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昨夜はwowowで第79回アカデミー賞授賞式の模様を視ていました。日本からも助演女優賞に菊地凛子さんがノミネートされていましたが残念ながら栄冠は逃しました。受賞発表の瞬間の興奮と喜びがそのまま伝わってくるようでした。何よりも受賞者の挨拶の素晴らしさに感激し、さすがに映画界最大の祭典であると再認識させられました。受賞者が手にする金色の像は「オスカー像」と呼ばれています。この像を手にしながらすべての受賞者は関係者へのお礼と受賞の喜びを一様に目に涙を浮かべながらの挨拶は視聴者までも引き込まれます。人の心に共通する何かが呼び起こされる感じでした。私は、映画には疎い方で中身はよく分かりません。作品賞を得た「ディパーテッド」と言っても初めて聞くような始末ですが、受賞の感動だけは一緒に味わせて頂きました。「こんな挨拶ができるようになればいいなあ」と思いながらの時間でした。確定申告に忙しい中で心休まる時間を与えてもらいました。
2007.02.28
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ブログの発信を始めてから700件目になります。2年前の平成17年4月1日に関東信越税理士会の会長に就任しました。同日に第1回正副会長会議を開催して税理士会館移転の提案をし、4月6日の常務理事会・理事会で賃借による移転決議を賛成多数で議決して頂きました。会長就任早々の大事業で、薄氷を踏む思いであったことが昨日のことのように想い出されます。移転の目的の第一が「情報技術の活用」であったことから、自分自身に課題として毎日のブログ発信を決意し翌日の4月7日から実行に移りました。健康にも恵まれ今日まで一日も休むことなく継続することができました。現在では習慣となってしまい、自分の考えを発表できること、多くの人に読んでいただけることに感謝するばかりです。このブログ発信で、想像以上の効果があります。まず、自己修練になります。考え方がまとまり自分の言葉で何時でも何処でも3分間程度の所信表明が可能になりました。私のスケジュールは、パソコンで過去5年間分はすべて検索することが可能です。この2年間全力投球で税理士会の会務に没頭することができたのは周囲の人のご支援とご協力のおかげであります。2年を経過したら週休2日くらいは頂きながら気軽にブログ継続をしたいと思います。
2007.02.27
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紀元前370年頃の墨家を描いた映画「墨攻」を視てきました。日本のコミックを原作にして、中国。韓国、香港、台湾の合同制作映画です、香港の人気スターであるアンディー・ラウ(劉徳華)が主役を務め興味深く鑑賞しました。墨家十論に兼愛(自分を愛するように他人を愛せ)、非攻(侵略と併合は人類への犯罪)、尚賢(能力主義で人材を登用せよ)等があります。あれから2千年を経過した現在でも大国が小国を侵略し、権力者が自分の欲望を満足するために偏った人事をしています。人間の業というものでしょうか。小国を守るために単身で命をかけた革離(かくり)という墨者の勇気と戦術をテーマにした映画でした。「日税連を考える」掲示板で、この映画の鑑賞を勧められ、休日を利用して映画館に行って、多くの教訓を与えられました。この映画の監督 ジェイコブ・チャンのあいさつ文を次に引用させていただきました。勝利というものが、常に成功を意味するとは限りません。この物語は、そうした教訓を現代に生きる我々に与えてくれます。平和の実現という目的が戦いの口実となり、無力な人々を守るための戦いが彼らの故国を荒廃させている現実。課せられた使命を全うすることが、調和に満ちた世界を崩壊に至らしめることにもなるのです。このジレンマは、古代から現代に至るまで解決されていません。そして、今なお数々の悲劇が世界中で生み出されているのです。
2007.02.26
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昨日は、雪の札幌を出て午後2時頃に自宅に戻り内山信夫氏(狭山商工会議所常議員)の黄綬褒章祝賀会に出席してきました。北海道からの帰りに左側の窓から岩手県・宮城県のリアス式海岸を見ることができました。鋸の歯のような地形に興味を持ちずっと外を眺めていました。松島周辺の島の多いのにもびっくりしました。帰ってからGoogle(グーグル)マップの航空写真で飛行経路まで確認することができますが、「百聞は一見に如かず」で自分の目で見た感覚には到底かないません。税務の面でも、税法解釈及び事実認定に疑問が残る場合は異議申立、審査請求、税務訴訟まで体験する必要性を感じています。課税庁と対立するのではなく立場の違いによる税法解釈・事実認定を争うことにより税理士の新しい方向性が生み出されると思います。時々、会務を離れて税の専門家として深く掘り下げた実務に携わりたい誘惑を感じます。
2007.02.25
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まだ札幌のホテルです。外は雪、氷点下4度だそうです。昨日の税理士制度65周年記念講演は、「期待されるこれからの税理士」~税理士制度と税理士の将来像~をtw-マに立命館大学教授の三木義一先生が1時間半にわたって講義をされました。「資格制度の急激な変貌」で、税理士試験は超難関な試験になっています。合格者数も司法試験、公認会計士試験よりも少ない現状です。なのに、二流扱いされるのは税理士法3条の(税理士の資格)に問題があるからです。女性の合格者が多いのも特徴の一つであり、ますます女性税理士が多くなりそうです。その割りに女性役員が少ないのが現実です。税理士会が活性化するには、若年層の役員と女性役員の増加が望まれます。それには、実務をしながらも役員が努められる環境整備をしなければなりません。役員報酬支給や任期限定、定年制なども課題になるでしょう。三木先生はまとめとして、法律の中でも税法が一番難しい分野であり、税理士の活躍する分野は拡大するはずだ。それには、レベルの高い税の専門家であることを自覚すべきである。これからも専門性が高まるので、複合化を模索すべきである。弁護士等との共同化も不可欠となりそうだ。いずれにせよ、税理士は不可欠。この不可決な制度を「一番」の制度にするか、他の制度に従属させるかは「税理士」自身の決断である。と話されていました。
2007.02.24
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昭和17年(1942年)2月23日税務代理士法が施行されてから65年、今日は税理士記念日です。昭和26年に税理士法として衣替えして、昭和31年には強制入会の特別法人となって、現在では7万人が登録する大きな職業軍団となりました。昨日から北海道税理士会館の竣工式典に出席のため札幌に来ています。今日は立命館大学三木教授の記念講演に続いて式典が予定されています。確定申告の真っ最中で、事務所職員も土曜日出勤体制で取り組んでいる時期です。その気持ちを忘れずに実のある一日にしたいと思っています。外は雪がありますが、雨模様の朝です。ホテルのパソコンを借りてブログ継続をしています。透明で分かり易い会務、原則としてすべての情報を公開する、を基本的テーマに掲げて会務運営をしています。2期目の「電子税理士会」構想に向けて、システム構築を考え中です。きっと、ご満足頂けるシステムが完成できるものと思っています。日税連の会務についても、多くの人が関心を持てるように「電子税理士会」の機能を利用したいと思います。
2007.02.23
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関東信越長野支部から「論叢」(ろんそう)を贈って頂きました。恥ずかしながら論叢という字が読めなくて辞書を引いてみました。論文集と出ていました。この論叢には7つの論文があります。題名と発表者だけ紹介させていただきます。1.新会社法と中小企業のDESに関する一考察・・・岩木 功先生2.給与所得控除制度の問題点と目指すべき方向・・・内村孝英先生3.「中小企業の会計に関する指針」と新会計基準・・・柄沢壮重先生4.最近の税務訴訟動向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・原山 功先生5.中小企業再生支援協議会における業務について・芦原 誠先生6.取引相場のない株式の評価上の問題点・・・・・・・・・山崎健兒先生7.税務における民法 (独立した公正な立場になるために)・・・・・・・・・・・町田純一先生100ページを超える論文集で内容も立派なものでした。今回が第3号の発刊とのことですが、一つの支部でこれほどまでに熱心に研究をされ書籍として残されていることに感動しました。星野直信支部長ありがたく頂戴し拝読させて頂きました。深く感謝申し上げます。
2007.02.22
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税理士の仕事は学者的ですか実務家的ですか。私は確実に実務家であると思っています。中小企業の社外重役的な役割もこなしています。目線も納税者の立場で考えています。税理士法第1条(税理士の使命) 税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。この中で、「独立した公正な立場」の解釈が一人歩きして、課税庁と納税者の中間に位置するような中途半端な立場に迷い込んでいるような気がしてなりません。税理士の重要な職業倫理として「納税者の権利擁護」の側面を無視することはできません。課税庁と納税者では税に関する知識も格段に違いがあり同列に扱うことには無理があります。税理士会の役員を長くしていると、理屈が強くなり学者風的になりがちで、その分実務から遠ざかり一般的税理士像から離れてしまいます。納税者の目線から税法を論理的に独立した公正な立場で見られる人格を身に付けたいと思っています。
2007.02.21
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昨日は、確定申告のコールセンターを中心に視察に行きました。国税局からアウトソーシングされている業務の一つです。民間の会社が落札され税理士業務の部分だけ国税局に税理士会から派遣しているものです。今年は延べ407人が出動し外部からの電話相談に応じています。税務署ごとに実施していた業務を一括してコールセンターを設置することにより大幅な省力化が図られています。税務支援とは離れた業務でありますが、税理士会としても真剣に取り組まなければいけない分野です。昨年から埼玉県連で対応していますが、コールセンター業務は遠隔地でも通信回線さえあれば可能です。アメリカのコールセンターをインドに開設したり、電話番号案内を地方都市で対応する方法はすでに実行されています。光ケーブルが張りめぐされデジタル化することで音声だけでなく映像やデータまで記憶され相談業務が円滑に進む技術進歩を利用しない手はありません。
2007.02.20
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日経ベンチャーの「60分を10倍に生かすトップの情報CD」を毎月聴いています。2007年2月号の講演は、松井証券松井道夫社長の話でした。冒頭、松下幸之助さんの言葉を引用され、執念ある者は可能性から発想し、執念なき者は困難から発想する。これは主体性がある(自分の頭で考える)か、主体性がない(できない原因を他人のせいにする)かであり、可能性ある者は不安を抱き、失敗者は不満を抱いている。過去の決断を分析してみると、成功の選択は「マイナスの発想」捨てる決断であり、失敗の選択は「プラスの発想」現状に何かを足した決断であった。例示として、外交セールスを捨てた選択により、コールセンターを立ち上げ営業テリトリーを全国に拡大できたことなどを話されています。禅の言葉に「坐忘」がありあます。雑念を捨て、心身・物我の区別を忘れて現実を超越することだそうです。また、シュンペーターが「創造的破壊」と言っています。いずれも捨てることが新しい何かを生み出すことになります。今まで苦労して積み重ねたことを捨てる選択をしなければ創造的改革は不可能です。過去に固執していては時代に乗り遅れることになります。最大のコストは時代遅れをそのままにしてしまうことです。
2007.02.19
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会務に没頭していると税務の実務処理に疎くなってしまいます。特に個人の消費税確定申告の場合、原則課税で事業所得、不動産所得、譲渡所得等がある年の計算は複雑になります。パソコンなしでこんな計算をするのは困難だと思います。税に関する理論的な課題については衰えを感じないのに、事務処理能力は老眼が進むにつれて自信がなくなります。税務相談会場で、税務署の納税者に対するパソコン指導のほとんどは外部からのアルバイト要員です。税理士事務所でも事務処理の大半は職員が担当しています。最終的なチェックを済ませ申告書へのサインは税理士が担当しています。税務支援業務の相談会場ではすべての業務を税理士が担当しなければなりません。効率が悪くなっていると思います。関東信越税理士会では、会員事務所での無料税務相談を実施しています。主に年金受給者及び還付申告の納税者を対象としています。本来の税務支援は納税者が税理士事務所を訪問して有料(低額)で電子申告を利用して確定申告等をなし、必要に応じて支払った手数料を還付する方法が適当であるように思います。税務支援業務は税理士として全面的に対応しなければならない重要な施策であるだけに最適な方法を考える必要があります。
2007.02.18
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茨城県土浦支部納税相談会場及び土浦税務署を訪問して所得税等確定申告初日の雰囲気を視察してきました。今年はe―Tax目標値を達成するためにあらゆる方法を考えています。納税相談会場の設営も年々改善が図られ納税者の案内も旨くなっているような感じを受けました。税理士会を挙げて税務支援業務に携わっています。来週の月曜日には埼玉県連で税理士派遣をしているコールセンターの視察も計画しています。税に関するあらゆる分野に税理士が活躍しています。e―Taxの普及も税理士が本気で取り組まないと目標達成は難しそうです。確定申告者のうち約60%は還付申告の納税者であり年1回の申告で連続性もなく紙ベ-スの申告書で十分に足りている場合が多く、なかなか電子申告開始届、パソコン利用になじまない方が多いのが実態です。紙から電子申告への移行にはインセンティブが必要です。来年は住基ネットカードを取得して電子申告をすると5千円を限度に税額控除が受けられます。飛躍的な普及を図るには強力なインセンティブと税理士の全面的な推進協力が不可欠です。一度普及してしまえば便利さは格段に優れているので継続することは間違いありません。
2007.02.17
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今日から平成18年分所得税・消費税の確定申告が始まります。税理士が最も忙しい月間です。すべての税理士がこの期間に税務支援に一人当たり1.5日出動して社会貢献をしています。今日は茨城県連土浦支部の納税相談会場の視察に行ってきます。昨日は、税理士政治連盟の会議が二つ(関税政、埼税政)と埼玉県連・埼玉県税理士協同組合の理事会に出席してきました。政治連盟では臨時大会で新年度に向けた役員選出があり、関東信越税理士政治連盟会長には、瀬戸清明氏(諏訪支部)が再任され、埼玉県政治連盟会長には荒井忠男氏(上尾支部)が新任されました。税理士会と連携しながら政治活動を実行して頂きたいと思います。埼玉県連及び埼税協の理事会では、念願の埼玉税理士会館の建築工事請負契約締結の承認がされました。平成19年11月頃には竣工の運びとなります。ネット社会を向かえ、情報公開が広く進んでいます。関東信越税理士会のホームページのアクセス数は今日にも44万アクセスを達成する予定です。毎日5千アクセスを目標にしています。このブログも、税理士を考える掲示板も多くの訪問者を迎えています。毎日更新するには多くの方の協力が必要ですが、確実に税理士会は変わりつつあります。
2007.02.16
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世の中には奥深い立派な人格を持たれている人物がいるものです。自分の特技に関しても沈黙を守り晴れ舞台でビックリするようなことがあります。先日の東海税理士会川松保夫会長の藍綬褒章祝賀会でも川松会長の特技には畏敬の念を持ちました。私は、全くあっけらかんで自分自身のことでもすぐに発表してしまう癖があり反省しています。毎日ブログを書いていると何でもかんでも書き込んでしまい秘密が少なくなります。昨日は、関信越税理士会の正副会長がありました。冒頭、若狭国税局長及び池田課税第一部長が来訪され確定申告次期を迎えたご挨拶がありました。年々、税理士の税務支援業務が拡大しています。本来は確定申告等税務業務のすべてを税理士会が担うべきであると思います。税務支援は経済的弱者に限定したもので低額な報酬で実施すべきものであります。この限界を明確にして、全面的に税理士が申告納税制度の業務に対応することが必要であると感じています。税理士には、納税者の権利擁護の弁護士的側面と、税務行政を支援して申告納税制度及び適正納税を担う役割の側面があり両者のバランスを保つことが重要です。この問題は議論を尽くす必要があります。
2007.02.15
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昨日は、日税連の研修部(担当副会長)会議に出席してきました。日税連としてどのような研修を実施したらよいのか各単位会の研修部長さんの意見をお聞きしました。従来から統一研修会及び登録時の研修を日税連で担当してきましたが、最近は特にマルチメディアを利用した研修が重要となっています。すべての会員が毎年36時間の研修受講を完全実施するためにはe―ラーニングを採用しなければ無理があります。会社法の試行、会計参与の創設、書面添付制度の実施、電子申告の普及拡大など税理士会を挙げて取り組む課題も増加しています。綱紀監察事案の例示による注意喚起も必要です。「電子税理士会」構想の確立が待たれるところです。昨日のブログで書いた船井哲良社長が絶えず手元に置く詩集にサムエル・ウルマンが78歳のときに書かれた「青春(Youth)」があると述べられていました。私の友人の石田嵩社長も、青春の詩に傾倒され自分の会社名も(株)ユースと商号変更をされた熱血漢です。尊敬すべき経営者は常に青春を謳歌されています。いつでも夢のある事業を心がけたいものです、それには健康と信念が大切です。
2007.02.14
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地域経済の活性化と日本でトップクラスの情報化都市を目標に設立した狭山ケーブルテレビの経営に参画しています。資本金も8億円を超え、地域密着の会社としてデジタル化に向けCATV会社のモデルになれるように頑張っています。伝送路請負業者で、神戸に本社のあるDXアンテナ(株)に資本金の一部を保有して頂いています。平成13年11月に船井電機(株)がDXアンテナの株式を取得され完全子会社化されました。結果的に現在では狭山ケーブルテレビの株式は、船井電機が所有されていることになります。私自身、船井電機との直接的な関係なしに現在に至っていましたが、船井電機の船井哲良社長から一冊の書籍が送られてきました。船井社長の人生や経営の軌跡について描かれた「八〇歳でも現役社長 船井哲良の終わらない挑戦」と題した桐山秀樹著、講談社より刊行の書籍です。昨日、名古屋出張の時間を利用して一気に読ませていただきました。船井哲良社長の経営哲学が痛いほど伝わってきました。船井電機が身近な会社に感じられるようになりました。今まで以上にケーブルテレビ会社の使命を胸に刻んで社会への貢献を果たしたいと思います。
2007.02.13
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不動産所得の確定申告の際、固定資産売却損が発生するたびに、平成16年の改正で「土地建物にかかる譲渡損失の損益通算廃止」が突然決定してしまった理不尽さを強く感じます。売却損が発生するのは、減価償却の不足による帳簿価格が高いこと又は値下がりの影響です。減価償却の不足は、法定耐用年数が長すぎた結果であり、土地建物の値下がりはデフレ政策の影響です。いずれも国の政策で個人が悪影響を受けるもので受動的な結果です。逆にインフレ政策や耐用年数が短すぎ減価償却費が多かった結果として固定資産売却益が発生したら、こちらは譲渡所得として課税されます。あまりにも理不尽ではありませんか。残存帳簿価格と時価との差異は、過去の不動産所得が過大又は過少の結果であり、譲渡した時に清算されるべきが当然です。法人で所有している固定資産の売却損失は当然にその他の利益と損益通算可能です。個人所有の不動産所得が発生する固定資産だけを損益通算を廃止した税制は明らかに不公平です。国の財政再建を唱える非常時にドサクサ紛れに成立してしまった税制の見直しは急務です。
2007.02.12
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昨日の夕方に妻と映画館に行って「硫黄島からの手紙」を視ました。私が生まれた1944年(昭和19年)8月には父親が満州に出征しているときでした。父親が復員するまで1年以上か顔を合わすことがなかったと聞いています。まさにその当時の映画でした。憲兵の情け容赦ない行動、出征する兵士に「おめでとうございます。」と挨拶する近所の婦人たち、戦争の惨めさよりも軍国主義及び全体主義の恐ろしさを感じました。人は優しくも非情にもなれる動物でその際限がありません。1945年2月16日、米軍の硫黄島総攻撃を1週間後に控えクリントン・イーストウッド監督の日本側からみた「硫黄島からの手紙(Letters from Iow Jima)」、アメリカからみた「父親たちの星条旗( Flags of Our Fathers)」が話題になっています。現在の私たちの恵まれた生活は多くの犠牲を伴った結果であり先人への感謝を忘れてはならないと強く感じます。同時に後輩へ残す心の財産を大切に育てる義務を痛感します。駅伝競走のように前走者から汗のしみ込んだタスキを受け取り、次の走者にタスキを渡すまで自分の能力のすべてを発揮して社会に尽くす大切さを感じています。
2007.02.11
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技術はどんどん進歩するが、人間はそれに比例して進歩するものとは限らない。逆に便利な世の中になればなるほど人間が堕落しているような気もします。私たちが守ろうとしているものは一体何なのか。歴史を訪ねるといつの世でも同じような議論をしていることが分かります。大義名分をつけて選挙等を通じた権力闘争をお祭りのように楽しんでいるのがいつの時代にも見える現実です。税理士業界紙の縮刷版で私が税理士登録をした昭和45年(1970年)からの出来事を追っています。細かな字なので拡大コピーや虫眼鏡(ルーペ)を使って読んでいます。先輩役員のご苦労と活躍が行間に現れています。過去は2年から6年でトップが交代していました。一番変化の激しい最近になって10年間も継続して同じトップが継続しているのがわが業界の現実です。安定した証拠であると同時にあなた任せの無関心になっているのが読み取れます。どんな組織でも活性化はトップの交代が重要な要素です。特に連合会組織では同じ単位会が連続して長期間トップを継続することは停滞の象徴であると思います。
2007.02.10
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昨日は国税庁長官及び関信越局長が本会に来訪されました。短時間でしたが、現在進めている「電子税理士界」のデモ版の一部を見ていただき感謝しています。誰もが簡単に情報技術を利用できる環境整備のためソフトの開発に努めています。すべての税理士が会計処理も確定申告も当然の如くパソコンを利用して実行し、中小企業の事業計画の策定や予実算対比なども確実に指導できるスキルを身につけていただきたいと願っています。顧問先の指導にも電子税理士会の機能を利用するようになれば、税理士業務は大幅に進展することになります。研修受講は全員が確実に受講可能になります。会務に対する意見もアンケートも即座に収集可能になり、必要があればすべての会議を傍聴することができるようになります。ブラックBOXのような位置にある日税連の会務もそのすべてが公開できる日も近いと思います。インターネットの機能をパソコンの知識がなくとも簡単に電話で利用可能な「電子税理士会」構想の実現を夢見ています。
2007.02.09
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毎月、関東信越税理士会の会報に「会長月信」を掲載しています。朝からその原稿を作成していました。「日税連を考える」と題して所信の一端を述べてみました。税理士には納税者の権利擁護の業務と申告納税制度の円滑な推進の一翼を担う税務支援の役割の二面性があり、税理士会の会務もどちらの側面に優先順位を置くかによって違いが生じることになります。バランスを保ちながら税理士業界の将来を考える必要を感じています。国会での審議は、新聞・テレビ等で毎日報道されますが、日税連での協議をリアルに伝えるメディアはありません。毎月の広報誌でその一端を知る程度であり、すべての会員に日税連会務に関心を寄せていただくことは至難の業です。情報技術が進み、インターネットを通じれば毎日でも情報発信が可能です。「日税連を考える」という掲示板を開設してみました。税理士限定の掲示板としてあらゆる課題を取り上げてみたいと思います。URLは各税理士会の役員に確認をお願いします。大変申し訳ありませんが、閲覧・書き込みとも税理士会員限定とさせていただいています。
2007.02.08
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800万円から1,600万円に基準所得金額がアップされたことにより対象となる会社が激減することにより特殊支配同族会社の役員給与税制は一休みの感が漂っています。しかし、この実施は平成19年4月1日以降開始事業年度なので、今年の3月決算は従前の通りです。法人税法と所得税法の混合の問題、一人オーナー会社の範囲の問題、法人成りを節税策として制限するような税法での縛り、実質的な勤労所得の報酬部分まで一部損金不算入とする不平等の問題等解決しなければならない課題は残されたままです。いかにも中小企業経営者だけが税に対する意識が低いような扱いこそ是正すべきものであると考えます。個人事業者に事業主報酬を認め、当然に勤労のための必要経費である給与所得控除を差し引く税制とすべきであります。給与所得控除を概算で一律控除する方式の見直しや年末調整税制の是正も電子申告が普及することにより解決の方向に向かうと思います。特殊支配同族会社の問題の火を消さないようにしたいものです。
2007.02.07
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国税庁は昭和24年に設置され内国税の賦課徴収を担当する行政機関で、11の国税局と沖縄国税事務所及び524の税務署で組織されています。定員は56,185名と聞いています。定員は、1975年(昭和50年度)が52,440名、1997年(平成9年度)で57,222名、平成18年度で56,185人と聞いています。この間の申告件数は、所得税確定申告数・法人数・消費税等課税事業者数の合計で1975年が8,926千件、2004年で25,337千件、約3倍になっています。定員は約7%の増加でしかありません。いかにIT利用が進んでも税務調査件数の減少は当然の結果です。最近、国税局等の業務を外注(アウトソーシング)することが多くなりました。その受け皿として従来は(財)日本税務協会が国からの補助金を受けて税理士会との協力により担当してきました。補助金廃止で業務は入札方式になり民間の会社も応札するようになり一部混乱が発生しています。関東信越税理士会では、従来通り日本税務協会との協調関係を保ち提携関係を深めて税理士の派遣方式でアウトソーシング業務を受託しています。円滑な税務行政推進のためにも、日本税務協会の果たす役割を認識して組織の再構築を図って頂きたいと願っています。
2007.02.06
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税理士法3条1項、次の各号の一に該当する者は、税理士となる資格を有する。ただし、第1号又は第2号に該当する者については、租税に関する事務又は会計に関する事務で政令で定めるものに従事した期間が通算して2年以上あることを必要とする。 1.税理士試験に合格した者 2.第6条第に定める試験科目の全部について、7条又は第8条の規定により税理士試験を免除された者 3.弁護士(弁護士となる資格を有する者を含む。) 4.公認会計士(公認会計士となる資格を有する者を含む。)税務に関する官公署にの業務に23年従事した場合は、会計・税法に関する科目が研修によりすべて免除されることになっていて、税理士試験に合格しなくとも資格を取得することが可能です。最近は、公認会計士試験、司法試験合格者の方が、税理士試験合格者より多くなっていて、税理士となる資格を取得するには、税理士試験を受験するより他の試験または試験免除に該当する方法を模索したほうが近道であるような変則的な国家試験になっています。税理士登録をした後では、税理士となる資格について本気で考えることが少なくなってしまい、税理士会を挙げての運動になりにくい側面があります。また、税理士試験に合格して税理士登録をした者の絶対的人数が少ないことも改正機運の盛り上がらない原因でもあります。
2007.02.05
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レンタルビデオ店でShall we Dance ? を借りてきて自宅の小規模なホームシアターで映画鑑賞しました。リチャード・ギア演じる弁護士のジョンが社交ダンスを通じて変化する様子も楽しく時間を過ごしました。この映画は2004年ハリウッド作品ですが、日本のShall we ダンス?が見本になっています。日本版は1996年1月に役所広司主演で公開されています。この映画を見るとダンスを習いたくなりますね。ずっと前に2ヶ月くらいダンス教室に通ってことがあります。先生と踊ると結構うまくなったような気がしたものですが、外で試してみるとまるでダメでした。結局、ものにならず途中で諦めた経験があります。ダンスはかなりの運動量になります。最近はすっかり運動不足で太り気味なので健康のためにもダンス教室は効果があるような気がします。でも、時間が取れそうもありません。Shall we Dance ? と呼びかけられたら素敵だと思います。せめて、気持ちだけでもShall we Dance?の主役のようにありたいものです。
2007.02.04
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朝、時間があったので他の人のブログを拝読していました。水野敬也氏の「ウケる日記」に「人を攻撃したい欲望」というブログがあり、興味深く同感の意を持って読ませて頂きました。同氏の「初めての人へ」にはブログの楽しさと特徴が書かれていて結論として「自由」なメディアとしています。これにも全く同感です。また、本会の経理部長の井田先生のブログで、家族同様のネコちゃん「縞三くん」が手術のため入院され、ご夫婦のご心配されている様子がブログを通じて手に取るように伝わってきます。こんなに直接に感情移入ができるのもブログのおかげです。私も毎日懲りずにブログを継続していますが、このブログを見ていただける方に直接話しかけることができる機能に心より感謝しています。毎日の事ですので内容はイマイチの感が否めませんが、正直に私の考えを述べていることだけは自信を持っています。休みの日は、出来るだけ会務を離れた話題にしたいと思っています。
2007.02.03
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埼玉県川口市SKIPシティにある「NHKアーカブイス」の見学をしてきました。平成5年2月1日に開設された施設です。映像の保管ステムと、これらを現在の放送にも利用できるシステムの説明を受けて感嘆しています。平成9年2月1日からインターネットでもNHKで過去に放送された番組の一部を視聴することが可能となりました。NHK放送番組記録 http://archives.nhk.or.jp/chronicle/ にアクセスしてみて下さい。夢のような時代の到来です。私は、ずっと前からこんな便利な時代を期待していました。次には外国語の番組も同時通訳して日本語で視聴できるようになればと期待しています。家庭や地域に密着した番組制作を担うケーブルテレビ会社とNHKが連携して、映像の保管と検索が自由にできたら面白いだろうと夢が広がります。税理士業界も若年層が夢を描ける会務を模索し、新機軸を確立しないと落ちこぼれてしまう不安を抱えています。井の中の蛙にならないよう気をつけたいものです。
2007.02.02
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税理士業界は驚くほど高齢化が進んでいることを認識しているでしょうか。関東信越税理士会でも70歳以上の会員が2,253名で31.7%を占めています。20歳代の会員はわずか34名で0.5%です。全国的な役員の年齢層はもう少し高齢化傾向を示しています。この反省から、次期の本会の常務理事予定者の平均年齢を56.5歳へと若返りを図りました。課税庁当局の平均年齢を意識して同じ時代感覚で協議ができる体制を作りたいと思います。女性税理士の割合は年々増加し、全国で12%になっています。昨年12月の税理士試験合格者発表では女性が30.4%占めています。税理士会への強制入会制は、昭和31年に実現したものです。税理士法施行の昭和26年から改正までは任意入会の社団法人格でした。税務支援等を通じて税理士会を挙げて社会貢献できるのも強制入会制あってこその成果です。強制入会制堅持の理解を深めたいと思います。
2007.02.01
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