野口 艫男の不定期日記

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カテゴリ: 映画・ビデオなど
9月23日から3週連続週末に行われている「松山映画祭」で上映されていた作品。
新作ではないので、既にレンタルビデオも出ているようですが、面白そうなので劇場で見て来ました。
まあ、いわゆる「おバカ映画」ですね。
私の大好きなジャンルです(笑)

ストーリー
ピーター(ヴィンス・ボーン)が経営する「アベレージ・ジョー」は、古いスポーツ・ジム。
隣に出来た最新鋭のおしゃれな「グロボ・ジム」のために経営難となっていた。
しかも「グロボ・ジム」の経営者ホワイト(ベン・ステラー)は、業務拡大のためにそのジムを乗っ取ろうとしていた。
それを知ったピーターと「アベレージ・ジョー」の従業員や、「アベレージ・ジョー」を愛する会員達は、自分たちの居場所を守るため、ドッジボールの大会に出場し、優勝賞金で経営を立ち直らせようと一大決心をするのだが、彼らはドッジボールを全く知らなかった・・・


ストーリーとしては単純明快。
人の強さ、弱さも描きつつ、いろんな小技も使いながら、ある意味お約束な展開でありながら、ちょっと「お!そう来るか!?」というヒネリも見せて、楽しませてくれます。
登場キャラクターも、濃いのを揃えていますし、「国際大会」を彩る各国チームも、見事なステレオタイプで、日本チームなんて「未だにそう来る?」というメンバーですが、まあ、こういう作品の場合、作る方も確信犯だし、見る方も分かっているはずなので楽しければ良いってとこですかね。
「ナイトライダー」が好きだった私としては、ドイツチームの気合の掛け声がお気に入り(笑)

あと、最初に「ドッジボール」が題材と聞いた時は試合シーンが間延びするんじゃないかと思ったのですが、要らん心配でした。
ルールが、我々の知っているのとは全然違う。
チラシに書いていた「さわり」を書きます。

1.1チームのプレイヤーは6名で、1ゲームでのボールの数は6個。その6個のボールを敵チームの選手にぶつけ合う競技。
2.ノーバウンドのボールを直接キャッチしたら、投げた相手がアウト。しかも、退場していたチームメイトが1人復帰できる。
3.投げて来たボールをカット出来るのは、手に持っている自分のボールのみ。
などなど・・・


開始時に、コートのセンターラインにボールを並べ、両側に選手がスタンバイして、開始の合図と同時に賭けこんで行ってボールを奪い合うので、なかなか緊張感とスピード感があります。
最初の数秒でかなり動きがありますね。
それに「ルール2」により、劣勢だったチームがいきなり優勢になったりして、なかなかの緊迫感です。
このルールでのドッジボールは、なかなか面白そうですね。
映画の中では、アイスホッケーのリングみたいなところでやっていましたが、バスケットコートなどを利用しても楽しめるかも知れません。


ただ、結構シモネタはきついので、そういうのが嫌いな人向きではないですけど。

最後に、ネタバレになるのですが、どうしてもひとつ言いたいことが・・・・・




















何故そこにチャック・ノリス?





懐かしかったよ・・・(涙)



鑑賞日:9月24日(土)13:00~
劇 場:衣山シネマサンシャイン2番館(松山映画祭)
観客数:30名程度
監 督:ローソン・マーシャル・サーバー
出 演:ヴィンス・ボーン、ベン・ステラー、クリスティーン・テイラー
2004年度 アメリカ作品



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最終更新日  2005年09月28日 10時32分42秒
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