当事者は気が付かない

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2016年10月24日

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空は真っ青な秋晴れでした

休日がこんな空なら良かったのに

意地悪な空ですね　(^-^;

先週のことですが

新聞が休刊日でもないのに来なかった日があり

電話をすると配達員が入れ忘れたとのこと

夕方までにポストに入れておいてくれればいいと言ったのに

しばらくして店主がわざわざ手渡しに来て

出勤する少し前なのに話が始まりました　(-"-)

それとも日頃から人に話す機会がないのか

いきなり配達員の愚痴と雇用の悩みを聞かされました

１か月半ほど前から新聞のポストへの入れ方が変わり

配達員が替わったのかなと思っていました

その新人さんが未だに配達ミスや時間がかかり過ぎるというボヤキ

自分より高齢者を雇ったのが悪かったのだろうかとか

（その店主は６０歳前後に見えたが）

若い頃に営業で外回りをしていた自分を基準にして

その配達員は外回りの勘がないから辞めさせようか･･･など

また求人してもなかなか希望者が現れないことについて

早朝仕事で休日も少ないが２－３時間という短時間の仕事で

しかしそれは明らかにパート的仕事と収入であり

それだけでは働き盛りの男性が一家の生活費を賄えない

ということに気付いていない？

主婦のパート仕事としてはどっちかといえばリスクが大きいし

日中に普通勤務をしている男性にとって

だいたい普通の会社は原則的に副業は禁止だしね

そうなると定年退職後の男性や

切羽詰まっている人とか少しだけ興味本位とか

苦学生のバイトが主体になってしまうように思われます

早朝の新聞配達に始まって昼頃まで仕事があるのなら

正社員としての雇用も可能でしょうけど

リスクあるパート雇用に愚痴を言っても無理がありますよね

特に今どきの若者は楽な仕事志向が強いみたいだし

少しやってみて大変だったらすぐに辞めてしまうし

単純そうでも敬遠される仕事も時代に沿って何か変革が必要なのでしょう

何十年もやっていれば仕事の辛さや大変さも受け入れてしまうけど

初心者にとっては大きな壁です

それを乗り越える価値をその仕事に見出せるように接する努力も必要だと思います

まあそんなことは言わず

世間並みに色々と大変ですねえと言いいつつ

時計を気にしていたのでした

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