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Jul 2, 2016
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カテゴリ: ドラマ系の感想
前回、

突然、再登場した通行人との会話で、夢に覚醒した主人公。

で。。。。今回。




もともと、主人公の周囲を“悪”に描くことで、

逆に主人公を。。。“普通”または“善”として目立たせようとした今作。

基本的に、紡がれるエピソードも、

主人公とは直接関係の無いモノばかりで。

当の主人公でさえ、無関係と言うこともあってか、何もしないことが多かった。

そのうえ、主人公絡みと言えば、



そこには、

主人公の気持ちは、ほとんど描かれていないし。

そこから生まれる行動も、ほぼ描かれず。

まあ、その“前提”になる、キャラ自体も描いていないに近いのが、今作。

それは、主人公だけでなく、

主要登場人物の“ハズ”の母、妹ふたりも同じ。


こんな状態で、今回は、ちょうど半分。。。折り返しである。


で、思ったのだ。

こんな描写不足の登場人物ばかりなのだから、

今回の話を初回にしても、何の違和感も無いと言うことなのである。

連ドラとして、全く“繋がり”“継続性”を感じられないからこそ、



全く違和感が無いのだ。


いや、むしろ。“まっさら”な状態で見ていれば、

声高に叫んだ瞬間。。。。。

逆に、“そういうキャラ”と印象づけることがで来たかもしれません。


そう。今回が初回でも、十二分に成立するのである。





“朝ドラ”という作品群は、特殊な特徴が有る

一番際だっているのは、

 連続性がある連ドラであるハズなのに、

 連続視聴する必要性が、ほとんど無い作りになっていること。

なのである。

これは、今作に限らず。

全話構成にしても、1週間の構成にしても、ほぼ同じ。

必ずと言って良いほど、クドイナレーションで補足しますしね。


そのため、いつみても、それなりに分かるようになっているのである。

ただこれは、あくまでも、物語の構成上の特徴でしか無く。

15分という時間だから出来ること。

逆に、それぞれのエピソードの印象、必要性は、かなり薄く。

“無くても成立する”というジレンマも抱えているのである。


今作は、特に、それが際だってしまっている。

おかげで、大問題が発生した。。。いや、発生中。

そう。主要登場人物。。それも主人公のキャラ描写が、あまりに少なすぎること。

これは、連ドラとしては、致命的で。


なんとなく、視聴する程度なら、okなのだが。

ドラマを観たい、感じたい。。。そして感情移入したいと考える人にとっては。

“よりどころ”となる“芯”が無いので、面白味に欠けるのである。

で。

粗探しをするつもりがなくても、粗が目に入ってくる。

致命的なのは。

そんな状態でも、演出が主人公を目立たせようとするため、

主人公の行動全てが、鼻につく状態。

おかげで、俳優の演技だけで無く、

俳優自身へも冷ややかな目になってしまっている。



現実的に

編成の妙で、自動的に数字が取れているため、

これ以上の改善は、絶対にないでしょうけど。


ほんと、後半戦は、“ドラマ”を描いて欲しいモノだ。

じゃないと。


“朝ドラ”という看板だけでなく、俳優の好感度にも傷がつきますよ。

いや、

“朝ドラ”は、“この程度”という先入観があるから、マシだけど。


正直。

ここまできたら、好感度の方が。。。。。


どうも、スタッフ。。。関係者。。。気付いていないようだけど。


俳優が女性。。。それを見る主な視聴者が女性ってのは、

どういう印象を生んでいくか?を、もっと考えた方が良いです。




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Last updated  Jul 2, 2016 09:18:36 AM


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