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おはようございます、こめまる94です。アルトゥール・トスカニーニ指揮NBC交響楽団慟哭のトスカニーニの最後のコンサート。1954年4月4日カーネギーホールプレグラムは、全てワーグナーの曲・ローエングリン第1幕への前奏曲・ジークフリートより森のささやき・神々のたそがれよりラインの旅・タンホイザー序曲とパッカナーレ・ニュルンベルクのマイスタージンガー第1幕への前奏曲録音当時トスカニーニは87才。すさまじい音楽活動を送ってきた大指揮者トスカニーニは、記録では、前日のリハーサルで記憶障害をおこした立ち尽くす場面があったそうです。トスカニーニ本人もかれのオーケストラとして結成されたNBC交響楽団も最後のコンサートとして覚悟したのではないでしょうか?冒頭のローエングリンを聴いた瞬間、無感情で要られる音楽ファンはいないでしょう。記録では、トスカニーニが途中で指揮不能になるではないかと対策もして臨んだコンサート。しかし、その創り出される音楽のなんと瑞々しいことか。20世紀最大の指揮者は、最後まで偉大でした。しかもステレオ録音で残っているのが嬉しい限りです。聴かずに死ねない一枚です。ただ残念なことにCDが入手困難の場合が多いようです。入手できるときに購入されることをお勧めします。トスカニーニ・ラスト・コンサートメルマガ「クラシック聴かずに死ねるか」登録はこちらです
2019.05.06
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こんにちは、こめまるです。1997年生まれの中国系アメリカ人の俊英エリック・ルーが、2018年に開催されたリーズ国際ピアノ・コンクールでの優勝でした時のライブ録音が素晴らしいです!ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op. 58Piano Concerto No. 4 in G Major, Op. 581.(16:10) I. Allegro moderato2.(04:20) II. Andante con moto3.(08:41) III. Rondo: Vivacetotal(29:11)エリック・ルー - Eric Lu (ピアノ)ハレ管弦楽団 - Halle Orchestraエドワード・ガードナー - Edward Gardner (指揮)録音: 15 September 2018, Leeds Town Hall若干21歳にして正攻法で深い音楽性を感じさせる名演で将来の大器を伺わせます。伴奏の指揮が凄いなと思ったら、E・ガードナーは、1974年生まれのイギリス人指揮者で来年2021年からロンドンフィルの首席指揮者なるという凄い人でした。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、ショパン:ピアノ・ソナタ第2番、バラード第4番 エリック・ルー、エドワード・ガードナー&ハレ管2018年リーズ国際ピアノ・コンクール優勝者エリック・ルーの深い音楽性のショパン1997年生まれの若きピアニスト、エリック・ルー。6歳でピアノをはじめカーティス音楽院に入学、ジョナサン・ビスらに師事、ダン・タイ・ソンからも指導を受け、17歳の時にショパン国際コンクールで第4位を獲得。そして彼の名を一躍高めたのは2018年に開催されたリーズ国際ピアノ・コンクールでの優勝でした。この時の優勝記念アルバムでは、ショパンのピアノ・ソナタ第2番とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を聴くことができますが、繊細な響きを駆使しつつ、深い音楽性を感じさせるユニークな表現は他の若手奏者と一線を画するものでした。 今回のアルバムは、ショパンの『24の前奏曲』をメインにブラームスの間奏曲 Op.117-1、シューマンの『主題と変奏』 WoO24という、彼の特徴ともいえる「内面の声」をじっくり聴かせる選曲になっています。メインの『24の前奏曲』は冒頭から重々しい響きに彩られており、多くのピアニストが軽やかに弾き切る第1番を彼はじっくりと聴かせます。続く第2番では不協和音が生み出す音のねじれが不思議な雰囲気を生み出します。以降、ルーは各曲を丁寧に演奏、変幻自在な世界を見せてくれています。静かなブラームスで一息つき、続くシューマンの最晩年の作品『主題と変奏』でも、心の対話ともいえる演奏。22歳の若さでこの表現力を披露するルー。将来が楽しみな逸材です。タワーレコードより
2020.01.29
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こんにちは。こめまる94です。不世出の指揮者で作曲家のレナード・バーンスタイン(1918-1990)。昨年が生誕100周年でしたが、来年が没後30年で、もうそんなに経ったかという正直な気持ちです。前年にヘルベルト・フォン・カラヤンが81歳で亡くなっていたので、2年続けてクラシック界のスーパースターを失ったことになります。当時82歳の朝比奈隆さんが、10歳も年下のバーンスタインの死を惜しまれていたのが印象的でした。そんなバーンスタインが遺した名盤は、数多くありますが、ウィーンフィルとのベートーヴェン全集は、まだ60歳前後の演奏で覇気溢れるスタンダードともいえる名演揃いです。僕は特に第3番"英雄"の演奏が大好きで、バーンスタインの燃え上がるような覇気と活気あふれる表現、そしてウィーンフィルの豊潤な響きが堪らない演奏です。改めて初心に戻って傾聴したい全集です。バーンスタインの名盤 ベートーヴェン交響曲全集指揮者にして作曲家、不世出の音楽家レナード・バーンスタインの生誕100周年記念年にリリースされたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのベートーヴェンの交響曲全曲集リマスターCD+BDAセットが形を変えて再登場。 192kHz/24-bitでリマスターされたCD5枚組のセットに、全曲を1枚に収めたブルーレイ・オーディオ(192kHz/24-bit、5.0サラウンド・サウンド)をセット。コレクター・エディションと同様のキャップBOXに入って、お手頃価格に生まれ変わりました。 解説書にはジェド・ディストラーによるバーンスタインとベートーヴェンについてのエッセー(英語、ドイツ語)付き。(輸入元情報)メルマガをほぼ毎日配信しています。合わせてお楽しみください。↓メルマガ「クラシック聴かずに死ねるか」登録はこちらです
2019.08.11
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こんにちは、こめまるです。トスカニーニ&NBC交響楽団の全集では、39年盤と52年盤があります。一般的には、52年盤が有名で、僕もそれを長らく聴いていましたが、一旦39年盤を聴くと、やっぱこっちだよ、という気持ちになります。俗な言い方で言えば、カッコいいのです。どちらも切れ味鋭い、快刀乱麻の演奏ですが、39年盤には潤いと瑞々しさがあります。当時、既に73歳だったトスカニーニですが、気力体力充実している感じがビンビン伝わってきます。今日は、第1番を聴きましたが、第1楽章のイントロこそ警戒するように出ますが、主部に入ればお手の物。爆走する推進力が素晴らしい。しかも音量を抑える部分では、哀感まで漂わせる気遣いもあり、第2楽章などは、歌に溢れています。しかもご案内する、新復刻盤は、未通針LPからということで期待できます。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)交響曲第1番 ハ長調 Op. 21Symphony No. 1 in C Major, Op. 211.(08:03) I. Adagio molto - Allegro con brio2.(06:23) II. Andante cantabile con moto3.(03:13) III. Menuetto: Allegro molto e vivace4.(05:38) IV. Finale: Adagio - Allegro molto e vivacetotal(23:17)NBC交響楽団 - NBC Symphony Orchestraアルトゥーロ・トスカニーニ - Arturo Toscanini (指揮)録音: 28 October 1939, Carnegie Hall, New York, United Statesベートーヴェン 交響曲全集、序曲集 アルトゥーロ・トスカニーニ&NBC交響楽団(1939)
2020.04.08
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こんにちは、こめまるです。ベートーヴェンの交響曲第7番は、『のだめカンタービレ』で使われたかという理由も多少あるかもしれませんが、2018年のコンサートで、第9に次いで多く演奏された曲です。また、音楽之友社が行っている、「クラシック音楽ベストテン」の交響曲部門では、開始されてから40年近く、第7番は、常にベストテンに入っています。これは、ベートーヴェンの交響曲では、第5、第9と並ぶ快挙です。■ベートーヴェン交響曲第7番 人気の理由僕も第7番は大好きですが、人気の理由は、広々として躍動的な第一楽章も魅力的ですし、最後の終楽章の盛り上がりも凄いです。でも実は、少し物悲しく哀愁も感じる第2楽章があるからだと思います。この葬送行進曲のような第2楽章で少し気持ちが沈んだところで、第3楽章、終楽章と盛り上がるのがより効果的だからと僕は思います。今回ご紹介するケンペは、第2楽章を非常に効果的に演奏しています。むせび泣くような弦楽器の響きが最高です。これほど泣かせてくれる演奏も久しぶりに聴きました。第8番も職人技の名演です。内声部が力強く響かせているので曲の構成がよくわかり力強い演奏です。ケンペは、"小さな交響曲"と呼ばれることもある第8番も第7番と同様に重厚な響きで演奏しています。そう言えば、レハールの『金と銀』でも、普通の指揮者は軽快に演奏するところ、重厚な響きで圧巻の名録音を残しています。このCDはおすすめです。■ケンペ&ミュンヘンフィル ベートーヴェン交響曲第7&8番ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)37:30交響曲第7番 イ長調 Op. 92Symphony No. 7 in A Major, Op. 921.(13:58) I. Poco sostenuto - Vivace2.(09:00) II. Allegretto3.(07:45) III. Presto, assai meno presto4.(06:47) IV. Allegro con briototal(37:30)======================交響曲第8番 ヘ長調 Op. 93Symphony No. 8 in F Major, Op. 935.(09:50) I. Allegro vivace e con brio6.(04:02) II. Allegretto scherzando7.(05:11) III. Tempo di menuetto8.(07:53) IV. Allegro vivacetotal(26:56)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 - Munich Philharmonic Orchestraルドルフ・ケンペ - Rudolf Kempe (指揮)ベートーヴェン 交響曲第7番、第8番 ルドルフ・ケンペ ミュンヘン・フィルおすすめサイト↓ベートーヴェンは止まらない!クラシックCD巨匠たちの名盤クラシック名盤 感動サロン
2020.05.03
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