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元々もは小さいサイズから育てていました。参考のサイズはこちら。さらに小さいサイズも見つけたので良かったらこちらも参考に。日差しがだんだん強くなってきましたね。朝晩はまだ涼しいのに、昼間は暑い。羽織ってきた上着も邪魔になって、ついつい腕まくりして歩く今日この頃です。街を歩けば、公園の木々も青々しくなり、新緑が目に眩しい季節。そんな春の勢いを、我が家の小さな仲間たちにも感じる出来事がありました。今日は、そんな「我が家の小さな新緑たち」を紹介したいと思います。我が家では、前の生活から連れてきたモノたちのことを親しみを込めて「つれごちゃん」と呼んでいます。その中のひとつ、ゴムの木。実はこのゴムの木、ある日、Tomさんとプロレスごっこをしていたとき、不注意で先端をポキッと折ってしまいました。しかも季節は冬。「このまま枯れてしまうんじゃないか…」と、内心ヒヤヒヤしながら水をあげ続けていたのですが、先日、ふと水やりをしていたとき、ふわりとした新芽を発見!小さな生命力に、思わず声をあげてしまいました。もうひとつ、嬉しい変化が。去年10月に沖縄土産で持ち帰ったミニパイナップル。葉っぱだけの状態だったものに、スクスクと根っこが伸び始めています。そろそろ鉢に移した方がいいのか悩みつつ、「もうちょっと根っこが安定してからかな?」なんて相談しながら、もうしばらくこのまま見守ることに。季節が移ろうように、我が家の小さな仲間たちも、しっかりと春を感じているんだなぁと思うこの頃です。とある日のお弁当 〜低温調理・豚の生姜焼き〜最近すっかりハマっている低温調理。冷めてもふっくら柔らかく、味もしっかりしていて、これがお弁当にぴったり!週末にまとめて食材を買い、小分け冷凍。使うときは前日に冷蔵庫で解凍して、そのまま袋ごと低温調理器へポン。タレはフライパンで少し煮詰めてかけるだけ。楽で美味しい、今や我が家の必需品です。何より、忙しい朝にバタバタしなくて済むのが嬉しい!
April 27, 2025
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中央のピンク色のお花は、オステオスペルマム(参考)、手前の小さな白いお花はシレネ ユニフローラ ドルチェ、赤のカラーが一際目立つのはカリブラコア・カリタスティック(参考)お花のある暮らし 〜仕事帰りに見つけたお花屋さん〜最近、日中は少し汗ばむような陽気が続いています。帰り道、西陽の強さが増して、いよいよ夏が近づいているのを感じました。それでも私は、この短い春の訪れを何かに刻んでおきたい、そんな気持ちが心のどこかにありました。そんな帰り道に、偶然出会ったのはポップアップの小さなお花屋さん。ふと目に留まったその一角は、控えめなのに惹かれる空気をまとっていて、つい引き寄せられるように足を止めました。普段からお花屋さんを覗くことはあるのですが、なかなか気分にぴったりくる色や雰囲気に出会えず、最近は花を飾る機会も減っていた我が家。でも、心の中ではずっと「花のある暮らしに戻りたい」と思っていたのです。そのお花屋さんには、ヴィンテージカラーのお花が多く並んでいて、全体の色味がとても落ち着いていました。我が家は、焦げ茶をベースにした、少し昭和レトロを漂わせる空間。だからこそ、選ぶ花もその空間に寄り添う色であってほしい、という想いがありました。気づけば、鉢と切花、あわせて5種類ほどを衝動買い。帰り道は、まるで春のカケラを抱えて歩いているようで、ちょっとウキウキしていました。部屋の角にお花を飾るのが、私のささやかなこだわり。木村伊兵衛とソール・ライターの作品集と祖父が使っていた古いカメラ。お花が加わり春を招き入れたような気分に。お花を飾るときは華やかというより、静かに明るい感じが好み。そんな空気が、部屋にじんわり広がっていきます。Tomさんはというと、お花にはあまり関心がないようで、いつものように「へえ〜」と一言。でも、いつか何気なく「これ、好きそうだな」と花束を渡してくれる日が来たらいいな。そんなちょっとした夢を、私はこっそり持っています。 とある日の晩ご飯 〜肉サラダ〜肉の味付けは醤油とスパイスのみ。塩は低温調理時に使うだけ。塩分カットもできてヘルシーのタンパク質を摂取。低温調理で仕込んだ豚肉を葉もののサラダにドーンと入れてワイルドに。冷蔵庫に残っていたにんじん・玉ねぎ・ごぼうで作った簡単スープと、まいばすで買ったイカ焼きも食卓へ。もちろんTomさんには、いつもの納豆ご飯もセットです。ちょっとタンパク質とりすぎかもしれないけれど、それもまた我が家の日常。花がある日も、ない日も。変わらない暮らしが、静かに流れていきます。
April 25, 2025
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先日のキャンプ帰り、鯉のぼりを発見。クレーンの会社さんらしい。のどかな良き光景でした。前編で書いたように、「リハビリかぁ…今さらかも」って気持ちは正直まだ残ってる。でも、それでも前に進もうと思えたのは、"体を使うこと"への向き合い方を一緒に考えてもらえたから。今回は、病院で出された自宅での宿題メニューを記録として残しておきます。宿題メニュー(目的:腰の不調改善のためのケア)これは側湾症そのもののリハビリというより、「ぶつけて放置していたことで固まってしまった部分」をほぐしていく目的。いわば、腰の不調を和らげるためのスタート地点です。1. お尻のトレーニング(骨盤の動きを整える)横向きに寝て、足をくの字に曲げる骨盤を開きすぎないように注意しながら、お尻を意識して脚を開くこれを 10回 × 3セット日々の尻トレのおかげか、「どこを意識するか」はすんなり掴めたのがちょっと嬉しかった。2. お尻のストレッチ(こわばりをゆるめる)仰向けに寝て両膝を立てる右足を開いて、かかとを左膝の上へ両手で左の腿裏を抱えて、胸の方に引き寄せるお尻にストレッチ感があればOKじんわり伸びて気持ちいい。この動作のときは、無理をしないことも大事。小さなことから、「今から」整えていくリハビリって聞くと、すごく大変なことをするようなイメージがあるけれど、今回の内容は「いたわること」「感覚を取り戻すこと」に近かった。自分の体の状態を知って、日々少しずつ整えていく。「今さら」じゃなくて、「今から」できることはあるんだなって思えた。これが今の私のスタートライン。また経過が見えたら、記録として残していきたいと思います。アウトレットモールの芝生エリアに来た小さな訪問者。ハクセキレイという鳥らしい。地面を歩くのが得意で人に慣れやすいとのこと。確かに、と思う。ほっこりエピソード 〜癒された小鳥ちゃんの話〜先日のキャンプ帰りに立ち寄ったアウトレットモールで、思わぬ癒しに出会いました。目的が買い物じゃない私たちは、よくアウトレットをお散歩がてらに歩きます。休みの日はクレープ屋さんを見つけるとだいたい購入する私達。ベンチでのんびりしていたら、1羽の小鳥がふいにやってきて。「ねぇ、それちょっとちょうだい」みたいに、私たちの前をちょこまか歩きながらウロウロ。あげないよ〜と言いつつ、もう見てるだけで笑顔になっちゃうくらいひょうきんで可愛くて。しばらく粘っていたけど、諦めたのか、テテテテテーッと軽やかにサクサク歩いて、他の人の方へ向かっていきました。その後Tomさんと「可愛かったね、ちょっと連れて帰りたかったよね」なんて冗談を言い合うほど、心がふっとゆるむ出来事でした。
April 22, 2025
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【側湾症とは】背骨が左右に湾曲した状態で、この画像は実際に私のレントゲン写真です。軽度の側湾症は若いうちは無症状なことも多く、見過ごされがち。ただ、大人になると筋力低下や姿勢の癖が積み重なり、腰痛などの不調につながることがあります。きっかけ去年の暮れごろ、ランニング中にちょっとつまずいて転倒。手はついたけれど、右の腰、骨盤のあたりを強打しました。それから間もなく、今度はカウンターテーブルの角に右側の腰の後ろ側をぶつけるという2回目の衝撃。痛みはうっすら続いていましたが「まあ大丈夫でしょ」と、そのまま放置してました。そして、最近放っておいたまま月日が経ち、ここ最近、腰の痛みがどんどん強くなってきたのを感じて、ようやく病院へ。レントゲンなどの検査を経て、お医者さんから出た言葉は意外なものでした。 「まずは体の使い方を学びましょう」実は私、過去の健康診断で“側湾症”と診断されていたことがあります。でもそのときは、特に再診も勧められず、日常生活にも支障がなかったので、そのまま、何年も気にせず暮らしていました。だからこそ今回の一言に、ちょっと動揺しました。「側湾症には、側湾症なりの体の使い方があるんです。運動をするなら、まずはその使い方を学ぶことが大切です。」とはいえ、正直…「今さらそんなこと言われても…」、「もう何年も放っておいたし…」というのが、正直な気持ち。でも、それでも今、痛みがあって生活に支障が出初めているのは事実。「今さら」じゃなくて、「今だから」気づけたことがあるのかもしれない。そう思って、まずはリハビリに通うことを決めました。次回:理学療法士さんからの宿題。実はちょっと褒められた!?病院を出たあと、「リハビリか…今さらかも」って、ふと落ち込んだ。家に帰っても切り替えられなくて、キャンドルの灯りに癒しを求めてお風呂へ。無理に元気出さなくても、今日はこれでいい。
April 21, 2025
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前回に続いて、二人のキャンプストーリーをお届けします。だけど今回はちょっとだけ視点を変えて。使用したストーブは「ソロストーブ・キャンプファイヤー」。煙が出にくく、初心者にも優しい設計。現在このサイズは売り切れでした。こちらを参考にソロストーブ メサ XLサイズ感と重さはほぼ一緒ぐらい。火おこしから食材を焼くところまで、一通り一人で頑張るTomさん。写真のストーブは「ソロストーブ・キャンプファイヤー」。今回が初卸し。煙が出にくいのが優秀で、ちょっと感動。Tomさんの着火スタイルは、迷いなしのガスバーナー派。性格が出てて面白い。忘れ物も、もちろんありました。チェアーは持ってきたのに、なぜかテーブルを忘れるという凡ミス。仕方なく、シートに直に座ってチリチリと肉を焼くという、新しいキャンプスタイルが誕生しました。ただ、ストーブの幅に対して焼き網が大きく、火にかけられるスペースが限られていて、「ミニマムすぎると効率が落ちるんだなぁ」としみじみ実感。軽さとコンパクトさを追求して選んだ道具たちも、使い勝手とのバランスを見直すいい機会になりました。でもそんな悪戦苦闘も、Tomさんの背中を見ていると、どこか愛おしくて。気づけば、旅道具の中から水彩セットを取り出していました。今回の絵は、こんな道具で描いています:・ノート:トラベラーズノート(パスポートサイズ)・パレット:無印良品のポリプロピレンピルケース(Lサイズ)に絵の具を詰めたもの・筆:ステッドラーのウォーターブラシ(水を入れて使うタイプ)絵の具には霧吹きをかけて、色がふわっと溶けるのを待つ。焚き火のパチパチ音だけの静かな時間。自然のなかで描くというだけで、特別なことをしているような気がしました。「明日の朝は目玉焼きを焼こうね」そんな会話をしていたのに、卵を忘れてしまってTomさんはショック気味。でも、その不慣れさも含めて、思い出深いキャンプになりました。完璧じゃない時間が、なんだかいちばん、心に残る。そんなキャンプでした。そして、心に残ったその瞬間を、私は筆で残してみました。
April 18, 2025
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桜が見頃を終え、風に舞う花びらと入れ替わるように、若葉が枝先を彩り始めました。春は、まだこれから。そんな思いで、Tomさんとふたり、キャンプへ出かけることにしました。向かったのは千葉にある「イレブントートキャンプパーク」。この旅、私は人生初のキャンプです。我が家でいつも使っている愛用のマグ。保温性が高く、多少手荒に扱ってもびくともしない頑丈さ。今回のキャンプで、その頼もしさを改めて実感しました。アウトドアで人気な理由、使ってみてよくわかった気がします。【正規品】ハイドロフラスク コーヒーマグ 6oz 177ml車中、Tomさんはいつものようにニヤリとして、「次で降ろすよ?またね?」と、ささやかな悪戯をしかけてきます。このやりとり、最近では私たちのお出かけの“儀式”みたいになっています。今回のキャンプは、いわゆる“ガチ勢”ではありません。テントも寝袋もナシ。泊まるのはコテージ。それも一番リーズナブルなプランにしたので、お部屋はまさに「部屋」。ただ、それだけ。ドアがひとつ、窓がひとつ、エアコンがひとつ。そして煎餅布団。掛け布団は持参です。なんだか修学旅行のようで、ちょっと笑えてきました。夜は2人で初めてのBBQ。段取りはちぐはぐ。でも、それがまた楽しかった。火起こしは、Tomさんがガスバーナーでサクッと着火。“ラクできるところはラクする”のが、我が家のキャンプスタイル。とはいえ、持参した木片をせっせとカットするのはなかなかの重労働だったようで、私はその姿を見守りつつ、ちょっとだけ応援。炭はなかなか安定せず、スーパーで買ってきた“すでに串に刺さっている系”の食材たちも、なかなかうまく焼けず……最終的には、カセットコンロにマルチグリドルを乗せて焼くという方向に落ち着きました。結果オーライ。そういう試行錯誤も含めて、旅の味です。マグと同じく、マルチグリドルも我が家の定番。IH対応で普段のキッチンでも使えて、目玉焼きや炒めものにも便利。油いらずでヘルシーなのもお気に入り。今回は外でお肉をジュウッと。折りたたみストーブも、コンパクトで優秀な相棒です。JIKABI JAPAN マルチグリドル 全熱源対応 19cm マルチグリル/SOTO レギュレーターストーブ Range ST-340寝る前には、10分だけふたりでヨガ。翌朝、案の定、体はバキバキでした。笑でも、気持ちは不思議とすっきり。私は朝ヨガ、Tomさんは焚き火。火と風の音に包まれて飲んだコーヒーは、驚くほどおいしかった。キャンプって、ちょっと大変なはずなのに、心が整うのは、どうしてなんでしょうね。自然の力なのか、それとも、ふたりでひとつずつ“やっていく”感覚が、心地よいのか。また、ひとつ思い出が増えました。次回は、キャンプの続きの話をお届けできたらと思います。どうか、読んでくださったあなたにも、やさしい風と緑の香りが届きますように。
April 17, 2025
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“なんちゃって”でも、気分はアスリート私たち、なんちゃってアスリートです。ジムにも通っていないし、筋トレ器具もない。けれど、YouTubeを観ながら、毎朝それぞれのスタイルで、静かに自分と向き合う時間を持っています。それぞれの朝トレメニュー私は日によって10〜50分のヨガを選び、そのあと腹筋またはお尻のトレーニングを15分ほど。Tomさんは2〜3日に一度、腕立てを2分。地味だけど、もう3年以上続いています。最近、筋トレの種目を1つ増やしてみました。ヨガ→腹筋→尻トレ。全部で約35分。最初は大変だったけど、少しずつ筋肉がついてきて、フォームも安定。気づけば、お腹にうっすらと影も見えるように。もちろん、体が重い日や集中できない日もあります。そんなときはヨガだけにしたり、ピラティスに切り替えたり。とにかく「ゼロにしない」のがマイルール。ちゃんとやれなくても、「今日はやった」と言えるだけで、気持ちが整うこともあるから。そんな小さな積み重ねが、続ける力になっています。赤魚の味醂干し、納豆、キャベツと玉ねぎのマリネ、牛こま肉とブロッコリーのオイスターソース炒め、ケールサラダ(ヨーグルトドレッシングを添えて)筋トレがごはんを変えた運動を習慣にすると、食事への意識も変わります。「筋肉のために、タンパク質ちゃんと摂ろう」「お通じのために、食物繊維も…」そんな小さな気づきが、食卓を自然と整えてくれる。我が家でも、たんぱく質と食物繊維を意識した献立が定着してきました。皆さんは、習慣にしたいことや、向き合っていることはありますか?この投稿が少しでも共感できたら、「いいね」やコメントいただけると嬉しいです。先日は初めての“いいね”をいただいて、とても励まされました。ありがとうございます!小話 〜道端のごほうび〜 「スミレ」手荷物で両手がふさがっていたある朝、坂道の途中でふと見つけた、小さなブーケのような花。どうやら「ニオイタチツボスミレ」というスミレの一種だそうです。片手でなんとかシャッターを切ったあの瞬間、ほんの少し、心が整った気がしました。次はどんな花に出会えるかな。ニオイタチツボスミレ(匂立壺菫)スミレ科の多年草。春に紫〜青紫の花を咲かせ、芳香をもつ希少なスミレ。春の斜面や、坂の途中で静かに咲き、よく見ると繊細で、芯のある花。香りを持つ珍しいスミレとして、昔から人の心を静かにととのえてきた存在です。
April 13, 2025
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鶏むね肉はゴロゴロサイズに切って、酒をまぶしておく。玉ねぎと小松菜は大きめのみじん切り。もっと粗くても大丈夫◎にんにくと赤唐辛子をみじん切りにして、油を熱したフライパンへ。香りが立ったらOKサイン。鶏むね肉を加えて、火が通るまで炒める。玉ねぎと小松菜を投入して、さらに炒める。ナンプラー・醤油・オイスターソース・砂糖・酒を加えて味をまとめる。最後に目玉焼きをのせたら、できあがり!本日の晩御飯テレビを観ていたら、鶏むね肉がゴロゴロ入ったガパオライスが目に留まった。これはいい、すぐ作ってみようと思った。夕飯はガパオに決定。ただ、冷蔵庫にはバジルもナンプラーもない。いつものこと。ピーマンもなかった。緑類は小松菜で代用してみることにした。ナンプラーはオイスターソース、砂糖、醤油でなんとなくそれっぽく。最後にラー油をひとまわし。ピリッとした辛さがあると、満足感が変わる。Tomさんも「おいしいね」と言ってくれた。ゴロゴロの鶏むね肉、やっぱり正解だったかもしれない。今日はワンプレートに盛りつけてみた。洗い物も減るし、ラクでいい。ちょっとぎゅうぎゅうだったけれど、それもまた良し。Tomさんはというと、目玉焼きにさっと醤油をかけて、先に“目玉焼きごはん”として楽しんでいた。黄身を崩して鶏と絡めて食べるのかと思いきや、そうじゃないんだ(笑)いつだって自分の「食べたいスタイル」が優先。そういうところが、なんだか面白いと思う。(Tomさんの場合、目玉焼きご飯の鶏胸肉添えか。)小話 〜レトロを追いかけて〜「鉄格子」歩いていると、不意に足が止まる。それは懐かしい匂いのする建物や、錆びついた鉄格子だったりする。昭和の建築は、どこかポップで、ちょっとユーモラス。風化しているはずなのに、その姿が妙に愛おしく見えるのはなぜだろう。このデザインは、どうやら1960〜70年代の流行らしい。時代の空気を纏ったまま、今もそこに佇んでいる。これからも散歩の途中で、“時間のカケラ”にそっと目を向けていきたいと思う。商店街の一角で見つけた、古い化粧品店。目に留まったのは、店の上に残る鉄格子だった。なんてことのない風景のようでいて、心のどこかをそっとくすぐる。あのカーテンの向こうには、どんな日常が流れているんだろう。建てられた頃、ここにはどんな人たちが行き交っていたんだろう。
April 11, 2025
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以前お話しした我が家のシャワーヘッド事情、覚えていますか?「節水のために!」と意気込んで購入したのが約3年前の冬。当時は知識もなく、ただ「半額クーポンだ!」という勢いで約7,000円のものを購入しました。でもヘッドの長さなんてまったく気にせず買ってしまったせいで、取り付けてみると、まさかの“長すぎ問題”。シャワーの位置がずれて、思ったところに当たらないという地味ストレスが発生しました。(詳しくは過去の投稿で→ リンク )それから3年、経年劣化とともに亀裂が入り、ついに横から水が漏れ始めて…。おまけに水圧まで変に強くなってきて「これはもう買い替え時だな」と、ようやく重い腰を上げました。 選んだポイントは「長さ」と「機能のシンプルさ」今回はとにかく「長さ優先」で慎重に探しました。前回は27cmというロングサイズだったので、今回はより安全に25cm以下で探すことに。でも意外と25cm前後が多くて、「これは難航しそうだな」と思っていたら…なんと21.3cmという超安心サイズを発見!Tomさんと相談して、選ぶ条件はとてもシンプル。・デフォルトの位置で上からシャワーが浴びられること・ヘッドだけで止水の切り替えができること・横から漏れないこと(ここ大事)この3点だけでした。超シンプルなデザイン。背面のスイッチで水圧を切り替えたり、止水もすぐにできるようになっています。塩素除去のカートリッジなども無い分、余計な交換作業も不要。私たちのややミニマムな暮らしには、これくらいがちょうどいい。(商品はこちら→リンク)「普通に使える」って、実はありがたい今日からはかがまずに立ったまま頭からしっかりシャワーを浴びられる幸せ。つい下段にセットしちゃう癖は残ってるけど(笑)、ちゃんと浴びられるって、やっぱり気持ちがいいですね。“買い替えのタイミング”って、人それぞれだけど、我が家では「ちょっとした我慢」がサインになることが多いです。皆さんはどんなとき、「そろそろ買い替えかな」と感じますか?新生活が始まるこのの季節。身の回りの“小さな不便”に目を向けてみるのも、暮らしを整える第一歩かもしれませんね。
April 10, 2025
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これ、古民家カフェ。思わぬ発見も散歩の楽しみの一つ。雲行きと「バカ散歩」昨日の午後、雲行きが怪しい中、久しぶりにTomさんと散歩に出かけました。私たちにとって散歩といえば、10km以上のコースのこと。それを「バカ散歩」と呼んでいます。。今回は目的地まで電車で行き、帰りを歩いて来ました。(歩数にして2万歩以上。約15kmぐらい。)でも、ただ歩くだけではありません。 雑草とおしゃべりとバナナロール道中、道端の雑草にときめいたり、お互いの考えていることをぽつぽつと話したり。将来のこと、今の気持ち、些細だけど大切な話を自然と共有できるのが、この散歩の好きなところです。途中、甘味を見つけて食べるのも恒例ですが、今回は見つからず。代わりに、ミニスーパーでバナナロールを買って食べました。これもまた、いいよね。 雑草にときめく。健気で可愛らしい。ご飯のあと、まさかの展開帰宅後は、サクッとご飯を準備。メインは鮭の塩焼きと、ほりにしで味付けした鶏手羽中。ケールとキャベツのサラダに、残り物のトマト煮、納豆。しっかり歩いたあとは、しっかり食べて、満腹。時計を見ると20:30。ふと「このまま、うたた寝しちゃう?」と声をかけると、Tomさんは即OK。私も「たまには悪い子になっちゃおうかな」と隣にゴロン。少しだけ目を閉じるつもりが……気づけば23:30。 タンパク質もりもりかな?もっと野菜を増やしたい!うたた寝が教えてくれたこと「やっちまった!」と笑いながら飛び起きたものの、心地よく眠れた満足感。Tomさんは一人の時はよくやっていたらい!私はというと、こんな大胆なうたた寝は初めて。ちょっとワルになった気分が、なんだか楽しかったのです。きっと、目覚めたあとに2人で協力して後片付けをしたことも、気持ちよく感じられた理由のひとつかもしれません。真面目すぎるのも、ちょっと疲れる。たまにはこういう「緩み」も、いいものですね。でも、うたた寝は……ほどほどに!また次回。
April 8, 2025
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何かを作るって好き。だから毎日でも楽しめる家事になるように工夫する。昨日の晩ごはんの、ちょっとずつ残った食材たち。それを活用して、おうちでカフェ風モーニングサンドを作ってみた。使ったのは、鶏むねチキン、キャロットラペ、ゆで卵に、手作りドレッシングを2種。葉物がなかったので、代わりにキャベツの千切りを少しだけ追加。ちょっと味が控えめになってしまったけど、仕上げにクレイジーソルトをひとふり。それだけで一気に味が整うから不思議。断面もばっちりで、ちょっと学生時代のパン屋バイトを思い出した。あの経験、いまも活かせてるかも?飲み物は、いつものインスタントコーヒーにホットミルクを足して、カフェオレ風に。なんてことない朝だけど、こういうスタートってなんか好き。今日も、いい1日になりました。皆さんはどんな朝が好きですか?ひとことメモ:今回はなんとなく、間を空けたくなくて。ちょっとしたことだけど、気持ちがまだフレッシュなうちに出しておきたかった。誰かのためというより、自分のために。これからも、そんなふうに、気ままに更新していきます。
April 6, 2025
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桜は満開に咲いていますか?うちの方は八分咲きくらいなんですよね。 写真:Tomようやく晴れた!久しぶりに、洗濯物を外に干せるお天気! たまっていたタオル類を一気に洗えて、心までスッキリ。太陽の光をたっぷり浴びたあの“お日様の香り”、私は大好きです。(どこのご家庭でも、あの香りを「お日様の匂い」って呼んでるのかな?)けれど肝心の私はというと、今日はほとんどお日様に当たらず、家の中で過ごしてしまいました。ひたすらお家作業今日は作業デー。朝からずっと、着物リメイクでギャザースカート作りに挑戦していました。久しぶりのミシンだったので、まずはボビンの巻き方から確認。途中でミシン糸が足りないことに気づき、急いで100均へ。ついでにウエストゴムも買って帰宅。軽く寄り道はしたけれど、帰ってきたら朝から仕込んでおいたわっぱ弁当で休憩。サクッと食べて、また作業再開!まだいとがピロピロ〜と出てます。あとは綺麗にカットすればOK!裏側は誤魔化していますw失敗もあるけど、やっぱり楽しい縫い合わせを間違えたり、直線がうまく縫えなかったり。「あれ?長さ違う?」なんてこともありつつ……なんとか形になりました!最後の仕上げとして余分な糸をカットすれば完成。Tomさんにも「形になってよかったね」と声をかけてもらって、ひと安心です。今回は練習のつもりだったけど、これはもう実用品にしちゃいます。次は、同じ布でベレー帽も作ってみたいな。参考文献:1g=0.5円からの古きもので作る洋服と小物 - 世界一わかりやすい - (美人開花シリーズ) [ 吉田 三世 ]参考動画:Diy Soho手作り倉庫 サイドポケットのギャザースカート夕方には、いつもの日常へ気づけば、もう夕方。慌てて夕飯の支度スタート!お米を研いで炊飯器にセット。キッチンや作業で散らかった場所を片付けながら、「30分チキン(鶏むね肉)」を仕込み、洗濯物を取り込み、魚を焼き、千切りキャベツを準備。納豆の定番トッピング、切り干し大根と小ネギも忘れずに。ちょうどその頃、Tomさんも帰宅。今日も穏やかな夕飯の時間が流れました。ちなみに、昨日から2人で始めたのが「納豆の逆回転」。いつもは右回転を左回転でやってみると、ちょっとした脳トレになるんです。(……って、食べ物で遊んじゃダメかな?笑)サラダボウルをしれっと購入してみました。Tomさん食べ始めてから気づいてたしwそんな、晴れの日の我が家でした。それではまた次回!
April 4, 2025
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写真:Tom雨が3日も続くと、さすがに憂鬱。なんて、気のせいだと思い込もうとしながら仕事場へ向かいました。でも、雨の日だからこそ良いこともありますよね?たとえば…花粉症の人には、ちょっと症状が和らぐ日。写真好きの人には、しっとりとした雨フォトを撮れる日。室内で聞く雨粒の音に、心が落ち着く日。お散歩へ行けないワンコが、おうちで運動会をする日。…これは全部、私の身の回りで実際に起きていることです。(母から実家の犬のおうち遊び動画が送られてきました。)普段の何気ない日常の中で、ホッとする瞬間を見つけるのが私の日々の楽しみです。撮ってと言っといて、手と足が一緒に出てる不自然なポーズ(?)の一枚。雨の日は、ふと冷静になれる。雨音を聞きながら考えていると、最近のものづくり作業について、ふと気づいたことがありました。どうやら、作業は「連続して続けた方が」段取りが良いらしい。今までは、作業を途中で中断すると、そのまま数日経ってしまうことが多かったんです。外での仕事も、わざと飛び飛びに入れていましたが、実は続けた方が予定が組みやすいとわかりました。「翌日が仕事じゃないから」と思って中途半端にしてしまい、かえって慌てることも…。ならば、作業も仕事も、できるだけまとまった時間を確保すればいいのでは?そう考えると、色々とスムーズに進められそうな気がしてきました。少しずつタイミングを調整しながら、形にしていきたいと思います。SNS油絵着物リメイクタッティングレース箱作り整理収納皆さんも、雨の日を頭の整理のきっかけにしてみてはいかがでしょうか?私は鶏ももは少しにして、鶏むねを多めにしました。ももの方が上手にできた!後書き:SNSで話題になった「30分チキン」今日のメインディッシュは、鶏もも肉の「30分チキン」。我が家のコンロはIHなのですが、今日ようやく火加減のコツがつかめて、Tomさんからも 「美味しい!」 と、ちゃんと顔を見て言ってもらえました!やっぱり、納得いくまで何度も作ってみるのが大事ですね。ちなみに我が家は一口コンロなので、チキンを30分放置している間は、レンジ料理しかできません(笑)そこで、付け合わせにはレンジ料理を活用しました。ほうれん草ナムル小松菜と高野豆腐のおひたし(+白米、納豆、千切りキャベツ、トマト、残りのマリネ)どちらもTomさんに好評の味付け!今日も美味しくいただけて、何よりです。では、また次回!!
April 3, 2025
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先日Tomさんと散歩中で撮って桜。今もまだ咲いてるかな。寒の戻りで、真冬のような冷え込み。手放したはずの防寒具が、またクローゼットから引っ張り出される。雨まで降って、なおさら寒さが身に染みる。咲きかけた桜も、この雨で散ってしまったかもしれない。でも、こんな雨の日には、ちょっとした楽しみがある。それは、我が家に登場する「限定オブジェ」その名もナデナデハンド。(無理やり名付けてみた)というのも、Tomさんはバイク通勤だから、冬場は手袋が必須。雨の日はその手袋を家の中で干すのだけど、最近、彼は最高の乾燥スポットを見つけたらしい。自転車のハンドルに、両手の手袋をそれぞれ突っ込む。ちょうどエアコンの真ん前で、朝にはほぼ乾く。そして、その真下には、私がピッタリと立てるスペースがある。まるで、見えない誰かが「よしよし」と撫でてくれるような位置関係。でも、もちろん撫でてもらえるわけじゃないんだけど(笑)。室内に自転車置くと物干し竿の役目も果たしてくれますよ。チェーン部分には要注意。そんな理由で、私はこれを「ナデナデハンド」と呼ぶことにした。通勤んで使う為、日中にナデナデハンドがあることは滅多にない。今日ももちろん無かった。珍しく一日、家作業だった私はちょっとその存在が恋しかった。と思いきや、そんなことを考える間もなく、一日が過ぎていった。なぜなら、今日は「着物解き」に没頭していたから。初めての作業で、想定以上に時間がかかる。もっと効率的なやり方がある気がするので、もう少し調べてみよう。解き後は選択して干します。着物一着で我が家のピンチハンガー二つ分です。5月には、リメイクした服を着て行きたい場所がある。それまでに、練習用の一着と本番用の一着、合わせて二着分を作るのが目標。次回は、その進捗をお届けできたらいいな。そろそろサラダボウルを購入しようか検討中。鯵さん大きくて落ちそう。後書き「鯵の開き」肉ばかりにならないように、時々は魚を挟む。今日のワンプレートは、ケールサラダ、トマト、作り置きのマリネ。そこに、試作のローストポークと、低温調理の鶏ハムを添えた。どちらも、しっとり仕上がって満足。でも、ソース作りはもう少し研究が必要かもしれない。料理にしても、何か新しいことをすると少し疲れる。でも、その倍、新しい発見があるのが嬉しい。日々のご飯で、心も体も栄養満点にするのが、我が家のモットー。上がフライパンローストポーク。下が低温調理した鶏胸肉。いずれもしっとり。
April 2, 2025
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