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皆さんの場合はどうなのか教えてください!先ほど、友人と「楽しさの源泉って人によって違うだろうけど、なんだろう?」という話をしました。自分の楽しかった瞬間、出来事を思い出し、それらは何故楽しかったのかを探ってみたのです。友人は・仲間と笑顔のとき・人に寄付しているとき・体を動かしているとき・目標達成したとき・好きな人と一緒にいるとき・金儲けに成功したとき・異質なものに触れたときなどなど言っていました。そして・・・私の楽しさの源泉には「想定外=イレギュラーな出来事がおきたとき」「健康的な生活を送っているとき」「音楽があるとき」「戦っているとき」などが多分にあることが判明しました。私は「トラブルは嫌い。安心がいい」など言いつつも、実はトラブルなどがおこると「よっしゃ!」と無性にワクワクしてしまい本気モードに入ってしまうのです。最近はありがたいことに(!?)、何とも戦っていない情けない生活をしているからか、想定外のことがほとんどおこりません。想定外のトラブルには巻き込まれたくないのですが・・・。ここで思うのですが、ひとつの例として「想定外だから楽しい」という人と「想定外は嫌だ。想定内でないと楽しめない」という楽しさの基準、タイプが違う2種の人間がいるということを忘れてはいけないということです。自分の楽しさが他の人にとってはぜんぜん楽しくない、ということがあるのです。人によって楽しさには各人の源泉ががあるということをしっかりと肝に命じておかないといけませんね。皆さんの楽しさの源泉というのは何かぜひ教えてください!
2006年02月18日
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人格には3次元あります。人格には「高さ/低さ」があります。人格には「広さ/狭さ」があります。人格には「深さ/浅さ」があります。人格の高さ/低さとは知的教養などによるものです。芸術などの美しいものを見る目を持つことだったり、文学にたしなむことだったります。これは自分の努力によって高めることができます。人格の広さ/狭さとは、人との付き合いでより多くのタイプとつきあえる能力を持っているかどうかです。自分の付き合うタイプを狭い分野にしぼったままで自分が楽な人間とだけ付き合うのであれば、これは人格が狭いままです(これが悪いわけでもありません)。自分が大きな組織やリーダーに守られていたり、日々、楽ちんな日常業務をしていると狭いままですが、これは努力によって広めることができます。人格の深さ/狭さとはどれだけの困難や壁にぶつかり、それを克服してきたかです。人格が高くて広い人でも、人格が浅いとやはり人間が弱く見えてしまいます。ここで、問題は人格の高さと広さは自分の努力で高めたり広めたりできるのですが、人格の深さだけは、本人の努力だけではいかんともしがたいということです。困難や壁や修羅場というのが必要不可欠であり、そのような出来事に出会うという幸運がない限り、人格を深めるということができないのです!これはいくら良い話を毎日聞ける環境にいたり、良い出会いの環境にいても、どんなに良い師についても、人格を深められるかどうかは、逆境や修羅場という幸運に出会えるかどうかが大切なのです。逆境や修羅場に出会うということは選ばれた人間の幸運であり、ぬくぬくと守られた生活をし逆境や修羅場に出会えない人間は人格の深みをつくるという観点では不幸なのです。昔は、大病、(不法な)投獄、倒産を経験すると一大人物になると言われていました。これは選ばれた人間だけが人格の深みを手に入れられるという例えなのでしょう。そして、これからの日本のように過去の常識が通用しない大変な時代には、机上の空論や誰かの言葉を知恵として落とし込むことなく、知識として語る人間ではたいしたことができないことでしょう。自分でいろいろな体験をし、知恵として語れる人間になりたいものです。
2006年02月10日
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