脊髄刺激装置(SCS)と気分変調性障害のメンテナンスノート

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2022.03.12
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カテゴリ: その他
先日,投資信託を購入した。

取引のある信託銀行から,定期預金が満期になるたびに電話がかかってきて,「定期預金は金利が低い状態なので,一度ご相談にいらっしゃいませんか?」と度々勧誘を受けていた。

確かに,定期預金の金利は0.002%と極めて低い。100万円を1年間預けても,税金を引かれて,手取りは16円である。
最初に口座を開いた支店はかなり前に統廃合で閉鎖しており,今は徒歩通勤で定期券も持っていないから,口座のある支店までの交通費で足が出る。


信託銀行はノルマがきついのか,支店に出向く交通費がもったいないと言うと「ZOOMでご相談はいかがでしょうか」と来た。
「うちはオンライン飲み会をやると参加者から苦情がくるほどインターネット回線が遅いので(最近,早い回線に変えたが)」と断ると,「では,ご挨拶にうかがってもよろしいでしょうか」とグイグイ来るのである。しかも,平日の夜21:00近くとか,土曜日に電話が来たりする。

熱意にほだされた訳ではないが,投資信託を購入することにした。
平日の昼間に健康診断が入っていて,病院は支店の近くである。支店は2年くらい前に竣工した新しいビルに入っているから,興味半分で行ってみる。
相手の思うつぼのような気がしないでもないが,国内株式だけでなく海外にも投資先を広げるというポートフォリオ見直しの一環である。


私のポリシーは明確で,リスクの分散とコストの低減のため,「海外株式を投資先とする(国内は個別株でやってるから)ノーロード(低金利の時代に購入手数料1%とか払えない)インデックスファンド(値動きが比較的小さい)をNISAの枠内で購入する」というものである。

予約の際にポリシーは伝えていたが,それでも「SDGsをテーマとしたファンドはいかがでしょうか」とか手を変え品を変え,他の商品に誘導しようとする。調べてはいないが,おそらく売りたい商品(=手数料が儲かる)があるのだろうと考える。我ながら,言うことを聞かない客で申し訳ないと思うが,はいそうですかという訳にはいかないのである。

押し問答(というにの大げさだが)の末,先進国株式を投資対象とするものと新興国株式を投資対象とするものを購入することにした。投資信託の買い時が今なのかと言われると微妙な感じもするのだが,10年は売らないつもりだし,大きく値が崩れたら,翌年以降のNISAの枠でナンピン買いをすればなんとかなるだろう。

投資信託(NISA)は初めてなので,マイナンバーカードと通帳,印鑑を持参して,いちから口座開設したのだが,なにしろ時間がかかる。年収やら資産状況はもちろん,投資経験,投資スタンス(リスクを取れるかどうか)からアンケートのようなものまで,タブレットを駆使して何枚もの書類を作っていく。
後々のトラブルを避けるために必要なことはわかっているので,お付き合いするしかない。担当者も時間が足りないらしく,「金融ADRはここをお読み下さい」とか「投資対象はエマージングです」とか,結構端折って説明してくる。これでは,「資産運用の相談は当行にお任せ下さい」という宣伝文句に乗ってきた高齢者は理解できないのではないかと心配になる。
「エマージングって何ですか?」と質問できればよいのだが,退職金がガッポリ入金されると支店長室で丁重に応接されるという噂もあり,「初歩的なことを聞いたら恥ずかしい」とわかったふりをしてしまう高齢者もいるような気がする。

投資の知識があって(一応,FP有資格者である),投資先もある程度決まっている私でも,支店に入ってから手続きが終了するまで,2時間近くかかった。
健康診断が早く終わって,昼ご飯を食べておいてよかったが,空腹だったら集中力が切れていたかもしれない。

銀行や郵便局が販売している商品は安全性が高いように錯覚しがちだが,最近は投資信託や保険商品等,元本割れの可能性がある商品も少なくない。
しっかり研究をして,ネギを背負ったナントカにならないよう,注意したいものである。


↑厳しいことを書きましたが,頼りにしてます(ヨイショ)





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最終更新日  2022.03.12 00:10:11
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