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2005/02/28
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テーマ: 闘病日記(3819)
カテゴリ: 透析中に思うこと
市内の別の病院から、患者さんが転院してきた。
地方都市での透析室の転院はほとんど不可能だ。

私が通院している透析室は、市内で最も技術が高いといわれている。
転院は避けたい状況の中で、患者は口を閉ざし、我慢を強いられている。
それでも以前に比べれば、随分と良くなった。

2年前、透析を始めた病院から、この病院に転院してきた時は、酷い状態だった。
患者の顔には気力が無く、透析室の空気は重苦しかった。
スタッフは、管理と支配を履き違えて、患者を機械的に扱い、勤務時間のほとんどを、私語に夢中になっていた。

腎臓が壊れただけで、心を持っているということは、自分たちと変わりない、ということを理解していないようだった。

外来の対応が丁寧だったので、その差は、不信感を持たせるものだった。

2年がたち、スタッフの入れ替えが進む中で、何時の頃からか、状況が良くなり始めた。
今は、多少の改善を求めたいことがあるものの、この透析室は、これからもっと良くなるだろうと、期待させるものがある。

透析患者は20万人を超えるという。
我慢を強いられている患者は、少数だと思いたい。





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最終更新日  2005/02/28 10:37:09 PM
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