2004.12.17
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昨日の日記


研修の内容に思ったのは
障害とされる特徴?の中に
自分にも当てはまるものがある、ということ。


例えば、障害と診断されるのが難しい障害があります。

なんてことを言い出すのは
実は私は見逃された障害者だったりして…。
という可能性も全く否定できないから^^;



そう考えると
障害と健常の壁は 限りなくボーダレス なのではないかな?
と思ったのです。

健康な人と 病気を患っている人の間には
少し はっきりした境界線があるような気がします。

けれど、障害と健常の間には
それ(境界線)がないような、
病気と健康は 白黒はっきりつけることが出来ますが、
障害と健常は グラデーションの帯の上にある ような
そんな気がしたのです。


限りなく黒に近いグレーと、
白に近いグレー。

それが 障害というものだという気がします。


と すれば
障害は 決して特別なものではなく
自分自身の延長上にあるもの とも思えました。


バリアフリー

ノーマライゼーション

ユニバーサルデザイン
         etc.



障害のある人も
生活が不便な人も
また そうでない人も
ともに過ごしやすい空間を作ろうという思いが
いろんな言葉・単語になっています。

それは とても大切なこと。


けれど それは
ただ空間づくりだけの問題ではなく
私たちひとりひとりの 意識の問題でもある のだということ。


この研修を通して
大切なことを 実感として考えることが
改めて出来たような気がします。






見上げた空は新潟へ続いています
※ 新潟県中越地震 発生から 56日

当日記で取り上げていた過去の情報 >>






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Last updated  2004.12.17 23:41:24
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