2004.12.05
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11/13 11/16 )にも書いた 『世界一受けたい授業!!』
今も やはり毎週見ています^^;


で、タイミング的には 今更なのですが、
11/20 放送された中にあった
美和明宏 さんが講師をされた
『あぁ、正負の法則
 ~ 人生のカンニングペーパーをあなたに』

について 今ふれたくなりました。


これは、 ああ正負の法則 という
美輪さん自身の著書の内容でもあるそうなのですが、
番組ホームページの内容を引用させていただくと
正負の法則 というのは
世の中の出来事は全て<正>と<負>という
相反するもので成り立っています。
良いこともあれば悪いこともある。
人生もその時々でプラスとマイナスがあります。

高いところに登ってそこから落ちる人は大けがをしますが、
低いところにいる人は落ちても大してけがはしません。
嫌なことがあったら、それは幸せの代金だと思えば良いし、
これを人生というトータルで考えるとプラスマイナスゼロにになるんです。
これが『正負の法則』なのです。

ということなんだそうです。

そして番組は
「人生はプラスマイナスゼロ」、
そして「一升升には一升しか入らない」。
欲張らずに、このことを頭に入れておけば、いたずらに
悩んだり、苦しんだり、焦ったりする必要はなくなります。

と くくられました。



それは 今までも
するとはなしに意識してきたことでした。

思えば、中学校の頃
習う古典は 必ず世の盛衰を思う言葉で
始まっていたような気がします。

古典は わりと好きだったので、
諸行無常 で始まるお話しに
多分 魅せられていたのでしょう。


そして、今回のそれは
改めて 考えに入る機会だったのだと思います。


私が 私の手のひらですくえる水の量が
決まっているように
私が受ける 幸せの量も どこか
決まったものがあるのだと思います。


過ぎたことを望めば
失うものも おそらくあるのでしょう。


けれど、ひとつだけ
幸せ を増やすことが出来るような気もしています。

それは 感謝 すること。

では ないかな?と…。


幸せを
喜べば、楽しめば、
幸せで満たされる瞬間があります。


それは 升の中にあるものの
大きさは変わらなくても
質が変わるということ。




まだまだ 若僧?の私。

これから 身につけなければいけないことも
考えなければいけないことも
多くあるはずです。


けれど 自分の升の大きさ
自分の分を見失わないようにしなければ
と 思うのです。





見上げた空は新潟へ続いています
※ 新潟県中越地震 発生から 44日

当日記で取り上げていた過去の情報 >>






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Last updated  2004.12.06 00:53:22
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