10月も10日を過ぎ彼岸も遠くなりましたが
ここへきて再び夏日の気温となっています
それでも陽射しには秋の落ち着きを感じます
物干し竿に止まるトンボと
穏かな秋の陽射しで思い出したのが
もう3年ほど前に作った自作の句です
香箱の猫に休みし秋茜
紺桔梗
香箱というのはネコの座り方のひとつで
両手を懐に丸め込むようにして座る姿勢です
そんな猫の背中にトンボが止まるほど穏やかな秋を詠んだつもり
新聞のコラムにもトンボを取り上げられていたのですが
「 赤とんぼ 」の歌に
関連して書かれていた一文で
もうひとつ思い出したことがありました
過去のいつかのブログでも書いていましたが
歌の歌詞の順番を表す呼び方である 「 ○番目 」( の歌詞 )
について
こちらでは 「 ○題目 ( だいめ )」 という言い方をすることです
「 題目 」という使い方をするのは石川県と富山県だけらしいとのこと
そしてそれは 日蓮宗 が由来なのかもしれないとのこと
コラムで書かれているのはそこまででした
気になったので少しだけ調べてみたのですが
日蓮宗の 「(南無) 妙法蓮華経 」 を 題目 ( だいもく)といい
また「 能 」でも題目という言葉を使うそうです
両県とも浄土真宗が幅を利かせているのになぜ日蓮宗?
と思ったら加賀藩主の前田利家の政治理念の拠り所だったようですね
越中富山は加賀藩だったからその影響なのでしょう
しかしそれがなぜ歌詞の順番を指す言葉として使われ
「 だいもく 」 を 「 だいめ 」と言うようになったのか
そこまで詳しく調べる気はありませんでした (^-^;
日蓮宗の尊いお題目のように
歌詞には作った人の思いが込められていて
それを尊重する意味で読みを変えて使うようになったのだろうか
しかし辛辣ですが裏返して勝手なことを言えば
歌詞なんぞは作った人の個人的な思いであり
きれいなお題目を並べ立ててあるのを婉曲して呼んでみたとか ( 笑 )
( 追記 )
調べてはいませんが
なんとなく 「 能 」 関連かなと思えてきました
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