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順調に、面白味のある展開になっている今作。ちょっとした、コミカルな描写もあって、そういう意味での楽しみもあるのだが。ただ、今回、もっとも驚いたのは、、、、次回予告どのことかは、書かないが。まさか、掘り下げるとは思わなかったネタだ。確かに、思わせぶりな描写はあったのだけどね。所詮、“思わせぶり”なだけ。。。と勝手に思っていたので。だよねぇ。。。この作者。。。掘り下げる人だったよ(笑)ココを掘り下げ始めると。収拾がつかなくなるような気がするが。この作者。。。もの凄く得意だし。次回以降。最終回前で、たのしめそうである。それにしても。どこを広げるんだろう。広げようと思えば、ホントにどこでも出来るくらい、いろいろとフラグを立てているからね。一気に往年の“昼ドラ”のようになるのか。。。。。それとも。。。。
2024.09.22
内容防犯カメラから、姉が亡くなった火災事故の状況を知った密子(福原遥)そのことで夏(松雪泰子)を問い詰めたが、九条開発から追い出されてしまう密子は、真相を知るため、遥人(上杉柊平)に協力を求める。夏を社長の座から引きずり下ろす。。。と。敬称略まだ、引っ張るんだ。展開自体は、そういうコトだろうとは思っていたが。ここから、まだ、引っ張ろうとしていることに、かなり驚いている。いや、ショックを受けていると言っても良いくらいだ。ほんと、肩透かしも良いところだ。さすがに“考察モノ”に毒されすぎでは?内容が有ったり、なんらかの見せ場があれば、引き延ばしても、次への期待感があるのだけど。最近の“考察モノ”って、引っ張ることを優先しすぎて、不必要な捻りや、不必要な引き延ばし。それだけじゃなく、引き延ばす必要性が、全く無い引き延ばしを、よくやっていますからね。今回なんて、まさに。これじゃ、前回ラストと、今回のラストを直結でも良かったのでは?こういうコトをするから、徐々に“考察モノ”という煽りの効果が薄れてきてるんだよ。ま、それでも煽られて、乗っている視聴者もいるわけですが。でもね。こういう小手先のことばかりをすると、視聴者が離れるだけで無く。制作サイドも、安易な手法に慣れてしまい、本来の手法で描くコトが出来なくなりますよ。それだけでなく。人も育たないし。そろそろ、安易な展開や、描写。安易なネタなどを、ほどほどにすべきです。。最近、粗製乱造ばかりで、飽きてしまっています。それなりに評判。。。。いや、宣伝しまくっている作品でさえ、有り得ない状態になりつつあるし。
2024.09.21
内容突然、堀口(戸次重幸)が亡くなった。事故だと言うこと。ショックを受ける桜(小芝風花)真(大島優子)ら相談室の面々。堀口の妻・由理恵(星野真里)が挨拶をしていたところ、堀口の母を名乗る女性(川俣しのぶ)が現れる。しかし遺影を見て、「尚史じゃありませ。この人、どなたなんですか?」と。思わぬ状況に、困惑する面々。人事記録を見ると、堀口の名前はなかった。利根川(吉田鋼太郎)は、これ以上荒立てるなと忠告をするが。。。敬称略誰も望んでいないことを。。。。。“ドラマ”としては、間違ってはいないけど。いっそ。事件性アリにすれば、良かっただけなのでは?まあ、一番は、今回のように公安にすれば良いだけだろうけどね。ただし。わざわざ、人情モノに、なぜ、仕立てるかなぁ。。。。って話。どうも、今作は、人情モノという部分に重きを置きすぎて、物語の展開が強引すぎですね。あくまでも、ドラマなので、それなりに御都合主義でも、良いだろうけど。結局、お涙頂戴。。。。って。。。。どうしても、引っかかるのは、人が死んでいるってコト。もうすでに、その時点で、お涙頂戴なわけで。そこを、わざわざ捻って捻って、別のお涙頂戴にすり替えている。だから、違和感を覚えるのだ。死んだことに悲しんでいるのかなぁ?って。そもそも、“身元不明人”っていう設定なんだから。別に、生き死には、関係ないのでは無いのかな?
2024.09.21
“本編”が“本編”なので、そのダイジェストである“土曜版”が、“ドラマ”として“本編”を上回ることは、絶対に有り得ないこと。ただし、“本編”が迷走状態ならば、絞り込まれた“土曜版”は、それなりに、見ることが出来る状態になっている可能性が高い。さて、前置きは、ともかく。正直、頭が痛いです。箇条書きにするのも、嫌になるくらい。“本編”では、ネタを盛り込みすぎるほど盛り込んでいる。原因は、いくつもあるが。原因の一番は、 作者が盛り込みたいことを盛り込んでいるでしょう。ま。そこは、良いです。何を描こうが、何を盛り込もうが、そしてそれが、どういう描写であろうが。映像作品、一種の芸術作品として、否定するつもりは全く無い。ただし。それを、面白いと感じるかどうか、楽しめているかどうかは、人それぞれ。面白いと思えば、それはそれで良いし。つまらないと思えば、それでいい。人は、それぞれ違うんだから、感じ方は、人それぞれですから。だから、どう感じようが、それも、否定しない。じゃ、何が問題かというと。 盛り込みたいことを盛り込むという部分までは良いと思うのだけど。問題があるのは、 盛り込むための手段なのである。 ドラマでは、何らかのネタを盛り込む場合。 当然のことだけど、登場人物が関わるのだ。本来、 主人公が決まっているならば、主人公に関わらせて描くモノなのである。ただし、あくまでも、それは基本。いわゆる、群像劇だと。 関わるのが主人公では無く、登場人物に変わるため。 登場人物ごとに、ネタが生まれてくる。そう。 ネタ毎に、関わる登場人物が変わるそういうことである。さて、今作である。今作の場合。 中盤あたりまでは、主人公中心の物語になっていて、 今作はが“主人公の物語”だった。のである。が、終盤に向かうにつれて ネタが増え、群像劇化が進んでしまったおかげで、 まとまりの感じられない“物語”に成り果てた。現状は、まさに、その状態である。脱線しすぎたが。ここからが、今回の“土曜版”の感想。正直、残し方が、異様。ハッキリ言ってしまえば。 最終週のために仕立て上げた。そんな感じだ。おかげで、主人公、ほぼいなくても良い状態だ。以前から書いているが。“土曜版”の放送後、BSでは“本編”が連続放送されている。個人的に、“土曜版”を視聴後、ほぼほぼ“本編”を見ているのだけど。で。思ったのだ。さすがに、端折りすぎでは?って。そもそも、最高裁の。。。っていうくだりは、桂場の部分や、そこに関わる航一、寅子の部分も含めて、あ。。。朋一のコトも含めて。主人公の物語であるならば、これらはナレーションで必要十分なのである。ラストの大法廷へ。。。の記事を残せば良いだけ。そう。“主人公の物語”として描くならば、そうあるべきだったのだ。だが、今作。“土曜版”にあるように、どうしても、最高裁。。。。を残したかった。おかげで、主人公および関係者が、“桂場の物語”の脇役になっている。それが、今回の“土曜版”何度も書いてきたことだが。主義主張は、好きにすれば良いし、残したければ残せば良い。でも、あくまでも“主人公の物語”ならば、残して強調すべきは、少年法改正ではないのか?で。どうしても最高裁を。。。っていうならば。“本編”であった、よねが航一に語る場面は、全残しすべきだろうに。結局、最終週のために“土曜版”そして最終週のための、今週だった。そんな印象である。モデルだとか、そういうのはあるだろうけど。これ、轟、よねのところの美位子を、美雪にすれば良いだけだったのでは?そうすれば、主人公も関われるし。相手は、母でも父でも、祖父でも良いし。桂場も含めて、登場人物全員が、普通に関われただろうに。当然、その美雪の年齢次第で、家裁では無く地裁で。そして高裁、最高裁。そういう“流れ”も作れるし、寅子も、積極的に関われただろう。政治家だって、少年法改正だって、“流れ”があれば、そういう描写に納得感が生まれたのでは?あくまでも、“ドラマ”なんだから、こういうのは、御都合主義で良かったのではないのか?むしろ、良い御都合主義である。今作、わざわざ分離させて、アレコレと盛り込んだことで。ドラマとして迷走。作者の主義主張だけが、浮いて見えてしまっている。。。。。絞り込みが出来ないなら、上手く融合させるだけ。。。だったと思います。そういうのも、取捨選択のひとつ。。。だと思いますよ。架空の物語だから出来るのでは?もう。。。最終週に、書くことは無いかもしれません。今回の感想で、そこまで書きましたから。最後に、もの凄い不安を1つ。これ、ココまでやってしまうと。“次”に、単発にしても、1クールモノにしても、作者の作品。。。不安なのですが?まぁ、NHKでは、今作の作者に限らず。1クールなのに???って思うほど、ネタを盛り込みすぎのドラマが、一部の作者によって、作られていますけどね。どれだとは、書きません。そういう作品に限って、援護射撃も凄いし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8877.html
2024.09.21
内容航一(岡田将生)は、桂場(松山ケンイチ)に意見をする。だが、そのことで航一は、寅子(伊藤沙莉)が心配するコトを引き起こし。。。そんななか寅子のもとを。。。敬称略作、吉田恵里香さん今週だけを見れば。。。それなり。。。なんだけどなぁ。。。ただし。“連ドラ”として見た場合。先ず第一は、 今週になって描いているコトは、 “主人公の物語”として、正しいのか?である。いわゆる“一代記”と言う言葉はあるが。本来、単独主人公の場合、その生きている時間の期間の違いこそあれ。どんなドラマでも、“一代記”と言えなくもないのだ。重要なのは、ここまで強調しているネタ、テーマを、 シッカリと、主人公が追い続けてきたのか? シッカリと、描き続けてきたのか?ってコトだ。残念ながら、時間を経過させて、事象を描くコトを優先し、最終的に、関わりの無い印象の強いネタを、盛り込み続けた。結果。“主人公の物語”として成立しているとは言えない状態だ。完全に“主人公の物語”以外の部分の描写ばかりだからね。で。次に問題なのは。 いわゆる。。。最近流行のキーワード“回収”である。確かに、描いていなかったわけでは無い。それなりに、フラグを立てていたし。じゃぁ。“回収”することに、“ドラマ”として意味が有るのか?である。そらね。“回収”という言葉を使ってもらいたいために、盛り込むのは、良いだろうが。それは、所詮、場外の騒ぎであって、“ドラマ”では無い。そもそも。主人公が、“ズッと気になってきた”ならば、理解出来るが。唐突に盛り込まれてもなぁ。。。。である。今回のラストで、ナレーションが“後悔”のようなものを口にしたが。じゃ、“ドラマ”として、主人公は、そういうコトを心に抱き続けてきた。と。。。感じることが出来ただろうか?いや、ハッキリ言わせてもらう。 絶対に無い。これをもって“回収”なんていうのは、さすがに無茶苦茶である。これで、話題が。。。っていうなら、それこそ、騒動やトラブルばかりのドラマと同じ。表面的にドタバタしているだけのコトにしか過ぎない。“ドラマ”じゃありません。いままでも、何度も書いてきたことだが。 劇中で表現されていることだけが“ドラマ”である。それをどう評価するかは、視聴者それぞれの問題。好意的に脳内補完しすぎて。。。“創作”するのは、勝手だが。それ。“ドラマ”じゃありませんから。今週だけを見れば、それなり。。。っていうのは。ここまでの話を全て気にしなければ。。。っていう意味。それは、“連ドラ”として破綻していると言わざるをえない。そういうことですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8876.html
2024.09.20
個人的に、今回のエピソードに疑問があるのは。なぜ、西条の過去を?ってこと。もちろん、主人公なのも分かっているし。設定上、こういった展開も、定番の展開だし。そういう意味での疑問は、全く無いのだ。疑問があるのは、先日までのネタも、フワッとした印象ではあるが、主人公の過去ネタだったってことだ。そう。違うネタではあるけど、根本は同じってコトである。これ、某局の“人捜し刑事モノ”と同じ。主人公を絡めるのは良いけど。結局、詳細は違っても、同じという印象が強く。 また?そういう印象になってしまうと言うことである。せめて、他のキャラにしようよ。登場人物だけは、盛り込んでいるんだから。その辺りは、横に置いておくが。今作に対して、評価出来る部分は、同じような描写を、最後まで貫き通したことだ。公私の私。。。っていう部分。ここが楽しめていれば、きっと今作に満足出来たんだろうけどね。序盤でネットに書かれてしまっていたように。某番組。。。を。。。っていう、完全に好みが分かれる描写だったのだ。好みが分かれるコトは、ま。。。“らしさ”と昇華するとしても。せめて、事件解決部分くらいは、主人公にとっての“過去”がたくさんあるんだから。もっと、テンポ良く描いても良かったのではないのだろうか?きっと、その程度のことだったと思います。個人的には、不必要に“考察モノ”で推しまくる昨今のドラマよりも、基本的にベタな刑事モノであったことは、評価出来ると思っています。少し雑だけど、王道に近かったからね今回の最終回なんて、“らしさ”を盛り込んでいるだけで無く。シッカリと刑事モノだったし。一部、好みはあるけど、悪くなかったと思います最終回。。。間違いなく、完成形だしね。きっと、こういうのをやりたかったんだろうね。あくまでも、個人的に。。。。ですが。この完成形で、もうちょっと上手くやれば、もしかしたら、続編もアリなのでは?評判が。。。も分かるけど、こういう作品は、やるかどうかだけだと思います一部の評判だけで、すぐに集まってアレコレと、同局はやることが多いけどね(苦笑)
2024.09.19
内容ある日、寅子(伊藤沙莉)は、自分の名前を知る少女と出会う。調査官の音羽(円井わん)が担当している並木美雪(片岡凜)。同級生の少年を突き落とした疑いで調査中だった。一方、美位子(石橋菜津美)の裁判が進んでいないことに、轟(戸塚純貴)は良い兆候だと美位子に説明する。敬称略作、吉田恵里香さん本当に、散らかっているね(苦笑)アレもコレも盛り込みたいのは、好きにすれば良いが。まとめる気が無いならば、いや、取捨選択が出来ないならば、やるべきでは無い。ただの自己満足でしかないからだ。あんなこと、こんなことを、盛り込むなと言うことでは無い。せめて“まとまり”を作らなければ、ドラマとして、無意味と言うことである。何度も書くようだが、今週だけを見れば、それなりに成立してるんだけどね。ただし。個人的な印象では、新潟編の直後に、 シッカリと、家裁のお仕事を描いていれば。。。。 シッカリと、両家族とのやりとりを描いていれば。。。。 シッカリと、仲間達とのやりとりを描いていれば。。。。 そう。 主人公の物語をシッカリと描いていれば。。。そういうこと。 取捨選択を行わず、こだわりの要素、ネタを盛り込みすぎて、 主人公の物語が、完全に迷走。していたからね。唐突に、最終章のように描いたところで、“連ドラ”として意味が無いと言うことである。今作、結局、何を描きたいんだろう?って考えた場合。中盤あたりまでは、 “主人公の物語”だったのだけど。それを過ぎてからは、 “作者が描きたいことを描いている”に成り果ててしまった。それは、“ドラマ”“物語”じゃありません。そういうことをしたいならば。今作のような“一代記”に盛り込むのでは無く。テーマを絞り込んだドラマで描けば良いです。もしくは、、、エッセイ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8875.html
2024.09.19
内容寅子(伊藤沙莉)は、朋一(井上祐貴)ら部下達に、少年法改正についての意見を求めた。一方で、直明(三山凌輝)一家が、猪爪家を出て、近くに引っ越すことに。花江(森田望智)がささやかな祝いを開いてくれる。その後、寅子は、家族会議を開き、少年法改正についての意見を求める。敬称略作、吉田恵里香さん「愛の裁判所を守りたい「本当に守ろうとしてきましたかなに、これ。自虐ですか?(苦笑)ってか、家裁の職場での話し合いだけで無く。猪爪家の面々を登場させての話し合いを、イマサラですか??最近、猪爪家の面々は、ほぼ登場が無くなり、時間経過だけをさせてしまっているため。家族会議を開いても違和感だし。それどころか、家裁での話し合いでさえ違和感という。もう、どうにもならない状態に陥っている。“連ドラ”だというのに。そんな違和感に、追い打ちをかけたのは、星家の女子会。轟がいても“女子会”である。航一が。。。ってのは、横に置いておくが。なぜ、“笹竹”じゃないの?実質、梅子がオーナーなんだから、何でもアリだよね?夜遅くまででも利用可能だろうし。それどころか、道男の料理なども出すことが出来るから。道男の成長なども見ることが出来るのに。結局、星家に集まって。小橋、稲垣を。。。。。まあ先日も、20年も隠し事していたことがバレたし。呼びづらかったですか?(笑)いや、料理出来ない寅子が、“夫”航一を使っている姿を、見せつけたかったですか?それともこの小橋、稲垣より航一の方が“上”の可能性が高いので。そういう姿を見せないためですか?盛り込んでいるネタ盛りだくさんと言うだけで無く。“連ドラ”として見ていれば、違和感も盛りだくさんである。ま。。。。今週だけを見れば、それなりに成立しているけどね。でもね“連続テレビ小説”を見てるんだけど!!!!今までも、何度も書いてきたことだが。盛り込みすぎるから、こういうコトになるのだ。あげく。。。。。ワケの分からない“コト”まで、必死になって。。。。自粛。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8874.html
2024.09.18
内容突然、姿を消したルカ(倉田瑛茉)。西園寺さん(松本若菜)楠見(松村北斗)は探すが見つからず。横井(津田健次郎)に連絡を入れると。。。。ルカと一緒だという。だが詳細は話せないという横井。ルカは家出中ということだった。ふたりに怒っているらしいが、横井も、よく分からないらしい。ただ横井もまた、ルカを見守るしかないと。ルカの無事を知った西園寺さんと楠見は、横井の協力で、隠れてルカを追いかけ始める。やがて、ルカは“恐山”の家事代行人・川口(高畑淳子)に会うと。。。。敬称略脚本、宮本武史さん演出、竹村謙太郎さんえっと。。。。この展開で良いのかな?確かに、“恐山”さんは、そういうコトなんだけど。極論を言えば、そのあたりのくだりは、無くても成立するわけで。思いのほか。モヤモヤしている。だって、今回の前半。。。ほんとに無くても成立するし。ってか、前回ラストと今回の30分過ぎが直結出来るよね。なんなら、時間稼ぎも兼ねて、ゲストを強引に盛り込んだ印象だ。。。。。と引っかかった部分はあったけど。後半戦は、“らしさ”が漂っていて、なかなか、良い感じだ。どうなるかと思った今作だが。最後まで、貫き通した感じだね。少なからず既視感はあるし。好みはあるだろうけど。こういうドラマもアリでしょう。だって、最近は、既視感しか無いドラマばかりだからね。すぐに、そういう系統のドラマばかり、作りたがるし(苦笑)そういう意味じゃ、今作、かなりよくやったと思います。最後に、どーしても。。。ひとこと。バーベキューコンロの横で、ドタバタは、辞めましょう。火傷どころか、死ぬよ。って。。。。ラストのルカちゃんの言葉は何?もうすでに、何か決まってるの???
2024.09.17
内容法制審議会少年法部会の委員となった寅子(伊藤沙莉)だが改正ありきで話が進めようとする部会に、寅子は困惑する。一方で、朋一(井上祐貴)の異動を知る。寅子は、桂場(松山ケンイチ)に真意を問いただしたところ。。。そんななか航一(岡田将生)は、轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)の事務所を訪ね。。。。敬称略作、吉田恵里香さんナレ“考えることが盛りだくさんな寅子です”。。。。ほんとに?一応、今回のエピソードでは、“考えている”ようには“見える”だが多岐川の亡霊および言動にしても、多岐川のことを考える人たちにしても。そしてそれらを基にして、発言する寅子たちにしても。どうしても違和感を抱いてしまうのは、今作が“連ドラ”であるからだ。描いていないとは言わないが。十分に描いたとは言い難い“コト”を描いたとして、今作は、強引に話を進めている。そう。今回の描写にあった法廷審議会と同じである。同じことは、轟よねの扱っている案件にも言える。今作が“考えることが盛りだくさんな寅子です”と言っている“コト”のすべてに同じことが言えるのである。《準備》を怠った結果が、今の違和感に繋がっているということである。今作が劇中で表現していることが“今作の全て”ですので。公式HPだとか、モデルが。。とか。。。制作サイドのインタビューだとか。それは“ドラマ”“ドラマの一部”ではありませんから!!当然、視聴者の好意的脳内補完も。。。である。序盤、中盤あたりまでは、ココまでじゃなかったのに。ネタの取捨選択が、適切に行われていたからだろう。が。。。。終盤に向かうにつれて、ネタが増えていくという。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8873.html
2024.09.17
内容土砂災害の被害者を現場で処置をした宮本(杉野遥亮)鮎川(宮澤エマ)そして江森(大森南朋)。病院への搬送後、下山しようとした時、江森が胸を押さえ苦しみ始める。宮本は救助ヘリを要請するが、日没が迫っていることもあり、来る可能性は低かった。一方、事情を聞いた松澤院長(檀れい)はヘリの要請をするが、やはり難しいと言われてしまう。そのうえ純家(松尾諭)も自業自得と告げるヘリの来る見込みが無いと感じた宮本は、江森を背負って下山を始めるのだった。敬称略もう、アレもコレもと、ツッコミどころばかりの今作。せめて登場人物のキャラ、言動。そして、話の流れなども含めて、開始当初から“首尾一貫”していれば。印象は、全く違っただろうに。それに尽きるよ。今作は、主要登場人物でさえ、キャラ変するからね。それどころか、直前に言っていたことをコロッと変えて。支離滅裂。話の流れの中で、変化して、成長して。。。。なら、分かるんだけどね。そもそも、ヘリ運用と一体ならば、ヘリに医師が。。。ってのが、普通なのでは?今回のエピソードにあったように、あ。。。前回も、その前もだけど。個人で行ってしまえば。。。。。。そういうことだ。今作は、なぜか、先ずMMTありきだったからね。ぶつかって、形づくられていく。。。それで、良かったのでは?最後に、一応見てます《海のはじまり》この数週で、気持ち悪いほど、子供を前に出している今作。気持ち悪いと感じている時点で、今作の序盤からの描写が、どれだけ違和感だらけだったのか?ってコトなんだけどね。そう。違和感。間違いなくキーワードというか、キーパーソンは“海”なのだから。そこを中心に描くべきだったのだ。なのに、いないエピソードばかりを羅列。そのうえ、無関係なエピソードも羅列。特に、過去のエピソードなんて、今いる登場人物さえ知らない場面まで、表現していたし。何度も書いてきたが。。“海、必要無いんじゃ?”である。が、どうしても最終回に、キレイにまとめたいのだろう。ココ数週で、前に前に押し出して。登場人物たちも関わっている場面が多くなってきた。ハッキリ言って、前半、後半で別のドラマを見ているようである。これね。どうしても。。。っていうならば、簡単なやり方があったんだよね。前後半に分けることだ。そして時系列どおりに描くコト。前半は、今作が描いてきた回想を順序よく描けば良いだけ。ただの恋バナだ。後半は、時間経過して、開始すれば良いだけ。ただ、それだけのことだったのである。当然、時間経過部分は映像化せず。視聴者に脳内補完してもらう。シッカリ描いていれば、わざわざ描く必要なんて無いことだしね。きっと、単純にこれだけのことだったと思います。主人公は、ひとり。ヒロインが入れ替わるだけの話だ。最近は、何かと“回収”だとか“考察”だとか。単純に言えば、“後出しジャンケン”と“引き延ばし”がブームになっているが。そもそも“連ドラ”って、繋がっているモノだから。回収だとか、考察だとか、そう言うのって、全く無いんだよね。だって、繋がっているから。でも、繋がっていることさえ理解出来ない視聴者のために、そういう単純な言葉を使って、繋がっていることを強調している。もうすでに、“連ドラ”。。。連続している意味も無いし。そもそも、連続していることを、アピールしなきゃ。。。っていうなら。1話完結モノばかりを作れば良いだけの話では無いのだろうか?原作モノだとかは、特にそうだけど。漫画をアニメ化するにしても、視聴者は、繋がっていることは認識出来ているんだよね。なのに、ドラマ化した場合だけ、そういうコトをするって言うのは、制作サイドの考えすぎなのでは?ミステリー、サスペンスだとか、そういう系統なら、いざ知らず。。。である。今作だって同じ。どうしても、“後出しジャンケン”をすることで、視聴者に納得してもらおうと。時間を行ったり来たしさせているけど。同局、同枠の作品でも、同じようなことをした作品は多々ある。今作だけ、“大人の事情”があるから、いろいろと頑張ってるんだろう。逆に言えば、そこまで頑張らなければ、評判にもならない。そういうコトなのでは?そして、そのことを暗に認めている。。。ってコトなのでは?だからね、よく書くのだ。時系列通りに描くだけで、分かりやすくなるし。視聴者も食いついてくれるだろうに。。。と。次回は、、、きっと書かないだろうから。今回で、全てを書いておきました
2024.09.16
第25週「女の知恵は後へまわる?」内容昭和45年7月寅子(伊藤沙莉)は、香子(ハ・ヨンス)から轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)の仕事を手伝うことにしたと聞く。汐見(平埜生成)も裁判官を辞めて、協力するという。一方で、大学院を辞めた優未(川床明日香)は。。。10月。少年法改正の話し合いが行われるが。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、橋本万葉さん“月曜”なので、いつものように状況説明だ。ただし。どうしても、引っかかってしまうのだ。香子のくだり。そのあとの少年法のくだり。そして優未のくだり。とりあえず、轟よねの部分は、横に置いておくが。今回も。いや、今週も盛りだくさんであることは、伝わってきた。だからこそ、感じるのである。ナレーションで、補足しているのは理解するが。 “ドラマ”として、何かを描こうとするならば。 その《準備》を、もう少ししてほしかった。ただそれだけだ。描いても、1分有る無しの描写で。かなり好意的に見なければ、印象にさえ残っていない《コト》を、わざわざ、《続き》を描こうとするのは、さすがに、無茶が過ぎます。こんなのを、ダラダラと、アレコレと描くならば。いっそ、梅子の団子の味についてを、もっといろいろと描いてくれた方が、納得出来たと思います。長期にわたって、描いてきたし。松山ケンイチさん、平岩紙さんのやりとりも、面白かったし。“連ドラ”って、いや、“ドラマ”って、そういうモノじゃ?今回のラストの朋一のくだりにしても。今まで、中途半端にしか朋一の仕事を描いてこなかっただけで無く。朋一のキャラも、一瞬で豹変させていたのだ。なのに。。。。 はて?だから、なに?そんな印象しか無いです。今回、箇条書きで盛り込まれたネタにしても、同じだ。本来、主人公の仕事を考えれば、もっと集中的に、少年法や、家裁のことを描けば良かっただけなのに。今作は、ずっと脱線を続けてきたのだ。たしかに、面白い部分もあったけど。でも、戻ってこなかったのだ。。。“愛の裁判所”に。だから、多岐川の映像にしても、意味が有るのに。取って付けたようにしか感じられない。それどころか。主人公って、仕事を何してる?そんな印象まであるのである。“連ドラ”って、繋がりがあるから、納得出来る部分があるのに。準備を怠ると、こういうコトになるのである。サブの演出が不憫である。脚本も。。。あるだろうけどここのところ、メインが処理してきたんだから。このまま、メインがやれば良いだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8872.html
2024.09.16
内容心臓外科学会で行われていた天城(二宮和也)による公開手術中、患者の徳永(井上肇)の体温が急上昇。悪性高熱症の発症だった。だが熱を抑える薬の準備が無く。悪夢がよぎった天城は、人工心肺使用を決断。オペを継続した天城は、突然、手を止める。オペで使用するはずだった血管が、過去のオペで使われてしまっていた。そのうえ、心臓には過去の手術の異常な痕跡が残されていた。それでもオペを続行する天城に、真行寺(石坂浩二)が学会の意向として、オペの中止を勧告する。しかし天城は拒否。そこに佐伯(内野聖陽)が現れる。敬称略脚本、槌谷健さん演出、西浦正記さん手術を中断してまで、全ての種明かしをした今回。正直、違和感しか無く、理解不能だが。ドラマだから、仕方ないだろう。実際、前回からの流れを考えると、そこしかないし。だが。手術前に佐伯が患者のことなどを天城に伝えていれば。こんな違和感なんて生じなかったんだけどね。どうも、今作は、わざわざトラブルを発生させていること多いだけでなく。それにより、ドラマに違和感を生み出してばかりいるよねぇ(苦笑)トラブルを劇的に解決するのは、ドラマの醍醐味でしょうけど。それでも、やって良いことと悪いことがあると思います。例えば、今回というか、前回からのネタですが。メインのオペだけで無く。もう一つオペを盛り込み。そのうえ、病院長選挙まで盛り込んでいる。いわゆる。。。“回収”のつもりなのだけど。さすがに、ヤリスギでしょう。一応、いろいろと重ねているけど。。。。けど。。。う~~ん。。かなり無茶をしているけど。それなりに、キレイにまとめた最終回だったので、ヨシとします。ほぼ“回収”したしね。ほんと、キレイにまとまってるんだけどね。ってか。。。徳永さん。。。開けてから。オペ時間より、雑談の方が長いような気が。。。。。。。。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8871.html
2024.09.15
数回前に、話が大きく動き出してから、かなり面白くなっている今作。何度も書いているが。 こういうのが、見たかったんだよねぇ。。。ラストの描写は、少し気になるが。次回に繋がるだろうから、良いでしょう。ただ、やはり気になるのは、初回から行っているコトとは言え。主人公と家族。。。今回は、弟とのやりとり。面白いことは面白いし。間違いなく、他の部分と描き分けがなされているのだ。公私の私。。である。序盤に比べれば、徐々に抑え気味になっているけど。面白味はあるのだが。やはり浮いている印象もあるのだ。これが、もの凄く、評価に困る部分。明らかに、意図的に。。。脚本も、演出も行っているし。その意図も理解出来るからこそ、悩むである。実際。。。確か、開始前か、直後にも、そういう記事もあったしね。こういう時代を描いているからこそ、ほんと、評価が難しいです。逆に、ここをヨシとするならば、じゃ。。。他にも《家族》の描写があるのに。。。って思うし。ま、楽しいから良いけどね。そういう細かいことが気にならないくらい、本編が面白いし。
2024.09.15
内容ついに夏(松雪泰子)が九条開発の社長に就任した。密子(福原遥)は夏の協力を得て、姉・鞠子(泉里香)を殺した犯人捜しを。。。敬称略今作は、主人公・密子が謎の人物であることをウリにしている部分と、夏を社長に。。。という部分という2つの“軸”があったわけだが。後者は、ほぼ解決済み。後は、前者だけである。まぁ、実際、2本柱を上手く融合出来ていなかったのだけどね。現状だけを見れば。初めから、夏が社長で、密子の犯人捜しのドラマで良かったのでは?って、思いますよ。ほんと。そこはともかく。ドラマとして、そういう方向に行かないと。2つの“軸”を混ぜるコトが出来ないので。かなり強引に重ねようとしてる感じだ。
2024.09.14
ずっと、見ていたのだが。基本的に見せ方が特徴的すぎるのもあるだろうが。時折、流れが滞ることがあり、毎回。。。毎回。。。録画、および配信で、4回くらい見ていた。今回だって同じ。途中で“アレ?”って感じる展開があるモノだから。なぜ?どうして?と、もう一度視聴である。かなり好意的に見ている部分があるので、ある程度は、理解しているのだけど。それでも。。。って思ってしまった。個人的には、どのエピソードも、それほど悪いとは思いませんが。初回の感想でも書いた通り。なぜ、注意書きを表示しないのか?が分からないです。ほら。光がチカチカするような映像作品とか。現実で起きた衝撃映像などでは、最近では、必ず注意書きがあるモノだ。もちろん、今作が作り物であり、“ドラマ”なのも分かっているけど。せめて、症状などには個人差があるなどの表示は、必要だったのでは?こういう心の。。。精神的な病って、思わぬことがトリガーになるのである。だから、どれだけ頭で理解出来ても。回避出来ないこともあるのだ。実際に体験しなければ、分からないコトである。個人的に。。。。今作を見ていて。特に初回。一瞬、トリガーがひかれそうになってしまった。落ち着け。死なない。呼吸を。。。と頭で理解していても。無理なものは無理。出来ないものは出来ないのである。だから、病。こういった作品は、“他人事”だと思うことが出来るから、楽しむことが出来る部分って言うのがあるのだ。逆に、“他人事”と思えなければ、トリガーになりかねない。そういうコト。監修がいるのに。。。。って、思ってしまった。
2024.09.14
内容身元不明の射殺遺体が発見された。所持品は無かったが。体には入れ墨。暴力団関係者と思われた。桜(小芝風花)真(大島優子)らは身元の調査を開始。現場近くの染野組をは元マル暴の武藤(半海一晃)と訪ねた桜。だが組長の染野(泉谷しげる)らは知らないと言うばかり。一方で手嶋(阿部亮平)の様子がおかしく。自宅謹慎中と知った真は、桜とともに、手嶋のもとを訪ねる。何者かに拳銃を奪われ謹慎中だったのだ。奪った犯人のひとりは、身元不明の射殺体の人物と思われ。状況から奪われた拳銃が犯行に使われた可能性があった。敬称略気のせいだろうか。久々に、身元不明人の身元を調べるエピソードになっているね。まぁ、最終的には。。。だけど。それはそれだ。でもね。今作が、先ず初めに行うべきは、こういった調査などを見せて魅せるコトのハズでは無いのか?簡単に言えば、いわゆる“刑事モノ”“探偵モノ”の同種のモノだ。お涙頂戴の“人情モノ”部分は、結果にしか過ぎず。それは、本来、オマケなのでは無いのか?“人情モノ”にしようとするから、必ず、受け取る受け取らないというワンパターンの展開だし。極論を言えば、“人情モノ”って、盛り上がる部分って、最後の解決部分だけだから、それ以外の調査部分は、ほぼ意味が無いんだよね。だから、今作は盛り上がらなかったのである。当初、どういうコンセプトのつもりだったのか。もうすでに、分からない状態になってしまっているが。もっと上手くやっていれば。。。。。。と思います。
2024.09.14
一応、状況説明はあるモノの、必要最小限。“土曜版”を見てしまうと。“本編”に、まるで“物語”があったように、感じるよ(苦笑)そういう意味じゃ、正しいダイジェスト。とはいえ。 こういう残し方をするならば、 ダイジェストで、ナレーションにした部分を、 本編でも、ナレーションにすれば良かったのでは? そしてダイジェストで、カットした部分なんて、なおさらのこと 本編で感じた通り、映像化の必要性が全く無かったってことじゃ? そんなことを感じた今回の“土曜版”である。そもそも本編でも、そこまで丁寧に描いたわけでは無いけど。“土曜版”の残し方を考えれば、今週のメインのネタは、 多岐川、そして家裁の役割とは?ってコトだったのでは?今作が劇中で盛り込み、今週盛り込まなかった“愛の裁判所”である。今週の本編は、8割が状況説明だったのだ。それを“土曜版”の編集は理解していた。。。んだよね?脚本は脚本で、理解するとして。さすがに、これは本編でも微調整すべきだったと思いますよ。あの“某騒動”があって、作者などを立てるのも、理解するけど。本来、重要なのは、話し合いなのでは?今後のことも考えてのことなのだろうけど。それで、例のリークでしょ?残りが心配で仕方が無いです。現状では、失速しているのが目に見えるから。最後に。AK、BK。。。両方の“朝ドラ”って、必ず、中間地点で、時間がとれる“時期”があるよね?以前から書いていることだが。25週前後にするのでは無く。20週にして。途中で、中休みを入れるべきでは?総集編でも流せば良いだろうし。なんなら、15分のドラマを、最近は作り続けているんだから。それを流せば良いのでは?個人的には、“朝ドラ”のダイジェストを流すだけで良いと思いますけどね。それも、過去作の。まぁ、それ以前に、これまた、以前から書いているけど。25週じゃ無く。15週くらいに短くして、年3本で、良いと思います。で、AK、BK以外にも機会を。。。。ってこと。そろそろノウハウも出来ているだろうから、出来るでしょ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8869.html
2024.09.14
内容ティーチ(安達祐実)から思わぬことを告げられた加賀美(山田涼介)“わたしと同じ”だというティーチ。芹沢(木南晴夏)は、その意味を補足する。会長の指示で、転落事故の生命維持のため、脳の一部をAI化したという。翌日。ティーチは0組に現れ、加賀美を通して見ていたことを伝える。その後、職員室へと。。。。加賀美による“実験”が行われていたことが打ち明けられるのだった。東堂校長(水野美紀)は、辰巳理事長(正名僕蔵)に打ち明けるのだが、実験は問題だと、辰巳は。。。。一方、実験を知った生徒達にも動揺が広がっていく。敬称略脚本、我人祥太さん演出、瑠東東一郎さん前回のラストで、思わぬことが判明。どうなる?っと思っていたら。そこを広げるんだね。当たり前だけど。とはいえ、なかなか凄いのは、当事者である加賀美が、いないこと。そう。すでに加賀美イズムが生徒達に伝わり、浸透。影響を与えた後だから出来る展開である。まぁ、“学園モノ”ならば、パターンのひとつではあるが。シッカリと“らしさ”で、まとめたのが、今作の良いところ。最近のドラマは、展開で奇を衒ったり。見せ方で奇を衒ったり。そういうコトばかりしてしまい。気がつけば、そういう“手法”が、奇を衒う“手法”からハズレかけている。おかげで。。。。面白味のない作品が粗製乱造という有り得ない状態だ。そう考えれば。今作のように、見せ方が基本オーソドックスであるが、テンポ良く見せて魅せるというのは、イマドキと比較すれば、奇を衒うに近いのかもしれません。ひと。。。。いや、“昭和”なら、かなりオーソドックスなんだけどね。好みの部分はあるだろうけど。ひとつの挑戦としても悪くは無かったと思います。奇を衒わなくても、。。。イマドキなネタのドラマで無くても。面白味のあるドラマは作ることが出来る。そういうコトだと思います。最後に、今の時代。いろいろな事情で難しくなっているのも分かるけど。普通に“学園モノ”を作っても、意外と通用するのでは?まぁ、それじゃ。。。ってことなので。今作のような主人公なんだろうけどね。そもそも“学園モノ”って、いろいろなネタでエピソードを作ることが出来るから。いろいろな視聴者に訴えやすい作品群だったハズなのだ。同時に、群像劇としても機能するし。話や世界の広がりも作りやすかったハズなんだけどね。もちろん、漫画チックな展開で、パターン化も出来ることは出来る。が、それこそが、“王道学園モノ”が少なくなってしまった原因のひとつでは?今作のように、パターンになっていても、一捻りしていれば。。。。。そこが、目指すところなのでは無いのだろうか?ま、事情があるだろうから、難しいのも分かるけどね。そういや、今作と同じで、今期、一捻りした、一種の“学園モノ”があったね。そう。。。《クラスメイトの女子、全員好きでした》である。こういうので、良いのでは?Huluオリジナルの第10.5話なんて。。。。ほんと楽しいし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8868.html
2024.09.13
内容多岐川(滝藤賢一)に少年法改正について報告するため訪れた寅子(伊藤沙莉)香子(ハ・ヨンス)から薫(池田朱那)の話を聞く。大学を真面目に通うようになったと。すると薫が母の出自のことで。。。。そこに遅れて小橋(名村辰)稲垣(松川尚瑠輝)が現れ、香子の姿に驚く。汐見(平埜生成)と多岐川は、隠していたことを謝罪。敬称略作、吉田恵里香さんもう、なんていうか。。。エピローグなのは、確かなのだが。無理に描く必要の無い“結末”を、わざわざ描いている雰囲気が強く。その描写に時間を割きすぎて、“主人公の物語”がないがしろになっている。。。感じである。もちろん、“脇役”の“結末”なども、“連ドラ”の醍醐味のひとつ。。。であることも理解しているが。そもそもの話。先日の、のどか、優未のことも、そうだったけど。“脇役”であっても、重要な“脇役”と、重要では無い“脇役”といるわけで。ここのところの今作は、その描き分けが、出来ているとは言い難い。描き分けることで“主人公の物語”が成立するハズなのに。個人的には、香子、薫のことよりも。正直。。。梅子の店は?とか。轟のところはどうなった?とか。そっちのほうが、気になっている。もちろん、もっと気になっているのは猪爪家だけどね。描こうとしているコトは理解しているが。さすがに。。。。って、感じています。ってか。、ナレーションで十分なのは、ナレーションで良かったのでは?前回まで、有り得ないほどの“朗読劇”にしておきながら。。。。。なぜ、、、、??こういうことをするから、“大人の事情”を感じてしまい、嫌な気分になるのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8867.html
2024.09.13
内容様々な検証により、西条(松岡茉優)は、岡留(小林隆)の誘拐事件が、岡留による自作自演であることに気づく。すぐに岡留に連絡を入れ、自首を勧める西条。勝又に拳銃を送りつけ、何をしようとしているかと、問い詰めるの西条だが、岡留に電話を切られてしまう。そんななか小鳥遊署に宝石店への強盗事件の通報が入る。目撃情報などから、犯人は勝又蓮(遠藤健慎)と判明する。西条と芹沢(中村蒼)は、現場に岡留が向かうと考え、現場へ急行。現場に到着した西条と芹沢。店の中には、銃を向け合う岡留と勝又の姿があった。敬称略脚本、原野吉弘さん演出、村上正典さんん?序盤で、事件。。。ほぼ終わってるね。一応、主人公の。。。っていうことだから、こういう流れ自体は、仕方ない。あとはまぁ、次回の最終回へ向けての準備。そんなところですね。ってか、ここまでヒューマンドラマっぽくするのは、今作としてはOKなのかな?2話くらい前から、こんな感じだけど。序盤から、こういう感じだったならば、もっと納得出来たのでは?だって、ギャップが大きくなるし。
2024.09.12
内容のどか(尾碕真花)が、恋人の吉川誠也(松澤匠)を連れ、星家にやって来た。寅子(伊藤沙莉)が招き入れるのだが、その星家の居間では、航一(岡田将生)と優未(川床明日香)が、進路について話し合っていた。敬称略作、吉田恵里香さん“月曜”“火曜”“水曜”と、ほぼ状況説明ばかりだった、今週の今作。今回、アバンから、星家騒動を2つ同時。両者とも3回にわたる状況説明で、表現されたのは1カット程度で。あれだけ長い状況説明であるにも関わらず。ほぼ、描いていない。。。に等しいのである。で、唐突に、のどか達を放置して、寅子vs航一“社会は優しくない”“自分の選んだ道を生きてほしい”そこからの“地獄”という表現である。そして、のどかも。確かに、“連ドラ”としては、正しいし。 適切な“回収”ではある。まぁ本来。今までも、明言している部分は少なくても、度々、表現してきたことで。これは“回収”とは、言わないのですが。イマドキでは、“回収”である。ただし。今作として、問題があるのは。寅子が“自分も”そして“航一も知っている”と言わなかったこと。そして、“一歩一歩”と言わなかったこと。のどかのほうでも、“お互いに。。。”“分かち合って”と言わなかったこと。ホントの意味で“連ドラ”として評価するならば、ここまで、盛り込まなければ、“回収”とは言いません。“連ドラ”は、今までのエピソードが繋がっているわけで。特に“朝ドラ”では、主人公の一代記になることが多いわけである。そう。この終盤。。最終章、エピローグ段階に至っては、主人公の生き様がハッキリと伝わってくるように回収するのが、“連ドラ”としては、本当の意味で、“正しい回収”である。そもそも、主人公のキャラは、今回の航一とのやりとりのように、ハッキリと言うキャラであり。通常なら、クドい印象はあったとしても。今作ならば、許容範囲。むしろ、“正しい回収”にしなければ、“連ドラ”として意味が無い。不必要に、いろいろと盛り込むから、精査出来なくなっているし。それぞれの“回収”も出来なくなっているのである。終わってみれば、今回の“木曜”もナレーション三昧。今週に入ってから、朗読劇と化している今作である。それにしても。2、3週前に突然リークされた、脚本問題が、ドラマに現れてしまっている感じだね。なんなら、迷走に近い状態になることを予告していたと言っても過言では無いだろう。。。。迷走というか、放置状態?何を描こうとしているかも、伝わりにくくなってしまっている。“芯”も、ほぼ無い状態だし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8866.html
2024.09.12
内容ルミナウイルスに感染した啓三(生瀬勝久)だったが、一命を取り留めた。その後、新規感染者が減り。。。緊急事態宣言は解除された。だが感染拡大の影響で南(橋本愛)のNPOは解散。南と連絡が取れなくなってしまう。そんななか病院近くのクラブでフロアの床が抜ける事故が発生する。ヨウコ(小池栄子)たちが負傷者の処置を行い。。。。敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、河毛俊作さん今回は、小ネタが少なめですね。そのうえ最終回なので、なんらかのまとめをしようと思っているからか。物語を置いている感じ。最終回なので、仕方ないかな。まぁ、細かく、いろいろとやっていたけどね。書けないようなことまで。そこはともかく。正直。イマサラ?のネタになっているのは、もの凄く気になるが。序盤から引っ張ってきたので、これまた仕方ないでしょう。ってか、アッサリ、ラストに2年経過。こういうのを、サラッとやるのがクドカンだよね。クドカンなので、かなり変わり種の作品だったけど。コレはコレでOKでしょう。ツッコミどころ自体は、小ネタも含めた満載だし。好みの部分も多かったけど。基本的に“ドラマ”って、そういうモノだからね。個人的に、上手くやったなぁ。。って、最終回で思ったのは、南の扱い。序盤では、明らかに不自然な場面が多くて、登場に意味不明なことも多かったが。中盤あたりからは、強引だけど、意味も生まれ。最終回では、かなり良い落とし所だったと思います。実は、ちょっと引っかかっていたんだよね。これ。。。カウンセラーだよなぁ。。。って。だったら、NPOじゃなくても、病院の。。じゃダメなのかな?って、序盤から思っていたのである。ま、そういう落とし所を用意していた。。。ってことですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8865.html
2024.09.11
内容雑居ビルから転落したと思われる遺体が発見された。マリコ(沢口靖子)ら科捜研も臨場したが、自他殺不明だが、ビル屋上に残されていた靴から血痕が見つかり、他殺の可能性が浮上する。。その直後、、遺体の身元が判明する。11年前の傷害致死事件で前科のある木本吉春だった。そんななか、交番勤務の新開(鈴木福)が訪ねてくる。被害者の娘・福原楓(山谷花純)とは幼なじみだという。彼女の力になりたいという新開に土門(内藤剛志)は。。。。敬称略脚本、櫻井武晴さん監督、兼﨑涼介さんいろいろとある今シリーズだが。今期は、どうしても“水9”用にリニューアルしたいらしく。元々、今作が持っていた“らしさ”が薄まってしまった。そのため。スタイリッシュという言葉を売り文句にしているが。正直、まだまだ、こなれていない印象というだけでなく。今までのシリーズのイメージもあり、どうしても、必要以上に、淡々とした雰囲気が漂ってしまっている。もっと正確には、殺伐とした雰囲気。。。だろうか。今後も、この路線で進めるつもりならば、劇伴も含めて、リニューアルすべきでしょうね。そこまでやってしまうと。今まで積み上げてきたモノを失ってしまいますが。でも、“水9”用にするならば、仕方ないかなぁ。。。とは、思います。きっとね。慣れなんだろうけどね。慣れてくれれば、気にならなくなるような気がする。とはいえ、基本、“人情モノ”だからね、今作って。雰囲気を変えてしまうのは、致命傷になりかねないとは思います。そう。枠変更の代償は、かなり高くつくような。。。。。細かいことを気にしなければ、そこそこ楽しいんだけどね。
2024.09.11
内容昭和44年4月。寅子(伊藤沙莉)は、法曹に関わる女性達と集まっていた。一方、星家では、朋一(井上祐貴)が、最高裁が出したある判決についての不満を口にしていた。敬称略作、吉田恵里香さん思いついたことを、アレもコレもと。“時代”に絡めて、盛り込みたいようである。正直。思いなどは、理解するモノの。さすがに、盛り込みすぎて、完全に散漫な状態だ。状況説明というか、説明のためのナレーションが多すぎて、“ドラマ”が成立しているとは、思えない。この“状況”の答えは、ひとつしか無い。 盛り込んでしまった“要素”を、 なんとかして、まとめる!!ただ、それだけのことだ。おかげで、時間だけが過ぎている。実際問題。今回は、アバンから、アレもコレもと盛り込んでいるが。のどかと優未のくだりを除けば、ナレーションで十分である。それも、映像も必要ないです。ってか“水曜”で、これって。どういうこと? 思いついた“要素”を、全て盛り込もうとして、崩壊。そんな風にしか感じられなかった。かなり、好意的に見てきたけど。さすがに、失速と言われても仕方が無いと思いますよ。最後に、最も気になったのは、時間経過で、“時”が表示されるのは、ヨシとして。なぜ、同じ物がああるの?もの凄く気になってしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8864.html
2024.09.11
内容横井(津田健次郎)と別れた西園寺さん(松本若菜)その直後、父(浅野和之)の入院を受けて、西園寺さんは、楠見(松村北斗)に“出て行ってほしい”と伝える。事情を知った楠見は了承するが、ルカ(倉田瑛茉)は拒絶するのではと心配する。“偽家族”を解消するわけでは無いと、西園寺さん、楠見がルカを説得。ルカも了承してくれる。だが。。。敬称略脚本、宮本武史さん、兒玉宣勝さん演出、山本剛義さん横井。。。良いわぁ(笑)でも、ほんと、“何のために?”だよね。ってか、予想外の展開過ぎて、かなり驚いたよ。そこはともかく。良い感じで、ラブコメ要素のある恋バナに仕上がっているね。関係性の奇妙さと、すれ違いがちょうど良い感じだ。まぁ、お仕事が消え気味なのは、気になるけど。こういうドラマなので、この展開は、仕方ないかな。ただし、これ、ふと思ったのだが。父のことが無くても、横井のことがあったので。解消に動いても良かったような気がするが。。。。 最後に、一応見てます《南くんが恋人!?》第8話(最終回)結局のところ。脚本を昇華出来なかった演出の問題が大きかっただろうね。序盤から書いてきたことだが。今作には、ふたつのポイントがあった。これは過去作も同じ。ひとつは、アオハル。もうひとつは、小さくなるファンタジー。今作は、序盤からこの見せ方が、かなり雑で。前回、今回を除けば、全く見せていないと言われても仕方が無い状態だったのだ。こういう《特徴》こそが“らしさ”であるにも関わらずだ。これまた、何度も書いてきたことだが。“南くん”がいなくても成立してる時点で、意味が無いってコト。脚本の行間を解釈出来なかったコトが全てでしょう。可能性はあっただろうに。もったいないことをしたよね。
2024.09.10
内容松澤(檀れい)江森(大森南朋)から注意される宮本(杉野遥亮)自身の行いを反省する宮本だったが、そんなとき江森が胸を押さえて倒れる。入院することになった江森。江森の状態も含めて、松澤から説明を受けた宮本たちMMTメンバーは、週刊誌の記事のこともあって気落ちしてしまう。そんな一同に江森のいない分も頑張っていこうと小宮山(八嶋智人)は叱咤する。だが宮本は、自身の状態を知っていながらMMTに参加した江森に。。。。一方、週刊誌にリークした人物に心当たりのあった純家(松尾諭)は、そのことを当人に問いただしていた。その後、純家は、一ノ瀬知事(飯田基祐)に。。。。そんななか地震による山崩れが発生。入院先で、ニュースを見ていた江森は、あるモノと見つけ。松澤が止めるのも聞かず、山へと。。。敬称略脚本、高橋悠也さん演出、国本雅広さん同局のヘリのドラマじゃ無いけど。現場での治療も必要なこともあるわけで。それって、山岳医療云々以前の人道的な問題だと思うのだが?病院で。。。も、全く理解出来ないわけでは無いが。そこを言ってしまうと。ドクターヘリどころか、ドクターカーまで否定しかねない。まあ、装備などの問題もあるのだろうけどね。今作の描写というか、主人公の描写で、一番の問題は。その行動では無く。個人的な連絡で動いてしまっていることなのでは?そう。公私の区別が。。。っていうヤツ。ただ、今作の主人公の場合。そこも基準が曖昧なんだけどね。せめて、一貫性があれば、ドラマとして、描くべきコトの一貫性も生まれたはずだろうに。例えば、二次被害、二次遭難なんかでも。山で無くても、現実的に起きていることだよね?例えば、火災現場で消防士が。。。ってのも、度々起きているし。そこを否定すると。。。。?どうも、今作は、詰めが甘い。今回、、、一応、小宮山「救急医療だって。。。」ってあったけどね。今作って、登場人物が多い割に、こういった、ドラマとしての役割分担などが、曖昧で。人が多いんだから、もっと上手くやれたと思うのである。こういうと、アレだが。そもそも、山で遭難して、ヘリを飛ばしているわけで。状況が状況なんだし。なんなら、必ず、医師が乗っていてもおかしくないのでは?って。ズッと思っているのだけどね(苦笑)救急隊では、出来ることと出来ないことがあるわけだし。しっかし。江森。。。言っていることと、その行動が全く一致してないよね。毎回のことだけど。「また、二次遭難する気か」って。。。。ダメって言っていたのに、山に行ったの誰だよ。間違いなく、普通の人より、リスクがあるのに。医者の不養生なんていう言葉があるけど。それ以前の問題のような気がする。最後に、一応見てます《海のはじまり》終盤だからだろうけど。この2、3週、気持ち悪いほどのアゲ記事をばらまいているね(苦笑)じゃなくても、間違いなく“事情”があるから、開始前からばらまいているのに。今期。今作以外、そこまでやっている作品は、ほぼ無いよね?まあ、ごく一部、まるでカルト的なアゲ記事のある作品はありますが。そういうのは、完全に、好みの差が大きい作品なので。そういうのもアリ。。。かとは思います。あ。個人的には、今作より、そっちの方が楽しいけどね。他局だけど。で。今回、気になったことを。前回アタリから、明らかに子供の部分が多くなっている今作。正確には、主人公と子供との関わりが多くなっている。。。ですね。面白いかどうかは、別ですが。そもそも、タイトルがタイトルなんだし。今作が描くべきは、間違いなく“そういう描写”であって。それぞれの過去だとか、子供とは関係の無い今だとか、そういうの、全く必要無いわけで。明らかに、あざとい印象と描写、そして作りすぎのセリフがプンプンしすぎているけど。そういう描写が、極端に少なかった中盤までに比べれば、まだマシである。いや、ちょっとマシっていう程度である。元々が、元々なので、“連ドラ”“ドラマ”としては、もうどうにもならない。。。。手遅れだけどね。勝手に、好意的に脳内補完しちゃうような視聴者は、そういう風にすれば良いけど。脳内補完はドラマじゃありませんので。ただの視聴者の創作ドラマでしかないです。ずっと思っていたんだけど。無理して、ワケの分からない展開にするならば。ただ単に、主人公と子供がワチャワチャしてるだけのホームドラマで良かったのでは?このスタッフには、不可能だろうけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8862.html
2024.09.09
第24週「女三人あれば身代が潰れる?」内容8年に及ぶ“原爆裁判”を終えた寅子(伊藤沙莉)たち。轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)岩居(趙珉和)は控訴をせずに、判決を頼りに、被害者の救済をするための弁護団を結成する。昭和43年。ガンを患い治療に専念する多岐川(滝藤賢一)のもとを、寅子は見舞う。敬称略作、吉田恵里香さん演出、梛川善郎さん“苦しいことは分け合いながら、一歩一歩です。”航一から寅子への言葉ではあるが。当然、寅子の航一へのプロポーズだけでなく。今まで、寅子の周りで、度々登場するキーワードのひとつですね。もちろん、アバンに盛り込まれた轟よねたちの行動もまた、しかり。それぞれが、“地獄”のなかを一歩一歩。。。“出涸らし”への道を進んでいるのは、言うまでも無い。それにしても、かなり。。。。ほんとに、かなりの時間経過であるが。前回を含めて、一気に10年近く時間経過させたので。“月曜”だし。今回は状況説明である。新キャラだけで無く、俳優の交代もあったからね。もう、ここまで変わってしまうと。途中経過を、ほぼ表現しなかったこともあり、なんだか、新しいドラマが始まったようだ。かろうじて、連続性。。。繋がっているのが分かる登場人物がいるため。“連ドラ”と認識出来ている。久々に、“らしさ”もあったので、それだけで満足ですそんなところかな。残り数週。あとは“回収”と“エピローグ”だけである。さすがに、本格的な大騒ぎは、もう、無いだろうしね。あ。ホームドラマとしては、やるだろうが。まぁ、本日放送の《オードリー》第138回に比べれば、8いや10年なんて、わずかなモノ。だって《オードリー》。18年だし。一部は、いないし。状況が変わりすぎているし(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8861.html
2024.09.09
内容心臓の病で倒れた天城(二宮和也)を救うため、佐伯(内野聖陽)は、世良(竹内涼真)とともにオペを始めるが。緊急事態が発生。佐伯式とダイレクトアナストモーシスを同時に行わなければ、天城が助かる見込みが無いことが分かる。そんなオペ室に現れたのは天城の双子の弟・渡海(二宮和也・二役)だった。だがギャンブルみたいなダイレクトアナストモーシスは出来ないという渡海。そこに、椎名(田中みな実)が駆けつけて。。。。敬称略脚本、槌谷健さん、守口悠介さん演出、西浦正記さんこう言っちゃなんだが。序盤で、アッサリと終わったね。今回のエピソードで、一番、驚いたのは、そこだよ。まぁ、前回の続きだから、次回を考えれば、この程度でちょうど良いと言えるかもしれませんが。そこはともかく。最終章突入ですね。ただ。《1》と混ぜてしまっているので、“ドラマ”として分かり難いし。そのうえ天城の目的がハッキリと描かれていないので。これまた“ドラマ”としての面白味を失わせる原因になってしまっている。とはいえ。《2》らしくて良いと思うと同時に。《1》についても“回収”しているので、“連ドラ”としての満足感はある。だからこそ、少し、たちが悪い。そう。面白味を感じると同時に、それを損なうような描写まであるからだ。今作の今期って、こういうコトが多いんだよね。だから、評価に困り果てている。基本的に面白いんだけどなぁ。。。。でも、モヤモヤが多すぎて、どうしてもスッキリしないし。次が見たい!っていう気持ちにもならないんだよね。それって、“ドラマ”として。そして“連ドラ”としても致命的だと思うのである。もっとシンプルで良いのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8860.html
2024.09.08
前回から、ようやく本格始動の雰囲気のある今作。今回のサブタイトルでは無いけど。“目覚め”という言葉が、今作主人公の現在の状態ですね。ただ、今回のエピソードを見ていて思ったのだが。確かに、今まで積み上げてきたからこそ、“今”があるのは理解している。が。あくまでも、“作り物”である“ドラマ”だと考えれば。たとえ、無茶な描写であったとしても、主人公と道長だけでなく。主人公と道長の友人達。主人公の父や弟と、道長および友人達との交流を強引にでも盛り込んでいても、良かったのではないのかな?そうすれば、今回の途中にあった“光る君とは”で、もっと、意味深な描写が出来たかもしれないし。なんなら、その内容自体への言及も出来たかもしれないし。視聴者だからこそ、理解出来る部分と。主人公だからこそ、無理な部分ってのがあるのでは無いのだろうか?そんなことを、今まで以上に感じた今回のエピソードである。まぁ、ようやく、盛り上がってきたので、細かいことは、どうでも良いかもしれませんが。でも、フィクションだからこそ、もっと色々と出来たと思うんだよね。だって、序盤では、そういうのたくさんあったし。
2024.09.08
内容前社長の死に疑問を抱く警察により、夏(松雪泰子)は聴取される。だがそのことで、夏を社長にするわけにはいかないと。急遽、新社長を決定する会議を開くことを九条家は決める。無実を証明しなければ遥人(上杉柊平)が社長になってしまうと。密子(福原遥)たちは。。。。敬称略最終章へ向けて、整理整頓しているのだろうが。そもそも、描いているコト自体は、かなり少ないのに。わざわざ、こねくり回している今作。今回のエピソードにしても。そこまで、捻ろうとしなくても良いのに。。。っていう印象しか無い。一番の問題は、同局のドラマで、よくやっている手法であるが。“考察モノ”“回収”を目的にしすぎて、不必要な引き延ばしと、不必要な捻りを、行いすぎていることだ。最終的に、いろいろと説明ならぬ、イイワケを並べて、“回収”と言い張るのだろうけど。あまりに内容が無さ過ぎて。今回のエピソードなんて。。。第2話か第3話で良いんじゃ?そんな印象しか無い。これは、同局の同種の作品で、ずっとやっていることだが。もうすでに、通用しなくなってきていることくらい、認識すべきでは?と言っても。いろいろと行えば、ギリギリ通用しているように、見せかけることは出来るんだけどね。同局に限らず、他局でも、よくやっっていることだ。でもね。こういうことをやりすぎた結果、種類、系統は違っても、同じような手法のドラマ作りしか出来ないようになり。ドラマの質が下がり続けてるよね?同局に限らず、同種の作品を作り続け。。。粗製濫造状態だし。で、すぐにイイワケを並べたり。配信系統と比較したりしているけど。最近じゃ、海外製の作品だって、粗製濫造状態に近いし。そろそろ。。。って、思いますよ。ほんと。最後に、今作にしても、展開が違えば、結果は、変わったと、思います。
2024.09.07
内容身元不明の女性の遺体が見つかったと、利根川(吉田鋼太郎)から聞かされる桜(小芝風花)真(大島優子)たち。残されていた。。。。犬。遺留品だという。首輪には“マコト”という名前が書かれてあった。それをもとにSNSを調べたところ、マコトの写真が見つかる。SNSの情報から、女性(大後寿々花)が“チアキ”という名前で、婚活アプリを利用し、複数の男性と会っていたことが分かってくる。だが、男性たちの話では、女性の素性はバラバラだった。敬称略また。。。。わざわざ、身元不明の身元を調べて、家族の返す。。って。そもそも、身元が判明した時点で、遺留品も含めて家族が受け取るかどうかだけなのでは?受け取らないと分かれば、そういう行動をすべきなのに。なぜか、個人情報を必死に調べて、今作の主人公は、その家族に無理強いしてばかりの印象しか無い。それは、正しいのか?本来主人公がすべき“仕事”と、主人公の考えは、全く違うわけで。そこを無視しすぎでは?“ドラマ”としては、間違っていないとは思いますが。なんだかなぁ。。。。。今回は、一応、上司が止めているけど。家族が拒否した時点で終わりじゃ無いの?意味が分からないです無縁でも、保健所でも。。。“致し方ない”じゃないのか?個人的な事情については、どうでもいいです。“ドラマ”なんだから、初期設定は守ってほしいものです。そもそも、間違っているのは、先ず初めに、“恋人”を見つけ接触すべきだったのでは?で、そこから、家族への流れで、受け取る受け取らないではないのか?説得出来れば、受け取れば良いし。出来なければ、何らかのことを行って。。。今回登場したような“証明”で受け取って。。。終わりで良かったのではないのか?不必要にアレコレするから、意味が分からなくなるのだ。重要なのは、受け取るか受け取らないかだけだろうに。そこまでの細かい“事情”なんて、どうでも良いことじゃないのか?何度も書くようだが。その“事情”を膨らませたいのは、“ドラマ”だから理解出来ても。初期設定を守らない時点で。それも、法令を守らない警察官。。。っていう印象しか無く。本当に、“ドラマ”として正しいのだろうか?こういう違和感を描き続ける限り、視聴者が面白味と感じることは、絶対に無いと断言出来ます。
2024.09.07
ほんとうに、はんだんになやむ、こんかいのだいじぇすとである。なやむぽいんと、いち。ほしけ。ともこのこと、ゆりのこと、そこからのゆみまどか騒動。まったくのこしていないわけではないが、ほぼ消滅といっていいくらいだ。このていどなら、せんしゅうまでにもりこめば、よかったのでは???そのほうが裁判にえいきょうがでなくてすみます。なやむぽいんと、に。裁判。まちがいなく、こんさくのしゅじんこうのもでるをえらんだじてんで。裁判が、一番のテーマにするはずだったのだ。もちろん、こんしゅうは、それなりにえがいている。でも、しょうじき、ほしけのいんしょうがつよすぎて。らすとの判決文のぶぶんをのぞけば、えがいているようでえがいていないにちかい。その判決文のくだりにしても。ちょくぜんにあった、さんにんのさいばんかんの合議が消滅。ダイジェストの意味。。。いや、裁判を描いてきた意味をないがしろにしている。といってもかごんではない。おおざっぱにみれば。裁判をメインにして、のこそうとした意図は伝わってくるし。りかいできないわけではないけど。 星家を残そうとして、裁判が中途半端。と思われても仕方が無いという印象だ。極論を言えば、桂場、梅子。必要無いし。なんなら、状況説明でしかない、猪爪家の説明も必要無いし。本気で裁判を描きたかったならば、今週のエピソードこそが、今作にとって最重要なのだから。裁判だけを残すべきだったでしょう。ほんとに、これで良いのか?そんないんしょうのこんかいのだいじぇすとである。最後に、今回の土曜版の印象が、かなり否定的な印象しか無いので。あえて、読みづらくしました。なんか、アレだね。ここのところの“本編”と同じで。ネタを盛り込むまでは良いけど、取捨選択が出来ていない状態が続いているね。そらね、「ここから始まる」という“連ドラ”なら、我慢出来ますが。この終盤で、やるようなことでは無いのでは?“回収”程度なら、ナレーションで十分だよ。映像も必要無いです。梅子の店のコトなんて、そのひとつ。ここまで、楽しんできたから、分かるけどね。分かるけど。“メインのネタ”の時間をとってまで、描くようなことでは無かったのでは?他の“小ネタ”だって、同じことだ。“小ネタ”を含めた“その後”を描いて欲しいという気持ちは、もの凄くあるけれど。“メインのネタ”があるなら、優先順位があったと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8858.html
2024.09.07
内容清家(櫻井翔)から呼び出された道上(水川あさみ)“ブレーンになってほしい”と思わぬ提案をされる。清家を操る人間を探すため、道上は提案を了承する。敬称略脚本、神田優さん演出、岩田和行さん原作が。。。とか、オリジナルが。。どうとか言う以前に。アレンジは、好きにすれば良いが。“連ドラ”として“芯”がハッキリしなかったのが、今作の一番の問題だろうね。そもそも、主人公の行動の始まりが曖昧だったし。「なぜ?」という印象を抱えたまま、そこに、新たな「なぜ?」を盛り込んできたのが今作。あ。謎のことでは無いです。ドラマの展開、構成のこと。こんな違和感を抱えたまま、どんな展開であっても、楽しめるわけが無いのである。これ、思うんだけど。清家が主人公で、良かったのでは?または、鈴木。捻ろうとして崩壊したような気がする。
2024.09.06
内容文化祭の出し物について話し合うよう、生徒たちに命じた加賀美(山田涼介)だが生徒の一部は、雪美(大原梓)城島(奥野壮)を拒絶。いじめられていた梅野ひめ香(上坂樹里)のことについて言及する生徒たちに、加賀美は、全員同罪だと告げるのだった。その直後、東堂(水野美紀)の呼び出しを受けた加賀美。内巻(神木隆之介)から預かったという手紙を手渡される。そこに芹沢(木南晴夏)が雪美、城島、梅野を連れてくる。ふたりは、梅野に謝罪。梅野も。。。そんななか辰巳理事長(正名僕蔵)がやってくる。一方で、ティーチ(安達祐実)が、思わぬ行動をはじめ。。。。敬称略脚本、我人祥太さん演出、瑠東東一郎さん小ネタは良いけれど。カオスだよね。今まで以上に。そこはともかく。校長のことも解決したと思ったら。そっか、理事長ですか。その手があったね。と言っても、当然、ラスボスは別にいるわけですが。ちょっと強引だけど。“次”を考えると、こういう展開も悪くは無いです。ほんと、強引だけどね(笑)一応、主人公の過去と重ねている展開なんだけどね。ってか、今回、小ネタ、ほんとカオスだよね。明らかに、狙ったタイミングで入れているだけでなく。その小ネタの選択も、良いセンスで。、内容が入ってこないよ。まぁ、ネタの一つ一つに引っかかっている自分が悪いんだが。それだけ、楽しめていると言うことです。秀逸なのは、前回の雪美、城島を受け入れないクラスメイトと同じで。梅野ひめ香もまた。。。。ってことでしょうね。全員同罪なんていう加賀美の言葉もあったし。かつて、同じ気持ちを味わった加賀美だからこそ、意味が有るし、その言葉が重いです。見事な作り込みである。なるほどね。ラストは、そういう描写、演出なんだ。今までのエンディングに。。。にしても。。。想定外の展開に。。。。最終回、どうするんだ?まさかと思うが、まさか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8857.html
2024.09.06
内容昭和38年6月。桂場(松山ケンイチ)が最高裁判事のひとりに。“竹もと”で修行していた梅子(平岩紙)の団子も桂場に認められた。そんななか寅子(伊藤沙莉)は、道男(和田庵)から相談される。“笹寿司”で認められたものの。。。。。。そして12月。“原爆裁判”の判決文について、寅子たちは。。。敬称略作、吉田恵里香さん前回のラストで、突然、7年近く時間が経過したからね。ということで。アバンでは、“連ドラ”の定番“状況説明”である。ここのところ、描いているような描いていないような状態だったので。唐突感は否めないが。盛り込んでいる“要素”“ネタ”が多すぎる今作。それも、“次”が気になるような、描き方ばかりをしているので。こういう“回収”は、“連ドラ”として適切でしょう。とはいえ。あまりにも、突然の時間経過だったので。“あの人は?”っていう、気になることが多すぎて、正直。裁判の判決よりも、気になっているのが現実である。それだけ今作は、“連ドラ”として、物語、登場人物を上手く描いてきた。。。ってコトである。さて、ついに。。。。今週の。。。いや今作のメインテーマであろう判決。もしかしたら、映像を混ぜるのでは?と思っていたが。ここは、やはり、今回のように、淡々と描く方が良いでしょう。こういうのもまた“見せて魅せる”という手法のひとつ。俳優たちの演技に。。。ってのは、言うまでも無い。直前の寅子たち3人による話し合いで、苦悩を描いたのが全てでしょう。これ以上描くと、重くなる過ぎるだろうから。“朝ドラ”としては、これくらいがちょうど良いでしょうね。最後に。個人的に、いろいろと気になっていることを。笹寿司については、ようやく“回収”されたので、ヨシ。梅子も同じだ。あとは新潟の裁判所の2人の結婚は?とか。赤いアレよりも、気になります。あ。そうそう猪爪家の人たちは、気になって仕方が無いけどね。それだけ魅力的に描いてきたってコトである。かなり細かいことで言えば、香子は?ってのは、気になるけどね。次回あたり、状況説明だらけで、説明されると願うばかりTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8856.html
2024.09.06
内容小鳥遊署はイメージアップのため、ドラマ撮影を署に誘致。だが岡留(小林隆)が誘拐され、拳銃を盗まれた事件は、未解決のままだった。有名監督の堀川(坂田聡)と、人気俳優・一ノ瀬礼央(YU)のドラマとあって、撮影現場では、御手洗(徳井優)署長は、浮かれていた。そんな署長を、西条(松岡茉優)吉良(田中みな実)基山(滝沢カレン)は、冷たい視線を送っていた。鑑識の指導などで疲れていた西条に、岡留が声をかけてくる。「俺のせいで。。。」と謝罪する岡留。その頃、本庁の安達(白洲迅)たちは不正アクセス事件の捜査をしていた。情報の分析により、容疑者が市内にいることが判明。少年犯罪の事件について調べていたことが分かってくる。そんななか撮影場所近くの衣装部屋から悲鳴が。西条たちが駆けつけると、スタッフの森口(長尾純子)が指さした先には、血のついたナイフとカーディガン。西条の分析で、本物の血と判明する。カーディガンは、一ノ瀬のマネージャー椎名(山口知紗)のものだった。その椎名とは連絡が取れず。。。。敬称略脚本、原野吉弘さん演出、山内大典さん一応、“会社”の中で起きた事件で、すでに聴取も終わっている状態なのに。わざわざ、食事中の3人に、芹沢が相談する必要って、あるのかな?そもそも、現場検証中、聴取中にも、3人はいたのに。確かに、パターンなのも分かるけど。だったら、いつものように、定時退社くらい、会社がバタバタしているのに。。。っていう感じで、盛り込むべきでは?そこはともかく。引っ張っていた事件を。。。ってコトのようである。細かいことは、どうでもいいんだけど。もの凄く気になるのは、西条のPCを乗っ取って、いろいろやっていた犯人なのに。わざわざ、犯人は、自分のPCで別のアクセスしていたの?それも、写真まで残している始末。凄いんだか、凄くないんだか、サッパリ分からない。ってか、この流れで、解決が吉良って、正解なのかな?あ。ちなみに、もう一つの事件の方は、前回の時からフラグを立てまくっていたので、バレバレですけどね。ま、いいでしょう。
2024.09.05
内容百合(余貴美子)の物忘れが酷くなり、騒ぎを起こし、心配する優未(毎田暖乃)だが近くにのどか(尾碕真花)がいたと知り、激怒。優未は家を飛び出して行ってしまう。一方で、原告のひとりが法廷に立つことを了承し。。。敬称略作、吉田恵里香さんたとえ、寅子の娘だとしても、年は離れているわけで。そのうえ、蹴飛ばす。。。。頭が痛いのは、この優未の行動。。。思いに共感は出来ても、キャラを豹変させすぎでは?ってことだ。年上だから、のどかへの態度を控えろってコトでは無い。そこを言い出すと、年上の百合のことを心配しているわけで。それこそ、百合への心配が、いつのまにか“蹴飛ばす”に変わるかもしれないわけで。どうも、行動論理にチグハグさを覚えてしまう。子供だからOK?う~~~ん。。。。蹴飛ばしているし。。。。なぜ、轟も、よねも。。。当然、寅子も。そこを、もっと叱らないのか、理解出来ないです。“やり方”。そう、怒りのぶつけ方ってのは、あるわけで。まぁ、コレを言うと、あれだけど。同年代なら、まだ納得出来たような気がするが。だって、一方的では無く。お互いに。。になった可能性もあるし。最終的に謝罪してもなぁ。。。。。。。あくまでも、個人的に。。であるが。花江を含め、猪爪家の面々の育て方に問題があったのでは?花江の子供。。。男ばかりだからね。蹴飛ばして、言うことを聞かせていたのでは?(笑)そこまで感じてしまう“暴力事件”である。それにしても。裁判。。。時間だけが、進んでいくね。もうちょっと、いろいろするのかと思っていたのに。すでに、新キャラの俳優の登場も予告されているから。残りで、アレコレとするのだろうけど。ここまでのバランスになるならば。いっそ、のどか。。。大けがをした方が。。。。。。いや、お手伝いさんでも良いから。。。。きっと、裁判を強調しすぎると、重くなりすぎるからだろうけどね。現状では、裁判よりも、百合の認知症のほうが、気になって仕方が無いです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8855.html
2024.09.05
内容2025年春アメリカから帰国したホストの板垣凌介(戸塚純貴)が、未知のルミナウイルス感染と判明。歌舞伎町のホストだったことから“歌舞伎町ウイルス”と呼ばれるように。国家資格を取得したヨウコ(小池栄子)は、勝どき医療センターで、研修医として働き始めていた。聖まごころ病院でも享(仲野太賀)たちが、未知のウイルスについて、どのように対処すべきか話し合いが行われていた。そして外国人の相談を受けていた南(橋本愛)たちのNPOは、非難の的になり。活動が制限。そんな中、啓三(生瀬勝久)がルミナに感染する。敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、澤田鎌作さんいやもう。さすがだよね。予告で分かっていたこととは言え。いろいろな意味で、リアルに描いている。そんななかでも。。。。“変態”。。。。で小ネタ。補助金絡みでも、小ネタ。それ以降も、シッカリと小ネタ。こういうセンスがクドカンだよね。“日本人”を強調するのも、良いですね。重苦しいだけじゃ。。。。ね(笑)“コロナ”で、“良かった”なんて。。。やるなぁ。クドカン。そんな小ネタについては、横に置いておくとして。ドラマで、ここまで描くって、凄いねぇ。ほぼ医療モノのドラマである。ノンフィクションで作られたドラマよりも、よく作られているような気がするのは、気のせいだろうか???ほんとうに、やり切っている。作者が感じていた違和感などを、描ききったんだろう。まさに《新宿野戦病院》である。最後に、個人的に、最も気に入ったのは、ナレーションというかモノローグかな。今回は、次々と変更していたよね。だからこそ、伝わってきた。意味も理解しやすく、際立っていたし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8854.html
2024.09.04
内容精密機器メーカー勤務の保岡一隆(田村健太郎)の撲殺遺体が発見された。科捜研のマリコ(沢口靖子)らにより、遺留物の鑑定が行われ、凶器が現場に残されていた医師と判明。ニッケル合金が付着。胃から未消化のクッキー。勤務する洛陽テックは、最近、情報流出で話題になった会社だった。また、現場付近の防犯カメラ映像には、盗犯係の篠宮小菊(松下由樹)の姿があった。早速、マリコと君嶋(小池徹平)が篠宮に事情を伝え、話を聞くと。事件直前、自転車置き場を見張っていたと言うこと。そのとき、保岡に声を声をかけたと言うことが分かる。一方、土門(内藤剛志)蒲原(石井一彰)が、第一発見者でもある被害者の妻・実梨(瀬戸さおり)に話を聞くと。。。そんななかSNSに、被害者が産業スパイという書き込みがあふれ始める。敬称略脚本、戸田山雅司さん監督、兼﨑涼介さん今シリーズは、セミレギュラーがいるからね。篠宮小菊は、そのひとり。前シーズンでは、君嶋とバディになったエピソードがあったので。今回も、君嶋からの。。。。厄病神のボス。。。マリコ。良い流れを作っている。とはいえ。1年に一度の今作よりも、同じようなキャラの“寅三先輩”のほうが、インパクトが強く。一瞬。あれ?小泉孝太郎さんは?って思ってしまったよ。そこはともかく。毎回のことだけど。篠宮小菊って、良いキャラなんだよね。強気であるけど。実際は、もの凄い人情デカ。スピンオフを作ることが出来ると思うのだが。。。。で、君嶋にも、協力してもらって(笑)通常の事件だけで無く、仮に殺人事件になったら。土門はともかく、蒲原や風丘先生にも。。。って出来るだろうし。少し気になったこと。。。というか篠宮小菊が登場するたびに、気になっているのだが。もうちょっと、活躍させても良いのでは?ってこと。今回も、途中から消滅気味。確かに、主人公じゃ無いんだけど。。。。でも、毎回、思うんだよね。もっと活躍させてあげれば、良いだろうに。。って。かつてのシリーズだと。こういうキャラって、もっと前に出ていたんだよね。
2024.09.04
内容原爆投下が国際法に違反しているかどうか、原告、被告双方が国際法学者に意見を求めた。傍聴していた竹中(高橋努)の記事は世間の注目を集める。状況が状況だけに、判断に苦悩する寅子(伊藤沙莉)敬称略作、吉田恵里香さん“どの地獄で、何と戦いたいのか。決めるのは彼女だ”もちろん、“地獄”というキーワードで、今作の序盤からの描写を、全て盛り込んでいると言っても過言では無い。寅子や、仲間達。。。それぞれの“地獄”きっと、作者も、スタッフも。極論を言ってしまうと。“地獄”という言葉が、深刻すぎる印象を与えてしまうが。それこそ、“朝ドラ”の主人公全員に言えるセリフだろうね。まぁ、今作の場合、主人公どころか、登場人物全員かもしれませんが。もちろん、描写によっては、そこまでの印象は受けないかも。。。だけどね。でもきっと、作者は、間違いなくそういうコトを描きたかったのだろう。そんなことが、ハッキリ伝わってきたセリフである。こういう“芯”があるからこそ。主人公を手助けしよううとする人たちの言葉、行動も際立つのだろう。とはいえ。この言葉。。。序盤で出していたら。。。。また、雰囲気は違ったかもだね。“芯”がハッキリして、分かりやすくなると同時に、堅苦しくなりすぎるだろうし。これまた、難しいところだ。ホームドラマ、人情モノだと考えれば、柔らかい言葉で、同種のセリフはあったから。そっちのほうが、“朝ドラ”としては、適切だろうし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8853.html
2024.09.04
内容楠見(松村北斗)の想いに触れ、動揺する西園寺さん(松本若菜)その直後、エリサ(太田莉菜)に指摘され、楠見への特別な気持ちを自覚した西園寺さんは、横井(津田健次郎)に事情を伝え、別れを告げる。だが双方への西園寺さんの気持ちを聞いた横井は、別れを拒否し、チャンスが欲しいと懇願する。。洋介(塚本高史)陽毬(野呂佳代)に相談する西園寺さん。そんなとき、父・康平(浅野和之)からの電話で、自分が結婚するという噂があると知る。敬称略脚本、宮本武史さん演出、渡部篤史さんココ数回は、ベタな恋バナだったからね。このままベタな恋バナで突き進むのかと思っていたが。思った以上に、ラブコメですね。個人的に、結構、驚いてしまった。そのうえ、シリアスな展開まで。やるなぁ。今作。思った以上の作り込みと、展開である。こういうドラマなので。。。。シリアスな展開の結果はバレバレだけどね。そこはともかく。ココ数回で、面白味が加速しているのは、やはり。。。横井の存在だろうね。今回なんて、まさに。初回から、順序よく物語を丁寧に紡いでいることが分かるからこそ。そう。“連ドラ”だからこそ、今回のエピソードが存在する。1話1話も面白味があるが、“連ドラ”として。。。人間を描くドラマとして、真骨頂。そんなエピソードだったと思います。いやあ。。。思った以上に、今作。アタリだったね。ここまでになると、恋バナだとか、ラブコメだとか。それ以上に、ヒューマンドラマになってるよね。これ。ほぼ、最終回の感想になっているけど。今回、最終回じゃ無いわ。最後に、一応見てます《南くんが恋人!?》次回が最終回の今作。いろいろとディスる記事が流れているが。そもそも、同局の作品は話数の少ないモノが多く。そのうえイレギュラーなSP番組を流していれば、話数が少なくなるのは当然。1話程度の増減はあったとしても、今作を見れば分かるように、初回と前回までの一部のエピソードを除けば、もともと、最終話が何話でも良いような構成になっているのは明白。だから、イマイチな印象になってしまったのだろうけどね。それはそれ。時期を考えれば、イレギュラーなことも多くなる時期なので。他局より、そういう番組。。。特にスポーツ系を放送していることが多い同局。明らかに、毎年のことなんだけどね。ま、数字的に。。。という説明なども理解出来ないわけでは無いけど。そういうのを無視してでも、放送するのがテレビ局。個人的には、ディスる記事は、相対的なアゲ記事なんだろうと。。。推測していますが。正直、どうでもいいです。さて、前置きが長くなったが。次回が最終回なので、そのための整理整頓と準備をしている感じだね。かなり強引に物語を紡いでいる感じのニオイがするのは、もの凄く気になるモノの。それなりにまとめようとすれば、仕方ないだろうね。でもね。今回のエピソードを見ていて思ったのだ。“こういう描写”を序盤から、もっと見たかった。。。って。イマドキな描写などもあるし。初期設定の“南くん”も上手く使っているし。ちよみ、南くんの物語として、十二分に成立している。前回までは、好意的に見なきゃ、ちよみ単独の物語。。。に近かったしね。同じことを書くが、序盤からこういうのが見たかったよ。個人的には、原作や、映像化作品があるのも分かっているが。今回のような身バレエピソードが、第2話か第3話で良かったと思っている。実際、隠しているはずなのに、そういうエピソードじゃなかったし。だったら、毎回、みんなとの関係でエピソードを作れば、いろいろなカタチのエピソードが作れたと思うのである。基本、ファンタジーなんだから、そこまで振り切れば良かったのでは?ってことで。後は結末だけである。
2024.09.03
内容昭和35年2月。“原爆裁判”の口頭弁論が始まる。その法廷に記者の竹中(高橋努)が現れ、寅子(伊藤沙莉)は驚く。次回の日程が決まり、法廷を出た寅子は、轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)岩居(趙珉和)に遭遇。そこには、竹中の姿もあった。雲野(塚地武雅)から裁判の記録を記事にして欲しいと頼まれていたという。一方、体調がすぐれない寅子。航一(岡田将生)から更年期障害の可能性を指摘される。また百合(余貴美子)の物忘れがひどくなり。。。。敬称略作、吉田恵里香さん1年半の月日が。。。。!?百合は、分かったが。裁判は???寅子の調子は?いや、それ以前に、先日、ベビーシッターって言っていたのは?あくまでも“連ドラ”なんだから。たとえ、時間経過をさせようが、させまいが。それで何も無かったとしても。最低限、何かを盛り込んだならば、“その後”を描こうよ。これは新潟の赤い。。ってのも同じ。もちろん、猪爪家のことも同じだ。まぁ、そこを言い出すと。現在描いている“裁判”も、引っ張り続けてきたんだけどね。だからね。いろいろと盛り込みすぎることで、自ら足を引っ張ってしまっているのである。今作。ひと月くらい前までは、なんとかなっていたけど。このひと月。いわゆる“回収”が出来ていない状態が続いているね。そのあたりから、違和感を覚えて、失速だとか、精査だとか。プロットだとかいろいろ指摘してきたが。2週ほど前に、妙なことがリークされた。同時に、揚げ記事の氾濫。間違いなく“事情”が発生しているのだろう。先週、今週と、かなり影響が出ているような気がします。きっと、“土曜版”では、上手く誤魔化すのだろうけどね。先週のように。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8852.html
2024.09.03
内容篤史(石丸謙二郎)が骨折で入院することに。鮎川(宮澤エマ)から、山荘は任せるようにと注意を受ける一方、院長室には聖子(池津祥子)がやって来ていた。山岳医療との兼務は過重労働に当たるのではと。松澤院長(檀れい)によるパワハラでは無いかという。母とのことで悩みを鮎川や、小松(向井康二)に打ち明ける村松(岡崎紗絵)だが小松も、宮本(杉野遥亮)との関係がギクシャクしたままで。。。宮本自身も、江森(大森南朋)の注意を苦悩していた。自分の行動は間違いでは無いと考えていたが、江森は危機感を覚えていた。そんななか宮本のもとを亡き兄(時任勇気)の親友で、宮本にとっても幼なじみでもある丸川聡一(森準人)が訪ねてくる。鮎川山荘経由で登山予定だという。敬称略脚本、高橋悠也さん演出、高橋貴司さん仕事中では無いので、好きにすれば良いだろうけど。江森は、そういうコトを言っていたのに。次の時には、“医師の仕事じゃ無い”って。江森も、公私混同しすぎだよね(苦笑)そもそも、宮本は勝手に山荘に来ているわけで。当番は江森なので、医者のお仕事は江森担当のハズだ。だから、宮本は、カレーを出しているわけで。宮本がいなきゃ、医者のお仕事が出来ないならば、何のために、江森が当番でいるのか、分からなくなるよ。それでも、どうしても。。。っていうならば。当番を2人制にして、仕事中。。。当番中に飛び出そうよ。もちろん、今作としては、どうかと思いますが。筋が通っていない、意味の分からない言葉を並べるならば、いっそ、そういうコトのほうが、まだ納得出来ただろうに。ってか、この流れで、MMTの意義を問うのは、さすがに無茶苦茶じゃ?もし、これで意義を問われてしまうと。それこそ、山以外で医療行為が出来なくなるよ。なんなら、病院で診察するだけで、問題行動になりかねないし。それどころか、公私混同してしまうと。休暇も無くなるし。。。。食事も。。。居酒屋にも行けなくなるよ。描きたいことは理解するけどね。今回のエピソードで、一番の問題は、主人公が調子に乗っているというコトを、今作が、描いてきたわけでは無いことだ。なのに?連ドラとしても、どうかと思います。ま。。。どうでもいいことだが。向井康二さんを見ていると。。。先日の4時間SPを思い出してしまい。これ、テイク。。何回?って思ってしまった(笑)最後に、見ています《海のはじまり》ちょっと、あざとい印象はあるけど。今までよりも、子供を絡ませている印象があるのが、少しだけ良いところだ。まぁ、それでも、基本、自分たちのことばかりだけどね。描いているの。子供、いる必要が、全く無いよね。これ。
2024.09.02
気になって仕方が無かったから、配信で一気見した。実際、第1話~第4話も配信で一気見していたのだが。ほんと、ここ数年の“刑事モノ”の中で、圧倒的に面白かったです。秀逸なのは《1》をシッカリと繋げて、“回収”したことでしょう。お見事でした。キレイにまとまったので、《次》に期待したいですね。その前に。今作。。。地上波で《1》《2》を放送しても良いのでは?個人的には、NHKが一番のような気がするけど。いろいろと“事情”があるだろうから。。。。でもね。今作のような作品を作ることが出来るのが、WOWOWの強みだよね。そんなことを、久々に感じた作品である。最後に。配信で見ていても、感想は放送後にしていることが多いのだが。どうしても、今作は書きたくなってしまった。ここまで、脚本、演出そして俳優が、噛み合った上で。次が楽しみな作品って、かなり珍しいですからね。ほんと、良い作品でした。地上波ドラマも、もっとね、今作のような作品を作ってほしいものである。ま。。。出来ないんだろうけどね。
2024.09.02
第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」内容昭和34年。直明(三山凌輝)玲美(菊池和澄)には子供が生まれ。優未(毎田暖乃)は高校へ進学。直人(青山凌大)は司法修習生。直治(今井悠貴)は、相変わらずダンスホールで働いていた。そして星家の朋一(井上祐貴)は、長崎地裁で判事補。のどか(尾碕真花)も卒業へ向け、忙しい毎日。そんなある日、寅子(伊藤沙莉)航一(岡田将生)は、百合(余貴美子)の様子がおかしいことに気づく。そんななか“原爆裁判”の4年に及ぶ準備手続きが終わり、口頭弁論が始まろうとしていた。岩居(趙珉和)が体調不良で、気合いが入る雲野(塚地武雅)は、意気込みを轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)に伝えるが。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、梛川善郎さん“月曜”なので、基本的に状況説明である。まぁ、いろいろとありましたが。そんななかでも、雲野は、ともかく。まさか、百合のことを盛り込んでくるとはね。そらまぁ、登場人物の状況説明だろうけど。相変わらず、盛り込みすぎの今作である。記者の竹中も含めて。そこを盛り込むなら、法廷マニアも。。。って、思いますが。まぁ、いいでしょう。細かいことを言い出してしまうと。“連ドラ”ということを考え、今作だと言うことを考えれば、もうちょっと、再登場の人を出しても良いのでは?と、思いますが。これまた、まぁ、いいでしょう。正直、ようやく、話が進む。。。という気持ちしか無いです。ちなみに、今回のエピソードで、最も気になったのは、テレビで配信されている“番組情報”なぜ、“第111回”と書いていない?番組の公式HPには、“第111回”とあるが。NHK自体の番組表にさえ、書いていない。もちろん、集約して。。。。ってのも知ってはいるが。これ、何かありました?気になって仕方が無いです。今週、ズッとだよね?内容を読まなくても、そういうのはチェックしていますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8851.html
2024.09.02
内容榎本(宇野祥平)の行動確認中に毛利(浜中文一)と連絡がとれなくなり、佐良(松岡昌宏)皆口(泉里香)は、榎本の住んでいる廃屋へと向かう。廃屋に踏み込んだ佐良。そこには毛利に銃を向ける榎本がいた。状況を見て、佐良は榎本の説得を試みることに。。。。敬称略脚本、鈴木謙一さん監督、山本大輔さん全8話予定なので、折り返しの今回。すべてが明らかになったわけでは無いが。謎の組織の存在が。。。。ってコトのようだ。まぁ、まだまだ、何かありそうだけどね。気になるよ。次回が。最後に。一応見てます《団地のふたり》そっか、そういう系統なんだね。ま。。。日曜の夜には、ちょうど良いかもしれませんが。NHKにしては、ありそうで、あまり作られていない系統ですね。確かに、年齢層が、もう少し上なら、いくつか放送されているけど。この年齢層だと。どちらかと言えば、WOWOWの30分モノだよね。なんとなく見るには、ちょうど良いですが(笑)この2人が主役だと、思い切った展開も無さそうな、ほのぼのホームドラマかな。
2024.09.01
内容上杉会長の公開手術を成功させた佐伯(内野聖陽)は、全日本医学会会長戦を制して、医学会会長に就任。そのうえ、佐伯は、東城大院長選への再出馬を表明。病院の改革案を提案する。一方、副院長の江尻(大黒摩季)もまた、院長選への立候補を表明。背後には桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)の姿があった。そんななか天城(二宮和也)のもとを厚生労働省の富沢(福澤朗)が訪ねてくる。法外な治療費を要求する医師が新病院のトップになることには問題があると。それを聞いた天城はセンター長を辞退する。高階(小泉孝太郎)を呼び出した佐伯は、天城のセンター長辞退を伝える。だが直後、高階に真行寺から連絡が入り。。。敬称略脚本、槌谷健さん、守口悠介さん演出、伊東祥宏さん残り話数などを考えると。今回は、最終章のための準備。状況説明ですね。 “僕の心臓を治せるのは、僕しかいない”ってことで。細かいアレコレも含めて、キレイに“回収”した感じ。まぁ、佐伯のコトについては、ドラマだから仕方ないでしょう。一応、“回収”ってことにしておきます。とはいえ。どうしても、疑問を覚えるのは、佐伯が、某人物と連絡を取っていたという事実。そう。天城、佐伯以外では、今作の中では、天才外科医のひとりのハズだ。なのに、緊急事態で。。。。。??そう。登場するのは、分かっている話なのである。 佐伯「渡海。間に合ったか」ドラマなんだから、もうちょっと、匂わせても良かったのでは?分かっているんだから、見せ方ってのがあると思うのである。個人的には。 どうせ、登場するんだよね?そんな気持ちで見ていたので。 緊張感のある演出のハズが、ダラダラした引き延ばしにしか感じられなかった。どうも、今作は、いくつかのエピソードで、明らかに無駄な展開を行ってるよね。もったいないです。そこそこ楽しいんだから。もうちょっとね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8850.html
2024.09.01
いろいろな事情等もあろうが。やはり、今回のエピソードのように、宮中のことだけでなく。それを見聞きする主人公の様子があってこその。今回のような展開なのは、言うまでも無く。今までだって、面白くなかったわけでは無いけど。なにか、物足りなさを感じたのは、こういうコトなのでは?以前も書いたことだが。だからこそ。。。ききょう。。。だったと思うのである。それに。これからの展開こそが、今作のメインだろうから、個人的には、今回のエピソードを、あと2,3ヶ月前倒しでも、良かったのでは?と思っている。まぁ、今後、いろいろと描くのだろうけどね。予想は出来るが書かない。でもね。今回を見て思ったのだ。《オードリー》を見ていても、思っているけど。こういう感じがね。真骨頂だよね。やはり。ひいき目で見なくても、楽しいし。これまた、以前書いたことだが。こういうのを、ずっと見たかったんだよね。。。。。
2024.09.01
今回は簡易で。。。一応、書いておく。。。原作は既読。上手くアレンジして、“ドラマ”に仕上げていると思います。まぁ、もう少し、主人公を前に出しても良かったような気もするが。ただ。。。扱うネタがネタだけに、前に出すと“ドラマ”は作ることは出来ても。ゲストで登場する患者の変化を描くコトは難しいので。こういうバランスにならざるをえない。。。そんな気がします。とはいえ。それでも、もう少し。。。。とは、思いますが。あ。どうしても、今回のエピソードを見ていて、気になったことを書いておく。かなり重要なコトです。それはね。丁寧すぎる描写。それ自体は間違っていないと思いますし。正しいことを行っているとは思います。ただし。今作を“医療モノ”と考えた場合。扱っているネタがネタなので。たとえ“作り物”である“ドラマ”だとしても。これ、開始直後と、ラストに注意書きが必要なのでは?ってことだ。ほら。光の点滅で。。。っていう注意書きのある番組と同じ。それくらい、扱っているネタがデリケートだと思います。見ている人の中には、影響を受けてしまう人もいると。。。いうことです。扱っているネタは、そういうネタだと言うことです。
2024.08.31
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