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内容昭和44年1月。桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任する。梅子(平岩紙)道男(和田庵)の“笹竹”で祝賀会が開かれた。そんななか東大の安田講堂で。。。。そして、ある夜。寅子(伊藤沙莉)は、轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)に呼び出しを受ける。そこには汐見(平埜生成)、香子(ハ・ヨンス)もいた。娘・薫(池田朱那)が逮捕されたらしく。。。。敬称略作、吉田恵里香さん新章なのか、最終章なのか、分かりませんが。相変わらずの今作。前回の“月曜”にとどまらず。今回の“火曜”でも状況説明である。ナレーションというか、語りが、多すぎることが、それを証明してしまっているよね(笑)どうしても“時代”を描きたいようである。ただ、正直。 そこまで、“時代”を描く必要があるのか?という疑問と。 現在のネタの落としどころは、どこ?という疑問があります。で。究極的な、一番の疑問は。 今作がこだわって描いてきたジェンダーのネタは、あるのか?ってことでしょうか。普通のドラマならば、前回、今回のネタを、今週どころか、次週にまたいで。。。でしょうけど。今作って、かなり強引にでも、週末でまとめようとしますからね。これ、まとまるのか?脚本家の強い意志が、良い意味でも悪い意味でも、今作に影響を与えてしまっているのが、よく伝わってきた今回のエピソードである。思うんだけど。ここまで評判になったんだから。どこかで、止めて。。。。スピンオフにすれば、良かったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8863.html
2024.09.10
やはり“土曜版”は、所詮“ダイジェスト”なので。物足りなさは存在する。まぁ、物足りなさを感じさせた時点で、ある意味、作戦は成功なのですが。だって“本編を見たい!”って思わせているからだ。とはいえ。“本編”を見ている視聴者には、抜け落ちている描写を感じ取れるわけで。そういう意味では、上述した作戦は成功しても、本編視聴者にとっては、不満はあるのである。確かに、ダイジェストなので、見なくて良い。。。っていう選択肢もあるんだけどね。それはそれだ。長年の習慣を変えるのは難しいし。逆に、制作サイドだって、それを狙っている部分もあるしね。そのあたりのダイジェスト特有の物足りなさや不満は、横に置いておくとして。今回を見て感じたのは、違和感の払拭ですね。本編で感じていた最大の違和感である、“大ヒット”が起きているのか?という違和感に関してである。1週間5回が、15分弱に圧縮、濃縮されていることで、ダイジェストでは“流れ”からの出来事をテンポ良く描写したことで、違和感が払拭されて、“大ヒットからの流れ”を感じ取れることが出来たことだ。かなりナレーションで補足されていますしね。正直、“本編”でも、これくらいの“印象”になっていれば、違和感なんて覚えなかったのに。。。。って思います。音楽、歌に始まって、音楽、歌で終わっているし。途中のやりとりだって、意味あるモノに感じられているし。“本編”でも描いていないわけでは無いけど。真ん中の3回が、音楽、歌の印象が薄めだからね。“月曜”の頭と“金曜”のラストだけではね。。。。ってコトである。描いていないわけでは無いからこそ、印象を持続させることこそが、“中3日”の役割、重要性でしょう。同じようなことは、今作にも言えるわけで。今週のエピソードであった、主人公のアレコレや、タイ子とのアレコレにしても。強調するような描写が、もう少しなされていれば。。。。。“連ドラ”として。。。それこそ“回収”できているのに(笑)エピソードだけを、それなりに描かれてもなぁ。。。。悪くないけど。“連ドラ”としての不満はある。ってこと。ここのところ、ずっと書いていることである。再放送中の《まんぷく》に限らず。少し前の“朝ドラ”の再放送を見ていると、ほんとに、上手くやっているなぁ。。。って感じるんですよね。細かいことでの不満事態はあるけどね、どの作品でも。でも“連ドラ”としては、ほんとに上手くやっているのである。そらね。“時代”も分かるけど。すぐにね、“働き方が”なんてことをイイワケにするし。だったら、“朝ドラ”だって、途中で2週間くらい“お休み”を入れても良いのでは?そんな風に、最近は感じています。“大河ドラマ”だって同じ。昨年の“大河ドラマ”なんて、そういう“事情”もあるのだろうけど。“連ドラ”としての違和感を垂れ流していましたし。“時代”だと言うなら、それに即した“放送手法”ってのが、あると思います。昨年なら。。。NHKの《大奥》なんて、良い例では?事情はあるだろうし、長いスパンで描いているコトもあるけど。半年飛ばして、続きを描いたよね?“朝ドラ”“大河ドラマ”では、不可能だろうが。1,2週くらいなら、飛ばしても良いのでは?大河なら、途中も含め、5週くらい飛ばしても良いと思います。だって“時代”って言えば、納得してもらえるのでは?じゃないと、ドラマの質が下がる一方のような気がします。再放送の“ドラマ”を見ていると、最近、今まで以上に、強く感じています。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8525.html
2024.02.17
年忘れにっぽんのうた。。。。は、ともかく。完全に迷走しているNHKもう、飽きている。。。。野球ワンパターンは、ともかく。いつもより、内輪ウケ状態のざわつく。全体的に、毎年と違う雰囲気なのが、もの凄く引っかかる部分。おかしな言い方だが、手抜きをしている印象。逃亡中は。。。もう、いいや。で。何がしたいか分からない某局。たしか、いくつかの局って、ここ最近には無く、年明けに、ドラマや映画を持ってきてるんだよね。だったら、年末も含めて、もっとやれば良いだろうに。そういう手抜きは大歓迎だよ。新規で作って、面白みが。。。。っての。。。一番ダメじゃ?迷走しているNHKなんて、直前に放送されている昔のヤツを流している方が、まだマシに見えるよ(苦笑)
2023.12.31
音楽番組は、ある程度。。。我慢出来る。風物詩の意味合いもあるから。レギュラーのSPも、多少は我慢出来る。マンネリ気味だけどね。本気でやるなら、面白いモノだけを放送すれば良いだろうに。ただ、使い古されたような、なんども、なんども、他局も含めて放送されているだろう映像番組って。。。。必要?そのうえ、某局など。。。暴挙?年始のローカルスポーツ大会を、わざわざ再放送である。その某局じゃ、今年、話題になったドラマを一挙放送してるよね?だったら、それをゴールデン、プライムでやれば?29,30,31で流せば良いのでは?予算削減にもなるし。コストパフォーマンスも高いだろうに。もう、風物詩はともかく。年末年始のゴールデンは再放送で良いよ。ちなみに、年末の番組で、いまのところ。。。個人的に、もっとも評価したいのは、、、昨夜の《ファミリーヒストリー》か、今夜の《72時間》くらい。次点で《職人ワゴン》かな。あとは。。。もう、どうでもいいです。結局、今年も。。。。未だ読めていない本、漫画か。。。。BS、CSの昔のドラマ。そして配信になりそう。
2023.12.30
内容優弥(木戸大聖)の想いを受け入れたゆりあ(菅野美穂)夫の愛人たちとの生活も、満ち足りたからか、心が穏やかになっていく。一方で、吾良(田中哲司)が不満を訴えるような声を出すようになり、ゆりあの心は乱されていく。だがバレエを習い始めたことで、落ち着きを取り戻すゆりあ。そんななか、ゆりあと優弥に会った後、帰宅すると、吾良が。。。敬称略脚本、橋部敦子さん演出、星野和成さんあくまでも、“今回も”ではあるけど。ゆりあと優弥ばかり描くわけでは無いようだね。主人公は、ゆりあではあるけど。シェアハウスの原因となった吾良を中心にした“世界”が、今回も、最後の最後まで、描かれた感じだ。扱っているネタがネタだし、設定が設定のため、面白いと感じるかどうかは、人それぞれではある。しかし、“カタチ”は、奇妙なホームドラマを描いているのは確かで。人間関係を描くコトが“ドラマ”の本質であるなら、今作は、かなり緻密に、そして丁寧に描いていると言えるだろう。。。。。好みはあるけどね。。。。好みは。まぁ、それでも、ネタはともかく。何らかの“見せ方”があるのでは?とは、思いますが。。。。個人的には、ネタだとか、その描写よりも、“ドラマ”として、シリアスならシリアス、コメディならコメディで、もうちょっと、振り切っていれば、面白かったのでは???そんな風に感じています。初期の頃と比べると、演出の違いからか、メリハリが足りなくなっているし。
2023.11.16
連続ドラマW『0.5の男』第5話(最終話)「働く」内容隣家の騒動に自分を重ねた雅治(松田龍平)は、いろいろなことを考え始める。そんなある日、恵麻(白鳥玉季)から対戦を申し込まれた雅治は、思わぬコトを言われて、動揺する。だがそれがきっかけになり、ふたりの関係も変わっていく。そして雅治は、蓮(加藤矢紘)をお迎えに行った際、瞳(西野七瀬)にあることを告げる。そんななか父・修(木場勝己)からドライブに誘われる雅治。敬称略脚本、牧五百音さん、沖田修一さん監督、沖田修一さんまさか、最終回で。第1話の《前》を盛り込んでくるとはね。おかげで、全てがキレイにまとまった感じがする。いままでのエピソードでの、両親の表現も、納得だ。きっと、“そうだろうなぁ”とは思っていたけど。実際、画面で見せられると、納得度合いが違いますからね。ほんと、良いドラマでした。これ、続編。作ってくれないかなぁ。。。。まだ、今年は、半年弱だけど。個人的には、今期どころか、今年一ですね。最後に、今回のラスト。。。エンディング、凄いねぇ。気になっていたんだよね。連続ドラマW『0.5の男』第4話「アイスをおごる」内容オンラインゲームのオフ会に参加することにした雅治(松田龍平)プレイヤーのひとりの実家のもんじゃ焼き屋を訪れる。仲間たちは大歓迎してくれて。。。。一方で、瞳(西野七瀬)との関係も良好で、自分と家族との関係も、変わってきていることに気づく雅治。そして恵麻(白鳥玉季)も学校での人間関係が変わり始めていた。そんなある日、雅治は、保育園で思わぬ人物と再会する。慌てて、家に逃げ帰った雅治。直後、帰宅した恵麻は、家の前の妙な様子に気づき、雅治が園に蓮(加藤矢紘)を残し、帰ってきたと知る。そこで、雅治の元上司だという岸田(安井順平)と出会う。岸田から雅治のことを。。。。。敬称略脚本、牧五百音さん、沖田修一さん監督、玉澤恭平さんあ。。。そういうフィードバックなんだ。ちょっと、展開が、強引だったけど。今まで、シッカリ描いてきたので、良い感じだ。ってか。。。なんとなく、気づいていたんだね。前回があるから、今回がある感じだ。しっかし、隣人の騒動は、想定外だよ。連続ドラマW『0.5の男』第3話「電動自転車に乗る」内容電動自転車に乗って、蓮(加藤矢紘)の保育園に、お迎えに行くことになった雅治(松田龍平)園の保育士・田崎瞳(西野七瀬)と親しくなっていく。学校に馴染めず、居場所のない恵麻(白鳥玉季)は、早退するようになっていく。ある日、憧れているゲームプレイヤー“Q太郎”から誘われ、対戦した恵麻。相手が雅治とは知らずに、チャットで会話するようになっていく。そんななか担任からの連絡で、恵麻の早退を知った沙織(臼田あさ美)は。。。敬称略脚本、牧五百音さん、沖田修一さん監督、玉澤恭平さんえ!!そういう展開で!!!良い距離感の交流ですね。素晴らしい重ね方、、、描き方である。つい、見入ってしまった。ほんと、良い感じで描いているね。ただただ。。。日常なのに。
2023.06.05
ダイジェストとしては、普通の出来であり。特に、不満なども無い。まぁ、“本編”自体に、不満、不快感が無いので。ダイジェストで、不満を感じるわけが無いのである。とはいえ。気になった点が無いわけでは無い。ひとつは、主人公を中心にした物語に仕上げていることだ。もちろん、これは、普通のことであり。何も間違いでは無いのだが。実際、“本編”では、それ以外の描写も多くて。“どこまで、土曜版に盛り込むのか?”が気になっていたのである。が。。。ほぼ全削除。かなりスッキリしていて。“芯”である“主人公”が際立つ“主人公の物語”に仕上がっている。“土曜版”を見れば、“本編”の方向性などが見えると思っているので。きっと、“そういう方針”なのでしょう。一安心である。もう一つ気になったのは、ナレーション。“本編”では、ポイントでしか登場していなかったので。正直なところ。宮﨑あおいさんである必要性が、全く無い。。。と思っていたので。おかしな言い方であるが。ナレーション自体も、必要無いのでは?とさえ感じていた。それなりに“物語”がハッキリと伝わってきましたし。が、今回の“土曜版”を見ていて思ったのは。“本編”とは、違う“土曜版”であることを、ナレーションが多くなって、ハッキリした。普通に、“土曜版”だけで楽しめる感じに仕上がっている。“物語”をシッカリ作り上げるためのナレーションですね。“本編”と違って、多すぎて、ちょっと面食らいますが。コレはコレでOKでしょう。まぁ、それでも、宮﨑あおいさんである必要性は、全くありませんが。そのあたりは、“大人の事情”もあるのでしょう。“4K”放送で《篤姫》が始まったことですしね。で、最後に、もう一つ。この仕上がりの“土曜版”になると。これ。。。“本編”を見る時間などが無いと、ちょうど良いけど。“土曜版”を見なくても、良いのでは?シッカリ作り上げるのは良いことなんだけどね。《エール》では無いけど。“土曜版”としてのお得感。。。優位性のような、《何か》が必要かもね。ナレーションだけでは。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7974.html
2023.04.08
年末年始の番組表などを見ていて、毎年のことだが、1月2日が、谷間。結局、今年も、Eテレの歌舞伎を見てしまった。直前までは、BSよしもとだったりするわけだが。気がつけば、csを見ている時点で、“見るモノが無い”と考え。朝から夕方まで、ほぼテレビがつかない日。個人的には、1年を通してでも、ここまでの日は、1月2日しかない。穴場だと思うんだけどなぁ。。。。。(笑)そらね。どこかの“地方”の人は、その“地方”で行っているローカルスポーツ大会を見ているんだろうけど。昔から、全く興味が無いし。だって、全く馴染みの無い学校ばかりだしね。一昔前のように、全国大会をやってくれれば良いだろうに。試合も、放送も。だったら、多少は見るかもしれないしね。あ。そういや、一昔前は、長時間のドラマがあったね。イマドキは、それも、無理なようで。まぁ、どちらにしても、1月2日は、何も無いのである。
2023.01.02
年々、酷くなっていくね。きっと、これでも、“SP感”を出しているつもりなのだろう。ただね。“生放送”で無い限り、編集によって、引き延ばされているのは、多くの人が知っていること。それこそ、通常の1時間番組でも、ごく一部を除いて、それよりも、かなり長い“素材”があるのだ。それを、延々と。。。。そんなことをして、面白くなるわけが無いというのに。とはいえ。“おかげ”で、TVを見なくても良いっていうのは、幸せである。いや、正確には、“面白くない番組”をですが。ってか、以前から書いているが。もう、再放送で良いよ。再放送で。新作を無理して作る必要なんて、無いと思います。まぁ、飽きられるのも、分かっているが。昔は、年末に限らず、映画などの“枠”があったわけで、そういうところでは、何度も何度も、“再放送”されていたわけだ。もちろん、それが。。。ってのも、分かっているが。無理して作っても、視聴者は選択するだけだけど。あまり、無理しても、、、意味が無いのでは?いくつかの番組でやっているように、放送してきたモノを再編集して、、っていうのも、悪くは無いが。でもね。昼日中に、再放送するなら、思い切って、ゴールデン、プライムで、3夜連続くらいで、人気だったドラマの再放送で良いと思うよ。3~4時間使えば、1クール分放送出来るんだし。そういう割り切りも、年末だから、意外と受け入れられるんじゃ。毎年のように、やっていれば。で、リクエストも受け付けるようにすれば良いだけだし。個人的には、csの、名作ばかり、見てるよ。地上波の番組より、圧倒的に面白いから。まぁ、面白くなければ、再放送もされないんだけどね。csでも。といっても、いろいろな番組が流されているわけで。見たくなくても、仕方なく見る場合もあるのだ。が、この年末。いろいろな番組を見てきたのだが。2本、、、いや、正確には、1本なのだけど。個人的に、年末の番組で、もっとも楽しかった番組を書いておく。BS8K、BS4Kでは、12月に入ってから、放送されているのだが。ようやく、BSPで、放送。12/26 23時45分から92分放送“迫力のマルチ画面!指揮なしのオーケストラ 第9に挑む”である。すでに、半年以上前に、メイキングのような番組が放送されていて。12/31 8時頃から再放送されていたのだが。これが、何度見ても、楽しめるのである。きっと、そういう音楽に興味が無い人でも、場合によっては、楽しめるかもしれない。それくらい、なんていうか。。。。一種の“ヒューマンドラマ”!!!ほんとは、ドキュメンタリーであり、オーケストラをテレビで流しているだけ。なのだが。通常では、見ることが出来ない“人間”の姿が、垣間見えた作品。当然、演奏、音楽も素晴らしいのだけど。番組としても、ほんとうに素晴らしかった。これ、上手くやって、2~3時間くらいで、特別版を放送出来ないのかな?もっともっと、見たいです。何度見ても、見入ってしまうし、楽しめるなんて、素晴らしすぎる。元々、凄い人たちの、凄い演奏ではあるのだけど。ここまで、シッカリと番組として作られると、ほんとうに、見入ってしまう。
2022.12.31
『翼にかける青春』内容18歳となった舞(福原遥)は、航空工学を学ぶ大学生になった。大学で人力飛行機というモノがあると知った舞は、触ろうとして、翼の骨格の一部を壊してしまう。翌日、謝罪に訪れた舞は、サークルに入ることを決める。敬称略作、桑原亮子さん演出、田中正さん開始直後のナレーションが抜群だね。 ナレ“航空工学を学ぶ大学生になりました”この一言で、今までの3週間の全てを網羅したと言い切っても過言ではない。先週末の状態だと、 どういう理由で、大学に行ったのか? 何が目的で大学に入ったのか? そもそも、大学に入る必要性があったのか?など、主人公が成長したのは理解したが、大学生になった理由が、サッパリ分からなかったのだ。 大学に入らずに、夢を追いかける。。。 なんていうのも“朝ドラ”だしね!まぁ、このあとの展開が、すでに宣伝されてしまっているので。正直、ここからの“流れ”が、サッパリ分からないのですが。それはそれだろう。後の楽しみにとっておきます。実質的に、新章が始まった今回。さすがに説明が多かったが、大部分は無くても良いモノばかりですが。内容の理解と、雰囲気作りには必要だろうから。仕方ないでしょうね。丁寧に描かれているし。悪くは無いです。最後に。どうしても、気になったことを。今回から、言ってみれば。。。“大学編”になるわけなのだが。主人公は“縛り”があるから、仕方ないけど。その幼なじみなども、ある程度は、仕方ないと思うのだ。。。。なにが、仕方ないかって?それはね。キャスティングのこともあるけど。登場人物の“設定”である。何が言いたいかというと。大学って、その地域から集まっているとは限らない。。。ってことだ。もちろん、その“地域中心”には、なるだろうけどね。そう。だったら。サークルのメンバーも、大学周辺地域以外から、来ていてもおかしくないということ。ましてや。“そういうサークル”だったら、逆に、“以外”の方が多くなる可能性だってあるわけである。だって、そういうサークル自体は、多いわけではない特殊なモノだから。サークル目当てで、大学に入った可能性さえあるのである。大学なんだから、無理に方言を使わなくても良いだろうに。。。。そういうことである。ま。撮り終わっているだろうから、どうにもならないんだけどね。でもね。それって、意外な利点があって。大学だと言えば、方言指導が必要無くなる。。。。そういうこと。工夫ヒトツだろうに。最近の“朝ドラ”では、大学の設定が、あまり利用されることがなくなっているので。こんな簡単なことに、気づかなかった可能性があるだろうけど。。。。オーディションだとか、そういう全国から集まる可能性がある設定だったら、利用すれば良いと思いますよ。無理に方言なんて使わなくて良いし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7657.html
2022.10.24
内容人気俳優の巻乃竜也(八神蓮)が、撮影中に死亡した。女優・濱田梨沙(三津谷葉子)が放ったボウガンが刺さり、死亡したという。撮影では、ダミーと本物を使い分けていたらしいが、いつのまにか、入れ替わっていて。。。。。臨場した新専従捜査班の天樹(東山紀之)海老沢たち。青山(塚本高史)によると、撮影所には俳優を含め335名のスタッフがいた。状況から、誰かが、すり替えた可能性があると。映画プロデューサーの川浦善樹(片桐仁)、映画監督の及川作郎(マギー)サード助監督・葛本大翔(田中偉登)たちから事情を聞くことに。一方で、野々村(白洲迅)は、周辺で聞き込みを行っていた。すると、ここ3か月で4件の不審火があったことが分かっている。監督補・関山祐一(宮崎吐夢)、映画監督・三宅武史(山中聡)や、濱田梨沙、映画プロデューサーの朴美陽(宍戸美和公)から事情を聞くなか、被害者への批判的な証言が。。。あまり評判が良くなかったよう。そんななか野々村は、撮影所でのボヤが気になり、清掃員の町村尊(大高洋夫)から話を聞き始める。そのころ、被害者の行動が気になり始めた天樹は、片桐(吉田鋼太郎)にも協力してもらい、被害者の行動を追跡。すると栗原純夏という女性が、半年前に亡くなっていると判明。それから、被害者の女遊びが止まっているとわかる。関連性があるのでは?と考えた天樹は、純夏の親友・出井良子から、話を聞くと。。。。敬称略脚本、吉高寿男さん監督、安養寺工さん片桐の言葉じゃ無いけど。“働き方改革”。。。。吉田鋼太郎さん。。。。働き過ぎだよね(笑)それを揶揄しているのかな?そこはともかく。最近では、かなり凝っている感じのエピソードだね。最後まで、上手く隠していて、なかなかの仕上がりだ。まぁ、バレバレと言えば、バレバレなんだけど。ミスリードにより、上手く隠されている。ま。。。一番良かったのは、野々村の頑張りだけどね(笑)もう、独り立ちしてるよね。今回は事件に絡まなかったけど。この頑張りを、新人くんに見てもらいたかったモノだ。最後に。え??新人くん。。。。環さんと!??やはり、いずれ。。。。。ってコトなのかもね。
2022.08.03
内容突然、届いたメール。梨央(吉高由里子)は、弟・優(高橋文哉)と再会した。9年ぶりだった。自らの罪を告白する優は、梨央に苦悩を打ち明ける。記憶になくても記録にあると、自首を口にする優に、梨央は思いを伝える。そしてすぐに加瀬(井浦新)に連絡を入れ。。。。そのころ、優から送られてきた動画を見た大輝(松下洸平)は、動揺しながらも、優の行方を追うため、梨央の行動の監視をはじめる。そんななか加瀬は、後藤(及川光博)と橘しおり(田中みな実)の接触を知る。そのことを後藤に問い詰めたところ。。。敬称略脚本、奥寺佐渡子さん演出、塚原あゆ子さんえっと。。。最終回?まぁ、それくらいの展開である。確か、、、第2話だったかな。事件が発覚というか、その詳細が表現されたのってあのとき、“あること”が引っかかったままで。ここまで来ているので。。。。。今回は、その謎に繋がると思われる“コト”が、登場した。きっと、それこそが、今後の展開の“芯”になっていくのだろう。もしかしたら、それによって、一捻りあるのでは?と、ずっと思っている。今回を見ても。未だに。その場合は、大どんでん返し。。。でしょうけどね。あとは、今作のタイトルを、上手く回収してくれることを願うだけ。それにしても。これで、後半戦に突入だよね?ほんと、濃密すぎるよ。ちょっと、疲れてきた(笑)面白いんだけどね。。。。最後に、どうでも良いことですが。今までも、書いてきたので。今回のようなエピソードだと。今回の演出家さんが、良い感じで効いてきますね。上手いバランスだね。内容による使い分けが、上手すぎます。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6982.html
2021.11.12
内容ミュージカル女優・四季唯花(凰稀かなめ)が、極秘に入院。ファンである海老名(遠藤憲一)の見立てでは、外科手術が必要な状態。しかし蜂須賀(野村萬斎)は、切らない手術“ケミカルサージェリー”を提案。海老名は、未知子(米倉涼子)が手術を行えば、大丈夫だと。自身のクビをかけて、唯花の説得を試みるが、拒否される。そのうえ、未知子にはさせないと断言。すると未知子も、オペをしないと宣言する。敬称略脚本、香坂隆史さん演出、山田勇人さん面白いかどうかは、別の話として。ようやく、組織を描き、病院内の対立軸を、ハッキリと描いた感じだ。本来、それがあってこその“今シリーズ”だろうに。たとえ、最終的に、主人公が、組織に無関係で“趣味”で手術を行ったとしても。その前提を描くかどうかで、意味が違ってくる。そういうことだ。と言うこともあって。登場人物のバランス自体は、今期の独特なモノを引き継いでいるが。全体的には、今までのシリーズに近いエピソードに仕上がっている。くだらないことだけど。マスクだらけで、どうでも良いようなことをやるより。今回くらいが、ちょうど良いと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6962.html
2021.11.04
内容波恵(戸田恵子)から、遺産の再確認をすることが告げられた。突然のことに、楓(吉高由里子)たちは、驚きを隠せなかった。同じ頃、祥子(安蘭けい)による康治(栗原英雄)殺害計画が動き出していた。そんななか、伯朗(妻夫木聡)に、楓から開かずの間を開けて、中を確認するという報告がある。が、その伯朗のもとには、康治殺害計画があるという手紙が届いていた。楓にうながされ、伯朗は楓とともに矢神家を訪れるが。。。。敬称略脚本は、黒岩勉さん演出は、河野圭太さん面白いと思っているのだろうけど。ほんと、、、、妄想。。。。。時間の無駄づかい。本編に無関係なんだから、ただただ邪魔なだけ。まあ、それを言い出すと、計画を映像化して説明すること自体も、無駄だけどね。で。それらを省いていくと。今回のエピソードって。序盤の5分と35分くらいが直結出来るよね?ってか、そもそも、ミステリーだろうに。だったら、もうちょっと、隠す部分は隠せば良いだろうに。原作がどうかは知らないが。どうも、妙なこだわりが強すぎて、ミステリーであるコトを無視しすぎだよね。もうちょっと、真面目にミステリーを描けば良かっただろうに。。。。無駄が多すぎて、全くミステリー部分に興味が抱けないし。いや、ハッキリ言って、面白味がないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6233.html
2020.11.08
内容甲斐(織田裕二)が訴えられた案件は、和解で決着となった。だが上杉(吉田鋼太郎)は、チカ(鈴木保奈美)の行動に疑問を呈し、トップの資格があるかどうかを、投票で決めたいと言い始める。甲斐は、現状を打破するため、上杉が休職した当時、ファームを辞めたアソシエイト尾形万智子(松本若菜)を、捜し出すよう大輔(中島裕翔)に命じるのだった。当時、甲斐は、チカから、ファームでの横領についての相談を受けていた。見つけ出す条件として、甲斐は、シニアアソシエイトからの昇格を提案。そのころ大輔は。。。。敬称略脚本は、小峯裕之さん演出は、森脇智延さんいや、ほんと、どうしても、この案件で、引っ張りたいんだね(苦笑)そもそも、問題があるのは、この案件に関して、そんなに興味がないことだ。確かに、上杉の過去。。。。っていうのは、気にならないわけでは無いんだけど。冷静に考えれば、それって。《1》の話だよね。まあ、《1》で、気にならなかったなら。それまでなんだけど。その案件を、わざわざ、引っ張り出してきたのが《2》そこまでは良いや。重要な問題があるのは、《2》における案件が、上杉と関わりがあっても、過去の案件は関係ないことだ。そのため、。ここで、わざわざ、引っ張り出す必要性が、ほとんどないコトだ。だって、その“過去”があるから、休職してたんだよね?同じ罪で、2度裁くんですか?そして、もっとも問題があるのは、過去の部分に、わざわざ大輔も入れたことだ。現在の時間軸でさえ、正直、いてもいなくても良い状態に近いのに。“大人の事情”だよね?それにね、もうひとつ大きな問題があるのだ。現在の時間軸で、大輔に依頼したこと。ここは。。。玉井じゃ無いのか?話の内容よりも、気になることが多すぎるよ(笑)で結局、今回のエピソード。。。ラストだけじゃ?5分もあれば、終わりじゃ?ってか、その程度のことなら、その。。。数年前の事件の時に、ファーム中に広がっていたんじゃ?横領疑惑も、不倫疑惑も。違うのかな?逆に、広がらない理由が分からないし。いま現在、ファームにいる人たちが、知らないコトも。。。異様だし。だって、ある意味、閉鎖空間の話だよね?話を広げようとして、自ら首を絞めた感じか。無理して、案件を引き延ばすから、こんな事態になるんだよ。個人的には、《1》も含めて、一番、面白味を感じなかった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6083.html
2020.08.31
今週の解説放送は、“菊池昌子”こと堀内敬子さんちなみに、次週は、“バンブー”の“梶取恵”こと仲里依紗さん今週も気になるが。次週は、もっと気になるよ(笑)やはり、“昌子さん”は、訛るんだね。そして、“初回”だから、“解説”が極端に少ない。このことは、毎週、気になっていることだけどね。確かに、セリフは多いんだけど。セリフは多い。。。。多いけど。。。。なんか、違うと思う。これは、ずっと気になっていたことだけどね。ま、いいや。それにしても。今回の解説を聞いた限りでは、“菊池昌子”か“藤堂昌子”か。どちらか、ハッキリしない感じだね。そもそも。今作の劇中で、結婚したと思われる女性が3人いる。関内音→古山音菊池昌子→藤堂昌子そして関内吟。。。これが、謎。ハッキリしていない。一応、OPでは、前の2人は、名前が変更されている。設定上、関内吟は、婿養子をとったことになっているので。関内吟。ただし、名前、云々よりも、結婚後の生活が見えないからね。もの凄く、モヤモヤする部分である。ほんとは、本編の話を考えれば、もっと、イロイロ出来るはずなのに。今作は、やらない。“事情”のせいに。。。するかもしれないが。どうみても、そんな感じには思えない。さて、こうなると。気になるのは、今回の解説が“菊池昌子”であることだ。バツ3という不安要素もあるので、バツ4になった可能性もあるのだが。結婚前の可能性だってあるわけで。この微妙なニュアンスが、解説に盛りこまれるかどうかが、かなり気になる部分である。今回は、どちらでもない。むしろ。。。。普通の解説が、訛っている程度。ハッキリ言えば、“菊池昌子”である意味さえ無いレベル。なんだか。スタッフが、「訛れば、受ける」と思っているような気がしてならない。“御手洗清太郎”のような、極端なモノを求めているわけでは無いが。それでも。。。。期待感を裏切らないで欲しいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6065.html
2020.08.24
内容抗がん剤治療を行わない民代(高畑淳子)に心(松下奈緒)が理由を尋ねる。動けるうちに、やりたいことを、やりたい。。。という。そして民代は、病院を辞める薫(木村佳乃)への心配を口にする。心は、あらためて、薫に病院を辞めることを尋ねたところ。。。そんななか、心は、高校生の井上和樹(萩原利久)の担当に。大学への進学が決まったばかりで、3度目の入院。2度目の再発だった。心は、和樹の両親に治療方針を説明するのだが、和樹の言葉が、心に突き刺さる。「どうせ、みんな嘘つきだから」その後、入院して和樹の治療が始まるが、母・弥生(安藤玉恵)も、かなりショックを受けているようだった。和樹を元気づけようと、奈海(岡崎紗絵)が、自身の弟のことを伝えるが。。。。心は、奈海、結城(清原翔)に、若い患者のことを知ってもらおうと、患者との交流会を開くことを決める。敬称略脚本は、倉光泰子さん演出は、岩城隆一さん“縦軸”が解消されたことで。一気に、シリアスなドラマになりましたね。医療モノだから。。。っていうだけでなく。タイトルの“ガン専門医”という部分をクローズアップ。本格的なヒューマンドラマになっている。ほんのちょっとしたことが、見ていて突き刺さってきますね。もうすでに、手遅れなのだが。個人的には、“こういう作品”を期待していたので。ようやく期待通りの作品になったと、大喜びしている。だからこそ。。。。“縦軸”が。。。。。アレはアレで、悪くは無いけど。間違いなく今作の“色”を作ることができない主原因だったと断言できます。ってか。一種の医療モノなのに、そんなモノに謎なんて、必要無いだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5790.html
2020.02.27
内容 日ノ原徹(寺脇康文)という男性が、乳腺科から乳がん患者の術前化学療法のため、 心(松下奈緒)の腫瘍内科にやって来た。 阿久津部長(木下ほうか)は、光野守男(藤井隆)に担当を命じる。 一方、心は、佐倉莉子(小川紗良)という乳がん患者を担当することに。 乳房全摘を勧める心に、莉子は、未だ、事実を信じられていないよう。 心は、話を聞いていた研修医の結城涼(清原翔)夏樹奈海(岡崎紗絵)に 時間が必要だろうと説明する。ただ、若い。。と残念がる奈海に、 結城は若いからこそ。。。と。。。 敬称略 脚本は、倉光泰子さん 演出は、高野舞さん 前回強調されていた、 主人公の過去や、家族が、薄まっているので。 本編自体に集中出来るようになり、見易くなったのだが。 アレも、コレもと描き、重ねたりしているので。 急速に、群像劇化が進んでいる感じだね。 "ドラマ"としては、良く作られていると感じることが出来るので。 好みはあるだろうが...良質だと言って良いでしょう。 今期の同種の作品よりも。 ちょっと、甘めだけど。 ただ、引っかかることもある。 それは。。。やはり。。。梶山薫。 元患者。。という設定については、ともかく。 ってか、何度も患っている民代のほうが、良いような。。。 “何度も”の部分を上手く広げれば、 結婚、出産も行っている可能性もあるしね。 梶山薫よりも、説得力が有るような気がする。 まあ。。。再発してるから。そういう意味じゃ。。。。。 難しい選択である。 それこそ、ゲストのふせえりさんさんを退場させず、利用するという手も。 さて、何が引っかかるのか? 設定では無い。 前回、今回と、役割の都合が良すぎることだ。 "ドラマ"だからと、納得出来ないわけじゃ無いけど。 そもそもの目的がハッキリしないのが、 今後も、モヤモヤを生んでしまうような気がする。 って。。。。引っ張る必要、あるのかな?? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5692.html
2020.01.16
内容食事が喉を通らなくなってきた常治(北村一輝)のために、喜美子(戸田恵梨香)ら家族全員で、大きな皿を作り始める。一方、忠信(マギー)は、常治のためマツタケごはんを食べさせてやりたいと、信作(林遣都)に打ち明ける。陽子(財前直見)も。。。敬称略同じコトを、何度も書いているのだが。個人的には、どんな展開だろうが、だれが退場しようが、そんなこと、どうでも良いのだ。現在の今作は、常治の退場劇を描こうとしているのは事実だろう。だが、それを描こうとするあまり、連続性が全く無い“連ドラ”になってしまっているのも、また事実。確かに、“今”だけを考えれば、それなりに、描こうとしている意志は伝わってくる。ただ、時間をすっ飛ばしたこともあるけど、連続性が無いため、違和感しか感じ無いのだ。これは、盛りこまれている描写にも問題がある。時間軸という意味での連続性も無いのは、我慢出来るが。一番の問題は、話の流れが、唐突すぎるのである。良い例が「2人、仲良く」という常治の言葉なんて、まさにそれ。今作の描写では、“今回”は、前回までよりも時間経過があったが。逆に、先週末の土曜から、今週の月曜なんて、どうみても、同じ時間なのに、描いているコトが全く違っている。で、月曜、火曜にしても、ほぼ時間は動いていない。が、今回の水曜のため、前述のセリフのためだけに火曜は、直前に、イチャイチャがあったのに、不穏な空気も表現した。まるで、何年も連れ添ってきた夫婦のように(失笑)こういうのだよ。こういうの。連続性が無いって言うのは。確かに、このセリフは、“そのためのケンカ”と思い起こせるが。さすがに、違和感しか無いため、良く作られているなんてことは、全く感じられない。ほんと、どうかしてるよ。ここ1か月の時間の無駄づかいが、ついに大きな影響を。。。そんな感じである。最後にここのところ、ズッと考えていることを。1か月ほど前から、突如、“質”が低下した今作。明示されている脚本、演出は、交代しているわけでは無さそうなのに!じゃ、結局、何が問題だったのか?と。一番に考えられるのは、“大人の事情”どう考えても、一部のスケジュールが。。。ってのは、見えていたが。それは、序盤の2か月は、上手くやっていたのだ。が、3か月目に入って、なぜだか迷走。いろいろと考えていき。。。そう。スケジュール以外の“大人の事情”が関与したのかもしれません。“もっとも、やってはイケナイ事”をやってしまった可能性である。。。。ありがちな“ヤツ”だ(苦笑)で、物語を紡ごうとして、もっとも手軽で。。。いや、手抜き出来る手段をとった。。。と推理している。そこには、きっと今後の展開とスケジュールも絡んできただろうしね。ハッキリ言うと。 短い登場時間の中で、朝ドラ出演という“箔”が欲しかった。そんなコトだろうと思っている。だが、それにより、違和感が生まれた可能性が高く。作品全体に大きな影響を与えてしまえば、“箔”どころか“戦犯”だけどね!そう。だから前述したのだ“もっとも、やってはイケナイ事”をしたのでは?と。実際問題。このスタッフだと、“大人の事情”が効果を発揮しそうだし(笑)だって、間違いなく、いろいろと前科があるよね。関わった作品、突如、崩壊したことがあったし。ほんと、そこまでして“大人の事情”を混ぜたいならば、主人公が、大阪に行かなければ、良かっただけだと思いますよ。そうすれば、もっと、いろいろと時間を割けた可能性があるだろうし。もっと簡単に、いろいろな人間関係が描けたかもしれませんしね。現状では、“大阪編”が、最も無駄になってるよね。。。。いつだったかも書いたが。“大阪編”で、出会っていれば、違和感の一部は消えただろうに。。。。それにしても。。。。酷い状態だね。これ、回復出来るとは、思えないのだが。。。。。切り替えようとしても、出来ないよ。これだけ、支離滅裂だと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5662.html
2019.12.25
「ときめきは甘く苦く」内容圭介(溝端淳平)の恋を応援することにした喜美子(戸田恵梨香)その相手というのは、最近、ゴンという犬を連れ散歩している女性(佐津川愛美)そんななか、“さえずり”に犬を見かけ、喜美子は声をかけようとする。しかし、店から出てきたのは泉田庄一郎(芦屋雁三郎)という男性で、声をかけられなかった。そこに女性がやって来て、娘・あき子だと分かる。その事を圭介に伝えると、圭介は大喜びする。ただ、さだ(羽野晶紀)や雄太郎(木本武宏)との話で、恋では無いと言い張りはじめる圭介に、戸惑う喜美子だが、ふたりに背中を押されて、庄一郎に直談判することに。だが、圭介のことだけでなく、喜美子のことも不審に思われてしまう。そんな喜美子を、雄太郎が。。。敬称略演出は、佐藤譲さん当然のことながら、主人公にも。。。と繋がっていく序章である。ホームドラマらしい感じだね。雄太郎が、必ず関わっているのも、良い感じだ。もう少し楽しければ。。。。もっと良いのに。。。。と。欲張りたいところだけど。まぁ。いいでしょう。ほんとはね。こういう、本筋から、少しズレた話は、もっともっと、コミカルでも良いと思うんだけどね。ただ、今作って、1週間の縛りが弱いので、やり過ぎると、他のエピソードに影響を与えかねないので、これくらいが、ちょうど良いのかもしれません。でもなぁ。。。。芸人がいるんだから、もっとやって欲しいけどね。本心は。こういうチャンスしか無いだろうから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5547.html
2019.10.28
内容なつ(広瀬すず)の話しを聞き、北海道を舞台にした物語の企画書を書き上げた坂場(中川大志)麻子(貫地谷しほり)は、なつが作画監督ならばと。。。敬称略“この絵を君が受け継ぐんだ”。。。って言われてもなぁ。。。。そもそも、主人公と天陽の関係性も中途半端で。絵を強調しているけど。正直、“その絵を、なぜ、天陽が?”という根本的疑問もあるのだ。その中で。。。“受け継ぐ”という言葉の意味が、よく分からない。受け継ぐもなにも。むしろ、“なぜ、受け継がなければならない?”という疑問の方が強い。劇中では、それなりに有名になっていたらしいけど。。。。。。有名だから、なんなのだ?有名だから。。。受け継ぐ?。。。その絵を。。。って。。それって、ただの“パクリ”じゃ?(笑)え??。。。原案?う~~~~んん。。。。。。話だけじゃ無く、絵も?その企画は、なんなのかな?さて。今回の食事シーン。仲と主人公。これは、重要な話だから手を止めるのはokだろう。ただ、弁当箱の蓋を開ける必要性は、全く無いと思いますが。。。。それにしても。。。。。抑揚が。。。。抑揚が。。。。。。喋っている言葉は、標準語なのに?これね。主人公に子供が出来た頃から、しゃべり方が変わり。ため息をついているようにしか、感じられなくなっていたのだが。僅かに、取り戻した。。と思っていた矢先。復活である。子役も含めて、皆、シッカリと“言葉”を喋っているのに。いや、周りが喋っているからこそ、主人公が際立ち、今まで以上に、目立つ目立つ。ため息交じりのセリフの棒読みにしか聞こえない。撮っている順序が違うのだろうけど。子役にも負けて。。。。脇役にも負けて。。。。(苦笑)なぜ、こんなに、長々と喋らせたのだ?ナレーションを被せて、誤魔化せば良いだろうに。最後に。“誰もが支え合って。。。”って。。。聞き捨てならないことを予告で言っているよ!先日、見捨てていたんじゃ?と思わせる描写があったばかりなのに。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5445.html
2019.09.07
内容麻子(貫地谷しほり)からアニメーション会社への参加を打診され、坂場(中川大志)は、決断する。ただし、1年の猶予をもらうことにしたと、なつ(広瀬すず)に伝える。その後。。。。なつは産休に入る。敬称略田中裕子さんは、ともかく。藤澤恵麻さんの扱いが、他と比べて雑に見えるのは、気になるが。考えてみれば、他の数人も、同じような扱いなので。一応、あざとい感じでアップもあったし。こんなところかもしれません。まあ、それ以上に、個人的には、役所の人のほうが、驚きましたが。宣伝のカットを見ていて、なんか、オカシイとは思っていたのだ。。。。“子供をバカにするなら。。。”って言っているけど。今作自体が“アニメーション”をバカにしているように感じるのだが。。。まあ、それを言い出すと。今回の話なんて、主人公と坂場が“無計画”だったことや。それを棚に上げて、作者が不快な表現をしているように感じますけどね。これが、もの凄く不快。たとえば、“母”の先輩として、富士子もいれば、茜もいるわけで。なのに。。。。電話だってあるよね?どうみても、ふてくされているようにしか見えない。“責任”は、主人公と坂場にあるのに。っていうか。。。妊娠直後に、やり始めたはずの仕事が、これで、終わったのか?という疑問もあるし。それどころか。そこから、数ヶ月経っていて、臨月だというのに。全くと言って良いほど、準備をしているように感じ無いのも、違和感満載。そういうのがあるからこそ、その演技もあって、ふてくされているようにしかみえないのだ。脚本も脚本だけど、演出も演出だ。せめて、ナレーションで、補足しておけば。。。。。やり方次第で、ナレーションって、無敵なのに(笑)もうほんと、雑だよね。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5415.html
2019.08.21
内容ある日、杏(本田翼)から、画像の意見を求められる唯織(窪田正孝)接近しすぎる状態に照れる唯織。一方、裕乃(広瀬アリス)は威能(丸山智己)が遺体画像を見ていることに驚く。“AI”死亡時画像診断のスペシャリストだというコト。鏑木(浅野和之)は消極的。しかし、渚(和久井映見)は逆で。。。そんななか、AIの依頼が舞い込む。亡くなったのは藤本直樹(南出凌嘉)第一発見者は、一緒に河川敷でキャッチボールをしたという弟・雄太(斎藤汰鷹)救急車を呼んだのは、近所に住む少年・山村肇(小林喜日)病院到着時には、すでに蘇生対象では無かったと。だが外傷などが見つからず。辻村(鈴木伸之)によると、既往歴も無く。胸のあたりに擦過傷があるコトから、心臓しんとうと見立てているという。目撃情報では、上にボールを投げていたという話も。だが父・勝彦(三浦誠己)母・歩美(森脇英理子)は、解剖などを拒否。小野寺(遠藤憲一)は、理由が分からず、後で悔やむことがあると、体に傷をつけない“AI”を提案するが。。。それでも拒否をされる。実際、子供の不審死には、児童虐待の可能性もあるためだが。。。悩んだ結果、歩美は、診断をすることを決める。死因は、肝破裂。母の再婚相手の勝彦へ疑いの目が向けられるが、唯織は、ある事に気付き。。。。敬称略脚本は、金沢達也さん演出は、野田悠介さん今回は、話が話と言う事もあるのだろうけど。いままでのような、必要なさそうな小ネタが、極端に抑えられましたね。もちろん、あまりに真面目で、シリアスすぎる印象になっているので、今までとは雰囲気が、大きく違うため、正直、“連ドラ”としては、どうなのか?という疑問はあるが。ただし。本来。。。今作の原作は、どちらかといえば、今までよりも、今回に近い感じ。あくまでも近い。。程度ですが。たとえ“月9”だとはいえ。どうしても、原作や、既出の作品と比較されがちかので。思い切って、これくらいの線で“ドラマ”を作っても、良かったのでは無いだろうか?まあ。。。これは、前作の《トレース》にも言えたことだけどね。どうしても、差別化などを考えたくないようで。。。。。(苦笑)そういう攻め方も、良いと思うんだけどね。同局らしくない。。。ってのもあるし。本気で、ドラマを作りたいなら、そういう挑戦も必要だと思いますよそうすれば、“本気”が伝わってきますから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5196.html
2019.05.06
内容景山澪奈(上白石萌歌)の死に関わる映像を公表した一颯(菅田将暉)そして武智(田辺誠一)の関与を指摘する。やがて、新たな映像が見つかり、澪奈を追いつめるフェイク動画を依頼した武智は逮捕された。全てが終わったかと思われたが、一颯は、生徒を前にして「ここからが本番」だと告げる。そして生徒たちから預かっていた物を全て返却。今日の課題は“自習”だと。好きなことをやって過ごせと伝えるのだった。そのころ、一颯を調べる郡司(椎名桔平)は、相楽文香(土村芳)から話を聞いていた。それぞれ、いろいろなことを行いはじめた生徒たち。そんななか、堀部瑠奈(森七菜)が、武智映像のあることに気づき。。。敬称略脚本は、武藤将吾さん演出は、小室直子さん結局、元通り。。。でしょうか。最終章の分だけ、“話=謎”を残しつつ、引っ張っただけですね。まあ、こんなところでしょう。あ。それでも、1つだけ残念だったのは、ヒーローを登場させたことでしょうか。《トクサツガガガ》を見ているため。。。。ほんと残念すぎる。展開上、仕方ないんでしょうけどね。劇中の登場人物の“今後”もあるだろうから(笑)しっかし、話が進まないね。もっと、進ませれば良いのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5041.html
2019.02.24
「敵は幾万」内容兄・実次(中村獅童)からの連絡がないまま、時間だけが過ぎていた。羽田予選の優勝カップを質に入れようとした四三(中村勘九郎)の前に、実次が大金を携え現れる。ひと月前、実次は、春野スヤ(綾瀬はるか)の婚約者で熊本・玉名の庄屋・池部重行(高橋洋)に出資を依頼していた。当然、反対されるのだが、重行の母・幾江(大竹しのぶ)が、思わぬ提案。結果、田畑を売らずに、大金を手に入れることが出来たのだった。事情を知った四三は、実次に感謝していたところ、様子を見て、四三を連れ帰ると誤解した野口源三郎(永山絢斗)たちが現れる。全国の学生からの寄付が集まったと伝え、四三を行かせてやって欲しいと懇願。まさかのことに、驚く四三と実次。受け取るわけにはいかないと言う実次だったが、説得され。。。翌日、四三と美川(勝地涼)は、実次を連れ、東京見物へ。そして実次は、四三に言葉をかけ、熊本へと帰っていく。オリンピックに旅立つ2日前、四三の壮行会が開かれる。同じ頃、スヤが。。。。明治45年5月16日。四三、弥彦(生田斗真)、大森夫妻が、多くの人に見送られ、旅立とうとしていた。するとそこに弥太郎(小澤征悦)とシマ(杉咲花)が、和歌子(白石加代子)を連れて。。。と。。。。。敬称略演出は、井上剛さんこんな言い方は適切ではないが。気持ち悪いほどの、丁寧さだね(笑)全てのシーンが、感動的に作り込まれている。凄いねぇ。残念なのは、今までの話をシッカリと見ていないと。四三が抱いた“いろいろな思い”が感じづらいというコトだ。まあ、“連ドラ”ってのは、そういうモノだけど。扱っている話が話なので、難しいのだ。ほんとはね。“朝ドラ”や“夜ドラ”を見ている様な感じで、なんとなく、見ているだけで、伝わってくるんだけどね。が。どうしても“大河ドラマ”という看板が、視聴者の“見方”“見え方”を邪魔してしまっているのだろう。“ドラマ”なんだから、そういうモノだと思えば、看板なんて、どうだって良いコトなのに。どこかで、何かに気付けば、いろいろと入ってくる作品なんですけどね。あ。。。そのとき、いろいろ盛りこんでいるなぁ。。。ってのも、感じるでしょうけどね(苦笑)ドラマって、“朝ドラ”だろうが、“大河ドラマ”だろうが、他の民放のドラマだろうが、同じです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5039.html
2019.02.24
。。。。最終回の後の“番外編”から2年。連載の再開である。話は、みくりと平匡が結婚して2年半後。。。の話。ま、端的に言えば、普通に“続き”ですね。43話で婚姻届でしたので。。。。そこからの2年半。である。《タラレバ》《ホタルノヒカリ》だって、“その後”がありますので。これはこれで、okなのかもしれません。にしても。。。すでに、騒動を予告してるよ。。。妙なフラグがあったし。。。。そういや、百合ちゃんが。。。。なるほどなぁ。やっぱり、続きのようである。作者の作風などから考えると、少なくとも10話なければ、ドラマ化は難しいでしょうね。逆に、10話程度では、連ドラにするのは、よっぽど上手くアレンジしなければ、難しいかもしれません。ま。。。そもそも、あの原作で、一気に“連ドラ”にしたのが。。。。ね。いや、もしかしたら。空白の2年を原作無しで。。。そして、途中から、原作から。。。という手もあるか。とりあえず、方向性は見えているので、その“結末”が、最終回かな。ドラマなら。原作は、その後も。。。ってことで。妄想込みの感想でした。
2019.01.25
内容改良した“ダネイホン”を全国へ。早速、萬平(長谷川博己)真一(大谷亮平)そして世良(桐谷健太)は、東京進出のための物件探しを始める。そして真一を責任者にして、若手を選抜することに。福子(安藤サクラ)は、勉強もさせてあげたいと提案。小松原(前原滉)堺(関健介)倉永(榎田貴斗)増田(辻岡甚佐)堀(原雄次郎)そして神部(瀬戸康史)が選ばれる。タカ(岸井ゆきの)と離ればなれになることに神部は落ち込むが。。。。敬称略流れは、それほど悪くは無いし。話を切り刻んでいるわけでも無いし。製造を含めた、細かい部分も、それなりに描かれているし。それなりに、テンポも良いから、全体的に、悪くない雰囲気が漂っている。と言っても、登場人物を使っている。。。というほどでもなく。内容が、あまりなく。主人公たちが、頑張っているようには見えないため。どうしても。。。モヤモヤが。。。。。正直なところ。残念ながら、話自体は、それほど面白味とは言えない(苦笑)そこなんだよね。内容が無く、面白味を感じていないので。メリハリが無く、ダラダラしているように見えてしまい、実際は、テンポは良いけど。。。。テンポが悪く感じられるのだ。状況説明だと、ガマンするが。。。。。。水曜だよね?。。。。。。。。週末まで、ガマン出来そうに無いんだが。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4887.html
2018.12.12
「完結!ゴースト編~負けたら終わり!予想不可能な展開!!逆転なるか!?」内容“ケーマシナリー”から特許侵害で訴えられた“ギアゴースト”“佃製作所”の顧問弁護士・神谷(恵俊彰)が、弁護を引き受けてくれる。ただ今のままでは負ける可能性が高かった。僅かな可能性に賭け、佃(阿部寛)は証拠を探し続ける。そして伊丹(尾上菊之助)島津(イモトアヤコ)は、末長(中村梅雀)に中川(池畑慎之介)との関係を問い正し、契約を解除する。そしてついに裁判の日を迎える。敬称略脚本は、丑尾健太郎さん、槌谷健さん演出は、田中健太さん結末が、どうかじゃ無く。裁判をやるのは、ドラマを観ていれば、分かっていること。そして結末も。予告があるからこそ、多少なりとも期待しているのに。。。。。あまりにも展開が遅すぎて、そこに驚いてしまった。ってか、無駄なモノ。。。入れすぎだろ。。。そんなモノを入れるから、時間延長しなきゃならなくなったんじゃ?これ。。。面白いの?なんとなく、結末が気になるから、見ているだけ。。。じゃ?アバンなどがあるから、1,2話飛んでも、見ることが出来るし。まあ、そのあたりは、意図的に行っているのでしょうけどね!例の演出が抑え気味なのは、安心出来る部分ですが。もうちょっと、どうにか出来なかったの?時間延長さえしなければ、面白かったんじゃ?(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4816.html
2018.11.11
内容津曲(有田哲平)に“岐阜犬”の権利を売ることを決めた鈴愛(永野芽郁)が、鈴愛は条件をつける。津曲の会社で働かせてくれること。早速、東京へ下見に行くことに。そのころ、律(佐藤健)のもとをより子(石橋静河)が訪ねていた。大阪に帰るという律に、海外行きを勧めるより子。敬称略へ======ナレーションで、より子の補足というか。より子が酷い人では無いと、言っちゃってるよ。いままでは、“一番酷い”主人公は、酷いままで、まるで、周りが酷いんだ。。。という“下げ演出”を繰り返し、強引に主人公を上げようとしてばかりだったのに。逆やってるよ。逆。あ。。。。それこそ、条件ですか?(苦笑)同局で、本当に評判が良い《透明なゆりかご》には。。。。。しっかし、変なドラマだよなぁ。イマサラ、こんな事をするならば、もっと初めから“マトモ”に描くだけで、良かっただろうに。それとも。アレですか?たとえ“イマサラ”であったとしても、ナントカしようと、ナレーションだけを急遽変更ですか?まあね。やらないよりは、良いだろうが。残り1ヶ月で、やるようなことじゃ無いよね(失笑)5ヶ月かけて、下がるだけ下がり続けてきた主人公のイメージが、残り1ヶ月で、変わるわけがないからだ。かなり初期に書いたことだが。ナレーションが、祖母だからこそ。主人公が画面で、ワケの分からないことをしていても、その祖母の愛情で。。。。行動を翻訳。ドラマとしてフォローすることが出来たのに。今作は、それをやらずに。ずっと。火に油を注いでばかり。まさに、あとの祭りである。主人公のイメージは、変わることはないし。主人公俳優へのイメージも、変わることはありません。それこそ。「また、朝ドラを」などと、俳優が口にした瞬間。。。。よっぽど、ツラかったんだなぁ。。。取り返したいんだろうなぁ。。。と感じたのは、言うまでもありません。個人的には、そういうメッセージだと思っています(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4660.html
2018.08.30
内容立体駐車場で、死体を発見したという通報がある。通報した大津充、品川瞳の話では、胸から出血していたと。付近には2000円札があったという。しかし、警官が駆けつけたときには、死体はなくなっていた。アルファベットのカードが残されていた。直後、別の場所の車から、男性の遺体が発見された。駆けつけた川奈部(光石研)は、胸を銃で撃たれていることを確認する。所持品から、藤枝信也(長谷川朝晴)と判明。そこに、桑部(山内圭哉)から連絡が入る。2000円札が、15年前の現金輸送車3億円強奪事件のモノだった。朋(波瑠)は、古賀(沢村一樹)に命じられ、アルファベットのカードの分析をすることになった理沙(鈴木京香)9枚のカードを入れ替え、理沙は助けを求めるメッセージと推理する。“RISK,HELP”朋は、誰かに危機が迫っているのではと推理し、そのことを強行犯の川奈部たちに話すのだが、やはり信じてくれない。それどころか、古賀は、今回の被害者が15年前の事件の実行犯かもと言い、被疑者死亡で時効間近の強奪事件の送検考える古賀の特対と、現在の事件の捜査を優先するという川奈部の強行犯と対立する。15年前2003年秋。水口栄一(梨本謙次郎)と戸塚正秀(大谷亮平)の運転する現金輸送車が襲われ、3億円が強奪された。資料を読んでいた理沙は、ある事に気付く。そんななか、新たなカードがばらまかれる。理沙が分析をはじめようとしたところ、草加(遠藤憲一)から連絡が入る。古賀が怒りをあらわにしようとしたとき、元刑事局長の野々村慎太郎(岩城滉一)から呼び出しを受ける古賀。そのころ被害者・藤枝の携帯の履歴を調査していた強行犯は、秋田昇(岡田浩暉)という人物と、頻繁にやりとりがあったと分かる。そんなとき、2度目のカードを理解する理沙。誘拐事件が発生している可能性を意味した。その直後、新たなカードがばらまかれる。。。。“MJG”朋は、会社名ではと思いつく。調べると、社員の百々瀬佐智(谷村美月)が行方不明になっていた。百々瀬博昭(石黒賢)社長の娘だった。。。敬称略文書分析と言うよりも、ただの謎解き。。。探偵だね(苦笑)そこはともかく。“最終章”と銘打っているためか、内容的にかなり助長気味。そこに、時間延長まであるものだから、あり得ない引っ張り感だ。ちなみに、個人的には《捜査一課長》の予告の方が、気になって仕方がないんですけどね(笑)まあね。ホントはね。2度にわたって、コラボをやったんだから。一課長が陣頭指揮をとっても良かったんじゃ?で、《捜査一課長》を1週飛ばして、最終回2時間SPにしちゃう!。。。。やらないだろうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4452.html
2018.05.31
内容1980年。鈴愛(矢崎由紗)律(高村佳偉人)は、小学3年になっていた。1年ほど前、祖母・廉子(風吹ジュン)が亡くなってから、元気が無い祖父・仙吉(中村雅俊)敬称略オイオイ。。。。また、風吹ジュンさんが。。。。。で。結局、ナレーションですか(苦笑)じゃあ。。。モノローグなどを使うこと無く。初めからナレーションで良かったんじゃ?そんなもの、生きていようがいまいが、関係ないんだから。むしろ、生まれたばかりの赤ん坊に語らせる方が、違和感があるよ。例えば。。。。。“猿”。。なぜ、知っている?それとも、転生。生まれ変わって。。。ですか?そういうことである。工夫しているつもりであっても、こういう“穴”はあるのだ。完全に、自分のやっていることに陶酔しきっているから、こんな単純な違和感に気付かないのである。今回にしても。今作は。。。いや、作者は。違うことと思いすぎているあまり。きっと、自分では気付いていないのだろうけど。“作者らしさ”だけでなく“朝ドラらしさ”も盛りこまれている。面白くないとは言わないが。正直。かなりクドい。クドすぎると言って良いくらいである。なんていうか。。。。“作りすぎている”感じだ。間違いなく、浸っているのだろう(苦笑)自己満足もホドホドに。それにしても。まだ4回なので、こんなところだろうと。。。ガマンしますが。ちょっと、脚本的にクドいだけでなく。演出的にもクドサがありますね。今後の展開次第だろうけど。今のままじゃ、私が想像していた以上に、厳しいかもね。あ。。。。《純と愛》。。。よりは、分かりやすいからマシだろうけど。でもなぁ。。。。雰囲気というのは、視聴意欲にも。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4307.html
2018.04.05
「斉彬暗殺」内容篤姫(北川景子)を将軍・家定(又吉直樹)に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)の将軍擁立へ向け、斉彬(渡辺謙)は、老中首座・阿部正弘(藤木直人)とともに家定と会うことに。しかし斉彬の動きに、御三家からの擁立を進める彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は不快感をあらわに。そんななか、斉彬の世継ぎ・虎寿丸が急死する。薩摩で報せを受けた薩摩藩士たちは、久光(青木崇高)擁立を企てた由羅(小柳ルミ子)斉興(鹿賀丈史)が、裏にいるのではと疑いの目を向け始めていた。だが正助(瑛太)は。。。。そのころ斉彬は、福井藩主・松平慶永(津田寛治)徳川斉昭(伊武雅刀)一橋慶喜に接触。そこには福井藩士の橋本左内(風間俊介)そして吉之助(鈴木亮平)の姿も。斉彬たちが進める話に、戸惑う吉之助。すると一橋慶喜が。。。。そんな折、斉彬が病に倒れる。一命を取り留めたものの、相次ぐ悲劇に吉之助は、あることを疑い。。。敬称略ドラマなので、細かい事は横に置いておくが。そっか、“毒”を盛りこんできましたね。まあ、きっと。。。一面で、疑惑と言うことで進めるってことかな。同じことは、久光の部分も。今後のことも含めてのネタフリなんだろうね。ほんとは。。。ドラマを、そういう見方をし始めると、面白味に欠けてしまうため、辞めた方が良いんだけど。ただ、タイミング的に1クールの終了だから、今作の“今後”を予想する上で、やはりそういう見方は重要だと言うことだ。特に、歴史ドラマは。あ。でも、ちょっと気になったことを。今回の話が話なので、こんな感じで仕方ないだろうが。あまり、篤姫が前に出なかったね。だって。。。今作では、“今”は斉彬ではなく、篤姫付きの吉之助。吉之助の独断じゃ無く、篤姫を絡ませたほうが、良かったんじゃ?今後は、そのアタリも重要になってくるんだから。もちろん、ヤリスギはダメなのですが。ドラマなのだから、逆に、絡ませないほうが、不自然に感じてしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4284.html
2018.03.18
『わろてんか隊がゆく』内容てん(葵わかな)が隼也(成田凌)を勘当して数年。風太(濱田岳)トキ(徳永えり)には近況を知らせる手紙が、年に数回と届いていたが。。。。そのころ、戦争のため、北村笑店だけでなく、伊能商会も、軍から厳しい指導が入っていた。そんななか、楓(岡本玲)が、かつて勤めていた新聞社から、戦地への慰問団の提案があり。。。敬称略う~~~ん。。。。いまさらの老化(苦笑)主人公も、風太も。。。あの~~~~~~~~~~~確か、先週末は、昭和10年だよね?で。今回は、昭和14年。え?苦労したって?いや。。。そもそも。隼也は、いても居なくてもいい駆け出しで。仕事で、それほど苦労することは無いだろう。もしかしたら、波紋が広がった可能性もあるだろうけど。う~~~ん。。。あ。。。心労!?って。。。こういうね、違和感を感じさせないようにするのが、“連ドラ”の最低限の仕事なのに。今作は、至る所、こればかり。そのアタリは、横に置いておくが。これ、いまさら、戦争を描いて、どうするの?あと、1ヶ月だよね?本来なら、5ヶ月放送してきたので、エピローグに入るべきなのに。その印象も、ほぼ無いし。まあね。。エピローグは、ラスト2週ほどでも、十分なんだけど。本来の“朝ドラ”は、6ヶ月も放送するから、登場人物も多くて、視聴者が見る部分も多いのだ。だから、エピローグは、長くなりがちなのだ。それは分かっているからこそ。1ヶ月近くのエピローグでも、目をつぶることができるのである。なのに。今作ときたら、まだ、風呂敷を広げようとしている。。。。。。どういうつもり?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4254.html
2018.03.05
内容女性の素性などをリリコ(広瀬アリス)に問い正された四郎(松尾諭)は、上海の楽団から誘いがあったと告白する。だが、断ったと。夢より大事なものがあると言いきる四郎。そんななか、亀井(内場勝則)は、アサリ(前野朋哉)に引き抜き話があったと気付く。風太(濱田岳)亀井から問い詰められ、アサリは支度金を使ってしまったと。すると風太が。。。四郎の思いを知ってしまったリリコは、解散を宣言。2人のことを心配するてん(葵わかな)は、風太に。。。。敬称略いやね。別に見たいわけでも無いんだけど。25周年パーティーは?今作は、どうしても恋バナを描きたいようだが。そもそも。。。隼也の恋バナは、3週目だよね???そこまでして、描くようなネタですか???ただ、それ以前に、主人公が。。。。主人公が。。。(失笑)確かに主人公らしい部分もあるけど。“主人公”の、この見せ方で物語が紡げていると??これ、唐突に、首を突っ込んでいるだけにしか見えないけど!!心配するなら心配しているように見せなきゃ意味は無い。そういうこと。これがね。風太や隼也、トキなど。状況を知りつつ。。というキャラなら分かるけど。主人公でしょ?主人公。主人公だからこそ、際立たせなきゃならないコトがあるんじゃ??もう、手遅れだけどね。最後に。残り1ヶ月くらいになった今作。えっと。。。今作は、時代的に“いつ”まで、描くのかな?戦後?もし、そうであるならば。個人的に、今回の案件は、やはり“わらわし隊”で行くべきだったと思いますよ。今の感じだと、いろいろな部分を端折るよね???あれだけ、ナレーションで、世間の景気が。。。とか、そういう要素も加えて、北村笑店の一喜一憂を描いている感じだったのに。ま。。。そういう風に見えませんでしたが(苦笑)なのに、これ?ほんと、どういう構成にしてるんだろ。。。。前述したように、3週引っ張るようなネタでは無いモノも引っ張っているし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4244.html
2018.03.01
内容その日、島崎(木村拓哉)は、元妻・仁美と電話していた。護って欲しいというが。。。。そのころ、元総理の鮫島匡一(橋爪功)のもとに、SPが最後の挨拶に来ていた。政府の命令で、警護終了ということだった。直後、島崎たちのもとに警護の依頼が入る。自宅に無言電話があり、不安を感じていると言うこと。村田(上川隆也)に命じられ、同僚からも。。。。。“BG”は島崎に。落合(江口洋介)たちの離任直後から、島崎達の警護が始まる。鮫島に頼まれ、娘・喜和子(中村ゆり)孫娘・彩矢(豊嶋花)の警護も。そんななか、彩矢が。。。敬称略前回の事があるから、後半戦突入の今回、どうなるか?と思っていたが。今まで以上に、ごく一部は主人公が強調されているけど。基本的には、チーム表現になっていますね。まあ、“公私の私”の部分は、浮いている印象もあるが。このあたりは、“大人の事情”込みで、いろいろあるのでしょう。正直、年齢を考えれば、これはこれでアリでしょう。前半戦と、ほぼ同じではあるが。妙なフラグがなくなっただけで。。。。あ、別のに変わっていますが。それでも、バランスの良い、普通のドラマの印象が強いですね。細かい事で言えば、政治家とSPの表現が弱くなってるのが、個人的には、かなり好感を持って見ています。話自体が、面白いかどうかで言えば、あまりにベタすぎるのが。。。。。決して悪くないんだけどね。サラッと、落合、村田の過去を盛りこんでいるのも悪くないし。一捻りあったらなぁ。。。。でも、仕方ないかな。過去をいろいろ盛りこんでいることを考えれば。物語を捻ると、そこが薄くなるしね。難しい選択だね。ほんと。ほんとはね。SPや政治家の無駄を無くせば、良いだけの話。。。。ま。。。無理だろうけど。期待するとすれば。。。。。続編か。。。。そこしかないよね(笑)結構、オシイのになぁ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4228.html
2018.02.22
「歪められた少年裁判」「歪められた少年裁判嘘つきは誰!?」 内容志賀(藤本隆宏)と奈津子(渡辺真起子)夫妻が、相談にやって来る。怪我をして動けないため、代わりに弁護して欲しいと言う事だった。工藤久美子(清原果耶)という女子高生への強制わいせつ事件。被害者の工藤久美子の証言により、山崎大輝(市川理矩)と大江徳弘(福山翔大)が容疑者として起訴されたという。警察の取り調べで一度は自白。だが決定的な証拠、目撃証言も無いと。佐田(香川照之)が拒否したにもかかわらず、斑目(岸部一徳)が了承。深山(松本潤)と舞子(木村文乃)は、依頼人の山崎の接見へ向かう。すると山崎は、警察に脅され自白したと証言する。そして事件当日は、焼き肉屋にいたとアリバイを主張するのだった。早速、深山は、明石(片桐仁)中塚美麗(馬場園梓)奈津子とともに、被害者が不良に絡まれたという駅前から、犯行現場まで検証する。一方、舞子は、焼き肉屋へ向かい、店長(アキラ100%)から話を聞く。しかし人気店ということもあり、2ヶ月前の客は覚えていないという。そして公判が始まると。検事の喜多方修造(矢柴俊博)により被害者の母で教育評論家の純恵(吉沢梨絵)への証人尋問など、明らかに、依頼人の山崎に不利な状態だった。裁判官の遠藤啓介(甲本雅裕)も、奇妙な尋問をする深山に不快感を抱く。そんななか、深山は、山崎から聞いていたある話を元に、舞子達とともに、再び焼き肉屋を訪れる。すると店長からある証言が浮上する。それは、依頼人の山崎が、犯行時刻に焼き肉屋にいたというアリバイだった。しかし、公判で、決定的な証拠と思われた店長の証言は、裁判官の遠藤により、その証言は否定され、採用されなかった。事態を聞いた斑目は、政権による少年廃材厳罰化法案を通すため、そこに最高裁事務総局が絡んでいるのだろうと推測する。事務総長の岡田孝範(榎木孝明)らが裁判官達に指示を出し、裁判官が検察と結託し、忖度した結果だろうと。事態の危機的状況を見て、佐田も協力を申し出る。そんななか、被害者の通話記録に、ある事を見つけた深山。それは被害者の当日の行動だった。相手・五十嵐は、会っていたと証言。被害者の久美子も会っていたと証言するのだが、思わぬ事が起きる。久美子が、事件の日を勘違いしていたと。2人に襲われたのは間違いないという。まさかの訴因変更に憤る舞子は、退廷を命じられてしまう。だが、深山は、ある事を思い出す。それは、訴因変更された日に、犯行現場で事件が無かった証拠だった。これで逆転できると大喜びの佐田。そんなとき、志賀から連絡が入る。大江が自白したという。突然自白したことに違和感を抱く深山。敬称略“この世に意味の無いモノなんて無い”だって!今作に出演している俳優が出演した別のドラマを思い出してしまった。そこはともかく。今回は、ラスボスというか、最終的に対決する案件へ向かうために。徐々に、外堀を埋めている。。。って感じですね。ただ、それだけじゃワンパターンになるので。今回も、シッカリとドラマを魅せてきている。それも、一捻り、ふた捻り。。。。そしてまさかの“事実”により、大逆転。ほんと、よく出来ている。たとえ、一話完結であっても、その“裏”をシッカリ描いているので、“連ドラ”として説得力が有る。こういうところが、今作の質の高さだよね。最後に。実を言うと。ちょっとパターンにハマっているなぁ。。。っていう気持ちもあるんですけどね。エピソード自体を良い感じで捻っているので、不満は無いんだけど。出来れば、ラスボスと主人公を、もうちょっと絡ませた方が良かったんじゃ???そこだけが、引っかかる部分。それだけで、“連ドラ”のひとつのエピソードというコトが強調されますしね。今回だけでは、単純に一話完結モノを見ている印象が強い。5話ってことは、ほぼ折り返しなんだから、強調すればよかっただろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4205.html
2018.02.11
内容リリコ(広瀬アリス)が四郎(松尾諭)と万歳をすることを決め、てん(葵わかな)たちは、ふたりの売り出し方を考え始める。そんなとき、アメリカから隼也(成田凌)が帰国する。だが、稽古がはじまると、どうしても上手くいかず。ついには大げんかになってしまい。。。。解散を口にするふたり。敬称略隼也絡みの部分は、予想どおり違和感があるが。まあ、そこさえ、気にならなければ。“第100回”と同じくらい、ドラマの仕上がり自体は、悪くは無い。ここで。。。というか。この結末への流れに、主人公が、どう関わるか?そこが、今週の。。。いや、これからの今作にとって、最重要局面だといえるだろう。正直。ここで、失敗すると。。。。ほんと。。。ダメだろうね。いままでも、ダメすぎて、どうにもならない状態だったがせめて“終わりよければすべてよし”と思わせて欲しいモノだ。幽霊なんか出すんじゃなくて。ほんと邪魔。きっと。。。そういうオチになるんだろうけど。こういうの。。絶対に避けるべき。じゃないと、“悪い思い出”を思い出すことになりますよ!!そもそも。その。。。幽霊君の能力、人望。。。などが、ほとんど表現されていないのに。登場させても、意味ないでしょ?それにね。今作自身がナレーションで盛り込んでいたじゃ無いか。死んで4年。。。。4年前よりも北村笑店は、繁盛していると。それって。。。そういうことだからね!!北村笑店があるのは、“主人公のおかげ”決して亡くなった前社長のおかげ。。。ではない。むしろ、能なしだったことを、今作自身が明確にしたんだから。登場させると。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4181.html
2018.02.02
内容藤吉(松坂桃李)が倒れた。意識が戻らない藤吉を心配するてん(葵わかな)たち。敬称略いまさらの。。。家族、家族。。。。明らかに、とってつけた印象が強く、不自然さしか感じ無いのは、言うまでもありません。ってか。ドラマにとって、明らかに邪魔な藤吉。前半戦で、ナレ死にしておけば良かっただろうに。そんなことしか、感じ無いです。ちなみに、そういう不自然さなどよりも、今回、最も印象的だったのは、回想では、マイクの調子が良いことだ(失笑)最後に。そういや、後半戦に入ってから、数字的に、明らかに振るわなくなっている今作。それが全てでは無いが。今作スタッフなどに焦りが見えるのは、あからさまな、今作をほめたたえる“宣伝”が増えたことだ。これは、今作に限らず。。。なのですが。。。。数字云々、評判云々。。。。作品の出来云々よりも、こういう“強引すぎる宣伝”は、目につくモノ。まあ、目につくから“宣伝”なのですが。あまりにも、不自然すぎる“宣伝”は、鼻につきますよ!(苦笑)むしろ、「焦ってるんだね」と感じるほどである。出来ることは限られているのも分かりますが。その“宣伝費用”も視聴者の“金”であることを、忘れてもらっては、困ります。そらね、9割方、終わっているだろうから。。。。でもね。内容で魅せることは出来なくても、見せ方次第で、編集次第で。。。魅せる事はできるはずですよ。力の入れる部分を間違っていると思います!しっかし。。。死のうが、生き返ろうが、そこはどうでも良いんだけど。この展開を考えたいたならば、なぜ、もっと丁寧に“家族”を、描かなかったんだい?後半だけでも、もう少し工夫すれば、もしかしたら、もしかした。。。。。かもしれないのに。前半は酷いが、後半は、もっと酷いからね。立て直そうとしている意図は、見え隠れするが。実際は。。。それによって、主人公が、今まで以上に埋没してますからね。正直、いる意味が無いと言い切っても良いくらい。。。。ちょっと。。。。。ね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4134.html
2018.01.16
いつもながら、テレ東には、脱帽である。基本的に、バラエティだけでなく、ドラマも、特徴的であるが。まさか。。。ゴールデン帯に《バイプレイヤーズ》の続編を持ってくるとは!おそるべし(笑)
2018.01.03
内容藤吉(松坂桃李)と仲違いするなか、リリコ(広瀬アリス)に“芸、芸人、寄席”についての説明を受け、叱られたてん(葵わかな)は、団吾(波岡一喜)に会わせて欲しいと風太(濱田岳)に頼み込む。が、やがて、お夕(中村ゆり)が団吾のもとに身を寄せていると知り。。。敬称略結局。。。人気がある。。才能だ。。。時流が。。。と、そんな曖昧すぎることで、誤魔化してばかり。そもそも、楽しめるかどうかは、人それぞれで。好みというモノが存在する。が、基本的に、前述した要素は全て、意図的に作ることが出来るモノ。それは、今も昔も同じだ。だから、面白くもない芸を、面白いと言い張り、そして言い切り。人気を生みだして、頻出。気がつけば、結局、。。。。才能なしってのも、普通にある事だ。“誰”とは、言いませんけどね。それが、普通にある事。そのため、今作の、人気、才能についても、眉唾ものの可能性もあるわけだ。実際、今作では、一部の芸人を除いて、芸の表現は、ほぼ存在しない。それは、藤吉がご執心の団吾についても同じだ。別に、視聴者が笑う必要は無い。でもせめて、劇中の登場人物が笑わなければ、ドラマとして意味は無いのではないだろうか?それは、なぜか?そういう部分が前提にあって、物語が作られているからだ。そう。画面に映るモノが全て。。。それが、ドラマ。アレコレと誤魔化す言葉を並べても、好意的な脳内補完が無ければ、納得出来るわけが無いのである。たとえば、今作の主人公や藤吉の言動なんて、良い例だ。ブレているのは、仕方ないとしても。最低限、見せて魅せなければ、ドラマもなり立たなくなるのだ。今回の藤吉に叱咤にしても、そういう気持ちを持っていたとしても、いままでに、そういうコトが表現されたことは、ほぼ無い。同じ釜の飯?苦労をともにしてきた?。。。。言葉で言うのは簡単だが。言葉を出されて、違和感を感じたら、お終いなのである。今作は、その堂々巡り。いや、悪循環に陥ってしまっている。基本的に、おかしいんだよね。今回の案件を、3週も引っ張るのって。だって、寄席を手に入れるのも、3日程度。寄席の成功も、3日程度。なのに、今回は、3週間。いくらなんでも、配分がおかしすぎます。こんな、前科がある今作。たとえ、“今”が、まるで普通のドラマのようであったとしても、。。。。今作は“連ドラ”。。。。前科は、必ず引っ張りますから!脳内補完をしても。。。だ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4079.html
2017.12.12
内容藤吉(松坂桃李)が、団吾(波岡一喜)のことで奔走する中、行き倒れの女性・お夕(中村ゆり)を助けたてん(葵わかな)敬称略都合の良さの羅列が、始まった!!まさに、そんなな感じだ。ドラマだから、物語が都合良く描くのは、間違っていない。しかし、ここまで、盛りこむと。。。不自然。ドラマだから、不自然なのも、間違っていないが。さすがに、ヤリスギである。他にも、いろいろある。新たな登場人物は、横に置いておくとして。たとえば、その人物。。。お夕に対する態度。それと、仲間達に対する態度。どう考えても、大きく違っている。もちろん、信用しているから。。という可能性もあるだろうし。劇中の世界。。。いや、芸人の世界の厳しさを表現している。と。。。言えなくも無い。先日の寺ギン、風太のやりとりもあるからね。だからといって、スッキリしないのは。 仲間も、団吾も、面白くないこと。 そして 主人公と藤吉が、そこまでの人物。。。に見えないコトなのである。もちろん、そこまでの人物。。というのは、“良い意味で”正直。劇中で時間は経過しているだろうけど。何をエラそうに。。。。という印象しか無い。主人公なんて、“苦労をともにしてきた”って言っているけど。視聴者的には、見た覚えが、ほぼありませんし。なのに。あっちでは。。。。そして、こっちでは。。。主人公と藤吉に、不快感しか感じ無いよ(苦笑)こんな違和感と、不自然さ、そして不快感のオンパレードで、なにを、どう楽しめというのだ??3ヶ月目に入って、もうちょっと。。。。とほんと、期待していたんだけどね。やっぱり、ダメなようである。今作を見ていると、ドラマの作りや展開。。。。《べっぴんさん》を彷彿とさせるが。ただ、この2つ。大きく違うのは。《べっぴんさん》の登場人物。。。特に主人公は、今作の主人公ほど、不快感を感じなかったことだ。たとえ、都合が良くても。。。。。。お嬢様だから。。というのが、緩和させていた可能性も無くは無いが。今作は、論外。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4064.html
2017.12.06
内容藤吉(松坂桃李)が子守りをリリコ(広瀬アリス)に頼んでしまい、てん(葵わかな)は憤りを覚える。そんななか、てんは、伊能栞(高橋一生)に。。。。敬称略自分のことを棚に上げて、主人公は何が言いたいんだ?ほんと、それだけ。という根本的疑問は、横に置いておいても。結局、 子育て、子守をしない藤吉に怒っているのか。 リリコに頼んだことを怒っているのか。 会話ができないことに怒っているのか。 自分勝手なことに怒っているのか。とまぁ。。。それ以外のも、いろいろ疑問を感じてしまう今作。え? 全て?たしかに、描こうとしているコトは、それが正解なのである。だが、問題は。 なぜ、そういう風に見えないか?である。俳優の演技が下手。脚本、演出が雑すぎる。それらが、有り得ないほどに、不幸な方向へ。。。。演技については、横に置いておくとしても。例えば。今回。。。。仕事、家事が忙しいように見えない。主人公の今回の描写は、怒っているだけで、仕事をしてません。子守りについても、努力しているような印象も無い。抱っこひもなどを使ってませんしね。トキと連携すれば、十分出来るはずだろうに(苦笑)だって、茶を出すって言っても、繁盛している描写がありませんから。こんな描写をされていて。主人公と藤吉の。。。。下手な2人芝居見せられて。どうしろと??これね。“今”が酷すぎるだけで無く、“今まで”が酷すぎて、話しを混乱させてしまっているんだからね!!だから、脚本、演出、俳優が、三位一体で。。。。いや、一体でも無いか。。。でも、全部が、かなり酷い。ほぼ、良いところが無いです。あの。。。。。打ち切りなよ。または、後半戦。。。始まっているだろうけど。脚本、演出をチェンジして、撮り直しすれば??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4049.html
2017.11.30
直後に始まったニュースもどき。。。ほんと。。。酷いなぁ。そらね。引退も大切な話しだろうけど。騒いでいる人、マスコミも含め、多くの人に無関係に近い話なのだ。が。。。今朝は、国民全員が命の危機にさらされるかもしれない問題があったのだ。なのに。。。なぜ、それをトップじゃ無い??愚かすぎる。必死に説明する記者もどきの男も、失笑するような必死な説明だったし。国民の命より、1人の進退ですか?そもそも、捉え間違いをしている部分が1つあるよね。進退や、所属団体より。。。被害者と言われている人だ。被害者は被害者だろうけど。国によって文化、考え方が違うんだよ。結果的に、被害者に対して、より大きな不利益があるかもしれないのに。そっちは、重要じゃ無いですか?仕事を失う程度ならまだしも、故郷を失う可能性もあるのだ。思うんだけど。他国の人。。。と思いすぎて、騒ぎすぎじゃ?なんていうか。。。セカンド。。。。のような気がする。ほかの、情報番組もどきにしても同じだけど(失笑)もっと慎重であるべきです。加害者がいれば、被害者もいるんだから。
2017.11.29
内容リリコ(広瀬アリス)が“風鳥亭”にやってくる。藤吉(松坂桃李)は、寄席への出演を依頼するのだが、すでに、娘義太夫を辞めてしまったという。一方で、てん(葵わかな)は、リリコに。。。。敬称略だ・か・ら主人公は、藤吉に、アレコレ言っているけど。そもそも。主人公と藤吉は、全くと言って良いほど学習能力が無く。藤吉を責めているけど、自分だって子供をほったらかしにしていたのだ。ハッキリ言って、“バカ”だとしか感じられなかった。まあ、それ以前に。前回、今回と。。。主人公と藤吉で子供を放置した犯人は違うけど。ほんと、いつだったかもそうだったけど。今作は、同じシチュエーションを、すぐに別の登場人物で、繰り返すよね。いやね。状況を描こうとしていること自体は、理解しますが。視聴者的には、同じこと。。。同じオチを見せられて、面白い、楽しいなんて、思えるわけが無いだろうが!!今回なんて、よく見れば分かりますが。藤吉が、子供世話をしていないことは、先日の伊能栞への愚痴だけでなく、今回のリリコへの愚痴でも、主人公は、詳細にセリフで説明をしてしまっているのである。そうなのだ。セリフで説明し、映像で描写し、再び、セリフで説明。そのうえ、主人公と藤吉の2パターンこれ、ドラマとしては、全く同じ描写だからね!!アイデアが足りないにも、ホドがあるぞ!!!(失笑)最後に、ね。先日から書いているように。風太、リリコ。。。イントネーションは、それほど良いワケじゃ無い。でも。声を張り上げ、腹から声を出し、シッカリと演技する。ね?イントネーションの不自然さは不快に感じず、演技の方に引っ張られるでしょ?そういうこと。下手でも誤魔化すことは、簡単なのである。ベテランでもやっているテクニック。これが足りないのが、主人公と藤吉。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4046.html
2017.11.29
「笑いを商売に」内容“北村屋”の経営に、疑問を抱く藤吉(松坂桃李)しかし、啄子(鈴木京香)は、何も語らず。それでも、多額の借金を抱えていることをつかんだ藤吉は、店を建て直すことが出来たら、てん(葵わかな)との結婚を認めて欲しいと、母・啄子に懇願し、必死に働きはじめるのだった。そんななか番頭の又八が。。。敬称略さあ、ついに書く機会が来ましたよ。この3週ほど我慢していたことを。まあ、なんとなく書いていますが(笑)それは、なにか?当然、これから進む方向すなわち、今週のサブタイトル“笑いを商売に”である。そもそも、藤吉は、“商売は出来ない”“笑いは出来ない”のである。それは、今作自身が、劇中で度々語っていることだ。いや、それ以前に、藤吉の言動からすると特に“笑い”が好きというワケでもなさそうなのだ(苦笑)こんな“設定”をハッキリ言っているにもかかわらず今作が進む方向は、放送開始前から決まっている。“笑いを商売に”である。これ、どの部分をどう捉えて、どのように考えれば、そういう方向に進むのだ?そして、もうひとつの、そもそも。主人公は、“笑い上戸”なのである。最近は、明らかに薄めの演出にしているが、これまた、劇中で、語られていた“設定”である。こんな主人公が、“笑いを商売に”って。。。。(苦笑)え?藤吉の芸で笑っていた?祭りの舞台を観て笑っていた?でもそれは、ほんとうに笑っていたのだろうか?主人公の設定は、“笑い上戸”だよね?そうなのだ。昔から言われている言葉を使うならば。“箸が転んでもおかしい”のである(笑)ハッキリ言えば、これまた、“笑い”が好きなわけでもなく。。。。そう。今作の主人公と藤吉という、物語の“芯”が、この調子。こんなことを1か月近く描いて来たのに、ここから強引に“笑いを商売に”って。。。ほんと、どの口が言ってるんだよ!!(失笑)例えば、今回のくだりでも、究極の疑問が存在した。それは、番頭の引き抜きだ。先日。。。番頭の能力が無さそうなことは、今作自身が明示した。なのに??これ、どのように整合性をとるんだよ!!もう、意味が分からない。ってか。これ。。。。プロが作ったモノですか???こういうことを言うのはアレだけど。《やすらぎの郷》というドラマが放送されていた。その劇中だけでなく、番宣でも、俳優が言っていた倉本聰さんの凄さ。もちろん、“オトナの。。”。。。。そういう部分は、横に置いて置くが。ひとりひとりの人物設定を、シッカリ描いていると言うことだ。それを年表にしていると。実は、これ、他にも同じコトを言っていた大御所の脚本家さんいるのだ。これって、普通にやるべきことじゃ無いのか??今作を見ていると、どう、贔屓目で見ても、人物設定がシッカリなされているとは思えない。これがプロの仕事ですか??恥ずかしくないですか?特に“P”こんな作品を、自慢気に語っているけど。。。。“P”の力量が分かるというモノだ(失笑)あ。。。サブタイトルだけで、脱線しすぎてる。で、ここから追記。仕事が出来ないことを証明したばかりなのに。なぜか、頑張ると言い始める藤吉。で。結局。。。。。脱線したら、終わりだよね。。。。(失笑)まあ、仕事が出来ないことが分かっている番頭に、引き抜き話ってのも、奇妙すぎるが。そんな番頭がいなくなった程度で、焦る藤吉。直前の覚悟と、てんとの結婚宣言は、いったい何だったのだ?ってか。番頭がいなくなって、店の従業員が動揺するよりも、何も出来ない藤吉が、店を引っ張ることに動揺するよね(苦笑)しっかし。今作は、藤吉を、どういうキャラに描きたいのかな??“何の能力も無く、何も出来ない人”でしょうか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b36243a7b8af3f0350c0085a83612512またはhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-3968.html
2017.10.30
内容大阪にやって来たてん(葵わかな)は、見知らぬ男たちに囲まれるが、1人の男性が、助け出してくれる。てんは、男性の顔を見て驚く。見合い相手の伊能栞(高橋一生)だった。そこに風太(濱田岳)が駆けつけ。。。。敬称略ナレーションが、“都合良く”と言った伊能栞の登場だが。あの~~~~~それ以上に、風太の登場のほうが、都合が良すぎるんだけど!!!なぜか?伊能栞は、何らかの理由で、大阪にいた可能性がある。が。風太は、てんの単独行動を許し、帰ってこないとわかると。急ぎ、京都から来たのだ。これはさすがに、ドラマとはいえ、都合良すぎるどころの問題ではない。本来、描写しなければならないことは、そこまでの“流れ”先ずは、風太と女中トキは、てんと一緒に大阪に行くべきだったのだ。たとえ、そのあとで、てんが、単独行動したとしても。これは“設定”上、人間関係を考えれば、絶対にすべきことだったのである。じゃないと。てんの単独行動は、ともかく。風太、トキまで、役割が失われてしまう。一方で、伊能栞は、文化芸能を口にしたんだから、最低限、寄席、芝居小屋を見て回っていたことを盛りこむべきだったのだ。劇中では、間違いなく今後に関わっていくんだから!これも、“設定”を考えれば、描写すべきこと。この両方の描写は、わざわざ“設定”をセリフに盛りこんだり、ナレーションで、くどい説明をしなくても。絶対にドラマとして、やるべきこと。やらなきゃならないコトだ。今作の“雑さ”が、垣間見えた描写である(苦笑)まあ、これを言い出すと。藤岡屋の騒動も同じ。仮に、火事が重要ならば、父・儀兵衛、兄・新一も絡めつつ、丁寧に描写すべきコト。なのに。。。今作ときたら、こだわりの《あさが来た》に酷似した展開と劣化版描写。流れも説得力がなく、描写も中途半端で、ハッキリ言って、見るに耐えない。“失笑”どころの騒ぎではない状態だ。これの何を見て、どこを見て、面白い。。。と感じろと???この序盤で、あまり言いたくないけど。劣化版の件は、ともかく。こんなに面白味の無いドラマを垂れ流して、何を満足してるの?あの~~モデルにしている人の関係者から、クレーム入ってませんか?(苦笑)ドラマだから、真実を描く必要は無い。まあ。時代が時代だし。あ。。。モデルにしている時代も、そうだが。いま、放送している時代も時代だからね。都合が悪いことは、多少は消去しても、別に良いだろう。個人的には、数年前に“昼ドラ”でやっていた、某作品のレベル程度には、描いて欲しいと思っていますが。NHK。。。東海テレビほどの、勇気があるとは思えないし。そこは、我慢する。でもね。でもね。ドラマが面白くないってのは、どうなのかな?ここまで、面白味が無いってのは、。。。。。ほんと、どうなの?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/edd45206cd0f6baeb79f19dfe88157d2
2017.10.12
エピソード01「料理教室」内容“島田優子”は、死を選び、“片山菜美”として女(綾瀬はるか)は、新しく人生を歩みはじめた。前の職業の経験を活かして、ついたのは受付嬢。しかし、これと言ったものが見つからず、別の仕事を探そうとした矢先、合コンでIT企業社長・伊佐山勇輝(西島秀俊)と出会う。そして、3か月後。2人は結婚した。一軒家を購入し、平凡な暮らしが始まる。が。。。平凡な主婦になったまでは、良かったのだが。半年後。。。。菜美は、飽きていた。そんななか、両隣に住む主婦・大原優里(広末涼子)佐藤京子(本田翼)の勧めで菜美は、料理教室に通うことに。そこで水上知花(倉科カナ)が妙なコトに気づく。夫・喬史(近藤公園)から。。。「助けてあげようか?」敬称略原案、脚本は、金城一紀さん演出は、猪股隆一さん「平凡」「普通」を全く知らない女性が、持ち前の正義感で、主婦仲間の協力で、トラブルを解決していく!って。。。いえば、ベタだけど。設定が、さすが金城一紀さん(笑)何かに似ているとか。。。まあ、細かい事を言い出すとアレだから、そういう無粋なことはしない。これ、“今”も、設定と展開が面白くて、なかなか、オモシロ味のある話しに仕上がっていますが。これ、“過去”も、意外と面白そうだよね。。。。それこそ“エピソード0”として、SPドラマが作れそう。気になるのは、今後のエピソードかな。今回みたいに、分かりやすいモノなら、okだが。気がつくと、ワンパターンになるかもしれませんよね。能力が能力だけに!(笑)他にも気になることは、いくつもある。主婦としてのスキルが上がるのか?夫や、友人たちの正体。。。そのあたりだろうか。思い切った“何か”があると、楽しいかも。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0c3b33e6565095fffde1be0cfd05f351
2017.10.04
内容鈴子(宮本信子)のいない“すずふり亭”は、由香(島崎遥香)の協力で、なんとか乗りきることが出来た。そして、みね子(有村架純)から、由香が“柏木堂”で働いていると聞いた鈴子、省吾(佐々木蔵之介)は。。。。敬称略話は、そこそこ面白いけど。“イマサラ?”という印象が強すぎて、とってつけたような感じに。。。(苦笑)それは、由香のことだけでは無く、富も同じ。当然、唐突に、“あかね荘”の炊事場に加わっている時子も同じだ。そらまあ。。。。エピローグってことに、したいんだろうけど。冷静に考えれば、あと1か月。。。。いや、まだ1か月あるんだよ!実際、細かいツッコミを入れたら、数え切れないほどのモノがあるわけで。この1週間で考えても、“違う”ことが、たくさん盛りこまれている。それは、変化した。。。“変わった”ということではなく。演出家が違うため、登場人物のキャラも含めて、細かい演出も違ってきているのである。こういうの、1か月も流すんですか???う~~~ん。。。楽しさ半分。。。。違和感半分。そんな感じだろうか。仮に、違和感を横に置いておくと。いま現在の印象として、一番近いのは、“奥茨城”時代なんだけど。。。。。。。今まで以上に、もっと、もっと冷静になって考えてみると。いま現在の、違和感を生み出したのは、1ヶ月前。。。じゃなく。2ヶ月ほど前だろうか。“すずふり亭”“あかね荘”に来て、少しした頃。。。。アタリから。始まった頃は、それほどでも無かったんだけど。途中から。。。特に、世津子の登場アタリから、騒動が多くなったような気がする。ま、現実的に、こういう違和感も。。。騒動も、この作者の作風ではあるし、この1か月近くの失速も、作風なのだが(苦笑)でも、ここまでの崩壊になることは、かなり珍しいからね。“別の人が書いていた”ようにしか、感じられませんから!プロットを、演出が膨らませた可能性が高く。それを、1ヶ月かけて、回収しようとしている。。。。ってのが、ホントのところか。。。。。もう、こうなってしまうと。。。。《ひよっこ》じゃないような。。。ま、一部には、良い感じの部分もあったんだけど。それ以外の部分が、かなり多かったからね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/32be64ac652a7e2e8dc8a4dc9d52c712
2017.09.05
「この想いに嘘はつけない!命のはざまで揺れる恋」 内容サトル(坂口健太郎)が交通事故に遭った。麗子(大竹しのぶ)から、その場にいなかったことを問い詰められ、責められる凜華(吉岡里帆)一方、病院で検査を受けた律(長瀬智也)は残り時間が少なくなっていると知る。そんななか、サトルの状態が悪いと知った麗子は。。。。その後、意識を取り戻したサトルは、凜華への想いに気付き、告白する。凜華は律への思いを募らせつつも、サトルの気持ちに。。。。敬称略誰が主人公!?それに尽きるよ。もう、どう考えても、そういう方向に進んでいるのだが。俳優のバランスが悪すぎて、違和感しか感じ無い。俳優のバランスが悪いってコトは、見せ方も違ってくるわけで。当然、話しにも影響を与えていく。もちろん、昨今のドラマのように、“キャスティング優先”ドラマは、面白味を失わせるだけなのだが。ただ、今作ほど、色々な意味で、バランスが悪く。物語が中途半端になってしまうと、どうしようもない。どうしても、キャスティング優先を優先させたいならば、物語を考えた上で、細部に至るまで、キャスティングにこだわるべきだろう。こだわることが出来ないなら。。。。いや、こだわってコレならば。。。。。たとえ“事情”が絡んでいても、流石にダメ。もうちょっと、上手くやるべきだったでしょう。最後に。なんか、見れば見るほど、長瀬智也さんが、モッタイナイですね。。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8b7d3d00a313c660d6fffbb46924e9fd
2017.08.27
『死者からの手紙』内容ゴロー(瑛太)のもとに、妙な手紙が届く。差出人・浅田玲奈。。。。知らぬ名だった。“手紙が届く頃、殺されている”と、犯人を捕まえて欲しいと書かれてあった。差出人も住所へ向かったゴロー。部屋には、女性の遺体があった。やってきた刑事(岩谷健司)によると、浅田玲奈(玄理)は、クラブホステス。死後2週間。服毒自殺だろうという。指定された写真立ての裏には、やはり手紙が残されていた。手紙には、犯人は、伊佐川良二(ムロツヨシ)だと書かれてあった。伊佐川は、県議会議員に立候補する予定。所長(山口智子)の許可を得て、ゴロー、グレ(森田剛)蘭子(深田恭子)は、玲奈や、伊佐川のことを調べることに。。。。ゴローは、伊佐川のもとへ。蘭子は、玲奈の勤めていた店へ。そしてグレは、ポストに張り込み、郵便配達員(前野朋哉)を。。。敬称略話や、演出が、どうかよりも。やはり、一話完結が、ちょうど良いですね。大根仁さんのテイストを混ぜつつ、良い感じの探偵モノ。結局、このアタリになるなら、エピソード2(2,3話)3(4,5話)も、こういうので良かったかもね。無理して、妙な引き延ばしをして、“らしさ”が失われるくらいならば。そもそも。ドタバタしている活躍が見たいんじゃなくて、“らしさ”で描かれる探偵モノが、見たいんですよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2611335ef332f46667f09d577f2a4e8f
2017.08.18
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