。。そこで2人は、“協力”としてやって来ていた佐伯(中林大樹)を捕まえやっと事件の詳細が分かってくるのだが。。。。。やがて野上の強烈すぎるほどのエリート意識と、正義感。それは、優しすぎる直也の否定的言動へと変わっていく。その発言を聞いた早季子は、意外すぎる行動をとり、野上を驚かせる!!そのうえ、柳田が突然現れ。。。。敬称略時間延長。。。ということに驚いた今回だが、それにしても、これだけのお話。。を、上手く練り込みましたよね。お話は、妻とのケンカをきっかけ、再就職を必死に頑張る直也そんなとき、元部下で、出世一辺倒となっている刑事が、やって来る。一方で、フリーとなった記者も。。。って感じで、3つの人生が交錯する展開ですね。それぞれに悩みを描き、そして、それぞれの思惑で、ぶつかり合う。最終的にお互いの気持ちを理解しあい、本当に自分が苦しんでいた真実の部分にたどり着く。なかなか良いお話だったと思います。早季子なんて。。。“同情なんかするなよ“私だって、悔しかったんだもんまさかの行動でしたしね。少し曖昧な心の変化もあったが、野上も悪くない。“猪瀬さんの逮捕者の再犯率は0%だ 出世はしなかったがプライドを持って警察官人生を歩んだ。 オレが尊敬する先輩を誹謗することは許さないそれら様々なことを受けて、自分自身の焦りから柳田を諭す直也。時間延長を感じさせないほど、ホント、よく作られているお話だったと思います。いちばん良いのは、そんなシリアスな物語を描きながら、ちょっと楽しい。。。というところ。緩急の付け方も含め、細かいところまで作り込まれた、ホント素晴らしいドラマである。にしても、、、なんていうオチ(笑)これまでの感想第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
2010年12月08日
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「襲われた女医!盗まれた解剖遺体!!奪われた二つの臓器の秘密」内容ホステスの真壁聡美(加藤千果)が交通事故で亡くなった。しかし目撃情報から、何者かに突き飛ばされた事件である可能性が高く、検視にやって来たマリコ(沢口靖子)は、洛北医大へ搬送するよう伝える。運ばれて来た遺体を、早速、解剖しようとした早月(若村麻由美)だったが、解剖室で何者かにスタンガンで襲われ、解剖前の遺体が盗まれてしまう。科捜研が逃走経路を分析するが、手がかりが見つからず。そんな折、市内の山中で、盗まれた遺体が発見される。が。。その遺体からは、肝臓と腎臓が取り出されていた。ただならぬ事態に、藤倉刑事部長(金田明夫)は、洛北医大での解剖を禁じる。一方で、解剖依頼が無くなった洛北医大の安野孝(佐々木勝彦)学部長は、早月に厳重注意をする。その後、京都医科歯科大の法医学者、佐沢真(野村宏伸)により解剖が行われることに。どうしても気になった早月は、日野所長(斉藤暁)が止めるのも聞かず、マリコから解剖鑑定書を見せてもらい、犯人には知識はあるが外科医では無いと指摘する。そんな折、京都日報記者・羽村瑞男(小豆畑雅一)が事件に感づき、紙面に事件の詳細が出てしまうのだった。その直後、再び、臓器が抜き取られた遺体が発見される。被害者は、主婦の長谷部麻子。やはり、肝臓と腎臓が無かった。早月から意見を聞きたいマリコだったが、羽村の挑発で、捜査情報を漏らしてしまった早月は自宅謹慎。敬称略今回は、櫻井武晴さん“大樹くんと亜矢ちゃんは、まだ学校ですか?”って。。。登場させないというのも、今回の話から考えると、正しい選択ではあると思いますが。あまり子供がいるような部屋に見えないのが。。。。。残念なトコロ。そのあたりは、横に置いておくとして。途中で、寺田幸人(近藤公園さん)が出た時点で、バレバレなのですが。そこも、別に良いだろう。物語自体が、オモシロ味があるから!!である。専門性で魅せているのも、面白いしね。やはり《科捜研の女》は、こうでなくっちゃ!事件の解決や、犯人、動機が重要では無く科学で魅せることこそが、今作の魅力でしょうからね。最後に、どうでも良いこと。東亜民主共和国、東国ですって!!《相棒》と繋がっちゃった!!櫻井武晴さん、やりましたね(笑)もうひとつ、どうでも良いこと。ホントに上手いヘナチョコの演技をする野村宏伸さん。早月を退場させて、レギュラーになったら、どうしよう。。。。早月が登場しなかったときは、どこまでもマリコが目立ってましたからね。って、ほんとに不安でした。しっかし、ラスト、。。。凄い奥の手!これは、最後には、どんな結末になるんだろ。間違いなくネタフリだよね。これ
2014年01月23日
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『変人コンビ最後の大勝負!国会議員誘拐事件の黒幕を暴き出せ!」「変人コンビ最後の大勝負!国会議員誘拐事件の黒幕を暴き出せ!」内容国会議員誘拐事件で、竜崎(杉本哲太)ら警視庁の捜査員と神奈川県警の板橋(小木茂光)ら県警捜査員は、それぞれ別の重要参考人にたどり着く。戸高(安田顕)は、犯行に使われたクルーザーの所有者の親族・倉本雅史。そして板橋達は、犯人が要求する死刑囚解放。その死刑囚の親族、小宮山英二だった。そんななか、犯人からの新たな電話があるのだが、目星を付けていた公衆電話に、犯人は現れなかった。だがSITの下平(斎藤歩)らの音声分析により、公衆電話が特定され、容疑者と思われる人物の指紋が検出される。すぐに板橋は県警捜査員に命じ、小宮山を捜し始めるのだが、小宮山にはアリバイがあった。その直後、指紋が倉持のモノと特定され、竜崎は、全捜査員達に倉持の捜索を命じるのだが、動かない板橋。すると竜崎は、前線本部が設置されている横須賀南署署長の島村明彦(水橋研二)に神奈川県警特殊犯捜査係“STS”の出動を要請するのだった。その竜崎の覚悟を見てとった板橋は、捜査員達に倉持確保を命じる。そんななか、板橋の部下のひとり・菊池が、倉持の姿を確認。ようやく議員がいると思われる潜伏先が特定される。伊丹(古田新太)からは、SITを使うべきだと言われるも、竜崎は、STSのメンバーとともに、潜伏先へと。。。。そのころ、上條(生瀬勝久)は、誘拐されている議員の情報を持ち警察庁長官官房長の榊重臣(大石吾朗)のもとを訪れていた。。。。敬称略“あしたの試験を受けるかどうかは、邦彦の判断に任せる”意外と楽しい一言でした。さて、物語の方は、越境して捜査員を指揮する竜崎。だが、全く指示を聞いてもらえず。そんな折、竜崎が、ある決断をしたことで。。。。一方で、上條は。。。って感じか実際、犯人が誰だとか、展開がどうだとかそのあたりは、ある意味ベタなことなので、気にならない。重要なのは、やはり。。。。上條の暗躍。そこが、物語に、どんなオモシロ味を与えるか?今作の描いて来たことを考えれば、間違いなく今回のエピソードのメインなのは言うまでもありません。それにしても、見事な生き残り作戦でしたね(笑)一部、気になる部分もありましたが、ほぼ大満足と言って良い最終回だったと思います。ドラマ全体を見ても。明らかに、かなり異端な刑事モノ。俳優にしても、オッサンばかりで、俳優の名前だけで客寄せをしているとは思えないキャスティング。どう考えても、俳優の演技力だけではダメであり、話を作り込み、演出で魅せなければ、視聴者の評価に繋がることは無い。その部分を見据えた上で、シッカリ作り込まれた今作。俳優、脚本、演出が噛み合い、ほんと見事だと言えるでしょう。数字的に。。。は、横に置いておくとして。傑作ドラマであったのは、事実でしょう。にしても。。。この3人組。。。。って、言って良いかな?3人3様で、ホント見事ですね。もうすでに、何度も書いているが出来れば“続編”を希望!!間違いなく、看板番組になると思います。ま。。。。華がないんですけどね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/927adbb177939a6f99ec52d1099324e9
2014年03月24日
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『茶壺に追われた御老公・信楽』内容天領地である信楽に入った老公(里見浩太朗)一行御用茶壺を作る信楽において、すべてに取り仕切っていたのは代官であったが、その代官・多羅尾光忠(竹脇無我)が病に伏しているため、腹心の代官所手代・寺岡数馬(高杉瑞穂)が、名代を勤めていた。そんななか窯元“蔦屋”の女主人・美嶺(うつみ宮土理)と出会う老公達。名器を生み出す蔦屋藤右衛門の茶壺を見にやって来た老公であったが、藤右衛門はすでに亡くなり、主人となった妻・美嶺が、巴(梅宮万紗子)とさち(岡崎高子)の娘ふたりと切り盛りしているという。美嶺の厚意もあり、老公一行は蔦屋にて逗留することになる。そのころ、数馬は、御茶問屋・濱田屋嘉平(小宮孝泰)から、御用茶壺の横流しを打診されていた。実はすでに、ひび割れていたと偽られ、横流しの片棒を担いでいたという。あまりの事実にショックを受ける数馬。その濱田屋は、京都所司代与力・大場仙十郎(谷本一)そして大坂の廻船問屋“大淀屋”の番頭彦蔵(真山章志)と手を組み、諸大名などへの横流しによる利益で私腹を肥やしていたのだった。そのうえ濱田屋は、御用茶壺を安定供給しようと大淀屋の若旦那・秀太郎(西岡秀記)を蔦屋の娘と見合いをさせようとしていた。一方、老公の入る信楽に入ろうとしていた弥七(内藤剛志)は、妙な集団を見かける。。。。御用茶壺を秘密裏に運んでいるよう。やがて、美嶺から妙な噂を聞く老公達。御用茶壺を濱田屋が横流ししている噂があるという。そのため、助さん(東幹久)格さん(的場浩司)を利用して見合い話を断る美嶺であったが。。。。そんななか、濱田屋が不穏な動きを見せ始め、大場の命令で、巴と恋仲の数馬が横流しの罪で投獄されてしまい。。。。。。。敬称略今回は、信楽今までも信楽にやってきたことは、ありましたがここまで御用茶壺を前面に押し出すのは、かなり珍しいですね。たしかに、無かったわけではないし、お茶壺道中ネタで、他の土地で、よく似たネタは展開したこともありますがまさか、御用茶壺、御用茶壺とまるで早口言葉のように、皆のセリフに登場なんてちょっと意外ですね。もちろん、老公だから、、、と言うオモシロ味はあるのは当然ですけどね。そんな、シリアスであり、シッカリと欲望が描かれた物語の中にもちょっとしたアクセントで、オモシロを入れてくるなど、ドラマとして見ても、“水戸黄門”。。。結構、オモシロ味のある物語であったと思います。助さん、格さんのキャラを使って。。。と言うのも良いところ。綿密に人間関係が描かれているのも、物語を盛り上げに一役買っているのは言うまでもありませんあくまでも個人的印象であるが、今期の水戸黄門の中で、序盤の“再構築期”をのぞけば、イチバン面白いドラマだったと思います。良くできていると、最も感じさせたポイントは、老公一行の絡め方が、物語にくどさを感じるほどではないことだろう。アッサリと、、それでいて深いところへ。十分に物語も楽しめました。そうなんですよね。主人公。。。老公一行だけが、頻出し活躍しているだけでは悪事は見えないし、苦しんでいる人たちも見えないんですよね。ちょうど良いバランスだったと思います。どうでも良いことで気になってしまったことは、今回の殺陣のシーンが、先日の殺陣のセットと同じでは?と言う疑惑(笑)カメラワークで誤魔化しているようだが。。。。外でやって欲しい。。。とまでは言いませんがもうちょっと工夫できるんじゃないのかな。。。。次回は、京。。。あれ、、、将軍とか登場してるんじゃ?これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年12月13日
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『屋形船が乗っ取られた!!母を殺した江戸切子グラス』内容佐久間(八嶋智人)は、屋形船で中野真理(安藤玉恵)とお見合いをしていた。そんなとき、突如、散弾銃を持った男・長崎雄彦(瀬川亮)が乱入。佐久間が、月島中央署に連絡を入れたことで事件が発覚。長崎は、交渉相手として警視庁刑事部長の高山義和(矢島健一)を指名する。やがて交渉が始まると。長崎は2週間前に自殺と処理された西田紀子(春木みさよ)が、他殺と主張する。真犯人を連れて来なければ人質を殺すと。事件を捜査した渋谷北署へと向かう糸村(上川隆也)仙堂(正名僕蔵)は、担当した野元から事情を聞き始める。紀子には、リストカットの痕跡がアリ、部屋も荒らされておらず。遺書らしきモノも見つかり、自殺と判断したのだという。遺留品も見せてもらい、カバンの中に、江戸切り子のちょこを見つける糸村。仙堂は、高山部長、水沢課長(斉藤由貴)に事件性は無さそうだと報告するが。。同じ頃、糸村は、紀子の父・西田英也(笹野高史)を訪ねていた。。。やがて佐久間の機転で、長崎の素性が浮上。そんななか、客のひとり鈴木洋介(平田満)ともみ合う長崎。それをSITが!事件は全て解決したと思われたが、佐久間は。。。。敬称略今回も、大石哲也さん。ってことは、、、今期のメインは大石哲也さん。。。ってことか。いまさら?と言われるかも知れませんが。メインでスタートしたはずなのに、ブレまくっていたのが今期の今作。今回くらいが、ほんとは今作のバランスなのでしょうね。事件を普通に捜査する佐久間たち&勝手に何かを捜査する糸村。糸村のシーンが少ないおかげで、まるで、主人公は。。。。佐久間ですけどね(苦笑)一応、2つが交わっているし。遺留品の思いを、糸村が“3分以上”で伝えているし。今作らしさ。。。は、あったと思います。。。。。結果的に、遺留品の長話で、事件は薄れているのだが。それでも、本来、今作が目指し、表現すべきところは“ここ”だと思います。実際“これでもか!!”というくらい、回想を盛り込んでましたし。ただ、どうしても盛り上がりに欠けているような印象なのは、今作の特徴だと言うしか無い。そうなのだ。遺留品から被害者の思いをくみ取ることが、主人公の仕事。その部分を描けば描くほど、やはり、“ベタな刑事モノ”と違う印象となってしまうのだ。個人的には、今期において、可能性が見え始めたと思っているので、もしかしたら、糸村部分の“魅せ方”が見つかれば、普通に楽しめる作品になる可能性はあると思います。かなり、おしいところにいると思うんですけどね。これは究極の選択になるのですが。前期では、上手く利用出来てませんでしたが。糸村に相棒をつけて、密着させている方が、事件の捜査との連携も良くなって、糸村の別の顔なども見えたりして、意外と良い感じで回り始める可能性はあると思います。実は、今作に違和感があるのは、糸村の仕事が、誰にも認められていないこと。なんですよね。もちろん、好き勝手にやってるのだから、認められるわけが無い。でも、糸村が目指している部分を感じ取れる人がいれば、それが、視聴者の代役になり、ドラマに入り込みやすくなるはず。もしも、その相棒が泣けば、視聴者も。。。。だし。。。ちょっとしたこと。。。。です。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/dde7a0ca7e7b704f6b80cd0a1d55e6ae
2012年09月06日
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『夏の終わり』内容黒木(内野聖陽)は、佐久間(筒井道隆)に、天野もなみ(前田亜季)の事件の真犯人がいることを告げるそれは、3年前の杏子(池脇千鶴)の事件の真犯人でもあると。だが、、受け付けない佐久間そんななか、乙部功(内田朝陽)の指紋が、ニコラス(正名僕蔵)の盗んだカバン。。。もなみの写真のメモリーカードが入っていたカバンの指紋と一致する。黒木達は、乗り込んだ!!だが。。。。いない。パスポートが見あたらないことから、高飛びとみる黒木。そこに、佐久間が13係を連れてやって来る。そして空港への張り込みに行こうとした、、、次の瞬間。黒木は、意識を失い倒れてしまう。すべては、黒木の命を気遣ってのことだった。理沙(大塚寧々)が、事件を解決して死ぬつもりだと心配していたからだった。備品係で、空港からの連絡を待つ黒木と佐久間。が、そのとき、理沙が患者から渡されたというQ太郎の巣の中から早苗(遠野凪子)が持っていた物と同じ物が見つかり、Q太郎の飼い主が、、、乙部であることを確信する。そのころ乙部はすでに、、、、理沙のクリニックにいた。。。。敬称略まさかの、メイド姿の鶴!!いや、、本仮屋ユイカさん!!!!!!ほんと、、、なんで、泣きむせぶ、黒木とか、、、良い感じで愛を語る黒木とか。。良い余韻に浸っていたのに。。。台無しじゃないか!!本仮屋ユイカさんの、メイド姿は!!!これはこれで、かなり可愛くて、良いんですけど(笑)いろんな物が吹っ飛んだのは言うまでもない!頭が真っ白ですm(__)m気を取り直して、ドラマ。真犯人は乙部功。まるで、、、黒木に解決しろと言うかのように、様々なことが、黒木のために動いていく。。。そして、気付く!!ということですね。最後の撃ち合いは、サスガにやり過ぎな感じもしますが。最終的に理沙に言われた言葉『愛は与えれば、必ず返ってくる』でも愛は返ってこなかったという乙部。。。そして、乙部は断言する。乙部『この世に愛はない。黒木『(それは)愛なんかじゃない お前がやってることは、愛なんかじゃない 愛に、裏切りはない。乙部『じゃ、、愛ってどういうもんですか黒木『娘を忘れないでやってくれと。贈ってきたコンクールの映像 天野もなみが恋人に贈ったネクタイ 柿沼が自分お命と引き替えに証明した、もなみの真実 死ぬ前に聞いたバイオリンの音色 ロダンの奥さんが作った、塩むすび 津田のじいさんが自分で叩きつぶした右手 3年がかりで、俺をココまでたどり着かせてくれた杏子 それが愛だ 乙部、この世界は、愛で溢れてる どこもかしこも、愛でいっぱいだま、、ここで、素直に納得しているところが、乙部の『異常さ』を、際だたせていると言って良いだろう。いや、、、『愛』を求めていた。。。。。そういうことなのだろう。次の瞬間、死のうとした乙部を、『自分のためにとって置いた拳銃』で、撃つ黒木!!それは、、杏子の愛。黒木『生きて、良いのか?ただ、、泣く。。。それしか黒木にはなかった。3年経過しても杏子の愛は生きていた。この余韻。。。かなり良かったです。なのに、、インパクト絶大の本仮屋ユイカさんのメイド姿!!さて。。。佐久間とは。。。『リークしたの、お前じゃないかと思ってたんだ でも恨んで当然だ お母さんお体、あんな風になったのあの時だろ 済まなかった『ずっとあなたの亡霊と闘ってきた。 黒木ならもっと早く解決した。。。 黒木なら。。。。 あなたをたたきのめして、見せ付けたかった もう終わったんだって『お前は、もう追い抜いてる『僕もそう思ってました あなたはオチこぼれたんじゃない もう一つ上に行ってたんだ いつかは、勝ちますこれもまた、『ライバル』という感じでなかなか良い感じでした。最後の、コンサートもね、、、『生きている』いや、、、『生き続けている』ということだろう。最終回だけをみても、多少違和感のある部分もあるが、特に銃撃戦。ほぼ納得の出来る感じの結末。先ほどから書いているように、『余韻』が、本当に良い感じだったと思います。さて、、ドラマ全般を見て。。。序盤。1つの事件をどこまで引き延ばす?一体何のためのネタなんだ??と言う感じで進み、ドラマのネタ自体のクオリティに比べてドラマの流れとして、テンポの悪かったドラマですが。途中から、『それまでの話』が、関わり始めてからはお互いに、お互いを盛り上げあって、片手オチのように見えていたドラマが、その詳細さに素晴らしさを感じるほどに。。。。ま、、、結果論ですが。まんまと、制作者の作戦にはめられたと言うことです!!だからまぁ終わりよければ、、と言うのもありますが、そういうのを無しにしてでも、全般的に面白かったと思います。こんな事を今さら、言っても仕方ないですが。1つの事件を詳細に追っていく!そこに人間模様を描き込む!!とか、、番宣していれば、もっとスッキリと序盤から見ることが出来たでしょうに(苦笑)これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年09月10日
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第9週「スキップ、ト、ウグイス。」内容日本に馴染み始めたヘブン(トミー・バストウ)その日、江藤知事(佐野史郎)錦織(吉沢亮)とともに月照寺を訪れる。するとそこに知事の娘・リヨ(北香那)が現れ、英語で挨拶。東京の女学校で学んだと言うことだった。積極的に英語で話しかけるリヨに、江藤も何もすることが無かったのだが。ヘブンがあるモノに目をとめて。。。。数日後、トキ(髙石あかり)が女中の仕事をしていたところ、リヨがやって来て。。。敬称略演出、泉並敬眞さん“写真の人”は、いるものの。《恋バナ》を描いたり、盛り上げたりするには、“ライバル”が定番。どうやら、今後のために、ふたりの関係を進展させるため、ライバルを登場!徐々に変化が描かれていくのだろう。といっても、前回というか、先週のラストの変化があるから、その延長ですね。ヘブンと“ライバル”との、やりとりを描くだけで無く。その直後に、ヘブンとトキのやりとりを盛り込んでいて。距離感の違いを、描いているし。それだけでなく、“言葉”を超え始めていることまで表現。《見て分かる》というドラマの基本どおりで、ほんとに良い対比である。まぁ、最近のドラマ、“朝ドラ”からすると。ゆったりしすぎているため、好みが分かれるだろうが。こういう描写を丁寧に描いていくことは、分かっていることだし。こういう“ただごと”で紡いでいくドラマであるコトも分かっているので。特に問題は無いだろう。ほんと、好みの問題である。一昔前なら、こういうホームドラマは、いくらでもあったんだけどね。最近のドラマは、何かと騒動を混ぜ込むから、それに慣れすぎていると、面食らうかもしれませんが。慣れ。。。でしょう。こういうのは。むしろ、これに慣れて、順応してしまうと。最近のドラマの騒動、トラブルの不自然さに気づくことが出来るかも。。。。すぐに“考察モノ”にしたがるしね!しっかし。。。サブタイトルが。。。(笑)ここにも、登場人物の違いが見て取れるよね。これ。そこが、結末に繋がるんだろう。きっと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9537.html
2025年11月24日
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『奪われたライトセーバー』内容ジェダイ評議会は、アナキンとアソーカの2人をコルサントの暗黒街に送り込み、分離主義者に武器を流している悪徳商人カー・アファの逮捕を命じた。暗黒街に入った2人であったが、アソーカがライトセーバーを何者かにより、、スリに遭ってしまう。どうして良いか分からず、マスター・ジョカスタ・ヌーに相談したアソーカは、ジェダイの長老であるテラ・シヌーベを紹介される。シヌーベなら、暗黒街のことは良く知っていると。シヌーベは、アソーカが語る特徴から、、、バンナムというこそ泥を特定する。マスター・シヌーベに諭されながら、探し始めるアソーカ。そして闇の武器商人のラウリ、ジャン・デズに接触し、バンナムの居場所を聞き出すアソーカたち。彼らに借りを作ったモノの、、、バンナムを見つけ出し、確保した。だがバンナムはすでに所持していなかった。暗黒街で最もやっかいな悪党のひとりナック・ムーバースの手に渡ったと判明。すぐにムーバースのいる場所へと向かうのだが、いたのは、、、泣き叫ぶ恋人のアイオニ・マーシーだけ。。。ムーバースは、殺されていた!!すぐに部屋から飛びだしていく犯人らしき女キャシー・サイアの追跡を始めるアソーカ。だが、シヌーベは、部屋の状況を見て警察を呼ぶとともに、アイオニに目をつけ。。。。。。あいかわらず、成長しているのかどうか分からない、、、パダワンである、、アソーカ・タノのお話ではあるのだが、派手に、銃撃戦などを表現されるよりもこういった落ち着いた雰囲気のあるエピソードも良いモノです。少しでも、分離主義者に武器を流す商人を捕まえようとするなんていうか。。。草の根のお仕事?単純なお話であるのだが、本来、こういったエピソードこそが、スピンオフ作品である“今作”に求められるモノであろう。ちょっとした事件。そんななかから、登場人物。。。パダワンの成長が見ることが出来る物語。悪くはないお話であったと思います。ま。。。スリの被害にあってしまうという“おバカさ”は、気にしないこととします。ジェダイは、この程度なのか。。。それともパダワンだから、この程度なのか?はたまたこの世界、ジェダイといえど気が抜けないということなのか?などなど、、、疑問はあるのですが、マスター達が大勢で追跡を試みているグリーヴァス将軍にしても、何度も逃しているので、、、いろいろな意味で“この程度”と言えるのかもしれませんがね。。。そう!ヒーローのように見えているジェダイたちであれど欠点がある、、、ひとりのひと。。。そういうことなのかもね。“我慢を学んだかの。そこの若いの。にはじまり、、シヌーベの追跡劇!アソーカ“動きは遅いのに、いつも私の先回りばかりしているシヌーベ“動きが遅い分、先のことがハッキリと見えてくるもんじゃよ。そして、、シヌーベが求めたのは、、、シヌーベ“学んだことを彼に伝えろ。ヨーダが、未来のジェダイである子供たちに教える教室。。。。シヌーベ“今日のレッスンは、我慢じゃアソーカ“武器を持つことは責任を持つこと単純な、泥棒のお話が、かなり良い感じの若きジェダイのお話になった感じである。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2010年06月13日
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『欠けた指紋!飛沫血痕に隠された秘密!!』内容山の中で、男の死体が発見された。暴力団菅沼組の構成員・野上保(入江毅)。科捜研のマリコ(沢口靖子)と乾(泉政行)が、駆けつける。すぐに、頭部にある妙な傷を見つけるマリコ。その後、風丘(若村麻由美)の解剖でも、死因の傷がかなり特殊で、6本の傷。凶器さえ分かれば、犯人に繋がる可能性があると土門刑事(内藤剛志)に告げる。その一方で、日野(斉藤暁)は、頭髪についていた“アリ”の分析を開始。榊所長(小野武彦)の分析で被害者のズボンからケーキの材料でうるち米を発見。暴力団員と、ケーキとの違和感はあるが、アリもあるため、可能性はあると、菓子作りの道具“ローラーカッター”に目をつける。それは6本の傷が可能だった。マリコは、美貴(加藤貴子)と、乾は日野と、京都府下の菓子店をまわり、ローラーカッターを分析していくが、血液反応は、出ない。。。。最後の店では、凶器と同じ型のローラーカッターは使われていなかった。。。全く、手がかりがない中、科捜研に帰ると、風丘がやってきていた。マリコたちが最後の店で買ったケーキを見て反応する風丘。その店“タミー”では、アレルギー対応のケーキを作っていることで、有名な店。雑誌にも載っているほどで。。。と、マリコは気付く。タミーのオーナーパティシエの枝島多美子(秋本奈緒美)が、凶器と同じ型のローラーカッターを使っている写真があった!“使ってない”と言っていたのに。。。。土門とマリコは、多美子の元を訪ねると。お客さんが来ていたからと言う多美子。そのうえ、壊れたから捨てたと言うことだった。子どもがアレルギーだったため、作り始めたというアレルギー対応ケーキ。が、火事で、夫とともに亡くなってしまっていた。その話に、何か妙なモノを感じるマリコと土門。科捜研に帰り、その事を話しをすると。新たな情報があった。被害者の傷口にキャロブパウダーと言う甘さを出すモノが検出されたと。うるち米の粉など、、怪しい部分は存在するが、家宅捜索令状まではとれない“普通に販売されているモノ”。。。。そんな中、ついに土門が被害者の野上との関わりを発見する。夫と子供を失った苦しみから逃れるために、薬に走り、野上から買っていたと。また野上が店にやってきた証拠をマリコが見つける。野上の鼻の粘膜から、多美子の自家製の消毒スプレーの成分。それらの事実を多美子に突きつけると、自供を開始するのだった。野上から、脅されていたと。。。。。事件は終わった。多美子の供述を裏付けるための、店内の調査が開始されるのだがマリコたちは、店内で、妙な位置にある飛沫血痕を発見する。分析から、被害者と多美子が争っていたならば、あり得ない位置から“誰か”からの殴打。多美子は、誰かを庇っているのでは!?敬称略明らかに途中登場の水野義彦(長谷川朝晴さん)が。。。。なのであるが、本当に、一瞬しか登場させず。正確には、ワンカット。そのうえ、多美子との関わりを、ほとんど描いていないため、ミスリードと言うよりも、どうやって『そこ』=『真実』に、たどり着くのだろう??という、なかなかミステリアスな展開です。基本的に、科学捜査を主に置いている物語であるためこういった、ある種のミスリードは、面白いモノがあります。途中、飛沫血痕をアナログで分析しておきながら、キッチリ、その後はPCで魅せるなんて、、なかなかです。意外な面白さがあったのは、最終的な『凶器』を発見するために向かった池での出来事。現地でPCを使って、足跡でタイヤ痕分析である!!これ、意外と衝撃的。いままで、ルミノールなど物理的に分かるモノは分析はすぐ行われるわけですがこんな細かい分析を行ったのって、シリーズで、見たこと無いです!!『普通』なら、必ず科捜研に帰って。。。。。なんですけどね(笑)それが、『ドラマの掟』だったりするわけです。なのに、マサカの現地分析!もしかしたら、、これが、『新』がとれてしまった『進化の痕跡』なのかな???でも、こういうのって、時間短縮もあるだろうし、『掟』を使って、必ず『家』に帰るよりは、科学的というか、、文明的な感じがしますよね。そう!新しいモノを見ているような感覚である。やっぱり、、これが『進化の証』なのかもしれませんね。旧式の分析方法ばかりを見ていると、『今』を感じにくいですし。たとえば、ケータイ社会になっているのに、ケータイを使わないというのはかなり奇妙なこと...と言うのと同じ。細かい部分の人情話。。。動機の部分などは、かなりアッサリ気味ではありますが、『進化』を見たので、良しとしましょう。そういうドラマじゃ、ありませんし。。。。アレルギー対応の製品、、、ってのも、今風で良い感じだしね!で、メチャクチャ気になっていることがひとつ。榊親子の“やりとり”は、もうないのかな????これまでの感想第1話2hsp
2009年07月09日
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『消えた遺留品…銀のスプーンと犬笛が語る真実!!』内容18年前、奈津子(水野真紀)に関わる事件で紛失されたとされる“銀のスプーン”当時の鑑識係・山崎(鶴田忍)が亡くなった事件が解決された直後、その上司で玉川南署・斎田署長(長谷川初範)が、ビルの屋上から転落死する。両者のかつての上司・捜査一課長・加賀見(大杉漣)ら、捜査一課が臨場。その現場で、糸村(上川隆也)は、笛のようなモノを見つけるのだった。直後、斎田署長宅を家宅捜索に向かったみゆき(貫地谷しほり)らは、なぜか、自宅周辺で、奈津子の姿を確認する。そして斎田の自宅の犬小屋に、、、糸村が!?同じ頃、曽根係長(佐野史郎)は、捜査一課が到着時に、すでに加賀見がいたコトが気になっていた。そのことを加賀見に尋ねたところ、会うことになっていたという。ただ、加賀見の顔を見た途端、走ってビルから飛び降りた。。自殺だと証言する。何か引っかかるモノを感じる曽根たちだったが、プレッシャーをかけられ。。。。その後、施設にいる斎田の母・登代子(佐々木すみ江)を訪ねた糸村。笛について質問するが、知らないらしい。。。そんななか、糸村は、加賀見から妙な命令を受けていた。“斎田の周辺から銀のスプーンを探せ”奈津子が、周辺に現れてから斎田の様子がおかしくなったらしい。会うという話になったが、飛び降りる直前、斎田は、加賀見に謝罪をしたという。話を聞いていた糸村は、斎田の謝罪が、、銀のスプーンに繋がっていると加賀見が確信していると理解。見つかれば、全てを公にすると言うが。加賀見は、スプーンが無いと考えているようだった。やがて、笛のようなモノが犬笛であると判明する。犬笛についていた微量の長石と酸化鉄。土の中に埋まっていたと思われた。状況から糸村は、奈津子から聞いた話との繋がりを確信。18年前、奈津子が銀のスプーンを目撃したとき、不快な音。。モスキート音。。奈津子に、そのことを尋ねたところ、同じ推理で斎田を調べていたと証言する。しかし糸村は、1つの疑問を口にする。斎田の指についていた土。笛についていた唾液。掘り返された犬の墓。転落死の当日に、斎田が、墓から掘り返したモノと思われた。きっと、そこにこそ、斎田の思いが隠されていると。その後、もと犬の訓練士・横手良雄と、その息子・裕太と斎田が親交があったと分かる。そんな折、斎田の母・登代子から連絡を受ける糸村。糸村は、奈津子を誘い。。。。。奈津子の亡き兄・隆義の娘・美佐(金澤美穂)とともに。。。。敬称略いや~~~佐々木すみ江さん。。。凄いよね。。。もうすでに、その印象しか無いのだが。たしかに、前回の『謎』が全て解けて、加賀見と奈津子の因縁まで解けて、『遺留捜査』というドラマとしては、かなり綺麗にまとめてきた。そんな印象ではある。また、今作の1つのカタチである、、、人情モノも美佐の出生から『全て』が始まったことを表現し、銀のスプーンに繋げていくなど、、、悪くは無い展開である。そう。。。少し引き延ばし気味の、前回、今回でしたが“今作らしさ”を出しながら、上手くまとめた感じですね。“回想”も、良い感じだったと思いますし。“遺留品は伝えてくれますよ、被害者の思いや真実を 遺留品には、亡くなった人の生きた証が、、、、心が宿っているんです”最終回らしい感じですね。事件というか。。。自殺でしたが、そこの部分に関しても、糸村が解決にほぼ関わっていないのも良いところ。そう。。。尾西兼一さんも、最終的に、“カタチ”に乗ってきた感じですね。最終回としては、そう言う意味での“盛り上がり”は、あまり無かったが、まあ。。。“続編”を見据えていれば、“カタチ”も見えてきたところだしこういうラストでもokでしょう。糸村&横山&村木。。。も、丁度良い感じになりましたしね。ドラマ全体を見れば、最終的に“カタチ”が、、ほぼ定まったので、“続編”も、アリでしょうね。まあ。。。序盤のわずかな迷走が、引っ掛かりを覚えますが、“第1弾”なら、こんなところだ。完成されているモノなんて無いですから。あまり言いたくないが、、、“臨場”も、わずかに迷走していましたしね。たとえば次作の、、、“9係”も同じ。初期は迷走していましたが、第6弾ですからね。あ。。。。リニューアルされて若干迷走気味の“相棒”ってのもあるか。。。。とりあえず、上手く整えば、“次”、、、なんとかなるでしょうね。そう。。終わりよければすべてよし。ってことですね。これまでの感想第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話TBは以下へお願いします。http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2d38de2a46aea6d84b15bbfb2836b56cまたはhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2664.htmlhttp://ameblo.jp/maxexp99/entry-10931511424.html
2011年06月22日
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『顔も知らないペンフレンド』『二度疑われた女!京都東山…恋文が呼ぶ殺意の罠』内容上崎神社の境内で、会社員の結城秀則(伊藤洋三郎)が遺体で見つかる。現場には争った跡があったが、別居中の妻子は北海道。財布の中から、京料理屋『古都梅』のサービス券。『古都梅』の名を聞いたおみやさん(渡瀬恒彦)は、16年前の事件を思い出す。法高寺の駐車場で大塚正雄(平井真軌)が殺されていた。大塚の暴力を受け離婚調停中だった妻・楓(国生さゆり)が警察に疑われるが、証拠などが見つからず釈放、時効を迎えた。その楓の職場が、『古都梅』だった。結城の家、職場から、明らかに遠い場所にある『古都梅』。疑問に感じたおみやさんは、訪れるのだが、、、横井楓は、知らないという。そんななか、結城の胸ポケットから、一通の手紙が見つかる。その字を見たおみやさんは、ピンと来る。明らかに、楓の文字だった。そこでおみやさん達は、楓を訪ねると、結城とはペンフレンドであると告白。でも、楓によると事件の前日に声をかけてきたが、事件の日、警察がやってきて初めて結城と知ったと。そして、結城の自宅から、大塚のと思われる財布が見つかる。中には楓の花名刺。そんなとき、目撃情報から結城殺害の容疑者として野々宮静夫(大高洋夫)があがる。野々宮の自宅からは楓をストーカーしていた数々の写真。大塚を結城が殺害し、結城を野々宮が殺害。事件は、キレイに繋がってしまった。でもおみやさんは、何か妙だと言いだし。。。。。。。敬称略おみやさん『指紋を照合するのは簡単です ですが、どうか、自分の言葉で、自分の真実を語って下さい。 どうか教えて下さい。 どこで間違ってしまったのか考えてみれば今回のお話って、被害者側の方が、圧倒的な悪意がありますよね。だからこその、人情ものなのでしょうが。。。。。さて、ドラマの方は、お互いに“自分”を偽り、“幸せ”を演じていた男と女。現実では不幸せ。。。。。手紙という“偽りの世界”でだけ、“幸せ”だった。。。だがその“偽りの幸せ”は、本当の“不幸せ”を呼び込む。。。。っていう感じかな。最後は、『手紙を書きます』というオチで、なかなか良い感じのまとまりがあるお話。しっかし、面白いですよね。登場人物の年齢というのもありますが、この現代において『文通』というモノをテーマにしてドラマを作るとはね。この時代だからと言うのも理解できるが、そこにある即時性があるメールと違うのが、『手書き文字』の魔力。。。そう考えれば、かなり思い切ったネタだったと考えることが出来ます。『手書き』だからこそ『思い』が伝わる。なんか、、、年賀状の宣伝のようですが(笑)だからこそ、ドラマ全体に、いい雰囲気をかもし出したのも確かだろう。それにしても1つ気になったのは、2つの事件を入れたことかな。まぁ、『おみやさん』であるために『過去の事件』と『現在の事件』を絡めるのがお約束ではあるのだが、そこがオモシロ味であるとともに、今回のような、ミスリードを展開されると、単純な話が、若干複雑化しますからね。途中まで、回想がなかったので、一瞬、、、誰が、誰かが『名前』だけなので見失いかけました。。。。おみやさんだって『何か釈然としない スゴイ大きな勘違いをしていると思うあまり、この発言しませんよね。。。。面白かったから良いけどね。これまでの感想第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年01月29日
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『半年後』内容ひかり(武井咲)の告白で修二(三浦春馬)の疑惑は、とりあえず解けたが、鶴岡教頭(風間杜夫)から、半年間の謹慎を命じられる。その間は、、生徒との接触も禁止。。。。と。そのことを修二は、ホームルームで生徒たちに伝えるが、さすがに生徒たちも素直に納得出来ずにいた。望未(剛力彩芽)は、生徒と教師の恋愛への疑問を中西(西村雅彦)に問うと、“誰かひとりを主観的に見るようになったら教師は失格 最終ラインが恋愛感情”と言う答が返ってくる。その日の夕方、、、修二は帰ろうとしていると夏実(戸田恵梨香)が現れる。さやか(篠田麻里子)から式のキャンセルを聞いた修二は謝罪しようとするが夏実は、自分が修二にとって、どういう存在だったか分かったと切り出し、修二がひかりを選んだこと取り上げて、好きとかキライじゃない、助けたいという選択をした修二に別れを告げるのだった。“修二は、私がいると甘えちゃう”と。半年後。実家の酒屋で働いていた修二。来週から学校へ行くというのに、気の抜けた修二の姿を兄・孝一(新井浩文)父・博一、母・育子は、心配していた。初めての挫折で立ち直れていないよう。孝一は、修二を呼び心の内を伝えるのだった。“半年、地味役に回ったくらいで分かった気になんなよ。 きついんだって。マジで。期待されないってのは、きついんだよ。 うらやましかったよ。お前が。おまえさ。学校に戻れ”そのころ、シングルマザーとなる覚悟を決めた夏実は、流産の危機を助けてくれた亜弥(内田有紀)に感謝を伝えていた。そして、、、謹慎が解けた日の朝。修二が出勤すると、、職員室には、、、夏実の姿があった。夏実“よかった、修二がちゃんと来て修二“よしてくれ。辞めるつもりで来たんだよ 良い教師は疲れた。 もう、全部投げ出すつもりで 夏実は、なぜ、そんなに強いんだ?夏実““強くなったの。 いい女になったって、ビックリした感じ? 別れんじゃなかったって後悔したりして 後悔してる?その後、、生徒たちにも挨拶する修二。修二“また君たちに会えて嬉しいです よろしくお願いしますそれはいつもの姿では無かった。ショックを受ける生徒たち。そんななか、ひかりが転校すると知った修二は。。。。。敬称略↑もう、メンドーなんですモードえっと、、、半年経過した意味。。。あったのかな????だって極論を言えば、前回から違う部分って、夏実のお腹が大きくなったことだけだよね??KY修二は同じだし、悲劇のヒロインひかりも同じ。いやまあ。。考える時間。..だと言えば、その通りだが、結局、考えていたキャラって、夏実だけだよね????でね。いろいろと、あちらこちらでセリフを並べ立てているけど、そこに至った“過程”が見たかったのに。。。。。時間を経過させて、その間、考えていたんだよ!!なんてのは、ドラマとして“手抜き”だと言われても仕方が無い。描こうとしている部分は、今回見た限りで、なんとなく理解はしているのだがここまで飛ばしちゃうと、大人の事情で、主人公を立てすぎ、奇を衒う展開を描いたため、収拾が付かなくなり“仕方ない...リセットしちゃえ!!”そんな、スタッフの声が聞こえてくるようである。とりあえず。今回から、新しいドラマが始まったと思って次回から視聴することにします。俳優さん達。。。ほんとに、頑張っているのが見えているのになぁ。なんか見ているとセリフが多いことで有名な“渡鬼”その、、、中抜きをしたドラマを見ているような感じだ。描こうとしているのに、内容が中途半端に飛んでいるからドラマが空転し、、結局、決めゼリフだけが宙に浮いている感じですね。これまでの感想第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2011年02月21日
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内容連続殺人事件が発生した。そんななか、一本木(玉木宏)宛てに、“ワクチン”を名乗る人物ら手紙が届く。“殺人を言葉で止めてみろ”と。新聞紙上で、一本木と勝負したいようだった。“ワクチン”は、犯人しか知らない情報を提示し、ルールを破れば、新たな事件を起こすという予告まで書かれてあった。一本木が“ワクチン”の言葉を否定するような反論記事を掲載。それにより、太陽新聞は、部数を伸ばしていく。そのころ、江原陽一郎(松田元太)は、心理カウンセラー小川万里子(高岡早紀)のもとにいた。父・茂(萩原聖人)、亡き母・むつみのことを話をしていた。そんななか“ワクチン”から新たな手紙が届く。2人目の犯行についての詳細が書かれてあった。“ワクチン”の主張には、共感出来る部分もあり。。。一方、警察は、殺人事件の捜査を行いながら、太陽新聞の自作自演を疑い始めていた。そして事件の調査を進める中、一本木は、事件現場にいた不審な大学生を目撃する。敬称略脚本、前川洋一さん監督、権野元さん今回から、話が動き始めた今作だが。謎が多すぎて、話は進んでいない。とはいえ。ミステリーとしては、気になることも多くて、良い感じ。ほんと、どうなるんだろ。。。。次回が気になります。
2022年01月16日
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第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」内容女中をクビになることを回避しようと、奮闘するトキ(髙石あかり)だがヘブン(トミー・バストウ)に言われた“ビア”が未だに分からず。言葉が分からないため、絵に描いてもらい手がかりをつかんだトキは、錦織(吉沢亮)から山橋薬舗にあると聞き。。。。。敬称略「錦織しか。。。」そうなんだよね。なのに、都合良く登場せず。いつもなら毎回登場していたのに。とはいえ。アバンで、家族に“ビア”は、良かったと思いますよ。まぁ、難しいんだよね。分かり難いけど。一応、“ある一日の出来事”を描いているわけで。だから最後の最後に、家族に聞くというのは、正しいのである。それでも。。。。と思います。だって、オチとしては、弱すぎたから。実際、前回の“サワ”で終わっているしね!それにしても。イマサラ。。。錦織からアドバイスしてもらうんだ!!!小ネタで話を作るためとはいえ、ほんとに御都合主義である。せめて、「今日は来ないと言っていた」とか。ウメ、平吉でいいから。そういうセリフでもあれば、全く違っただろうに。今作が足りないのは、そういう、ちょっとしたコト。そんなことだけで、“流れ”はハッキリするし、違和感なんて、生まれないのだ。だから、ほんとに、残念なんだよね。クセはあるけど、そこそこ楽しいから。ほんと、オシイ。例えば、今回なんて、酔っているとはいえ、トキとヘブンの交流も描かれているし。それこそ、ヘブンが日本語に興味を抱くセリフも登場していたし。雰囲気作りや、今後のコトのネタフリも兼ねてのイイ感じの描写も多いのだ。スキップは、長過ぎだが(苦笑)きっと、そういう、ちょっとしたコトが上手くいけば、もっともっと、楽しくなるだろうに。大きくバズる可能性は、見えているのになぁ。。。もったいない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9529.html
2025年11月18日
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「そして誰もいなくなった~完結!!渡瀬恒彦さん最後の出演作品~密室ホテル男女10人の連続殺人!天才刑事vs完全犯罪のトリック!?真犯人~衝撃の結末」内容孤島に建つホテルに紹介された8人の宿泊客。ホテルの執事夫婦を含めて、次々と殺されていく。五明卓(向井理)翠川つね美(藤真利子)門殿宣明(津川雅彦)翠川信夫(橋爪功)星空綾子(大地真央)が殺され。残されたのは、白峰涼(仲間由紀恵)ケン石動(柳葉敏郎)神波江利香(余貴美子)久間部賢吉(國村隼)磐村兵庫(渡瀬恒彦)の5人に。10人の死体発見から4日後。警視庁捜査一課の相国寺竜也(沢村一樹)警部は、部下の多々良伴平(荒川良々)らとともに兵隊島に上陸した。早速、捜査をはじめる相国寺。死体発見の4日前。5人目が殺され動揺する涼を心配する一同。部屋に戻る涼。。。その直後、涼の悲鳴が聞こえる。江利香、石動、久間部が駆けつけると、無事だったが。そんななか、磐村が銃で殺されて見つかる。兵隊の人形も4人に減っていた。死体の状況も“数え歌”になぞらえていると思われた。同時に、江利香たちは、銃声が聞こえなかったことに違和感をおぼえる。部屋に戻った石動は、消えた拳銃が金庫に戻っていることを確認する。使われた銃弾は、一発。それからすぐに妙な足跡を聞いた涼は、久間部に相談。江利香がいないことがわかり、久間部は石動とともに、江利香の捜索をはじめる。結局、江利香は見つからず、ホテルへ戻ってきた久間部と石動。すると、人形が3人に減っていた。翌朝になっても、江利香は見つからず。涼は、江利香が犯人ではと疑うが、久間部と石動は、同意せず。しかし、3人は疑心暗鬼になっていた。必死になって助けを呼ぼうとするが。。。。そんななか久間部が殺されて見つかる。動揺する涼と石動。直後、江利香の遺体が発見される。一緒にいたと訴える石動を、涼は。。。。そして、涼はひとりになってしまう。部屋に戻った涼は、“数え歌”を読み。目の前にあるロープに。。。。。島に客を運んで5日後。8人の客を船で送った浜田茂兵衞(でんでん)に一通のメールが届く。島に来てくれと。事態の発生を知り、八丈島署の佐賀加奈(夏菜)らが島に入り、事件が発覚。数日後、相国寺たちが島にやってきたのだった。謎のレコードを見つけた相国寺は、佐賀たちの報告で、10人が罪に問えない罪を背負っていたと知る。そして、多々良の説明で、最後に死んだのは涼だと思われると。しかし現場の状況に違和感を感じる相国寺。その後も、10人の部屋を検証していく敬称略わざわざ“解決編”を描く必要があるのか?という、究極の疑問は存在するのですが。この手のミステリーでさえ、ある程度以上に視聴者に理解してもらおうとすると、こういう“解決編”が、必要なのかもしれません。実際問題。2年ほど前にテレビで放送された《オリエント急行殺人事件》でも。“2夜”に仕立て上げられていましたし。あ。。。そういや、原作者。。。今作と同じだね。そう考えると。その原作の雰囲気が、ドラマ化により壊されていると言っても良いかもしれません。実は、これ。。。《オリエント急行殺人事件》でも感じていたことなのだ。いわゆる“ミステリー”を“サスペンスドラマ”に仕立て直したと言うことだ。例えば。謎解きをするために、ベタな刑事モノに近いカタチで、いろいろなトリックを持ち込んできた。こういうところも“ミステリー”が“サスペンスドラマ”になった故と言えます。もちろん、そういうコト。。。アレンジを否定しているわけではありません。ですが。アレンジするにしても、その限度があると言う事です。それが、リメイクモノが、リメイク元を越えることが無い理由のひとつです。なにかと、いろいろとしたいのも、分からなくもない。やはり、オリジナリティってのは、必要ですから。ただ、そのオリジナリティにより、原作が持っていた雰囲気が壊れてしまうと、どうしても違和感を抱いてしまうと言うことなのだ。特に、原作ファンにとっては。これは、最近、多用されている原作モノのドラマも、同じことだ。その原作が、昔の作品であればあるほど、違和感は大きくなるのだ。タマに作られている“松本清張”“横溝正史”作品なんて、まさにそれ。今作も同じことだ。個人的には、今作を悪いとは思いませんが。ここまでのアレンジ。オリジナリティも必要無かったのでは?と思っています。ちなみに、どうしても解けない謎があるんですけどね。。。。それが、全く語られていませんよ!それは。。。。本人しか知らない事実があるのに。。。。ってことです。根幹に関わる部分ですけど。。。(苦笑)
2017年03月26日
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『明るい方へ』内容徳松(柄本明)から、仕事の頼みを受けた刑部(村上弘明)それは、根津の廓・藤屋の女郎・お染(中林果南)が、敵討ちをして欲しいと。20年前のこと。。お取りつぶしとなった日田藩の元藩士、佐久間忠兵衛が親友の貴志伝左衛門に殺された。そのうえ、、金を持ち去り、一家は路頭に迷い、、お染は女郎へ、。。。その貴志を江戸で見たという。木戸番の嘉助(米倉斉加年)だった。刑部は、嘉助に会いに行き事情を聴くと、生活に苦しみ、ついやってしまったと。。。それから、親友殺しを後悔し、日々供養に生きていた。刑部は、すぐに斬るにはと。。。お染に会いに行き、すべてを話する。翌日。。伊十郎(山田純大)が、刑部の元へやって来る。お染が殺されたという。そして現場には『まつば』の血文字、、、刑部は公儀から追われることになってしまうのだった。だがすぐに、刑部は理解する。。それが嘉助の企みであり、嘉助が、闇法師の頭目であることも。決意を固めた刑部は、木戸番に乗り込んでいくと、そこには、お吉(若村麻由美)がいた!!そんななか、、白蝮の道八(本田博太郎)がやってくる。道八には隠していることがあった。。。。。敬称略お静『断ち切れないなら、背負って歩けば良いんですよ 明るいほうへ。。。その言葉が、全体を動かした感じだ。闇法師を断ち切るために共闘を決めた、お吉と刑部。お吉『助っ人を頼みたいと刑部『わかった、、だが 報酬はいらない。 闇猫のお吉が闇を捨てる約束 明るいひだまりの元へ、歩く約束が欲しいお吉『いいだろうそして、、討ち入りですね。刑部『俺はまだ、お染殿の頼みをはたしてはおらぬ 貴志伝左衛門、、いや、、闇法師を斬る そして、これを最後の仕事としたいということです。ま、、、最後は、道八のワナで町方に囲まれる刑部『死なせはせぬ 助っ人をしたからには、報酬を払ってもらうぞ 俺が先に斬り込み、道を開く お前はその後ろを走れ 明るいほうへと、走れと、斬り込んでいく刑部。死んだ証拠も、捕まった証拠もなく、、、行方不明。。。とこのドラマらしいオチだったと思います。余韻の残るというか、、、もしかしたら、を感じさせるようで。今回だけを見れば、基本的に闇法師との戦いなので、理由付けのために『仕事』を持ってきてしまったのが、どうも、ゴチャゴチャした印象を受けてしまう部分ではあるが。伊十郎、お静をはじめそれぞれのキャラを上手く利用していたのは確かだ。前シリーズよりも『仲間』、、、いや、『友情』を感じることが出来たし。まぁ、納得の最終回だったかな。魅せる所は魅せた感じで、楽しかったです。ちょっと、強引だったけどね(苦笑)さて、ドラマ全般を見て先ず驚くべきは、続編が作られたことだろう。確かに、数字はとっていたようだし、内容も良かったからね。それを受け継ぎ、新キャラを投入した今作。多少、前作との関連を忘れているような、ちょっとした部分の説明の少なさはありましたが、全般的に、どのお話も、人情をキッチリ描きながら、刑部らしさを出し切ったお話だったと思います。おしいのは、刑部の過去を描ききれなかったこと。これかな。。。前話は、そんな感じだったけどね。それでも、らしさを出して楽しいお話もたくさん。面白かったと思います。もし、次をやるなら、、ライバルは闇猫くらい、単純明快なほうが良いかな。闇法師は、分かり難かったし。そんなところでしょうか。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2008年09月12日
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『天才育成塾の完全犯罪』『最終章突入!!女塾長の完全犯罪…真犯人の告白』内容遠山(要潤)が刺されるという事件が発生。そのうえ、遠山の父も殺された。浮かび上がった疑惑。鷹藤(佐藤智仁)が“名なしの権兵衛”なのでは?遼子(仲間由紀恵)と同じ境遇の梨野俊一こと鷹藤俊一。。。永倉(寺島進)とも接点があった。一方で、鷹藤は、遠山に対して疑いをかけていた。まさか、、、そんなことは。。。。でも、遼子の身近な人物が“名なしの権兵衛”である可能性が高い。。。。そのころ世間では、永倉が経営する“能力開発塾”出身の少年少女達が、スポーツ界、将棋界などで大活躍をしていた。塾長の江島あかり(荻野目慶子)の話では、“永倉式能力開発システム”により、子供の能力を引き延ばしたという。妙なモノを感じ取材を開始する遼子。するとそこに、天才将棋少年の葵慎太郎(嘉数一星)の父を名乗る稲垣平八(浅野和之)が、子供に会わせてくれと、やって来るのだった。門前払いされてしまった男。そんななか、城之内(酒井敏也)から、妙な情報を得る。天才少年少女達が、大活躍のプロ選手達の子供の頃とうりふたつ!?11年前にも、江島が主催で一流選手、研究者を招いた妙なパーティーが開かれていた。少年少女は、子供達!?やがて、稲垣が、11年前に失踪した天才数学者だと判明する。そしてアンタッチャブル編集部に現れた稲垣の証言により、疑惑は確信へ。心当たりがあると。。妙なことを言う遠山に連れられ、遼子が向かったのは、山奥の研究所“能力開発研究機構”。。。そこには、、江島あかりの姿が!!そのうえ研究所には、一流選手達の。。。。。。。。敬称略今回は、超天才児達の秘密永倉の異常計画!ま、、そんなところだ。ナゾに迫ろうとしながら、唐突に、“別のネタ”を取材に向かうという明らかな不自然さは存在するが、その部分さえ、気にならなければ、永倉を中心に置きながら、異様な“事件”へ迫っていく様は、それなりに表現されていると言って良いだろう。一応、名なしの権兵衛の正体を追え!と言うネタも、それなりに見せない努力をして魅せていますし。ただし、面白くないわけじゃないけど。なんか、、、引き延ばしをしている印象が強いですよね。遠山のネタを混ぜ込むことで、ギリギリ興味を惹く展開にはしていますが、ミスリードが多すぎて、逆に、イライラしているのも事実である。ハッキリ言って。この時点で、ここまで引っ張る必要ないだろ!!そんな感じだ。バレバレなのにね。。。。。動機はわからないけど。。せめて、永倉の過去と考え方が、分かり易いモノであれば良かったのに屈折しすぎているために、ワケ分からないし。。。。悪くはない雰囲気にはなりつつあるのになぁ。最終回前なのだから、もう少し見せて欲しかったモノであるこれまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
2009年12月11日
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内容5人目のプリキュアになってもらうために生徒会長の水無月かれんの家を訪ねる4人。だが、どうしても信じてもらえない。そんなとき、ブンビーが現れコワイナーを発生させる!4人はプリキュアに変身し、やっと信じる気になったかれん。そして、ピンチの瞬間かれんに蝶が飛んできた。だが。。。。。。。。。今までは、プリキュアを公開募集してるの?というほど大っぴらにプリキュアのメンバー集めをしてきたのぞみ。だが、今回はちょっと静かになり、かれんをターゲットに(^_^;まぁその方が、ホントは良いと思うんですけどね。ネタのパターンは、今までの4人とほぼ同じ。ただ違ったことが1つ。それは、かれんがプリキュアになれなかったこと!!!!!実は、意外と衝撃だった(^_^)b食堂のおばちゃんが、いろいろ言ってるのでネタフリだけはされている。きっと、心を開いたときに。と言うことなのだろう。その上、今回はナイトメアで指示してきたブンビーがついにプリキュア退治へ。一応、中ボス風。これがきっと小物のハズだから、次回以降の構成が気になるところ。まぁ、それなりに作られるのだろう。なぜだか、ピンキーも奪われちゃったしね。これまで順調すぎるほど順調だったので、今回のような感じは、やはり、面白く感じます(^_^)bちなみに、いろいろあった中で、面白かったことが。。そう、こまち『キュアミント』のプリキュアミントプロテクション!防御だな。完全に。(^_^;跳ね返して、敵に当たるわけでもないし。もしかしたら、ヒーリングワザが加わるのかな?ホントに良くワカラン、ミントの攻撃。でも、こまちがすでに『知識満載』には、驚きましたが。さて、次回こそは5人になるようで。コレまでの感想第4話 第3話 第2話 第1話
2007年03月04日
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『山肌に残された香り!奇妙な転落死体の謎!!』内容京都の山中で、埋められた男性の遺体が発見される。状況から高所からの転落死と思われたが、近くにはその様な場所はなく、どこかから運ばれたと思われた。第一発見者によると、現場ではラベンダーの香りがしたと言うが、分析しても、ラベンダーは検出されず、香水かコロンと推測された。やがてつけていたバッジから、ロッククライミングの同好会に所属と判明。名前は、畑山孝明(本田博太郎)。国会議員・辰巳哲夫(春田純一)の第一秘書だった。クラブのメンバーのひとり桶川信吾によれば、クライミングは、必ず2人以上でするということ。そのことから、転落したとき、誰かがいたモノと思われた。土門(内藤剛志)権藤(高橋光臣)刑事が、畑山宅へと向かうと。数年前、妻・春子は亡くなり、息子・隆二(森田直幸)だけがいた。隆二によると、父が道具を背負い出て行ったのは知っているが、誰と登ったかはわからないと言うことだった。一方で、胃の内容物から死亡の4時間ほど前に寿司を食べていたとわかり、マリコ(沢口靖子)らの調査で、寿司店も判明。主人の岩間浩二によると、中年男性と店を出て行ったらしい。同じ頃、土門は、辰巳と第二秘書・河村登から聴取。事件当日は、東京で後援者達と食事中だった。その後、マリコ、泰乃(奥田恵梨華)宇佐見(風間トオル)乾(泉政行)らは、10メートル以上の転落の可能性がある岩場や、付着していた土、葉などから、転落した場所の特定に成功する。その現場から、ゲソ痕を2種類検出、一方は被害者だった。ただマリコは、ふと疑問を感じる。足跡から女性では無さそう。ではラベンダーの香りは?それに、いったいなぜ転落地点から、遠く離れた場所に埋めたのか??と。そんなおり、防犯カメラの分析をしていた日野(斉藤暁)が、寿司屋で畑山と一緒にいた男を特定するのだが直後に、雑居ビルで、その男。。フリージャーナリスト窪田昭信の死体が発見される。土門が、畑山宅を聞き込みに行ったとき、なぜか、かぎつけていた男だった。窪田宅の家宅捜索で、辰巳のことを調べていたよう。畑山の息子・隆二が、何かを知っている可能性が浮かび上がってくる。だが、マリコと土門が聞き込みに行くと、8年前、母が倒れたときも含め、仕事一辺倒の父とあまり話をしていないらしく。クライミング歴はあるが、父とはここ数年登っていないという。それどころか、疑われていると知った隆二は、家宅捜索を即座に了承する。敬称略今回のお話は、山中で見つかった謎の遺体。その後のしらべで、転落場所を離れた場所に埋められていたとわかる。現場に残されたラベンダーの香りの意味とは??そんな感じである。気のせいか、『この枠』の何かで見たような気もするのだが。。。まあ。。そこは良いだろう。お話自体が、父の思い、子の思いを描いたちょっと良いお話ですし。裏に隠れた『事件』が、遺体から浮かび上がってくるなどただ単純なだけの事件ではないという。。。深みもある。個人的に。。。これにマリコの父・伊知郎が加わっていれば、もっと良いお話なのに。。。。と思っていたら、おおお!!!ラストにファン向けのサービス!抜け目の無さを感じてしまいました。前述したように、どこかで。。。というようにある意味ベタと言って良いお話でしたが、そのなかに、『科捜研の女』のらしさをシッカリ描き、なかなかオモシロ味のあるエピソードだったと思います。それにしても、よくやりますよね。登場人物の表現のバランスが、ホントに良い。誰かを目立たせるだけなら、やはり飽きが来るものなのだが、活躍の場が、シッカリ与えられている。もちろん、メインは1人ですけどね。チームワークを描くことも、今作の魅力のひとつですから、かなり良く出来ていると言わざるを得ない。そんななかにも加わったばかりの宇佐見に至っては、その個性を少しずつ描いていますしね。あとは、、、宇佐見メインになるお話が登場すれば、名実ともに、彼も一員ですね。そういや、、、権藤。。前回とはうって変わって、、、なんか、、普通に。。。。ノーネクタイは辞め?土門刑事に怒られた?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e84b349e10a40e16dc0a6f2a636f9bc3
2011年10月27日
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『友と家族に捧げた涙の倒立…』内容航(山本裕典)だけでなく、航の“ダチ”の亮介(三浦翔平)日暮里(賀来賢人)も加わり、柏木(AKIRA)を顧問に入れ、活動をはじめた“新・新体操部”が、、、マットがボロボロであると判明し、怒る航に、、、悠太(瀬戸康史)は、10万はかかってしまうからと説明する。そんななか、市民ふれあい祭りのパフォーマンスコンテストで優勝すれば10万!と言う広告を見て、参加を提案する悠太。だが、、航たちは、やらないと言い、、、、無理かと思われたが、茉莉(岡本あずさ)の女子部が参加すると知り、航たちも必死になって、練習を開始するのだった。だが突然、日暮里が、練習を休みはじめ、航、亮介は、説得を試みるのだが、日暮里“新体操なんて、やりたくなかった”と。。同じ頃、もう一つ事件が発生する三浦工業の緑川に木山龍一郎(大東俊介)が、やられてしまった。。。。どうやら、赤羽礼治(伊阪達也)が、仕掛けたと分かり、航は赤羽に怒りをぶつけるのだが、それを知った悠太は、“やっていることが最低だ”と。。。航に対して怒ると、逆ギレする航たち。そんなとき木山から、日暮里のことを知り、日暮里の妹・雛子(荒井萌)からも。。。。。。敬称略物語は、仲間になり、新体操を始めたはずの日暮里が、、、なぜだか辞める。。というお話である。この手のお話としてはベタである。ヤンキーモノとしての友情物語。そしてスポ魂モノとしての物語。、チンピラ風のヤンキーどもを絡ませる必要性があるのかどうか疑問ではあるが、とりあえず、友情モノと、、スポ魂モノを頑張って融合させている。。。というところだろう。っていうか、日暮里なら日暮里だけに絞り込んで良かったんじゃ?というのが、正直な印象だ。次の展開もあるのだろうが、わざわざ、木山でトラブルを発生させるなんて。。。。必要だったのか???そのうえいつだったか、、暴力を振るうってことがダメって学んだはずなのに、ふたたび、暴力沙汰を起こす主人公。外や、内ではない!!たとえ、オバカさんであっても、ここまで、行動の違うことをやられてしまうと、本当に、ドラマとして破綻してしまいます。たしかに、そういう人もいるだろうし、成長の一端だと言えば、それまでなのであるだが、ドラマというのは話数か限られているわけであり、そのなかで、色々と表現する必要がある。どこをメインにするのか?ただのヤンキー物にしたいならば、それでokだろうがヤンキー以外が多い、この作品。その方向ばかりに行ってしまうと、結局、同種の物と同じ作品でしか無くなってしまう。それを超え、別のモノを表現するために“普通”のキャラもたくさんいるはず。・・・・なのだ。ひとつの原因として、“脚本家が多くて、整合性がとれなくなっている。”と言う可能性があるのではないのか???だから、解決したような問題を、再発させる。これでは、ただの“堂々巡り”である。決して、キャラ1人1人の成長ではない。キャラを表現すれば、それでokならばはじめから、“ただのヤンキー物”で良かったんじゃ?その手のはパターンが決まっているから、数字は低くなるだろうが。。。。。一応、まだまだ登場人物の紹介などを行っている状態なのは、理解しているが、物語を絞るなら絞り込み、無駄を無くしせめて、ヤンキーだけをするだけじゃなく、普通の人とバランス良く進めて欲しいモノである。スポーツ部分だけを見れば、ベタベタで良い感じなのに、やっていることが、多すぎる!!!そういう感じですね。。。。そこそこ面白いし、面白くなりかけているのにね!これまでの感想第2話 第1話
2010年05月01日
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内容磯次郎のいとこの源之介が、町長選挙に立候補した。あの実家には行きたくない君子だったが、義母の『美味しいお寿司用意して待ってるからね』という言葉につられて。。。。ヒトコトで言うなら、『空回り』だな。前半では、実家へ行く目的である『食い意地』をとりあえず描いている。お寿司→カニ→うな重後半では、義母の思い義母『お料理と一緒、見えないところでこそ手を抜かないと、『手縫いのハチマキ』を元になぜだか、『山本家LOVE』の君子に。君子『わらうな! あえて大飯食らいの汚名を着よう ホントは食べてないけど。 磯次郎をバカ呼ばわりするのも大目に見よう 確かにバカだし そのはちまきだけは笑うな ウチはそちらとは違って、正々堂々と戦う 汚い手は使わん。これは、その証なんだ。 だから、山本家を笑うな。義母『君子さん 私が思ってた以上の素晴らしいお嫁さんだわ義妹『もしかして、山本の家が好きになってる?君子『ない、それはない。ってことで。。結局落選だが、源之介の本気を同級生が知り。。と言うベタパターン。手縫いのハチマキ以降は、普通のドラマだったんだがあまりにも『前半』が、空回りしすぎだな。ってのも、ドラマ全般にわたって、『大食い君子』を言ってるのに最も大事な前半戦でその表現を明らかに間違っている。『良いモノくうために実家に来た』ですよね??だったら、『食べ物』や『食べている人』をクローズアップすべき。設定を言うだけ言って、利用してない!!ナゼ、『食い意地が張っている』ということを、見せなかった???確かに、話の流れとしては『選挙』だが、選挙でオモシロを作ることが重要なんでしょ??食べ物の話をふっておきながら、真面目に選挙話って、何したかった!!!前半でオモシロ作りをせずに、すべりっぱなしで後半で、ハチマキ話。完全に、空回りしてます(-.-#)bそのうえ、元首相の愛犬イチロー君の写真でも一瞬利用しただけで、ラストでの『負けるが勝ち』ですか???クドすぎる『しきたり』も、アレだがこれだけ、空回りしちゃぁねぇ(;´_`;)最大の問題点は、山本家の面々を前に出さなかったことだ!ホントは、山本家との関わりが大事なんでしょ?源之介でもなく、磯次郎でもない。だから、何やっても空回りになってしまった。今回の話だと、普通です。そう、山本家じゃなくても良い!!!ホント、なにやってんだか。コレまでの感想第3話 第2話 第1話
2007年02月01日
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『灰色の虹~刑事、検事、弁護士…7年目の殺人連鎖!! 浮かび上がる全てを奪われた男!?暴かれる姿なき殺人者の驚くべき真実!!』内容京都府警捜査一課の山名省吾(椎名桔平)は、ある現場に来て衝撃を受ける。所轄の神代署の岩瀬厚一郎(片桐竜次)の説明を受けても、被害者・及川暁美の顔から目を離すことが出来ずにいた。久々の現場復帰ということもあったが、5年前、婚約者・真島幸菜(松本若菜)が殺されたことと重なって見えていた。状況から顔見知りの犯行と思われたが、山名は、強引な捜査をする所轄の伊佐山毅臣(寺島進)に不安を覚えていた。だが伊佐山と同僚の古川(木下通博)は、容疑者・原田康輔から自白を引き出し、事件を解決してしまう。伊佐山は現場から離れていた山名には、理解出来ないかも知れないと“刑事の勘”が。。。。と揶揄するが。。。。そんな折、その伊佐山が山名の目の前で交通事故死する。その後、山名は、伊佐山が担当した原田を検事・谷沢憲一(渡辺いっけい)のもとに送致する。“殉職なら特進もあったのに、事故じゃ浮かばれない”という谷沢の言葉に、妙な印象を受ける山名。山名が自宅に帰った直後、上司の中村幸一管理官(伊武雅刀)から谷沢が刺殺されたという一報を受ける。“復讐してやる”という脅迫状が届けられていたようだった。中村管理官の指揮の下、伊佐山の同僚・小西晃次(吹越満)と捜査をすることになった山名。封筒から検出された指紋により、谷沢の担当した仲田光晴が浮上。身柄を確保した山名と小西だったが、アリバイが存在した。そんななか、小西が、妙なことを口にする。谷沢は、7年前に小西が伊佐山と担当した事件の検事だったのだ。そして担当した弁護士・綾部和久(神保悟志)も、最近刺殺されていた。偶然かと思われたが、妙なモノを感じ取る山名。7年前、運送会社の人事部長・市瀬俊彦が転落死。目撃者・雨宮健(高嶋政伸)の証言で部下の江木雅史(塚本高史)が浮上し逮捕。江木の婚約者・河本由梨恵(星野真里)を巡るトラブルが動機とされた。実刑判決を受けた江木は、ひと月ほど前に出所。伊佐山の事故現場で、山名は、顔にアザのある男。。。江木を目撃していたのだ。山名は、事件が復讐であると確信する。山名と小西は、江木の母・聡子(風吹ジュン)のもとを訪ねたところ、息子は無実だったと言い始める。伊佐山の執拗で強引な取り調べで、雅史が自白してしまったと。それがもとで雅史の父・治史(菅原大吉)姉・杏子(遊井亮子)との関係も悪化。治史は、心労から自殺し、杏子は行方知れず。やがて綾部を弁護士につけ裁判を行ったが裁判官の石嶺亮三(大杉漣)は、雅史の主張を退け、懲役6年の判決を。。。。一方で、山名たちは、洛仁会の秋成良治(高知東生)と綾部との関係をつかみ、秋成が江木へ復讐する可能性が浮かび上がってくる。。。。敬称略公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/haiirononiji/原作は当然未読。“俺はこの手で犯人を!”婚約者を殺された刑事が、現場に復帰する。そんなおり、連続殺人事件が発生し、7年前の事件と関わりがあると分かってくる。冤罪事件が作られた可能性が!!揺れる刑事・山名。。。。そんな感じかな。。《なぜ、私たちが。。。。》冤罪事件という悲劇が生んだ連続殺人。。。。そこにある復讐。かなり重い内容ですが、さすが。。。というべきか、和泉聖治監督が上手く魅せてくれた感じですね。まあ、個人的には、内容に満足しつつも、、、これ。。。。続編が出来ても、山名が警視庁にでも行かないと、連ドラに出来ないよなぁ。。。。あ!木曜ミステリー枠がありますね。でも、こういう作品は、難しいかも知れませんし。。。。いや、一度挑戦しても!“水9”で、椎名桔平さんが主役なんて、、、意外と良いんじゃ?そんなことを考えながら視聴していました。もう一つ、あんな人、こんな人。。。と時代劇で有名な人たちが登場してるなぁ。。と。そういうことも感じていたところですね。本筋には、無関係ですけど(笑)。
2012年05月19日
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