あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2017年04月21日
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 スカイラインは日産で最も長く販売している車種で、現在13代目。累計販売は300万台を超え、今も国内で20万台以上が走る。若いカップルが登場した「ケンとメリーのスカイライン」の広告にちなみ「ケンメリ」の愛称で親しまれた4代目が代表格だ。
 この日のイベントに参加した俳優の浅野忠信さんは、箱形の外観から「ハコスカ」と呼ばれた3代目との思い出を披露した。「中学のころの友達の兄が免許を取り、乗せてくれたのがハコスカ。出会いを鮮明に覚えている」
 若い世代に支持されたスカイラインも、昨年の販売は約4千台と最盛期の40分の1。2015年度の日本自動車工業会の調査では、車を持たない若い世代の7割が「車に関心がない」と答えた。日産の星野朝子専務執行役員は「日本の若者の熱情を集めた車がスカイライン。いまの若い人たちにも楽しさが伝わるといい」と話した。【朝日新聞デジタルから引用】




 その後、スカイラインはニューマンのあとに登場した7thでなんだか方向が変になってしまった(個人的には嫌いではなかったのですが)のを、R32が再び「スカイラインってこうでなくっちゃ」というような走りを感じさせるフォルムで復活してくれました。ちょうどこの時期に、私は安月給なのに新車を買ったのですが、タッチの差で三菱ギャラン(E35)を買ったところでした・・・。もう少し待ったらよかったかなぁってね。
 R32では、スカイラインの最高峰ともいうべきGTRも復活、バルブ期ということもあったのでしょうけど、車の造りもよかったことからよく見かけたと思います。

 でも、それ以降は再び見た目が重く感じる(3ナンバーになったせいか)デザインになり、ゴーン氏が日産の社長になってからは、すっかり別の車になってしまった感じです(乗っている方、すみません)。だから、スカイラインとして名前はありますが、全くデザインが思い出されません・・・。まぁ、最近の車に興味がなくなってしまった私ですから仕方ないのですけど・・・。

 だから、本文にあったように、販売台数も最盛期の40分の1っていうことになるのでしょうね。もうスカイラインには、かつてのような走りを感じさせるものは日産も求めていないんでしょうかねぇ。だったら、セドリックやローレル、ブルーバード、サニーといったかつて日産を支えた車名がゴーン社長就任以降次々となくなっていったのとあわせてくれたらよかったんだけどね。

 ちなみに、本文に「日産で最も長く販売」って書いてありますが、自動車ファンの方はご存知のようにスカイラインはグロリアとともに、元々はプリンス自動車工業の車だったわけで、1957年発売当初はプリンスの車でした。1966年に日産と合併して初めて「日産スカイライン」となったのですけど、その時点からカウントしたとしても、車名の年数としては日産の中では一番長く続いているみたいですね。

 脱線ついでに、私の中学の時の陸上部の顧問も、スカイラインに乗っていました。ハコスカがメインで、家の方もジャパンに乗っていたのか、時々ジャパンで学校にやってきていました。
 また、私の亡き父は、車検の時はケンメリの4ドア、しかもGTではなくて1800GLというテールランプが6連×2のものを借りてきていました。スカイラインといえば丸目のテールランプですが、この1800GLのテールランプも独特のもので、スカイラインの象徴とも言うべきサーフィンラインもきちんと入っていました。

 憧れの車のひとつだったので、とりとめのない文章になってしまいましたが、オーナーカーとして所有したかったなぁって今でもそう思います。





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最終更新日  2017年04月21日 23時57分15秒
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